諦めない強い心B
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#46 [垂斐]
「あの…」
流が鷹氏に聞く
「何や?」
と鷹氏は流の方を見て聞き返す
「裁判…僕たちが勝ったんですよね…」
と鷹氏に尋ねると鷹氏は
「そうや…俺らが勝ったんやで…」
と鷹氏が流の頭を撫でる
「裁判官が僕の証言…信じてくれたつて事ですよね…鷹氏さん…」
と流が呟くと流は鷹氏に抱きつき泣き始めた
:08/02/08 14:24
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:uCqtrw/Y
#47 [垂斐]
その頃…学校…
中等科の講堂では反佐渡ヶ島派のメンバーが集まってテレビを見ていた…
「『勝訴』って…どっちがかってん…」
と信弥が呟く
「どっちなんだろ…勝ったの…」
と太小[タイシアオ]が呟くと琉伊[ルイ]の携帯が鳴る。
琉伊が携帯を見てみると『田埜 卓携帯 090 **** ****』と表示されていた。
「あ…ちょっと携帯に出ますね…」
と琉伊は席を立つ。
「誰からだろ…」
と光太[コウタ]が電話をかけている琉伊の方を見る
:08/02/08 15:01
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#48 [垂斐]
そして、琉伊が電話を切って反佐渡ヶ島派のメンバーが集まった所に暗い顔をしながら来た
「ど…どないしてん…あかんかったんか?」
と卓夢が慌てた表情で琉伊に聞く
しかし、琉伊は頭を下げたままだ
「あ〜もう〜琉伊!!どっちやねん!!流は勝ったんか負けたんか?」
と大が講堂に響くようなでかい声で叫ぶ
大が叫ぶと琉伊は顔を上げて
「流が勝ったって!!」
と笑顔になる
:08/02/08 15:25
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:uCqtrw/Y
#49 [垂斐]
琉伊がみんなにそう伝えると
「よかった…星井が勝ったんや!!」
とみんなはいっせいに講堂に響くような声で叫ぶ
その時、外で見ていた教師たちも講堂に入る
「星井側が勝訴したみたやな…」
と相庭が笑顔て反佐渡ヶ島派の生徒に聞く
「はい!!」
美南[ミナミ]は笑顔で返事をする
「じゃあ…生徒たち集めて学校集会の用意するで」
と先生が指示すると反佐ヶ渡ヶ島派のメンバーは先生に言われた通りに行動する
:08/02/08 15:51
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#50 [垂斐]
その頃…
スタークルーズのメンバーが流の帰りを待っている
流の事が心配なのかメンバーは落ち着きがない
「あ〜遅い…」
椅子に座っている渉矛が貧乏揺すりをしている
「ながちゃん…」
冴人がドアの方を見る
その時…
カチャ…
ドアを開ける音がしてメンバーは一斉にドアの方を見る
「だだいま…」
和里ら裁判の方に行ってたメンバーが疲れきった様子で帰ってきた
「和里さん…裁判…うちが勝ったって聞きましたけど詳しく教えてくれませんか」
窓際に立つている裕太が和里に質問をする
:08/02/08 17:23
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#51 [垂斐]
「たくさんの人が読む週刊紙に嘘の記事をかきイメージダウンさせる事は名誉棄損になるって…ま…流の主張が認められたって事やな…」
和里がコップを手に取りお茶を入れる
「そらそうやろ…週刊紙まで使って流を傷つけるやなんて…最低や…」
馨は椅子に座って本を読む
「あれ…ながちゃんは…」
冴人が宿題をしながら和里に尋ねる
「流やったら学校や…裁判の結果言いに行ったで」
和里はお茶を飲みながら返事をする
:08/02/08 18:57
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#52 [垂斐]
その頃…
流はみんなに裁判の結果を伝えるために学校へ来ていた
流は緊張しながらドアを開けると反佐渡ヶ島派のメンバーが流を見た
「流…どうやったん?」
光太が心配そうに尋ねる
「あんな…勝った…裁判に…」
流がそう伝えると
「よかったやん」
みんなは笑顔になり流の頭を撫でる
そこに…
佐渡ヶ島派が来て…
「星井…」
悠輔は流を睨み付ける…
「悠輔!!ええかげん降参しろや!!言っとくけどな!!お前がホンマの佐渡ヶ島家の跡取りでない事知ってるんや」
信弥が悠輔の前に出て来て脅す
「あ…ちなみにね…勇気と清[セイ]も知ってる…」
酉真[ジージェン]が悠輔の胸ぐらを掴むと飛鳥と星野が
「俺…嘘つく奴とはいたくねえから…」
二人は反佐渡ヶ島派の所へ行く。
:08/02/08 19:23
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:uCqtrw/Y
#53 [垂斐]
「星野…飛鳥…」
悠輔が困惑した顔をする
その時、ドアが開き宥士と宥邪が入ってくる
「宥士…宥邪…」
悠輔は宥士の方を見る
「そろそろ…いじめ…やめたほうがええで…流がええ迷惑や…」
宥士が悠輔を睨み付ける
「やっぱ…お前がコイツらに指示してたんやな!!」
:08/02/08 19:30
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:uCqtrw/Y
#54 [垂斐]
「ああ…そうや…」
宥士は悠輔を一発殴る…
「こいつがいじめを始めた理由教えたる…こいつの彼女を死に追いやった奴に復讐するためや…ま…実際にはでけへんからそいつにたまたま似てた流をいじめることで復讐したつもりになってたんやろ…」
宥士が悠輔を見ながら伝えると悠輔は…
「ああ!!そうだよ!!悪いか!!宥士!!俺はアイツの事が好きやったんや!!なのに…あの社長のせいで…」
悠輔は座りこんでしまった
「なんでさ…その事…俺らに言わなかったん…悠輔」
信弥が悠輔の前に立ち尋ねる
:08/02/08 19:41
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:uCqtrw/Y
#55 [垂斐]
「言っても助けくれる補償はないやろ!!」
悠輔は大声でだす
「でも…悠輔を慰める事はできたよ…」
酉真は少し泣いている
「林…」
「ごめんね…僕…悠輔に彼女いるの知ってたけど…そんな大変な事になってたなんて…知らなかった…ほんと…ごめんなさい」
と酉真は悠輔に謝る
:08/02/08 19:48
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