・・恋愛模様・・
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#441 [みい]

「上手く別れたみたいね♪」


大原…!!

「今からひろ君は私だけのもの♪」


やからひろ君って呼ぶなや…いちいち鳥肌立つねん。


俺が黙っとると、大原は俺にキスしてきよった…。

⏰:08/03/09 22:46 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#442 [みい]

俺は拒むこともせず、大原のされるがままになる。


何も感じへん、形だけのキス。


早よ終われや…めんどい。


そないなことばっか考えとった。

ようやく離れたと思うと、大原は俺に一言。

⏰:08/03/09 22:47 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#443 [みい]

「本当は最後までしたいんだけど…さすがにここじゃあ、ね?」


別に…お前なんかとヤるんに場所なんかどーでもええけど。


「今度私の下宿してるとこに来て♪」
「気い向いたらな」


向くはずあらへんけど。

⏰:08/03/09 22:49 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#444 [みい]

…………………………

「石川…見損なったで」


次の日の休み時間、吉田が話し掛けてきた。あきは今日は休んどる…。

「あきに聞いたん?」
「聞いたわ!!あんたどないしたんよ!?あんなにあきのこと好きやったやん…!!」


『好きやった』か…。ちゃうねん吉田、俺は今も好きや…。

⏰:08/03/09 22:50 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#445 [みい]

「昨日ふらふらになりながらうちに来て、むっちゃ泣きながら話してくれたわ!!」


…その頃俺は大原とキスしとったんやな…。最低や。

「おまけに、『ひろ君は悪ないから』って…。『私が我が儘やったさかい愛想尽かしてもたんやな』って…」


…あほやな。愛想尽かすわけないやんか…!!

⏰:08/03/09 22:51 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#446 [みい]

俺と吉田が沈黙しとると…大原が来よった。


「ひろ君、放課後屋上で待ってるね♪」

耳元で言うてきたけど…吉田にも聞こえとる。


大原が消えるなり、吉田は、

「そーゆーことかい…」

と唇を震わせる。

⏰:08/03/09 22:52 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#447 [みい]

「もうあんたなんか知らんわっ!!このクズッ!!」


クズか…ぴったしやな。
俺は苦笑した。

「おい、弘樹…」
「…なん?」

振り返ると、後ろに翔がおった。


「…や、お前が決めたんなら口出しせんけど…ほんまにそれでええん?」

⏰:08/03/09 22:53 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#448 [みい]

ええわけないやろが…!!

心ではそう叫んどる。でも口では…

「ええんや」

と呟いた…。

「…そうか。」

翔はそれ以来このことには一切触れてこんかった。
いつも通りにしてくれるから、気が楽やった。

⏰:08/03/09 22:54 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#449 [みい]

…………………………

昼休み…俺は相原に屋上に呼び出された。


「…なん?」
「『なん?』やあれへんっ!!お前…何やってんねんっ!?」


相原が怒るのも無理ないわな…。

「あき泣かせんなや!!」
「俺、飽きっぽい性格やからしゃーないねん」

⏰:08/03/09 22:55 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


#450 [みい]

そう俺が言うた瞬間…相原のパンチが飛んできよった。


「…なんで殴り返さんねん!?」


殴り返す資格があれへんからや…


俺が黙っとると、相原は、

「僕…今日あきん家行くからな。」

と呟いて、屋上から出ていった。

⏰:08/03/09 22:56 📱:SH902i 🆔:HMpX6ATk


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