あいつはあの子のことが好き。
最新 最初 🆕
#101 [みぉり]
ブー…ブー…ブー…

あ「…早っ!!笑」

ピッ…

【新着メール1件】

----------------------
Date 4/8 09:44
From 凪
Sub  Re:Re:おは

わかり
気をつけてきたまえっ笑
お前の席、俺の横だからな窓際一番後ろっ

   ----END----

⏰:08/02/08 11:51 📱:N904i 🆔:vSrDlfHM


#102 [みぉり]
あ「窓際か…」


そこからならよく見えるかも…グラウンド


私は凪に了解と送信して、手紙をポケットにしまうと3階にある2年10組を目指した。





ザワザワザワ…

教室前まで来たものの中からは話し声が聞こえる。

どうやら自己紹介中らしい。



後ろ扉からそーっと入ろう。

⏰:08/02/08 13:24 📱:N904i 🆔:vSrDlfHM


#103 [みぉり]
カラカラ…カラカラ…

静かに扉を開けてソロソロ入る


………誰も気付いてないっぼい♪


よっしゃ♪
このままかがんでいけばー…

⏰:08/02/08 20:23 📱:N904i 🆔:vSrDlfHM


#104 [みぉり]
凪「おっ、あかりーおせぇよ」


あ「!!??」


バッ

凪の一言でみんな一斉に私を見つめる

⏰:08/02/08 22:58 📱:N904i 🆔:vSrDlfHM


#105 [みぉり]
なぎのばかぁーーーーー!!!!泣


石「ずいぶんゆっくりな登校だな、瀬戸」



あ「……………おはよございますι」



担任って…


石田先生っ(号泣)

⏰:08/02/08 23:24 📱:N904i 🆔:vSrDlfHM


#106 [みぉり]
石田先生が極上の笑顔で私にほほ笑みかける。


石「…で?今までどこにあたんだ?三井先生からは2限開始前に保健室でたってわざわざ連絡きてたぞ」



三井せんせぇ余計な親切です(泣)



あ「いやーιちょっとお腹痛くて…」

石「寝不足じゃなかったのか?」


なんとっ!!
そこまでご存じでっ(泣)


石「まぁ、後で職員室来なさい。」

あ「はい(涙)」

先生に促されて席に座る。

⏰:08/02/09 00:20 📱:N904i 🆔:siP/envg


#107 [みぉり]
先生は、みんなの視線を戻し自己紹介を再開した。


「あー、25番南…」




凪「あかり、あかり」

あ「……何」


私が座ると凪が話し掛けてきた。

でも私はちょっと(いや、だいぶ)ブルー

⏰:08/02/09 00:25 📱:N904i 🆔:siP/envg


#108 [みぉり]
凪「大きな声だしてごめんな?」

あ「いやぁっこそこそした私が悪いだけだからっ//」


凪がちょっぴりしゅんとして私に謝る。


男の子とはいえ…
この上目遣いにはきゅんとしちゃうわ///

⏰:08/02/09 00:43 📱:N904i 🆔:siP/envg


#109 [みぉり]
久々に見た髪型はふわふわパーマからちょっと短めのツンツンにかわってたりするけど

凪はホントに可愛い

って男の子に失礼かもしれないけど(笑)


私にもこれくらいの可愛さがほしいよιホントに


凪「なんだよ(笑)俺の顔なんかついてる?」


あ「ごっごめん//」


思わず見入っちゃったよ///

⏰:08/02/09 01:19 📱:N904i 🆔:siP/envg


#110 [みぉり]
あ「気にしないで?//」

凪「?変なやつ…あ、俺の番だ」


凪は立ち上がると自己紹介を始めた。

クラスのみんなが凪を見つめて周りからは

⏰:08/02/09 01:22 📱:N904i 🆔:siP/envg


#111 [みぉり]
『若菜くんだぁー///』
『一緒のクラスでよかったぁvv』
『可愛い顔してるよなぁ、女みてぇ』


…などなど。




はらまー
やっぱ凪はもてるんだねぇ

⏰:08/02/09 01:25 📱:N904i 🆔:siP/envg


#112 [みぉり]
凪は可愛い顔して実は長身(笑)

175センチくらいだったかな?
顔が可愛いのはもちろん、性格や行動にもそれがあるもんだから

背が高くてもみんな可愛いって言っちゃうんだ







石「よし、次で最後だな。おい、遅刻女瀬戸!!」




え?

⏰:08/02/09 01:55 📱:N904i 🆔:siP/envg


#113 [みぉり]
私っ!!???


ガタンッ

あ「うわわっιιえーっι瀬戸あかり、16歳。高二…」

凪「それはみんな同じっしょ(笑)」

あ「はっ( ̄□ ̄;)!!そうかっ!!」



どっ


『つかみはいいぞー』
『ナイスボケっ(笑)』

⏰:08/02/09 01:59 📱:N904i 🆔:siP/envg


#114 [みぉり]
あ「あいやーιえー…と///」


やばいっ//
みんなに笑われたせいで頭真っ白だよぅー


私はワタワタ頭かいたりキョロキョロして落ち着けないっ


あ「とにかくっ!!これから2年間どうぞお願いします!!///以上っ//」


ストンッ


私はそれだけゆうと椅子に勢い良く座った。

⏰:08/02/09 02:03 📱:N904i 🆔:siP/envg


#115 [みぉり]
石「まぁー瀬戸さんは今日寝不足らしいからなぁ…」


先生!ナイスフォロー!!!泣


石「これから2年間このクラスだし仲良くやってってください。
今日はこれでおしまいですが、寄り道しないで帰るように。解散」

⏰:08/02/09 02:08 📱:N904i 🆔:siP/envg


#116 [みぉり]
ザワザワザワ…

クラスは新しい環境に沸き立つ。

「何組だった?」
「えー担任、瀬戸先生だったんだ!!いいなぁ〜」


隣や周りで何人かかたまって話したり携帯交換したり…




なんか、いいなぁ
このウキウキした感じ

⏰:08/02/09 02:17 📱:N904i 🆔:siP/envg


#117 [みぉり]
周りをぼーっと眺めてると

凪「あかりぃー朝、有希と会ってさ、昼飯いこってなってるけどお前どーする?」



なんて素敵な提案vv


あ「行くっ…………でも石井先生とこ行かなきゃι」
凪「あー、じゃ先行ってるからあとで連絡ちょうだい」

あ「うん!おわったらメールするね!」

⏰:08/02/09 02:18 📱:N904i 🆔:siP/envg


#118 [みぉり]
凪と約束をして、石井先生に会うべく移動する。


ザワザワザワ…


職員室へ向かう廊下もほとんど、うちのクラスと同じ状態(笑)



ぁ、ついた。


周りの生徒を眺めてたらあっという間に職員室前

⏰:08/02/09 02:23 📱:N904i 🆔:siP/envg


#119 [みぉり]
【訂正】
117と118で
×石井→○石田
すいません

⏰:08/02/09 02:26 📱:N904i 🆔:siP/envg


#120 [みぉり]
ガラガラ…

あ「失礼します」

庵「お?瀬戸。どうした?」
あ「いっちゃ……瀬戸先生。石田先生いますか?」

庵「石田先生っ!?ιιι」



な、なな何!?
いっちゃんの顔が一気にあおざめてる。


ぁ、そっか…
いっちゃん、集会さぼったんだった(笑)

⏰:08/02/09 02:30 📱:N904i 🆔:siP/envg


#121 [みぉり]
あ「(小声)いっちゃん、集会さぼったでしょ?笑」

庵「ばっ!……(小声)人前であんま言うなよっιι」

あ「石田先生にこってりしぼられてきなさい笑」

庵「うるせーι…あ、石田先生ならたぶん暗室だ」

暗室?

⏰:08/02/09 02:35 📱:N904i 🆔:siP/envg


#122 [みぉり]
あ「暗室って?」

庵「暗室もしらねぇのかよιま、平たくいや写真現像のための部屋だな」



あー、そういえば
朝、三井先生もそんなこといってたような…



あ「顧問って三井先生じゃないの?」

⏰:08/02/09 02:39 📱:N904i 🆔:siP/envg


#123 [みぉり]
庵「そうなんだけど、なんか今朝の集会の写真を生活指導委員で使うらしくて、写真部にすぐ現像してもらいにいったみたいだ」


あ「ふぅん…」


私は返事をしながらいっちゃんのデスクに腰掛けた。

あ「いっ…瀬戸先生は石田先生に呼ばれたりしてないの?」

庵「いやぁιιそれは…」

⏰:08/02/09 02:44 📱:N904i 🆔:siP/envg


#124 [みぉり]
さっきの話題に戻して聞くといっちゃんはバツが悪そうな顔をして頭をかいた。
"うっかりしてた"と話すいっちゃんは
これから生活指導〜教師編〜をたたきこまれるらしい


お気の毒に…笑


話をしながら何気なくポケットに手をいれると

カサっ

とベルにはさまっていた手紙に指が触れた。

⏰:08/02/09 02:51 📱:N904i 🆔:siP/envg


#125 [みぉり]
3階のあの窓ー…
何の部屋なのかいっちゃんに聞けばわかるかも



あ「いっちゃ「瀬戸ぉっ!!待たせてすまんな」


"瀬戸"と呼ばれ、私といっちゃんは同時に声のした方を見た。

⏰:08/02/09 02:55 📱:N904i 🆔:siP/envg


#126 [みぉり]
石「あ、ダブルだったか(笑)」


声の主は10組担任、兼生活指導主任の石田先生



庵「いいいい石田先生ι」



いっちゃんはビシッと立ち上がり引きつった笑みを浮かべてる…笑

⏰:08/02/09 11:11 📱:N904i 🆔:siP/envg


#127 [みぉり]
石「今のは瀬戸先生じゃないですよ。生徒の方です。」

石田先生は笑いながら私たちの方に歩く。


あ「遅刻してすいませんでした!!」

石「体調不良だったらしいしな、無理するよりはいい。ただし」

あ「ただし?」

⏰:08/02/09 13:10 📱:N904i 🆔:siP/envg


#128 [みぉり]
先生は輪に加わり足を止め、私ににっこりほほえむ。


いやーな予感ιιι



石「遅刻は遅刻だからね、多少はペナルティないと…」



結局そーなるんですかっ涙

⏰:08/02/09 13:15 📱:N904i 🆔:siP/envg


#129 [みぉり]
横を見ると、いっちゃんが気の毒にと含み笑いをしてる。


私はきっといっちゃんを睨み石田先生に視線を戻した。


あ「ペナルティって?」


石「これから暗室に行っていま現像されてる写真が出来上がったらもってきてくれ」

⏰:08/02/09 13:18 📱:N904i 🆔:siP/envg


#130 [みぉり]
え?それだけ?





あ「それだけですか?」

石「お、なんだ他にも追加していいのか?」

あ「いやいやっ!!十分ですっ!!」


私は慌てて返事をすると、職員室をあとにした。

⏰:08/02/09 14:52 📱:N904i 🆔:siP/envg


#131 [みぉり]
職員室の扉をしめてため息がでた。



はぁ〜ι
危うく仕事増やされるとこだった

ま☆
さっさと受け取って凪たちとご飯いこ♪


意気揚揚と歩きだそうとした瞬間

⏰:08/02/09 15:05 📱:N904i 🆔:siP/envg


#132 [みぉり]
ガラッ


「!!!」

突然、今しめたばかりの扉が開いたので私が思わず振り替えると石田先生の姿が

びっくりしたぁ〜…。


あ「どうしたんですかι」

石「いい忘れたんだが…」


ん?


石「現像がおわるのは14:00だそうだ。補助がほしいとのことだったから現像も手伝ってこい」

あ「えぇーっ↓↓↓↓」

⏰:08/02/09 15:14 📱:N904i 🆔:siP/envg


#133 [みぉり]
石「私がそんな優しいペナルティをやるわけがないだろ?笑。暗室は3階の倉庫Bと書いてある教室だ。」


そんなぁ〜…泣
ご飯食べに行けなくなっちゃったよ↓↓↓



私が肩をがっくり落としていると先生が早くいくようにせかす。

私はお昼を諦めてしぶしぶ暗室に向かうことにした。

⏰:08/02/09 15:22 📱:N904i 🆔:siP/envg


#134 [みぉり]
足取り重く、暗室に向かいながら凪にメールをうつ。

ピッピッ

----------------------
Date 4/8 11:18
To  凪
Sub  ごめんっ(>_<)

石田先生に仕事頼まれちゃいました
2時までかかるからご飯行けない
ホントごめんね有希にも謝っておいてください
   ----END----

ピッ

【送信完了】

⏰:08/02/09 15:29 📱:N904i 🆔:siP/envg


#135 [みぉり]
ブーッ…ブーッ…


返信早すぎだって(笑)


ピッ

【新着メール1件】

----------------------
Date 4/8 11:20
From 凪
Sub Re:ごめん(>_<)

わかった新学期から災難だなしっかりやれよっ飯はいつでもいけるし気にすんなっ

   ----END----


マジごめんね凪&有希 泣

⏰:08/02/09 17:37 📱:N904i 🆔:siP/envg


#136 [みぉり]
携帯をしまうと、いつのまに倉庫Bという教室の前についていた。


ここかぁ…ん?何これ


扉には小さなホワイトボードがかけてありそこには


"ただ今、現像中、
入室禁止!!!!!!"

と書かれていた。

⏰:08/02/10 14:06 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#137 [我輩は匿名である]
面白いです
頑張ってください

⏰:08/02/10 14:07 📱:SH905i 🆔:P5xZgf7.


#138 [みぉり]
匿名さん
初コメありがとうございます頑張ります

⏰:08/02/10 15:56 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#139 [みぉり]
えぇーιι
とういうこと…ιι


扉の前に立ち尽くす私


私お手伝いにきたのに
入れないって一体…ιι


どうしたもんかと悩んでいると


「瀬戸さん?」

⏰:08/02/10 16:08 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#140 [みぉり]
声をかけられた方を見ると、今泉さんが立っていた。その手にはカメラが…


今「どうしたんですか?暗室に何か??」

あ「石田先生に写真をとりに行くように言われまして…」

今「…あぁ!集会の写真ですね」


あ「そうです!それです!!」

⏰:08/02/10 16:15 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#141 [みぉり]
あ「でも、これがー…ι」

私が指差すボードをみて、今泉さんは一瞬固まったがすぐにさっきと同じ顔にもどった。


今「これはー…気にしなくていいよ」

そう言ってボードをひっくり返す。


あ「?あ、私、現像を手伝うように言われてきたんですけど…」

⏰:08/02/10 16:20 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#142 [みぉり]
今「えっ!!??」


あ「へっ!!??」

私は今泉さんの声にびっくりして思わず私も声をあげてしまったιするとー

ブーッ…ブーッ…

⏰:08/02/10 21:25 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#143 [みぉり]
あ、携帯…

が、ポケットに手をあてても震えている様子はない。どうも今泉さんのみたい

今「すいません、ちょっと…」

ピッ


画面をみつめてる様子からどうやらメールがきたらしい

今「なっ…!……あいつ」


今泉さん??


今泉さんは携帯を見てフリーズしてる模様

⏰:08/02/10 22:28 📱:N904i 🆔:MAMOZGhU


#144 [みぉり]
あ「あの…」

声をかけてはみるものの今泉さんは口元に左手をあて携帯をみつめたまま


もしもぉーし?ιι


私はどうしたらいいんですかぁιιι

⏰:08/02/11 00:14 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#145 [みぉり]
なんとか今泉さんにこっちの世界(笑)に帰ってきてもらわなきゃ

私は今泉さんを下から見上げてー…

あ「今泉さんっ!!!!」


結構、大きな声で呼んだ(笑)


今「うわぁっ!!…///」

⏰:08/02/11 00:18 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#146 [みぉり]
うわぁってιιι



今泉さんはびっくりしたみたいだけど、なんとかこっちに戻ってきてくれた 笑

今「あー…///ごめん叫んだりして」

あ「いえ、私が大きな声だしたから…」

今「あのさ…頼まれた写真ならあと30分くらいで出来るし、後で俺がやま…石田先生に届けとくから」

あ「ぇ?いいんですかっ!!??」

今「…っ///
石田先生に用事もある からー…」


やったぁvvv

⏰:08/02/11 00:26 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#147 [みぉり]
あ「ありがとうございますっvvv」


凪達とご飯にいけるぅ♪


今「いやっ///じゃぁ、俺はこれで…」

あ「はいっ!本当にありがとうございます!!」


私は朝みたいにぺこっとお辞儀をして、今泉さんが暗室に入るのを見送るとさっそく凪にメールした。

⏰:08/02/11 00:30 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#148 [みぉり]
バタンッ……タッタッタッ…


どうやら、瀬戸は行ったらしい。

俺はふぅっとため息を吐くと暗室にある大きなソファに倒れこんだ。

今さっき来たメールを再び開く。



やまとのやろー…

⏰:08/02/11 00:35 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#149 [みぉり]
ピッ…

----------------------
Date 4/8 11:32
From やまと
Sub  無題

お前のだぁーいきな瀬戸に写真をとりに行かせたあとはよろしくな

----END----


あのバカ…
人の気持ちをなんだと思ってやがんだっ!!


俺は携帯を閉じ、横におくと仰向けになった。

⏰:08/02/11 00:42 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#150 [みぉり]
ピッピッ…

----------------------
Date 4/8 11:40
To  凪
Sub  (≧ω≦)

お仕事なくなりました親切な写真部さんのおかげでご飯に行けるようになったどこいるー?

   ----END----

ピッ

【送信完了】


さて☆教室行ってカバンとってこなくちゃ

⏰:08/02/11 12:00 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#151 [みぉり]
ブーッ………ピッ

【新着メール1件】
Date 4/8 11:45
From 凪
Sub  Re:(≧ω≦)

よかったな"BIT"にいるから早くこい

----END----

ピッ

私はメールを確認すると凪たちの待つBITに向かって走りだした。

⏰:08/02/11 13:48 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#152 [みぉり]
ザワザワザワ…


有「あかりーこっちだよっ!!」

凪「おつかれっ」


BITに着くと、有希と凪がオムライスとカレーを食べて待っていた。



凪…口のまわりカレーだらけ(笑)

⏰:08/02/11 14:03 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#153 [みぉり]
私は有希と凪のテーブルにつき


あ「凪、カレーついてるよ(笑)」

口元を指しながら言うと


凪「まじ!?あかりちゃんとってvvv」


あ「もー…幼稚園児ですかぁ(笑)」

私がしょうがなぁと手をのばしたが…

有「凪っ!甘えないで自分でしなさいっ」

凪「ちぇっ」

⏰:08/02/11 14:31 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#154 [みぉり]
凪は口の周りを舐めて拭う。


どきっ


その姿が色っぽくて私は凪から目を逸らした。

そんな私に気付いたのか凪はにやっと笑う。


凪「なんだよあかり(笑)赤くなってるよ?」

⏰:08/02/11 14:53 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#155 [みぉり]
あ「なっ///」


何言いだすのよ凪ッ///


有「本当だっ(笑)あかり赤いよ?」

凪の声につられて、有希まで私の顔を見て声を上げる

あ「そんなことありませんっ///」


なんて言いつつ、ガラス張りの窓にうつる自分の顔が赤いことに気付きつつごまかす

⏰:08/02/11 15:01 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#156 [みぉり]
それからー…
久しぶりに三人でいろんな話をして楽しく過ごした。

有希は常にボケを連発する凪にツッコミをいれたり(笑)



有希と凪は幼なじみで、中学は有希だけが私立に行き高校からまた一緒になったんだって。

で、高校入ってからは私が加わってたまぁに3人でご飯いく仲。

⏰:08/02/11 16:11 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#157 [みぉり]
凪「あ、やべーもうこんな時間。バイト遅れるから俺いくわ。」


凪の声に時計をみると、四時


あ「もうっ!!??ずいぶん長いこといたね(笑)」

有「んー…確かに、凪バイトって?」

⏰:08/02/11 20:55 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#158 [みぉり]
凪「あれ?言ってなかったっけ…………バーテン」

あ&有
「「ええぇっ!!!!!?????」」




凪「はもってるし(笑)ぁ、じゃー行くわ☆まったにぃ〜」


そういって凪は手を振り、驚いている私たちを残して帰ってしまった。

⏰:08/02/11 23:53 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#159 [みぉり]
あ「…有希、知ってた?」

有「……全然……知らなかった」

あ「そっか…意外だったね!!凪らしいけど(笑)」

有「ん…………」

あ「………有希?」


なんか…へん…だよね?


有「…………あっ、そろそろかえろっか」

あ「え?……あぁ、うん」

⏰:08/02/12 00:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#160 [みぉり]
そこから…有希は帰り道無言で、私もなんだか無言になって…そのまま帰った。


「ただいまー」

「おかえり〜朝間に合った?」

「ん…大丈夫だったよ。疲れたからちょっと寝るね。」

「あら…わかったわ。ゆっくりね」

「ありがと」





ガチャ

⏰:08/02/12 00:11 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#161 [みぉり]
私は、制服を脱ぎ部屋着に着替えるとそのままベットに倒れこんだ。




なんか、今日は色々あったなー。

朝から走って…やたらびっくりした一日だった…。





有希……
凪がバイト先を告げた後から……へんだった。

どうしたんだろ…

⏰:08/02/12 00:14 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#162 [みぉり]
なんだかモヤモヤした気持ちがあったけど…

めまぐるしい一日で疲れていた私の体はそのまま眠りに落ちていった…。












あ「ん…ふぁ〜…」

⏰:08/02/12 00:17 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#163 [みぉり]
んー…よく寝たなぁ…



目を覚ました私の部屋は真っ暗。枕元においた携帯で22:30を示していた。




ありゃーι相当眠ってたみたいιι



起き上がり部屋をあとにすると、そのままお風呂に入った

⏰:08/02/12 00:32 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#164 [みぉり]
バシャ…ン…

たっぷりのお湯に浸かりながら有希のことを考える。




…………はぁ。


有希…

凪のバイト先知らなかったことがショック…だったように見えた。

⏰:08/02/12 00:41 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#165 [みぉり]
幼なじみ……だもんね。

そりゃあ、知らないのは淋しいか………


なんか…力になれないかな…




そのまましばらくぼぅーっとしていたがまたうっすらと睡魔がやってきたので、さっと上がって明日に備えることにした。

⏰:08/02/12 00:51 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#166 [みぉり]
よし!!今日は余裕だっv


私は早めに目を覚まして着替えをすませると1階へとおりる。



あ、いい匂い…


「お母さん♪おはよー」

「あかり、今日は早いのね(笑)」

「まぁね(笑)」


私はお母さんと軽く話をしてから昨夜のご飯を食べれなかったことを謝った。

そしてすぐ学校に向かった

⏰:08/02/12 01:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#167 [みぉり]
まだ朝の7:00。
当然ながら校内には誰もいない。


私はカバンを教室におくと、4階の使われていない備品室に向かった。



マスターキーを取出し、周囲を確認する。


よし…


ガチャ

⏰:08/02/12 01:03 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#168 [みぉり]
人がいないのを確認して備品室に入った。

扉を閉め、内から鍵をかけて窓に向かう。




窓からグラウンドを眺めてあいつを探す…





あ、いた…

⏰:08/02/12 01:05 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#169 [みぉり]
真野篤がスポーツウェアに身を包みランニングしてる姿がみえる。



今日も朝から練習してるんだ…



私は窓をあけ、ベランダに出た。


そこから静かに真野篤を見つめる。





私の日課。

⏰:08/02/12 01:09 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#170 [みぉり]
大体7:15までランニングをしてストレッチのあと高跳びの練習をはじめてー…予鈴のなる8:00までずっと跳び続けてる。


その様子をいつも見てるのだけどー


今日は何か違う。



なんだろ…この違和感。

⏰:08/02/12 01:13 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#171 [みぉり]
誰かに見られてるようなー…


ふと視線を感じて、備品室から斜め下の窓を見つめるとベランダにいる誰かがこちらを見ているのがわかった。



え?


よく見ようと少し向きを変えると、私に気付いたらしいその人は室内にもどってしまった。

⏰:08/02/12 01:16 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#172 [みぉり]
あの人ー…一瞬しか見えなかったけど…もしかして昨日の


私は昨日の朝の出来事を思い出し、あわてて窓のしたをみた。


窓の下にあったのは私が昨日いた駐輪場、今日はまだ自転車数が少ない。





やっぱり!!あの部屋、昨日の人がいたところだ!!

⏰:08/02/12 01:20 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#173 [みぉり]
きちんとお礼をしたいと思っていた私は備品室を出て、窓から見えたあの部屋に向かった。





その扉の前に立って私は驚いた





え……ここって…………

⏰:08/02/12 01:22 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#174 [みぉり]
暗室…だよね?
あの人、写真部なのかな


ホワイトボードは"入室可"となっている



やや頭のなかで、状況を整理しながら扉をノックする。

⏰:08/02/12 01:26 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#175 [みぉり]
コンコン……





何も返答がない。


あれ?
もう出ていっちゃったのかな



試しにドアノブを回してみる





ガチャ


あ「!」


開いてる。

⏰:08/02/12 01:29 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#176 [みぉり]
どうしよ……



扉を半開きのまま、しばし悩む。



でも、あの人のこと何かわかるかもしれないし…

写真部なら名簿とかおいてあるかもしれないし…





それに何より、暗室ってどんな部屋なのか興味がある

⏰:08/02/12 01:31 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#177 [みぉり]
入っちゃえ(笑)


私は扉を引いて中に入ることに


あ「わっ…何これ…暗幕?」

扉をあけたその目の前にカーテンのような暗幕が



……おばけ屋敷みたい(笑)

⏰:08/02/12 01:34 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#178 [みぉり]
扉を閉めて、暗幕を書き分けながらなんとか中に入る。




わ、真っ暗。




朝の明るい廊下から一変、暗室の中は部屋中にある暗幕のせいか別世界のような暗さ

⏰:08/02/12 01:37 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#179 [みぉり]
ガタッ

部屋の奥で物音がきこえる



あ「!!………誰かいるの?」

私はとっさに尋ねた。



「…………」



人の気配はするのに…返事がない


あ「?あのー…あっ!!私、昨日助けてもらったものです!!ほら、自転車ドミノしてたー…」

⏰:08/02/12 01:41 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#180 [みぉり]
?「ぷっ…」

あ「あっ!!やっぱり昨日の人ですよね?よかった…きちんとお礼したくて…」

?「…………足は?」

あ「おかげさまで、ちょっと擦り剥いただけなので大丈夫です。」



私は話し掛けながら、なんとかその人の近くに行こうとまだ目の慣れないまま部屋の奥に向かう

⏰:08/02/12 01:45 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#181 [みぉり]
"自転車ドミノ"なんてわけわからない言葉を聞いて笑えるのは

きっとその様子を見てたからだろうという確信から話かけてみたんだけどー…あたってたみたい(笑)



私は両手をのばしながらその人を探すがー…




Σゴッッ



あ「きゃっ」

何かに足をひっかけてしまった。

⏰:08/02/12 01:49 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#182 [みぉり]
暗やみの中、わけもわからず前に倒れこむ。


私は床に体が叩きつけられるのを覚悟でぎゅっと目をつぶった。






ぼふっ





…………あれ?
痛…くない。

⏰:08/02/12 01:52 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#183 [みぉり]
?「…………平気か?」

あ「えっ!!??ああああっ平気ですっ」





私、名前も知らないこの人にまた助けられた…みたい


暗やみで何も見えないけど……私、この人の腕の中にいる…気がする。

⏰:08/02/12 02:18 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#184 [みぉり]
あ「すっすいません…//」

?「いや……」


ドキドキ…


たぶん、私は今この人に転ぶ瞬間に抱き留められたままの状態



今まで男の人に抱き締められたことなんてなくて…


自分の心臓がすごく早くなっているのがわかる。

⏰:08/02/12 03:27 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#185 [みぉり]
いつまでこの状態なんだろう…

私の体は全身緊張してる

抱き留めてもらったけどそのままこの人は動かない




?「……………」

あ「あ…の、ありがとうございます…」

⏰:08/02/12 03:34 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#186 [みぉり]
それでもやはり、この人は何も反応がない


あ「…重…くないですか?//」


?「…あぁ」




また無言…



何だろう、この沈黙………

⏰:08/02/12 03:39 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#187 [みぉり]
抱き留められてから数分



少しずつ暗やみに目がなれてきた。

うっすらではあるが抱き留めてくれたこの人の肩ごしに何かの皮地が見える。






これって……ソファ?

⏰:08/02/12 03:43 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#188 [みぉり]
なんでここにー…?


疑問を覚えつつ、暗やみに慣れた目で、昨日と今、助けてくれたこの人の顔をみようと

私は腕の中から出ようと体を動かした。




するとその瞬間ー…

⏰:08/02/12 03:48 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#189 [みぉり]
バッ


あ「ひゃっ…」



体の角度が急にかわった。私が動いたからじゃ…ない



この人が動いたからだ。



えっ…この態勢は……

⏰:08/02/12 12:38 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#190 [みぉり]
今まで抱き合うような姿勢でだったが、今は何かやわらかい…たぶん、ソファを背に私は仰向けになってる
助けてくれたこの人が私の体を覆うようにしてあることもわかる。






あ「なっ…////」

⏰:08/02/12 12:56 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#191 [みぉり]
抱き締められたことのない私。

こんな組み敷かれるような態勢になったこともあるわけがない


バカみたいに心臓はバクバクなってるし、体を動かすことも緊張しすぎてできない。




あ「ーっ///どうしたんで…ンンッ」


唯一、動く口から言葉を発すると突然何かやわらかいもので唇を塞がれた。

⏰:08/02/12 13:02 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#192 [みぉり]
ちょっ…と待って……
私…今……キスされてるっ!?




わけのわからない驚きで体が強ばったのも一瞬、
両手をその人の胸にあて、体を押し返す




ぐいっ

⏰:08/02/12 15:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#193 [みぉり]
強く押してみてもビクともしない体…


何も見えない不安で手が少し震えているのが自分でわかった




こわい…



私の感覚が今目の前にいるであろうこの人にたいして恐怖をおびはじめる

⏰:08/02/12 16:32 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#194 [みぉり]
ぐいっ


あ「ンンッ!!…ふ……ッ…」 





押し返そうとした距離をもっと縮めるように深く押さえ付けられるように口付けられる。

⏰:08/02/12 19:54 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#195 [みぉり]
チュウ…チュ…チュ…

何度も何度も角度を変えては口付けられる。



あ「…ッ…ンッ……はッ…」


苦しい…


私はこんなに口付けられたことがなくてうまく息ができず、キスの合間に空気を吸おうと口が開く

⏰:08/02/12 20:23 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#196 [みぉり]
クチュ…ッ…

あ「ッふ…」


開いた隙間から舌が入りこみ、私の歯列をなぞる



あ「ハ…ッ…///」



ゆっくりやさしく何度も繰り返されるその動きに体中力が抜けてしまう

⏰:08/02/12 21:03 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#197 [みぉり]
チュッ…


あ「はぁっ…はぁ…っ///」

やっと長いキスから解放され、私は乱れ切った息を整えながら


胸を押し返していた私の両手は、いつのまにか顔の横で押さえられるようにされついるのに気付いた

⏰:08/02/12 21:20 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#198 [みぉり]
あ「ッ!!やだっ……ッ」


手を動かそうとしてみるも動かない。



体に力が入らないのか

この人の力が強いのか



そんなことはどちらでも構わない

⏰:08/02/12 21:24 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#199 [みぉり]
また再び襲ってくる感覚




こわいっ……誰か…




喉元まで言葉はあがってくるのに口から出なくて

視界は涙で歪んでいくのがわかる。

⏰:08/02/12 21:39 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#200 [みぉり]
私を組み敷いたまま、この人は動かない。



私はとにかくこの腕をほどきたくて

体の自由を返してほしくて


あ「はッ…なして…くださ…ぃ」


やっとの思いで声をだした。

⏰:08/02/12 21:45 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#201 [みぉり]
私の言葉が聞こえなかったのか目の前のこの人は、無言のまま…






私はまた再び口を開き


あ「お願い…はなして…ッ」



今度はさっきよりもはっきりと、少し涙声だったかもしれないけどそう言った。

⏰:08/02/12 21:51 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194