危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#490 [東脂ヤ転
>>413-414「俺が気付けなかった鳴の異変に、お前が気付いてたっていうのは癪(シャク)だけど・・・」
俺は圭吾の煎れたお茶をテーブルに運ぶ。
「お前が居なかったら、俺は鳴を傷つけてた事も、分からなかったと思う」
色々考えたが、この気持ちは本当だ。
俺は鳴が瞬とのことを、あんなに心配しているとは全く気付いていなかった。
:08/04/07 16:27
:W52P
:WkI.VItI
#491 [我輩は匿名である]
明ですか?鳴ですか?
:08/04/07 16:50
:W43H
:BimeiGMA
#492 [東脂ヤ転
>>491の我が輩は匿名サン★
鳴(メイ):静兄の義弟
明(アキラ):静兄の店の従業員で圭吾の同僚
っていうキャラ設定で、2人は別人なんです♪(^O^)/
分かりにくくてスミマセン!!(;_;)
あとこれからはコメントは感想版でのみお願いします☆
>>413-414↑参照♪('-^*)
:08/04/07 16:55
:W52P
:WkI.VItI
#493 [東脂ヤ転
>>490「昨日お前がしたことは許し難いことだけど、俺にも責任はある。
だから、お前をクビにする理由が無くなったんだよ」
俺が淡々と話を続ける間、俺の向かいに座る圭吾は、黙って話を聞いていた。
「・・・・・・・・マジで良かったぁ〜!!!!」
暫く間を置いた後、圭吾は背伸びをしながら声を上げる。
よっぽど不安だったのだろう。
:08/04/08 09:31
:W52P
:kHNlPs8Y
#494 [東脂ヤ転
しかし実は、俺が圭吾をクビにしなかった本当の理由は、別にあるんだ。
『圭吾さんを、クビにしないでね』
玄関を出る間際に、鳴は振り返ってそう言った。
『・・・・・・・・何で?』
きっと俺は不満気な顔をしたのだろう。
鳴は少し困った笑顔を見せ、
『俺を助けてくれた事は事実だし、圭吾さんが居なくなったら、お店も寂しくなるでしょ?』
[お前は圭吾を買い被りすぎたよ・・・・]
嫉妬心からなのか、俺は思わずそう言いたくなっていた。
:08/04/09 11:27
:W52P
:zNcQ5QC.
#495 [東脂ヤ転
『あとさ、圭吾さん言ってたんだよ』
俺は顔を上げて鳴を見る。
『"俺にとって静は特別だから、その静が大事なモノを、俺も大事にしてやりたい"って・・・』
あまりに真剣な鳴の眼差しに、俺は黙って鳴の言葉を聞いていた。
『そんな風に誰かに想われるって、凄い幸せなことだよ?』
まるで小さな子供に話しかけるように、鳴は穏やかに話す。
『静兄に、圭吾さんは必要な人だよ。
だからクビになんかしないでね。』
:08/04/09 21:44
:W52P
:zNcQ5QC.
#496 [東脂ヤ転
ズルいよな。
正直そう思った。
鳴にそんな風に言われたら、俺は必ず守ってしまう、その言葉を。
それがあの時交わした"約束"だから。
しかも、圭吾をかばう言葉を聞けば聞く程、俺は胸が締め付けられた。
[分かってないな・・・鳴]
俺はお前さえ居れば、何にも要らないんだよ。
:08/04/09 21:54
:W52P
:zNcQ5QC.
#497 [東脂ヤ転
「・・・ず・・・・・・静?」
「え?」
圭吾の声に、またハッと我に返る。
顔を上げると、圭吾が不思議そうに俺を見つめていた。
「大丈夫かぁ〜?
何か今日、ボーっとし過ぎちゃう?」
確かに。
今日の俺は何か変だ。
「大丈夫じゃ・・・ないかも・・・な」
そう呟くと俺は、自分自身に苦笑した。
:08/04/10 08:38
:W52P
:yz4bbKws
#498 [東脂ヤ転
「圭吾、お前さ・・・・」
「ん〜?」
圭吾はたい焼きを頬張りながら顔をあげる。
高く結んだ長い髪が時折、圭吾の頬を掠める。
「お前さ、好き過ぎて相手を俺だけのモノにしたいって、思ったことある?」
俺は真っ直ぐ圭吾を見て、訊いた。
俺の真剣さが伝わったのか、圭吾のおちゃらけた顔も徐々に笑みが消えていった。
ここ最近、俺が考えていた事。
俺の、
歪んだ愛情の事。
:08/04/11 09:36
:W52P
:zyw.JXWs
#499 [東脂ヤ転
「お前を好きやった俺に、そんな質問するやなんて、よっぽど悩んでるみたいやなぁ〜♪」
圭吾はそう言うとイタズラっぽく笑った。
「あぁ、思った以上に重症なんだ」
俺はお茶を少し口に含むと、圭吾に力無く笑ってみせる。
いつからだろう?
言いようの無い不安が、込み上げてくるようになったのは。
ー鳴もいつかは、俺の元を去っていくのだろうか
紫穂が、そうだったように・・・・ー
:08/04/11 15:15
:W52P
:zyw.JXWs
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