─乱日々U─
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#50 []
私が果てると、さらにスピードをあげて健くんも果てた。


2人の荒くなった息しか聞こえない部屋に、携帯の着信音が響く。


健「ハァッ僕の携帯…??」


携帯を開いてメールを読んでるみたいだった。


健「翔くんだー。
先に行ってて…っと、そうしーんっ!」


美香「なんて??」


健「『今美香んちか??』だってー。」

⏰:08/02/28 00:30 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#51 []
美香「へぇ…ここ泊まったの知ってたんだ。」


私はなにげなく時計を見ると、もう8時を過ぎていた。


美香「やばっ!!健くん遅刻っ!!」


健「えぇー!?ピーンチ!!」


2人で急いでシャワーを浴びて、制服に着替えて部屋を出た。


美香「この時期にダッシュなんて勘弁;」


つぶやきながら階段を降りると健くんが言った。

⏰:08/02/28 00:35 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#52 []
健「自転車ないの!?」


美香「…ある!!」


自転車は嫌いだったから、いつも乗らないし存在を忘れていた。


健「二ケツ02!!僕漕ぐから!!」


美香「当たり前ー!!」


家の鍵をしめ、庭の隅に止めてある自転車を出してきた。


後ろに荷台がついていてダサいから乗らなかったけど、今日だけはありがたかった。

⏰:08/02/28 00:38 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#53 []
携帯の時計を見ると、8時45分…


9時ちょうどに教室にいないと遅刻。


ケンちゃんに怒られる…!!


荷台に横座りして、健くんの腰に手を回した。


健「僕ちょっと憧れだったんだよねー。二ケツ登校。」


自転車をもり漕ぎしながら呑気に言った。


美香「もっとゆっくり時間あったらよかったのにー!!」

⏰:08/02/28 00:44 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#54 []
健「それはそうだね。笑」


美香「健くんがあんなに焦らすからだよ!笑」


健「美香ちゃんだっていじめるから!!」


美香「…お互い様かぁー!笑
あー楽チン♪」


健「僕しんどい…;」


美香「健くんひょろひょろだから!体力つけな??」


わき腹をつつきながら言った。

⏰:08/02/28 00:49 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#55 []
健「ヤる体力さえあればいいんです。笑」


ぎゃー02騒ぎながら漕いでると、登校中の人がちらほらいた。


中には健くんに手を振る女の子や、声をかけたりする子、恨めしそうな顔で睨んでくる子がいた。


これだけキレイな顔でスタイルもいいんだからモテて当たり前か。


美香「モテモテだねー。私刺されそう。笑」


健「僕が守ってあげるって♪
あっ雄馬というみっけ!!」

⏰:08/02/28 00:55 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#56 []
>>55雄馬という→×雄馬くん→○ 間違いようのない間違いしてすみません
──────────────学校の近くで、ダルそうにポケットに手を突っ込んで歩いてるゆうちゃんがいた。


健くんはゆうちゃんの方に近づいて行った。


私はゆうちゃんの背中を思い切り叩いた。


雄馬「うを!?美香と健!?」


美香「おはよー!遅刻すんなよー。笑」


健「ばいばーい!!」

⏰:08/02/28 01:01 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#57 []
雄馬「てめぇら!!このやろう!!」


相当ビックリしたらしく、軽く切れ気味だった。


美香「やっべー、怒らせた!?」


健「バカだからすぐ忘れるでしょ。」


美香「だねっ!!笑」


かなりもり漕ぎしたおかげで、なんとか遅刻しないですみそうだった。

⏰:08/02/28 01:05 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#58 []
二ケツのまま駐輪場に行き、自転車をとめて昇降口に向かった。


美香「間に合ったー。
健くんありがとー!!ご苦労様っ!」


健「僕もっ朝からありがとねー。じゃまたお昼にっ!!」


教室にバラバラに向かった。


教室につくと、翔がこっちにきた。


翔「はよ。なんか疲れてねぇ??笑」

⏰:08/02/28 01:09 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#59 []
翔はからかうように聞いてきた。


美香「えぇ、ご想像通り朝から焦らされまくりましたよ。笑」


すると達也と亮太もよってきた。


達也「また朝から??」


美香「うん。そのせいで遅刻しそうになるし大変だったぁー;
まっ二ケツで楽したけどね。」


亮太「チャリできたん??珍しいなあ。」

⏰:08/02/28 01:13 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#60 [ミサ]
全部,読んじゃいましたeシ
頑張って続けて下さい!
応援してます(..*)x

⏰:08/02/28 01:16 📱:W52SH 🆔:Xy1rLY3s


#61 []
美香「ふぅー!疲れたぁー。
一時間目は寝よ。」


みんなと話しいると、チャイムがなりケンちゃんが来た。


ケン「おっ美香風邪なおったか!?」


美香「もとから丈夫だからねっ!」


ケン「そらよかった。…っと、よしっ号令ー!!」


今ケンちゃん、頭撫でようとして手引っ込めた…?


保健室で言ったからかな…。

⏰:08/02/28 01:18 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#62 []
ミサさんありがとうございます
今日は更新終わります
前スレに感想版あるので、よかったらコメントお願いします
>>2アンカー
まだ少ないですが、一応アンカーしときます

⏰:08/02/28 01:21 📱:F703i 🆔:J2v2o6oM


#63 []
ケンちゃんの様子を見て、3人が顔を見合わせた。


美香「??みんな変なのー…」


カバンをさばきながらつぶやくように言った。


あっそういえば…


雄ちゃんの忘れ物の教科書があったんだ!!


朝急いでたから忘れてた;


昨日、圭一先輩に教えてもらってたやつ。

⏰:08/03/02 21:31 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#64 []
前日の様子…


雄馬「圭一!!俺一時間目明日当たるんだ!
政治経済教えてくれー!」


圭一「政経かぁ…。あの先生だと答えるしかねぇな。」


雄馬「前の授業の時寝てたらペナルティ出しやがった!」


社会科の先生は、授業の最後に宿題をだし、番号順に当てていく。


問題のを出され、次の授業でそれを答える。かなりめんどい。

⏰:08/03/02 21:36 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#65 []
雄馬「3つも問題だされたぜ。」


圭一「まっいい勉強になるさ。」


雄馬「答え言ってってくれ。」


翔「自分でも少し考えろって。笑」


雄ちゃんは教えてもらいながら教科書に書き込んでいた。


だから今日教科書がないと困るはず…

⏰:08/03/02 21:40 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#66 []
朝のSTが終わり、ちょっと時間があったから届ける事にした。


前の事もあり、一人は嫌だったから席の近い達也に頼んだ。


美香「ねぇ達也ー、ちょっと雄ちゃんのとこついてきて。」


達也「いいよ。」


美香「雄ちゃん教科書忘れてったからさー。
あのクラスの女の人うざいんだよね。」


話しながら教室を出た。

⏰:08/03/02 21:47 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#67 []
達也「だからか。
いつも一人でも平気なのに珍しいと思ったー。」


美香「今日は圭一先輩も来ないし…」


ちょっと寂しそうに言うと、急に抱きしめられた。


美香「達也…??」


達也「…2.3日前はずーっと一緒で、二人で楽しく過ごして、俺の美香って錯覚してた。
学校来たとたん他のヤツに甘えたり、ヤったり、一緒に学校きたり。
近くに美香を感じてたのに急に遠い。」


腕の力が強くなった。

⏰:08/03/02 21:56 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#68 []
そんな風に感じるんだ。


達也の切ないような気持ちが痛いくらい伝わる。


美香「いっぱい達也に甘えたから、迷惑かなって…。
健くん、一人が寂しいって言ってて、その気持ちよくわかるから泊まってく?って言ったの。ヤったのもいきなりで、拒否る間もなくって感じで…。」


なんでこんなに言い訳してるんだろう。


別に必死に言い訳しなくてもわかってもらえるのに。


達也「圭一くんは??」

⏰:08/03/02 22:02 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#69 []
美香「えっ…??」


抱きしめる手を下ろし、私を自分の方に向かせた。


達也「圭一くんとなにがあったの??
なんか…美香がすごい圭一くんと近く感じた。
圭一くんに寄り添ってんの見ると焦る。」


真剣な目で聞かれ、なんて言えばいいのかわからなくなった。


美香「特になんかあった訳じゃ…ないよ。
時間ないから、とりあえず届けよう??」

⏰:08/03/02 22:06 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#70 []
私は逃げるように階段を駆け上り、達也も一緒に登った。


雄ちゃんの教室の前につき、中を覗いた。


雄馬「あ゙ぁー!!あんな頑張ったのに教科書ねぇよ!!」


やっぱり焦ってた。


美香「達也、雄ちゃん呼んで??」


達也「雄馬くん!!ちょっと…」


雄馬「達也!!どうした??」

⏰:08/03/02 22:10 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#71 []
美香「ゆうちゃんっ!」


小声で教室の中から見えない所にゆうちゃんを呼んだ。


雄馬「おぉ美香!いたのか。
どうした!?」


美香「これウチにあったよ。
困ると思って持ってきた。」


雄馬「俺の教科書!!
やっぱりお前んちあったかー!
よかった!!サンキューな!!」


先輩に軽く抱きしめられ、ちょうどチャイムが鳴ったのでバイバイをした。

⏰:08/03/02 22:14 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#72 []
美香「届けてよかったー。
ありがとう達也っ!」


達也「話の続き。」


そういうと達也は私の腕を引っ張って行き、屋上の方へ向かった。


美香「えっちょっと…授業は??」


達也「そんなのどうでもいい。」


強く言う達也に、何も言い返せなくなった。


ちょっと…怖い。

⏰:08/03/02 22:20 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#73 []
屋上につき、達也はタバコに火をつけた。


私もタバコを出して吸った。


ちょっと落ち着こう。


しばらく沈黙が続き、タバコも吸い終わると達也が話し始めた。


達也「なんか…ごめん。
無理に連れてきて。」


美香「ホントだよー。明日テストだし、単位もヤバいのにっ!笑」


達也「そうだったね。笑」

⏰:08/03/02 22:26 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#74 []
いつも通りに接したのに、達也の笑いきれてない笑顔がそれを無意味にした。


美香「…なんでも話すよ。
なに??話。圭一先輩のこと??」


私は逃げ切れないと思い、話す事にした。


それに達也には変に誤解されたくなかった。


一緒に過ごして、近くに感じたのは私も同じだったから。


確実に前より特別な存在。

⏰:08/03/02 22:33 📱:F703i 🆔:05mSHajA


#75 []
達也「うん。ウチから帰ったあと、圭一くんとなんかあった??
次の日なんか懐いてたし、約束とか言ってたし。」


美香「あぁ、あの日は…
急に一人になると思ったら寂しくて、圭一先輩に部屋まで送ってもらった時にヤんないのって聞いて…。」


なんか自分がそんな事聞くなんてすごい軽い女みたいで言いにくかった。


今さらな感じだけどさ。


達也「ヤったの??」

⏰:08/03/03 00:10 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#76 []
美香「ヤってないよ。
圭一先輩がヤるわけねえって言ったの。
だからギュってして?ってお願いしたら、寂しくなったからって誰かとヤる事ないんだって、いつでもこうしてやるからって言ってくれたの。」


達也「そっか。」


美香「ずっと達也がいてくれたからだよ。急に寂しく感じたの。お願い聞くふりして甘えてたんだから。笑」


達也は優しく笑いかけてくれた。


達也「じゃあ早引きするときの約束って言うのはそれだったんだね。」

⏰:08/03/03 00:17 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#77 []
美香「そんな感じ。」


達也「帰ったあともなにもしなかったの??」


美香「それは、えっと…」


ヤった事は言うべき??


達也なら大丈夫だけど、達也だからあまり言いたくないな。


達也「ヤったんじゃない?
前俺が美香んちでヤったあと、他のやつら来るってなったらお香焚いてたじゃん??
なんか空気が嫌って。
あの時もお香の匂いしたから。」

⏰:08/03/03 00:24 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#78 []
達也「圭一くんとヤるなんて珍しいじゃん??
しかも体調不良で帰ったあとに、圭一くんがヤったなんてよほどのことだし。」


美香「…ヤったよ。
先輩、私が寝る時汗かくと熱下がるからってエアコンもとめて、先輩も暑いのにずっと抱きしめてくれてて。
そのあと、珍しくいきなりキスされてさ、その流れで…私が、誘った…かな。」


達也はちょっとびっくりした顔をしてる。


軽蔑されちゃったかな。


美香「なんか先輩いつも私にそんな事しないのが、ちょっと寂しくて。
しかもなんでかわかんないけど、もうこういう事もないのかなって思ったら触れたくなって。」

⏰:08/03/03 00:32 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#79 []
達也「なんでそんな風に思ったの??」


美香「わかんないんだよね。
でもきっと、私の中で何かが変わったんだと思う。
…あのさ、軽蔑…するよねやっぱ。」


そういうと、達也はゆっくりとそばに寄り、膝の間に私を座らせる感じで、後ろから抱きしめてくれた。


達也「するわけねーよ。
美香は寂しがり屋で、ちょっと甘えんのがへたくそなんだよな。
だから俺は、そんな美香が安心して甘えられる存在になりたい。
それが俺じゃなくて圭一くんってのがちょっと寂しかったけど…違う、悔しかったんだ。」

⏰:08/03/03 00:40 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#80 []
美香「達也は優しいね。
私さ、今はまだ…はっきりみんなに答えられないんだ。
でも圭一先輩はそんな素振りしないから甘えられるって言うか…。
みんなだと、まだ答える事も出来ないのに頼り切っちゃうと、悪い気がするの。」


達也「美香が答えられるようになるまで、全然待つよ。
美香が俺を頼ってくれた事は、たとえ答えが俺じゃなくて他のやつだとしても俺にとっては嬉しい事だから。
だからもっと俺にも寄り添って。」


達也は自分の胸に私をもたれさせた。

⏰:08/03/03 00:49 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#81 []
こんな私に、そんな事言ってくれる。


嬉しくなって思わず泣けてきた。


美香「えへへ、涙出ちゃった。笑
…さっそく、頼っていいかな。」


私は達也の胸に顔をうずめ、涙を流した。


達也「…お前ほんとにかわいいな。」


優しく頭を撫でてくれた。

⏰:08/03/03 00:55 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#82 []
美香「このまま寝れちゃいそー…。達也落ち着く。」


達也「寝る??笑」


美香「ううん、寝るのもったいない。笑
もうちょっと癒されてる。」


ちょっとの間、こうしていたいと思った。


達也は着実に私の中で大きな存在になっていってる。


私のそばに達也しかいなかったら、絶対達也を好きになってる。


でも今、踏み出せずにいるのは他に大きな存在がいるから。

⏰:08/03/03 01:21 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#83 []
まだ完全に信じきれてない恋愛で、亮太を失う事は怖い。


でも、ずっと亮太がいてくれたら…


幸せになれる。


ゆうちゃんは、私のために無茶してしまいそう。


でも男気があって、心強くて頼もしい。


翔や健くんは、甘えたがりな私に甘えてきそう。


でもその分人を愛する幸せを教えてくれそう。

⏰:08/03/03 01:32 📱:F703i 🆔:/smEzASE


#84 []
みんなの顔を浮かべると、それぞれに対する思いも浮かぶ。


最後に浮かんできたのは


ケンちゃんの顔。


ケンちゃんに対する思いは…


切ない。


その一言だけだった。


このモヤモヤが私は嫌い。


こんな気持ちどっかいけばいいのに。

⏰:08/03/04 22:18 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#85 []
達也「もう癒された??笑」


美香「だいぶね。笑」


達也「じゃあ、残念だけど顔上げて??
この体制はちょっと…我慢が必要かな。笑」


美香「あぁ…了解です。笑」


顔を上げると、達也は複雑な表情をしていた。


達也「最後にひとつ聞いていい??」


まだなにかあるのかな。

⏰:08/03/04 22:28 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#86 []
深く考えずに返事をした。


達也「ケンちゃん…の事。」


私の胸のモヤモヤがまた増えた。


達也「この前の保健室から気になってたんだけどさ。
ケンちゃんっていつもあんな感じ??抱きついたりとか…さ。」


美香「たまに…あるね。
でも深い意味はないんじゃない??ケンちゃんなりのスキンシップの取り方みたいな…。笑」


保健室での会話を思い出す。

⏰:08/03/04 22:33 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#87 []
決して深い意味がない訳じゃない。


さすがの私でもそれはわかってしまった。


それを感じられないように達也に話した。


達也「そっかぁー…。
あーぁ、美香がどんどん他のやつに触られてくよ。笑」


美香「なにそれっ。笑」


達也はまた軽く私を抱きしめながら言った。

⏰:08/03/04 22:39 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#88 []
美香「そろそろ戻ろ??」


達也「うん。」


そう返事しながらも、達也は私を離そうとしなかった。


美香「どしたの??」


達也「美香…好きだ。」


達也の腕の力が強くなる。


美香「うん…。」


私はそう答えるしかなかった。

⏰:08/03/04 22:44 📱:F703i 🆔:C0i9xaBM


#89 [ちび]
書いてェ〜~

⏰:08/03/05 01:18 📱:W52SH 🆔:9eUPTt/A


#90 []
ちびさんありがとうございます
──────────────達也「好き。めっちゃ好きなんだ。」


美香「うん。」


達也「大好き。どうしようもないくらい好き。」


美香「…うん。
どうしたの??急に…。」


真剣な表情で何度も好きと言われ、胸が締め付けられた。


達也「…ごめん。
美香が困っちゃうのわかってたんだけど、どうしても伝えたくて。」

⏰:08/03/05 12:34 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#91 []
美香「そっか。ちょっと…びっくりはしたけど、ドキドキもした。ありがとね、達也。」


達也に腕を回し、力を込めて抱きしめた。


美香「少し待ってて、返事。
今の私には、誰かを選んだりとかは…」


達也「わかってる。今まで通りでいいから。伝えたくなって言っただけだし。なにも気にしないで。」


美香「ありがとう。
じゃ行こっか。」


私は達也から離れ、出口に向かおうとした。

⏰:08/03/05 13:00 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#92 []
達也「ちょっとまって…」


美香「また??笑ッ…」


振り向くと、突然キスをされた。


私の好きな、達也の優しいキス。


強く抱きしめられ、長くて苦しくなる。


胸のドキドキが早くなっていく。


美香「ンンッ…」

⏰:08/03/05 13:10 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#93 []
苦しくなって、制服を少し引っ張ると達也は離れた。


達也「よしっオッケー。笑
教室戻ろっか。」


美香「なにがオッケーだよ。笑」


しゃべりながら屋上をでた。


達也「今日1日、美香の頭から俺が離れませんようにっておまじないかけた。笑」


美香「効果抜群だわ…笑」


達也「マジで??笑」


美香「いきなりあのチュウは…やばいでしょ。」

⏰:08/03/05 13:15 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#94 []
さっきからずっとドキドキが止まらない。


胸が好きって言われた時よりも早く動いてる。


こんなの初めてだよ。


達也「じゃあ毎日キスしよっかな。」


おどけた顔をしながら無邪気に言う達也が、すごく可愛かった。


美香「変態じゃーん!キス魔とか。笑」


達也「へッ変態と一緒かよ…」

⏰:08/03/05 13:21 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#95 []
ふざけながら教室に行くと、自習の時間だった。


ラッキーな事に先生もいない。


翔「おかえりー!遅かったな。」


達也「屋上で軽くサボってきた。」


亮太「なんやそれ。笑
先生テスト範囲終わってるし、自習しとけって出て行って、お前らおらんのも気づいとらんかったで。笑」


達也「ラッキー。」

⏰:08/03/05 13:25 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#96 []
なんかさっきから上手くしゃべれない。


美香「私寝るー。」


翔「朝から疲れたもんな。笑」


美香「うるさい。笑
パシリくん、君プリント終わってるし私のもやっといて。」


亮太「はぁ??お前パシリ終わったら覚悟しとけや??笑」


文句言いながらも、なんだかんだでやってくれていた。


残りの時間、私は本当に寝た。

⏰:08/03/05 13:30 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#97 []
屋上での事、達也の事が本当に頭から離れなかった。


ぼーっとしちゃって、みんなの会話に入れなくて寝る事にした。


翔は健くんのせいって思ってるみたいだけど…疲れなんか吹っ飛んだ。


頭が上手く機能してない感じ。


私はいつの間にか爆睡していた。

⏰:08/03/05 13:50 📱:F703i 🆔:9CuKty5w


#98 [我輩は匿名である]
あげます。

⏰:08/03/09 23:27 📱:W33SA 🆔:JQc/aSkA


#99 [我輩は匿名である]
楽しみですあげます

⏰:08/03/12 00:58 📱:N905i 🆔:wxr2MQYo


#100 [ゆ]
書かないんですか?

⏰:08/03/12 20:47 📱:SH902iS 🆔:7zlBSF7s


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