─乱日々U─
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#80 [
]
美香「達也は優しいね。
私さ、今はまだ…はっきりみんなに答えられないんだ。
でも圭一先輩はそんな素振りしないから甘えられるって言うか…。
みんなだと、まだ答える事も出来ないのに頼り切っちゃうと、悪い気がするの。」
達也「美香が答えられるようになるまで、全然待つよ。
美香が俺を頼ってくれた事は、たとえ答えが俺じゃなくて他のやつだとしても俺にとっては嬉しい事だから。
だからもっと俺にも寄り添って。」
達也は自分の胸に私をもたれさせた。
:08/03/03 00:49
:F703i
:/smEzASE
#81 [
]
こんな私に、そんな事言ってくれる。
嬉しくなって思わず泣けてきた。
美香「えへへ、涙出ちゃった。笑
…さっそく、頼っていいかな。」
私は達也の胸に顔をうずめ、涙を流した。
達也「…お前ほんとにかわいいな。」
優しく頭を撫でてくれた。
:08/03/03 00:55
:F703i
:/smEzASE
#82 [
]
美香「このまま寝れちゃいそー…。達也落ち着く。」
達也「寝る??笑」
美香「ううん、寝るのもったいない。笑
もうちょっと癒されてる。」
ちょっとの間、こうしていたいと思った。
達也は着実に私の中で大きな存在になっていってる。
私のそばに達也しかいなかったら、絶対達也を好きになってる。
でも今、踏み出せずにいるのは他に大きな存在がいるから。
:08/03/03 01:21
:F703i
:/smEzASE
#83 [
]
まだ完全に信じきれてない恋愛で、亮太を失う事は怖い。
でも、ずっと亮太がいてくれたら…
幸せになれる。
ゆうちゃんは、私のために無茶してしまいそう。
でも男気があって、心強くて頼もしい。
翔や健くんは、甘えたがりな私に甘えてきそう。
でもその分人を愛する幸せを教えてくれそう。
:08/03/03 01:32
:F703i
:/smEzASE
#84 [
]
みんなの顔を浮かべると、それぞれに対する思いも浮かぶ。
最後に浮かんできたのは
ケンちゃんの顔。
ケンちゃんに対する思いは…
切ない。
その一言だけだった。
このモヤモヤが私は嫌い。
こんな気持ちどっかいけばいいのに。
:08/03/04 22:18
:F703i
:C0i9xaBM
#85 [
]
達也「もう癒された??笑」
美香「だいぶね。笑」
達也「じゃあ、残念だけど顔上げて??
この体制はちょっと…我慢が必要かな。笑」
美香「あぁ…了解です。笑」
顔を上げると、達也は複雑な表情をしていた。
達也「最後にひとつ聞いていい??」
まだなにかあるのかな。
:08/03/04 22:28
:F703i
:C0i9xaBM
#86 [
]
深く考えずに返事をした。
達也「ケンちゃん…の事。」
私の胸のモヤモヤがまた増えた。
達也「この前の保健室から気になってたんだけどさ。
ケンちゃんっていつもあんな感じ??抱きついたりとか…さ。」
美香「たまに…あるね。
でも深い意味はないんじゃない??ケンちゃんなりのスキンシップの取り方みたいな…。笑」
保健室での会話を思い出す。
:08/03/04 22:33
:F703i
:C0i9xaBM
#87 [
]
決して深い意味がない訳じゃない。
さすがの私でもそれはわかってしまった。
それを感じられないように達也に話した。
達也「そっかぁー…。
あーぁ、美香がどんどん他のやつに触られてくよ。笑」
美香「なにそれっ。笑」
達也はまた軽く私を抱きしめながら言った。
:08/03/04 22:39
:F703i
:C0i9xaBM
#88 [
]
美香「そろそろ戻ろ??」
達也「うん。」
そう返事しながらも、達也は私を離そうとしなかった。
美香「どしたの??」
達也「美香…好きだ。」
達也の腕の力が強くなる。
美香「うん…。」
私はそう答えるしかなかった。
:08/03/04 22:44
:F703i
:C0i9xaBM
#89 [ちび]
書いてェ〜~
:08/03/05 01:18
:W52SH
:9eUPTt/A
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