─乱日々U─
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#1 []
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/6557/

前スレです
続きを書いていきますので前スレ読んでからこちらも読んで頂けると嬉しいです


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3088/

感想版です
感想や指摘、意見等ありましたらこちらにお願いします

⏰:08/02/25 01:32 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#2 []
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:08/02/25 01:34 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#3 []
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3088/
感想版

⏰:08/02/25 01:35 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#4 []
感想版が上手く貼れません
前スレにあるので、そこからお願いします

⏰:08/02/25 01:54 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#5 []
シャワーを浴び終わり部屋に戻った。


美香「あースッキリー!…うわー;」


圭一「…やばくね??笑」


ドアを開けた途端、不快感に襲われた。


暑いうえにヤった時の独特な生々しい臭い、それに二人の汗の臭いやその汗で汚れたシーツ。


部屋中がむさ苦しい。

⏰:08/02/25 02:04 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#6 []
美香「みんな呼ばなきゃなのにどうしよ…笑」


圭一「換気だ換気っ!!
窓開けてエアコンつけて空気の入れ替えー!!」


美香「お香焚こう!笑
シーツもはがして新しいの…;」


急いで片付けて、みんなを呼んだ。


圭一「なんとかなったな。」


美香「部屋あんまり冷えてないね;」

⏰:08/02/25 02:10 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#7 []
体調不良で早退しといてヤるなんて事、みんなはそんな驚かないと思うけど…


今日はみんなにすごく心配かけたから言いづらかった。


それに圭一先輩だって看病って言っといてヤったなんて言えないだろうし。


なによりうちらがヤったって事が珍しいから。


犯罪の証拠隠滅みたいで、犯罪者になった気分だった。


悪い事してないのに。笑

⏰:08/02/25 02:19 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#8 []
ドタバタしたあとにタバコを吸いながらひと息ついてると、外がにぎやかになった。


圭一「来たんじゃね??」


美香「だね。鍵あいてるし上がってくるでしょ。」


玄関から階段に上がるまではうるさかったのに、急に静かになった。


翔「美香まだ体調悪いかもしれねーから!静かに入るぞ!
特に健と雄馬くん!わかった!?」

⏰:08/02/25 02:24 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#9 []
翔の声が聞こえてきた。


注意してる翔の声がすでにうるさかった。笑


雄馬「俺はいつも静かだぞ!!」


健「雄馬くんと一緒にされたくなかったー。」


雄馬「なにぃ!?」


亮太「えぇからはよ入れや!!暑苦しいねん!!笑」


ドアの向こうからそんな事が聞こえてるのに、なかなか入って来なかった。

⏰:08/02/25 02:28 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#10 []
美香「なんか楽しそー!笑」


圭一「ったく!早く入ってこいよなっ!笑」


そういうと、圭一先輩はベッドから立ち上がり、ドアを開けて言った。


圭一「お前らすでにうるせーよ!!笑
翔の声から丸聞こえだから。
美香なら元気だから早く入れよ。」


翔「あっそうなの??」


達也「珍しく頭働かせたのに。笑」

⏰:08/02/25 02:35 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#11 []
圭一先輩が声をかけて、みんなぞろぞろ入ってきた。


美香「いらっしゃーい。」


渉「ほんとに元気そうだねー。」


美香「うん!!熱も下がったしねー。もう喉痛いだけー。」


雄馬「よかったなー!早く良くなって!」


ゆうちゃんは私の頭を撫でながら言った。

⏰:08/02/25 02:39 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#12 []
健「この部屋の臭いなに??」


美香圭一「えぇっ!?;」


バレた!?と顔を見合わせて焦っていると健くんが言った。


健「いい香りするー。なんで??」


美香「あっあぁ…笑
お香だよっ!ガーネッシュのブラックチェリーってやつ。」


圭一「さっき焚いたやつだよなっ!!」


健くんが言ってるのはお香の香りだったから、安心した。

⏰:08/02/25 02:46 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#13 []
今日はここまでにします
少しでごめんなさい
おやすみなさい

⏰:08/02/25 02:53 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#14 []
圭一「よし!美香もよくなったし、勉強すんぞ勉強!!」


翔「えぇー?めんどい」


圭一「夏休み補習になったら沖縄行けねーぞ??」


亮太「そら嫌やなー。
しゃーないからやるかー!!」


渉「なんの話??」


達也「あ…忘れてた。」


達也は渉に沖縄の話をした。

⏰:08/02/25 22:39 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#15 []
渉「へーっ行きたい02!!」


美香「じゃ全員大丈夫だねっ!!」


渉「みんな知ってたの??」


達也「みんなには放課中に話しに行って、渉には昼休みに言う予定だったんだけどうっかり忘れてた。笑」


渉「また俺だけそういう役回りなのね…。泣」


美香「まぁ02!一緒に行けるんだしいいじゃーん!」


渉「そだなっ!」

⏰:08/02/25 22:44 📱:F703i 🆔:eanuSKTk


#16 []
渉がポジティブなやつでよかった。笑


そのあと、珍しくみんな真面目に勉強をした。


圭一先輩と達也が先生になって、みんなに教えてくれた。


わいわい喋りながらだったけどわかりやすくて楽しかった。


さすが学年トップ2人。


美香「ねぇー、達也も圭一先輩も頭いいのになんで家の学校きたの??」


前から気になっていた事を聞いた。

⏰:08/02/26 00:59 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#17 []
圭一「雄馬のレベルに合わせた。笑
こいつここも受かるかギリギリだったんだよ。」


雄馬「こいつ俺の事好きだからなー。」


圭一「お前が
『俺の相方はお前しか無理だ』っつって誘ったんだろ!?」


雄馬「まぁまぁ。そんな事言った気もするけどな。」


美香「達也は??」


達也「俺は親子が入れって言ったから。」

⏰:08/02/26 01:03 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#18 []
>>17親子→×親父→○
──────────────
亮太「跡継ぎにそんな事言うたん!?笑」


達也「卒業したら親父のもとですぐ働くから、今のうちに遊べって。
親父も学歴で成功した人じゃないから、俺にもそんなにこだわらなかった。」


健「へぇー、次期社長じゃん。」


達也「まぁね。俺もこの学校入れてよかったよ。
遊べないとか嫌だし。」

⏰:08/02/26 01:09 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#19 []
平然と言ってるけど、きっと小さい頃から当たり前に言われて絶対重荷だったと思う。


美香「継ぎたくないとか思わなかった??」


達也「あんまり。
小さい頃から継ぐ事が当たり前だったけど、親父もやりたい事やらしてくれてたし自由だったからさ。
でも特にやりたい事もなかったし、苦じゃなかったよ。」


渉「俺が就職困ったら使ってやってね。笑」


達也「考えとくよ。笑」

⏰:08/02/26 01:15 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#20 []
美香「あと一年半しか遊べないけど、思いっきり遊ぼうね!!」


達也「うん、遊びまくる。」


翔「もういっこ気になんのが、圭一君の会長はわかるとして雄馬君の副会長が納得出来ねぇ。笑」


雄馬「圭一と一緒だと楽じゃん??」


亮太「そんなんでよう受かったなー。2期目の選挙なんかよろしくの一言だったやん。笑」

⏰:08/02/26 01:19 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#21 []
圭一「しかもこいつ副会長やる前の書記の選挙、
『俺に票入れんかったらどうなるかわかってんな??』
って脅したからな。笑
書記2回、副会長2回ほぼ脅してなった。笑」


健「うーわ。タチ悪っ!!」


美香「ある意味最強って事ねー。笑」


雄馬「人聞き悪いぞ!!
実力だ実力!!」


亮太「よう言うわ。笑」

⏰:08/02/26 01:25 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#22 []
そんな話をしながら、あっという間に10時近くになっていた。


美香「ふぁ〜。眠い…」


圭一「あんなに寝たのに!?」


達也「俺もー。」


翔「美香と達也はバカみたいに寝るからな。」


達也「眠いんだからしょうがない。笑」


渉「じゃー解散するか!!」

⏰:08/02/26 01:29 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#23 []
翔「明日もここで勉強会ねー。」


圭一「おう!じゃ、美香またな。」


美香「うん、今日はありがとねー。」


亮太「ほななぁー」


みんなぞろぞろと帰って行く中、健くんだけは残った。


美香「健くん??どしたの??」


そういうと、いきなり抱きしめられた。

⏰:08/02/26 01:33 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#24 []
健「僕家帰っても一人だから、こうやってみんなと騒いだあと家帰るとたまに寂しくなるんだよぉー。」


美香「かわいい事言うねー。笑
わかるよ、なんかシーンとした部屋って寂しいもんね。」


健「うん…。
今日ここに泊まっていい??」


美香「いいよっ!一緒に寝よっか!」


健「うんっ!」


健くんはニコッと笑いながら頷いた。

⏰:08/02/26 01:38 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#25 []
美香「私さっきシャワー浴びたから、健くんも浴びてこれば??」


健「やっぱり。笑
圭一君と入ったでしょ??」


美香「えっいやぁ…なんて言うか…。笑」


健「二人見たらわかった。笑
じゃ、シャワー借りまーす。」


結局健くんにバレてしまった。


でもまぁ、いっか。

⏰:08/02/26 01:48 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#26 []
健くんが出てくるまで部屋を片付けたりタバコを吸ったりして待った。


健「さっぱりしたぁー。
もう寝よっか!」


美香「うんっ。」


二人でベッドに入ると、健くんは甘えるように抱きついてきた。


美香「最近ね、寝るときはだいたい誰かと寝てたから、昨日久しぶりに一人で寝たら寒くて風邪ひいたんだ。笑」


健「そうなの??」

⏰:08/02/26 01:52 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#27 []
美香「エアコンつけっぱで布団も着てなかったし。
だから健くんが泊まってくれて嬉しいよ。」


健「じゃあ暖かいようにずっと抱きしめててあげるっ!」


美香「ありがとう。笑」


夏だし、ほんとなら暑苦しいはずなんだけどなぜかそんな感じもせず ゆっくりと寝れた。


誰かと寝るのってやっぱりいいな。


健くんとはなにもせず、二人はすぐに寝た。

⏰:08/02/26 01:57 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#28 []
朝、まわりが明るくなって起きた。


隣の健ちゃんはまだ寝ていた。


ちゃんと抱きしめてくれてる。


なんかそれだけなのに嬉しかった。


時計を見ると6時半前だった。


まだ起こすのは早いかな…。

⏰:08/02/26 23:37 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#29 []
>>28健ちゃん→×健くん→○
──────────────タバコに手を伸ばし、吸いながら健くんの顔を眺めていた。


きれいだなー。


まつげ長いし、肌きれいだし、鼻高いし。


男にしとくのもったいないぐらい。


ずっと顔を見ていると、健くんが突然目を覚ました。

⏰:08/02/26 23:58 📱:F703i 🆔:UzqUpH3I


#30 []
美香「あれっ起きちゃった??」


健「んー…なんか視線感じて。笑」


美香「ごめん。笑
きれいな顔してたから。」


健「ふぁ…知ってるー」


あくびをしながら眠たそうに言った。


美香「なんだそれっ。笑」


タバコを消しながらほっぺを突っついた。

⏰:08/02/27 00:05 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#31 []
美香「そうだ、一回健くん家帰る??
帰るんだったらそろそろ起きなきゃだよ??」


健「帰らなかったらあとどのくらい余裕ある??」


美香「8時に起きて軽く急げば間に合うくらいだから、まだ一時間くらいは大丈夫だよ。」


健「じゃあ帰らないー。
美香ちゃんといる。」


そういって触れるだけのキスをした。


美香「笑。わかった。」

⏰:08/02/27 00:12 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#32 []
健「ヤろ??」


美香「なにを??」


いきなり言うから真面目に答えてしまった。


健「エッチー。
だめ??いや??」


服の中に手を入れながら上目遣いで言われた。


美香「私が健健くんの上目遣い弱いの知ってて言ってるでしょ…。笑」


健「知らないよー??そんなこと。笑」

⏰:08/02/27 00:19 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#33 []
健くんはお構いなしに服の中から胸を揉みだす。


美香「なんでみんなッ朝からそんな元気なの…;笑」


拒否る間もなく健くんに上に乗られて、仕方なくヤる事になった。


健「美香ちゃんの寝起きがエロいからじゃない??」


意味わかんない…。


でも健くんの掴みどころのない会話は和む。

⏰:08/02/27 00:24 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#34 []
健「はい、バンザイしてー」


言われた通り腕を伸ばすと、着ていたTシャツを脱がされた。


その頃、ちょうど親が家を出るのがわかった。


これで声出ても大丈夫。笑


そんな事を考えていると、健くんの顔が近づいてきた。


目を閉じると、健くんの唇が触れた。

⏰:08/02/27 00:30 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#35 []
舌で唇を割られ、健くんの舌が入ってくる。


美香「ンン…ふぁ//」


キスをしながら、ブラを外されそのまま胸を揉まれた。


そのまま首を伝い、健くんの舌が下がってくる。


胸の先端を口に含み、舌で転がすように愛撫された。


美香「あッんん…あンッ//」

⏰:08/02/27 00:37 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#36 []
健「美香ちゃんすぐ声でるもんねー。笑」


先端から口を離し、胸を揉みながら言った。


ちょっとムカついた私は、上にいる健くんをどかし、今度は私が上に乗ってまたがった。


健「えっちょ…なに;!?笑」


びっくりして慌ててる健くんの下着を下ろす。


下着一枚で寝ていたから脱がすのが楽だった。

⏰:08/02/27 16:19 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#37 []
完全に立ちきってない健くんのを撫でながらいった。


美香「健くんだって、すぐ声出ちゃうんじゃない??笑」


健「ッ出ない…しッ」


顔を少し赤くして、こらえながらしゃべる健くんがかわいかった。


美香「ホントかな…笑。」


そういって健くんのを口に加えた。

⏰:08/02/27 16:23 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#38 []
健くんのはあまりした事がなかった。


フェラはあまり好きじゃないから、してって言われてもたまにしかしなかった。


裏を舐めあげてから、先端を舌をとがらせて刺激した。


手を使いながら、口の中に含み小刻みに舌を動かす。


健「ック…やばいって…//」


美香「なにふぁ??(なにが??)」


健「ンンッ…美香ちゃんッそんなSだった??ッ…ウッ」

⏰:08/02/27 16:33 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#39 []
美香「さぁ?笑」


健「マジでッ上手すぎだって…//ンッ…」


唇をすぼめてくわえながら上下に動くと、健くんの顔が歪む。


そろそろ健くんも限界だろうと思い、手の動きを早めて吸い上げた。


健「ちょッ…ッンン…もッムリッ//ァァッ」


最後に小さく声をあげ、健くんは果てた。

⏰:08/02/27 16:41 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#40 []
口の中に出されると、健くんはティッシュをとってくれた。


健「ごめんッ…口ン中出ちゃった。」


口の中に広がるこの苦味が苦手…。


美香「いっぱい出たね…声もだけど。笑」


ティッシュにそっと出し、笑いながら健くんに言うと、急に顔をそらした。


美香「どうしたの??」

⏰:08/02/27 16:47 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#41 []
健くんの顔を覗きこむと、目が合って恥ずかしそうに言った。


健「それ…反則…。」


そういうと、健くんに強く抱きしめられた。


健「次僕の番だから。」


そっと押し倒され、着ていたものを全部脱がされた。


美香「ホント元気だね。笑」


健「若いからね。笑」

⏰:08/02/27 16:54 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#42 []
一歳しか変わんないのに…笑


健「まぁ、どんだけ年くっても美香ちゃんだったらいつまでも元気だけどね。」


胸を揉みながら言った。


美香「ンッ…その頃は私もシワシワのッおばさんだよ??笑」


健「美香ちゃんって言う存在が好きだからそんなの関係ない…」


健くんは優しくキスをしてくれた。

⏰:08/02/27 17:08 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#43 []
健くんはいつも嬉しい事を言ってくれる。


嬉しくて、健くんの首に腕を回し、キスにこたえた。


健くんの手が体を撫でながら下に下がっていく。


唇を話すと健くんが言った。


健「覚悟してね。さっきの仕返し…」


下にたどり着くと、敏感なところを愛撫された。


美香「ンンッ…アッアアンッ//」

⏰:08/02/27 17:16 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#44 [骸]
Uになっている⌒J
Uも頑張ってくださいネーツ

小説の方に書いてすいませんュ

⏰:08/02/27 17:44 📱:W51S 🆔:Y4U489iM


#45 []
骸さんありがとうございます
──────────────親指で敏感なところを愛撫されながら、中にも指が入ってきた。


美香「アァッそんッな…ムリッ//」


健「無理じゃなくて…気持ちいいんでしょ??」


耳元で囁かれてから、耳を舐められ甘噛みされた。


美香「ンぁッあぁッみみ…だめェ///」

⏰:08/02/27 17:53 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#46 []
健「耳弱いよね…笑」


また耳元で囁かれ、背筋がぞくぞくした。


中の指を2本に増やされ、一番感じるところを刺激された。


クリの愛撫も止まらず、限界が近くなった。


美香「アァッアンッもッイっちゃッう…//アアアッ」


健「まだだーめ。」


そういうと指を抜かれた。

⏰:08/02/27 18:00 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#47 []
健「いっぱい濡れてる。」


健くんは指についた液を見せるように舐めた。


美香「ハァッ…いじわ…る//」


健「僕のでイって…」


健くんはそういうと、中にゆったりと入って来た。


美香「ンンッアアッ…//」


健「ン…動くよ??」

⏰:08/02/27 18:05 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#48 []
美香「ん…早くッ//」


私がねだると、健くんはゆっくり動きだした。


感じるところを探すように突かれたり、一番奥を突かれたり…


強弱をつけて動いた。


でも私が限界に近くなると、健くんは動きを止めたりゆっくりになったり、また焦らされた。


美香「ねぇッもっと…アンッ//」

⏰:08/02/27 18:12 📱:F703i 🆔:C3HrDECs


#49 []
健「僕も…そろそろ限界かなッ」


そういうといきなりスピードをあげて突かれた。


美香「アアッはげしッ//…アッアンッ」


健くんの動きに合わせるように声がでる。


美香「ンッアアッもッだめェッイく//アッああァッ」


焦らされまくってたせいか、私はすぐに果てた。


健「ンッ締め付けンなッ…」

⏰:08/02/28 00:23 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#50 []
私が果てると、さらにスピードをあげて健くんも果てた。


2人の荒くなった息しか聞こえない部屋に、携帯の着信音が響く。


健「ハァッ僕の携帯…??」


携帯を開いてメールを読んでるみたいだった。


健「翔くんだー。
先に行ってて…っと、そうしーんっ!」


美香「なんて??」


健「『今美香んちか??』だってー。」

⏰:08/02/28 00:30 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#51 []
美香「へぇ…ここ泊まったの知ってたんだ。」


私はなにげなく時計を見ると、もう8時を過ぎていた。


美香「やばっ!!健くん遅刻っ!!」


健「えぇー!?ピーンチ!!」


2人で急いでシャワーを浴びて、制服に着替えて部屋を出た。


美香「この時期にダッシュなんて勘弁;」


つぶやきながら階段を降りると健くんが言った。

⏰:08/02/28 00:35 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#52 []
健「自転車ないの!?」


美香「…ある!!」


自転車は嫌いだったから、いつも乗らないし存在を忘れていた。


健「二ケツ02!!僕漕ぐから!!」


美香「当たり前ー!!」


家の鍵をしめ、庭の隅に止めてある自転車を出してきた。


後ろに荷台がついていてダサいから乗らなかったけど、今日だけはありがたかった。

⏰:08/02/28 00:38 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#53 []
携帯の時計を見ると、8時45分…


9時ちょうどに教室にいないと遅刻。


ケンちゃんに怒られる…!!


荷台に横座りして、健くんの腰に手を回した。


健「僕ちょっと憧れだったんだよねー。二ケツ登校。」


自転車をもり漕ぎしながら呑気に言った。


美香「もっとゆっくり時間あったらよかったのにー!!」

⏰:08/02/28 00:44 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#54 []
健「それはそうだね。笑」


美香「健くんがあんなに焦らすからだよ!笑」


健「美香ちゃんだっていじめるから!!」


美香「…お互い様かぁー!笑
あー楽チン♪」


健「僕しんどい…;」


美香「健くんひょろひょろだから!体力つけな??」


わき腹をつつきながら言った。

⏰:08/02/28 00:49 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#55 []
健「ヤる体力さえあればいいんです。笑」


ぎゃー02騒ぎながら漕いでると、登校中の人がちらほらいた。


中には健くんに手を振る女の子や、声をかけたりする子、恨めしそうな顔で睨んでくる子がいた。


これだけキレイな顔でスタイルもいいんだからモテて当たり前か。


美香「モテモテだねー。私刺されそう。笑」


健「僕が守ってあげるって♪
あっ雄馬というみっけ!!」

⏰:08/02/28 00:55 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#56 []
>>55雄馬という→×雄馬くん→○ 間違いようのない間違いしてすみません
──────────────学校の近くで、ダルそうにポケットに手を突っ込んで歩いてるゆうちゃんがいた。


健くんはゆうちゃんの方に近づいて行った。


私はゆうちゃんの背中を思い切り叩いた。


雄馬「うを!?美香と健!?」


美香「おはよー!遅刻すんなよー。笑」


健「ばいばーい!!」

⏰:08/02/28 01:01 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#57 []
雄馬「てめぇら!!このやろう!!」


相当ビックリしたらしく、軽く切れ気味だった。


美香「やっべー、怒らせた!?」


健「バカだからすぐ忘れるでしょ。」


美香「だねっ!!笑」


かなりもり漕ぎしたおかげで、なんとか遅刻しないですみそうだった。

⏰:08/02/28 01:05 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#58 []
二ケツのまま駐輪場に行き、自転車をとめて昇降口に向かった。


美香「間に合ったー。
健くんありがとー!!ご苦労様っ!」


健「僕もっ朝からありがとねー。じゃまたお昼にっ!!」


教室にバラバラに向かった。


教室につくと、翔がこっちにきた。


翔「はよ。なんか疲れてねぇ??笑」

⏰:08/02/28 01:09 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#59 []
翔はからかうように聞いてきた。


美香「えぇ、ご想像通り朝から焦らされまくりましたよ。笑」


すると達也と亮太もよってきた。


達也「また朝から??」


美香「うん。そのせいで遅刻しそうになるし大変だったぁー;
まっ二ケツで楽したけどね。」


亮太「チャリできたん??珍しいなあ。」

⏰:08/02/28 01:13 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#60 [ミサ]
全部,読んじゃいましたeシ
頑張って続けて下さい!
応援してます(..*)x

⏰:08/02/28 01:16 📱:W52SH 🆔:Xy1rLY3s


#61 []
美香「ふぅー!疲れたぁー。
一時間目は寝よ。」


みんなと話しいると、チャイムがなりケンちゃんが来た。


ケン「おっ美香風邪なおったか!?」


美香「もとから丈夫だからねっ!」


ケン「そらよかった。…っと、よしっ号令ー!!」


今ケンちゃん、頭撫でようとして手引っ込めた…?


保健室で言ったからかな…。

⏰:08/02/28 01:18 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#62 []
ミサさんありがとうございます
今日は更新終わります
前スレに感想版あるので、よかったらコメントお願いします
>>2アンカー
まだ少ないですが、一応アンカーしときます

⏰:08/02/28 01:21 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#63 []
ケンちゃんの様子を見て、3人が顔を見合わせた。


美香「??みんな変なのー…」


カバンをさばきながらつぶやくように言った。


あっそういえば…


雄ちゃんの忘れ物の教科書があったんだ!!


朝急いでたから忘れてた;


昨日、圭一先輩に教えてもらってたやつ。

⏰:08/03/02 21:31 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#64 []
前日の様子…


雄馬「圭一!!俺一時間目明日当たるんだ!
政治経済教えてくれー!」


圭一「政経かぁ…。あの先生だと答えるしかねぇな。」


雄馬「前の授業の時寝てたらペナルティ出しやがった!」


社会科の先生は、授業の最後に宿題をだし、番号順に当てていく。


問題のを出され、次の授業でそれを答える。かなりめんどい。

⏰:08/03/02 21:36 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#65 []
雄馬「3つも問題だされたぜ。」


圭一「まっいい勉強になるさ。」


雄馬「答え言ってってくれ。」


翔「自分でも少し考えろって。笑」


雄ちゃんは教えてもらいながら教科書に書き込んでいた。


だから今日教科書がないと困るはず…

⏰:08/03/02 21:40 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#66 []
朝のSTが終わり、ちょっと時間があったから届ける事にした。


前の事もあり、一人は嫌だったから席の近い達也に頼んだ。


美香「ねぇ達也ー、ちょっと雄ちゃんのとこついてきて。」


達也「いいよ。」


美香「雄ちゃん教科書忘れてったからさー。
あのクラスの女の人うざいんだよね。」


話しながら教室を出た。

⏰:08/03/02 21:47 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#67 []
達也「だからか。
いつも一人でも平気なのに珍しいと思ったー。」


美香「今日は圭一先輩も来ないし…」


ちょっと寂しそうに言うと、急に抱きしめられた。


美香「達也…??」


達也「…2.3日前はずーっと一緒で、二人で楽しく過ごして、俺の美香って錯覚してた。
学校来たとたん他のヤツに甘えたり、ヤったり、一緒に学校きたり。
近くに美香を感じてたのに急に遠い。」


腕の力が強くなった。

⏰:08/03/02 21:56 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#68 []
そんな風に感じるんだ。


達也の切ないような気持ちが痛いくらい伝わる。


美香「いっぱい達也に甘えたから、迷惑かなって…。
健くん、一人が寂しいって言ってて、その気持ちよくわかるから泊まってく?って言ったの。ヤったのもいきなりで、拒否る間もなくって感じで…。」


なんでこんなに言い訳してるんだろう。


別に必死に言い訳しなくてもわかってもらえるのに。


達也「圭一くんは??」

⏰:08/03/02 22:02 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#69 []
美香「えっ…??」


抱きしめる手を下ろし、私を自分の方に向かせた。


達也「圭一くんとなにがあったの??
なんか…美香がすごい圭一くんと近く感じた。
圭一くんに寄り添ってんの見ると焦る。」


真剣な目で聞かれ、なんて言えばいいのかわからなくなった。


美香「特になんかあった訳じゃ…ないよ。
時間ないから、とりあえず届けよう??」

⏰:08/03/02 22:06 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#70 []
私は逃げるように階段を駆け上り、達也も一緒に登った。


雄ちゃんの教室の前につき、中を覗いた。


雄馬「あ゙ぁー!!あんな頑張ったのに教科書ねぇよ!!」


やっぱり焦ってた。


美香「達也、雄ちゃん呼んで??」


達也「雄馬くん!!ちょっと…」


雄馬「達也!!どうした??」

⏰:08/03/02 22:10 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#71 []
美香「ゆうちゃんっ!」


小声で教室の中から見えない所にゆうちゃんを呼んだ。


雄馬「おぉ美香!いたのか。
どうした!?」


美香「これウチにあったよ。
困ると思って持ってきた。」


雄馬「俺の教科書!!
やっぱりお前んちあったかー!
よかった!!サンキューな!!」


先輩に軽く抱きしめられ、ちょうどチャイムが鳴ったのでバイバイをした。

⏰:08/03/02 22:14 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#72 []
美香「届けてよかったー。
ありがとう達也っ!」


達也「話の続き。」


そういうと達也は私の腕を引っ張って行き、屋上の方へ向かった。


美香「えっちょっと…授業は??」


達也「そんなのどうでもいい。」


強く言う達也に、何も言い返せなくなった。


ちょっと…怖い。

⏰:08/03/02 22:20 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#73 []
屋上につき、達也はタバコに火をつけた。


私もタバコを出して吸った。


ちょっと落ち着こう。


しばらく沈黙が続き、タバコも吸い終わると達也が話し始めた。


達也「なんか…ごめん。
無理に連れてきて。」


美香「ホントだよー。明日テストだし、単位もヤバいのにっ!笑」


達也「そうだったね。笑」

⏰:08/03/02 22:26 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#74 []
いつも通りに接したのに、達也の笑いきれてない笑顔がそれを無意味にした。


美香「…なんでも話すよ。
なに??話。圭一先輩のこと??」


私は逃げ切れないと思い、話す事にした。


それに達也には変に誤解されたくなかった。


一緒に過ごして、近くに感じたのは私も同じだったから。


確実に前より特別な存在。

⏰:08/03/02 22:33 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#75 []
達也「うん。ウチから帰ったあと、圭一くんとなんかあった??
次の日なんか懐いてたし、約束とか言ってたし。」


美香「あぁ、あの日は…
急に一人になると思ったら寂しくて、圭一先輩に部屋まで送ってもらった時にヤんないのって聞いて…。」


なんか自分がそんな事聞くなんてすごい軽い女みたいで言いにくかった。


今さらな感じだけどさ。


達也「ヤったの??」

⏰:08/03/03 00:10 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#76 []
美香「ヤってないよ。
圭一先輩がヤるわけねえって言ったの。
だからギュってして?ってお願いしたら、寂しくなったからって誰かとヤる事ないんだって、いつでもこうしてやるからって言ってくれたの。」


達也「そっか。」


美香「ずっと達也がいてくれたからだよ。急に寂しく感じたの。お願い聞くふりして甘えてたんだから。笑」


達也は優しく笑いかけてくれた。


達也「じゃあ早引きするときの約束って言うのはそれだったんだね。」

⏰:08/03/03 00:17 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#77 []
美香「そんな感じ。」


達也「帰ったあともなにもしなかったの??」


美香「それは、えっと…」


ヤった事は言うべき??


達也なら大丈夫だけど、達也だからあまり言いたくないな。


達也「ヤったんじゃない?
前俺が美香んちでヤったあと、他のやつら来るってなったらお香焚いてたじゃん??
なんか空気が嫌って。
あの時もお香の匂いしたから。」

⏰:08/03/03 00:24 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#78 []
達也「圭一くんとヤるなんて珍しいじゃん??
しかも体調不良で帰ったあとに、圭一くんがヤったなんてよほどのことだし。」


美香「…ヤったよ。
先輩、私が寝る時汗かくと熱下がるからってエアコンもとめて、先輩も暑いのにずっと抱きしめてくれてて。
そのあと、珍しくいきなりキスされてさ、その流れで…私が、誘った…かな。」


達也はちょっとびっくりした顔をしてる。


軽蔑されちゃったかな。


美香「なんか先輩いつも私にそんな事しないのが、ちょっと寂しくて。
しかもなんでかわかんないけど、もうこういう事もないのかなって思ったら触れたくなって。」

⏰:08/03/03 00:32 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#79 []
達也「なんでそんな風に思ったの??」


美香「わかんないんだよね。
でもきっと、私の中で何かが変わったんだと思う。
…あのさ、軽蔑…するよねやっぱ。」


そういうと、達也はゆっくりとそばに寄り、膝の間に私を座らせる感じで、後ろから抱きしめてくれた。


達也「するわけねーよ。
美香は寂しがり屋で、ちょっと甘えんのがへたくそなんだよな。
だから俺は、そんな美香が安心して甘えられる存在になりたい。
それが俺じゃなくて圭一くんってのがちょっと寂しかったけど…違う、悔しかったんだ。」

⏰:08/03/03 00:40 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#80 []
美香「達也は優しいね。
私さ、今はまだ…はっきりみんなに答えられないんだ。
でも圭一先輩はそんな素振りしないから甘えられるって言うか…。
みんなだと、まだ答える事も出来ないのに頼り切っちゃうと、悪い気がするの。」


達也「美香が答えられるようになるまで、全然待つよ。
美香が俺を頼ってくれた事は、たとえ答えが俺じゃなくて他のやつだとしても俺にとっては嬉しい事だから。
だからもっと俺にも寄り添って。」


達也は自分の胸に私をもたれさせた。

⏰:08/03/03 00:49 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#81 []
こんな私に、そんな事言ってくれる。


嬉しくなって思わず泣けてきた。


美香「えへへ、涙出ちゃった。笑
…さっそく、頼っていいかな。」


私は達也の胸に顔をうずめ、涙を流した。


達也「…お前ほんとにかわいいな。」


優しく頭を撫でてくれた。

⏰:08/03/03 00:55 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#82 []
美香「このまま寝れちゃいそー…。達也落ち着く。」


達也「寝る??笑」


美香「ううん、寝るのもったいない。笑
もうちょっと癒されてる。」


ちょっとの間、こうしていたいと思った。


達也は着実に私の中で大きな存在になっていってる。


私のそばに達也しかいなかったら、絶対達也を好きになってる。


でも今、踏み出せずにいるのは他に大きな存在がいるから。

⏰:08/03/03 01:21 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#83 []
まだ完全に信じきれてない恋愛で、亮太を失う事は怖い。


でも、ずっと亮太がいてくれたら…


幸せになれる。


ゆうちゃんは、私のために無茶してしまいそう。


でも男気があって、心強くて頼もしい。


翔や健くんは、甘えたがりな私に甘えてきそう。


でもその分人を愛する幸せを教えてくれそう。

⏰:08/03/03 01:32 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#84 []
みんなの顔を浮かべると、それぞれに対する思いも浮かぶ。


最後に浮かんできたのは


ケンちゃんの顔。


ケンちゃんに対する思いは…


切ない。


その一言だけだった。


このモヤモヤが私は嫌い。


こんな気持ちどっかいけばいいのに。

⏰:08/03/04 22:18 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#85 []
達也「もう癒された??笑」


美香「だいぶね。笑」


達也「じゃあ、残念だけど顔上げて??
この体制はちょっと…我慢が必要かな。笑」


美香「あぁ…了解です。笑」


顔を上げると、達也は複雑な表情をしていた。


達也「最後にひとつ聞いていい??」


まだなにかあるのかな。

⏰:08/03/04 22:28 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#86 []
深く考えずに返事をした。


達也「ケンちゃん…の事。」


私の胸のモヤモヤがまた増えた。


達也「この前の保健室から気になってたんだけどさ。
ケンちゃんっていつもあんな感じ??抱きついたりとか…さ。」


美香「たまに…あるね。
でも深い意味はないんじゃない??ケンちゃんなりのスキンシップの取り方みたいな…。笑」


保健室での会話を思い出す。

⏰:08/03/04 22:33 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#87 []
決して深い意味がない訳じゃない。


さすがの私でもそれはわかってしまった。


それを感じられないように達也に話した。


達也「そっかぁー…。
あーぁ、美香がどんどん他のやつに触られてくよ。笑」


美香「なにそれっ。笑」


達也はまた軽く私を抱きしめながら言った。

⏰:08/03/04 22:39 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#88 []
美香「そろそろ戻ろ??」


達也「うん。」


そう返事しながらも、達也は私を離そうとしなかった。


美香「どしたの??」


達也「美香…好きだ。」


達也の腕の力が強くなる。


美香「うん…。」


私はそう答えるしかなかった。

⏰:08/03/04 22:44 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#89 [ちび]
書いてェ〜~

⏰:08/03/05 01:18 📱:W52SH 🆔:9eUPTt/A


#90 []
ちびさんありがとうございます
──────────────達也「好き。めっちゃ好きなんだ。」


美香「うん。」


達也「大好き。どうしようもないくらい好き。」


美香「…うん。
どうしたの??急に…。」


真剣な表情で何度も好きと言われ、胸が締め付けられた。


達也「…ごめん。
美香が困っちゃうのわかってたんだけど、どうしても伝えたくて。」

⏰:08/03/05 12:34 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#91 []
美香「そっか。ちょっと…びっくりはしたけど、ドキドキもした。ありがとね、達也。」


達也に腕を回し、力を込めて抱きしめた。


美香「少し待ってて、返事。
今の私には、誰かを選んだりとかは…」


達也「わかってる。今まで通りでいいから。伝えたくなって言っただけだし。なにも気にしないで。」


美香「ありがとう。
じゃ行こっか。」


私は達也から離れ、出口に向かおうとした。

⏰:08/03/05 13:00 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#92 []
達也「ちょっとまって…」


美香「また??笑ッ…」


振り向くと、突然キスをされた。


私の好きな、達也の優しいキス。


強く抱きしめられ、長くて苦しくなる。


胸のドキドキが早くなっていく。


美香「ンンッ…」

⏰:08/03/05 13:10 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#93 []
苦しくなって、制服を少し引っ張ると達也は離れた。


達也「よしっオッケー。笑
教室戻ろっか。」


美香「なにがオッケーだよ。笑」


しゃべりながら屋上をでた。


達也「今日1日、美香の頭から俺が離れませんようにっておまじないかけた。笑」


美香「効果抜群だわ…笑」


達也「マジで??笑」


美香「いきなりあのチュウは…やばいでしょ。」

⏰:08/03/05 13:15 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#94 []
さっきからずっとドキドキが止まらない。


胸が好きって言われた時よりも早く動いてる。


こんなの初めてだよ。


達也「じゃあ毎日キスしよっかな。」


おどけた顔をしながら無邪気に言う達也が、すごく可愛かった。


美香「変態じゃーん!キス魔とか。笑」


達也「へッ変態と一緒かよ…」

⏰:08/03/05 13:21 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#95 []
ふざけながら教室に行くと、自習の時間だった。


ラッキーな事に先生もいない。


翔「おかえりー!遅かったな。」


達也「屋上で軽くサボってきた。」


亮太「なんやそれ。笑
先生テスト範囲終わってるし、自習しとけって出て行って、お前らおらんのも気づいとらんかったで。笑」


達也「ラッキー。」

⏰:08/03/05 13:25 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#96 []
なんかさっきから上手くしゃべれない。


美香「私寝るー。」


翔「朝から疲れたもんな。笑」


美香「うるさい。笑
パシリくん、君プリント終わってるし私のもやっといて。」


亮太「はぁ??お前パシリ終わったら覚悟しとけや??笑」


文句言いながらも、なんだかんだでやってくれていた。


残りの時間、私は本当に寝た。

⏰:08/03/05 13:30 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#97 []
屋上での事、達也の事が本当に頭から離れなかった。


ぼーっとしちゃって、みんなの会話に入れなくて寝る事にした。


翔は健くんのせいって思ってるみたいだけど…疲れなんか吹っ飛んだ。


頭が上手く機能してない感じ。


私はいつの間にか爆睡していた。

⏰:08/03/05 13:50 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#98 [我輩は匿名である]
あげます。

⏰:08/03/09 23:27 📱:W33SA 🆔:JQc/aSkA


#99 [我輩は匿名である]
楽しみですあげます

⏰:08/03/12 00:58 📱:N905i 🆔:wxr2MQYo


#100 [ゆ]
書かないんですか?

⏰:08/03/12 20:47 📱:SH902iS 🆔:7zlBSF7s


#101 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:08/03/16 16:19 📱:SH905i 🆔:TQTkS7ZQ


#102 [リ]
すっごく続きが気になってしょうがないです>A<楽しみです!頑張ってください☆

⏰:08/03/20 13:16 📱:PC 🆔:qcSyrxc6


#103 [我輩は匿名である]
あげ

待ってます

⏰:08/03/25 00:50 📱:W33SA 🆔:0TnO5JD.


#104 [綺羅]
ぁげます(>_<。)

⏰:08/03/29 20:23 📱:D904i 🆔:aGgQuieg


#105 [我輩は匿名である]
面白い!!!
あげェ-

⏰:08/03/30 04:09 📱:W52SH 🆔:xi848Zzs


#106 [み]
一気によんだあ

あげ

⏰:08/03/30 22:18 📱:F703i 🆔:4zpVYsyg


#107 [我輩は匿名である]
あげェ

⏰:08/03/30 23:01 📱:W52SH 🆔:xi848Zzs


#108 []
お久しぶりです
皆さんありがとうございます
いろいろあって更新遅れましたが、いまから少し更新したいと思います
前スレに感想版あるので、感想などありましたらそちらにお願いします

⏰:08/03/30 23:06 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#109 [我輩は匿名である]
がんばれ

⏰:08/03/30 23:08 📱:W52SH 🆔:xi848Zzs


#110 []
>>97から
──────────────亮太「美香っ起きぃー!!もう昼休みやで!?」


美香「んん…ふぁー。
あれっみんなは…??」


亮太「先行ったで。
よう寝たなぁー。笑」


美香「ホントに。笑
なんか逆にしんどい;」


亮太「まだ風邪治りきってないんちゃうん??」


美香「かなぁー。
めちゃ元気だけど。」

⏰:08/03/30 23:12 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#111 []
匿名さんありがとうございます
──────────────亮太と話しながらみんなのところへ向かった。


いつもの場所へ向かうと、健くんたちが騒いでいた。


健「あの舌使いヤバいって!!
しかもあの終わったあとの…」


美香「健くんー??」


朝ヤった事を話している事に気づき、健くんの話の途中で割り込んだ。

⏰:08/03/30 23:17 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#112 []
健「あらら…、やべっ。笑」


美香「なに話してんの??」


健くんを軽く睨みつけ、わざと聞いた。


健「美香ちゃんの素晴らしさを…。笑」


雄馬「健!!最後のなにがヤバいのか言えって!!」


翔「そこまで言ったんならもう一緒だって。笑」


みんな身を乗り出すように聞いていた。

⏰:08/03/30 23:19 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#113 []
健「えと…あの、最後の一言が…。」


私の様子を伺いながら話している健くんがちょっとおもしろかった。


美香「あぁー、健くんいっぱい出たもんねーっ。」


渉「なにがっ!?」


雄馬「そんなん男が出すもんなんか決まってんだろー??笑」


美香「まぁそれもだけど、健くんは…」


健「わぁー!!ごめんなさい!もうやめるから言わないで;笑」

⏰:08/03/30 23:24 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#114 []
今度は健くんが話を遮った。


美香「声いーっぱい出たもんねっ!
よしっ亮太、パン買いに行こ。」


翔「健ダセー!!笑」


圭一「暴露返しだな。笑」


健「美香ちゃんの意地悪ー!!」


私は健くんに向かってべぇーっと舌をだし、亮太と購買へ向かった。

⏰:08/03/30 23:28 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#115 []
亮太「そんなに声出てたん??笑」


美香「うん。
私の腕がいいからね。笑」


亮太「ほな俺もしてもらおかな。」


美香「パシリがなに言ってんの。笑」


亮太と話しながら買い物をすませ、みんなのもとへ戻った。


健くんは雄ちゃんにからかわれていた。

⏰:08/03/30 23:32 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#116 []
ふと前を向くと、達也と目が合った。


さっき屋上で好きって言われた事や、キスが頭の中に浮かんで恥ずかしくなった。


照れながら笑うと、達也も優しく笑いかけてくれた。


ご飯も食べ終わり、みんなで話しているとポケットで携帯のバイブが鳴っているのに気づいた。


携帯を開くと電話だった。


着信/晃


美香「晃から電話…」

⏰:08/03/30 23:37 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#117 []
私が呟くと、みんなが静かになった。


少し気まずくなり、その場を離れて電話に出た。


美香「はい…??」


「あーもしもし??
俺晃くんの上司の武田と申しますー。
今晃と一緒に学校の裏門来てんだわ。
美香ちゃんもいるよね??
ちょっと来て。」


美香「あの、呼び出される意味が全く分からないんですけど…。
私その人とはなんの関係も…」

⏰:08/03/30 23:42 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#118 []
上司って事はヤクザ…だよね。


私は怒らせないように丁寧に言った。


「それがそうでもないんだよねー。
とにかく、少しでも晃の事心配なら来た方がいいよ??
じゃ、5分だけ待ってるから。」


そう言って電話は切れた。


私はどうすればいいか分からず、ぼーっとしていると亮太が聞いてきた。


亮太「晃なんて??」

⏰:08/03/30 23:46 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#119 []
みんなのところに戻り、言った。


美香「晃の上司だった。
なんか裏門にいるから来いって…。」


翔「はぁ!?行く事ねぇだろ。」


美香「うん…。
でもほっとくのもなんか…。」


私が曖昧な事を言っていると圭一先輩が言った。


圭一「俺が行ってやろうか??」

⏰:08/03/30 23:49 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#120 []
あぁ…また心配かけてるのかな。


美香「大丈夫!!やっぱり行ってくる!!」


亮太「おいっ美香!!」


みんなが止めるのも無視して、晃のもとへ向かった。


裏門につくといかにもヤクザが乗ってそうな車が止まっていた。


車の前で様子を伺うと、運転席の窓が開き中から話しかけられた。


後部座席には晃とその両脇に怖そうな人が二人いた。

⏰:08/03/30 23:55 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#121 []
「美香ちゃん??」


美香「はい。」


運転席の人に聞かれたので答えた。


「さっき電話した武田だけど。
そんな怖がってないでいいからさ。笑」


車から降りながら言われた。


武田「一つ聞くけど、晃の女なの??」


美香「違いますけど…。」

⏰:08/03/30 23:59 📱:F703i 🆔:gitf5GAo


#122 []
後部座席のドアも開き、晃と二人も降りた。


武田「晃、お前の女じゃねぇらしいな。」


晃「こいつは関係ありません!!俺が…惚れてるだけで。
だからやめてください!!」


晃の顔は傷だらけで、両脇の二人に支えられるように立っていた。


美香「あの…用件はなんですか??」


武田「あぁ、こいつがさー、女の為に組抜けたいって言い出してさ。
携帯みたら美香ちゃんの名前以外女入ってなくてねー。」

⏰:08/03/31 00:04 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#123 []
武田「でも、美香ちゃんが晃の女じゃないなら、尚更そんな事聞いてらんねーな!!」


そういうと、晃のお腹を殴った。


晃「うッ!…ゲホッ…
すいません、勘弁、してください。」


武田「出来るわけねーだろ。
務所から出てきて行くとこねーからどうしてもって言うから入れてやったのに…
ただ女に惚れてるってだけで抜けるなんて…認める訳ねぇだろ。」


晃のあごを掴みながら言った。

⏰:08/03/31 00:10 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#124 []
美香「晃…彼女は??」


晃「切った…。
かたぎに戻らねぇとお前とまともに話できねーと思って、抜けたいって頼んだけど…
結局迷惑かけちまったな…。」


武田「てめぇ中途半端な事してんじゃねぇぞ??」


晃の襟を掴みながら武田という人が言った。


美香「待って下さい!!
確かに…私は晃の彼女じゃありません。
でも、やめるって言い出したのも私のせいみたいで…。
すみません。
でもどうしても無理なんですか??晃が辞めるのって。」

⏰:08/03/31 00:17 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#125 []
武田「あのね、この世界にはこの世界の常識があんだよ。
たかがガキ一人辞めたって痛くもかゆくもないんだけどね。
でもいい加減な覚悟で入って簡単に抜けるとか言われても、はいわかりましたーなんて言うわけねぇんだよ。」


美香「でももう…充分痛い目にあってるみたいですし、それでもだめなんですか??」


なんで私が晃の為に、ヤクザ相手に説得なんかしなきゃいけないの…


なんて思いながらもほっとけなかった。


私のせいってのもあるみたいだし…。

⏰:08/03/31 00:22 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#126 []
晃の両脇にいた人の一人が言った。


「お前なー、女の為に辞めるっつって、女にかばわれてんじゃん。笑
情けねぇな。」


晃「ッ…美香、もういい、行け。悪かったな、巻き込んで。」


美香「別に!!晃の為じゃありません。
こんな事くだらないと思うから…。
意味のない事だと思わないんですか!?」


ヤクザ相手に、自分でもびっくりするような事を言っていた。

⏰:08/03/31 00:36 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#127 []
武田「美香ちゃんさ、てめぇみたいな小娘には意味ねぇかもしんねぇけど、それが俺らの仕事なわけ。
あんまなめた事言ってもらっちゃうと、いくら一般人には手出さないって言っても俺ら怒っちゃうよ?」


晃「武田さん!!ほんとすみませんでした!!
せめて…美香だけはもうほかっといてください!
マジ関係ないんで…。」


武田「そんなにこの子大事なんか。
使えるね、この子。
手出されたくなかったら100万。
けじめ代として持ってこい。
じゃなきゃこの子お前がいた店で働く事になるからな。」

⏰:08/03/31 00:45 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#128 []
晃「そんな!!
ありえねーだろ!?
美香には手だすなって!!」


武田「うるせー。
こいつつれてくぞ。」


私は車に無理やり入れられそうになった。


美香「ちょッやめてっ!!晃!!」


「はい止めー。」


門の方から声がして、振り向くと圭一先輩がいた。

⏰:08/03/31 00:49 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#129 []
圭一「ちょっと君たち、なに人のツレに手だしてくれちゃってんの??
その二人返してくれる??」


武田「はぁ!?
お前俺らが誰かわかってて言ってんの??」


圭一「もちろん。
西組の若い衆だろ。
車見りゃわかるさ。」


武田「へぇー。
わかってて言ってくれてんのか。」


圭一「ちなみにお前らは俺が誰だか知ってんのか??」

⏰:08/03/31 00:53 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#130 [さ]
この小説だいすき
なんですx><
更新してくれて
嬉しいです、(笑)

⏰:08/03/31 00:56 📱:W42S 🆔:C42yldfo


#131 []
武田「おめぇみたいなガキ知るかよ。」


圭一「ならわからせてやるか。
車のナンバーの下桁が4だろ??
って事は西組の支部だな。ちょっとまてよ…」


そういうと、先輩は携帯でどこかにかけだした。


圭一「もしもし、龍神会の三浦だけど。
そうそう息子の圭一です。
あーはい、こちらこそ。
今さ、西組の若い衆がちょっとやらかしてくれてんだよね。」

⏰:08/03/31 01:01 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#132 []
ささんありがとうございます──────────────
圭一「そいつ名前は??」


美香「武田って人…」


圭一「武田ってやつがさ、西組の俺のツレで晃っていう若いもんに手だして、一般の女拉致ろうとしてんのよ。
理由知らねーから騒ぎにはしないけど、手出すなら誰のツレかもっと調べろって言っといてくれます??」


武田「こいつもしかして…」


小声で仲間とコソコソ話していた。

⏰:08/03/31 01:08 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#133 []
圭一「とりあえずすぐ西組のもんに連絡して止めさせといて。
はい、わかりました。
すいませんね、世話かけて。
これからもよろしく。じゃ。」


電話を切ると、武田に言った。


圭一「三浦って聞きゃわかるだろ??
龍神会の会長の息子で圭一って言います。
これでわかった??
龍神会傘下の西組武田さん、ご苦労さん。帰っていいよ。」


武田「え…でも、これは仕事で…」

⏰:08/03/31 01:12 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#134 []
武田がうだうだ言ってる時、武田の携帯がなった。


武田「はい、えっはいっ分かりました。
すいません!!失礼します。」


圭一「さすが龍神会傘下!仕事早いねー。」


武田「幹部から連絡…帰るぞ。
晃!お前もう…うちの組とは関係ねぇから。
悪かったな、これ病院代。
圭一さん!知らなかったとはいえ失礼しました!
勘弁してください。」


晃に何万か渡し、先輩に挨拶した。

⏰:08/03/31 01:18 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#135 []
圭一「悪かったな、私情はさんで。
父には仕事熱心な若い衆って伝えとくわ。これからも仕事頑張って。」


武田「はい!ほんとすみませんでした。
お父様によろしくお伝え下さい。失礼します!!」


そういって逃げるように去った。


美香「…怖かったぁ〜泣
先輩ありがとう!ごめんね??」


圭一「大切な人守る為ならなんだってやるぜ。」

⏰:08/03/31 01:22 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#136 []
そういって優しく抱きしめてくれた。


また助けられた。


圭一先輩、家業の事で揉めるのが一番嫌なはずなのに…。


美香「嫌だったよね、ごめんね??」


圭一「お前は悪くねぇよ。
なっ晃??笑」


晃「あっはい…ありがとうございました。
すみません、迷惑かけて、助けてもらって…。」

⏰:08/03/31 01:26 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#137 []
圭一「そんな改まんな。笑
お前もう組とは関係ないんだし、やめれてよかったな。
ヤクザなんてやるもんじゃねーよ…。」


晃「…そうだな。
美香、悪かった。まさかこんな事になるなんて…。
もう…関わったりしねぇよ。」


美香「ほんとだよ!怖かったんだから!!
…ちゃんと真面目に働きなよ??そんでちゃんとお金稼いで、
いつかご飯でもおごってよ。」


晃「美香…許してくれるのか…??」

⏰:08/03/31 01:32 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#138 []
美香「今回はまぁ…しょうがないでしょ。
しっかり生活できるようになって、自立できたらその時は改めて会いにきて??
その頃には…超素敵な彼氏いるかもだし、晃にもいい人見つかってるかもだけど!笑
その時を…楽しみにしてるから。」


晃「お前以上の女なんているかわかんねーけどな…。
俺もいい男だし!!
頑張ってみるわ。
じゃ…俺行くな。ほんと悪かった。またいつか。」


美香「うんっ!!頑張って!!
ばいばいっ!」


圭一「じゃあな。」

⏰:08/03/31 01:37 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#139 []
晃と別れ、もう授業の始まる時間になっていた。


美香「授業遅刻だぁー;
家庭の事情ってことにしとこっ!
圭一先輩は大丈夫??」


校内を話しながら歩いた。


圭一「腹痛でトイレこもってたとでも言うわ。笑」


美香「そっか。笑
ごめんね、ありがとう。」


そういって抱きついた。

⏰:08/03/31 01:42 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#140 []
美香「実は、凄く怖かったの…。
先輩来てくれてよかった。」


圭一「そりゃ怖いわな。
よく頑張ったなー。偉かったぞっ!」


先輩は頭を撫でてくれた。


やっと安心できたな。


美香「先輩の手はすごいや。
超安心できるもん。」


圭一「だろ〜。」


そう言いながら髪をわしゃ02された。

⏰:08/03/31 01:45 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#141 []
美香「髪くしゃ02…笑
じゃ、私行くねっ!
ありがとー!!」


圭一「おうっ!じゃまた放課後なっ!!」


先輩と別れて教室に向かうと、廊下に亮太がいた。


教室には先生がいるから、小声で話した。


美香「どしたの??」


亮太「お前待っとってん。
大丈夫やったか??」


美香「うん。ヤクザに拉致られそうになったけど圭一先輩が助けてくれた。笑」

⏰:08/03/31 01:51 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#142 []
亮太「ほんまに!?
なんでそんなんなったん??」


美香「晃が組抜けるって言ったらしくて、…」


私はあった事を話した。


亮太「そうか…。
圭一くん、さすがやなー。
でもなんか…あれやな。」


美香「どれや??笑」


亮太「笑。
あれや…晃に関して美香を守れるんは俺やって思いこんどった。」

⏰:08/03/31 01:58 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#143 []
美香「…いつも一番に助けてくれたもんね。」


亮太「美香の事でわからん事はない!!
って思っとってんけどなー。
最近わからん事ばっかやし、なんや切ないわ…。笑」


切なそうに笑う横顔が、胸に突き刺さった。


亮太「でも、俺にしかわからへん事だってあるしな。」


美香「それはいっぱいあるね。
今までずーっと亮太に頼りっきりだったけど、最近はみんなが助けてくれるからね。
楽になった??笑」

⏰:08/03/31 02:03 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#144 []
亮太「逆に辛いな。
こんな楽いらへん。」


冗談で言ったのに思いがけないくらい真面目に言うから、なんて言っていいかわからなくなった。


亮太「俺のそばにおって俺だけの美香になるんが、俺にとっては一番楽で幸せやな…。」


美香「楽って…。笑」


亮太「争う必要なくなるからな。笑
よしっ!俺屋上行くわ。
お前しっか勉強しいや??
あとそろ02我慢も限界やし、パシリ頑張るから…な??笑」

⏰:08/03/31 02:11 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#145 []
美香「なんだそれ…。笑
じゃあ今日自転車二ケツで帰ってくれたらいいよ。笑」


亮太「よっしゃ!!
今日は俺が泊まる番やで。笑」


誰も今日って言ってないけどな。笑


美香「明日テストじゃん。笑」


亮太「今更やんか。笑
ほなまたあとでー。」


そういって亮太は屋上へ向かっていった。

⏰:08/03/31 02:16 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#146 []
私は教室に入ると、ケンちゃんにもらった書類を教科担任に見せた。


先生「あら、家庭の事情??
大変ねぇ。でもどうして学校にいる間に??」


美香「えっと…寝たきりの祖母を事情で少しの間預かってまして…。
さっき戻ったんですが父も母も仕事なので昼休みの間手伝いに行ってました。」


先生「そういう事だったら…仕方ないわ、認めましょう。」


いいの!?笑
先生も結構年だし、人事じゃないんだろうな…。笑

⏰:08/03/31 03:06 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#147 []
まさかこんなに簡単に許してもらえるなんて思わなかったから拍子抜けした。


達也と翔がいるそばの席につき、ため息をついた。


達也「なにしてたの??」


美香「ん〜話すと長いから亮太に聞いて。笑」


翔「なんで亮太が知ってんの??」


美香「さっきそこにいて話してた。
今屋上行ったけど。」

⏰:08/03/31 03:10 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#148 []
亮太side


屋上につき、唯一日陰のあるところに横になってタバコに火をつけた。


美香と同じSevenStars。


晃も一緒やな。


偶然晃とタバコが同じやって、二人で美香にタバコ吸わせたら美香までセッタ吸うようになってんなー。


みんなの中で、美香がタバコ吸い出したきっかけを知ってるんは俺だけやな。笑

⏰:08/03/31 03:24 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#149 []
めっさしょぼいけど、今となっては貴重なみんなの知らんことやな。


ほかには何があるんやろ…。


そんな事を考えながら感傷に浸っていると、声をかけられた。


「亮太か??」


亮太「ケンちゃん…」


うわー。会いたないヤツに会った。笑


ケン「またサボリかー。」

⏰:08/03/31 03:27 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#150 []
亮太「ケンちゃんもやんか…。笑」


ケン「まぁな。笑
なんか元気ないなぁ。どした??」


亮太「別にー。
俺って意外となんも知らんし、特別やないんかな…と。」


ケン「美香か。」


なんですぐわかんねん。笑


亮太「そう。
昔とは違うな思って切なくなっててん。笑」

⏰:08/03/31 03:31 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#151 []
ケン「そりゃ違うさ。
でも、よくわからんが…
美香の今の笑顔はお前がいたからあるんじゃないか??」


亮太「どういう意味??」


ケン「中学ん時、頼れたのは亮太だけってボソッと言ってたぞ。」


亮太「でも今は俺以上に頼ってるヤツようけおんねん。」


ケン「だから、そうやっていろんなヤツと仲良くなったり頼る事ができるようになったのもお前のおかげなんだろ。
お前がいなかったら根暗なままだったって言ってたしな。」

⏰:08/03/31 03:35 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#152 []
そんな事言ってたんか。


なんやちょっと嬉しいやんか。


亮太「でもそれは、俺は俺の手でライバルを増やしたって事やな。笑
まっ俺なりに頑張るけどな。」


ケン「前向きに行け。
お前しか知らない美香がいるって事は、お前にしかわかってやれない美香があるんだから、これからもお前らしくいてやれよ。」


亮太「せやな。
さすが教師!!
なんや悟り開けたわ。笑」

⏰:08/03/31 03:40 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#153 []
ケンちゃんのおかげで悟り開けたのもなんや悔しいけどな。


亮太「そいや、ケンちゃん人の応援しとっていいん??笑」


ケン「…やっぱ聞いてたか。笑
まぁー、俺も俺なりに頑張るさっ!!」


亮太「生徒を想うなら頑張らんといてや。笑」


ケン「それいわれると気が引けるな…。笑」


亮太「嘘やん。笑
こう言ったらあれやけど、ケンちゃんなんかに負けへんし。笑」

⏰:08/03/31 03:47 📱:F703i 🆔:YYCP9/rI


#154 [まっち]
久々に更新されてた~めっちゃうれしいもっと頑張って下さい

⏰:08/03/31 08:12 📱:W52SH 🆔:HMbWtShY


#155 [我輩は匿名である]
頑張って下さい

⏰:08/03/31 15:36 📱:W52SH 🆔:xChF8huU


#156 [バナ夫]
あげぇ〜

⏰:08/03/31 21:55 📱:W52SH 🆔:xChF8huU


#157 []
皆さんありがとうございます
──────────────
ケン「おぉ〜、言うねぇ!!笑」


亮太「言うのは簡単やからな。笑」


ケン「俺も頑張るかなー。
よしっもうチャイムなるしお前も次は出ろよ??
ぢゃあな。」


亮太「おん。ほななぁー。」


さりげ頑張るとか宣言していきよった。


まぁ、俺は俺なりに出来る事しよかな。

⏰:08/04/01 00:52 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#158 []
美香side


テスト直前という事で、達也に教えてもらいながらちゃんと授業を受けた。


6限目には亮太も帰ってきて、しゃべりながら適当に過ごした。


翔「明日テストかぁー。
全くやる気でねぇ。」


美香「でも確実にいつもより勉強してるよね!!」


達也「いつもしなさすぎだから;笑
これでも全然足りないって。」


亮太「俺は毎回さりげにしとるし、今回は余裕やな。」

⏰:08/04/01 01:03 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#159 []
美香「ぜーったい追試ないね!!言い切れるっ!」


達也「痛い目見るなよ。笑」


くだらない話をしてるとあっという間に6限目も終わった。


帰りのHRもすぐ終わり、みんなでだいたいの集合時間を決めて今日は達也の家に集まる事にした。


私の部屋でもよかったけど、やっぱ広い方がいいと思った。


美香「亮太ー、はい鍵!!
盛り漕ぎよろしく。笑」


亮太「あいよっ」

⏰:08/04/01 01:09 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#160 []
二ケツしながらゆっくりと私のうちに向かった。


亮太「5時半待ちあわせやろ??頑張ればヤれるんちゃうん??笑」


美香「そんな慌てなくても…。笑
夜のがゆっくり出きるよ?笑」


亮太「夜もヤるに決まってるやんか!!笑」


美香「えぇ!?;
まじどんだけ溜まってんだよ!!」


亮太「美香が構ってくれんのが悪いんちゃうん!?笑」

⏰:08/04/01 01:14 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#161 []
二人でギャー02騒いでいるとすぐに家についた。


亮太「ふぁー。チャリ疲れたわぁ。」


美香「ご苦労様!!笑」


私の部屋につくと亮太はいきなり私のベッドに座った。


私はカバンに教科書などを詰めていつでも出られる準備をした。


亮太「みぃーかっ。こっち来ぃや。」


亮太が両手を広げて待っている。

⏰:08/04/01 01:18 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#162 []
美香「ふぅ。
しょーがないなぁ…。笑
行ってやるよ。笑」


亮太「おいでーっ☆」


亮太の方を向きながら膝の上に座ると、甘えるように抱きついてきた。


美香「笑。よしよしっ。」


亮太が甘えるなんて珍しいから、頭を撫でながら私も腕を回した。


亮太「めっちゃ落ち着くー…。
たまにはえぇな、こういうのも。
でも時間ないし、始めよかなー。」

⏰:08/04/01 01:24 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#163 []
そう言いながら私をベッドに寝かせ、上に乗ってきた。


美香「急ぎ過ぎだって。笑」


亮太「今日は久しぶりにとことんって事で。笑
俺の愛が伝わるように、な。」


ゆっくりと顔を近づけて、唇が触れた。


私はクスッと笑い、キスに応えた。


もう充分すぎるくらい伝わってるよ…。

⏰:08/04/01 01:30 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#164 []
でも、私どうしたらいいの??


キスに応えるのは簡単だよ?


でも…


痛いくらい伝わってくる愛に応えるのはそんなに簡単じゃない。


ごめんね??


すごく嬉しいことなのに


どうしたらいいのかわからない。


なんでかな。

⏰:08/04/01 01:35 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#165 [バナ夫]
ふぁいと!!
あげぇ

⏰:08/04/01 08:28 📱:W52SH 🆔:0c0Hg4jc


#166 [まっち]
頑張って

⏰:08/04/01 16:30 📱:W52SH 🆔:9f61DMoU


#167 [バナ夫]
楽しみにしてる

⏰:08/04/01 21:21 📱:W52SH 🆔:0c0Hg4jc


#168 []
バナ夫さんまっちさんありがとうございます
──────────────亮太に腕を回すと、舌を入れられいつも以上に激しくキスをしてきた。


なのに触れる手は優しくて、なんだかいつもと違う様子で少し戸惑った。


制服のボタンを外され、ブラの上から胸を揉まれた。


美香「んッ…ふぁ…ンンッ」


苦しくなって顔を離そうとするのに、容赦なく続けられる。

⏰:08/04/01 22:36 📱:F703i 🆔:5Kurplio


#169 [バナ夫]
がんば!

⏰:08/04/02 11:02 📱:W52SH 🆔:OaNjxMZQ


#170 [我輩は匿名である]
バナ夫さん,小説版へのレス少し控えていただけませんか…感想版があると思います。
無駄レスすみません。

⏰:08/04/02 16:19 📱:SH904i 🆔:GwT4l3F6


#171 []
バナ夫さんありがとうございます
匿名さんお気遣いありがとうございます
──────────────あっという間に着ていたものを全て脱がされた。


激しいキスも続き、頭がボーっとした。


美香「ンンッ!!…んーッ!!」


苦しくて亮太の胸を叩きながら声をあげた。


さすがに亮太も唇を離した。

⏰:08/04/04 00:44 📱:F703i 🆔:X7vIdIFg


#172 []
二人の荒い呼吸が聞こえる。


美香「亮太のッ…バカ…ッ」


息も切れぎれでまともにしゃべれない。


亮太「ごめん…ッ笑」


亮太は制服の上を脱ぎ出したので、私も亮太のズボンを脱がしていった。


亮太「なんや、今日はえらい積極的やん。笑」


美香「違うっ!!時間ないじゃん。」

⏰:08/04/04 00:50 📱:F703i 🆔:X7vIdIFg


#173 [かすみ^ω^]
更新まってます

⏰:08/04/06 08:54 📱:911T 🆔:MFhMQ1JE


#174 [(жвж~)]
更新まってまぁす~~
…忙しいのかな[頑張って

⏰:08/04/06 11:06 📱:W54T 🆔:inCmwoRA


#175 []
173、174さんありがとうございます数字表記ですみません
──────────────亮太「ちょっとぐらい遅れたって平気やって…。」


亮太はいやらしく笑うと、胸を揉みだした。


美香「あッ怪しまれるッじゃん…ッ」


亮太「そんなん気にせんでええねん。」


そう言うと揉んでいる反対の胸の先端を口に含んだ。

⏰:08/04/07 20:13 📱:F703i 🆔:Z70isLJc


#176 []
美香「んんッ…あッ」


しばらく胸への愛撫が続き、私は声を我慢する事なく感じていた。


美香「あぁッりょッたあ…」


亮太は胸の手を下へ滑らすと、濡れているところに触れた。


私が我慢出来なくなったのを感じとってくれた。


美香「んぁッあンッあッ//」


さっきより激しく声をあげると、亮太は中に一本、指を入れた。

⏰:08/04/07 20:27 📱:F703i 🆔:Z70isLJc


#177 []
亮太「どこがいいんか忘れるかと思うくらい久しぶりやな…。」


美香「ンッそうッ?ンッ…ああンッ//」


亮太「ちゃんと覚えてるけどな…」


美香「あッアァンッ…そこッあぁッ//」


いいところをいきなり刺激され、快感のあまり亮太に抱きついた。

⏰:08/04/07 20:33 📱:F703i 🆔:Z70isLJc


#178 [まっち]
頑張って~

⏰:08/04/07 20:42 📱:W52SH 🆔:ZcMDiSEk


#179 []
まっちさんありがとうございます
──────────────亮太「笑。かわえぇなぁ、お前。」


押し寄せる快感でそれどころじゃないのに呑気に頭なんか撫でてくる。


美香「んんッねッぇ…//あぁッ早く…//」


触れるだけのキスを体中に降らす亮太をせかした。


亮太「もっとやらしい美香見てたいんやけどなー。笑」


そういいながら指を増やしてバラバラに動かす。

⏰:08/04/07 23:38 📱:F703i 🆔:Z70isLJc


#180 []
美香「もッムリィ…//ねぇッあぁンッ亮太ぁッ//」


すると亮太は指を抜いた。


すごく真剣な顔をして見てきた。


亮太「お前の事、ほんま好きやで…。」


言い終わると同時に亮太が中に入ってきた。


美香「あぁッいきなッり…//あンッ
ンッあぁンッ」


ゆっくりと突き上げられ、徐々に限界も近づいてくる。

⏰:08/04/07 23:45 📱:F703i 🆔:Z70isLJc


#181 [まっち]
頑張ってト

⏰:08/04/09 19:16 📱:W52SH 🆔:JfQIfs/k


#182 [骸]
頑張ってくださいix

⏰:08/04/10 23:47 📱:auST34 🆔:ClVVGmwM


#183 [◆Lv76252642]
あげーる

⏰:08/04/15 08:46 📱:F705i 🆔:ve948VJA


#184 [我輩は匿名である]
>>1-300

⏰:08/04/15 11:50 📱:P904i 🆔:xo2sM796


#185 [だゃん]
最新楽しみにしてます♪
主さんのペースで頑張ってください

⏰:08/04/17 12:15 📱:SH703i 🆔:PyUgQZW6


#186 [あ]
>>1-100

⏰:08/04/18 23:08 📱:W42S 🆔:aPoMiLJE


#187 [我輩は匿名である]
更新頑張って下さい
楽しみにしてます

⏰:08/04/19 07:06 📱:D903i 🆔:JtTsMDwE


#188 []
皆さんありがとうございます
──────────────亮太「ンッ…美香…」


私の名前を囁きながら、絶えることなく奥を突き上げられる。


美香「あッアァンッあぁッ…//」


徐々にスピードも増して、限界も近くなってきた私は、無意識のうちに亮太にしがみついていた。


亮太も私が限界に近いと感じ、スパートをかけた。

⏰:08/04/21 00:59 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#189 []
美香「もッだめェェーッあッあぁンッイくッ…//あぁッ」


亮太「ンッ俺もッ…」


私が果てると、そのあと亮太も果てた。


私のうえで息を整えている亮太の顔からしずくがたれた。


美香「亮太ッ凄い汗…」


亮太の髪をかきあげると、汗の他に目から違うものが流れていた。


美香「…どうしたの??」

⏰:08/04/21 01:12 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#190 []
流れる涙を指ですくいながらきくと、亮太は言った。


亮太「わからへん…ッなんか、勝手に出てきてん。笑」


美香「亮太…」


亮太「あぁー、美香と一緒におる、美香と一緒になれたって思ったら…自然と。」


今までも何回もヤったし、二人でいる事だって当たり前なはずなのにも


こんなこと初めてだった。

⏰:08/04/21 01:16 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#191 []
亮太「日がたつにつれてどんどん好きになんねん。
これ以上好きになるんかって思うくらい好きなのに、それでもなんねん。」


私の上で、笑ってるのに切なく話す亮太になにも言えなかった。


亮太「…ダサいなー俺っ!!好きな女の前で泣いとったらあかんっちゅーねん!!」


起きあがると自分の頬をパチパチと叩き、よしっと気合いを入れるように言った。


美香「ありかとね、亮太。
でも…今はそれしか言えないの。好きなのに…まだ恋する自信ないのかな。」

⏰:08/04/21 02:10 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#192 []
亮太「えぇねん02!!
答えが欲しくて言ったんちゃうからっ!
よっしゃ、シャワー行くでシャワー!」


美香「うんっ。」


亮太が明るく努めるのに私が暗くなっちゃだめだと思って、普段通りにした。


二人でシャワーを浴びて、急いで髪をかわかし家をでた。


亮太「家行くでっ!原付乗ってこうや。」


美香「原付の二ケツ久しぶりーっ」

⏰:08/04/21 02:15 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#193 []
亮太「ちょっと遅れたなー。
途中パトカーから逃げた事にするか。笑」


美香「笑。そだねぇー。」


座席ギリギリに亮太が座って、その後ろに私が乗った。


いつも私が乗りやすいようにしてくれる。


さりげなく優しい亮太が大好き。


亮太「…あと、夜やっぱえぇわ。お前疲れたやろー??」


美香「いいの??ヤらなきゃ平気だし、泊まってけば??」

⏰:08/04/21 02:20 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#194 []
亮太「絶対ヤりたなるって!!
朝とかヤバいやんか。笑」


美香「あぁ…笑
じゃあまた違う日おいで??」


そういって亮太に回した腕に力を込めた。


亮太「おん。休みの日とか行こかなー。
よしついたー!!」


達也のうちにつき、原付を止めるとなぜか手をつないできた。


たまにはいっかと、気にせず部屋に向かった。

⏰:08/04/21 02:24 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#195 []
亮太「おじゃまー!!
イヤーまいった02!!原付二ケツしとったら、パトカーに見つかってん!」


翔「あぁ、だから遅かったのか。
ヤってんのかと思ってた。笑」


亮太「二人でまーったりしとってんなぁ??」


美香「まーったりしとってん。笑」


ぎこちない関西弁で亮太のマネをしたら、肩で小突かれた。


亮太「座ろか。渉あっち行きぃや。」

⏰:08/04/21 02:28 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#196 []
渉の隣と達也の隣に座るスペースがあったのに、わざわざ渉を達也の隣に追いやった。


達也「あーぁ、美香隣来てくれると思ったのに。」


いじけた素振りを見せる達也が可愛かった。


亮太「残念やったなー。笑」


イヤミったらしく繋いだ手を見せながら、二人で座った。


達也「いいや、俺疲れたしちょっと一休みー。」

⏰:08/04/21 02:32 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#197 []
雄馬「俺も…」


圭一「お前はいかん!これできてからな!!」


数学のテキストを出されて、一休みするのをとめられていた。


美香「手繋いでたら勉強できないんだけど…;笑」


小声でこっそり言うと、亮太はせやなっと一言言って手を離した。


それからうちらは真面目に勉強を始めた。

⏰:08/04/21 02:36 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#198 []
しばらくすると圭一先輩が叫んだ。


圭一「おい達也!!お前起きろって!!;」


達也「ん〜、まだやだ。」


圭一「お前いなきゃこいつらの世話しきれねーって;」


美香「達也ー、数学っ;!!」


健「達也くん僕も数学っ!!
圭一くん怖いからヤダ!!」

⏰:08/04/21 02:39 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#199 []
達也「はぁ…どれ??」


ダルそうに起き上がって私たちに言った。


なんか機嫌…悪い??眠いから??


健「ここー。」


達也「あぁ、これは…」


健くんのをぱぱっと教えた。


健「わかりやすっ!!
達也くんすごーい!」

⏰:08/04/21 02:42 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#200 []
達也「…美香は??持っといで??」


美香「うん…これ…って、ちょっと!?」


達也はベッドに座っていて、隣に座ろうとしたら膝の間に引っ張られた。


後ろに達也を感じると、朝の事を思い出して少し恥ずかしかった。


美香「これじゃちゃんとできないっ!!」


達也「いいから、どの問題??」

⏰:08/04/21 02:47 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#201 []
雄馬「あいつづりぃ…!!」


圭一「お前も頭よかったらな。笑」


亮太「とられたやんか。」


翔「まっしようがないさ、さっきあんな自慢げに登場したからなー。笑」


健「亮太くんやっぱバカ。」


渉「俺が亮太の上座ってやろうか??笑」


みんながそれぞれしゃべっていると、達也がこっそり言った。

⏰:08/04/21 02:50 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#202 []
達也「やっぱヤってきたんだ。
シャンプーの香り強い…。」


問題をとこうと一生懸命問題を読んでいる私の髪を触った。


美香「いやー、まぁ…ねっ。笑」


達也「ふーん。」


達也の息が耳にかかる。


達也…わざとやってる。


美香「ねぇ//耳ッくすぐったい…」

⏰:08/04/21 02:54 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#203 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>50-100
>>100-150
>>150-200

⏰:08/04/21 12:37 📱:W54T 🆔:BQserqio


#204 []
達也「知ってる。
耳弱いもんね。笑」


相変わらず耳元で囁かれ、体が震える。


美香「やめて…??」


達也「なーんで??」


なんか…ちょっと嫌だ。


達也らしくない。


美香「もうッいい…」


そういって私は圭一先輩のとこへ聞きに言った。

⏰:08/04/21 22:13 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#205 []
美香「先輩ここわかんないっ!!」


圭一「あれっ達也は??」


美香「意地悪するから逃げてきたっ!!
先輩教えてっ!」


達也「意地悪じゃなくて…;
ごめんって。笑」


美香「もーいいもん。」


達也「あっそう。」


なにそれっ!!


勝手に機嫌悪くて意地悪しといて開き直って!!

⏰:08/04/21 22:19 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#206 []
部屋に微妙な空気が流れる。


達也はまた寝始めていた。


でも


私もいつもだったらこんな事じゃイラつかないよね…。


なんか変に意識しちゃうから


また逃げちゃったよ。


どーしよ、この空気…。

⏰:08/04/21 22:24 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#207 []
翔「なんだお前らっ!小学生かっ!!笑」


美香・達也「…。」


渉「まぁまぁっ勉強するぞ!!
達也!!俺も数学!」


雄馬「達也俺英語!!」


達也「3年生の習ってないよ。笑」


ゆっくり起き上がりながら言った。


雄馬「あっそうか。」

⏰:08/04/21 22:31 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#208 []
健「雄馬あほー。」


美香「私っ…アイス買ってくる!!」


亮太「俺帰るわ。美香、後ろ乗ってきぃ。」


美香「帰るの??
今日ほんとにいいの??」


亮太「またあんなんになったら恥ずかしいやん。笑
また今度頼むわ。」


亮太は私の頭をポンポンとしながら言った。


あんなんって泣いた事かな。

⏰:08/04/21 22:38 📱:F703i 🆔:Cm1Qehpg


#209 [まっち]
更新頑張って

⏰:08/04/21 23:56 📱:W52SH 🆔:NJTJkbgA


#210 [我輩は匿名である]
あげ。x

⏰:08/04/27 09:11 📱:W33SA 🆔:hSZcdJfA


#211 [(^、^)◆nEFC32b6Fc]
ちょー気になる!
がんばってください(^o^)

⏰:08/04/29 10:21 📱:D704i 🆔:M60E2M9c


#212 [あや]
これ好き
早くつづきよみたい
まってます

⏰:08/05/05 22:25 📱:D905i 🆔:2wlsI58Y


#213 [ち]
書かないの?

⏰:08/05/11 09:21 📱:SH905i 🆔:rF37kRfs


#214 []
更新待ってます

⏰:08/05/14 20:30 📱:D904i 🆔:fM3D.3cI


#215 [しぃたん]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700

⏰:08/05/15 15:56 📱:SH902iS 🆔:52HEN9x2


#216 [セナチョスx]
更新どぅしましたかね気になりますお忙しいホ[←しつこいょ〜みたぃなw
楽しみに待ってます~

⏰:08/05/29 19:06 📱:W54T 🆔:WIo3vSiQ


#217 [あか]
続き気になります
更新待ってます

⏰:08/06/17 23:16 📱:SH903i 🆔:pfi1OLO2


#218 [つぐみ]
更新待ってます}

⏰:08/06/17 23:44 📱:W62SA 🆔:EChyG/6E


#219 []
書いてない間もコメントくれた方、ありがとうございました
機種違いますが、ちゃんとです
更新遅くなってすみませんでした
再開したいと思います

⏰:08/06/26 22:21 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#220 []
>>208から


美香「わかったよっ。
みんなアイスなにがいいー??」


渉「俺パピコ!!」


雄馬「ガリガリ君!!」


圭一「爽〜」


翔「俺も爽。」


健「ピノっ☆」


美香「…達也は??」


達也「………ハーゲンダッツのティラミス…。」

⏰:08/06/26 22:27 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#221 []
美香「無理。ガリガリ君ね。笑
じゃ、行ってきまーす!!」


亮太「おじゃましましたー。」


亮太と外に出てから、話しかけた。


美香「帰るの早いねー。
なんでっ??」


亮太「なんや今日は達也んとこおる気分やなくなってん。笑」

⏰:08/06/26 22:35 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#222 []
原付にまたがった亮太が答えた。


美香「珍しい…ね。」


あんな変な空気だしたからかな…。


亮太「お前のせいちゃうからなっ!
ただのヤキモチや。笑
ほらっしっかり捕まりや??
行くでぇー!!」


美香「うんッ!!」


亮太はいつも私の考えてることわかってくれる。


私は亮太にしっかりとつかまった。

⏰:08/06/26 22:42 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#223 []
走ってすぐのコンビニで、みんなのアイスを買った。


その後また、亮太が達也のうちまで送ってくれた。


美香「めんどくさい事させてごめんね;ありがとー」


亮太「パシリやからな。笑
お礼のチューは??笑」


美香「笑。はいっチュー。」


子供みたいなふざけたふれるだけのキスをした。

⏰:08/06/26 22:48 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#224 []
そのあと優しく笑いかけてくれた亮太は、すぐに帰ってしまった。


ヤキモチってなんだろ…


誰に対するヤキモチ??


何に対して??


全然わかんない…。


頭の中で考えながらみんなのところへ戻った。

⏰:08/06/26 22:51 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#225 []
亮太side


達也と美香…


あきらかになにかが変わっとる。


二人の雰囲気とか


しゃべり方とか


はっきりとはわからへんけど…


そんなことにヤキモチとか


俺どないしてん??

⏰:08/06/26 22:56 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#226 []
そんな時だからこそ、美香のそばにおりたいねんけどな。


なんかあの場におられへんかってん。


逃げてもうた。


もう俺のわからんことばっかし見てられへん…。


あーぁ、俺いつからこんな弱気なやつになったんやろ。

⏰:08/06/26 23:04 📱:D705i 🆔:/55G005Y


#227 []
通常side


美香「ただいまー。」


私が一言いうとみんながおかえりーっと返してくれた。


ふと正面を見ると、達也がこっちを見て微笑んでいた。


達也「おかえり。」


いつもの達也だ。

⏰:08/06/27 00:53 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#228 []
美香「うんっ!」


ケンカしてたつもりもないけど、これで仲直りできた。


みんなにそれぞれアイスを渡し、最後に達也にアイスを渡した。


達也「あっティラミスだぁー。
ありがと美香ー。」


美香「私優しいからさーっ!
って…あれ!?;」

⏰:08/06/27 00:56 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#229 []
健「どしたの美香ちゃん??」


美香「私、みんなのアイスに一生懸命で自分の買うの忘れたぁー!!泣」


翔「うっわぁー!!超バカ!笑」


美香「私のMOWがぁ…。」


渉「しょーかないっ俺のパピコ半分あげるよっ!!」

⏰:08/06/27 00:59 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#230 []
そういうと渉は半分にちぎったパピコをくれた。


美香「いいのー!?わ〜いっありがとー渉っ☆」


雄馬「ほれっ一口やるよ。」


健「僕のピノもー!」


翔「ん。あーん。」


圭一「あいよっ。」

⏰:08/06/27 01:02 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#231 []
みんなが一口ずつくれて喜んでいると、達也が私の目の前に来て自分のアイスを口の中に入れた。


翔「達也それただの自慢じゃん。笑」


圭一「こいつが人に食いもんやるとかないだろ。笑」


美香「えー!?達也やっぱいじッ…ンン!?」

⏰:08/06/27 01:07 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#232 []
いきなり口を塞がれたと思ったら、口移しでアイスをくれた。


雄馬「こるぁー!!なにしとんじゃ貴様ー!!」


びっくりして動けないでいると、雄ちゃんに引き離された。


達也「さっき意地悪しちゃったおわび??
美香俺のチュー好きだし。笑」

⏰:08/06/27 01:10 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#233 []
健「達也くんだけずるいっ!!
僕もそれしたかったー!」


美香「びっくりしたぁー;
あっありがと…///」


達也「んっ☆」


口の中いっぱいにティラミスの味…。


頭の中いっぱいに達也がいるみたいでごまかすように私にもらったパピコを食べた。

⏰:08/06/27 01:14 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#234 []
翔「達也が人前で珍しいなー…。」


達也「そう??
あーおいしかった。御馳走様。」


なにもなかったかのような顔でまたベッドに横になった。


今日は、達也にドキドキさせられてばっかだな。


調子狂っちゃう。

⏰:08/06/27 01:17 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#235 []
アイスを食べ終わったあとも、しばらく勉強を続けていた。


10時頃、健ちゃんが眠いと言い出したので解散の雰囲気になった。


雄馬「美香、バイクで送ってやるよ。乗ってけっ!!」


美香「やったー、さんきゅっ!!」

⏰:08/06/27 01:21 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#236 []
翔「よしっじゃあ帰るとするか!」


圭一「お前ら帰ってもちゃんと勉強しろよ??
特に美香と翔と雄馬!!」


美香翔雄馬「はーい。」


3人揃ってやる気のない返事をした。


渉「じゃ、達也おじゃましましたー。」

⏰:08/06/27 01:24 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#237 []
みんなで達也の家から出て、雄ちゃんのバイクのもとへ向かった。


雄馬「コンビニよっていいか??」


美香「いいよ。お願いしまーす。」


軽快に走り出すと、近くのコンビニで止まった。


私もタバコを買いに入った。

⏰:08/06/27 01:28 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#238 []
外で雄ちゃんがでてくるのを待っていると、複雑な表情をしながら出てきた。


美香「どしたの??怖い顔して…。」


雄馬「別に…。」


そう一言だけいうと、エンジンをつけ走りだした。


私なんか怒らせたのかな…。

⏰:08/06/27 01:31 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#239 []
ふと気づくと、バイクは私の家とは反対の、雄ちゃんの家に向かっていた。


わけもわからないままおとなしく乗っていると、雄ちゃんの家についた。


美香「雄ちゃん家じゃん!笑
明日テストだよー??」


雄ちゃんきっと、ヤる為に連れてきたんだ。

⏰:08/06/27 01:36 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#240 []
無言で私の手を引っ張って行き、雄ちゃんの部屋の中についた。


美香「雄…ちゃん??」


少し怖くなり、声をかけるといきなりキスをしてきた。


いつもより激しくて、ちょっと乱暴なキス。


美香「ンンッふぁ…ンーッ!!」

⏰:08/06/27 01:39 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#241 []
私はなにがかんだかわからず、されるままがになっていた。


しばらくキスを続けた後、口を離した雄ちゃんが話し出した。


雄馬「ハァッ…いきなり…ごめんな。」


美香「…いいけど、どうしたの??
急に無口になるからちょっと怖かったよ…。笑」

⏰:08/06/27 01:44 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#242 []
雄馬「もうダメだ。
他のヤツと美香が仲よさげにしてんの見てるだけで腹がたつ。
前はこんなことなかったのに。」


確かに…雄ちゃんはあんまりこんなことなかった。


美香「明日テストだよ??ヤるの??」


雄馬「嫌だったら言え。
まだ間に合うぞ。」

⏰:08/06/27 01:48 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#243 []
雄馬「今だったら…すぐにお前んち送ってくけど。
今拒否んなかったら、俺とまるかわかんねぇ。
お前に無理させるかもしれねぇし。」


雄ちゃんの真剣な顔を見てると、なかなか答えが出せない。


拒否なんて…できる訳ないのに。


ずるいよこんなの…。

⏰:08/06/27 01:52 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#244 []
雄馬「お前朝もヤってるし…
多分亮太ともヤってきただろ??
だから…しんどかったらやめるから。」


美香「ホントは今日、夜も亮太来てヤる予定だったんだ。
久しぶりだしとことんって。笑
だから…私は大丈夫だよ??」


そういうと雄ちゃんに押し倒された。

⏰:08/06/27 01:56 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#245 []
雄馬「あいつの代わりに俺なのか??」


美香「ちがっ!そうじゃなくて…今日でも大丈夫って意味!!」


雄ちゃんがあまりに真剣過ぎて、必死に意味言い訳していた。


雄馬「そっか。悪かった。
じゃあ、いいんだな??ホントに。」

⏰:08/06/27 02:01 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#246 []
美香「うん…歩けなくなるまでとかは…無理だけど。笑」


雄馬「それはわからねぇ。笑」


いつもの雄ちゃんみたいにニヤっと笑うと、服の中に手をいれられた。


雄馬「ごめんな…お前が無理とか、あんま言わないのわかってて聞いたんだ。笑」


美香「だろうね。笑」

⏰:08/06/27 02:07 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#247 []
雄馬「今日は自分でもわかんねえくらい、美香に触れたかった。最近あいつらばっかでさ…特に今日とか妬いてたかも。笑」


亮太と同じ事言ってる…


なにに妬いてんの??


そう聞こうとしたとき、雄ちゃんが話し出した。

⏰:08/06/27 02:46 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#248 []
雄馬「亮太の野郎清々しい顔して超ムカついた。笑
手まで繋なぎがら入って来やがって。」


美香「…そっか。
しょーがないなっ!よしよしっゆうちーんっ。笑」


からかうように頭をぐしゃぐしゃ撫でると、その手を掴まれ真剣な顔で言われた。


雄馬「早く…美香と繋がりてぇ。」

⏰:08/06/27 22:30 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#249 []
顔が近づいてきたから目をつむると、キスをしながら布団にゆっくりと押し倒された。


さっきとは違う優しくてあったかいキス。


雄ちゃんは亮太に妬いてて…


亮太は…多分達也??


達也も圭一先輩の事気にしてたし。

⏰:08/06/27 22:34 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#250 []
誰に構ってもらっても、誰かがそれを嫌に思う。


なんか、身動きとれなくなる気がした。


どうすればいいんだろ。


ボーっと考え事をしながらキスに答えてると、雄ちゃんが唇を離した。


雄馬「…何考えてんだ??」

⏰:08/06/27 22:44 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#251 []
雄馬「やっぱり無理とか言うなよ…??」


雄ちゃんは複雑な表情で言った。


美香「あぁ、ごめん;
モテモテで私困るっ☆って。笑」


雄馬「ハァ…。そんな余裕ぶっこいてられんのも今だけだぞ。
覚悟しろよ??」

⏰:08/06/27 22:53 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#252 []
覚悟しろよのところを、無駄に色気満点で耳元で囁かれた。


みんな私の弱いところをよくご存知で…;笑


言葉通りいきなりスイッチの入った雄ちゃんは、あっという間に私の着ていたものを脱がした。


首を伝って胸元にたどり着くと、器用な舌使いで先端を転がした。

⏰:08/06/27 22:59 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#253 []
美香「ンッ…雄ちゃん…」


まだ脱いでない雄ちゃんの服に手をかけて、脱がし始めた。


Tシャツを捲り上げると、雄ちゃんは素早く脱ぎ捨てた。


雄ちゃんの肌を撫でていると、その手をとり首に回された。


雄馬「そっから手動かすなよ。」

⏰:08/06/27 23:11 📱:D705i 🆔:GYvzspvQ


#254 []
ちょっとSぽく言う雄ちゃんにドキドキした。


離れるなって事だよね。


ドSな雄ちゃんがそれで終わるわけないし、ホントに今日は止める気ないのかも…;


なんて考えていると、また胸への愛撫が始まった。

⏰:08/06/28 01:27 📱:D705i 🆔:pzH4/pEk


#255 []
右の胸を強く揉まれると、快感のあまり思わず回した腕に力が入り、雄ちゃんの顔が胸に触れた。


そのまま胸に唇を這わす雄ちゃんの髪や息にすら感じてしまう。


美香「アッ…くすぐった、い///」


じれったくて思わず腰が動く。

⏰:08/06/28 01:34 📱:D705i 🆔:pzH4/pEk


#256 []
胸を揉んでいた手をゆっくり下に滑らせ、腰のあたりをいったりきたり撫でられる。


胸を愛撫する唇も立ってきた先端には触れようとせず周りを舐めるだけ。


美香「雄ちゃッ…もっと…触って///」


雄馬「どこを??」

⏰:08/06/28 01:40 📱:D705i 🆔:pzH4/pEk


#257 []
腰にある手が太ももをつたって秘部に近づくのに、敏感なところは触ってくれない。


美香「気持ちい…とこ//」


雄馬「ここか??」


雄ちゃんは胸の先端を口へ含んで舌で転がしながら吸ったりした。


美香「アンッあッ…ちがッンンッ」

⏰:08/06/28 01:47 📱:D705i 🆔:pzH4/pEk


#258 [我輩は匿名である]
>>200-250
>>251-300

⏰:08/07/11 22:27 📱:W42S 🆔:OQs2MyxE


#259 []
あげ(・∀・)

⏰:08/07/12 11:58 📱:F706i 🆔:wpOcz0cI


#260 [蜜柑]
はじめましてぇ。
この小説ぅマヂおもしろいですぅ。
蜜柑てきにはぁ、達也とくっついてほしいかなぁ。
Iサン頑張ってくださぁいス

⏰:08/07/13 00:25 📱:W62SA 🆔:2mRrmqgI


#261 [(・ω・)]
あげ

⏰:08/07/29 12:54 📱:SH903i 🆔:FYymcP.w


#262 [我輩は匿名である]
あたしは誰ともくっついてほしくない

⏰:08/07/29 16:56 📱:D905i 🆔:0U9oSaHw


#263 [ちび太]
あげっ☆

⏰:08/08/04 21:49 📱:SH903i 🆔:GWBIXWRc


#264 [我輩は匿名である]
>>260
キモ

⏰:08/08/04 22:13 📱:SH905i 🆔:3NpxC0Hk


#265 [ひ]
>>264
お前もなーw

⏰:08/08/05 00:06 📱:W53H 🆔:6Cb49gVw


#266 [我輩は匿名である]
かかないんでしょうか?
面白いのに

⏰:08/09/30 10:09 📱:SH904i 🆔:hBt21rm2


#267 []
お久しぶりです
書いてない間も見てくれてた方や上げてくれた方ありがとうございます
久しぶりに更新したいと思うので、またよろしくお願いします
前の携帯から書きます

⏰:09/01/11 23:18 📱:F703i 🆔:0hw..oFY


#268 [さき]
また戻ってきてくれて
よかったあKP
完結まで更新がんばって
ください~

⏰:09/01/11 23:26 📱:W61SH 🆔:m.FE82Wc


#269 []
>>257から
──────────────
雄馬「どこだ??」


相変わらず太ももや秘部の近くを右手が行ったりきたりする。


美香「もっと…うえ//」


触れて欲しくて思わず腰が動く。


雄馬「お前腰なんか動かして、すげー淫乱。笑」

⏰:09/01/11 23:32 📱:F703i 🆔:0hw..oFY


#270 []
さきさんありがとうございます
──────────────
雄ちゃんが私の顔を見て言う。


恥ずかしくなった私は顔を反らした。


雄馬「こっち向け。」


そういうと雄ちゃんは私の両頬を掴み、そっとキスをした。


顔から左手が降りて行き、胸、腰太ももを撫でながらようやく秘部に快感を得た。


美香「んんッ//」

⏰:09/01/11 23:43 📱:F703i 🆔:0hw..oFY


#271 []
反対の手は髪を撫でながら、秘部を触る手はゆっくり円を描くようにクリを愛撫した。


待っていた快感がこみ上げてくる。


優しくて甘いキスが、徐々に激しくなってくた。


美香「んッふぁ///んん…んぁッ」


雄ちゃんの手の動きに合わせて声が漏れる。

⏰:09/01/11 23:55 📱:F703i 🆔:0hw..oFY


#272 [もも]
また書いてくれるみたいでうれしーですヌ
頑張ってくださーい(´∀`)

⏰:09/01/12 16:28 📱:W62SA 🆔:SvBmFOM2


#273 []
楽しみにしてるので書いて下さい

⏰:09/01/12 16:51 📱:F906i 🆔:2iS3dmuc


#274 []
ももさんさんありがとうございます
──────────────
快感から出る声と、キスで上手く息が出来ないせいで苦しくなる。


顔を反らして逃れようとしても、また戻される。


頭の中が真っ白で雄ちゃんの舌の動きに反応するのがやっとだった。


美香「雄ちゃッ…息ッくるし…」

⏰:09/01/13 01:56 📱:F703i 🆔:rQ.4oE4g


#275 []
なんとか声に出すものの、キスをやめようとしない雄ちゃんの肩を押した。


やっと2人の唇が離れた時、いきなり秘部に指が入ってきた。


美香「あぁッいきなり//んッ」


雄馬「手…どかすなって、言ったろ…」


少し息が乱れる雄ちゃんが言った。

⏰:09/01/13 01:57 📱:F703i 🆔:rQ.4oE4g


#276 []
美香「だって…息ッあぁンッ//」


中で指が激しく動く。


雄馬「言い訳すんな。」


美香「んンッごめ…なさッあッああンッ//」


雄馬「お仕置き。覚悟しろよ??」


また腕を戻され、キスが始まり指の動きも一層激しくなる。


一番感じるところを刺激したりしなかったり、もどかしくて腰が動きそうになるけど、また淫乱と言われそうでこらえた。

⏰:09/01/13 01:57 📱:F703i 🆔:rQ.4oE4g


#277 []
一気に読んじゃいました
続き気になります(((・・;)
頑張ってください

⏰:09/01/15 14:58 📱:P904i 🆔:lFg3pFck


#278 [優羽]
>>01-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:09/01/18 03:52 📱:W64SA 🆔:p2s3oFrY


#279 [あやね]
ハマったあ
続きまぢ気になる∀゚)

⏰:09/01/18 23:06 📱:SO903i 🆔:b9sgyOIw


#280 [やあケ]
あげ↑↑

⏰:09/01/24 00:30 📱:W62SH 🆔:OC8CZ2qI


#281 [やあケ]
書かないのK?

⏰:09/01/30 10:43 📱:W62SH 🆔:VopD9umQ


#282 [みかん]
書いてほしい★★

⏰:09/02/03 08:54 📱:W64SA 🆔:PWQeys0I


#283 [我輩は匿名である]
頑張ってください

⏰:09/02/07 15:30 📱:P905i 🆔:AiaUqV6M


#284 [詩]
めちゃおもしろいです
続きが気になります
頑張ってくださぁい

⏰:09/02/09 18:04 📱:P705i 🆔:ffCTC3og


#285 [にゃ]
>>38hhh

⏰:09/02/10 11:09 📱:W61CA 🆔:q7pHoyqw


#286 [我輩は匿名である]
>>285
どしたん??

⏰:09/02/11 23:55 📱:P705i 🆔:/0fcODj6


#287 [ゆき]
あげ

⏰:09/03/15 00:34 📱:F02A 🆔:scHP.aKI


#288 [我輩は匿名である]
久々あげ

⏰:09/04/29 01:23 📱:N905i 🆔:P83NsGJQ


#289 [我輩は匿名である]
あげ

⏰:09/05/23 08:15 📱:P905i 🆔:4YMm.VEk


#290 [ま]
あげ

⏰:09/05/31 13:42 📱:SH905i 🆔:KH.dNM3A


#291 [さあちゃん]
あげます

⏰:09/06/03 19:10 📱:W52SH 🆔:.ZL95vfY


#292 [頼]
期待あげ

⏰:09/06/12 10:05 📱:N04A 🆔:JDBY4Flk


#293 [我輩は匿名である]
あげ

>>001-040
>>041-080
>>081-120
>>121-160
>>161-200
>>201-240
>>241-280

⏰:09/09/13 02:14 📱:W61SH 🆔:qw8tRfOs


#294 [ちー◆sfmh9zaJHs]
書いて欲しいです(;_;)

⏰:09/12/22 17:39 📱:P02A 🆔:VzESUJZs


#295 [びっち→ちくわ→輪ゴム]
ほんとそれです↑↑↑
ずっと待ってんで〜

⏰:10/02/02 13:56 📱:PC 🆔:jqUfTtYo


#296 [(^^)]
お久しぶりです。
約一年の放置、すみませんでした…。
まだ読んでくれる方がいるかわかりませんが、
これから少しずつ更新したいとおもいます。
前スレに感想板があります。
どうでもいい言い訳を書きましたので、笑
よかったら覗いてみてください。
そしてPCからのUPになります。
名前も絵文字から顔文字になってますが、
ちゃんと本人ですので…笑
これからもよろしくお願いします。

⏰:10/02/11 22:13 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#297 [(^^)]
>>276から

雄馬side


達也の部屋で勉強していたら、少し遅れて美香と亮太がきた。


手をつなぎながら清々しい顔をした亮太を見たら、なんだかすげえムカついた。


美香がくるのを待ってる間、あいつらがなにをしてたかなんて亮太の顔を見たらすぐにわかる。


でも、ここでイライラしてもしょうがねえし、普通に接していた。

⏰:10/02/11 22:21 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#298 [(^^)]
達也も亮太にちょっとイラついてるみたいだ。


達也も達也で、美香に対する態度が少しおかしい。


あぁ…っ!!目に付くこと全部に腹が立つ。


口移しでアイスあげたり、こいつこんなこと人前じゃ滅多にやんねえのに。


もう無理だ。


我慢出来ない。

⏰:10/02/11 22:28 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#299 [(^^)]
明日テストだし、今日だけで健に亮太を相手してきた美香には悪いけど、このままじゃ俺のイライラだって収まらねぇ。


夜は無理やりにでも連れて帰る。


それまでの辛抱。


ゴメンな美香。


俺、お前が拒否るなんてことしないって分かってて聞いてる。


だろうね…なんて笑いながらちゃんと答えてくれたこいつが


めちゃくちゃ愛おしい。

⏰:10/02/11 22:41 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#300 [(^^)]
美香side


腕の位置を動かすなと言われ、ずっとゆうちゃんの首に回したままの状態。


快感に耐えるために力が入るけど、なにも掴めないからゆうちゃんに思い切りしがみつく。


中に与えられる刺激で思わず動かしそうになるけど、これ以上お仕置きされたら堪らない。



息も苦しいし、イキそうになると一番感じるところを避けて刺激されて、ずっとこの繰り返し。


美香「んン!!…ふぁッ//もっイヤ…ッ」

⏰:10/02/11 23:26 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#301 [(^^)]
顔を反らして何とか言葉にすると、秘部の刺激は続いたままようやく唇が離れた。


雄馬「はぁ…、お仕置き、だからな。
イヤじゃねえだろ、声、あんなにだしといて。」


お互い息が荒い。


ゆうちゅんもさすがに苦しいのか、キスの代わりに中への刺激が強くなる。


美香「あぁぁッ!!はぁッ//あんッ」


雄馬「達也のキスは、好きなのに…俺じゃ、イヤってか?」

⏰:10/02/11 23:38 📱:PC 🆔:d41BXRLA


#302 [(^^)]
美香「ンンっ!!違うッ…ぁあっ息、出来ないッからぁっ!」


いつもよりキスが長くて激しいのはそのせい??


雄馬「へぇ…そんな優しいか、あいつの…キスは。」


美香「あッそうじゃ///ンンっなッあぁ!!」


雄馬「優しく出来なくて、ごめん、なっ!」


指を抜きながら言うと、いきなりゆうちゃんが中に入ってきた。

⏰:10/02/12 00:24 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#303 [(^^)]
美香「ひゃぁッ!!ああっ!!ゆう//ちゃッアァ!」


いきなり激しく突かれて、私はただ声を上げて乱れた。


ゆうちゃんの首に回した腕がゆうちゃんの動きによって背中に回る。


ゆうちゃんももう動かすななんて言ってる余裕がないみたい。


背中に爪を立てると、ゆうちゃんの顔が歪む。

⏰:10/02/12 00:31 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#304 [(^^)]
快感からくるのと、いつもとは違うゆうちゃんの態度で思わず涙がこぼれた。


雄馬「はぁッんん…」


美香「もっだめえッ!!ああぁッ!!」


すでに限界が近かったのもあって私はすぐに果てた。


雄馬「美香…っ!」


スパートをかけて、私が果てた締め付けでゆうちゃんも果てた。


はぁはぁと、二人の荒い息だけが部屋に響く。

⏰:10/02/12 00:50 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#305 [(^^)]
私の上にぐったりとしていたゆうちゃんが顔を上げると、流れていた涙を舐めとった。


美香「ゆうちゃ…ッなんで、あんなッこと言うの…?」


すぐにまた涙が流れる。


雄馬「…ごめ、ん」


ゆっくりと体を起こしながら、ゆうちゃんは小声で謝った。


私も起き上がり、思い切りゆうちゃんに抱きついた。

⏰:10/02/12 00:58 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#306 [(^^)]
美香「誰の方がいいなんて、思ったこと、ないんだからねっ!」


泣きながらそう言うと、ゆうちゃんも優しく抱きしめてくれた。


雄馬「おぅ…、分かってる。ごめんな、美香」


さっきとは違って、穏やかな声で言いながら頭を撫でてくれた。


雄馬「ちょっとやりすぎだったな…笑」

⏰:10/02/12 01:07 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#307 [(^^)]
美香「そうだよっ!!ドS!!いつものゆうちゃんがいいぃ〜っ!」


そういいながら背中をペチペチ叩くと、ゆうちゃんが痛がった。


雄馬「お前、爪立てたろ!痛ぇって!笑」


美香「だって激しかったからっ!!笑
ちょっと後ろ見せて??」


いつも通りのゆうちゃんに戻って安心したのか、涙も自然と止まった。

⏰:10/02/12 01:12 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#308 [(^^)]
体を離して捻りながら背中を向けられ、覗き込むように見てみると背中に引っ掻いた跡や小さな傷がいくつかあった。


雄馬「どうだ??傷なってる??」


正面に向き直しながら聞かれた。


美香「うん…。笑
なんかエロいことになってる。笑」


いかにも最中につけました。みたいな跡で、笑ってしまった。


雄馬「おいおいっ!!笑
お前のがよっぽどSじゃねえか!!笑」

⏰:10/02/12 01:18 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#309 [(^^)]
ゆうちゃんも笑いながら私の頭を掴み、わしゃわしゃしてきた。


美香「それだけいっぱいいっぱいだったんだからぁ〜!
普段でも十分Sなのに、今日はほんとに大変だよ。笑」


そういうとゆうちゃんの手の動きが止まり、真面目な顔で見つめられた。


雄馬「今日はほんと止まんなかった。ゴメン。
もうあんなこと言わないし、しない。
泣かせてゴメンな。」


何度も謝るゆうちゃんに、逆になんだか申し訳なかった。

⏰:10/02/12 01:31 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#310 [(^^)]
自分が悪いと思ったら、素直に謝ってくれる。


だからなにされても憎めない。


美香「そんなに謝んなくていいよお。笑
そういう男前なとこ、大好きっ!!」


またぎゅっと抱きつくと、そのまま布団に押し倒された。


雄馬「ってことで今度は優しくするから、もいっかい、な?」


…ぇえ!?


美香「ちょっ本気で!?もう十分でしょ!!
あっちょっとぉ//あぁッ」

⏰:10/02/12 01:36 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#311 [(^^)]
返事なんて聞くつもりもなかったかのように、すぐに次が始った。


雄馬「最初に言ったろ、今日はとまんねえって。笑」


美香「そうだけどッ//んンっこれでっ最後、ね??//」


雄馬「ん〜わっかんねえ。」


あちこちにキスしながら、手はすでに秘部を触っていた。


美香「もぉー!!あっゆうちゃっ//」

⏰:10/02/12 01:49 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#312 [(^^)]
文句も言いつつ、私もしっかり感じていた。


今日はもう、諦めよう…。


そのあとはちゃんと優しくて、でもちょっとSないつも通りのゆうちゃんだった。


終わってから二人でシャワーを浴びて、もちろん勉強なんてするはずもなくすぐに寝ることにした。


圭一先輩にバレたら絶対怒られる…;


せめて遅刻だけはしないように二人でアラームをセットして、ゆうちゃんに抱きしめられながら眠りについた。

⏰:10/02/12 01:56 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#313 [(^^)]
>>297-312

今日の更新分です。
明日また書けたら更新します^^

感想板は前スレにあるので、なにかありましたらそちらにお願いします☆
おやすみなさい♪

⏰:10/02/12 01:58 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#314 [(^^)]
>>321から

朝早めにセットしたアラームで起きると、隣でゆうちゃんがしっかり抱きしめてくれながら寝ていた。


ゆうちゃんはまだ寝てても大丈夫だけど、私は一度家に帰って仕度しなきゃいけなかったから先に行こうと起き上がった。


かわいい寝顔で寝てるゆうちゃんを少し眺めていたかったけど、テストまで遅刻しちゃったらまずい。


起こさないようにそっとゆうちゃんの腕をどかして借りたパジャマから昨日着ていた服に着替えようとしていたら、突然布団に引き戻された。

⏰:10/02/12 21:58 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#315 [(^^)]
美香「きゃっ!…びっくりしたあ〜。」


雄馬「もう時間??」


寝起きの少しかすれた声がかっこいい。


美香「うん、私はね。ゆうちゃんはまだ寝てても大丈夫だよ。」


背中を向けて後ろからぎゅってされてたから、向きをかえて言った。


雄馬「う゛ぅ…ん…。俺も起きる。一緒に行く。」


美香「まだ眠いでしょ??大丈夫だから寝てて。」


雄馬「いい、起きる。」

⏰:10/02/12 22:04 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#316 [(^^)]
そういうとゆうちゃんはちゅっと軽いキスをして、体を起こしながらあくびをした。


美香「起こさないように注意したのになあ。」


私も起きあがって着替えを始める。


雄馬「気使うなって。単車で行ったほうが早いだろ。」


上の服を着替え終わるとまたひっついてきた。


美香「そんなひっつかれたら着替えれないぃ〜;」

⏰:10/02/12 22:12 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#317 [(^^)]
雄馬「もうちょっと…だけ。」


まだ眠いのか、けだるそうに言った。


美香「ゆうちゃんは寝起きは甘えん坊だね。」


頭をよしよししてあげると、服の中に手が入ってくる。


それを避けるように立ち上がって、ズボンをはき替えた。


雄馬「ちぇっ…せっかく早起きしたのに。」

⏰:10/02/12 22:17 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#318 [(^^)]
美香「そうはさせないんだからっ!!笑
その寝起き声弱いの。早くしゃきっとして。笑」


荷物をまとめながら言うと、耳元まで近寄ってきた。


雄馬「美香…おはよのチュウして。
そしたら目覚めるから。」


美香「さっきしたのに…。」


そういいながらも、触れるだけのキスをした。


雄馬「よーし、起きたぞ!!
そうかそうか!!美香の弱点はこの声だな!!笑」

⏰:10/02/12 22:23 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#319 [(^^)]
美香「いきなり元気。笑
ふぁ〜、眠いなぁ…。もうちょっと二人でまったりしてたいね。」


そういうとゆうちゃんはニカっと笑って答えた。


雄馬「まったりなんてしてらんねえけどな。笑」


だろうね。笑


そんな会話をしながらもう出る準備も出来て、ゆうちゃんの部屋を出るとゆうちゃんのお母さんらしき人が朝ごはんを作っていた。

⏰:10/02/12 22:30 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#320 [(^^)]
ゆうちゃんは小さい頃に両親が離婚して、お母さんと二人暮らし。


アパート暮らしだから部屋をでるとすぐに台所になる。


お母さんはスナック経営をしていて、夜からお昼前まで帰ってこないらしい。


だから会ったのは今日が初めてだった。


「おはよう雄馬!!ご飯食べなさい!!」


背中を向けているので私の存在に気づいてない。

⏰:10/02/12 22:34 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#321 [(^^)]
美香「おはようございます…。」


ちょっと気まずそうに言うと、びっくりしたのか凄い勢いで振り向いた。


「あらっびっくりしたわ!!おはようっ。
えらいかわいい子ちゃんね!!彼女??笑」


雄馬「うるせえババア…。なんでこんな時間にいるんだよ。」


「今日からテストでしょ??店の片付けする前に朝ごはん作りに帰ってきたのよ。」


雄馬「何で知ってんだよ…。わざわざそんなことしてねえで店やっとけよ。」

⏰:10/02/12 22:43 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#322 [(^^)]
無愛想に答えるけど、一応ちゃんと気を使ってるみたいだ。


それにしても、びっくりしたのはこっちの方だった。


ゆうちゃんそっくりだし、何より若い!!!


お姉ちゃんでも通りそうなくらい美人で若いお母さんだった。


「ほらっ二人とも座って!!もう出来たから食べなさい!!」


私の方を見て、微笑みながら言ってくれた。


「初めまして、雄馬の母でーっす!」


明るくてとっても人の良さそうなお母さんだな。

⏰:10/02/12 22:51 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#323 [(^^)]
美香「初めまして…。
すみません、こんな時間からお邪魔してて…。」


「ふふっ気にしないで??どうせ雄馬が無理やり連れ込んだんでしょ。笑」


はい。


なんて言える訳もなく、ただ苦笑いをした。笑


「テスト前になにやってんのよ全く!!
ごめんね??ったく!!」


そういうとゆうちゃんの背中をビシッと叩いた。

⏰:10/02/12 22:57 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#324 [(^^)]
雄馬「いってええ!!ふざけんなクソババア!!」


「大げさね!!やっかましいわほんとっ。」


ゆうちゃんのリアクションで、背中が傷だらけなことを思い出し思わず吹き出した。


雄馬「笑い事じゃねえぞ。」


私の笑ってるとこを見て耳元で囁いた。


美香「ゴメン…笑」

⏰:10/02/12 23:03 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#325 [(^^)]
「はいっどうぞ〜。
こんなものしかないけど、食べてってね!!」


美香「あっすみません、ご迷惑かけちゃって。」


お味噌汁と魚の干物と卵焼きとご飯。
こんな朝食らしいもの、久しぶりに食べるな。


いつも朝ご飯なんて食べないし、うちの親もそれを分かってるから作らないし。


雄馬「あんまゆっくり食ってる時間ねえんだよ…。」

⏰:10/02/12 23:07 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#326 [(^^)]
美香お母さん「「えぇ〜!!」」


私が残念そうに言うのと同時にお母さんも同じ様に言った。


ゆうちゃんはそれを見て、爆笑していた。


思わず声にだしてしまったのがめちゃくちゃ恥ずかしかった…//


「あはっかわいいわねこの子っ!!
こんな奴のいうことなんて気にしないで食べてってね!!笑」


美香「///はい…いただきます…笑」

⏰:10/02/12 23:12 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#327 [(^^)]
用意してくれた席に座るとゆうちゃんも隣に座った。


まだこっちを見ながら笑っていて、私も笑うしかなかった。


雄馬「お前が時間ないんじゃねえの??笑」


美香「だって…おいしそうだったし、こんな朝ご飯すっごい久しぶりだったからっ!笑」


「こんな物でそこまで言ってもらえて、作った甲斐があったわね!笑」


もう三人とも笑いっぱなし。


恥ずかしさもなくなって、楽しくてしょうがなかった。

⏰:10/02/12 23:17 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#328 [(^^)]
三人で座って、いただきますをした。


美香「ん〜おいしいです!!すっごい久しぶりの手料理!!」


あったかいお味噌汁、家の味付けとは違うはずなのに懐かしい味がした。


「ありがと〜っ」


雄馬「お前最近あんま飯食ってねえだろ??
ちゃんと食えよ、ガリガリになるぞ。」


美香「う〜ん、なんかタイミング逃しちゃってさ。
自分だけに作るのもめんどくさいしね。」

⏰:10/02/12 23:22 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#329 [(^^)]
「そんなこと言ってないでいつでも食べにおいで??
二人分作って置いとくからねっ!」


美香「ありがとうございますっ!」


雄馬「お前が俺の飯作ってもいいんだぞ??」


美香「えぇ…そのうちね。笑」


「あははっ!!そのうちっ!!
一緒に作ろうね!」


美香「あっ楽しそう〜!色々教えてくださいっ」


いいな、こういうお母さん。

⏰:10/02/12 23:29 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#330 [(^^)]
私も、親との仲は悪くない。


顔を合わせば会話もあるし、わりとなんでも話せてるし。


でも、あんまり親としゃべってる気がしないんだよね。


なにを言うと心配して、なにを言うと𠮟られてとか…。


心配された記憶もないし、𠮟られた記憶もない。
そりゃ心配とかもするだろうけど、だからといってなにかするわけじゃないし。


楽っていえば楽だけど、こういうお母さん見るとうらやましいなって思う。

⏰:10/02/12 23:34 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#331 [(^^)]
「なんか娘が出来た気分だわ〜!!
無愛想な息子だけじゃつまらないもんっ笑」


美香「えへへっ」


「雄馬と付き合ってるの??名前は??」


あぁ…やっぱり聞かれちゃった。


彼女でもないのに娘みたいなんて言ってもらって、なんか申し訳ないな…。

美香「美香っていいます…。」


そういって少し戸惑うとゆうちゃんがかわりに答えてくれた。


雄馬「付き合ってねえけど、ラブラブだもんな??笑」

⏰:10/02/12 23:42 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#332 [(^^)]
美香「笑。うん。」


まさかの答えに少し笑えた。


ラブラブだもんなって…。笑


「あらそうっ!!じゃあ娘じゃなくてお友達のがいいのかしら??笑」


雄馬「いい年してずうずうしいババアだな!!」


美香「えっでも凄い若く見えます!!
全然友達とかお姉ちゃんで通りますよ^^」

⏰:10/02/12 23:46 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#333 [(^^)]
「美香ちゃん、あなたほんといい子ね!!気に入ったわ。笑
今までこいつが連れてきた女の子達、ろくに挨拶もしないでね、こんな風にご飯食べたりなんてしたことなかったのよ。」


雄馬「今までの女と一緒にすんなよ??
今までのはあっちから寄ってきたけど、美香は俺が惚れただけあるからな!!」


美香「ゲホっ!!ちょ…なに言ってんの//」


お母さんの前ですごいストレートに言うから思わずむせた。


「あら!!あんた顔だけじゃなくて言う事まで男前になったわね。笑
顔だけの男じゃなくてよかったわ。笑」

⏰:10/02/12 23:52 📱:PC 🆔:uH6mvfug


#334 [(^^)]
雄馬「自分の子供褒めて恥ずかしくねえのかよ!!」


逆にゆうちゃんが恥ずかしそうにしていた。


「だってそこしか褒めるとこないじゃない。笑
よかったわ、父親に似なくて。」


美香「ゆうちゃんは顔もかっこいいけど、男らしくて頼りになって優しくて、性格も男前ですよっ!!」


思わず私がムキになって答えた。


「ほんと??よかったね〜ゆうちゃんっ。笑」

⏰:10/02/13 00:01 📱:PC 🆔:O9IcI/Rg


#335 [(^^)]
茶化すようにお母さんが言うと、ちょっと照れくさそうにうるせえとつぶやいてご飯をかき込んだ。


雄馬「そろそろ食いおわらねえとまじ時間ねえぞ??」


美香「あっほんとだ!!」


私も急いで食べ終えて、食器を片付けてお礼を言った。


美香「ご馳走様でした!!すごいおいしかったですっ☆
ありがとうございましたっ!」


「いえいえ、こちらこそ楽しかったわっ☆
また来て一緒にご飯食べようねッ!!」

⏰:10/02/13 00:07 📱:PC 🆔:O9IcI/Rg


#336 [(^^)]
美香「はいっ!!お邪魔しましたっ☆」


雄馬「ごちっ!!
行ってくる。仕事頑張れよ〜。」


二人で手を振りながら家を出た。


「あんた達も、テスト頑張ってね!」


最後にはお母さんにも優しいゆうちゃんがすごくいい息子に見えた。


雄馬「あぁ…久しぶりに朝飯食ったせいで胃がつれえ。」


美香「私も久しぶりだったな〜。
おいしかったし、楽しかったっ」

⏰:10/02/13 00:12 📱:PC 🆔:O9IcI/Rg


#337 [(^^)]
単車にまたがりながら言うと、ゆうちゃんが言った。


雄馬「ババアも嬉しそうにはしゃいでたな。笑
お前のこと相当気に入ったぞあれは。」


美香「もうお友達だも〜んっ」


メットを被りながらいうと、ゆうちゃんの手がとまった。


雄馬「娘でいいだろ、そこは。」


メットの上から私の頭をポンっと叩くと、腕を引っ張られしがみつくように言われた。


私は答えずに、ぎゅっとゆうちゃんにしがみついた。

⏰:10/02/13 00:19 📱:PC 🆔:O9IcI/Rg


#338 [(^^)]
>>314-337

今日の更新分です^^
久しぶりに書いたから文のまとめ方とか会話がダラダラしちゃって、無駄に長いです…。
うん、反省…笑。

⏰:10/02/13 00:22 📱:PC 🆔:O9IcI/Rg


#339 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350

⏰:10/02/16 21:21 📱:W53CA 🆔:B3qy36hI


#340 [(^O^)]
あげてみる←

⏰:10/03/04 02:33 📱:N04A 🆔:d8mH8bRw


#341 [我輩は匿名である]
あげますK

⏰:10/03/06 10:58 📱:S001 🆔:piQS09P2


#342 [我輩は匿名である]
書かないの?
最後まで書いて

⏰:10/07/30 00:08 📱:SH905i 🆔:myxAiZX6


#343 [みぃたん]
書いてください

続きが気になります

⏰:11/02/03 02:15 📱:SH02C 🆔:r8ZfWLFw


#344 [ゆず]
えーっ誰とくっつくんですかめっちゃきになります待ってます

⏰:11/02/22 21:35 📱:P03A 🆔:Jy3G61RU


#345 [(^^)]
早朝とはいえ、すでに日差しが厳しいこの時期。
言葉では応えられない気持ちが腕にこもった。


家に着き、急いでシャワーをすませて身支度をする。
ゆうちゃんが学校までまた乗せて行ってくれると言うので、部屋に上がってもらった。


雄馬「待ってる間、教科書でも開いておくか。」


美香「開くだけじゃなくてちゃんと頭に入れなよ。笑」


いつも通りの他愛のない会話が続く中で、ふいにゆうちゃんが言った。

⏰:11/08/19 01:23 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#346 [(^^)]
雄馬「夜とか…おかんのときとか…さ。」


美香「…うん?」


珍しくゆっくり言葉を選びながら続ける。


雄馬「なんつーか…。
無理にあんなことしたり、気使わせること言ったり、さ。
ホントはめちゃくちゃ悪いなって思う。」


美香「…うん。」


私は何を言ったらいいのか分からずただ返事をする。

⏰:11/08/19 01:28 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#347 [(^^)]
雄馬「夜も言ったけど、お前が無理とか言わないの分かってて辞めるか?って聞いたり、いつも無理ばっかさせてるの、ちゃんとわかってんだ。」


制服に着替えながらゆっくりな言葉を静かに聞いた。


雄馬「お前がどう思ってるかも…なんとなくわかる。
応えられないのだって。
なのにあんなこと言って、また無理に気使わせて、んで、その…。」


美香「なあに?」


雄馬「あー…。
こんな性格だから、やっぱりこれからもそんなことするかもだし…もちろん分かっててすることがいけねぇんだけど、さ。
ごめん…な。
こうやって謝ると、お前優しいからいっつも大丈夫とか言って、また甘えて。
謝ったらいいとかそんなんじゃなくて」

⏰:11/08/19 01:38 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#348 [(^^)]
雄馬「マジで…昨日とかも言ったし、聞いたし、でも改めて言うけど…。
いつもごめんな?
んで、これからはなるべく、お前には無理させねえ。
完璧には無理かもだけど、あれだ、その…とにかく!!!!!
これからもよろしくっつうことで!!」


美香「笑。
うん、分かってるよ!!
ゆうちゃん、いつも悪いと思ったらちゃんとごめんって言ってくれてるし、ちゃんと伝わってるから。」


自分で恥ずかしくなったのか、最後は照れ隠しかのような言い切り方で、そんなゆうちゃんがすっごく可愛くみえた。

⏰:11/08/19 02:04 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#349 [(^^)]
雄馬「頭わりいからもうどー言ったらいいのか全然わかんねえ!!笑
あぁー!頭ん中全部、お前に見せれたらいいのに!!!」


美香「安心してゆうちゃん!!!
頭悪いからこそ単純で分かりやすいっていうプラスな面もあるしっ!!笑
私だってちゃんと分かってるんだから!」


着替えも身支度も全部終わり、ゆうちゃんの顔を見てからかうように言った。

⏰:11/08/19 02:10 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#350 [(^^)]
雄馬「おまっ…なんだと!?
お前こそバカじゃねえか!笑
まっお互いバカだからこそわかるっつうことだな!!笑」


美香「笑。そだね。
よっし、じゃあもう準備出来たし、みんなにばれない様に少し早めに行くとしますか!!!」


そうだな、と立ち上がるゆうちゃんの背中をビシっと叩くと、また少し大げさに痛がった。


いってえなんて言いながらこっちを向いたゆうちゃんの頬に軽くキスをすると、一瞬驚いた表情をしたあといつものようにニカっと笑っていた。

⏰:11/08/19 02:15 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#351 [(^^)]
そのまま家をでて、さっきよりも暑い外の空気に滅入りながらも学校に向かった。


いつものところに単車を止めて下駄箱まで一緒に行き、軽く挨拶を済ませて分かれた。


あんな風にしっかりと自分の言葉で伝えてくれて、とても嬉しかった。


んんっ、っと伸びをして階段を昇る。


早く学校についた時は決まって屋上に。
タバコ吸いながら気休めに教科書でも読もうかななんて思った。

⏰:11/08/19 02:21 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#352 [(^^)]
最上階まで上がると、体が痛いことに気づく。


朝、夕方、そして夜遅くまで…。


大丈夫、平気だよっていいつつも、やっぱり正直しんどい。


昨日もその前も、一日に一回とか1人とか、そんなんじゃなく何人も何回も。


そしてみんながみんな、誰と何をしても良くは思わないこの状況も合わせてしんどい。


みんながごめんとか言うたびにしんどい。

⏰:11/08/19 02:27 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#353 [(^^)]
みんな気づかないのかな。
分かってて言わないのかな。


一番ごめんなのは、私なのに。


分かってて手放せないのは、私なのに。


優しいのはどっちだよ。
もっと責めてくれれば…冷たくしてくれれば…


うん。


それじゃただ晃の時と同じことになるだけだもんね。


また同じこと繰り返すだけだ。





あぁ、もうどうしたらいいのか誰か教えて。

⏰:11/08/19 02:32 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#354 [(^^)]
壁にもたれながら今日の一時間目にある世界史の教科書を開く。


美香「わっかんない。」


教科書の内容もだけど、気持ちも。
つい口にしてしまうほど。


「あぁ、残念。
担当科目じゃねえか。笑」


いきなり声がしたのと、聞かれていたことに驚き声が聞こえた方を見ると、そこにはケンちゃんがいた。


美香「んもうっ!!!びっくりさせないでよー!!!
こっそりきて盗み聞きなんて悪趣味!!!」


ケン「っはあ!?
こっそりなんてしてねえよ!!!
普通に入ってきたさ!!!!!
でもお前なんか深刻な顔しながら考え事でもしてたのか、全然気づかねえもん!!」

⏰:11/08/19 02:37 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#355 [(^^)]
悪趣味なんてひでぇーなーなんてぼやきながらも、隣に座り込む。


美香「ご、ごめん。笑
マジで気づかなかったー。
うちらいっつも驚かすか驚かせるかしてんね。笑」


ケン「おう、大体な。笑
んで、あんな深刻そうになにを考えてたんだ?」


美香「…。
見てわかんないの?
勉強してんじゃん!!!!」


どう言ったらいいのかわからずとっさにごまかした。


ケン「ふぅーん。
深刻そうなわりにはあんま集中してる顔してなかったから、またなんかあったのかと思った。
担当じゃねえけど、見せてみろよ。」

⏰:11/08/19 02:43 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#356 [(^^)]
なんでわかるんだろ。笑


美香「あ、なんだ、盗み見してたのか。笑
もういい、なにがわかんないかもわかんないし。」


ケン「おい!!笑
でもまあ、盗み見は否定しないけどね。
お前が教科書開いてる姿なんて貴重過ぎて思わず目に焼き付けたったわ。笑」


美香「なんだと。」


教科書を閉じタバコに火を付けると、既にタバコをくわえてるケンちゃんが教科書を開いた。


ケン「付箋の貼ってあるところが範囲か。
…ふーん。
書き込みとか線引きとかしてんじゃん。
覚えるだけになってんじゃん。」

⏰:11/08/19 02:48 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#357 [(^^)]
美香「我らが達也君が教えてくれたんだけどさ、私教科書に線とか引くと、もうそれだけで勉強した気になっちゃうからさ、覚えれない。
しかも文長いし、単語覚えてもどれがどうとかわかんないし。笑」


ケン「典型的な勉強しない奴だなお前は。笑」


そういいながら、ポケットからペンを取り出しなにかを書き込んでいる。


タバコをくわえながら、煙で目を細める横顔に少しときめく。


美香「ケンちゃんあかん。
それ卑怯だわー。」


なにが、と視線をこっちに向ける。

⏰:11/08/19 02:53 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#358 [(^^)]
美香「ほらそれ!
男の人がタバコくわえながらさ、目細めたりするしぐさ、ちょっと弱いのよねー。
んで視線だけこっち向けられたり。
卑怯だわー。
3割り増しだ。笑」


ケン「ぶっ笑。
ちょ、マジで??笑」


なぜか小ばかにしたように笑われる。


美香「なんだよ、変??」


ケン「いや。笑
お前って結構定番好きなのな。笑
んで、分かりやすい奴。笑」


ケラケラ笑いながら言われ、ちょっとイラっとした。

⏰:11/08/19 02:57 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#359 [(^^)]
美香「うるさいばか!!」


恥ずかしくなってケンちゃんの膝をポンっと叩き睨んでやった。


ケン「おぉ、そんな怒るな。笑
俺そんなカッコよかったか。そうかそうか。」


にやっとしながら調子に乗るケンちゃん。


美香「しぐさがね!!
3割り増しして、トータル5ぐらいしかイケメン度ないんだから!笑
だいたい、分かりやすいってなんだよお。」


ケン「…少なっ!!!
んー…、なんか顔が女だったから、あぁほんとに好きなんだって思って。笑」

⏰:11/08/19 18:17 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#360 [(^^)]
顔が女?
好きなんだと思って?


…なんか心がこそばゆい。


ケン「さっきの深刻そうな顔もどぉーせなんかまた考え事してたんだろ。
言いたくないなら言わなくていいけど、お前がああいう顔してるときはだいたいあいつらにも言えないことが多い!」


俺の統計上だとかなんとか言いつつタバコの灰を捨ててこっちを見る。
意外と真面目な顔つきでドキッとした。


美香「…なんでケンちゃんはなんでも分かるのでしょうか。
みんなは分かんないのに、ケンちゃんにはバレバレだねえー。」


タバコを深く吸って、眩しさに目を細めながら空を見上げてゆっくり煙を吐く。

⏰:11/08/19 18:26 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#361 [(^^)]
ケン「おっ。
なるほど、確かにその横顔いいね!笑」


美香「女がそう言われても嬉しくない!!
さっきから、真面目なのかふざけてんのかわかんないよもう!!笑」


話を聞くと言ったくせに話を変えるし、よくわからない。


ケン「だってなんか真面目に喋ってると、余計なことまで言っちゃいそうでよ。笑
実はちょっとごまかしてる、テンション。笑」


美香「一言多いのはいっつもじゃん。笑」


ケン「まあな。笑」


教科書に書き込みながら、二人ともタバコを消して少し沈黙。

⏰:11/08/19 18:32 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#362 [(^^)]
静かで、なんか変な空気。


でも苦痛じゃない。


ケンちゃん「よし、これでどうだ。」


そういうと書き込んでいた教科書を見せてきた。


美香「どうせ間に合わないし、覚えれないと思います先生。笑」


なんていいながら覗き込むように教科書を見る。


ケン「いや、これなら赤点は免れると思う。」


うん、確かにほんとに大事なところだけに印と、この出来事はここに関連する、みたいな矢印とかが書いてあって、少し集中したら多少は覚えられそう。

⏰:11/08/19 19:30 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#363 [(^^)]
ケン「まず、テーマになってることを覚えてから、それに関連する細かい出来事を覚えるんだ。
そしたらテストの問題とか見ればこれはこのことに関しての問題だって分かるはずだから、あとは誤字脱字がないように覚えるだけ。
マークしてあるのは、ほんとに大事なところだけだから絶対出る!!」


美香「うわー、マジだ。
なんかいけそう!30点!!」


ケン「まぁ単位や平常点も少ないだろうからほんとはもっと取ったほうがいいんだけど、とりあえず30点あれば夏季追試はないしな。
達也が引いた線とか書き込みを覚えれば50以上は取れるけど…お前は俺のがいいだろ。」


見るだけで覚えれる!!!
なんて自信満々の様子。


俺のがいいだろ。


その言葉がまた心をこそぐる。

⏰:11/08/19 19:36 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#364 [(^^)]
美香「ケンちゃんてさ、最近忘れかけてたけど、ほんとに先生だったんだね。笑
もっと早く教えてよこういうのー!!」


ケン「だってお前いつも聞きに来いって言っても、来ないじゃん。笑
俺寂しいんだぜ?待ってんのに。
いっつも圭一か達也だしー。」


そんなことを言いながらまたタバコを吸いだす。


美香「だって先生に聞いて分かるなら授業聞いてても覚えれるはずとか思って。笑
先輩や達也なら例え夜中の2時までかかろうが気にせず聞けるっていう利点も…笑」


ケン「あーぁ、寂しい。」


今度はケンちゃんが空を眺めながらつぶやいた。

⏰:11/08/19 19:41 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#365 [(^^)]
ケン「俺だってお前に教えろって言われたら、夜中だって飛んでくぜ。笑
俺も勉強嫌いだったから嫌いな奴の勉強の仕方だってわかるしなー。」


美香「先生がそこまでしていいのか!!」


なんて言うと、またあーぁなんて言う。


美香「なんださっきから!!!
言いたいことあるならはっきり言いなさい!!」


さっきからこそばいことばっかり言うし、よく分かんないし、テンションも変。


思わず言ってしまった。

⏰:11/08/19 19:44 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#366 [(^^)]
ケン「怒られた。笑」


美香「だって!!
さっきからこそばいことばっか言うんだもん!!
気になるし!
どういうつもりだあー!!」


…落ち着こう。笑
タバコでも吸おう。


ケン「しまったなー。
あんまりそうやって思われないようにしてたけど、もうなに?
不意に出ちゃうよね、素。
だめだなー俺も。」


そこまで言ってもはっきりしない。
もう諦めて、教科書に目を通すことにした。


美香「はぁ…。
わっからん。」

⏰:11/08/19 19:48 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#367 [(^^)]
ケン「あ、さっき同じシーン見た。」


美香「もういいもんねー。
ケンちゃん言わないし、もう私ずっともやもやしたままテスト受けてやる。」


ケン「そいつはいかんな、そうならんように我慢したのに逆効果だ。笑」


もう返事もせずに勉強する。


確かにわかりやすい。


ケン「あ、でも赤点とったら俺のとこ聞きにくるかな、美香ちゃん。」


…なんだそれ。
いい加減むかついてきた。
無視を貫くか、また聞き返すか。


また分かりやすいってバカにされるのは悔しいから、無視してやろう。

⏰:11/08/19 19:54 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#368 [(^^)]
ケン「夏休みになったら屋上きてもお前いないしなー。
つまんねえなー。
学校きても暇だなー。」


美香「…」


ケン「なんか会話もレスないし、既に暇だなー。
怒らしちゃったなー。
どうしよっかなー。」


それでも無視。


するとケンちゃんも静かになった。
そっと顔を見てみると、遠くを眺めながらなにか考えていた。


美香「ケンちゃんだって分かりやすいじゃん。笑
物思いにふける顔。」


ぱっとこっちを向き、マジ?なんて頬をさする。

⏰:11/08/19 19:58 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#369 [(^^)]
美香「だいたいね、どうしよっかなーなんて言ってること自体がもうアウトだって。笑
私いないと暇だとか、私に会いに学校や屋上きてんのか!!」


ケン「笑。そうだよな。
うん、お前に会いにここ来てる。
学校はさすがにお前いなくても来なきゃな、仕事だし。
もう先生やめよっかなー。」


美香「そしたら私にも会えないよーん笑。」


なんかドキッとすることをさらっと言われたから、私もさらっと流してみた。


ケン「え〜じゃあもうちょっとがんばろっと。」


美香「よろしい。笑
ケンちゃん先生辞めたら、私も絶対辞めてやる。
てか、こんなふうにできるのケンちゃんだけだし絶対退学なってる。笑」

⏰:11/08/19 20:04 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#370 [(^^)]
ケン「一緒にやめるなんて手もあるぞ。笑
なんてな、生徒の将来をダメにする教師なんて終わりだ。笑」


美香「でも、そしたら楽になるかなー。
結局同じかなー。
どこ行っても私はこのままかなー。」


ケン「おぉー、楽になるかなー。
逃げてえなー。」


美香ケン「「しんどー。」」


声がそろい、思わず顔を見合わせ笑った。


ケン「やっぱりお前今なんか悩みあるんだなー。」


美香「ケンちゃんこそー。
いつも聞くばっかじゃなくて、話してみろよー。
私、そこそこ経験豊富なだけあってなかなかいい相談相手になると思うぞー。」

⏰:11/08/19 20:12 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#371 [(^^)]
さっきから二人とも緩い口調で、語尾が伸びてる。


のんびりした時間。


ケン「お前のその口調、移るなー。」


美香「えー、私いつもこんなー??」


ケン「結構なー。
ま、教師といえど人間だからな、色々あるけどそう言ってくれる生徒もいると思うと嬉しいな。」


美香「そうだよ、たまには教師生徒関係なく話し合おうぜー。」


私は深く考えずにそう言った。
するとケンちゃんは、悲しそうに笑った。


ケン「たまには…な。
ま、とりあえずしばらくはテストに集中してもらわないと困るし、それからゆっくり話そう。
俺はお前のが心配だ。」

⏰:11/08/19 20:17 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#372 [(^^)]
頭をポンっとされた。


美香「そうだね。沖縄の為にもケンちゃんのためにも頑張るよ。」


そう言ったあと、また教科書に目をやる。


美香「…。
これ、なんて読むの?」


ケン「笑。そんな次元かよマジで。笑。」


どれだ?と言って顔を近づける。
妙に緊張する距離。


教えてもらい、そのまま教科書を読み続けると、ケンちゃんはそのまま私の肩に頭を乗せる。

⏰:11/08/19 20:21 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#373 [(^^)]
美香「あっつぅ。笑。
しんどいならたまには肩も貸してやろう。」


クククっと喉で笑うケンちゃん。
その声が妙に心地いい。


美香「今日のケンちゃんは、なんかいつもと違うね。
不思議だけど、なんか人間臭いね。笑。
ムカついたしよくわかんないけど、嫌いじゃないねその感じ。笑」


そんな事を言うと、ケンちゃんの手が私の頭に回される。


こめかみの辺りに顔を近づけ、髪をサラっとさせる。


ケン「いいにおい。
はぁ、あいつらはいっつもこんないいにおい嗅いでんのか。」


美香「ちょ、そこで喋るな。耳弱い。笑
そしてオヤジ臭い発言だね。笑
みんな…ね。
こっちの身にもなれだよね。」

⏰:11/08/19 20:28 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#374 [(^^)]
頭の手をそのままにして、顔を離すと少し真剣に聞いてきた。


ケン「なんだ、まだ無理してんのか?」


美香「無理ってか、その…さっき言ったけど、しんどいよね。笑」


ケン「あいつらみんなか?
お前大丈夫なのか?」


美香「大丈夫じゃないけど、大丈夫。
無理って言うとみんな気にするし、その優しさすらしんどい。笑
そのくせ、私だって自分の都合で…誘うってか、なんていうか…甘えちゃうし、甘えるくせにやだとか言うのも違うし、私が悪いんだよ、絶対。」


ケン「お前…。」


頭を撫でながら心配そうに見てくる。


美香「心配はいらないよケンちゃん。」

⏰:11/08/19 20:34 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#375 [(^^)]
今度は私がもたれかかった。


美香「その心配さえ、しんどくなったらもう私逃げ場なくなる。笑
それに、今さらなんだよね、私も。
今までだってそうだったし、大丈夫だったんだけど最近みんな…。
全力?笑過ぎてさ、容量オーバーなのかな、私。
ほんと、みんなが悪いんじゃなくて私が悪いんだ。
はっきりしないくせに甘えて、そのせいでみんな焦らせたりとか、してさ。
心は許しきれないのに体を許した私が悪い!!笑」


ケン「お前、元彼でいろいろあったからなー。
そうなったのはお前が悪いとは言い切れないけど、あいつらなー。
確かに最近気合い入ってんなーと思ってたけど、そこまでとは…。」


美香「どうしたらよいのか全く分かりません。
かといって、みんなを手放す勇気もないずるい女です。笑」

⏰:11/08/19 20:44 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#376 [(^^)]
ずるい…ほんと、その一言だけだ。


そろそろ時間もないし、教室にいかないとまた誰か迎えにくるかも。


ケンちゃんといるとこを見るとみんな変に気にするから、とりあえず話を終わらせなきゃ。


ケン「時間ねえし、ほんとテストあるし、誰かくるといけねえからもうキリつけるけど、とにかくしんどかったら言えよ?
勉強だけじゃなくてなんかあったら夜中でも行ってやるから。」


ケンちゃんも同じ様に話を終わらせた。


美香「うん、ケンちゃんこそまた話してよ。
今日は疑問点が多すぎたから、また問い詰めます。笑」


ケン「後悔しても知らねえかんな。笑」

⏰:11/08/19 20:51 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#377 [(^^)]
美香「笑。
覚悟しとくよ。笑
ありがとね、教科書も。」


ケンちゃんが頭の手をどけて、私もよいしょっと立ち上がると、ケンも腰を上げた。


ケン「そうだお前、数学!!!
それもちゃんと勉強しろよ!!!
一番出来ないだろ、俺の教科!!!」


美香「ちょっとくらい採点ミスしてもいいのよ?笑」


二人で階段に向かいながら話す。


ケン「採点ミスの前に、ほとんど空白だからな、ごまかしも出来ねえよ!!笑」


頭をポンっとしながら言うケンちゃん。


美香「それを言われちゃしょうがねえ。笑」


わいわいしゃべりながら、一段上にいるケンちゃんは頭から手をどけない。

⏰:11/08/19 20:57 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#378 [(^^)]
美香「ケンちゃん、髪フェチ?
よく触るよね頭。笑」


ケン「おう、バレたか。笑」


と言ってわしゃわしゃやられる。
やめろとか言いながら騒がしく階段を降りていると、いきなり呼ばれた。


「美香?」


階段の下を見ると、珍しく達也が迎えに来てくれてた。


美香「あっ達也おはよぉ〜。」


そう言って階段を駆け降りる。


達也「おはよ。
学校着くの早かったんだ。」


美香「うんまぁね。
タバコ吸いながら勉強してた!」

⏰:11/08/19 21:03 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#379 [(^^)]
達也「髪ボサボサ。笑
てことは、夜すぐ寝たんだ?
早起きするなんて。笑」


ケンちゃんがぐちゃぐちゃにした髪を整えてくれながら聞かれた。


美香「いや…まあ…笑」


ゆうちゃんのところにいたなんて言えないからごまかす。


ケン「こいつ、マジで勉強したのか?
教科書見てても漢字も読めないし、線引いただけで勉強した気になってる。笑」


美香「いやでもさっきので多分赤点はないっしょ!!
今の時間しゃべりながらにしては結構頭入った気するもん!!」


ケン「俺の教え方がいいの!!
20分そこそこでそんな頭に入るなら普段からちゃんとやれえ!!笑」

⏰:11/08/19 21:23 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#380 [(^^)]
ケンちゃんも階段を降りて言う。


達也「そんなにいたんだ、屋上。
二人とも好きだねほんと。笑」


美香「なんかケンちゃん真似してくるんだよ。笑」


ケン「いや、お前が入学する前からあそこ俺の喫煙所だし。笑」


美香「えぇ〜?
さっきあんなこと言っといて。笑」


言ってからしまった、と気づいた。


達也「あんなこと?」


ほら、聞かれちゃった。
するとケンちゃんが応えた。


ケン「お前にゆっくり説教できる唯一の時間だ。笑
普段はお前らいっつも一緒だかんな。
説教すると7対1でやられる。笑」

⏰:11/08/19 21:29 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#381 [(^^)]
美香「笑。
ほんと、おっさんは説教臭くてねぇ。笑」


あまりのナイスフォローで思わず笑えた。
ケンちゃんも顔が笑っている。


達也「ふーん。
ごめんね、なんか邪魔しちゃって。笑」


笑いながら言ってはいるけど、なにか腑に落ちない顔をしている。


美香「いやいや助かりました!!
おっさんは置いて早く教室行こっ!」


べぇっと舌を出してケンちゃんに笑いかけて、達也に言った。


達也「もう朝早起きも屋上で勉強もしなくていいように、明日から家泊まれば?笑」

⏰:11/08/19 21:34 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#382 [(^^)]
私の肩を抱きながら達也が言う。


ケン「俺んちにするか!笑」


は?という顔で達也がケンちゃんを見る。


美香「ちょ…二人ともなに言ってんの。笑」


ケン「冗談だよ。
ほら、行け行け!!
おっさんは職員室に戻るから。」


そういって最後にまたポンっとされてケンちゃんは行ってしまった。


美香「うちらも行こっ!!」


そう言って達也を見ると、怖い顔をしてケンちゃんの後姿を見ていた。

⏰:11/08/19 21:38 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#383 [(^^)]
美香「達也?」


達也「あぁ…ごめん。
行こうか。」


いつもの様にふわっと笑う達也に戻った。


階段を降りながら達也が聞いてきた。


達也「なんの勉強?世界史?」


美香「うん!!
これ!!ケンちゃんが絶対出るって断言しながらいろんなとこ書き込んでたー。笑」


手にもった世界史の教科書を開いて見せた。


達也「ほんとだ。
…俺の書き込み、ほとんどいらないじゃん。笑」

⏰:11/08/19 21:43 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#384 [(^^)]
美香「そんなことないよ!
ケンちゃんこれ見て感心してた!!
これちゃんと覚えたら50点以上は確実だってー!!
私がバカ過ぎるから、バカ用の書き込みらしい。笑」


達也「んで、覚えたの?それ。」


美香「うーん、軽く?笑
しゃべりながらだったし、テスト前にもうちょっと見ればきっと30点は取れると思う!」


達也「へぇー。」


軽く笑いながら乾いた返事を返された。


やっぱり、なんか気になるのかな。
みんな、ケンちゃんのことなんでそこまで気にするんだろう。

⏰:11/08/19 21:51 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#385 [(^^)]
達也「屋上、暑くない?」


美香「うん、暑い!!笑
でも風気持ちいいしねー。」


達也「俺も行こうかなー、これから。
今日もそうしようと思ってちょっと行ったんだけど、二人とももう出てきててタイミング悪かった。笑」


美香「あ、そうなんだー!
達也がお迎えなんて珍しいと思ったら!」


達也「今度からは、誘ってね。笑
いつも教室で寝てるけど騒がしいし。」


美香「うん、寝るには最適だね。笑」


屋上は、考え事したいときとか1人になりたいときによく行くんだよね。


たまに誰か来たりいたりするけど、結構穴場だし…。

⏰:11/08/19 22:34 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#386 [(^^)]
嫌とかじゃないんだけど、誰か誘ってとか、あんまりしたくない。


だったら教室でいいもん。


達也「それにしてもケンちゃん、美香のこと溺愛してるね。笑
20分もいたなんて。」


美香「バカな子ほどかわいいって言うしね。笑」


またケンちゃんを変な意識してるような事を言われた。
それとも私の気にしすぎ?


達也「頭ポンっとか、俺んちくるかとか、またちょっと…イラっとしちゃった。」


ちょっと複雑な表情で笑う達也。


美香「全部冗談でしょー。
ケンちゃん、髪フェチなんだってー。笑
あれ癖みたいよ?笑
確かに私、他の子よりは仲いいし世話かけてるから、そういう癖?でちゃうんだろうね。」

⏰:11/08/19 22:42 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#387 [(^^)]
達也「はは、フェチなんだ。笑」


美香「そうそう、みんながよくすんのと一緒でノリっしょ。
そんな気にしなくていいよ。笑
はい、ケンちゃんの話終わりー!!」


教室に着く直前にそう言うと、達也に腕を掴まれた。


達也「一緒にはされたくない。」


そういうと、またふわっと笑い教室のドアをあけた。


だから、気にしすぎだってば。
そんなに私にケンちゃんを意識させたいんだろうか。


そう言われたら言われるだけ、逆効果なんだけどな。

⏰:11/08/19 22:48 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#388 [(^^)]
教室にはもう亮太や翔が来ていた。
渉も来ている。


亮太「おぉ、二人ともおはよぉさん!」


達也美香「おはよぉさん」


翔「珍しいなー二人、朝から一緒か。」


達也「美香屋上いると思って俺も遊び行った。
もう降りてきてたけどね。」


美香「今日も早く来たからね。
勉強してたー!!!
みんな、世界史は私みんなに勝てると思うよ!!笑」


もちろん達也以外の話で。笑

⏰:11/08/19 22:53 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#389 [(^^)]
翔「じゃあ世界史競争な。
負けたらお前、覚えとけよ。」


渉「俺も俺も!!!」


達也「俺はかわいそうだから参加やめとくね。笑」


美香「ふっふっふ。笑
やれば出来る子というのを証明してやろう!
亮太もね!!!競争!!!
負けたら駅前のカフェでパフェご馳走ね!!!」


亮太「よっしゃのった!!!!笑」


そうこう言っているうちに、予鈴が鳴って渉は自分の教室に戻っていった。


達也「カフェ行くとき、俺も誘ってよ。笑」


翔「そいつはわからん。笑」

⏰:11/08/19 22:58 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#390 [(^^)]
くだらない話をしながら席につくと、本鈴がなりケンちゃんが教室に入ってきた。


ケン「はいきりーつ!!!れーい!!!ちゃくせーき!!!」


適当に挨拶を済ませ、
連絡事項を話してSTが終わる。


毎回思うけど、簡単すぎる。
適当すぎる。笑


ケン「あ、そうだ。
今日の国語のテスト終了後、係りはノートを集めて職員室まで運ぶように言われてるから、忘れないように提出しろよー。」


げぇー、私じゃん。


美香「最悪、めんどくせ。」


翔「マジでめんどいな。
美香お前1人で行けよ。笑」

⏰:11/08/19 23:03 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#391 [(^^)]
二人で係りをしてて、いっつも私しか働いてない。


美香「やだね!!重いもん!!!
今日逃げたらもう翔、絶交。笑」


翔「うーわ、そこまで?笑」


ケン「はいそこうるさい。
じゃ、テスト頑張れよー。
名前ちゃんと書けよー。
隣の席のやつ覗くなよー。
携帯電源切ってカバンしまっとけよー。
机の中身廊下出せよー。
番号順に席移動しろよー。」


ケンちゃんの一言でみんな動きだす。


どうやら一時間目の監視教員はケンちゃんらしく、そのまま座っていた。


私は準備をささっと済ませ、席について教科書をギリギリまで読んでいた。

⏰:11/08/19 23:08 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#392 [(^^)]
天野だから、窓際の一番前の席。
すると、その前の教員机に座っているケンちゃんが声をかけてきた。


ケン「お前準備早いな。
んで真面目に勉強…先生泣いちゃう。笑」


美香「笑。
机の中教科書ほとんど入ってなかったし。笑
あ、これなんて読むの?」


ケン「…もう諦めろ。
色んな意味で泣ける。笑」


美香「なんだよー、頑張ってんのにー。
つかケンちゃん、マジで口調移ってんね。
テストがんばれよー、って。笑」

⏰:11/08/19 23:14 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#393 [(^^)]
しゃべっていると、翔が寄ってきた。


翔「なに、ケンちゃん口調移ったの?笑」


美香「朝しゃべってたら移るとか言われた。笑」


ケン「そんなことねぇしー。
普通だしー。笑」


翔「似合ってないしー。
キモイしー。笑」


翔にまで真似されて、ふんっと顔を背けて教科書を読む。


翔「うわ、お前これガチ頑張った系じゃん。」

⏰:11/08/19 23:17 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#394 [(^^)]
一緒になって教科書を覗き込む。


美香「達也にケンちゃんの教育の賜物ですね。」


翔「二人とも美香に甘いな。
…これなんて読むの?」


美香「さぁ…。」


ケン「お前らもうしまえ教科書!笑」


時間もなかったし、教科書を廊下に持って行こうと席を立つと翔に聞かれた。


翔「そうだ、なんか達也ちょっと機嫌悪くね?
なんでか知ってる?」


ケンちゃんもえ?っという顔をしている。

⏰:11/08/19 23:20 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#395 [(^^)]
美香「さぁ、眠いかお腹空いてるか…じゃない?」


多分さっきのやりとりなんだろうけど、ケンちゃんには言えないしごまかした。


翔「そうか?
屋上でなんかあったのかと思った。」


そういうと、自分の席に戻っていった。


ケンちゃんは心配そうな顔をしてこっちを見ている。


私はなんにもないよと言うかわりに笑顔を向けた。


余計な心配も気も使わせたくない。

⏰:11/08/19 23:23 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#396 [(^^)]
席に着くと、ケンちゃんがみんなに座るように促した。


しばらくしてテストが配られ、チャイムと同時に開始。


さっそく意味がわからなくて解答用紙に空白が出来る。


近くで咳払いが聞こえてきて、顔を上げるとケンちゃんがそれを見て笑いをこらえていた。笑


…ちくしょう。笑


とりあえずさっき覚えたことを忘れないうちに書き込んで、後でまた見直そう。


買ったらパフェだ。


うん、頑張れる。

⏰:11/08/19 23:27 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#397 [(^^)]
>>396
買ったらではなく勝ったらですw
_______________

うーん、と悩みながらも空白をなるべく減らそうと、とにかく何か書いていった。
別の問題に同じ解答を書いたりも。


迷って空白よりも、絶対なんか書いたほうが確立も上がるはず!!!


珍しく真剣にテストを受けたおかげで空白はかなり減らせた。


もういっかと思い、シャーペンを置いて時計を見ると、残り10分ほどだった。


いつもは30分くらい余るし、マジで頑張った。


パフェの為だけにしては必死過ぎるのを、自分でも気づいた。


すると教室をぐるぐる歩いて様子を見てるケンちゃんが横を通りかかり、おっ!という顔をした。

⏰:11/08/19 23:49 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#398 [(^^)]
自慢げに笑うと、ケンちゃんも笑っていた。


解答用紙を裏返し、机に顔を伏せて寝る体制をとった。


夜もあまり寝てないし朝も早くて、正直いますぐにでも寝れそうだった。


うとうととしだした頃チャイムがなり、解答が後ろから回ってきて、ケンちゃんが集める。


私のところに来たときに、ぼそっと頑張ったなと言ってくれた。


ほんと、後のテストなんがどうでもいいくらい頑張った気分だった。


その後のテストは選択科目と保険体育で、簡単な物なのでなんの心配もなく終わらせた。


明日あさってのテストが厄介。
しかも数学と英語が同じ日と来た。

⏰:11/08/19 23:55 📱:PC/0 🆔:HyaUOdWk


#399 [(^^)]
翔「お前、世界史めっちゃ必死だったな!!
後ろから見てたらずっと解答してるからビビった。笑」


美香「うん、なんかほんと朝ちょっとやっただけで頭入ったからさ、こんなことならもっと早くからやっておけばよかったと思うくらい。」


亮太「んで、残りの二科目はいつも通りめっちゃ早いしな。笑」


美香「うん、簡単じゃんいつも。
選択科目国語の古文だから、適当にかけば丸はもらえなくても三角とかで点数もらえるし。笑」


翔「保健体育は得意分野だしな。笑」


またそんな中学生みたいなこと言って。笑


美香「それは翔でしょ。
しかも、応急処置に得意も不得意もない。笑」

⏰:11/08/20 00:00 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#400 [(^^)]
テストが終わってから、達也はずっと寝ている。


寝不足になるほど勉強しなくても、出来るはずだしどうしたんだろう。


翔「おう美香、ノート集めるぞ。」


選択科目でも、国語の分は国語係が集める。
クラスの半数以上が国語選択だから地味に多い。


翔が集めているときに達也に声をかけている。


眠いのか、機嫌悪いのか、ぼーっとした顔をしていた。


私は気にしてないフリをして集め終わると、教卓の前で翔を待った。


結構長い間話してから私の元にきて、少し余分にノートを持ってくれた。
なんだかんだで優しい。

⏰:11/08/20 00:04 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#401 [(^^)]
職員室まで向かう途中、翔が話し出した。


翔「達也、なんかあったか聞いてみたらさ、なんかよくわかんねえこと言ってたぞ。」


美香「ふーん、なんて?」


一応聞き返す。
きっとケンちゃんのことだ。


翔「なんか朝オヤジさんと揉めたらしい。
高校卒業したらすぐに会社に入るはずだったのに、留学か進学したらどうだって言われたって。」


美香「え…ウソ。」


留学って、海外に行くんだよね?
達也遠くに行っちゃうの?


思わず足を止める。


翔「いやまだ決定ではないって言ってたけどさ。
達也、留学はしないって言ったらしいんだ、。
進学も地元の大学ならするみたいな。」

⏰:11/08/20 00:45 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#402 [(^^)]
翔はそのまま話を進める。


翔「んで、オヤジさんに理由聞かれたときになんとなくとかめんどくさいとか言ったんだって。
そしたらそんな甘えた理由なんて許さないって。
今までは学歴なんて気にされなかったし、そんな話したことないしいきなり言われてもよくわかんねえよって言ってたけど…。」


美香「それで?
達也なんて??」


翔「とりあえずまた話し合うみたいだけど、あいつ的には留学も進学も、それ自体にはなんの抵抗もないらしい。
ただ、まだ先のことだからとにかくわかんねえって。」


美香「そうなんだ…。
達也いつもそういう話、自分からしないもんねー。
大丈夫なのかな。」

⏰:11/08/20 00:51 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#403 [(^^)]
そんなことがあったから朝屋上に来たのかな。


どーせケンちゃんのことだろうなんて、そんな風に思った自分がバカらしい。
達也、もっと大変なこと考えてたんだね。


翔「そんで、屋上に癒されに行こうとしたら朝からお前とケンちゃんが一緒のとこ見ちゃって、ケンちゃんうぜーし…ってぼやいてた。笑」


あぁ、結局そうなるのか。笑


美香「みんな変にケンちゃん意識し過ぎだよ。
みんなにそうやって言われるたびに、私だってケンちゃん意識しちゃう…」


翔「まあでも、そんだけお前が好きってことだ。
お前に言ってもしょうがねえしどうしろとか言える立場じゃねえけど、とにかくケンちゃんは気に食わねえ時が、実際多々ある。笑」

⏰:11/08/20 00:59 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#404 [(^^)]
それから、翔に核心をつかれた。


翔「お前だってケンちゃんに関して、多少なにかしらあるんじゃねえの?
見てて思うもん、あんなことして美香はどうなんだって。」


翔はいつも鋭いところをついてくる。
私は答えられずにいた。


翔「ほんと、そんなこと聞いたところでどうしようもないけどな。
ただのやきもちだ。笑
気にすんな、ごめんな。」


そういうと、すぐに職員室について中には入れないので外から先生を呼んだ。


ノートを渡し、教室に戻ろうとするとタイミングよくケンちゃんが来た。

⏰:11/08/20 01:03 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#405 [(^^)]
ケン「おぉ、ご苦労さん。
お前世界史意地だったな!笑」


美香「競争してて、勝ったらパフェごちだもん、そりゃね。笑」


ケン「なんだよ朝は沖縄と先生の為にって言ってたのに。
お前結局食い気か!笑」


美香「まぁまぁ、美味しいもの食べてるときが一番ってことですよ。
HR早く終わらせて!!!
お腹空いたー!!!」


そういうと私はくるっと体の向きを変えて教室に戻った。
ケンちゃんは適当に返事をしていた。


翔はそのあとケンちゃんと少し話してるみたいだけど知らん顔して歩き出した。

⏰:11/08/20 01:10 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#406 [(^^)]
ケンside


朝、科目準備室にいると雄馬と歩いて登校してくる美香の姿が見えた。


あいつらが朝から一緒ということは、つまり夜も一緒だったということだ。


この時間に学校に来たときはだいたいあいつ、屋上にいくはずだ。
様子でも見に行こうと俺も屋上に向かった。


そう、ここからは登校してくる姿が見える。
美香が屋上に向かう時なんてだいたい分かってきた。


いつも目で追ってたから。

⏰:11/08/20 01:16 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#407 [(^^)]
あいつが入学してきて、担任になって、まだちょっとした問題児くらいにしかあいつを見てなかった。


よく授業や学校をサボる、勉強嫌いなやつ。


毎年1人はいるんだ。


教師になってまだ数年だけど、そろそろそういう奴の扱いも慣れてきたと思っていた頃。


科目準備室が定位置となった俺は、タバコをふかしながらちらほら早めに登校してくる生徒を見ていた。


あいつは今日も部活に出てたのかとか、今日もちゃんとこの時間に来てるなとか、だいたい顔ぶれを覚えてきた。


一年生も、だいたい学校になれてきている6月の終わり。

⏰:11/08/20 23:15 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#408 [(^^)]
珍しい奴がこんな時間に登校してきた。


ウチのクラスの問題児候補、天野美香。


パッと見、他人に興味を持ってなさそうなそっけない雰囲気をかもし出す、今だに掴みきれない性格。


周りに馴染むのが苦手なのか、わざと距離を置いているのか、数少ないクラスの女子とは打ち解けていないようだ。


中学が同じだった山田亮太と常に一緒。


付き合ってるとかでは…ないみたいだが。

⏰:11/08/20 23:21 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#409 [(^^)]
ケン「あいつ、こんな時間に登校してきてなにするんだ?」


いつも遅刻気味だし、なんなら一、二時間目くらいなら平気でサボるやつ。


ウチの学校は教師も適当で出席確認も曖昧な先生が多いので、バレてないとでも思ってるのか。


素直に教室にでも行くのか気になり、特に用もない教室棟に様子を伺いに行ってみた。


すると、タイミングよく目の前を横切る天野。


しかしここは一年の階ではない。


そのまま階段を昇っていく。


確か二年にも仲のいい奴がいたが…あいつらもこの時間にはいない。

⏰:11/08/20 23:26 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#410 [(^^)]
気づかれないように後を付けると、二年の階も通り過ぎ、三年の階。


ケン「へぇ、入学して2ヶ月足らずで、もう知り合いでも出来たのか。」


部活にも入ってないし、上級生にはあまり接点がなさそうだが。


すると、階段を昇りきったところで周りの様子を伺っている。


その先には屋上しかないはずの階段を、なんのためらいもなく上がっていった。


ウチの学校は、屋上は解放してある。


しかしこっちの屋上は狭いうえに日陰も少ないし、ほとんど生徒は来ない。


下から眺めると小汚い雰囲気で、あまり居心地のいい感じはしないからだ。

⏰:11/08/20 23:31 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#411 [(^^)]
教科室棟の屋上には常に生徒が溜まっていて、たまに教師も見て回るんだけど…。


こっちの屋上に上がるのは生徒教師含め俺以外いないと思っていた。


棟が高いから色んな教室から死角になるし、もうひとつの屋上からもこちらの様子は見えない。


喫煙所代わりにしていた。


そこに、まさかウチのクラスの問題児が通ってるなんて思いもしなかった。


ま、でもだいたいああいう奴がこういうとこにくるのに理由はひとつしかない。


タバコだな。

⏰:11/08/20 23:35 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#412 [(^^)]
しかるべきか、見て見ぬフリをするか…。


しかしここまで来てスルーもな…。


普段あまり喋る機会もないし、変な好奇心に駆られ知らないふりして屋上に行くことにした。


怒るか怒らないかはそのあとだな。


そっとドアを開けると、やっぱりのん気に煙を吐く横顔が見えた。


しかしどこか、心そこに在らずという表情。


たまにああいう顔をしてるけど、俺はそれが少し気になった。

⏰:11/08/20 23:40 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#413 [(^^)]
バタン、と少し大きめに音をたてドアを閉めると、めちゃくちゃ驚いた顔をしてこっちを見る天野。


ケン「おお!!!ビビったー!!!天野か!!
おはよう!!!」


少し大げさだったかと思うほど普通に接してみた。


美香「うお…びっくりしたー…。
おはよう、ござい、ま…。」


最後まで言い切らないうちに天野の視線がタバコに行き、あ…という顔をした。


さあどうする、お前も俺も!!笑
教師失格だが、少しこの状況が楽しかった。

⏰:11/08/20 23:44 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#414 [(^^)]
逆ギレか?


それとも見逃してくれと、頼みだすのか?


出方を待つと想像とは違うアクションで逆にこっちがどうしたらいいのか一瞬悩んだ。


美香「あーぁ。
こういうのって現行犯が一番怖いですよね。
はい、すみませんでした。」


なんていうとタバコくわえていたタバコの火を消し、箱ごと差し出してきた。


ケン「ぶっ!!はっはっは!!!」

⏰:11/08/20 23:48 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#415 [(^^)]
あまりに潔い行動に、思わず爆笑してしまった。


ケン「おうおう、お前入学して一番手だな、喫煙バレたの!!!
んでその謝り方全然反省見えねー!!笑
どうせ没収しても辞めねえパターンだろ!!!笑」


俺の反応を見て、ポカーンとする天野。


美香「ちょ、意味分かんない。笑
担任が笑ってていいんですか?笑」


つられて笑う。


ケン「うーん、どうしよう。
お前ここで停学とかなったら辞めそうだしなー。
かと言って、見逃すのもなー。
現行犯だかんなー。」

⏰:11/08/20 23:53 📱:PC/0 🆔:fJb/E9Po


#416 [(^^)]
ケン「よっし、これで勘弁してやる。」


そういうと俺は、差し出された箱から1本取り出し火をつけた。


美香「…は?
マジで??え?えええー!?」


俺の対処に理解出来ないのか、驚きまくっている。


ケン「辞められても困るし、だいたいここでタバコ吸ってる俺もばれたら処罰食らうし、お互い様ということで見逃してやろう。」


美香「意味わかんない。笑

…ふーん、そういうことか。笑」


自分の中でなにかに納得した様子。

⏰:11/08/21 00:00 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#417 [(^^)]
美香「先生あれっすね。
つまりこういう事では怒らない人種として解釈しますけどよかったですか?笑
ということは、たいがいの事は見逃してくれる系ですね??」


ケン「ははっ笑。
お前意外と面白いやつだな。
いつも何考えてるかわっかんねーけど、実は見たまんまだな。笑

ま、限度はあるが、俺の視界の範囲内ならよしとしよう。
警察や他の先生にだけはパクられんなよ?」


やんわり釘を刺すと、はーいなんて言いつつまたタバコに火をつけ出した。


こいつ、なかなか度胸据わってんな。笑


ケン「しかしお前、女でその歳でセッタはないだろ。」

⏰:11/08/21 00:05 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#418 [(^^)]
美香「いやこれ、最強っしょ。
セッタ以外はタバコじゃないっしょ。
逆に先生なに吸ってんの?」


あ、タメ口になった。笑


ケン「俺?
俺はラッキーストライク。」


美香「へぇ、そりゃよかった。
私セッタ以外ではそれしか吸えないんだ。
なくなったらちょうだいね。笑」


ケン「アホか。笑
そんなきっついの吸ってる奴がなんで他が吸えないんだ?
つうかなんでセッタ??笑」


美香「まずいもん、他の。
タルイとかじゃなくて、不味い。
んで…これは戒め…って言葉であってんのかな笑。」

⏰:11/08/21 00:09 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#419 [(^^)]
ケン「ほぉ…。
なかなか言うな。笑
戒めって。」


美香「うん、この匂い、忘れないように。
この匂いが身にまとって、んで私はこうだって、自分に思い知らせるの。」


ケン「ふーん、よくわかんねぇ…。



素で応えると、ふふっと軽く笑った。


やっぱり掴みどころのない奴だ。


ケン「いつから屋上通ってんだ?」


美香「入学式…から?笑」


ケン「まじか!!!
お前ちょっと尊敬するわその度胸!!笑」

⏰:11/08/21 00:15 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#420 [(^^)]
それでいままでよく会わなかったな、なんて思ったが理由は簡単だった。


まず、俺の担当である数学が苦手というか嫌いで、よくサボるから。


俺が授業してんだから、そりゃ会わんわな。笑


そんで、こうやって早く学校に来てここにいても、俺は科目準備室にいる。


ケン「お前、数学嫌いだもんなー。
分かりやすいなー。」


美香「笑。
そんなに私分かりやすいですか?
自分でもよくわかんないのに、さすが先生だ。笑。」

⏰:11/08/21 00:44 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#421 [(^^)]
あ、またいつもの顔。


すると、タバコを吸い終わった天野が立ち上がり言った。


美香「先生、これで共犯者だね。笑
タバコ吸う生徒、見逃す教師、サボる生徒、見逃す教師。
んで、私は感謝、先生は後悔…かな??笑
これからが大変だと思うよー。
一回許しちゃってるからねー。
んじゃ、教室行きます。」


なんかとんでもなく怖いことをサラッと言い残し、屋上を出て行った。


確かに、一度許したのに後からお咎めはとれないし、俺はとんでもないことをしたのか…?


いやでも、後悔はしないと思う。


もう少し距離が縮まれば、あいつのあの顔も少しは緩く出来んじゃねえかな。

⏰:11/08/21 00:49 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#422 [(^^)]
美香との屋上での始りはそんな感じだった。


ほんの好奇心だった。


まさかこんなに特別な場所になるなんてちっとも思わなかった。


それから、大体掴んだ行動パターンでたまーに様子を伺いに屋上に行った。


1人でいるときは声をかけるし、たまに誰かと来てる時はそっとしておいた。


一度、大抵サボる時間に来てみたら居なかった事があった。
そのとき何気なく校庭を眺めていると、プールの更衣室から出てきたことがあった。


雄馬と一緒だったかな。


明らかにその後という感じで、挨拶代わりにキスをすると別々の方向に歩き出した。

⏰:11/08/21 00:59 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#423 [(^^)]
そのとき既に周りの奴らと関係を持っていることは、うすうす気づいていた。


限られた奴らとしか一緒に過ごさないし、周りも美香を可愛がっている。


喫煙だけでなく、そんな現場にまで遭遇するなんて思いもしなかった。


その頃はふぅーん。笑 としか思わなかったし、最初の頃に比べて結構明るくなってよく喋るようになってきたから、そのあと屋上に上がって来た美香を冷やかしてやった。


美香「うお、またいた。
仕事しろよー!!!笑」


ケン「お前こそ、授業ちゃんと出ろって!!
あんな如何わしい雰囲気出しながらあんなとこで。笑
出てくるとこ見たぞー。笑」

⏰:11/08/21 01:04 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#424 [(^^)]
美香「…はあ!?!?
うっわあー最悪!!!!!」


ケン「バカ!!!たまたまだ!!!!笑
なんだ、雄馬と付き合ってんのか??」


美香「ううん、付き合ってない、誰とも。
あーぁ、まさか担任にそこまでバレるとはっ。笑」


なんて、照れもせずタバコを吸いだす。


ケン「お前ほんっと…笑
まぁ、若いモン同士なんもない方が不思議だしな!!
でも、ちゃんと自分大事にしろよ??
無茶すんなよ??」


ここは普通、しかるとこなのか迷ったが、そういうことはなるべく冗談で済ませておこうと思った。


それが今、これだけ後悔として残るとは思わなかったから。

⏰:11/08/21 01:09 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#425 [(^^)]
美香「笑。
大事にしたりされたりする程の人間ではないのでね。
使えるうちに使っておけばいいの。
ちょ、寝る。疲れた。」


意味深な言い方をすると、ほんとに寝てしまった。


それからもちょくちょくネタにする程度だったけど、ある日屋上で涙を流す美香を見てから、俺の心に変化があった。


泣き方をしらないかのように、拭うこともせずただ涙を流す。


ケン「…おい、大丈夫か。」


思わず声をかけると、凄く悲しそうな目でこっちを見て笑った。

⏰:11/08/21 01:14 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#426 [(^^)]
美香「大丈夫…。
ちょっと思い出し泣き…?笑。」


そういうと、涙がすぐに引いていった。


寒いのか、腕を強くさすっていた。
あれは今思うと、体に残っている感覚を消そうとしていたのかな、とも思う。


話さないなら深くは聞かないでおこうと思ったが、あの時の顔がしばらく頭からはなれなかった。


美香が2年になる直前のことだった。


それから、美香への感情が少しずつ変わっていった。

⏰:11/08/21 01:18 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#427 [(^^)]
そして今美香への気持ちを自覚し、またこうやって誰かと登校してくる姿に胸を締め付けられる思いで見つめる。


どうしたらいいんだ。


俺がもし、教師じゃなかったら、奪ってでもあいつらから離すことが出来たのか。


みんな可愛い教え子だ。


ただ1人、それとは違う感情を持ってしまったが為に他の奴らにも決してよくはない教師になってしまった。


でも、もう堪えられるかわからない。


伝えるのは簡単だけど、なにより美香が心配だ。


これ以上余計なモノを抱えこませるのは…いいことじゃない。

⏰:11/08/21 01:24 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#428 [(^^)]
朝早く来たときはお決まりの屋上。


雄馬と別れてからきっと行くだろう、と思いタイミングを見計らって俺も屋上に向かった。


ガチャっとドアを開け、バタンと閉める。


いつもなら、また来たーとかなにかリアクションがあるんだが。


驚くことに教科書を開いてこっちに気づかない。


それだけ集中してんのか!?と思い顔を見ると、集中してるときとはかけ離れた表情をしていた。


美香「わっからん。」


なんてぼそっとつぶやく。


何がだ?
その教科書の内容じゃないことは簡単に想像がつく。

⏰:11/08/21 01:29 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#429 [(^^)]
>>2

アンカー上げときます^^

⏰:11/08/21 01:42 📱:PC/0 🆔:eKXn6QG.


#430 [(^^)]
こっちに全く気づかないから声をかかけた。


ケン「あぁ、残念。
担当教科じゃねえか。笑」


すると、びっくりした様子で盗み聞きだの悪趣味だの言いながら、いつも通りの美香だった。


深刻な顔してなに考えてたのか聞くと、勉強してんじゃん!!って。


それだけじゃなさそうな顔だったくせに…。


どうせあいつらにも言えないようなこと悩んでたんだろうな。


無理に聞こうとはせず教科書を見ると、すでに色々書き込みがしてあった。


他愛のない会話をしながらさらに分かりやすく書き込んでいると、美香が言った。

⏰:11/08/27 00:07 📱:PC/0 🆔:6YG3xp/s


#431 [(^^)]
美香「ケンちゃんあかん。
それ卑怯だわー。」


タバコをくわえていたから、目線だけ美香に移しなにが、と聞く。


教科書に書き込むのが卑怯なのかなんなのか、全く意味が分からなかった。


すると、美香の表情が少しマジだった。
いつもとはちょっと違う、女の顔。


キスしたときも…こんな顔してたな。


わりと定番なこと言いながら3割り増しなんて言われた。


ほんのり嬉しくなったのと、キスしたときのことを思いだしたのを笑ってごまかす。

⏰:11/08/27 00:12 📱:PC/0 🆔:6YG3xp/s


#432 [(^^)]
ケン「お前って結構定番好きなのな。笑
んで、わかりやすい奴。笑」


バカにされたと思ったのか怒っている。


わかりやすいってなんだと聞かれた。


ケン「なんか顔が女だったから、あぁほんとに好きなんだと思って。笑」


なんて言うと、ちょっと複雑な顔をした。


俺でもちょっとはそういう目で見られてんのかと思うと嬉しいけど、どーせトータル5程度だし、その顔。


こっちの気も知らねえで、表情がぐるぐる変わる。
ほんと、わかりやすくて切ねぇ。笑

⏰:11/08/28 00:59 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#433 [(^^)]
悩んでるときも嬉しいときも、辛いときも楽しいときも、顔を見ればすぐに分かる。
こいつ、肝心なことはあまり言わないように見えてすぐに顔に出すのは自分では気づいてないみたいだ。


ケン「さっきの深刻そうな顔もどぉーせまたなんか考え事してたんだろ。
言いたくないなら言わなくていいけど、
おまえがああいう顔してるときはだいたいあいつらにも言えないことが多い!
俺の統計上そんな感じだ。」


結構マジな感じで言うと、ちょっとドキっとした顔をする。


ほら見ろ。
やっぱりなんかあったんじゃねえか。

⏰:11/08/28 01:08 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#434 [(^^)]
美香「なんでケンちゃんはなんでもわかるんでしょうか。
みんなはわかんないのに、ケンちゃんにはバレバレだねえー。」


なんて、ちょっと寂しそうにタバコをふかす。
切なげな横顔はいつも以上にキレイで、俺の感情が乱れる。


さっきから、真面目に話そうとすると思わず余計なことを言いそうになってしまう。


いや…でも、今言うときっと余計悩ませるだけなんだろうな。


だいたい、テスト前に動揺させるのもよくない。


こいつ、俺が今好きとかって言ったら…困るんだろうな。

⏰:11/08/28 01:14 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#435 [(^^)]
ケン「おっ。
確かにその横顔いいね!笑」


感情をごまかすように茶化すと、さっきから真面目なのかふざけてんのかわかんないよって。


余計な事言っちゃいそうでよ、と言うと、一言多いのはいつもじゃんなんて、ちょっと違う意味でとらえられた。


それでいいか。


少しの間、二人の間に静かな時間が流れる。


教科書に書き込みを終えて、さっと説明すると、赤点は免れそう!!と言う。


ケン「達也が引いた線とか書き込みを覚えれば50以上はとれるだろうけど…お前は俺のがいいだろ。」

⏰:11/08/28 01:22 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#436 [(^^)]
ちょっと達也に張り合う言い方をしてしまった。


ちょっと戸惑うように口元だけで笑う美香が言った。


最近忘れかけてたけど、ほんとに先生だったんだね、もっと早くおしえてよって。


こっちが教師だと思ってなにかと堪えてるときにそんなこと言われるとちょっと辛いもんがあるなー。


ケン「俺寂しいんだぜ?待ってんのに。
いっつも圭一か達也だしー。」


ほらみろ、余計なこと言い出した俺。


美香は軽く聞き流したようで、余計寂しさが増した。

⏰:11/08/28 01:26 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#437 [(^^)]
あいつらなら例え夜中でも…。
俺だって、なんなら一晩中だって教えてやるのに。


ケン「あーぁ、寂しい。」


俺だって夜中だろうと飛んでってやるって言ったら、先生がそこまでしていいのか!!なんて正論で返された。


いいわけがないよな。
でも、例えだめだとしても、俺はきっと美香の為ならどこにだって行くと思う。


だいたい今のこの状況がすでによくないことは俺も分かってる。
美香だって分かってる。


さっきから「先生」と言われる度になんだかやるせなくなってきて、あーぁ、と大げさにため息をつくと、はっきり言いなさいと怒られた。

⏰:11/08/28 01:32 📱:PC/0 🆔:9nDQtge6


#438 [(^^)]
怒られた、とおどけて見せると、さっきからこそばいことばっか言ってどういうつもりだー!!とすごい勢いで言われた。


なんだ、際どいこと言ってんの気づいてんじゃねえか。


ケン「不意にでちゃうよね、素。
だめだなー俺も。」


ほんと、だめだ。
我慢、我慢、我慢、我慢。


いままで出来てたんだからどってことねえだろ。


こいつにとって、今はマジでテスト優先させないと。


またわっからんなんて言う美香に、相変わらず茶化してごまかす俺。

⏰:11/08/29 00:38 📱:PC/0 🆔:0H3NBs.I


#439 [ゆな様]
更新お願いします。

⏰:11/09/20 23:10 📱:N03A 🆔:kTz4kxOU


#440 [(^^)]
ゆな様さん、ありがとうございます。

⏰:11/09/23 23:28 📱:PC/0 🆔:s3K.coXw


#441 [(^^)]
なにかと言ってみるけど、とうとう返事もしなくなった。


ケン「赤点とったら俺のとこ聞きにくるかな、美香ちゃん。」


結構なことを言ってみると、ちょっと視線が動いた。
少しむっとしてるっぽい。


この流れで言ってみようか、なんて思いが浮かぶ。


ケン「夏休みになったら屋上きてもお前いないしなー。
つまんねえなー。
学校きても暇だなー。」


美香の視線が一点でとまってる。
気にしてないふりしてんのか返事もしないけど、教科書を読んでいるはずの目がさっきから動かない。


やっぱり今は言わない方がいいに決まってんだよな。

⏰:11/09/23 23:51 📱:PC/0 🆔:s3K.coXw


#442 [(^^)]
怒らしちゃったかなー、どうしよっかなー、なんて茶化しても無視だし、もうこれ以上なにも言わないどくか。


これだけ言うのにも、結構な覚悟がいるのはただ俺が度胸がないのか、立場的に無意識にセーブかけてんのか…。


お前に会えないと暇なんて、そんなことすら言うのも勢いでじゃなきゃ無理だし、言っても無視だし。


なんで俺、教師なんだろう。
なんで俺、こいつの担任なんだろう。
なんで俺、こいつより早く生まれたんだろう。


どうしようもないことを考えながら、ぼけっと遠くを見ていた。


あいつらなんて、毎日こいつに好きだのなんなのって言えんのにな。

⏰:11/09/23 23:58 📱:PC/0 🆔:s3K.coXw


#443 [(^^)]
美香「ケンちゃんだって分かりやすいじゃん。笑」


そう言われてはっとした。


美香「だいたいね、どうしよっかなーなんて言ってる時点でアウトだって。笑」


私に会いに来てんのか!!


お前とゆっくり出来る時間なんて、ここか説教のときしかないだろ。
あぁそうか、教師だからこいつに出会ったんだよな。


尚更教師になったことを後悔する。
出会わなければ、こんなこと思う必要もない。


どこまでも弱気な俺に嫌気が差す。


出会ったことを後悔するのはまだ、早いのに。
諦めつかないくせに、出会いまで後悔するなんて。

⏰:11/09/24 00:04 📱:PC/0 🆔:kNJYMYBI


#444 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:13/10/31 09:47 📱:P02A 🆔:cMNoGYNg


#445 [我輩は匿名である]
あげぽよ。

⏰:14/02/23 20:53 📱:iPhone 🆔:.KGlTGCY


#446 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑a

⏰:22/10/02 02:41 📱:Android 🆔:Ltpo.xA.


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