あいつはあの子のことが好き。
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#732 [みぉり]
いつから・・・・好きでいてくれてるんだろう
考えたって答えのわかるわけのないことばかり考えて気づけば家についていた
はぁ・・・・きちんと本人に聞くのが一番なのに
恋愛ごとは苦手なんだよねぇ
:08/03/04 02:42
:PC
:pBs89fqk
#733 [みぉり]
・・・・・今が"好き"に向き合ういい時期なのかもしれないな
私は大きく息を吸い込むと玄関の扉をあけた
あ「ただいまー」
:08/03/04 02:49
:PC
:pBs89fqk
#734 [みぉり]
━━――──……‥
恭平Side
〜♪〜〜〜♪
暗室で作業をしていた俺の携帯が突然鳴り出す
画面表示を確認しないでそれを手に取った
ピッ・・・・
恭「はい・・・・」
『あ、今泉くん???私ー・・・・』
:08/03/04 02:54
:PC
:pBs89fqk
#735 [みぉり]
その声に片手で作業しようとしていた動きが止まる
恭「・・・・・・・・・・相原」
俺は電話の主の名前を呟いて、ソファに四肢を投げ出すように座り込んだ
:08/03/04 02:57
:PC
:pBs89fqk
#736 [みぉり]
『わかってくれてよかった』
電話先から嬉しそうな声が聞こえる・・・・が俺にとっては耳障りこの上ない
恭「なんですか・・・・・・・お前とはもう終わりだっつただろ」
俺はイライラしながら現像されて浮かび上がった写真の1枚を手にとって話す
『そ・・・うなんだけど・・・・ねぇ、突然どうして』
:08/03/04 03:55
:PC
:pBs89fqk
#737 [みぉり]
恭「・・・・・・・・お前には関係ない」
瀬戸が詩集を真剣に読んでいる写真をみつめて静かに言い放った
恭「それに・・・・元からそういう契約だったろ」
『それは・・・・そうだけど・・・でも突然すぎるよ』
恭「突然でもなんでもない、元々お前からの提案だったろ・・・"俺の好きなタイミングでおしまいにする"」
『・・・・・ん、そうだね。・・・・ちょうど潮時なのかもね』
電話先の声がややトーンを落として寂しげに呟く
:08/03/04 04:02
:PC
:pBs89fqk
#738 [みぉり]
俺はほんの一瞬だけ"相原"に申し訳なさがこみ上げた
・・・・でもこの関係を作ったのはこの女で、お互いに割り切った関係でいた
俺はそう思い直して再び電話先に強い口調で続ける
恭「とにかく・・・・終りだから・・・・・お前も彼氏にばれるとまずいでしょ」
:08/03/04 04:08
:PC
:pBs89fqk
#739 [みぉり]
そう言うと"相原"は黙ってしまった
俺は半ばイライラしながらも瀬戸の写真を見つめて気を紛らわす
『・・・・うん、・・・ちょっと気づいてるっぽいし』
恭「そ・・・まぁ、がんばれよ・・・じゃあ」
俺はそういって電話を切ろうとボタンに指をかけた
:08/03/04 04:12
:PC
:pBs89fqk
#740 [みぉり]
『ちょっと待ってっ・・・・・今日図書室にいたでしょ?』
!!!!
俺は思わず言葉につまる
恭「っ・・・・・なんで知ってるんだよ」
『・・・・・たまたま行ったら・・・頬杖ついて寝てるのみた』
:08/03/04 04:15
:PC
:pBs89fqk
#741 [みぉり]
タイミングが悪い・・・・・それならきっと
向かいにいたあいつにも気づいただろう
俺のその気持ちを読んだのか・・・・"相原"は言葉を続ける
『向かいにいた子・・・・あの子・・・今泉くんの・・・?』
・・・・たぶん、"彼女"か"好きな子"そんなことを言いたいのだろう
:08/03/04 04:22
:PC
:pBs89fqk
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