あいつはあの子のことが好き。
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#151 [みぉり]
ブーッ………ピッ

【新着メール1件】
Date 4/8 11:45
From 凪
Sub  Re:(≧ω≦)

よかったな"BIT"にいるから早くこい

----END----

ピッ

私はメールを確認すると凪たちの待つBITに向かって走りだした。

⏰:08/02/11 13:48 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#152 [みぉり]
ザワザワザワ…


有「あかりーこっちだよっ!!」

凪「おつかれっ」


BITに着くと、有希と凪がオムライスとカレーを食べて待っていた。



凪…口のまわりカレーだらけ(笑)

⏰:08/02/11 14:03 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#153 [みぉり]
私は有希と凪のテーブルにつき


あ「凪、カレーついてるよ(笑)」

口元を指しながら言うと


凪「まじ!?あかりちゃんとってvvv」


あ「もー…幼稚園児ですかぁ(笑)」

私がしょうがなぁと手をのばしたが…

有「凪っ!甘えないで自分でしなさいっ」

凪「ちぇっ」

⏰:08/02/11 14:31 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#154 [みぉり]
凪は口の周りを舐めて拭う。


どきっ


その姿が色っぽくて私は凪から目を逸らした。

そんな私に気付いたのか凪はにやっと笑う。


凪「なんだよあかり(笑)赤くなってるよ?」

⏰:08/02/11 14:53 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#155 [みぉり]
あ「なっ///」


何言いだすのよ凪ッ///


有「本当だっ(笑)あかり赤いよ?」

凪の声につられて、有希まで私の顔を見て声を上げる

あ「そんなことありませんっ///」


なんて言いつつ、ガラス張りの窓にうつる自分の顔が赤いことに気付きつつごまかす

⏰:08/02/11 15:01 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#156 [みぉり]
それからー…
久しぶりに三人でいろんな話をして楽しく過ごした。

有希は常にボケを連発する凪にツッコミをいれたり(笑)



有希と凪は幼なじみで、中学は有希だけが私立に行き高校からまた一緒になったんだって。

で、高校入ってからは私が加わってたまぁに3人でご飯いく仲。

⏰:08/02/11 16:11 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#157 [みぉり]
凪「あ、やべーもうこんな時間。バイト遅れるから俺いくわ。」


凪の声に時計をみると、四時


あ「もうっ!!??ずいぶん長いこといたね(笑)」

有「んー…確かに、凪バイトって?」

⏰:08/02/11 20:55 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#158 [みぉり]
凪「あれ?言ってなかったっけ…………バーテン」

あ&有
「「ええぇっ!!!!!?????」」




凪「はもってるし(笑)ぁ、じゃー行くわ☆まったにぃ〜」


そういって凪は手を振り、驚いている私たちを残して帰ってしまった。

⏰:08/02/11 23:53 📱:N904i 🆔:NsnCnw3U


#159 [みぉり]
あ「…有希、知ってた?」

有「……全然……知らなかった」

あ「そっか…意外だったね!!凪らしいけど(笑)」

有「ん…………」

あ「………有希?」


なんか…へん…だよね?


有「…………あっ、そろそろかえろっか」

あ「え?……あぁ、うん」

⏰:08/02/12 00:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#160 [みぉり]
そこから…有希は帰り道無言で、私もなんだか無言になって…そのまま帰った。


「ただいまー」

「おかえり〜朝間に合った?」

「ん…大丈夫だったよ。疲れたからちょっと寝るね。」

「あら…わかったわ。ゆっくりね」

「ありがと」





ガチャ

⏰:08/02/12 00:11 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#161 [みぉり]
私は、制服を脱ぎ部屋着に着替えるとそのままベットに倒れこんだ。




なんか、今日は色々あったなー。

朝から走って…やたらびっくりした一日だった…。





有希……
凪がバイト先を告げた後から……へんだった。

どうしたんだろ…

⏰:08/02/12 00:14 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#162 [みぉり]
なんだかモヤモヤした気持ちがあったけど…

めまぐるしい一日で疲れていた私の体はそのまま眠りに落ちていった…。












あ「ん…ふぁ〜…」

⏰:08/02/12 00:17 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#163 [みぉり]
んー…よく寝たなぁ…



目を覚ました私の部屋は真っ暗。枕元においた携帯で22:30を示していた。




ありゃーι相当眠ってたみたいιι



起き上がり部屋をあとにすると、そのままお風呂に入った

⏰:08/02/12 00:32 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#164 [みぉり]
バシャ…ン…

たっぷりのお湯に浸かりながら有希のことを考える。




…………はぁ。


有希…

凪のバイト先知らなかったことがショック…だったように見えた。

⏰:08/02/12 00:41 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#165 [みぉり]
幼なじみ……だもんね。

そりゃあ、知らないのは淋しいか………


なんか…力になれないかな…




そのまましばらくぼぅーっとしていたがまたうっすらと睡魔がやってきたので、さっと上がって明日に備えることにした。

⏰:08/02/12 00:51 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#166 [みぉり]
よし!!今日は余裕だっv


私は早めに目を覚まして着替えをすませると1階へとおりる。



あ、いい匂い…


「お母さん♪おはよー」

「あかり、今日は早いのね(笑)」

「まぁね(笑)」


私はお母さんと軽く話をしてから昨夜のご飯を食べれなかったことを謝った。

そしてすぐ学校に向かった

⏰:08/02/12 01:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#167 [みぉり]
まだ朝の7:00。
当然ながら校内には誰もいない。


私はカバンを教室におくと、4階の使われていない備品室に向かった。



マスターキーを取出し、周囲を確認する。


よし…


ガチャ

⏰:08/02/12 01:03 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#168 [みぉり]
人がいないのを確認して備品室に入った。

扉を閉め、内から鍵をかけて窓に向かう。




窓からグラウンドを眺めてあいつを探す…





あ、いた…

⏰:08/02/12 01:05 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#169 [みぉり]
真野篤がスポーツウェアに身を包みランニングしてる姿がみえる。



今日も朝から練習してるんだ…



私は窓をあけ、ベランダに出た。


そこから静かに真野篤を見つめる。





私の日課。

⏰:08/02/12 01:09 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#170 [みぉり]
大体7:15までランニングをしてストレッチのあと高跳びの練習をはじめてー…予鈴のなる8:00までずっと跳び続けてる。


その様子をいつも見てるのだけどー


今日は何か違う。



なんだろ…この違和感。

⏰:08/02/12 01:13 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#171 [みぉり]
誰かに見られてるようなー…


ふと視線を感じて、備品室から斜め下の窓を見つめるとベランダにいる誰かがこちらを見ているのがわかった。



え?


よく見ようと少し向きを変えると、私に気付いたらしいその人は室内にもどってしまった。

⏰:08/02/12 01:16 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#172 [みぉり]
あの人ー…一瞬しか見えなかったけど…もしかして昨日の


私は昨日の朝の出来事を思い出し、あわてて窓のしたをみた。


窓の下にあったのは私が昨日いた駐輪場、今日はまだ自転車数が少ない。





やっぱり!!あの部屋、昨日の人がいたところだ!!

⏰:08/02/12 01:20 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#173 [みぉり]
きちんとお礼をしたいと思っていた私は備品室を出て、窓から見えたあの部屋に向かった。





その扉の前に立って私は驚いた





え……ここって…………

⏰:08/02/12 01:22 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#174 [みぉり]
暗室…だよね?
あの人、写真部なのかな


ホワイトボードは"入室可"となっている



やや頭のなかで、状況を整理しながら扉をノックする。

⏰:08/02/12 01:26 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#175 [みぉり]
コンコン……





何も返答がない。


あれ?
もう出ていっちゃったのかな



試しにドアノブを回してみる





ガチャ


あ「!」


開いてる。

⏰:08/02/12 01:29 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#176 [みぉり]
どうしよ……



扉を半開きのまま、しばし悩む。



でも、あの人のこと何かわかるかもしれないし…

写真部なら名簿とかおいてあるかもしれないし…





それに何より、暗室ってどんな部屋なのか興味がある

⏰:08/02/12 01:31 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#177 [みぉり]
入っちゃえ(笑)


私は扉を引いて中に入ることに


あ「わっ…何これ…暗幕?」

扉をあけたその目の前にカーテンのような暗幕が



……おばけ屋敷みたい(笑)

⏰:08/02/12 01:34 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#178 [みぉり]
扉を閉めて、暗幕を書き分けながらなんとか中に入る。




わ、真っ暗。




朝の明るい廊下から一変、暗室の中は部屋中にある暗幕のせいか別世界のような暗さ

⏰:08/02/12 01:37 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#179 [みぉり]
ガタッ

部屋の奥で物音がきこえる



あ「!!………誰かいるの?」

私はとっさに尋ねた。



「…………」



人の気配はするのに…返事がない


あ「?あのー…あっ!!私、昨日助けてもらったものです!!ほら、自転車ドミノしてたー…」

⏰:08/02/12 01:41 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#180 [みぉり]
?「ぷっ…」

あ「あっ!!やっぱり昨日の人ですよね?よかった…きちんとお礼したくて…」

?「…………足は?」

あ「おかげさまで、ちょっと擦り剥いただけなので大丈夫です。」



私は話し掛けながら、なんとかその人の近くに行こうとまだ目の慣れないまま部屋の奥に向かう

⏰:08/02/12 01:45 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#181 [みぉり]
"自転車ドミノ"なんてわけわからない言葉を聞いて笑えるのは

きっとその様子を見てたからだろうという確信から話かけてみたんだけどー…あたってたみたい(笑)



私は両手をのばしながらその人を探すがー…




Σゴッッ



あ「きゃっ」

何かに足をひっかけてしまった。

⏰:08/02/12 01:49 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#182 [みぉり]
暗やみの中、わけもわからず前に倒れこむ。


私は床に体が叩きつけられるのを覚悟でぎゅっと目をつぶった。






ぼふっ





…………あれ?
痛…くない。

⏰:08/02/12 01:52 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#183 [みぉり]
?「…………平気か?」

あ「えっ!!??ああああっ平気ですっ」





私、名前も知らないこの人にまた助けられた…みたい


暗やみで何も見えないけど……私、この人の腕の中にいる…気がする。

⏰:08/02/12 02:18 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#184 [みぉり]
あ「すっすいません…//」

?「いや……」


ドキドキ…


たぶん、私は今この人に転ぶ瞬間に抱き留められたままの状態



今まで男の人に抱き締められたことなんてなくて…


自分の心臓がすごく早くなっているのがわかる。

⏰:08/02/12 03:27 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#185 [みぉり]
いつまでこの状態なんだろう…

私の体は全身緊張してる

抱き留めてもらったけどそのままこの人は動かない




?「……………」

あ「あ…の、ありがとうございます…」

⏰:08/02/12 03:34 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#186 [みぉり]
それでもやはり、この人は何も反応がない


あ「…重…くないですか?//」


?「…あぁ」




また無言…



何だろう、この沈黙………

⏰:08/02/12 03:39 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#187 [みぉり]
抱き留められてから数分



少しずつ暗やみに目がなれてきた。

うっすらではあるが抱き留めてくれたこの人の肩ごしに何かの皮地が見える。






これって……ソファ?

⏰:08/02/12 03:43 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#188 [みぉり]
なんでここにー…?


疑問を覚えつつ、暗やみに慣れた目で、昨日と今、助けてくれたこの人の顔をみようと

私は腕の中から出ようと体を動かした。




するとその瞬間ー…

⏰:08/02/12 03:48 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#189 [みぉり]
バッ


あ「ひゃっ…」



体の角度が急にかわった。私が動いたからじゃ…ない



この人が動いたからだ。



えっ…この態勢は……

⏰:08/02/12 12:38 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#190 [みぉり]
今まで抱き合うような姿勢でだったが、今は何かやわらかい…たぶん、ソファを背に私は仰向けになってる
助けてくれたこの人が私の体を覆うようにしてあることもわかる。






あ「なっ…////」

⏰:08/02/12 12:56 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#191 [みぉり]
抱き締められたことのない私。

こんな組み敷かれるような態勢になったこともあるわけがない


バカみたいに心臓はバクバクなってるし、体を動かすことも緊張しすぎてできない。




あ「ーっ///どうしたんで…ンンッ」


唯一、動く口から言葉を発すると突然何かやわらかいもので唇を塞がれた。

⏰:08/02/12 13:02 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#192 [みぉり]
ちょっ…と待って……
私…今……キスされてるっ!?




わけのわからない驚きで体が強ばったのも一瞬、
両手をその人の胸にあて、体を押し返す




ぐいっ

⏰:08/02/12 15:00 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#193 [みぉり]
強く押してみてもビクともしない体…


何も見えない不安で手が少し震えているのが自分でわかった




こわい…



私の感覚が今目の前にいるであろうこの人にたいして恐怖をおびはじめる

⏰:08/02/12 16:32 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#194 [みぉり]
ぐいっ


あ「ンンッ!!…ふ……ッ…」 





押し返そうとした距離をもっと縮めるように深く押さえ付けられるように口付けられる。

⏰:08/02/12 19:54 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#195 [みぉり]
チュウ…チュ…チュ…

何度も何度も角度を変えては口付けられる。



あ「…ッ…ンッ……はッ…」


苦しい…


私はこんなに口付けられたことがなくてうまく息ができず、キスの合間に空気を吸おうと口が開く

⏰:08/02/12 20:23 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#196 [みぉり]
クチュ…ッ…

あ「ッふ…」


開いた隙間から舌が入りこみ、私の歯列をなぞる



あ「ハ…ッ…///」



ゆっくりやさしく何度も繰り返されるその動きに体中力が抜けてしまう

⏰:08/02/12 21:03 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#197 [みぉり]
チュッ…


あ「はぁっ…はぁ…っ///」

やっと長いキスから解放され、私は乱れ切った息を整えながら


胸を押し返していた私の両手は、いつのまにか顔の横で押さえられるようにされついるのに気付いた

⏰:08/02/12 21:20 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#198 [みぉり]
あ「ッ!!やだっ……ッ」


手を動かそうとしてみるも動かない。



体に力が入らないのか

この人の力が強いのか



そんなことはどちらでも構わない

⏰:08/02/12 21:24 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#199 [みぉり]
また再び襲ってくる感覚




こわいっ……誰か…




喉元まで言葉はあがってくるのに口から出なくて

視界は涙で歪んでいくのがわかる。

⏰:08/02/12 21:39 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


#200 [みぉり]
私を組み敷いたまま、この人は動かない。



私はとにかくこの腕をほどきたくて

体の自由を返してほしくて


あ「はッ…なして…くださ…ぃ」


やっとの思いで声をだした。

⏰:08/02/12 21:45 📱:N904i 🆔:pZBVbIBo


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