─乱日々U─
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#388 [(^^)]
教室にはもう亮太や翔が来ていた。
渉も来ている。
亮太「おぉ、二人ともおはよぉさん!」
達也美香「おはよぉさん」
翔「珍しいなー二人、朝から一緒か。」
達也「美香屋上いると思って俺も遊び行った。
もう降りてきてたけどね。」
美香「今日も早く来たからね。
勉強してたー!!!
みんな、世界史は私みんなに勝てると思うよ!!笑」
もちろん達也以外の話で。笑
:11/08/19 22:53
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:HyaUOdWk
#389 [(^^)]
翔「じゃあ世界史競争な。
負けたらお前、覚えとけよ。」
渉「俺も俺も!!!」
達也「俺はかわいそうだから参加やめとくね。笑」
美香「ふっふっふ。笑
やれば出来る子というのを証明してやろう!
亮太もね!!!競争!!!
負けたら駅前のカフェでパフェご馳走ね!!!」
亮太「よっしゃのった!!!!笑」
そうこう言っているうちに、予鈴が鳴って渉は自分の教室に戻っていった。
達也「カフェ行くとき、俺も誘ってよ。笑」
翔「そいつはわからん。笑」
:11/08/19 22:58
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#390 [(^^)]
くだらない話をしながら席につくと、本鈴がなりケンちゃんが教室に入ってきた。
ケン「はいきりーつ!!!れーい!!!ちゃくせーき!!!」
適当に挨拶を済ませ、
連絡事項を話してSTが終わる。
毎回思うけど、簡単すぎる。
適当すぎる。笑
ケン「あ、そうだ。
今日の国語のテスト終了後、係りはノートを集めて職員室まで運ぶように言われてるから、忘れないように提出しろよー。」
げぇー、私じゃん。
美香「最悪、めんどくせ。」
翔「マジでめんどいな。
美香お前1人で行けよ。笑」
:11/08/19 23:03
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#391 [(^^)]
二人で係りをしてて、いっつも私しか働いてない。
美香「やだね!!重いもん!!!
今日逃げたらもう翔、絶交。笑」
翔「うーわ、そこまで?笑」
ケン「はいそこうるさい。
じゃ、テスト頑張れよー。
名前ちゃんと書けよー。
隣の席のやつ覗くなよー。
携帯電源切ってカバンしまっとけよー。
机の中身廊下出せよー。
番号順に席移動しろよー。」
ケンちゃんの一言でみんな動きだす。
どうやら一時間目の監視教員はケンちゃんらしく、そのまま座っていた。
私は準備をささっと済ませ、席について教科書をギリギリまで読んでいた。
:11/08/19 23:08
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#392 [(^^)]
天野だから、窓際の一番前の席。
すると、その前の教員机に座っているケンちゃんが声をかけてきた。
ケン「お前準備早いな。
んで真面目に勉強…先生泣いちゃう。笑」
美香「笑。
机の中教科書ほとんど入ってなかったし。笑
あ、これなんて読むの?」
ケン「…もう諦めろ。
色んな意味で泣ける。笑」
美香「なんだよー、頑張ってんのにー。
つかケンちゃん、マジで口調移ってんね。
テストがんばれよー、って。笑」
:11/08/19 23:14
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#393 [(^^)]
しゃべっていると、翔が寄ってきた。
翔「なに、ケンちゃん口調移ったの?笑」
美香「朝しゃべってたら移るとか言われた。笑」
ケン「そんなことねぇしー。
普通だしー。笑」
翔「似合ってないしー。
キモイしー。笑」
翔にまで真似されて、ふんっと顔を背けて教科書を読む。
翔「うわ、お前これガチ頑張った系じゃん。」
:11/08/19 23:17
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#394 [(^^)]
一緒になって教科書を覗き込む。
美香「達也にケンちゃんの教育の賜物ですね。」
翔「二人とも美香に甘いな。
…これなんて読むの?」
美香「さぁ…。」
ケン「お前らもうしまえ教科書!笑」
時間もなかったし、教科書を廊下に持って行こうと席を立つと翔に聞かれた。
翔「そうだ、なんか達也ちょっと機嫌悪くね?
なんでか知ってる?」
ケンちゃんもえ?っという顔をしている。
:11/08/19 23:20
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#395 [(^^)]
美香「さぁ、眠いかお腹空いてるか…じゃない?」
多分さっきのやりとりなんだろうけど、ケンちゃんには言えないしごまかした。
翔「そうか?
屋上でなんかあったのかと思った。」
そういうと、自分の席に戻っていった。
ケンちゃんは心配そうな顔をしてこっちを見ている。
私はなんにもないよと言うかわりに笑顔を向けた。
余計な心配も気も使わせたくない。
:11/08/19 23:23
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#396 [(^^)]
席に着くと、ケンちゃんがみんなに座るように促した。
しばらくしてテストが配られ、チャイムと同時に開始。
さっそく意味がわからなくて解答用紙に空白が出来る。
近くで咳払いが聞こえてきて、顔を上げるとケンちゃんがそれを見て笑いをこらえていた。笑
…ちくしょう。笑
とりあえずさっき覚えたことを忘れないうちに書き込んで、後でまた見直そう。
買ったらパフェだ。
うん、頑張れる。
:11/08/19 23:27
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:HyaUOdWk
#397 [(^^)]
>>396買ったらではなく勝ったらですw
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うーん、と悩みながらも空白をなるべく減らそうと、とにかく何か書いていった。
別の問題に同じ解答を書いたりも。
迷って空白よりも、絶対なんか書いたほうが確立も上がるはず!!!
珍しく真剣にテストを受けたおかげで空白はかなり減らせた。
もういっかと思い、シャーペンを置いて時計を見ると、残り10分ほどだった。
いつもは30分くらい余るし、マジで頑張った。
パフェの為だけにしては必死過ぎるのを、自分でも気づいた。
すると教室をぐるぐる歩いて様子を見てるケンちゃんが横を通りかかり、おっ!という顔をした。
:11/08/19 23:49
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