─乱日々U─
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#140 [
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美香「実は、凄く怖かったの…。
先輩来てくれてよかった。」
圭一「そりゃ怖いわな。
よく頑張ったなー。偉かったぞっ!」
先輩は頭を撫でてくれた。
やっと安心できたな。
美香「先輩の手はすごいや。
超安心できるもん。」
圭一「だろ〜。」
そう言いながら髪をわしゃ02された。
:08/03/31 01:45
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#141 [
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美香「髪くしゃ02…笑
じゃ、私行くねっ!
ありがとー!!」
圭一「おうっ!じゃまた放課後なっ!!」
先輩と別れて教室に向かうと、廊下に亮太がいた。
教室には先生がいるから、小声で話した。
美香「どしたの??」
亮太「お前待っとってん。
大丈夫やったか??」
美香「うん。ヤクザに拉致られそうになったけど圭一先輩が助けてくれた。笑」
:08/03/31 01:51
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:YYCP9/rI
#142 [
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亮太「ほんまに!?
なんでそんなんなったん??」
美香「晃が組抜けるって言ったらしくて、…」
私はあった事を話した。
亮太「そうか…。
圭一くん、さすがやなー。
でもなんか…あれやな。」
美香「どれや??笑」
亮太「笑。
あれや…晃に関して美香を守れるんは俺やって思いこんどった。」
:08/03/31 01:58
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#143 [
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美香「…いつも一番に助けてくれたもんね。」
亮太「美香の事でわからん事はない!!
って思っとってんけどなー。
最近わからん事ばっかやし、なんや切ないわ…。笑」
切なそうに笑う横顔が、胸に突き刺さった。
亮太「でも、俺にしかわからへん事だってあるしな。」
美香「それはいっぱいあるね。
今までずーっと亮太に頼りっきりだったけど、最近はみんなが助けてくれるからね。
楽になった??笑」
:08/03/31 02:03
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#144 [
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亮太「逆に辛いな。
こんな楽いらへん。」
冗談で言ったのに思いがけないくらい真面目に言うから、なんて言っていいかわからなくなった。
亮太「俺のそばにおって俺だけの美香になるんが、俺にとっては一番楽で幸せやな…。」
美香「楽って…。笑」
亮太「争う必要なくなるからな。笑
よしっ!俺屋上行くわ。
お前しっか勉強しいや??
あとそろ02我慢も限界やし、パシリ頑張るから…な??笑」
:08/03/31 02:11
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:YYCP9/rI
#145 [
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美香「なんだそれ…。笑
じゃあ今日自転車二ケツで帰ってくれたらいいよ。笑」
亮太「よっしゃ!!
今日は俺が泊まる番やで。笑」
誰も今日って言ってないけどな。笑
美香「明日テストじゃん。笑」
亮太「今更やんか。笑
ほなまたあとでー。」
そういって亮太は屋上へ向かっていった。
:08/03/31 02:16
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#146 [
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私は教室に入ると、ケンちゃんにもらった書類を教科担任に見せた。
先生「あら、家庭の事情??
大変ねぇ。でもどうして学校にいる間に??」
美香「えっと…寝たきりの祖母を事情で少しの間預かってまして…。
さっき戻ったんですが父も母も仕事なので昼休みの間手伝いに行ってました。」
先生「そういう事だったら…仕方ないわ、認めましょう。」
いいの!?笑
先生も結構年だし、人事じゃないんだろうな…。笑
:08/03/31 03:06
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#147 [
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まさかこんなに簡単に許してもらえるなんて思わなかったから拍子抜けした。
達也と翔がいるそばの席につき、ため息をついた。
達也「なにしてたの??」
美香「ん〜話すと長いから亮太に聞いて。笑」
翔「なんで亮太が知ってんの??」
美香「さっきそこにいて話してた。
今屋上行ったけど。」
:08/03/31 03:10
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#148 [
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亮太side
屋上につき、唯一日陰のあるところに横になってタバコに火をつけた。
美香と同じSevenStars。
晃も一緒やな。
偶然晃とタバコが同じやって、二人で美香にタバコ吸わせたら美香までセッタ吸うようになってんなー。
みんなの中で、美香がタバコ吸い出したきっかけを知ってるんは俺だけやな。笑
:08/03/31 03:24
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#149 [
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めっさしょぼいけど、今となっては貴重なみんなの知らんことやな。
ほかには何があるんやろ…。
そんな事を考えながら感傷に浸っていると、声をかけられた。
「亮太か??」
亮太「ケンちゃん…」
うわー。会いたないヤツに会った。笑
ケン「またサボリかー。」
:08/03/31 03:27
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