・・恋愛模様・・
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#1 [みい]
まことに勝手ながら
立て直しました

読んでいただけると
とても嬉しいです
感想も随時受付中
>>2登場人物
:08/02/27 16:49
:SH902i
:pmo1m662
#2 [みい]
■石川弘樹 イシカワヒロキ
主人公。高2
■片山翔 カタヤマショウ
弘樹の親友。クラスメート
■加賀美あき カガミアキ
弘樹の想い人。クラスメート
■吉田由美 ヨシダユミ
あきの親友。クラスメート
:08/02/27 16:49
:SH902i
:pmo1m662
#3 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story1〜愛しの君
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/27 16:54
:SH902i
:pmo1m662
#4 [みい]
「ひーろーきっ!!おはよーさんっ!!」
「よう、翔」
ぁあ〜…今日も学校たるいなあ…。たるいんやけども!!そんな俺が学校に行きたくなる理由がひとつだけあるねん!!それはな…
「おっ、あきちゃん!!おはよーさんっ♪」
ドキッΣ//
「片山君おはよう!!石川君も…おはよう」
「お、おう…」
あ゙あ゙ー!!また目そらしてもた…(涙)あ、行ってもた…(号泣)
:08/02/27 16:55
:SH902i
:pmo1m662
#5 [みい]
「お前なあ〜…もちっと愛想ようしとかな、嫌われてまうで?」
「うっさい!!翔には関係あらへんっ!!」
そんくらいわかっとる!!わかっとるけど…
てわけで、俺が学校に行きたい理由っつーのはこれやねん!!…あきに会うためや!!//
もうずっと片思いしてんねん…。
「まあ、朝から愛しのあきちゃん♪と絡めてよかったな♪」
「おまっ!!大きい声で言うなやっ//」
:08/02/27 16:56
:SH902i
:pmo1m662
#6 [みい]
休み時間…
「あの…石川君?」
ぇえっ!?あきが俺に話し掛けとる!!//
「…なん?」
「これ、先生が…渡してって…」
先生、俺のノートをあきに預けてくれてありがとう!!
「あっああ、おおきに」
俺がノートを受け取る時…ほんのちょっとやけどあきの手と俺の手が触れてもて…
「//ごめんねっ//」
「あっいや、平気やで//」
「…//じゃあ、ね//」
:08/02/27 16:59
:SH902i
:pmo1m662
#7 [みい]
ちょっとちょっとちょっと!!
今の赤面何ですか〜!?//
き、期待してもええんかな?//
「ええ雰囲気やんかあ〜」
「翔っ!!お前いつからおったん!?」
「最初からおったわ!!なんやお前ら二人の世界行ってたで〜(笑)」
まじでかっ!?そない見えたなら本望やあ!!
:08/02/27 17:00
:SH902i
:pmo1m662
#8 [みい]
「なあ〜翔?」
「なん?にやけんなや、気味悪いわ」
「俺な〜、むっちゃ好きやねん♪」
「目的語つけろや!!お前との変な噂流れんのはごめんや!!」
ぁあ〜…今日むっちゃ幸せ…♪せやけどさっきのんも俺、結構無愛想やったよなあ…(落)
緊張してまうねん…。わかるやろ!?俺は翔とは違ってシャイやねん!!
:08/02/27 17:02
:SH902i
:pmo1m662
#9 [みい]
「ちょっと石川!!あんたあきに何したん!?」
「へ?何も…?」
「嘘こくな!!あきめっちゃ顔真っ赤にしてたで!!やらしいことでもしたんとちゃうん!?」
こいつは…吉田。あきの親友なんやけど…あきとはなにもかも正反対やっ!!
「してへんわっ!!//ちょい手が触れてしもただけや//」
「…わざとやろ?」
「ちゃうっちゅーねん!!//」
:08/02/27 17:04
:SH902i
:pmo1m662
#10 [みい]
「お前なあ〜、もちっと女らしくせな、いつまで経っても男出来へんで!?」
「長いことうじうじとあきに片思いしとる奴に言われたないわ!!」
「俺は慎重派やねんっ!!//」
「どーだかねえ〜…」
あ゙ーもうっ!!ほんまに腹立つっ!!
「まあまあ由美もそこらへんまでにしといたれや」
ナイスアシスト、翔!!(涙)
:08/02/27 17:06
:SH902i
:pmo1m662
#11 [みい]
「…せーっかく石川に朗報があったんやけどなあ…」
……朗報!?
「うちにそない生意気な口聞くとは思わんかったわ〜」
朗報は聞いとかな!!腹立つけどしゃーない!!
「すんませんでした、吉田様!!」
「よろしい♪実はな、あき遊園地行きたいんやって」
「遊園地?」
「そやねんっ♪で、ここであんたの出番や!!」
「…なんで俺の出番?」
:08/02/27 17:07
:SH902i
:pmo1m662
#12 [みい]
「あんたがあきを遊園地に誘うんよ!!決まってるやろ!?」
…え?
「ぅぇえええーっ!?む、無理っ!!無理やって!!//」
「そない動揺せんでも(笑)誘うだけやんけ」
だーかーら!!俺はお前と違ってシャイやねんっ!!
「とにかく!!うちと翔と石川とあきの4人で遊園地デートやっ♪」
「俺も行くんかいっ?」
「当たり前やろ!?うちがハブになってまうやん!!」
:08/02/27 17:09
:SH902i
:pmo1m662
#13 [みい]
横で翔と由美がなんや言い合ってるけど、そんなんも耳に入らへん…。
遊園地デート!?あきと!?…行きたい…//
「ほいでも俺が誘っても、あきOKくれるかな…」
「なんなら俺が誘ってやってもええで♪」
「あかん!!あきは俺が誘うんや!!」
「お前どっちやねん?(笑)」
翔なんかをあきに近づかせたない!!あきに近づいてええ男は俺だけやっ!!
:08/02/27 17:11
:SH902i
:pmo1m662
#14 [みい]
「ま、そゆことやから♪日時は今度の土曜日!!それまでにあきを誘うこと!!」
「土曜っ?今日もう木曜やで!?」
「何事も先手必勝や!!」
まあせいぜい頑張って!!と言うと由美はあきんとこへ戻っていった…。
「翔〜!!どないしよ!?(涙)」
「どないもなんも…てか抱き着くなや!!俺はそないな趣味はないんやー!!」
ぁあ〜…。今日ももう昼休みやし…チャンスないよなあ…(涙)
:08/02/27 17:13
:SH902i
:pmo1m662
#15 [みい]
………………
なんやかんやでもう放課後になってもたあ…(涙)もちろんあきを誘えずじまいや…
「翔!!今日は俺んちで作戦会議や!!」
「なんの作戦練るんかは知らんけど、お前はその前に居残りや」
…と翔の返事より先に後ろから担任の声。
もうー!!ほんま最悪やあーっ!!(号泣)
「せいぜい頑張りや、居残り♪」
翔も他人事やと思ってー!!覚えときやっ!?(怒)
:08/02/27 17:15
:SH902i
:pmo1m662
#16 [みい]
……………
…ぁあ〜もう外もすっかり真っ暗や…俺のお先も真っ暗や…(涙)何が悲しくて英語の課題してんねやろ…?今は遊園地デートで頭がいっぱいやのに〜!!
ガラッ
ん?誰か来たん〜?って!!ててててて!!あきやないかあっ!!(焦)
「あ…石川君?こんな遅くまで何やってるん?」
担任ほんまにおおきにやで!!(涙)
:08/02/27 17:18
:SH902i
:pmo1m662
#17 [みい]
「あ〜ちょい課題があって;;お前は?」
「委員会の仕事が長引いてしもて…」
「そうなんやあ…」
「うん…」
かっ会話が続かん!!だめだめやな、俺…(涙)
「じゃあ、私帰るね?」
えー!!待って待って!!このチャンス逃したらあかーん!!頑張れ俺!!
「…なあっ!!」
あきはん?と首をかしげて俺を見とる…かわええなあ…って!!そうやなくて!!
:08/02/27 17:20
:SH902i
:pmo1m662
#18 [みい]
「あんな、今度の土曜なんやけど…空いてたりせえへん?」
あきはまだ不思議そうに俺を見とる…そんな見んなやー!!//
「いや、あの、吉田と翔が遊園地行くっちゅーから…お前もどうかなあーって思て…」
「ほんまに!?私も行ってええの!?」
おっ!!むっちゃ食いついてきた(笑)ええに決まっとるやーん♪てゆかむっちゃ笑顔…かわええ〜//
:08/02/27 17:22
:SH902i
:pmo1m662
#19 [みい]
「お、おう…お前がええんやったら…」
「私ちょうど行きたかったんよー!!絶対行くわあっ!!石川君ありがとう♪」
感謝されてもたあー!!こちらこそありがとうやで!!(笑)
「土曜やね?楽しみにしてる♪」
と言ってあきは帰っていった…。
よっしゃあー!!誘ったで!!俺はやり遂げたったで!!
:08/02/27 17:24
:SH902i
:pmo1m662
#20 [みい]
次の日…
「ぇえっ!?お前もう誘ってもうたん!?」
「楽勝やったで〜♪俺が誘ったら『ありがとう石川君!!』とかってむっちゃかわええスマイルくれてなあ…//」
あかーん!!思い出すだけで口元緩むわあっ!!//
「なんやつまらん〜…」
「つまらんてなんやねん!!親友の勇姿を褒めたたえろや!!」
「おっ!!あきちゃんのご登場やで」
話反らすなやー!!でもほんまにあきのご登場やあ…♪
:08/02/27 17:25
:SH902i
:pmo1m662
#21 [みい]
……ん?
あきがっ!!あきが手え振っとる!!俺に!!!!なっなんで!?夢か?幻か?はたまた妄想かっ!?!?
「ほれほれ〜、手え振り返したれや★旦那さん(笑)」
「あほ!!まだ旦那とちゃうわ!!//」
「まだって…図々しいやっちゃなあ(呆)」
うっさい翔は無視して、とりあえず頭下げといた…//やって〜…手え振るとか恥ずかしやん//
「よっ!!翔、石川!!」
振り返ると…またこいつか(落)ええ気分が台なしや…
:08/02/27 17:27
:SH902i
:pmo1m662
#22 [みい]
「あっ!!石川今、『またお前か…』って思たやろ!?顔に出とんねん!!」
「お前うっさいねん!!何か用あるんかいな!?」
俺が言い返したら、吉田はにやって笑った…気味悪いわ;;
「石川にええこと教えたげる♪」
…ええこと?
……ええこと〜〜?♪(笑)
「なん!?教えろや!!」
「んふふ〜♪あんな、昨日の夜、あきから電話かかってきてん」
「そんで!?」
俺が食いつくと、吉田はにやにや笑ってなかなか続きを話そうとせえへん…
:08/02/27 17:29
:SH902i
:pmo1m662
#23 [みい]
あ゙ー!!もったいぶんなや!!
「おいお前じらすなや!!早よ言えっ!!」
「弘樹焦んなや〜♪ほんで?」
ってなんで翔もちゃっかり聞いとんねーん!!まあ百歩譲って許したる!!許したるから早よ続きを言ってくれー!!
「…ほんでな、うちが電話出たときのあきの第一声がな…」
こほんと咳ばらいする吉田。…なんや…?
「『由美〜!!聞いてっ!!あんな、石川君が遊園地誘ってくれてんっ♪』」
…まじですか〜♪//
「まあ石川なんが嬉しいんか遊園地行けるんが嬉しいんかどっちなんかは分からんけどな〜(笑)」
:08/02/27 17:30
:SH902i
:pmo1m662
#24 [みい]
確かにせやな…(涙)
「俺は後者やと思うー♪」
「お前いっぺん死んでこい」
「やだー弘樹君こわーいっ!!」
…腹立つわあ〜(怒)
「まっ、どっちにしろあきは明日のこと相当楽しみにしとるってことや♪よかったな、石川!!」
そやな…贅沢言うなや俺!!明日楽しみにしてくれとるだけで十分やんかあ〜♪
:08/02/27 17:31
:SH902i
:pmo1m662
#25 [みい]
「ところであんた、うちと翔が遊園地行きたがってるから…みたいなこと言うて誘ったらしいやないの」
「あー…つい勢いで;やってどう誘ったらええんか分からんくて…あかんかった?」
「いや、あかんわけやないけど…多少大変やったわ;」
「なんで?」
「『片山君と付き合ってるん!?』って聞かれてなあ…そんな質問屈辱的やわあ」
「…なんで俺と付き合ってんのか聞かれんのが屈辱的なんよっ!?むしろありがたいこっちゃろ!!」
また始まったわ…この二人の口喧嘩。一回始まると止まらんねん;
:08/02/27 17:32
:SH902i
:pmo1m662
#26 [みい]
まあ…ともかく、ここに来てようやく俺の恋は大きな進展を迎えるんや!!
よっしゃー!!俺、明日は頑張るっ!!積極的に行動したるっ!!
明日の目標は《Getあき'sheart》や!!あきのハートを掴みとったるでー!!!待っとけよ、あきっ!!
:08/02/27 17:34
:SH902i
:pmo1m662
#27 [みい]
というわけで、今日は待ちに待った…愛しのあきvとの遊園地デートやー!!
なんや余計なもんが若干2名おるけどもー(笑)
あかん…ドキドキしてまう…
なんやあき、白いワンピとか着ていつもに増してむっちゃかわええし〜♪
「なあ…石川にやけてんで;」
「ほっといたって…」
ぁあ〜もう幸せっ♪出来ることならあきと二人きりになってあんなことやこんなことや〇£*#∞…//って、あかんて俺ー!!(爆)//
「なあ…石川顔真っ赤やで;」
「…ほっといたって…どーせよからぬこと考えとるだけやから…」
:08/02/27 17:35
:SH902i
:pmo1m662
#28 [みい]
「ただの変態やんか!!」
「…せやな(笑)まあ俺らが一肌脱いでやろうやないの♪」
「それなんやけどな、あき絶叫系苦手やねん♪せやから……」
ごにょごにょ…
「よっしゃ、その作戦でいくで★」
「弘樹ー!!俺らちょいあれ乗ってくるけどお前らどーする?」
おおっ♪絶叫系かあ、楽しそうやなあ♪乗る乗るーっ!!…ってあれ?あきは…?
…………なるほどなあ〜♪
「うーん、俺絶叫系パスやわあ;お前は?」
「私もちょっと…;」
「えー、二人ともあかんの?ほな悪いけど、俺ら行ってくるから待っとって〜」
:08/02/27 17:37
:SH902i
:pmo1m662
#29 [みい]
翔がウインクしてきたあー!!きしょいけど気い遣こてくれておおきにー♪(笑)
「石川君もああゆうの苦手なん?」
「ん?乗れやんなんて嘘やで?だってお前乗れやんねやろ?」
「…なんで分かったん!?」
「あんだけ青ざめた表情しとったら誰でも分かるやろ(笑)」
俺が笑ったら、あきは「…ありがとう//」って小さく言っとった♪かわええ奴めー!!(爆)
今日の俺はいつものヘタレとちゃうねんでー!!積極的にいくって決心したんやっ!!
「喉渇かん?飲み物買うてくるわ」
あーあかんっ//なんやこの会話!!カップルみたいやんか♪
:08/02/27 17:40
:SH902i
:pmo1m662
#30 [みい]
そこで座って待っといて〜とか言うて、飲み物買いに行く俺♪
はたから見たら恋人同士に見えるんかなあ〜♪見えるよなあ〜♪
なんてむっちゃウキウキで飲み物買うて帰ってきたら…
なんやあきが男に話しかけられとるやんけ!!
「一緒に来てる人がおるんで…」
「そんな奴より俺と遊んだほうが絶対楽しいって♪」
何言うとんねーんっ!!ちゅーかあきに近づくなやっ!!
俺は飲み物なんかほっぽって、あきの元に走り寄った。
:08/02/27 17:41
:SH902i
:pmo1m662
#31 [みい]
「悪いんやけど、そいつ俺の女やからちょっかい出さんとってくれはります?」
「石川君!!」
「ちっ…男連れかよ…」
俺が来ると、男は去っていった…。なんやねん、むかむかするわー!!俺のあきに何してくれとんねんっ!!(怒)
「あの…石川君?」
「あっ!!なんや悪かったな…俺が一人にさせてもたせいで…」
「ううん、大丈夫…」
「嫌なこととか変なことされへんかった?」
「平気…なんやけど…//」
ん?なんでここで顔赤くするん?
:08/02/27 17:46
:SH902i
:pmo1m662
#32 [みい]
「どないした?」
「…さっき石川君、私のこと『俺の女』って…//」
……うそやんーーっ!?//俺そんなこと言うてもた!?腹立っとったから勢いで言うてしもたんか…//うわ、大失態や…(涙)図々しいにも程があるやろ…
「ご、ごめん//やって、そないに言うたほうがインパクトあるやろ?『友達』て言うてもいまいちやし…」
って必死の言い訳をする俺…。だーっ!!何言うても嘘くさいっちゅーねん!!(涙)
「…そっか♪そうやんな♪」
…あれ?なんや…怒っとる…?
:08/02/27 17:48
:SH902i
:pmo1m662
#33 [みい]
「…怒っとるん?」
「えー?別に怒ってないで?」
…ほんならなんで目え合わさへんねん…
「もうそろそろ由美と片山君帰ってくるやろ?迎えに行こ♪」
「あ、ああ…」
なんでーっ!?…彼氏面されたんそんなに嫌やったんか…(涙)あーもうっ、絶望的やあ…(号泣)
「由美ーっ♪どうやった?」
あ…由美んとこ行ってもた…
「もーうむっちゃ恐かった(涙)翔なんか叫びまくりでな…」
「うっさいねん!!」
:08/02/27 17:54
:SH902i
:pmo1m662
#34 [みい]
あきは二人の話を笑って聞いとる…楽しそうやわ(涙)
「…何かあったん?」
翔が小声で聞いてきたからむっちゃ焦った;
「なんで分かるん!?」
「いや、雰囲気でなんとなしに…」
俺は翔に全てを説明した。
「ほーん…そらお前が悪いやろ♪」「やっぱ図々しかったよな…」
「いや…あきちゃんが怒っとるんはそのせいやないと思うで?」
「えっ!?せやったら何に怒っとるん!?!?」
「それは自分で考え〜♪」
…わかっとるなら教えてくれや〜!!(涙)
:08/02/27 17:55
:SH902i
:pmo1m662
#35 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえず移し終わり
ました

また夜
に更新
する
と思います

感想等
ありましたら
お願いします(^ω^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/27 17:59
:SH902i
:pmo1m662
#36 [みい]
…………
あれからあきはずっと由美の隣を歩いとる…。さっきまでは何気に俺の隣歩いとったのに〜!!(涙)
ぁあ〜あきっ!!なんやよう分からんけど機嫌直して〜!!(号泣)
…あ、今目え反らされた…(落)
「絶望的やな、お兄さん♪」
「翔…」
「そないなうつろな目で見んなや!(笑)まあ元気出せっ♪」
「こないな状態でどないして元気出せっちゅーねん…」
「そこでや!!作戦第二弾♪」
:08/02/27 19:38
:SH902i
:pmo1m662
#37 [みい]
……作戦第二弾〜!?
「なん!?どんな作戦!?仲直りできる!?」
「仲直りどころやないで〜♪あわよくばラブラブになれるかも!!」
…ラブラブ?
……ラブラブ〜!?(笑)//
「ほんまに!?」
「ほんまに!!お前、俺に感謝せえよ〜♪」
「翔様様やっ!!ほんで、どんな作戦やねん?」
「んー、それはこれからのお楽しみや♪」
:08/02/27 19:39
:SH902i
:pmo1m662
#38 [みい]
と言うやいなや、翔は大きい声で
「次、お化け屋敷行けへん?」
とか提案しとる…。
お化け屋敷もええけどそのまえに作戦第二弾やってくれやー!!(涙)
「ええなあ♪行こ行こ!!」
「そこで!!ペア分けや♪お化け屋敷ってせいぜい3人までやからな〜、4人や入られへん」
「ほなどーやって決める〜?」
「俺な、実はお化け屋敷苦手やねん;せやから守ってくれそうな由美と入りたいわ〜♪」
「うちかてか弱い女子や!!守るんはあんたの役目やろ!!」
また喧嘩しとる…いっつもいっつも飽きひん奴らや…(呆)
:08/02/27 19:40
:SH902i
:pmo1m662
#39 [みい]
「石川はこんなん平気やろ?」
「へ?まあ苦手ではないけど…」
吉田がいきなり話し掛けるから間抜けな声出してもた…(笑)
「ほんならあきと入ったり♪」
「へっ?」「えっ?」
今度は話の急展開に俺とあきが同時に声を上げてもた…(笑)
「あきむっちゃ怖がりやろ?石川に守ってもらい♪」
「でも…」
「怖がりと怖がりやない者同士でペア作るほうがええやろ?俺は由美に守ってもらうし♪」
:08/02/27 19:41
:SH902i
:pmo1m662
#40 [みい]
……そうゆうことかー!!♪
これが作戦第二弾やな!?
「じゃあ…一緒に入る?」
「…うん」
下向いたままやったけどとりあえず会話できた!!よかった〜(喜)
「…暗闇やからってあきにやらしいことせんといてよ?」
「あほっ!!せえへんわっ//」
吉田の小声の忠告に全力で反抗したった(笑)
「ほんなら行ってきまーす!!」
余裕そうな翔達を見送って、次は俺らの番や〜♪
:08/02/27 19:42
:SH902i
:pmo1m662
#41 [みい]
『いってらっしゃーい♪』
係員の人に見送られ、暗闇に入った俺ら。あきが俺の後ろに隠れとる〜♪
「怖ない?手え繋いだろか?」
「ん…大丈夫…」
強がんなやー(笑)ビビりのくせに〜♪
「きゃあっ!!」
「おっと;」
いきなりあきが後ろから抱き着いてきて…
「あ…//ごめん//」
ぱって離れてしもて…。でも俺の服の裾掴んどるやーん!!//(喜)
:08/02/27 19:43
:SH902i
:pmo1m662
#42 [みい]
ほんまかわええ奴〜♪
「いやっ!!」
今度は俺の腕に抱き着いてきた//しかも…もう離れへんの〜?(喜)あきはしっかり俺の腕に抱き着いたままや…//
「あんなん作りもんやん(笑)全然怖ないやろ?」
あきはさらにぎゅっと抱き着いて、顔を横に振っとる♪
…あかん、なんか…心臓が腕にあるみたいや//むっちゃドキドキしてきた…//
:08/02/27 19:44
:SH902i
:pmo1m662
#43 [みい]
これ…お化けどころとちゃうかも〜!!落ち着け俺っ;落ち着くんや!
「もうちょっとで出口やから…」
「ん…」
…………
「終わったあ〜!!おい、もう出たで?」
まだ俺の腕にしっかり抱き着いたままのあきの頭をぽんと叩いてやったら、
「へ…?あっ!!ごめんなさいっ//」
って顔真っ赤にして俺から離れた(笑)
:08/02/27 19:45
:SH902i
:pmo1m662
#44 [みい]
ほんまにごめんなさいや!!あとちょっとで俺、お前のこと押し倒すとこやったっちゅーねんっ!!(爆)
暗闇やし、むっちゃくっついてくるしー…//まあ幸せやったけどな〜(笑)//
「平気やで(笑)にしてもお前、ほんま怖がりなんやな(笑)」
「やって怖いやんかあ…(涙)」
…お?仲直りできたんかな…♪作戦第二弾、大成功やー!!翔、吉田おおきにっ!!!ってあれ…?
「翔と吉田どこ行ったんやろ?出口で待ち合わせやったのに…」
:08/02/27 19:47
:SH902i
:pmo1m662
#45 [みい]
「うーん…あっ石川君!!あそこ!!」
あきが指す先には…翔と…号泣しとる吉田!?
「翔!?お前何したん!?」
「勘違いすんなや!!;こいつお化け屋敷のせいで泣いとるんよ(笑)」
え?
ぇぇえええーーっ!?!?
「吉田あんなん平気なんとちゃうん!?」
「全然!!入って2秒で号泣や(笑)」
「翔!!言わんとって〜!!」
吉田は泣きながら翔をどついとる…。へえー…意外やなあ(笑)
:08/02/27 19:48
:SH902i
:pmo1m662
#46 [みい]
「由美ーっ!!私も怖かった(涙)」
「あき!!(涙)…ちゃんと石川に守ってもろたか〜?(笑)」
「へっ!?//由美何言うんよ!!//」
「どうやったん〜?」
あいつー!!//泣いとるくせに余計なこと言うなや!!//
「……うん//」
へっ…!?今『うん』って言うた!?赤面しながら!?
…まじでか〜♪まあある意味お化けより俺のほうが危険やったけどな!!(爆)//
:08/02/27 19:49
:SH902i
:pmo1m662
#47 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・
Stopします

よかったら感想
もらえるとうれ
しいです


・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/27 20:23
:SH902i
:pmo1m662
#48 [我輩は匿名である]
会話ばっかだね
:08/02/27 20:39
:SH902iS
:☆☆☆
#49 [舞]
ヤッパリ、女の子はお化け屋敷が怖いんだね
更新頑張って下さいメ
:08/02/27 21:00
:W53T
:JrxrFCP2
#50 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、我輩は匿名〜さん
すみません
以後気をつ
けたいと思います
!!

、、舞さん
ありがとうございます
更新頑張りますっ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/27 22:56
:SH902i
:pmo1m662
#51 [みい]
心ん中で喜びに浸ってたら、翔が小声で話し掛けてきた。
「上手いこといったみたいやな♪」
「お前らのおかげや〜っ!!」
「お安い御用や★ところで弘樹君、遊園地デートといえば?」
「…は?」
「観覧車やろっ!!シメの観覧車であきちゃんのハートを射止めるんや♪」
…観覧車っ!!なんてロマンチックなんや…っ!!
「そこで作戦第三弾『ちょい待って!!』
俺は翔の言葉を遮った。
:08/02/27 22:57
:SH902i
:pmo1m662
#52 [みい]
「どないした?」
「翔…作戦はもう不要や。それは俺の力で頑張る。」
俺は…自分の力であきと観覧車に乗ったる!!
「…ええ心意気や♪頑張り!!」
「おうっ!!」
俺らはこぶしをぶつけ合った。
:08/02/27 22:59
:SH902i
:pmo1m662
#53 [みい]
……………………
それからコーヒーカップやらなんやら乗って、もうすっかり夜。
「シメは観覧車やっ♪」
吉田が言い出した…ついにこの時がきたかっ!!
「4人乗りか〜ちょうどやな♪」
「はいっ!!」
俺は勢いよく手を上げてもた…;;なんや不格好やけど、もう後戻りは出来ひん!!
「…なんやねん石川?」
「俺こいつと乗りたい。」
:08/02/27 22:59
:SH902i
:pmo1m662
#54 [みい]
そう言ってあきの腕を掴むと、案の定あきは驚いた顔を俺に向けてきた;;
せやけど俺は引き下がらんで!!
「…なら翔、うちらも二人で乗るか♪」
「しゃーないなあ♪弘樹はわがままやから(笑)」
「うっさい!!//」
こいつら一言多いねん!!//(怒)
「あきは?石川とでも平気?」
吉田が聞くと…返事が…ない;;
「あ、あの…俺とでもええ…?」
恐る恐る俺があきに聞いたら…
:08/02/27 23:00
:SH902i
:pmo1m662
#55 [みい]
「…うん//」
……よっしゃあ〜!!!!(涙)
あかん、嬉しすぎて顔が…//
「にやけんなや弘樹!!(笑)」
「にやけてないわ!!」
俺らが先に乗って、翔達は俺らの次のんに乗った。
乗り込むときに吉田が小声で
「密室やからってあきにやらしいことせんといてよ?」
って…;;さっきも同じようなセリフ聞いたっちゅーねん!!俺は獣かっ!!(怒)//
:08/02/28 00:33
:SH902i
:D12nhSYs
#56 [みい]
ともかく二人で乗れてよかった!!
あきは景色に見とれとる♪
そろそろ…聞いとかんと。
「…やっぱ昼間怒ってたよな?」
「え?」
「何に怒ってたん?俺鈍いから…悪いんやけど、考えても分からんくて…」
あきは少し目線を泳がしたあと、俺のことを見て
「怒ってたんやなくて…悲しかったんよ//」
と消えそうな声で言った。
:08/02/28 00:35
:SH902i
:D12nhSYs
#57 [みい]
「悲しかった?」
…余計分からへん;;何に悲しくなったんや…?
「石川君が『俺の女』って言った理由…。」
「あれが?」
あの必死の言い訳が?なんであきを悲しませるねん…?
「『なーんや、そんな理由か』って、ちょっとがっかりしたん//それだけっ!!//」
言い切ったあと、あきはまた景色に見とれとる…。
:08/02/28 00:36
:SH902i
:D12nhSYs
#58 [みい]
対して俺は…必死に頭をフル回転中(焦)
えっと…俺なんて言うたんやったっけなあ……確か…
『そないに言うたほうがインパクトあるやろ?『友達』て言うてもいまいちやし…』
この理由にがっかりしたん…?なんでやっ!?!?なんで『がっかり』なん…!?さっぱり分からん〜!!(涙)
:08/02/28 00:37
:SH902i
:D12nhSYs
#59 [舞]
弘樹君鈍すぎですね
けど、また、そこが面白いですメ
:08/02/28 00:39
:W53T
:JY.xQ2/.
#60 [みい]
あきは悩んでる俺に気いついたんか、
「もう全然気にしとらんから;;」
って笑顔を向けてくれたけど…
俺が気になるっちゅーねん!!(爆)あかん…あとで翔に相談やな;;
そのあとは普通に二人で景色を楽しんだ♪
このまま時が止まってまえばええのに…とかベタなこと考える俺(笑)
:08/02/28 00:39
:SH902i
:D12nhSYs
#61 [みい]
まあ俺がそないなこと考えたところで、時が止まるわけもなく…俺らが乗ったゴンドラは無情にも地上へ…
「あき〜♪石川に変なことされやんかった?」
「え…(笑)//」
「してないっちゅーねん!!//」
あきに変なこと聞くなや!!//
「で?もう言うたったん?」
翔が小声で聞いてきた。
「言うって…何を?」
「何って!!愛の告白に決まっとるがな!!」
:08/02/28 00:42
:SH902i
:D12nhSYs
#62 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
いつも本当にありがとう
ございますーっ

!!
弘樹はお調子者だけど、
鈍いってゆうなんかかわ
いい男のこです、、
笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 00:45
:SH902i
:D12nhSYs
#63 [みい]
こっ…告白ーっ!?//
「そんなん!!出来るかいな!!//」
翔ははあーっとため息をついて、
「お前…あんなに時間あったんやで?何してたん?」
と呆れ気味に言うてきた…。
「何って…あっ!!そや!!翔に相談したいことあるねん!!」
「…なん?」
うわあ…すっかり呆れられてしもてるわ、俺…;;
とりあえず俺は観覧車での会話を再現したった。
:08/02/28 00:49
:SH902i
:D12nhSYs
#64 [みい]
俺が説明し終わると、さっきの呆れ顔とは打って変わって、にやにやしながら、
「よかったやんけー♪」
とか言うて肩をバシバシたたいてくるし…;;
「翔っ!!やめろや、痛いやんけっ!それに…何が『よかった』やねん!?」
「へ?お前…そんだけ言われて、まだ分からへんの?」
翔は真顔で俺の顔をまじまじと見てきた。
:08/02/28 01:10
:SH902i
:D12nhSYs
#65 [みい]
「…だから何が?」
「…鈍い!!鈍すぎるでお前!!鈍い通り越してただのあほや!!」
「あほとはなんや!!」
鈍いのはよう言われるから分かっとんねん!!(怒)
「で、あきは何を言いたかったんやろ…ってことや。翔は分かるんやろ!?教えて下さいっ!!」
せーっかく敬語まで使こてやったのに…翔はにやって笑って、
「そんなん自分で気付けっ♪」
…語尾に『♪』なんか付けやがってー!!(怒)腹立つうー!!
:08/02/28 01:11
:SH902i
:D12nhSYs
#66 [みい]
「そろそろ帰るでーっ!!」
吉田の声に我に返る俺ら。
「まっ♪弘樹…(あきちゃんはお前に)脈アリや♪よかったな!!」
「は?あ、ありがとう…?」
脈アリ?当たり前やがな、生きてるっちゅーねん!!脈なかったら死んでるがな!!(意味がちゃうんや!by翔)
なんやスッキリせえへんわ〜;;
…まあでも、楽しかったからよしとするかっ♪あきとも一緒におれたし//
今日という一日、おおきに!!
:08/02/28 01:12
:SH902i
:D12nhSYs
#67 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story2〜二人きりの夜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 01:28
:SH902i
:D12nhSYs
#68 [みい]
遊園地デートから約一週間…
あれから俺もまあ普通(?)にあきと喋れるようになった♪
「弘樹〜、お前あきちゃんに告らんの?そろそろええんとちゃうん?」
「ぁあっ!?うっさいねん、黙れ!!」
俺は今探し物中やねん!!
「むっちゃ機嫌わるっ…;;」
ぁあー…やっぱないわ…携帯。家に置いてきてもたんやな…。まあ一日くらいなくても平気やけど。
:08/02/28 01:29
:SH902i
:D12nhSYs
#69 [みい]
「なあ弘樹〜…」
翔は不機嫌そうに俺の机に座っとる。
「ごめんごめん、なん?」
「だーかーら!!告らへんのって聞いとるん!!(怒)」
告白…ですか…//
「……」
「おっ!!近々いくつもりなん!?」
「…チャンスがあれば」
俺かて考えとるねん…。いつまでもこのままやとあかんし、自分の気持ちにもケリつけやんと…。
:08/02/28 01:30
:SH902i
:D12nhSYs
#70 [みい]
「ほんで?いつするん?」
「お前に関係ないやろっ!!//」
翔は、俺も協力したるのにーとか言うて膨れとる;;
「ありがたいけど、今回ばかりはお前の力は借りへん!!」
「まあそれがええと思うけど…でもお前、強引やからな(笑)」
…強引?
「こないだの観覧車のときも、『こいつと乗りたい』とか言うて…お前は駄々っ子か!!(笑)」
:08/02/28 02:00
:SH902i
:D12nhSYs
#71 [みい]
俺は思い出して赤面してもた…//
「うっさい!!//あの時はいきなしやったからや!!」
告るんなんて、臭いセリフ言うたらええんやろ!?楽勝じゃ!!!
「ま、応援してるで、元ヘタレ」
「ヘタレ言うなーっ!!(怒)」「『元』ってつけたったやん」
翔は手をひらひらさせて舌を出した。こいつ…言うことも仕草もいちいち気に障るわ…(怒)
:08/02/28 02:02
:SH902i
:D12nhSYs
#72 [みい]
……………………
で、なんで今日も俺だけ放課後居残りやねん!!(涙)担任は俺に何の恨みがあるんや…
ああー!!やってられへんっ!!
俺はシャーペンを放り投げてベランダに出た。
…もうほとんどの部活も終わっとる。なんや寂しい…。
「石川君?(笑)」
:08/02/28 02:03
:SH902i
:D12nhSYs
#73 [みい]
この声…!!
ばっと振り向くとそこには…我が愛しのあきっ!!(爆)//
「また課題?(笑)」
「まあ…//また委員会?」
「まあ…(笑)」
あきはベランダに入ってきた。
「よう残らされとるねー(笑)」
「せやねん…あのハゲ担任が…」
あきはくすくす笑っとる…//
:08/02/28 02:04
:SH902i
:D12nhSYs
#74 [みい]
ああ〜なんかこんな感じ、ええなあ〜…♪
……………………
どんくらい話しとったか分からんけど、いつのまにか外は真っ暗やった。
「私そろそろ帰らな;;石川君も課題終わらせやなね(笑)」
「すっかり忘れとった;;」
あきと俺はベランダから教室に入って…寂しいけどお別れや(涙)
:08/02/28 02:05
:SH902i
:D12nhSYs
#75 [みい]
「じゃあ、課題頑張ってね♪」
「おお、ほなまた明日!!」
手を振りながらドアを開けようとして…
「…え?」
どんどん青ざめていくあきの顔。俺が慌てて、
「どないした!?」
って聞いたら…
「ドアが…開けへん……」
……はい!?!?
:08/02/28 02:06
:SH902i
:D12nhSYs
#76 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stopします
感想等いただけると
嬉しいです、、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 02:08
:SH902i
:D12nhSYs
#77 [みい]
――*あきSide*――
石川君はうそやろ?と言いながらドアを開けようとしとるけど、ドアはびくともせえへん…。
「…日直の先公に鍵閉められたんやな;」
「私達ベランダにおったから…!!」
「気付かれへんかったんや;;」
え!?どないすればええの、この状況……あ!!携帯や!!!
私は鞄から携帯を取り出して…
……なんで電源切れとるんよ(涙)
:08/02/28 13:32
:SH902i
:D12nhSYs
#78 [みい]
役立たずやわ、この携帯…(涙)
「石川君!!携帯は!?」
「ごめん…今日家に忘れてもた;」
嘘やろ…?;;じゃ、じゃあ私達って、どうなってまうの…?
私が考えとることを見透かしたみたいに、
「大丈夫やって!!朝方には誰かしら来てくれるやろ!!」
と石川君は笑った…。
:08/02/28 13:33
:SH902i
:D12nhSYs
#79 [みい]
「ああ、そうやね…朝には先生が…」
ってぇえ!?今…夜の8時。てことは…一晩中石川君とこんなとこで二人きりなん?//
そんなん無理や…ドキドキしすぎて、心臓何個あっても足りひん//
「ああ〜朝まで暇やなっ!!」
とか言いながら、石川君はうーんっと伸びをしとる。
:08/02/28 13:35
:SH902i
:D12nhSYs
#80 [みい]
「そ、そうやね…//」
私が答えた瞬間…
パッ
「きゃあっ!!いやっ!!何!?停電っ!!?(涙)」
「ちょっ、落ち着けや;」
なんやいきなし真っ暗になってもて…びっくりした私は石川君に思っきし抱き着いてしもた…//
「ご、ごめんっ…//」
「ほんまビビりやなあ(笑)」
:08/02/28 13:36
:SH902i
:D12nhSYs
#81 [みい]
私が急いで離れると、石川君は声を上げて笑った。
逆に真っ暗でよかった…。やって今、私絶対顔真っ赤やもん//
「用務員のおばちゃんがブレーカー落として帰ったんやろな…」
暗闇に慣れた私の目に、苦笑する石川君が映った。
「てことは…もう明かり点けへんの?;」
「…まあ、しゃーないわな;」
…なんで石川君、そない落ち着いてられるんやろ…?;
:08/02/28 13:37
:SH902i
:D12nhSYs
#82 [みい]
冷静な石川君に対して私は心臓バクバク状態…//
やって…大好きな人とこうやって二人きりで、しかも暗闇で、しかもしかも朝までやで…?//
ほんま、心臓持たへんかも…//
「ベランダから叫んでもなー、職員玄関遠いし、ちゅーかもうみんな帰ってもたよな(笑);」
石川君はぶつぶつと独り言みたいに呟いとる。
:08/02/28 14:19
:SH902i
:D12nhSYs
#83 [みい]
…なんや私だけドキドキしとるみたいで悔しい…//
「おい?」
「はっ、はい!?」
不意に石川君に呼ばれて、変な声出してもた…;
「なんやねんその声(笑)することないし、語ろうや♪」
石川君は教室の隅っこに座って手招きしてきた。
:08/02/28 14:20
:SH902i
:D12nhSYs
#84 [みい]
「あ、うん…//」
私は緊張気味に、石川君の隣に座った。
「あ〜、まさかの事態やなあ(笑)なんや俺のせいで、ごめんな?」
「石川君のせいとちゃうよ!!全然平気やし!!」
私が急いで否定すると、石川君はありがとう、と笑った。
:08/02/28 14:21
:SH902i
:D12nhSYs
#85 [みい]
笑顔とか…反則やわ//
「明日になったら担任どついたらな…(笑)」
「ほどほどにね(笑)」
…………………
それからたわいもない話をして、笑い合って…もうすっかり夜中。
「そろそろ寝やなな(笑)」
「そやね…くしゅっ!!」
:08/02/28 14:21
:SH902i
:D12nhSYs
#86 [みい]
くしゃみをした私を見て、石川君は、
「寒なってきたな…」
と言いながら自分が来ていたセーターを脱いで、私の肩にかけてくれた。
「ええよ//こんなんしたら、石川君が風邪引いてまう!!」
私がセーターを返そうとすると、
「俺暑がりやから平気や♪」
って、頭をポンって叩かれた//
:08/02/28 14:23
:SH902i
:D12nhSYs
#87 [みい]
…なんでそない優しいん?(涙)
「ほんなら、おやすみ〜♪」
「お、おやすみなさい…//」
……………………
あかん、やっぱり寒い…寝られへん;体の震えが止まらん;;
「…おい?」
「石川君!?起きてたん?」
石川君は心配そうに私の顔を覗き込んだ。
:08/02/28 14:24
:SH902i
:D12nhSYs
#88 [みい]
「…まだ寒いん?」
「…ちょっとだけ」
私が答えると石川君は、しゃーない奴やなあ、と笑って、
ぐいっ
「へ!?//い、石川君!?//」
私を自分の胸に抱き寄せた。
「体温が1番暖かいんやで。」
:08/02/28 14:25
:SH902i
:D12nhSYs
#89 [みい]
この格好だから、必然的に石川君は私の耳元で話すことになる。
「暖かい?」
「…うん//ありがと//」
暖かいけど…今度は緊張して寝れやん気が…(涙)//
………………………
あれからどれだけ経ったんか分からへんけど…石川君…やっぱり全くの逆効果や…(涙)ドキドキしてもて一睡もできてへん…;;
:08/02/28 14:25
:SH902i
:D12nhSYs
#90 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
読んで下さってる方、
いますでしょうか?
もし、、よろしかったら
感想等お願いします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 14:28
:SH902i
:D12nhSYs
#91 [かな]
めっちゃ面白いですN
続きが気になりますね〜~~
これからも読みますので頑張って下さい
:08/02/28 14:36
:W41CA
:fJMkks1Q
#92 [舞]
立て直ししてからの初の書き込みですね
早く告白してあげやなあかんなメ
更新楽しみにしてます頑張って下さいメ
:08/02/28 15:12
:W53T
:JY.xQ2/.
#93 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、かなさん
ありがとうございます
ほんとに嬉しいです

これからもよろしくお願
いしますっ(^ω^)
!!

、、舞さん
いつもカキコして下さっ
て…本当に感謝です

弘樹いつ告るんでしょう
かね?
(笑)更新
頑張
りますっ
!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 18:11
:SH902i
:D12nhSYs
#94 [みい]
私は、私の肩に回されている石川君の腕を動かさんよう、そーっと顔を上げた。
そこには…何か考えとるような…少し難しい顔した石川君の横顔があった…。こないな表情の石川君を見るんは初めてやったから、なんや余計ドキドキしてもた…//
すっと筋の通った鼻、切れ長の目、ちょっと薄めの唇…
こんな男前なんやから、女子が騒ぐんも当たり前や…。
:08/02/28 18:14
:SH902i
:D12nhSYs
#95 [みい]
本人は騒がれとるって自覚ないやろけど…(笑)
私がぼーっと見とれていると、
「なん?(笑)まだ起きてたん?」
と石川君が聞いてきた。
「あ、いや…//」
「もしかしてまだ寒いん?もうこれ以上はどーにも出来やんよなあ…;;」
「ううん!!;;寒くはないんやけど…//」
私が語尾を濁すと、石川君は?という顔で私を見る。
:08/02/28 18:16
:SH902i
:D12nhSYs
#96 [舞]
弘樹君今告白したらいいのにねメ
更新頑張って下さい
:08/02/28 18:17
:W53T
:JY.xQ2/.
#97 [みい]
『ドキドキして寝られへん』なんて死んでも言えやん//
「…なんや寝れやんくて(笑);」
とりあえずごまかしといた;;
「もう寝やな、朝起きられへんで?(笑)」
「せやけど石川君やって寝てへんねやろ?」
「俺は夜行性やから平気やの!!(笑)」
…石川君は私とこうしておっても、ドキドキせえへんのかな…(落)
:08/02/28 18:18
:SH902i
:D12nhSYs
#98 [みい]
「せやけどほんまに…早よ寝え?」
耳元で聞こえた石川君の声がかすれてて、妙に色っぽくて…再び高く鳴りだす私の胸の音。
「…ん//」
私が答えると、石川君は私の肩に置いていた手で、私の背中をぽんぽんと叩いてくれた。
なんや…心地ええ…//眠なってきた…かも……
:08/02/28 18:19
:SH902i
:D12nhSYs
#99 [みい]
………意識が遠のいてく…
「あき…好きやで…」
石川君がなんや言うた気いしたけど…もう限界や……
「おやすみ(笑)、あき…」
:08/02/28 18:21
:SH902i
:D12nhSYs
#100 [みい]
……………………………
……ん〜?朝…?
細く目を開けると…はだけたシャツから見えるちょっと黒い肌、しっかりした鎖骨…
顔を上げると、私のやない明るい茶色の頭…
……へ!?石川君!?!?//
あ…そうや、昨日…//一緒に寝たんやっけ…//
いろいろ思い出して赤面したあと、私の肩に石川君の腕があることに気付いた。
:08/02/28 18:22
:SH902i
:D12nhSYs
#101 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
カキコありがとうです
やっと弘樹に言わせまし
た…
あきには伝わって
ませんけどね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 18:24
:SH902i
:D12nhSYs
#102 [みい]
…一晩中ずっとこうしててくれたんやあ…//
「石川君!!そろそろ起きやな!!先生来てまうよ?」
「…ん〜?おわっ!!」
寝ぼけながら起きた石川君は、私の顔を至近距離で見るやいなや、驚いて肩の手をぱっとどけた。
「…おはよ//」
「…おう//」
石川君、昨日の夜は全然やったのに…今は顔真っ赤や(笑)
:08/02/28 18:26
:SH902i
:D12nhSYs
#103 [みい]
それとも、昨日は暗かったから赤面してても分からんかっただけかな…?
「よう寝れた?」
「まあ…ぼちぼちやな」
石川君は私の質問に欠伸をしながら答えた(笑)
……………………
それからようやく先生が来てくれて、私達は一回家に帰ってから学校に登校するよう先生に言われた。
:08/02/28 18:28
:SH902i
:D12nhSYs
#104 [みい]
――*弘樹Side*――
ふぁ〜あ…あきが俺の腕ん中におると思たらドキドキしてもて、全然寝られやんかったわ…//
…にしても昨日は大変やったなあ…;;俺、よう理性保てたなあ(笑)あきが寒いて言うから、何も考えずに抱き寄せたんが間違いやったな…//そのあと、妙に意識してもて…//
生き地獄みたいやったわ…(笑)//
:08/02/28 18:30
:SH902i
:D12nhSYs
#105 [みい]
担任が遅刻してもええから学校来いって言うてたけど、まっ、ええか〜♪今日はサボっちゃろ♪眠いし〜…(笑)
………………………
〜♪〜♪〜♪
…メール?せっかく寝てたんに…誰やねん!?(怒)
受信Boxを開くと…あきからやーっ!!(喜)
:08/02/28 18:31
:SH902i
:D12nhSYs
#106 [みい]
――――――――――――
学校来てへんけど…もしか
して具合悪くなってもた?
私がセーター借りてしもた
からかも…
ほんまにごめんなさい…
――――――――――――
なんか…気い遣わせてしもたみたいやな(笑);
:08/02/28 18:31
:SH902i
:D12nhSYs
#107 [みい]
――――――――――――
全然平気やで!!たるいから
サボっただけや(笑)せやか
ら気にすんな
!!
――――――――――――
送信っ…と。ほんまにあきはええ子やなあ…♪
…告白しそこねたんが残念やな…(笑)あきがこんな近くにおんのに、自分のものやないっちゅーんが悔しくて…。そないなこと考えとったら、寝てると思てたあきがなんや上目使いで俺のこと見とるし〜…//
:08/02/28 18:33
:SH902i
:D12nhSYs
#108 [舞]
勇気を出して告白したのに……
起きてたら、告白成功してたのになホ
でも、あきちゃんが寝てて良かったかも
更新頑張ってメ
楽しみにしてますメ
:08/02/28 18:34
:W53T
:JY.xQ2/.
#109 [みい]
しかも『寝れやん』とか笑顔で言うてくるから…
すぐにでもあきの唇に触れたくなる衝動にかられて…
でもそないなことしたらあかんって必死で自分に言い聞かせて…
わざとふざけてみたりした(笑)
そのあと、ウトウトするあきを見て、気持ちに抑えが効かんくなって…言うたんや。
:08/02/28 18:34
:SH902i
:D12nhSYs
#110 [みい]
『あき…好きやで…』
あきは絶対聞いてへんと思うけど…(笑)
今度はちゃんとあきの目を見て…あきも俺を見てくれてて…っていう状況で言えたらええな…。
…って…『言えたらええな』ちゃうやん俺!!言わなあかんっちゅーねん!!!
〜♪〜♪〜♪
おっ、あきからのお返事♪
:08/02/28 18:35
:SH902i
:D12nhSYs
#111 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
そーですねえ

不器用な二人です
笑
更新
頑張ります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 18:39
:SH902i
:D12nhSYs
#112 [舞]
タメでええよメ
不器用なところがホ
また、可愛いし面白いメ
:08/02/28 19:20
:W53T
:JY.xQ2/.
#113 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
じゃあタメで


そう言ってくれると
嬉しいわあーっ

まじありがとね

後で更新
します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 21:34
:SH902i
:D12nhSYs
#114 [舞]
了解(*^_^*)
:08/02/28 21:36
:W53T
:JY.xQ2/.
#115 [みい]
―――――――――
ほんまに!?よかった
あ
明日は学校来
なあかんよ?
笑
授業始まるから、ま
た明日ね〜

―――――――――
…んなこと言われたら、明日は休まれへんわ(笑)//
〜♪〜♪〜♪
ん?またメール…?誰や?
:08/02/28 22:28
:SH902i
:D12nhSYs
#116 [みい]
受信Boxを開くと…
吉田由美
だーっ!!なんでお前からも来るねんっ!?別にいらんしっ!!
ちゅーか…なんや嫌な予感;;
恐る恐るメールを開く俺…
:08/02/28 22:29
:SH902i
:D12nhSYs
#117 [みい]
――――――――――
いよっ
ずいぶん大胆
なことやったみたいや
ないの〜
笑
あきが頬赤らめながら
全部聞かせてくれたで
〜
――――――――――
…最っ悪や…!!(涙)//絶対こいつ、あきのこと尋問したな…(怒)
この夜、俺も翔に電話で尋問されるはめになった…;;
:08/02/28 22:30
:SH902i
:D12nhSYs
#118 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story3〜重なる心
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 22:39
:SH902i
:D12nhSYs
#119 [みい]
あー…ねむー……
「おい翔っ、今日俺らのクラス、転校生くるらしいでっ!!」
そんなん興味ないわ〜…
横目で翔を見ると、翔は両手を胸の前で合わせて、
「カモン女子!!…」
とかって呟いとる…;;あほちゃう(呆)
:08/02/28 22:40
:SH902i
:D12nhSYs
#120 [みい]
…………………
「今日はー、みんな噂に聞いとると思うけど、転校生がおる!!」
…担任まで気合い入っとる。ハゲがいつにも増して眩しいわ…(笑)
「よーし、入りー!?」
担任に呼ばれて転校生さんのお出ましや…。
「相原拓(アイハラ タク)!!よろしゅう頼んます〜♪」
:08/02/28 22:40
:SH902i
:D12nhSYs
#121 [みい]
翔残念っ!!こら完璧なる男子やわ!!(笑)
翔のほうを見ると、うなだれとるし…(笑)なんや気の毒やわ♪
なんて思っとったら、転校生がいきなし大声をあげた。
「あーーっ!!!!」
…な、なんや!?転校生さんは癇癪持ちかっ!?;;
:08/02/28 22:41
:SH902i
:D12nhSYs
#122 [みい]
びっくりして静まった教室の通路をずんずん歩く転校生さんは…
なんとあきの前で立ち止まった。
「あ、あの…何か…?;;」
あき、完璧にびびっとる…;;何するつもりや、あいつ…ちゅーか、あきになんかしたら許さへんで!?(怒)
:08/02/28 22:43
:SH902i
:D12nhSYs
#123 [みい]
真顔やった転校生は、急にへらーっと笑って、
「やーっと見つけたっ♪僕の運命の人っ♪」
がばっ
「きゃあっ!!//」
信じられへんことに、あきに抱き着いた…!!っておい!!ふざけんなや!!!(怒)
:08/02/28 22:44
:SH902i
:D12nhSYs
#124 [みい]
「おい貴様っ!!何さらしとんねん!離れろやっ!!(怒)」
俺は席から立って、必死にあきとそいつを離した。
「何なんお前〜?僕とハニーの時間、邪魔せんといてや!!」
こ、こいつ〜〜!!(怒)
な〜にが『ハニー』やっ!!気違いなんとちゃうかっ!!(怒)
担任がざわめきだっとるクラスをどうにか落ち着かせた。
:08/02/28 22:46
:SH902i
:D12nhSYs
#125 [みい]
「石川も席につけ、相原は…あそこの席やからな!!」
転校生、つまり相原は一番窓際の席や…。あきの近くやなくてよかった…;;
……………………
休み時間…
「いやー、なんや強烈な奴入ってきてもたなあ!!」
翔は明らかに楽しんどる…。不快や(怒)
:08/02/28 22:47
:SH902i
:D12nhSYs
#126 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
読んでくださっている
方、いますかね、、?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 22:49
:SH902i
:D12nhSYs
#127 [みい]
>>119の「」は翔のセリフ
なので、「おい翔っ」
じゃなくて、「おい
弘樹っ」です…

すみません

:08/02/28 22:52
:SH902i
:D12nhSYs
#128 [のり]
読んでますょ咐~
面白いですフ
:08/02/28 22:53
:W41CA
:fJMkks1Q
#129 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、のりさん
カキコありがとです
励みになります
!!
これからも頑張るので
よろしくですっ(∀)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/28 23:38
:SH902i
:D12nhSYs
#130 [舞]
転校生大胆やな
また、話が面白くなってくるなメ
更新頑張ってメ
:08/02/29 00:14
:W53T
:p3/7oXnw
#131 [みい]
なんやねんなんやねんなんやねん…なんやねんあいつっ!!(怒)
俺のあきに抱き着きやがって…ほんまに腹立つっ!!!!
「あの…」
「ぁあん!?…あ、ごめん…//」
話し掛けてきたんは、あきやった;;あきはちょっとびっくりした顔をしたあと、下を向いて、
「…ありがとう//」
って言うてきた。
:08/02/29 00:15
:SH902i
:1RIclMO2
#132 [舞]
転校生大胆やな
また、話が面白くなってくるなメ
更新頑張ってメ
(書き込み遅くなってゴメンねュ)
:08/02/29 00:15
:W53T
:p3/7oXnw
#133 [みい]
「へ…何が?;;」
俺がきょとんとしとると、あきはさらに下を向いて消え入りそうな声で、
「さっき…助けてくれて、ありがとう//…嬉しかった//」
と言って、足早に吉田んとこへ戻っていった…//
「感謝されとるし♪よかったな〜、石川君v」
翔がにやにやしながら見てくる。
:08/02/29 00:16
:SH902i
:1RIclMO2
#134 [みい]
「うっさいねん!!//」
と翔をどついた矢先…なんや視線を感じたから、教室を眺め回すと…おった。
自分の席に座りながら、俺のことを睨んどる相原。
俺がガン飛ばし返すと、相原は真っ赤になって教室から出てった。
なんやねん、あいつ…。
:08/02/29 00:17
:SH902i
:1RIclMO2
#135 [みい]
…………………
次の休み時間になると、吉田が俺んとこへ来た。
「石川、相原って奴どう思う?」
「どうもなんも…ただの変態やろ」
吉田は俺の答えを聞くと、大声で笑った。
何がおかしいねんっ!!(怒)ほんまのことやんか!!!
「やっぱり〜相当ご立腹やね?」
「当たり前や!!」
:08/02/29 00:18
:SH902i
:1RIclMO2
#136 [みい]
「あんた…気いつけなあよ?」
「何に?」
「相原に!!あきとられやんよう気いつけや!!」
相原にあきをとられるーっ!?んなことあってたまるかいな!!
「相原…案外手強いかもしれへんで」
「あんな奴に…絶対負けへん!!」
:08/02/29 00:18
:SH902i
:1RIclMO2
#137 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
まめにカキコくれて
ありがとう(∀)
!!
転校生…弘樹の恋敵
の登場です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/29 00:21
:SH902i
:1RIclMO2
#138 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
読んで下さっている方
、もしいらっしゃった
ら感想等いただけたら
嬉しいです…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/29 00:29
:SH902i
:1RIclMO2
#139 [ちぃ]
最初ッから全部読みました


続きが楽しみです

頑張って下さいね

:08/02/29 00:55
:SH903i
:3Y5dxoXs
#140 [舞]
恋敵出来たけど……ホあきちゃんの気持ちは絶対に変わらんはずこれからの、進展が気になる
:08/02/29 00:58
:W53T
:p3/7oXnw
#141 [我輩は匿名である]
申し訳ないんですけど、舞さんの度重なる書き込みは読む上で非常に邪魔です。
感想板などで主さんとの絡みをしていただけませんか?よろしくお願いします。
:08/02/29 08:29
:SH903iTV
:☆☆☆
#142 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、ちぃさん
ありがとうございます
まじで嬉しいですっ

これからも頑張るので、
読んでやって下さい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/29 11:39
:SH902i
:1RIclMO2
#143 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、舞さん
あきの気持ち、、変わら
ないといいですよね

、、我輩は〜さん
みいが感想板作ってな
かったせいで、、すみま
せん、、
感想板作りましたので
感想等そちらにお願い
します

我輩は〜さんもよけれ
ば感想お願いします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/29 11:45
:SH902i
:1RIclMO2
#144 [みい]
:08/02/29 11:46
:SH902i
:1RIclMO2
#145 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・
>>136の続きから
更新
します

・・・・・・・・・・・・・・・
:08/02/29 21:39
:SH902i
:1RIclMO2
#146 [みい]
……………………
その後、意外と相原はあきに手出しせんかった。
…んやけども!!
昼休み…
「ハニー♪僕と一緒にお昼ご飯食べようよ♪」
だーかーらっ!!ハニーって呼ぶなっちゅーねん!!きしょいわ!!しかもあえて言うならあきは俺のハニーやっ!!(怒)//
:08/02/29 21:39
:SH902i
:1RIclMO2
#147 [みい]
俺があきを救出しに席を立った矢先、吉田が相原とあきの間に割り込んだ。
「あかんよ〜、いっつもあきはうちと食べてるんやもん♪」
ナイス吉田!!断り倒したれ!!
「ごめんね、私由美と…」
あきっ!!謝ることないで!!そんな奴放っといたらええねん!!
俺は自分の席で成り行きを見守っとった。向かいで翔がなんや話しとるけど、全く耳に入ってへん。
「……わかった。」
:08/02/29 21:41
:SH902i
:1RIclMO2
#148 [みい]
おっ、案外物分かりのええ奴やな〜(笑)
俺が安心してあき達から目を離した瞬間…
「じゃあ…僕も入れて♪」
ぶーっ!!
おれは思わず飲んでたものを吹き出したてもた;
「おい弘樹っ!!ふざけんなや!!汚いわ!!」
「すまん…」
:08/02/29 21:42
:SH902i
:1RIclMO2
#149 [みい]
俺は切れとる翔に適当に謝った;今は翔を相手にしとる暇なんかないねん!!
「一緒に食べるくらいなら…」
ってあきー!!何言うねんな!!
「えー、でも…」
吉田は明らかに嫌そうや…頼む、吉田!!どうにか断ってくれー!!
「弘樹お前…祈んなや;」
俺は無意識にも両手をがっちりと額の前で合わせとった;
:08/02/29 21:43
:SH902i
:1RIclMO2
#150 [みい]
「お願い〜♪」
相原がかわいい声出しとる…(怒)
「…しゃーないなあ…;」
吉田ーっ!!引き下がるんかーいっ!!(涙)うわ、まじでか…最悪や…
なんて考えながらぼーっと見とったら、相原が俺を見て…
:08/02/29 21:45
:SH902i
:1RIclMO2
#151 [みい]
勝ち誇ったような笑みをしてきたんや(怒)
く、くあーーっ!!なんやねんあいつ、むっちゃ腹立つ!!弁当一緒に食うくらいで勝ったと思うなよ!?
「おっとー、弘樹ピンチか?(笑)」
「翔お前…楽しんどるやろ(怒)」
俺の気迫に驚いたんか、翔は苦笑して黙った。
:08/02/29 21:46
:SH902i
:1RIclMO2
#152 [みい]
――*由美Side*――
なんやこいつ…?転校早々、なんでこないにまであきに執着すんねん…。
「ハニー、あーんってして♪」
「へっ!?//」
いや、それはあかんやろ!!;
「相原!!あんまあきに近寄ると、痛い目にあうかもしれへんで?」
うちが忠告すると、相原は、
「痛い目にって…もしかして…」
:08/02/29 21:47
:SH902i
:1RIclMO2
#153 [みい]
と呟きながら石川のほうを睨んどる。
「そっ、石川や!!あきのダーリン♪」
「ちょっ、由美!?//」
あきは顔を赤くしながらうちの口を抑えた(笑)
「…ダーリン?」
お?相原…怒っとる怒っとる(笑)もう一押ししちゃろ♪
「そうやで〜♪一晩中二人で体を温めあった仲やもんなあ♪」
:08/02/29 21:49
:SH902i
:1RIclMO2
#154 [みい]
「変な風に言わんとって!!//」
「ほんまのことやんか〜♪」
うちらが言い合っとると、相原は茹でダコみたいに真っ赤な顔して立ち上がった…かと思うと、石川のほうへずんずん歩いていって…
「おい、石川」
「…なんやねん?」
「ちょいこっち来いや」
石川の腕を掴んで教室を出ていってもた…。
「い、石川君大丈夫かなあ?;」
「あんなチビ、石川の相手にもならんやろ(笑)」
あ〜なんやおもろなってきた♪
:08/02/29 21:50
:SH902i
:1RIclMO2
#155 [みい]
――*弘樹Side*――
相原に連れられて、俺は廊下に出た。
「…なん?」
「お前、僕のハニーとどうゆう関係や!!」
「は?」
「どうゆう関係やって聞いとんねんっ!!!」
相原は顔を真っ赤にしてすごい剣幕で俺に詰め寄ってきた。
:08/02/29 21:52
:SH902i
:1RIclMO2
#156 [みい]
……おもろい質問やな、こらいっぺんハッキリ言うとかな。
「お前が心配しとる通りの関係や」
俺が言い放つと、相原は一層顔を赤くして、
「嘘や!!」
って突っ掛かってきた。
「嘘やない。あと、あいつのことハニーって呼ぶんやめろ。あいつは俺のんや。」
:08/02/29 21:55
:SH902i
:1RIclMO2
#157 [みい]
俺がそう言い捨てて教室に戻ろうとすると、後ろから相原が聞いてきた。
「…付き合っとんのか?」
ゔっ…;
静止してもた俺に相原は近づいてくる。
「なん?答えられへんの?(笑)ってことは…」
「…………」
:08/02/29 21:56
:SH902i
:1RIclMO2
#158 [みい]
「なーんや、彼氏やないんか(笑)そんなら遠慮なくいかせてもらうわ♪」
「…どうゆう意味や」
俺が相原を睨むと、相原も俺に負けじと睨み返してきた。
「…加賀美あきは僕がもらう」
…そないに簡単にもらわれてたまるか。
「…おもろいやんけ、やれるもんならやってみい」
:08/02/29 21:57
:SH902i
:1RIclMO2
#159 [みい]
俺と相原の視線がかちあって、火花が散った(ように見えた。by教室から覗き見しとった翔)
……………………
「ハニー♪」
次の日から、相原はあきに猛アタックを開始した。
あきは優しいさかい…相原に話し掛けられてもちゃんと(ビビりながらも)相手したっとる。無視すりゃええのに…(怒)
:08/02/29 21:58
:SH902i
:1RIclMO2
#160 [みい]
まあ俺も鬼やない、話すまでは許したる。でもな…
「ハニー♪」
あきに触れるんは許さへん!!(怒)
俺は両手を広げてあきのもとに走っていこうとする相原を、後ろから奴のワイシャツの襟元を掴んで止めた。
「あきに触んな、くそチビ」
「…チビやない!!離せや!!」
:08/02/29 21:59
:SH902i
:1RIclMO2
#161 [みい]
「ほんならくそ、あきに触んな」
「くっ、くそでもないわっ!!!」
相原は俺に襟元を掴まれたまま、バタバタと暴れ出した。
あきはその間に吉田の後ろに隠れた。吉田はそんな俺らを見て爆笑しとる…笑い事やないっちゅーねん!!(怒)
吉田が口元に笑みを残したまま、俺らに近づいてきた。
:08/02/29 22:02
:SH902i
:1RIclMO2
#162 [みい]
「なあ相原、なんであんたのハニーはあきなん?」
「なんでって…僕の夢に会いにきてくれたんやもん♪」
……はあ〜〜!?!?
俺と吉田と、吉田の後ろに隠れとったあきは、相原の思いがけない言葉に呆気にとられた。
「ハニーが夢ん中で『はよ会いにきて』って、僕に言うたんよ♪」
:08/02/29 22:03
:SH902i
:1RIclMO2
#163 [みい]
……きしょっ!;こないきしょい奴に、ますますあきを渡せるかっちゅーねん!!
「あの…私、そんな覚えは…」
あきが遠慮がちに口を開く。
「あきに覚えはなくても僕にはあるねん♪あれはどー見てもあきやったもん♪」
…なんちゅー自己中野郎や…
ちゅーか呼び捨てにすんなやあーっ!!!(怒)
:08/02/29 22:05
:SH902i
:1RIclMO2
#164 [みい]
…………………
昼休み、俺は相原を廊下に呼び出した。
「お前なあ〜…夢と現実ごっちゃにすんなや!!」
俺が言うと、相原はいっちょ前に反論してきた。
「石川やってこないだ僕に嘘ついたやんか!!それに比べたら僕のほうがマシや!!」
:08/02/29 22:06
:SH902i
:1RIclMO2
#165 [みい]
「俺がいつお前に嘘なんかついたっちゅーんよ!?」
「僕があきとの関係を聞いたときや!!石川、『お前が心配しとる通り』って言うたよな!?」
ああ…あん時か…
「せやけどお前ら付き合ってへんねやろ!?お前は立派な嘘つきや〜っ!!!」
相原はまた、あの勝ち誇ったような笑みを向けてきた(怒)
:08/02/29 22:07
:SH902i
:1RIclMO2
#166 [みい]
「お前は小学生かっ!!(怒)今の俺は確かに嘘つきや!!せやけど…」
「せやけどなんや!!」
俺は相原を睨みつけて言った。
「せやけど、そのうち嘘つきやなくなる。」
相原は俺の言葉を聞くと、怪訝そうな顔つきで俺を見てきた。
:08/02/29 22:08
:SH902i
:1RIclMO2
#167 [みい]
「…どうゆう意味や」
「近いうちに絶対あきを俺のもんにしたる。お前になんか死んでも渡さへん。」
相原は真っ赤になって教室に戻っていった。
…とは言ったものの、と考え込む廊下に残された俺。
:08/02/29 22:10
:SH902i
:1RIclMO2
#168 [みい]
:08/02/29 22:13
:SH902i
:1RIclMO2
#169 [我輩は匿名である]
見てます☆
頑張って下さいbb
:08/02/29 22:16
:PC
:☆☆☆
#170 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、我輩は〜さん
ありがとうですっ
!!
励みになります


今度はぜひ感想板にも
お願いします(^ω^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/01 00:03
:SH902i
:iU5enKCw
#171 [みい]
あきは…実際のところあきは、俺に振り向いてくれるやろか…。
観覧車やって俺が強引に誘ったから二人で乗っただけやし…
こないだ教室に閉じ込められた時も俺が勝手に抱き寄せてもただけやし……
あきは…俺のことどう思てるんやろか……
:08/03/01 00:04
:SH902i
:iU5enKCw
#172 [みい]
…って!!こないなこと考えとってもしゃーない!!答えなんか出てけえへんし…
あきが俺のことどう思とるとかそんなん関係ないんや!!やって…俺があきのこと好きなんやから…
よっしゃ!!俺は俺のやりかたでやったるでーっ!!今度こそあきのハートをGetや!!!//
:08/03/01 00:05
:SH902i
:iU5enKCw
#173 [みい]
…………………
放課後…
「ハニー♪今日空いとる?一緒にどっか寄ってかへん?」
「あ…えっと…;」
あいつーっ!!(怒)
俺は急いで相原とあきの間に割り込んだ。
「ちょっとー!!邪魔や!!どかんかいな!!(怒)」
:08/03/01 00:05
:SH902i
:iU5enKCw
#174 [みい]
どけっつわれてどくアホがどこにおるかっちゅーの!!
「相原、悪いんやけどこいつ今日俺と帰んねん。」
ほんまはそんな約束してへんけども…賭けや。
「…ハニー、ほんまに…?」
……頼むあきっ!!SayYESっ!!!
「……うん//ごめんね?//」
:08/03/01 00:06
:SH902i
:iU5enKCw
#175 [みい]
……まじで〜〜♪//
思わず口元が緩む俺♪そんな俺を睨みつける相原…そして、俺の後ろに隠れるようにしとるあき…//
「翔!!あの3人見てみ!!(笑)」
「うっわー…むっちゃ分かりやすい三角関係やな…(笑)」
「てなわけやから♪お先に!!」
:08/03/01 00:08
:SH902i
:iU5enKCw
#176 [みい]
俺はあきの腕を引いて教室を出た。後ろから相原の視線を感じたけど、シカトしたった。
……………………
「あの…ほんまにありがとう//」
駅までの道を歩いとる途中に、あきが言うてきた。
「別にええって!!」
俺が嫌やっただけやし〜♪(笑)
:08/03/01 00:09
:SH902i
:iU5enKCw
#177 [みい]
「なんや石川君には、いつも助けてもろてる気いするわ(笑)//」
「へ?そうやっけ?」
あきは小さい声で言う。
「うん…//遊園地で変な人に絡まれた時とか…相原君が転校してきた時も//」
…ただ単に俺が妬いとるだけやねんけどな(笑)//;
:08/03/01 00:10
:SH902i
:iU5enKCw
#178 [みい]
「ほんまに感謝しとる…ありがとう//」
キターーッ!!//必殺スマイル!!
「やっ!!そんなんたいしたことやあらへんから//」
ふあー…危うくあきに殺されるとこやったわ…(笑)//
「せや!!相原には気いつけや!?」
「あ、うん…//」
:08/03/01 00:10
:SH902i
:iU5enKCw
#179 [みい]
「あいつ、何しでかすかわからへんさかい…」
「しでかすって…(笑)そないに悪い人やないやろ(笑)」
いや…あいつ、たまにヤバイ目しとる時あんねん…。俺の思い違いかもしれんけど…。
「とにかく!!あんま近寄んなよ!?」
「うん(笑)//」
…思い違いやったらええんやけどな。
:08/03/01 00:12
:SH902i
:iU5enKCw
#180 [みい]
:08/03/01 00:15
:SH902i
:iU5enKCw
#181 [みい]
――*あきSide*――
あれから一週間…相原君は相変わらずやけど、いつも石川君がかばってくれるから…不謹慎やけども、ちょっと嬉しかったり//
相原君には悪いんやけども…彼が転校してきてから、私の石川君への想いは日増しに強くなっとると思う…//
「おいっ、帰るで」
:08/03/01 20:57
:SH902i
:iU5enKCw
#182 [みい]
石川君はあれからずっと一緒に帰ってくれとる…もしかして私のこと、心配してくれてるんやろか?//
はっ!!そんな自惚れたらあかん!!//
…………………
下駄箱まで来て、私は英語の教科書を教室に忘れてもたことに気がついた;
「あー…忘れ物してもた;」
:08/03/01 20:59
:SH902i
:iU5enKCw
#183 [みい]
私が言うと、石川君はふわっと笑って、
「アホやなあー(笑)早よ取りに行くで!!」
と私の頭を軽く叩いた。
「や!!//一人で平気!!待たせんのも悪いし、先帰っててええから!!」
「せやけど…」
なんや石川君のお荷物になってしもとる気いして…この時ばかりは必死に説得した。
:08/03/01 21:00
:SH902i
:iU5enKCw
#184 [みい]
「ほんまに平気やから!!//ね!?」
私の必死さが伝わったんか、石川君はまた笑って、
「分かった、ほなまた明日な」
って言ってくれた//
………………………
ふー…//私、石川君の仕草一つひとつにドキドキしてもうてる…//
:08/03/01 21:02
:SH902i
:iU5enKCw
#185 [みい]
そんなことを考えながら教室のドアを開けると…
「…あっ!!ハニー♪」
ふぇえ!!やばい…;
「あ、相原君…何やっとるの?」
私はできるだけ平静を装って聞いた…。
「何って〜、居残り?(笑)なあ、今日はあいつと一緒やないん?」
:08/03/01 21:03
:SH902i
:iU5enKCw
#186 [みい]
「あいつって…石川君?」
「そ!!いっつもええとこで邪魔してくる石川君…♪」
相原君は笑いながら席から立ち上がった。
「今日は先帰ってもろたけど…」
「ふーん…なるほどなあ…」
相原君が近づいてくる。
なんや相原君、いつもと違う……怖い…。笑顔なんやけど、目が…笑ってへん…。
:08/03/01 21:07
:SH902i
:iU5enKCw
#187 [みい]
「今日は石川留守かあ…」
やめて。来んとって。
私はにじり寄ってくる相原君によって、壁に追いやられてしもた。
「ほんなら…」
ばんっ!!!!
「…僕とええことせえへん?(笑)」
:08/03/01 21:07
:SH902i
:iU5enKCw
#188 [みい]
相原君が勢いよく手を壁につけたから、私は壁と相原君に挟まれてる状態…。
「ええこと…って……」
あかん、怖い…恐怖で声が震える。足もなんや力入らへん…。
「せやなあ、例えば…」
相原君がにやっと笑って、
「こんなこととか…?」
:08/03/01 22:01
:SH902i
:iU5enKCw
#189 [みい]
私の唇を指でなぞったあと、顔を近づけてくる。
「…嫌っ!!やめて!!!!」
私は思いきり相原君の頬を手の平で叩いたった。
「…ってぇ…調子のんなよ?」
今まで作っとった笑顔さえ消え失せ、怒りを剥き出しにする相原君…。
:08/03/01 22:02
:SH902i
:iU5enKCw
#190 [みい]
相原君は両手で私の両手を拘束した。抵抗しようとしたけど、男の人の力にはかなえへん…。
「おとなしくしとらな、いくら僕のハニーでも容赦せんで…?」
相原君の目が、ギリッと私を睨んだ。
もう…無理や…。
あきらめた私は抵抗するのをやめてもた。
:08/03/01 22:26
:SH902i
:iU5enKCw
#191 [みい]
「…ものわかりのええ子やね、さすが僕のハニーや(笑)」
くっくっ、と相原君は笑ったけど、私は笑えやん。
「…ほんなら遠慮なく…」
再び相原君の顔が近付いてきた。背中に悪寒が走る。せやけどもう…しゃーない……
頭に石川君の笑顔が浮かんで、なんや泣きたくなった。
:08/03/01 22:27
:SH902i
:iU5enKCw
#192 [みい]
石川君…私ほんまに、ほんまに石川君のこと、好きやった…。でも、もう…私は…相原君と……。
相原君の顔がすぐ真ん前にある。
来る…っと思てぎゅっと目をつぶったその時…
:08/03/01 22:28
:SH902i
:iU5enKCw
#193 [みい]
「あきっっっ!!!!!!」
……え…?
:08/03/01 22:30
:SH902i
:iU5enKCw
#194 [みい]
聞き慣れた、私の大好きな人の声…
恐る恐る目を開けると…
息を切らして教室に入ってきた石川君が…おった…。
「てめえ…何してんねん!!」
石川君はすごい勢いで私を拘束していた相原君の手を引きはがし、よろめいた相原君を殴った。
「ゔっ…」
相原君が呻く。
:08/03/01 22:50
:SH902i
:iU5enKCw
#195 [みい]
石川君はそんなのお構いなしに、倒れとる相原君の胸倉を掴んだ。
「お前…いっぺん死にたいんか!?」
石川君の目には怒りが見える。
「くっ……」
相原君はさっきの一発が効いたんか、うまく喋れやんみたいや…。
:08/03/01 22:51
:SH902i
:iU5enKCw
#196 [みい]
石川君はその状態のまま、私をちらっと見ると、
「あきも見とるさかい…今日はこのへんにしといたる。」
と相原君の胸倉を掴んでいた手を緩めたけど、
「せやけど…今度あきに近づいたら…どうなるかわかっとるんやろな…!!」
と再び手に力を入れ、相原君に詰め寄る。
:08/03/01 22:54
:SH902i
:iU5enKCw
#197 [みい]
相原君はちっと舌打ちをしたあと、曖昧に首を縦に振った。
「ほんなら早よ失せろ…!!」
石川君は相原君を突き飛ばすように開放し、相原君は悔しそうな表情で帰っていった。
教室に残された、私と石川君。
:08/03/01 22:55
:SH902i
:iU5enKCw
#198 [みい]
石川君は、私に背を向けたまま。
……き、気まずい…(涙)
なんや喋らなっ…!!
「あ、ぁあ〜!!ほんま、驚いてもたわ〜!!まさか相原君おるなんて…。い、石川君帰ったんやなかったの!?♪」
焦ってテンション間違えてもた;
:08/03/01 23:12
:SH902i
:iU5enKCw
#199 [みい]
私の言葉を聞いた石川君は、くるっと振り返る。
あ…怒っとる…?
石川君はさっきまでと同じ表情のまま、つかつかと私に歩み寄ってきた…。
お、怒られるんかな…;
:08/03/01 23:13
:SH902i
:iU5enKCw
#200 [みい]
ぎゅっ…
「へ!?//石川君!?//」
いきなり私は石川君の腕の中。
「あんま…心配かけさせんなや…」
石川君は苦しそうに声を出す。ほんのちょっとやけど、私を抱く腕が震えとる…。
:08/03/01 23:14
:SH902i
:iU5enKCw
#201 [みい]
「石川君…?//」
「忘れ物取りにいくだけやのに、どんだけ時間かかっとんねん思て見に来たらこれや…」
先帰ってええって言うたのに、待っててくれたんや…
「ご、ごめんなさい…」
石川君がすぐそこにおると思たら、なんや一気に力が抜けて、涙が出てきた。
:08/03/01 23:16
:SH902i
:iU5enKCw
#202 [みい]
:08/03/01 23:19
:SH902i
:iU5enKCw
#203 [みい]
そういえば、あんだけ怖い目にあったのに、まだ一回も泣いてへんかった…。怖すぎて泣くことも忘れとったみたいや…。
…………………
どんくらいの時間泣いとったやろ…。泣きじゃくる私を、石川君は優しく抱きしめながらずっと頭を撫でてくれた。
:08/03/02 21:47
:SH902i
:Zd1VOePQ
#204 [みい]
「…落ち着いた?」
「うん…ありがとう…」
私はそっと石川君から離れた。
「俺が来る前になんや変なことされへんかった?」
石川君が心配そうに聞いてくる。
私は咄嗟に相原君に唇を触られたときのことを思い出して、身震いしてもた。
:08/03/02 21:48
:SH902i
:Zd1VOePQ
#205 [みい]
「…唇を……」
「キスされたんかっ!?!?」
私が言いかけたら、石川君がものすごい剣幕で聞いてきたから、ちょっと笑ってもた(笑)
「ちゃうって(笑)触られただけ」
「触られた…?」
なーんや、って拍子抜けする石川君を期待しとった私は、石川君の目の色が変わらんことに不安を感じた。
:08/03/02 21:50
:SH902i
:Zd1VOePQ
#206 [ゆあ]
:08/03/02 21:50
:F703i
:00x6Zec.
#207 [みい]
「…触られただけやで?」
私がもう一度言うと、石川君の手が伸びてきて…私の頬に触れた。
かと思うと、石川君の親指が私の唇に……。
ドキィッΣ//
驚いて目を見開いてもた私。
:08/03/02 21:51
:SH902i
:Zd1VOePQ
#208 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、ゆあさん
アンカーありがとです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/02 21:52
:SH902i
:Zd1VOePQ
#209 [みい]
「消毒や…」
石川君はそう言うと、私の唇を何度もなぞる。
相原君のときとは全然ちゃう…。相原君にされたときは、気持ち悪くて嫌やったのに…今は、私の唇に触れる石川君の指が心地よくってしゃーない…。
私はそっと目を閉じた。
:08/03/02 21:54
:SH902i
:Zd1VOePQ
#210 [みい]
………………
「…ん。消毒完了♪」
目を開けると、少しはにかんだ表情の石川君がおって…なんや照れ臭い私は下を向いた。
「あき…ちょっと聞いといてや?」
石川君はそう言うと、近くの席に座った。
:08/03/02 21:55
:SH902i
:Zd1VOePQ
#211 [みい]
「俺な、ヘタレやねん(笑)いつまで経っても好きな奴に告れやんヘタレ」
石川君…好きな子おるんや…。
やめて。そんな話聞きたない。
私はますます下を向いた。
「せやけどな、ライバルっちゅーん?現れてもて…。絶対取られたない、このままやあかん、って思てな…」
:08/03/02 22:00
:SH902i
:Zd1VOePQ
#212 [みい]
「今からそいつに告るつもりなんや。」
私は涙が出そうになるんを必死にこらえて、できるだけ明るい声を出した。
「やったらこんなとこでゆっくりしとる暇ないやん(笑)早よ行かな…」
「お前やで」
:08/03/02 22:01
:SH902i
:Zd1VOePQ
#213 [みい]
…………え?
私の言葉を遮るように発せられた石川君の言葉に、耳を疑った。
「俺が好きなんは、あき、お前や」
石川君が私の目を見て言う。
:08/03/02 22:26
:SH902i
:Zd1VOePQ
#214 [みい]
私はあまりにびっくりしてもて…声が出せやん状態;
石川君が、好き…?私を…?
「あの…あんま困んなや;;傷つくやんか…(笑)別に嫌やったら嫌でええんや。あきの気持ちが知りたい。」
石川君はふざけたみたいに、でも最後は真剣な表情で言いながら席から立ち上がった。
:08/03/02 22:28
:SH902i
:Zd1VOePQ
#215 [みい]
「わ…たし、は…」
あかん、声がうわずる。落ち着け、自分…(焦)
「えっと、私、も…好き…」
やっとの思いで言うた…;;
「…へ?」
…なんで聞き返すんよーっ!!(涙)
:08/03/02 22:28
:SH902i
:Zd1VOePQ
#216 [みい]
口開けて間抜けな顔した石川君に向かって、今度は深呼吸してから一気に言うたった。
「せやから!!私も石川君が好き!!」「…ほんまに?」
石川君は口に手をあてながら聞いてくる。顔は真っ赤…って、絶対私のほうが赤いやろけど;
「嘘って言うたらどないする?」
「…泣く」
:08/03/02 22:30
:SH902i
:Zd1VOePQ
#217 [みい]
石川君がほんまに泣きそうな顔するから、私はおかしくて笑ってもた。
「嘘やないよ//」
「ほんまにほんま!?」
…案外しつこい人やな(笑)
「ほんま!!何回も言わせんといて!恥ずかしい//」
私は両手で顔を覆った。
:08/03/02 22:31
:SH902i
:Zd1VOePQ
#218 [みい]
「悪い(笑)なんや信じられんくて…あき、顔見せてや?」
一回隠してもたら、改めて顔見せんのがやけに恥ずかしくて…私は顔を覆ったまま首を横に振った。
「あーき(笑)、お願いやから」
私が恐る恐る手をどかすと、石川君の顔がすぐ近くにあった。
:08/03/02 22:49
:SH902i
:Zd1VOePQ
#219 [みい]
あまりに近かったからびっくりしてもて、咄嗟にまた顔を隠そうとした手を、石川君によって止められた。
「あき…ずっと好きやった。」
目の前で真剣な顔して言う石川君に、私の体温は急上昇//
「ほんまに嬉しい…ありがとう」
今度はちっちゃい男の子みたいに笑う石川君にドキドキした//
:08/03/02 23:03
:SH902i
:Zd1VOePQ
#220 [みい]
なんや私だけこんなドキドキしてもて…
「ずるいわ、石川君…//」
思わず呟いてもた;
「へ?何が?」
「なんでもないっ!!//」
そっぽを向いた私に、石川君は、
「あき、隠し事はなしやで?言うて?」
と私の顔を覗き込んだ。
:08/03/02 23:13
:SH902i
:Zd1VOePQ
#221 [みい]
ほんまにこの人は…//
こうゆうことすんの、無意識なんやろか…?//
「あき?」
「…私だけドキドキさせられとる気いしただけっ!!//」
私が言うと、石川君は、
「そんなん…俺やって緊張しとるに決まっとるやん(笑)」
と笑った。
:08/03/02 23:14
:SH902i
:Zd1VOePQ
#222 [みい]
「…嘘や//」
やって…全然照れてへんように見える。
「ほんまやって!!(笑)…手え貸してみ?」
石川君は私の手をとって、自分の胸にあてた。
「…すごい…//」
私はびっくりして呟く。
:08/03/02 23:15
:SH902i
:Zd1VOePQ
#223 [みい]
私の手に、石川君のものすごく早い胸の鼓動が伝わる。
「…やろ?(笑)お前とおる時、俺の心臓いっつもこんなんやったんやで?//」
と石川君はちょっと赤面して、頭を掻いた。
石川君もドキドキしてくれてたんや…//嬉しい…//
:08/03/02 23:16
:SH902i
:Zd1VOePQ
#224 [みい]
「…そうゆうこっちゃ//分かってくれた!?//」
「…うん(笑)//」
それからいつものように、二人で帰り道を歩いた。
でも、昨日までと違うところが一つだけ。
……手を繋いどるってこと//
:08/03/02 23:25
:SH902i
:Zd1VOePQ
#225 [みい]
:08/03/02 23:29
:SH902i
:Zd1VOePQ
#226 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story4〜大事にしたいから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/03 15:51
:SH902i
:aRACaxhg
#227 [みい]
幸せや〜…こないに幸せでええんやろか……(嬉)//
ん?何が幸せなんやってか?
そんなん、あきが俺の彼女になってくれたことに決まっとるや〜んっ!!(爆)//
いやー、正直あんま自信なかったさかい…OKもらえた時は信じられへんかったわ…//
とにかく今は、幸せすぎて恐いくらいや(笑)//
「……き!!弘樹っ!!」
「あ、すまん;なん?」
:08/03/03 15:52
:SH902i
:aRACaxhg
#228 [みい]
「お前またぼけーっとしよって…どーせ奥さんのことでも考えとったんやろ(笑)」
「奥さっ…!?//ちゃうわ!!俺かて悩み事の一つや二つあるねん!!」
翔にからかわれてむきになって嘘ついてもた(笑)悩み事なんてあるわけないし〜♪
「ま、どうでもええけど、奥さんがお呼びやで♪」
「やーかーら!!奥さんって言うなや(怒)!!」
…照れてまうさかい(笑)//
:08/03/03 15:53
:SH902i
:aRACaxhg
#229 [みい]
「…どこにおる?」
「そこ」
翔が指差す先に…って
「おわっっ!!!//」
俺の席のすぐ隣に立っとった//
「おはよう//」
「お、おはようさん//」
翔がにやにやしながら見とる…。不快や(怒)
:08/03/03 15:55
:SH902i
:aRACaxhg
#230 [みい]
「あんなあ…ひろ君、今週の日曜空いとる?」
ひろ君はあきが命名。弘樹でええって言うたのに、なんや恥ずかしいとか言うて…。
俺的にはひろ君のほうがこっ恥ずかしいっちゅーねん!!//
まあ、あきしか呼ばんから特別って感じがして、それはそれでええ気もするけどもー♪//
「日曜?おう、暇やで♪」
:08/03/03 15:56
:SH902i
:aRACaxhg
#231 [みい]
「せやったら…一緒に映画見に行かへん?」
「ええなあ♪行くかっ!!」
俺が返事したら、ほっとしたように笑って…
ああ〜もう、むっちゃ可愛い♪//
それから時間とか決めて、あきは吉田んとこ行った。
:08/03/03 15:56
:SH902i
:aRACaxhg
#232 [みい]
「デートかあ…ひろ君ええなあ♪」
あきがいなくなってから、しつこく茶化してくる翔の頭を叩いたった(怒)
「殴ることないやんけ!!(涙)」
「しつっこいねん!!しかもお前が『ひろ君』って呼ぶな!!(怒)」
きしょいし、『ひろ君』はあきの専売特許じゃ!!(怒)//
:08/03/03 15:58
:SH902i
:aRACaxhg
#233 [みい]
「えっ!!何!?デートするん!?!?」
話に入ってきたんは…相原。
あの事件の次の日、必死に謝ってきた相原を、なんとあきは許したんや…。
あんなに怖い目に会わされたんに…ほんまええ子やなあ(涙)
「そっ♪ラブラブなお二人さんはおデートや♪」
俺より先に翔が答える。
:08/03/03 15:59
:SH902i
:aRACaxhg
#234 [みい]
「ぇえーっ!!嫌やっ!!そんなん…あきが変な奴に犯されてまうっ!!(涙)」
「変な奴はお前やろ(怒)!!」
犯すとか…人聞き悪いこと言うなやっ!!!
「…僕も付いてこっ♪」
「お前…まじで次は殺すで」
俺が言うたら、相原は翔に泣き付いた(笑)
:08/03/03 16:00
:SH902i
:aRACaxhg
#235 [みい]
ま、こいつも話してみるとなんやかんやで楽しい奴や。
俺はまだ完全には許してへんけどな(怒)!!
………………………
てわけで、今日は…っ、記念すべき、あきとの初デート!!//
「…なんや、緊張するね//」
隣であきが微笑む。
:08/03/03 16:02
:SH902i
:aRACaxhg
#236 [みい]
「せやな…(笑)//」
隣に吉田とか翔とかがおれへんから、なんや照れ臭い…//
ちゅーか…手、繋ぎたいんやけども…どないしたらええやろか?//
こないだ一緒に帰った時は…テンパってもて、
「手、繋ぎませんでしょうか!?」
とかって変な標準語言うて、笑われてもたからなあ…;
:08/03/03 16:05
:SH902i
:aRACaxhg
#237 [みい]
うーん…って!!何悩んでんねん!!俺は乙女かっ!!
ええいっ!!こないなもん、繋いだもん勝ちや!!//
俺はあきの手をとった。
あきは驚き、俺を見上げてくる。
「お前すぐ迷子になりそうやからな(笑)」
照れ隠しにちょっとふざけてみたりする(笑)//
:08/03/03 16:06
:SH902i
:aRACaxhg
#238 [みい]
「…なれへんもん//」
むっちゃ顔真っ赤になっとるしー(笑)♪
俺がさりげなく恋人繋ぎにすると、あきはさっきより一層顔を赤くしよった…(笑)//
……………………
目当ての映画も見終わって、街をぶらぶら歩いとった時…
ポツッ…
「ん?雨?」
:08/03/03 16:07
:SH902i
:aRACaxhg
#239 [みい]
あっちゅー間にザーザー降ってきよった;
「あきっ!!俺んちすぐやから、雨宿りするで!!」
俺は着ていたジャケットをあきの頭にかぶせ、少し急いだ。
……………………
「ふー…参ってもたなあ;」
「ほんまにね(笑)てゆか…お邪魔してます//」
今、俺とあきは俺の部屋。
:08/03/03 16:12
:SH902i
:aRACaxhg
#240 [みい]
「なんや汚くてごめんやで;」
「ううん、全然!!」
こないな予定やなかったからなあ…;多少散らかっとる。
あ、せやけどやらしい本とか出てなくてよかった〜(笑)
「ちゅーかタオルやな!!取ってくるわ」
洗面所からバスタオルを取って、部屋に戻ったらあきが振り向く。その瞬間…俺は息を飲んだ。
:08/03/03 16:13
:SH902i
:aRACaxhg
#241 [みい]
さっきまで気付けへんかったけど…あき、雨に濡れてむっちゃ色っぽいやん…//
首に髪の毛がはりついてたりしてもてるし…//
「ひろ君?」
……はっ!!
「あ、すまん;これで拭いて。着替えやけど…俺のんでもええ?」
俺は急いでバスタオルとスウェットを手渡した;
:08/03/03 16:14
:SH902i
:aRACaxhg
#242 [みい]
「うん、ありがとう♪」
そんな格好で微笑むなやーっ!!//
「あ、じゃあ俺、部屋ん外で着替えるわ//」
スウェットを手にとり、逃げるように部屋を出た//
はあ…//危なかった;;つい見とれてしもたわ//可愛すぎんのも考えもんやな…(笑)//
:08/03/03 16:15
:SH902i
:aRACaxhg
#243 [みい]
着替えながら、相原の言葉が頭をよぎる。
『あきが変な奴に犯されてまう』
……だあーっ!!あかんあかんっ!!誰が犯すかっちゅーねん!!!//
…頭冷やしてから部屋戻ろ…//
………………………
「ひろ君?もうええよ?」
部屋ん中からあきの声が聞こえた。
:08/03/03 16:16
:SH902i
:aRACaxhg
#244 [みい]
「お、おん…」
何故か緊張気味の俺(笑)
部屋に入ると…俺のだぼだぼのスウェットに身を包んだあきが、ちょこんと座っとった。
「ひろ君の、サイズ合えへん(笑)」
なんて言うて笑うあき。
「あき、チビやからな(笑)」
:08/03/03 16:18
:SH902i
:aRACaxhg
#245 [みい]
:08/03/03 16:20
:SH902i
:aRACaxhg
#246 [みい]
俺がからかうと、チビやないもーんってむくれた(笑)かわええ奴//
「ねえ、来る時気付いたんやけどひろ君ちってお店やってるん?」
あきが言う通り、俺の家は一階が喫茶店、二階が家になっとる。
「んー、まあ…父親が下で喫茶店みたいなんやっとるけど…」
:08/03/03 22:26
:SH902i
:aRACaxhg
#247 [みい]
「そうなんやあ!!」
あきは目を輝かせながら言ったあと、何や考えとるみたいや…
「どないしたん?」
「いや、あの…ひろ君のお父さん、会ってみたい…な…?」
うわー…そらちょっと厄介な願い事やで、あきさん…;
黙ってしもた俺を見て、あきは慌てて、
「あっ、無理やったら全然ええから;;忘れて?」
って言うてきた。
:08/03/03 22:27
:SH902i
:aRACaxhg
#248 [みい]
「や、別に平気なんやけど…」
どうせいつかは会わせやなあかんやろし…。しゃーない、行くか。
「ええよ、下行こ?」
俺が立ち上がると、あきは少し不安そうに俺を見る。
「ほんまにええの?」
「ええって(笑)そのかわり、ただのおっさんやで?」
:08/03/03 22:28
:SH902i
:aRACaxhg
#249 [みい]
俺がそう言うとあきはくすくす笑った。
…………………………
――*あきSide*――
一階に着いてひろ君がドアを開けると…そこは素敵なお店やった。
「なんやお洒落な感じやなあ♪」
「そーかあ?(笑)」
:08/03/03 22:29
:SH902i
:aRACaxhg
#250 [みい]
ひろ君は苦笑するけど、ほんま雰囲気とか…優しい感じで落ち着くわあ…♪
「…ひろ君のお父さんは?」
ひろ君は私の質問に答えないで、カウンター席に私を手招きする。席の前には、若い男の人が立っとって、ひろ君は私をその人に紹介してくれた。
「圭介(ケイスケ)、こいつ俺の女。」
:08/03/03 22:47
:SH902i
:aRACaxhg
#251 [みい]
『俺の女』って言われてぼっと顔が赤くなってもた私をまじまじと見るその男の人。
…そんな見やんといてよ〜(困)//
すると不意に男の人はにこっと笑って、
「かわいらしい方だね、さすが弘樹君、僕の息子なだけある♪」
と流暢な標準語で言うた。
:08/03/03 22:48
:SH902i
:aRACaxhg
#252 [みい]
ん………?『僕の息子』?
ってことは…ってことは……
この人がお父さん!?!?!?
えーっ!!てっきりバイトの人かなんかやと思とった…;;
「何が『僕の息子』や!!7歳しか違わんくせに!!」
「だって戸籍上はそうなってるんだもーん♪」
:08/03/03 23:03
:SH902i
:aRACaxhg
#253 [みい]
なんや兄弟みたいな二人やなあ…(笑)
「申し遅れました、僕、弘樹の義理の父の圭介と言います♪」
「あ、加賀美あきです//お邪魔してます//」
義理のお父さんなんや…。って、7歳しか違わんねやったら、当たり前よな…;
「いやいや、あきちゃんみたいに可愛い子なら大歓迎♪なんなら弘樹のお母さんになる?」
「息子の女を口説くなやっ!!(怒)」
:08/03/03 23:04
:SH902i
:aRACaxhg
#254 [みい]
…おもろい人やな(笑)
「ところで、二人揃ってスウェットなんて…二階でナニしてたの?(笑)」
「へっ!?//」
「やらしい聞き方すんなっ!!//何もしてへんわっ!!//」
圭介さんはにこにこ笑っとる//それに対してひろ君は、せやから会わせるん乗り気やなかったんや…とかぶつぶつ言うとる(笑)
:08/03/03 23:05
:SH902i
:aRACaxhg
#255 [みい]
「ならいいんだけど♪もうキスはしちゃったの〜?」
キスって!!何ですかこの質問!!//
にっこり笑って言うから、本気なんか冗談なんかわからへんし…//
「いいい、いや…//」
「あーもうっ!!あきっ!!二階戻るでっ!!//」
ひろ君はいきなり立ち上がって私の手を引いてすたすたと歩き始める。
:08/03/03 23:06
:SH902i
:aRACaxhg
#256 [みい]
「ゆっくりしてってね〜♪」
私はひろ君に引きずられるようになりながらも、笑顔で手を振ってくれとる圭介さんにかろうじてお辞儀をした。
…………………………
「おもろい人やね、ひろ君のお父さん(笑)」
ひろ君の部屋に戻ってから私が言うと、ひろ君は、
「あいつ余計なことばっか喋りよるねん//」
と口を尖らせた(笑)
:08/03/03 23:07
:SH902i
:aRACaxhg
#257 [みい]
――*弘樹Side*――
最悪や…//変なことばっか言いよって…あのくそじじい(怒)
「お父さんがあんなに素敵な人やなんて、ひろ君のお母さんが羨ましいわ(笑)」
あー…まだあきには言うてなかったな;
「…俺んち母親おれへんねん」
:08/03/03 23:08
:SH902i
:aRACaxhg
#258 [みい]
俺が言うと、あきはびっくりしたみたいで、目を見開いたあと泣きそうな顔をして、
「ごめんなさい、余計なこと言うてもて…」
と小さな声で謝ってきた。
「ええって別に(笑)」
俺はあきの頭を撫でてやった。
「…ちょい長くなるけど、聞いてくれる?」
:08/03/03 23:10
:SH902i
:aRACaxhg
#259 [みい]
あきが頷いたから、俺は話し始めた。
俺の母親と本当の父親は、俺がまだ小さい時に離婚した。
それからずっと片親育ちやったんやけど…4年前、母親が再婚相手を俺に紹介してきた。それが圭介や…。
そん時の俺は13歳、圭介は20歳。明らか親子には見えへんよな(笑)
:08/03/03 23:11
:SH902i
:aRACaxhg
#260 [みい]
圭介はまあ昔っからあんな感じやったから、俺とも上手く関係を築いていったんやけど…
再婚して1年…せやから3年前やな、母親が失踪したんや。
『好きな人が出来た』って書いた置き手紙残して…。
おもろいやろ、あん時40歳のばばあが、いっちょ前に恋なんかしやがって…20過ぎの若い夫残して。笑かすなっちゅーねん。
:08/03/03 23:12
:SH902i
:aRACaxhg
#261 [みい]
圭介はそんな時でも、『負けちゃったあ』って笑っとった。
その笑顔見とると、ほんまに母親が憎く思えた…。
圭介はまだまだ若いやろ?せやから俺みたいな血繋がってへんでっかい子供、お荷物やねん。
せやけど、あいつは『夫の資格は失っちゃったけど、弘樹君の父親っていう資格は残ってるってゆうのが唯一の救いだなあ』とか言うて笑いよる。
:08/03/03 23:13
:SH902i
:aRACaxhg
#262 [みい]
つくづくすごい奴やなって思たわ(笑)
で、あれから3年経ったけど、俺と圭介の親子関係は続いとるってわけ。
俺が話し終えると、あきはなんや真面目な顔つきになっとる(笑)
「なんやねーん、しんみりすんなや(笑)俺は平気やで?」
:08/03/03 23:14
:SH902i
:aRACaxhg
#263 [みい]
「やって…」
「昔のことや、今はなんともあれへん♪」
俺が言うと、あきはやっと微笑んだ。その瞬間…
ドキッ…Σ//
ちょ、あかん…//さっき圭介が余計なこと言うたから…あきの唇が気になる…//
:08/03/03 23:23
:SH902i
:aRACaxhg
#264 [みい]
「ひろ君?」
黙ってしまった俺を見て、あきはまた不安そうにしとる。
だあーっ!!//あかん、これ以上あきの唇見たらあかんっ!!!!今やってしもたら…止められる自信ないし…//あきのことは大事にしたりたいし//
「や!!ごめんごめん、何もあらへんよ//」
俺が言うと、あきはほっとしたように笑いよった。
:08/03/03 23:26
:SH902i
:aRACaxhg
#265 [みい]
あ、こいつ、なんや勘違いしとるな…(笑)
俺が黙ってしもたんは母親のこと考えとったからやなくて、理性保つためやで?(爆)//
…………………………
「もうこんな時間!!そろそろ帰らな!!」
あきがそう言って立ち上がったんは夜7時。
あれからずっと話しとった…。あきとおると、時間が経つんが早いわ(笑)//
:08/03/03 23:42
:SH902i
:aRACaxhg
#266 [みい]
「駅まで送ったるわ♪」
「別に平気やよ//」
あきはそう言うけど、こない暗い夜道…一人で歩かせるわけにいくかっちゅーねん(怒)
「危ないさかい、送ってく」
俺が少し口調を強めると、最初は遠慮しとったあきも折れた(笑)
:08/03/03 23:43
:SH902i
:aRACaxhg
#267 [みい]
俺の家を出て、二人で歩いとる時あきがちょっと恥ずかしそうに俺を見てきた。
「ん?なん?」
俺が聞くと、
「あの…手、繋いでくれやな、淋しい…//」
とか言いもて、俺の手に触れてくるしー♪//
:08/03/03 23:51
:SH902i
:aRACaxhg
#268 [みい]
やば…それ、反則やわ…//
俺は触れてきたあきの手を引っ張り、その勢いであきを抱きしめたった。
「ちょ、ひろ君!?こないなとこで…//」
「今のんはお前が悪い…」
あきは俺の理性をいとも簡単に崩す…;;//
:08/03/03 23:52
:SH902i
:aRACaxhg
#269 [みい]
俺はあきを抱きしめたまま、耳元で囁いた。
「離れたない…」
…俺、かっこ悪ー//いつか翔にも言われた気いするけど、ほんまに駄々っ子や(笑)
俺がそっとあきを開放すると、あきは真っ赤な顔しとった(笑)
「…私も離れたないよ?//」
:08/03/04 00:00
:SH902i
:bgavJrUE
#270 [みい]
…なんちゅー嬉しいこと言うてくれんねんっ♪
俺があきのおでこにちゅってしたったら、あきは余計に真っ赤になっとるし(笑)//
「さ、電車の時間もあるし、急ぐか〜♪」
俺は照れ隠しに大きい声で言う//それからあきを駅まで送ったった…もちろん手え繋いでなっ♪//
:08/03/04 00:25
:SH902i
:bgavJrUE
#271 [みい]
:08/03/04 00:28
:SH902i
:bgavJrUE
#272 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story5〜Second kiss
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/04 14:13
:SH902i
:bgavJrUE
#273 [みい]
「ぇぇえええーっ!?!?!?」
「翔…うっさい」
翔は大袈裟に驚きすぎや…
「や、やって…お前、キスもしてへんなんて…健全な男子か!?」
「放っとけ」
昨日のデートどうやったんー?て聞いてきたから、圭介に会わせたった言うたら…
「で?進展は?」
なんてにやにやしながら聞いてきよる…(怒)
:08/03/04 14:14
:SH902i
:bgavJrUE
#274 [みい]
「あれへんよ、何も」
って答えたら…話は冒頭へ戻るわけ。
「圭介さんに会わせる前にすることあるやろ!!二人で部屋におるのに何もなかったって…逆に変態やな(呆)」
こいつ…俺の気も知らんと好き勝手言いよって(怒)正直俺かて欲情したっちゅーねんっ///
:08/03/04 14:15
:SH902i
:bgavJrUE
#275 [みい]
「お前には関係あれへんやろ、とやかく言うなや」
「弘樹最近冷たい〜(涙)翔、拗ねちゃうんだからっ!!」
…あほか(笑)
……………………………
「石川〜♪」
吉田や…;また翔からなんや余計なこと聞いたんか?
「…なんやねん?」
「なんー?その嫌そな顔!!」
:08/03/04 14:17
:SH902i
:bgavJrUE
#276 [みい]
「これが俺の普段の顔やっ!!」
俺が口調を荒らげると、吉田は、
「何不機嫌やねん…まあええわ、お泊り会のお誘いに来てん♪」
と予想外な言葉を発した。
「お泊り会?」
「そっ♪今度なあ、うちの親が旅行に行くねん!!せやからうちんちでお泊りして遊ばへん!?」
:08/03/04 14:18
:SH902i
:bgavJrUE
#277 [みい]
「何が悲しくてお前の子守せなあかんねん…」
俺が面倒そうに答えたら、吉田はにやーって笑って、
「…誰がうちと二人きりて言うたんよ?」
とかって言うてくる…;
「ちゃうん?」
「当たり前やがな!!うちかてあんたと二人きりなんてごめんや!!」
:08/03/04 14:19
:SH902i
:bgavJrUE
#278 [みい]
あー、そら悪かったよ(怒)
「…で?メンツは?」
「あき♪」
…即答やな(笑)って…
「ぇぇええ!?!?」
あき来んの〜!?//
「石川、来るやろ?(笑)」
「…行かせていただきます//」
:08/03/04 14:20
:SH902i
:bgavJrUE
#279 [みい]
なんや吉田に遊ばれとるみたいで腹立つ…//
「言うとくけど、うちんちでいちゃつかんとってよ〜?」
「誰がするかっ!!(怒)//」
…あきと朝まで一緒なんかあ…//やば、むっちゃ楽しみやあ〜♪
:08/03/04 14:22
:SH902i
:bgavJrUE
#280 [みい]
……………………………
「何でお前らもおるねんっ!?」
これが俺が吉田の家に着いた時の第一声…。
やって…やって……翔はまだともかく、相原がおるねんもん…(涙)
「なんでー?僕らおったらあかんの〜?」
相原がむくれる…。
当たり前やがなっ!!(怒)お前1番邪魔くさいねん!!!!
:08/03/04 14:24
:SH902i
:bgavJrUE
#281 [みい]
「おい吉田っ!!聞いてへんで!?」
「え〜?うち言わんかったっけえ〜?」
こ、このアマ〜…っ!!(怒)
俺が拳を握りしめとると、あきが隣に来て、
「ええやん、大勢のほうが楽しいやろし♪」
と俺の拳に手を重ねてきた//
:08/03/04 14:26
:SH902i
:bgavJrUE
#282 [みい]
「…そうやな、あきの言う通り大勢のほうが楽しいかもな〜♪//」
俺が言うたら、
「デレデレしよって…あほちゃう」
って翔がにやけるから一蹴りくらわせたった(怒)
……………………………
吉田んち来てから一時間…俺はすっかり不機嫌や(怒)
:08/03/04 14:27
:SH902i
:bgavJrUE
#283 [みい]
原因?んなもん、相原に決まっとるがな!!!!(怒)
「あきーーっ(涙)!!」
あいつ…トランプまで負けるたんびにあきに泣きつきよる(怒)
なんやあきもよしよししてやっとるし……(怒)
あいつはほんまは狼なんやで!?あきかて知ってるやろ!?!?あいつはかわいこぶってる狼なんや!!!!
:08/03/04 14:28
:SH902i
:bgavJrUE
#284 [みい]
あーもうっ…我慢できへん!!!
「あきっ!!ちょお来いっ!!!」
俺はあきの手を無理矢理引っ張って廊下に出た。
部屋に、
「なんやおもろい展開(笑)」
「ほんまに弘樹はお子ちゃまや♪」
とおもろがる二人と、
「あきーっ!?(涙)行かんといて!!」
と泣き叫ぶ狼一匹を残して…。
:08/03/04 14:29
:SH902i
:bgavJrUE
#285 [みい]
…………………………
――*あきSide*――
「ど、どないしたん?」
ひろ君…明らかに不機嫌や;;
俯いとったひろ君は、顔を上げてはあーっとため息をつきながら苦しそうに顔を歪めたかと思うと…
「え!?//ひ、ひろ君!?//」
私を抱きしめてきよった//
:08/03/04 14:30
:SH902i
:bgavJrUE
#286 [みい]
「……きは…」
「え…?」
私が聞き返すと、ひろ君はさっきより強くぎゅってやって、
「あきは、俺のもんなんとちゃうん…?」
と私の耳元で呟く。
「ひろ君…?」
「俺…お前と他の奴が楽しそうにしとるん、黙って見てられるほど大人やないねん…」
:08/03/04 14:44
:SH902i
:bgavJrUE
#287 [みい]
:08/03/04 14:51
:SH902i
:bgavJrUE
#288 [みい]
耳元に感じる、ひろ君の切ない声と苦しげな吐息にドキドキしてしもた//
「ひろ君…?それって…」
私が言いかけると、ひろ君はばっと私を離して、
「ちょい妬いてもただけや!!//悪いか!?//」
と耳まで真っ赤になりながら私から目をそらした(笑)//
:08/03/04 20:55
:SH902i
:bgavJrUE
#289 [みい]
「全然…悪ないよ?むしろ嬉しいし…//」
私が答えると、ひろ君は一瞬目を見開いてから、
「あーほっ(笑)//」
と私の頭を小突いた。
「ほら、もう戻るで?早よせなまた翔とかがうっさく言うてくるさかい…//」
「そやね…(笑)//」
:08/03/04 20:56
:SH902i
:bgavJrUE
#290 [みい]
私達が部屋に戻るなりからかってきた片岡君に、ひろ君は本日2度目の蹴りを入れとる…(笑)
それからずっとひろ君は私の隣に座っとった。多分…相原君に対抗しとるんやろな(笑)//
…………………………
「お酒あったで〜♪」
由美が缶片手に部屋に入って来たんは夜11時半過ぎ。
:08/03/04 21:55
:SH902i
:bgavJrUE
#291 [みい]
「やった〜♪僕それ大好き〜♪」
相原君が由美に飛び付くように缶を受け取っとる…。
「翔は?飲むやろ?」
「おん♪」
「石川は〜?」
ひろ君は私をちらっと見てから、
「や、俺は今日は〜…」
と言葉を濁す。
:08/03/04 21:56
:SH902i
:bgavJrUE
#292 [みい]
「なんで〜?弘樹飲まんなんて、珍しやん」
片岡君が不思議そうにひろ君を見ると、ひろ君は、
「や、今日は…あいつもおるし…」
って言うとる。…気い遣こてくれとるんやあ…//
「あ〜!!そっかそっか!!あきちゃんは飲まへんよな?」
:08/03/04 21:57
:SH902i
:bgavJrUE
#293 [みい]
「うん、私は遠慮しとくわ(笑)」
実は昔、由美に飲まされて…意識飛んだことあるねん(笑);;つまり、根っからの下戸…;;
「てわけやさかい♪俺も今日は…」
「飲まへんなんて言わせへんで〜」
赤い顔しながら、がしっとひろ君の肩を掴む由美…早くも完璧に出来上がってしもてる…;;
:08/03/04 21:58
:SH902i
:bgavJrUE
#294 [みい]
「よ、吉田っ!?;;」
「石川〜…くらえっ!!(笑)」
由美は缶のフタを開けて、ひろ君に無理矢理飲ませながらケタケタ笑っとる…片岡君も相原君も、いつの間にか酔っ払ってもうてるし〜…(笑)
…………………………
こうなる気いしとったけども…
「相原〜お前かわいいなあ」
「翔かてべっぴんさんやー♪」
「べっぴんさんてうちの事〜?」
:08/03/04 21:59
:SH902i
:bgavJrUE
#295 [みい]
私だけシラフや…(笑);;
もちろん、ひろ君も…
「どこがべっぴんやね〜ん♪」
すっかりええ気分になってしもとる様子です(笑);;
「なあ〜あき、こっち来てや〜♪」
ひろ君がにへーって笑いながら私を手招きしてきた。
:08/03/04 22:01
:SH902i
:bgavJrUE
#296 [みい]
もうー、この酔っ払いさんは(笑)
私がひろ君に近付くと、ひろ君は私をぎゅっと抱き寄せた//;;
「ちょっ、ひろ君!?//」
「こいつ俺の嫁さん〜♪」
よ、嫁さんて!!//
「弘樹見せつけんなや〜♪」
「この色男が〜♪」
みんなが矢継ぎ早に囃(ハヤ)したてる…//
:08/03/04 22:02
:SH902i
:bgavJrUE
#297 [みい]
ひろ君は…にこにこ笑ってて、むっちゃ嬉しそう(笑)//
普段やったら絶対こんな事せえへんのに…お酒の力ってすごいんやな;;
なんて考えとったら…
「あき、こっち向いて?♪」
とひろ君の声。
:08/03/04 22:04
:SH902i
:bgavJrUE
#298 [みい]
ん?と声の主のほうに顔を向けたその瞬間…
ちゅっ♪
…………はい?
ちょい待って…今のは…今のんは!!!!
「あ〜!!何ちゅーしとんねん!!」
「ずるいずるい〜♪」
:08/03/04 22:05
:SH902i
:bgavJrUE
#299 [みい]
「んはっ♪」
呑気に笑うひろ君…。
……ありえへん。
バチンッ!!
「ふぇっ!?!?」
「ひろ君のあほっ!!!!」
私はひろ君の頬を思いきりひっぱたいて、部屋を出た。
:08/03/04 22:06
:SH902i
:bgavJrUE
#300 [みい]
後ろでひろ君の声が聞こえた気いしたけど、無視したった。
ありえへん…ありえへん!!あんなん…ムードのかけらもないやんかっ!!!!(涙)
……初めてやったのに。初めての相手が酔っ払いさんやなんて…(涙)
ほんま最悪や……
:08/03/04 22:07
:SH902i
:bgavJrUE
#301 [みい]
「あき…」
私が廊下の隅にしゃがみ込んで泣いとると、頭上から愛しい人の聞き慣れた声。
でも…今は聞きたない。
私が無視しとると、ひろ君は私の前にしゃがんで顔を覗いてきた。
「…泣いとんの?」
:08/03/04 22:09
:SH902i
:bgavJrUE
#302 [みい]
…誰のせいやと思てんねん…
私が無視し続けとったら、ひろ君はしびれを切らしたんか、
「なあ…」
と私の頬に触れてきよった。
でも…今は、
「触らんとって!!」
触られたない。
:08/03/04 22:10
:SH902i
:bgavJrUE
#303 [みい]
私は大声を出すと同時にひろ君の手を払った。
ひろ君は驚いた顔をしとる。
「…さっき何したか覚えとる?」
そして私の問いに、困ったように顔をしかめて、
「…酒入ってしもてたから…」
と答えた。
:08/03/04 22:12
:SH902i
:bgavJrUE
#304 [みい]
ああ…覚えててもくれへんのや…
じわあ…っと新たな涙が溢れてくる。
もうええ。
もう…ひろ君なんか……
「ひろ君なんか大っ嫌いや!!!」
私は泣きながら叫んだ…。
と同時に、強く抱きしめられる。
:08/03/04 22:14
:SH902i
:bgavJrUE
#305 [みい]
「ちょ、離して!!!」
ひろ君の胸を強く押しても…びくともせえへん。
「嫌いとか…言うなや…」
ひろ君の泣きそうな声が耳元で響いた。
「お願いやから…もう一生そんなこと言わんとって…?」
肩が…震えとる…。
:08/03/04 22:16
:SH902i
:bgavJrUE
#306 [みい]
…私はつくづくこの人に弱いわ…(笑)
「ん…ごめんね?」
彼の腕の中におると、自分の居場所を見つけたみたいで…なんや心地ええ//
ひろ君は私の返事を聞くと、安心したらしく腕の力を緩めた。
:08/03/04 22:17
:SH902i
:bgavJrUE
#307 [みい]
「あの…悪いんやけど、俺ほんまに記憶ないねん…;;何してもたか…教えてくれる?」
ひろ君が私を抱いたまま申し訳なさそうに呟く。
なんや説明するんも恥ずかしい内容なんやけど…//
「…キスされてもた//」
:08/03/04 22:18
:SH902i
:bgavJrUE
#308 [みい]
私が一言だけ言うたら、ひろ君の目の色が変わった。
「相原っ!!まじでぶっ殺したる!!」
そう叫ぶと、私を抱きしめていた腕をばっとほどき、部屋に戻ろうとしとる…;;
「ちゃうちゃうっ!!;;相原君やなくて…」
「翔かっ!?!?(怒)」
:08/03/04 22:19
:SH902i
:bgavJrUE
#309 [みい]
「片岡君でもあらへん!!私にキスしてきたんはひろ君や!!//」
私が一気に言うと、
「なんや〜、俺かいな♪…って、ぇぇぇええっ!?!?//」
びっくりして後ずさりし過ぎて、壁に頭打っとる…;;
「う、嘘…?//」
「嘘やないもん!!//」
:08/03/04 22:21
:SH902i
:bgavJrUE
#310 [みい]
「あ……ごめん…//嫌やっ…た?」
ひろ君は遠慮気味に聞いてくる。
「当たり前やないの!!ひろ君は酔っ払っとるし、友達には見られとるし…ムードもくそもあれへんっ!!……初めてやったのに…」
あ…やばい。興奮したら、また涙出てきてもた…。
:08/03/04 22:22
:SH902i
:bgavJrUE
#311 [みい]
「ごめんっ……!!」
泣き出してもた私を、ひろ君はまた抱きしめてくれた。
…………………………
「なあ……」
ようやく落ち着いた私に、ひろ君が声をかける。
「『ムードもくそもあれへん』さかい嫌やったんよな…?」
:08/03/04 22:24
:SH902i
:bgavJrUE
#312 [みい]
私はひろ君の腕の中で、「?」の顔をして彼を見上げる。
「ちゅーことは…」
ちゅーことは?何やねん…?
「ムードがあったらええんやな♪」
……え?ちょ、それって…
「ムードのあるキスをしようやないの♪」
:08/03/04 22:25
:SH902i
:bgavJrUE
#313 [みい]
は、はぃぃいいっ!?!?//
私があたふたしとると、ひろ君の右手が私の右頬を包んだ。
「ちょ、待って!!そうゆう意味やなくて…//」
「やったらどないな意味やねん?」
なんや妖しく笑うひろ君…;;//
「ほんまに反省しとるん!?//(怒)」
:08/03/04 22:27
:SH902i
:bgavJrUE
#314 [みい]
「しとる…むっちゃ反省しとる。」
頬に手をあてたまま耳元で呟くひろ君に、不覚にも体がびくっと反応してまう//
そんなこと言うてる間にも、近づいてくるひろ君の顔…//
「ちょ、ひろ君っ!!//」
「問答無用」
「ま、待って!!//」
「もう遅い…」
:08/03/04 22:30
:SH902i
:bgavJrUE
#315 [みい]
真正面に、私を見つめる真剣な目がある…。
もう…この目力には勝てやん。
私はそっと目を閉じた…。
ちゅっ…
ひろ君の唇の温もりと柔らかさが、直に私の唇に伝わる。なんや安心する…//
「…ムード満天やった?(笑)//」
「…ひろ君のあほ//」
:08/03/04 22:33
:SH902i
:bgavJrUE
#316 [みい]
目を開けると、顔を赤くしながら意地悪そうに笑うひろ君//
全く…この人にはかなわんなあ〜……;;//
……ん?なんや…頭、クラクラしてきた…あ〜…ええ気分かも…♪
「…あき?どないした?」
「……ひ〜ろ〜き〜っ♪//」
「おいっ!!おまっ…//」
:08/03/04 22:34
:SH902i
:bgavJrUE
#317 [みい]
:08/03/04 22:38
:SH902i
:bgavJrUE
#318 [みい]
――*弘樹Side*――
バチンッ!!
「ふぇっ!?!?」
「ひろ君のあほっ!!!!」
一気に酔いが冷めたっ!!;;んは、去り際にあきの涙が見えたから…
「…あきっ!?!?」
あきは振り向きもせんと出てってもた……。
:08/03/04 23:42
:SH902i
:bgavJrUE
#319 [みい]
「あ〜あ、怒らせてしもた〜♪」
「嫌われたんちゃう〜!?♪」
……俺、何しでかしたんや…?;;
『よ、吉田っ!?;;』
『石川〜…くらえっ!!(笑)』
あのあと飲まされてもて…あかん、何にも覚えてへん…;;
:08/03/04 23:43
:SH902i
:bgavJrUE
#320 [みい]
ってとにかく!!あき探さな…!!
部屋を出て廊下を見渡すと…おった。とりあえず一安心や。
せやけど……
「…泣いとんの?」
あきは泣いとった……。
…返事が…ない。
:08/03/04 23:44
:SH902i
:bgavJrUE
#321 [みい]
俺、そんなひどいことしたんか…?今、堪らなく不安や…。あき、お願いやから…何か言うて…?
「なあ…」
俺があきの頬にそっと触れた瞬間…
「触らんとって!!」
予想だにせんかった、強い拒絶。
:08/03/04 23:45
:SH902i
:bgavJrUE
#322 [みい]
…そないにまで?そないにまで拒絶するほどのことを、俺は…?
「…さっき何したか覚えとる?」
…ごめん、あき。
「…酒入ってしもてたから…」
俺にはこう答えたることしか出来へん…。
:08/03/04 23:47
:SH902i
:bgavJrUE
#323 [みい]
そして…あきの目から涙が溢れ出すと同時に衝撃の一言。
「ひろ君なんか大っ嫌いや!!!」
俺は思わずあきを抱きしめた。
「嫌いとか…言うなや…」
嫌いやなんて…言わんといてや…
:08/03/04 23:48
:SH902i
:bgavJrUE
#324 [みい]
ほんまに辛い…。人に嫌われるんってこない苦しいもんなんや…。
ちゃう、あきやから。相手があきやから、今…こないに苦しい…。
「お願いやから…もう一生そんなこと言わんとって…?」
あー…ほんまかっこ悪…俺…。
「ん…ごめんね?」
:08/03/04 23:49
:SH902i
:bgavJrUE
#325 [みい]
…よかったあ〜(涙)
なんや聞くんも恐いけど…聞いとかな。
「何してもたか…教えてくれる?」「…キスされてもた//」
………はぁあ〜!?!?(怒)
「相原っ!!まじでぶっ殺したる!!」
:08/03/04 23:50
:SH902i
:bgavJrUE
#326 [みい]
…え?相原やないの?;;
せやったら…
「翔かっ!?!?(怒)」
あいつも見境ないさかい…十分ありえるっ!!(怒)
「片岡君でもあらへん!!私にキスしてきたんはひろ君や!!//」
「なんや〜、俺かいな♪…って、ぇぇぇええっ!?!?//」
お、俺ですかっ!?//
:08/03/04 23:51
:SH902i
:bgavJrUE
#327 [みい]
「う、嘘…?//」
「嘘やないもん!!//」
えーっ!!まじで…?//ほんなら何ですか、酔っ払った勢いで俺がやってしもたってわけですか…?//
…にしても。
そないに嫌がることあらへんやーん!!(涙)俺にキスされるん、そないに嫌やったんか…?(落)
:08/03/04 23:52
:SH902i
:bgavJrUE
#328 [みい]
「当たり前やないの!!ひろ君は酔っ払っとるし、友達には見られとるし…ムードもくそもあれへんっ!!……初めてやったのに…」
…そーゆーことかいな♪//
って!!ホッとしとる場合とちゃう!!!;;
「ごめん……っ」
そうやんな、そんなん嫌やんな…ほんまにごめんやで…。
:08/03/04 23:53
:SH902i
:bgavJrUE
#329 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
読んで下さっている方
もしいらっしゃったら
感想等もらえるとテンシ
ョン上がるので、、
よ
ければお願いします
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3395/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/04 23:58
:SH902i
:bgavJrUE
#330 [みい]
:08/03/05 00:01
:SH902i
:TkPMLyn2
#331 [我輩は匿名である]
:08/03/05 11:58
:N902i
:hqJo.trs
#332 [みい]
:08/03/05 13:49
:SH902i
:TkPMLyn2
#333 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>328から更新

・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/05 16:13
:SH902i
:TkPMLyn2
#334 [みい]
………………………
やっと落ち着いたみたいやな…
「なあ…」
ちょっとからかっちゃろ♪
「『ムードもくそもあれへん』さかい嫌やったんよな…?」
あきは俺を見上げる。
:08/03/05 16:13
:SH902i
:TkPMLyn2
#335 [みい]
ドキィッΣ//
あきはまだ目に少し涙が残ってて、頬もほてってしもてて…
あ、あかん!!からかうだけのつもりやったのに…//
お前そんな顔して俺を見上げるなやーっ!!//
「ちゅーことは…」
声震えてもてるし…(笑)//
:08/03/05 16:14
:SH902i
:TkPMLyn2
#336 [みい]
「ムードがあったらええんやな♪」
……突っ込めやー!!(涙)//何あたふたしてんねん!!//冗談やっちゅーに!!//
……あかん、冗談になれへん。もう俺…無理。
「ムードのあるキスをしようやないの♪」
:08/03/05 16:15
:SH902i
:TkPMLyn2
#337 [みい]
あくまでも冗談ぽく言うたんやけど…ぼっと染まるあきの頬(笑)//
それから慌ててもうてるあきの頬に触れて…
「ちょ、待って!!そうゆう意味やなくて…//」
「やったらどないな意味やねん?」
……俺、Sなんかも…(笑)
:08/03/05 16:16
:SH902i
:TkPMLyn2
#338 [みい]
反省?しとるに決まってるやないか…散々泣かせてもたからな;;
耳元で囁いたったら…わかりやすい反応(笑)//
さあ、もうタンマはなしやで?あき。
俺をこないにさせてもたんは、お前なんやから…。
:08/03/05 16:18
:SH902i
:TkPMLyn2
#339 [みい]
ちゅっ…
ファーストキスはごめんやったけど…今のんで勘忍したってや?//
「…ムード満天やった?(笑)//」
照れ隠しの一言(笑)//
:08/03/05 16:23
:SH902i
:TkPMLyn2
#340 [みい]
「ひろ君のあほ//」
どうせあほやもーん♪//
…ん?あき、ちょいフラフラしてへん?
「…あき?どないした?」
「……ひ〜ろ〜き〜っ♪//」
ガバッ!!
「おいっ!!おまっ…//」
:08/03/05 18:54
:SH902i
:TkPMLyn2
#341 [みい]
なんや抱き着いてきよった//;;
「お前…酔うてるん!?」
「え〜♪酔うてへんよお〜♪//」
嘘こけーっ!!明らか酔うとるがなっ!!!ちゅーか何で?俺が酒臭かったから?あと…今のキス?…それだけで?;;
どんだけ〜〜!!!
って、IKKOやっとる場合とちゃうっちゅーねん!!;;
:08/03/05 21:31
:SH902i
:TkPMLyn2
#342 [みい]
「ちょ、とりあえず離れろや!!」
離れたほうが身のためやで!!あんまくっつかれるとお兄さん、何しでかすかわからへんで!?(爆)//
「んー、嫌っ♪離れたない!!」
離れるどころか、俺の首に腕を巻き付けてくる…//
ちょっとこれ、何かの罰ゲームですかー!?!?//
:08/03/05 21:32
:SH902i
:TkPMLyn2
#343 [みい]
ありえんくらい早く打っとる俺の心臓…。
俺の首筋に顔を埋めていたあきが、急に俺の顔を覗き込む…。
「弘樹…キスして?」
なんやのっ!?その色っぽい声、なんやのーっ!?!?//
:08/03/05 21:38
:SH902i
:TkPMLyn2
#344 [みい]
「…無理」
やって…止まらんくなるやろ!!//
俺の答えを聞いたあきの目に、本日…何回目や?既に何回目かわからん涙がまた溢れてきそうになっとる…;;
「あーもうっ!!したるから!!//せやからもう泣くなっ!!!」
:08/03/05 21:42
:SH902i
:TkPMLyn2
#345 [みい]
もうあきの涙見るんは御免や!!
嬉しそうに笑ったあと、目を閉じて俺を待つあき…//
落ち着け、俺…//無心や、何も考えたらあかん…。心を無にして挑むんや…っ!!//
…こんなもん、さっさと終わらしてまえっ!!//
:08/03/05 21:43
:SH902i
:TkPMLyn2
#346 [みい]
ちゅっ!!
俺はあきの唇に触れると同時に離れた(笑)//
はあーっ…//どうにか無事に生還(笑)//
「あき、もうええやろ?早よ離れてや;;」
そう言いながらあきを見ると…まさかの不満げな顔;;
:08/03/05 21:45
:SH902i
:TkPMLyn2
#347 [みい]
「嫌っ!!足りひん〜!!」
ぷくっと頬を膨らますあき。
たっ、足りひんやと〜!?//もっと激しいのお望みですか!?(爆)//なんちゅー大胆な奴…//
「や、でも、もう…;;」
さすがに俺の理性が持たへん…;;
:08/03/05 21:46
:SH902i
:TkPMLyn2
#348 [みい]
「…弘樹?」
んな涙溜めた目で見んなやー!!//
「お願い…?」
…ドクンッ
「あき……//」
「弘樹…もっとして…?」
:08/03/05 21:48
:SH902i
:TkPMLyn2
#349 [みい]
:08/03/05 21:52
:SH902i
:TkPMLyn2
#350 [みい]
ドクンッ…
「…ほんまにええんか…?」
「うん…」
あー…俺、むっちゃ卑怯者。
「後で泣いても知らんからな?」
「…泣けへんもん」
…酔うてる奴に聞いても意味ないに決まっとるやん。
:08/03/05 23:04
:SH902i
:TkPMLyn2
#351 [みい]
卑怯な俺は、あきの後頭部に手をまわす。
「あき…目、つぶって?」
素直に目を閉じるあき。
…あき、ごめんやで?俺…止まらんかも……。
:08/03/05 23:04
:SH902i
:TkPMLyn2
#352 [みい]
俺はあきの唇に自分の唇を優しく押し付ける。
何度も…角度を変えて…。
あきは俺のシャツの胸元を握ってきよった。
「……んっ…」
吐息混じりのあきの声が、俺の理性を粉々に砕く。
:08/03/05 23:05
:SH902i
:TkPMLyn2
#353 [みい]
息苦しくなったのか、酸素を求めて薄く開くあきの口。
俺はその隙間から自分の舌を入れた。
あきは最初びっくりしたみたいで、一瞬ビクッてなっとったけど、その後すぐ慣れたみたいや。
少し激しめにあきの口内を侵していく俺…。
:08/03/05 23:14
:SH902i
:TkPMLyn2
#354 [みい]
…一度ゆっくり顔を離すと、さっきの倍くらいほてった顔で、息を乱れさせながら、
「……弘樹…」
とろん、とした目で俺を見てきよる…。
「あき…愛してんで…」
俺はそう言いながら、後頭部にまわした腕に力を入れて、あきを引き寄せた…。
:08/03/05 23:18
:SH902i
:TkPMLyn2
#355 [みい]
再び触れ合う、俺らの唇。
いつの間にかあきの両手は、俺の首にまわされとる。
「…ひっ…ろ……」
苦しそうに俺を呼ぶあきの声…。
俺はようやくあきを解放したった。
:08/03/05 23:20
:SH902i
:TkPMLyn2
#356 [みい]
あきは、真っ赤な顔でぽけーっとしとる…(笑)
かと思ったら…
…トンッ
zzZZ…
俺の胸に寄り掛かって寝始めた…(笑)
「…疲れさせてもたかな…(笑)//」
:08/03/05 23:21
:SH902i
:TkPMLyn2
#357 [みい]
また二人でお寝んねやな(笑)
「おやすみ…」
あきのおでこにキスを落とした。
……………………………
ん…朝……?
「石川っ!!あきっ!!」
「へ…?ふぁいっ!!」
吉田…?何でいんの…?
:08/03/05 23:23
:SH902i
:TkPMLyn2
#358 [みい]
「うちでいちゃつくな言うたやろ!!(笑)」
……へ?うち?
ぁぁぁあああーーっ!!ここ吉田んちやあっ!!!
「あ、すまん…;;へ?いちゃつくって…?」
にやにやしながら俺を指差す吉田。…いや、指差されたんは…
:08/03/05 23:24
:SH902i
:TkPMLyn2
#359 [みい]
俺の胸ん中で寝入っとる、あきやった…//;;
「わっ!!;;お、おいっ!!起きい!?」
俺はあきの頭を軽く叩いたった;;
「……ん〜?」
「『ん〜?』とちゃう!!早よ起きいや!!//」
:08/03/05 23:25
:SH902i
:TkPMLyn2
#360 [みい]
あきがやっと目を覚ました…と思たら、俺の顔を見るなり、ゆでだこみたいに赤くなって勢いよく俺から離れた;;//
「おはよーさん//」
「お…はよ//」
赤面する俺ら(笑)//
「…昨日こんなとこで二人で何してたんよ?(笑)」
「別に何にもしてへんわっ!!//」
:08/03/05 23:27
:SH902i
:TkPMLyn2
#361 [みい]
吉田はまだにやけとる…(怒)//
「や、ムキになるとこがまた怪しいで、弘樹♪」
「まさかやけど僕のあきに何にもしてへんよね!?」
この3人はほんまに…;;うっさい奴らやなー!!(怒)しかも相原!!お前のあきとちゃうっちゅーねん!!
「お前らには関係あらへんっ!!//」
朝から俺の声が家中に響いた(笑)
:08/03/05 23:28
:SH902i
:TkPMLyn2
#362 [みい]
「うちらもすっかり酔うてもて、二人がおれへんの気付いたん朝やもんなー」
惜しいことしたわ〜…、と悔しがる吉田…;;
何が『惜しいことした』や…;;恐ろしっ!!(笑);;
…そういやあきは…まさかやけど…その、あの〜…深いキス//の方は…覚えてへん…よ、な…?//
:08/03/05 23:30
:SH902i
:TkPMLyn2
#363 [みい]
:08/03/05 23:32
:SH902i
:TkPMLyn2
#364 [みい]
………………………
飲み散らかした部屋を片付けて、俺らは吉田んちをあとにした。
……片付けとる最中、俺が話し掛けても真っ赤になって逃げてまうあき;;
「俺、あき送ってくさかい」
俺が翔と相原に言うと、あきはビクッと肩を震わせとる…
:08/03/08 00:07
:SH902i
:RpwcVTVE
#365 [みい]
「おっけー♪ほなまた!!」
「ぅえーっ!?僕も…んぐっ!!」
翔が駄々こねる相原の口を押さえて連れてってくれた…(笑);;
「…あき?」
話し掛けても…俯くばかり;;
「…なん?俺何かした?;;」
あきはようやく小さく口を開いて一言。
:08/03/08 00:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#366 [みい]
「…キス//」
…へ?
「昨日の…//」
まさか…まさかまさかっ……!!//
「えっと…ムードのあるキスのこと?(笑)//」
俺が聞くと…俯いたまま真っ赤になって首を横に振るあき。
:08/03/08 00:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#367 [みい]
首を横に振る=NO!!=…激しくしてもた方の…ってことですか…?//
ぇぇえっ!!嘘やろーっ!?//
「お前酔うてたんちゃうん!?//」
「最初のほうは全然覚えてないんやけど…//」
まっ、まじーーっ!?!?//てことは…途中から意識戻っとったん!?//
:08/03/08 00:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#368 [みい]
「い、いつから正気やったん…?//」
「………//」
あきはますます赤面して黙りこくっとる…;;
――*あきSide*―――
『いつから』やなんて…そんなん言われへんっ!!;;
『ひろ君の舌が入ってきたとき』やなんて…絶対!!死んでも言えやんっ…!!(涙)//
:08/03/08 00:12
:SH902i
:RpwcVTVE
#369 [みい]
質問をしたままほんの少し赤く染まった顔で私を覗き込むひろ君。
無意識に唇に目がいってまう//
…昨日この唇が私に……
って!!//何考えとるんよ私ったら!!//
「あき、ごめんやけど…答えて?」
:08/03/08 00:15
:SH902i
:RpwcVTVE
#370 [みい]
はっと我に返るとひろ君の真剣な目。
…私はこの目からは…逃げられへん…;;
「…入ってきたとき//」
聞こえたかな…?//
「へ?」
こんなん聞き返さんといてやあーっ!!(涙)//
:08/03/08 00:17
:SH902i
:RpwcVTVE
#371 [みい]
「…入ってきたときやってば//」
…ちょっとだけ声を大きくしたった…つもり;;お願いやから理解したってーっ!?//
「………っ!?//」
…あ、わかったみたいや…;;//
ひろ君が絶句した後、むっちゃ目見開いて私のこと見てきよる…//(笑)
:08/03/08 00:18
:SH902i
:RpwcVTVE
#372 [みい]
かと思たら…
「すまんあきっ!!;;」
…え?なんで…?
「…んで…?」
「…へ?」
「なんで…謝るん…?」
我慢しよう思ても次から次へと溢れだす涙。
「あき…?」
:08/03/08 00:19
:SH902i
:RpwcVTVE
#373 [みい]
私の頬に流れた涙を拭こうと伸ばされたひろ君の手を、私は静かに拒否する。
「私…別にっ…」
「別に…何?」
拒否されたひろ君の手は、すかさず私の手を握った。
「別に…嫌やなかったもんっ…」
涙と一緒に溢れた私の本音。
:08/03/08 00:20
:SH902i
:RpwcVTVE
#374 [みい]
ひろ君は私の言葉を聞くなり、繋がれとった手を引っ張って歩きだす。
「ちょっ…ひろ君!?;;」
言うてる間に私らは人気のない路地裏に…。
ひろ君は私を優しく壁に押し付けた。
そして…
:08/03/08 00:21
:SH902i
:RpwcVTVE
#375 [みい]
「もう泣くなや…」
ちゅっ…
「へ!?//」
「涙が止まるおまじないや(笑)//」
瞼にキスされてもた…//
軽くテンパっとる私の頬の、乾きかけた涙を拭うようにひろ君の手が触れる。
「…嫌やなかったん?」
「……ん//」
:08/03/08 00:24
:SH902i
:RpwcVTVE
#376 [みい]
「嫌やなかったってことは…=嬉しかったって意味にとらえてもええん?」
この人は…なんでこないに恥ずかしこと聞いてくるんやろ?(怒)//
「あき?どうなん?」
少し…微笑んどる?;;もしかしてひろ君て…Sなん!?//
:08/03/08 00:25
:SH902i
:RpwcVTVE
#377 [みい]
:08/03/08 00:30
:SH902i
:RpwcVTVE
#378 [我輩は匿名である]
:08/03/08 01:21
:D705i
:OmAL4C5E
#379 [あさ]
:08/03/08 01:36
:SH904i
:iNsC26Ic
#380 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、我輩は〜さん

、、あささん
アンカ-ありがとうござ
います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/08 11:22
:SH902i
:RpwcVTVE
#381 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>376から更新します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/08 12:07
:SH902i
:RpwcVTVE
#382 [みい]
私はひろ君から顔をそらして微かに頷いた。
すると…
「あき?」
耳元でひろ君の低い声。
耳元で囁かれると…心臓も体もビクッと反応してまう//
「…な、何…?」
:08/03/08 12:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#383 [みい]
「俺がさっき謝ったんは、あきに嫌な思いさせてもたと思たからや…」
…そうやったんや…。
でも、と言ったあと、意地悪そうに笑って、
「嬉しかったとなると…話は別やなあ〜…」
と自分の顎に手をやるひろ君…
:08/03/08 12:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#384 [みい]
…どないな意味やろ?
「…ひろ君?それってどうゆう…」
「こーゆー意味っ♪」
ひろ君は私の言葉を遮るように言ったあと、私の唇に軽くキスをした…//
うるさいくらいに高鳴る私の心臓…。ドキドキしすぎて…口をあけたら心臓が飛び出てまいそうで、口を聞くことができへん;;//
:08/03/08 12:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#385 [みい]
ひろ君はそんな私を見て、今度は真剣な顔で、
「続きしてもええ…?」
と聞いてきよる…//
「こっ、ここで!?//」
「別に誰も来えへんよ」
「や、せやけど…//」
慌てる私を見てひろ君は、
:08/03/08 12:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#386 [みい]
「場所なんて関係あらへん…俺は今、お前とキスしたいんや」
と甘ーく囁く…//
そないなこと言われてもたら…断れやんし…//
私が目線を泳がせとると、
「ちゅーか、悪いんやけど…」
って言うたあと、顔を近づけてくる。
:08/03/08 15:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#387 [みい]
「最初からお前に拒否権はあれへん」
ドドドキィッΣ//
射るような目、低く甘い声…
ひろ君、キャラ違うやろー!!//
ひろ君の真剣な目に捕らえられてもた私は…静かに目を閉じた。
:08/03/08 15:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#388 [みい]
優しく重なるひろ君の唇。
私が緊張して震えてもてるんに気付いたんか、ひろ君はキスしながら頭を撫でてくれた。
何度か触れるだけのキスをしたあと、少し激しく唇を押し付けられる。
「……んっ…」
…声出てもたあ//は、恥ずかし…こんな声…//
:08/03/08 15:12
:SH902i
:RpwcVTVE
#389 [みい]
あ…ちょっと息が…限界や…
ひろ君の唇が少し離れたから、息をしようと口を少し開いた瞬間…
空気の代わりに口内に入ってきたんは、ひろ君の…舌…//
慣れてへん私は、どないしたらええんかわからんくて、ぎゅっとひろ君の胸元のシャツを掴む。
:08/03/08 15:13
:SH902i
:RpwcVTVE
#390 [みい]
ひろ君はそれに応えるように、私の頬に手をあてた。
私の口ん中で動く、ひろ君の舌。
「んっ…ハァッ…」
思わず出てまう、甘い吐息…//
足の力が抜けてもて、ずるっと倒れ込んでまいそうになったのを助けるかのように瞬時に私の腰に回されたひろ君の腕…。
:08/03/08 15:14
:SH902i
:RpwcVTVE
#391 [みい]
今、ひろ君の全てにドキドキしとる…//あかん、も、無理ー!!//ドキドキしすぎて死ぬ…//
と思たと同時に唇が離れた…。
私はすぐひろ君に抱き着いて、胸ん中に顔を埋める。
「あき?」
ひろ君が私の顔を覗き込もうとするさかい、私はひろ君の背中に回した両手に力を入れた。
:08/03/08 15:18
:SH902i
:RpwcVTVE
#392 [みい]
やって…
「恥ずかしんやもん…//」
私が言うたら、声を出して笑うひろ君…;;
「ごめんやで、俺ちょっと…余裕なかったさかい…//大丈夫やった?」
「大丈夫なわけないやろ!!//」
:08/03/08 15:18
:SH902i
:RpwcVTVE
#393 [みい]
「でも嫌やなかったやろ?(笑)」
ゔっ…//
私が無言で頷くと、ひろ君は私を抱く腕に力を込めて、
「お前…ほんまにかわええ。むっちゃ好き…」
とか囁いてきよる…//
「もうっ!!//からかわんといて!!早よ帰ろっ!!//」
:08/03/08 15:19
:SH902i
:RpwcVTVE
#394 [みい]
私が急いでひろ君から離れると、ひろ君は笑いながら、
「からかってへんわ!!本気やで?」
とか言うてきよった//
それから私の手を包むひろ君の大きな手にまたもやドキドキさせられながら帰り道を二人で歩いた。
:08/03/08 15:22
:SH902i
:RpwcVTVE
#395 [みい]
:08/03/08 15:26
:SH902i
:RpwcVTVE
#396 [みい]
――*弘樹Side*――
はあー…あれからあきを送って、ようやく帰宅しました〜…
いやあ、収穫の多いお泊りやったわ〜…//
あきと何回もキスしてもたし♪//
いつでもかわええけど、キスしとる最中のあきってなんやむっちゃ魅力的やねん(笑)//
:08/03/09 01:05
:SH902i
:HMpX6ATk
#397 [みい]
俺のシャツ握りよるとことかー、たまに漏れてまう声とかー、直後の赤面に潤んだ目とか!!(爆)//
全部が俺の理性を粉々にしてまうんよなあ…;;
あんとき、途中から酔いが冷めてたんは予想外やったけど…//
まあ結果的には良しやな♪(笑)
:08/03/09 01:05
:SH902i
:HMpX6ATk
#398 [みい]
……ん?
あき、いつから正気やったって言うたっけ…?
『入ってきたとき』て言うたよな…?
ちょっ…!!//俺が「入れた」(なんや違う意味でやらしいけど(笑)//)あとも普通に『弘樹…』とか言うてなかった!?//しかもその後俺の首に腕まわしてきたよな!?//
:08/03/09 01:06
:SH902i
:HMpX6ATk
#399 [みい]
おいおいおい…まじでかーっ!?あきちゃんっ!!//
…俺しか見れやんあきやな…//彼氏の特権や♪//
まあとにかく、あきが『嬉しい』んなら、俺はいくらでもキスしたるさかいっ♪覚悟しといてや〜♪(笑)
:08/03/09 01:07
:SH902i
:HMpX6ATk
#400 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story6〜嵐の予感
・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/09 01:19
:SH902i
:HMpX6ATk
#401 [みい]
――*あきSide*――
いきなりやけど、今、私…むっちゃテンション降下中;;
原因は…昨日から来とる東京からの教育実習生。
大学生で美人さんで…男子から人気なんやけど…
あの人絶対ひろ君のこと狙っとる!!(涙)女の勘や!!
:08/03/09 01:20
:SH902i
:HMpX6ATk
#402 [みい]
「こらあ〜石川君っ!!起きて!!」
またや…寝てる人なんか他にもおるやん!!なんでひろ君だけ…。
それでも尚寝続けとるひろ君のところまで歩いてきて、頭を小突いとる…。
「った!!何すんねんっ!!(怒)」
「起きないのが悪いんでしょ♪」
昨日から何度見たかわからへんくらいのこのやりとり。
:08/03/09 01:22
:SH902i
:HMpX6ATk
#403 [みい]
…………………………
「あーきっ!!」
「由美…何?」
私とは正反対に明るい声を出す由美。
「あんた、教育実習生の大原先生のこと、嫌いやろ?(笑)」
「なっ…!!//」
なんでわかるの〜!?//
「石川のことお気に入りみたいやからな〜♪」
:08/03/09 01:23
:SH902i
:HMpX6ATk
#404 [みい]
やっぱり私以外の人にもそう見えるんや…。
「まっ!!あんなんおっても、石川にはあきだけやし!!そない落ち込まんとき?」
由美は黙ってもた私の頭をぽんぽんと叩いてくれた…(涙)
「……由美ーっ!!(涙)」
「ちょっ、いきなり何よー?(笑)」
思わず抱き着いてもた私を、笑いながら受け止めてくれる由美…。ほんまにええ子やなあ…(涙)
:08/03/09 01:23
:SH902i
:HMpX6ATk
#405 [みい]
………………………
でもでもっ!!今日は久々に放課後デートやねん♪//もうむっちゃ楽しみ〜!!//
大原先生なんて関係あれへんっ!!ひろ君の彼女は私やも〜ん♪//
今日もラブラブするんやもんね〜だっ!!//(笑)
:08/03/09 01:24
:SH902i
:HMpX6ATk
#406 [みい]
…………………………
待ちに待った放課後♪
私が支度しとると、ひろ君が寄ってきて、
「すまんあき、ちょい用事できてもて…先に下駄箱で待っとってもらえる?」
とすまなそうに一言。
「ええよ♪早よ来てね(笑)」
私がそう答えると、ひろ君はにかって笑って私の頭をくしゃってした//
:08/03/09 01:25
:SH902i
:HMpX6ATk
#407 [みい]
…………………………
…にしても、遅いなあ〜…。
ひろ君を待ち始めてかれこれ30分…。
何してるんやろか…。
迎えに行ってまおかな♪ひろ君のことやからきっと教室で居残りさせられてるんや(笑)
:08/03/09 01:26
:SH902i
:HMpX6ATk
#408 [みい]
教室に向かうことにした私は、
その途中…見たくないものを、見てしまった……。
…え?ひろ君…何やってんの?
私の目に飛び込んできたんは、ひろ君と大原先生が職員室前で喋っとるとこ…。
:08/03/09 01:27
:SH902i
:HMpX6ATk
#409 [みい]
用事って…この事?
私を待たしてまで…大原先生と喋るん?こないに長い時間?
ぼーっと突っ立ってると、ひろ君が私に気付いた。
「あっ、あき…」
「ひろ君なんか…もう知らんっ!!」
「へっ!?おいっ!!」
:08/03/09 01:28
:SH902i
:HMpX6ATk
#410 [みい]
ひろ君が追い掛けてくる…。
私らは同時に教室に走り込んだ。
「いきなり…どないしたん?」
ひろ君は少し眉間に皺を寄せて聞いてくる。
「別に…」
言いたない。
:08/03/09 01:29
:SH902i
:HMpX6ATk
#411 [みい]
私が言葉を濁すと、
「じゃあ何で不機嫌やねんっ!!」
とひろ君は声を荒らげよる。
プチンッ…
私の頭ん中で、何かが切れる音がした。
「ほんなら言うけど!!何なん!?彼女待たして何してたん!?」
:08/03/09 01:29
:SH902i
:HMpX6ATk
#412 [みい]
「大原先生と喋ることのほうが私とのデートより大事なん!?」
びっくりした表情のひろ君の姿が涙で滲む…。
「ひろ君、まえに『お前は俺のん』て言うてくれたよね!?」
どんどん声が大きなってく…もう、止まらへん…。
私はひろ君を壁まで追い詰めた。
:08/03/09 01:31
:SH902i
:HMpX6ATk
#413 [みい]
「せやったら…ひろ君は私のもんなんとちゃうの…?」
いきなり溢れ出す涙。
「私はひろ君しか見てへんのに…。ひろ君も…私だけ見とってよ…?」
私はそう言って背伸びしてひろ君にキスをした。
:08/03/09 01:31
:SH902i
:HMpX6ATk
#414 [みい]
「…あき?」
キスしたはええけど、ひろ君の顔みれやん…;;
「あき、お前勘違いしとるで」
…へ?勘違い…?
上を向くと、必死で笑いをこらえとるひろ君…;;
「大原とはほんの少し話しただけや。それまで居残りさせられててん。」
:08/03/09 01:33
:SH902i
:HMpX6ATk
#415 [みい]
う、嘘ーーっ!?//私の勘違い…?//わ、むっちゃ恥ずかし…(涙)//
「ほ、ほんまに…?」
「ほんまやって!!どないしたら信じてもらえる?」
うーん…と私が考え込んどると、
「これが1番の証拠や♪」
って言うて、いきなり激しいキスをしてきた…//
:08/03/09 01:33
:SH902i
:HMpX6ATk
#416 [みい]
「いきなり何するんよ!!//」
長いキスが終わったあと、私がひろ君に怒ると、
「俺かてお前のもんやで?って言う証や」
と笑って一言…//
「俺かてお前のもんや。お前しか眼中にあらへん…。」
:08/03/09 01:35
:SH902i
:HMpX6ATk
#417 [みい]
ひろ君が私を見つめながら言うてきた。
「ほ、ほんまに…?」
「大原のことでなんや心配しとるみたいやけど…俺別にあいつのこと何とも思てへんし」
自分に必死に言い聞かせてたことやから、ひろ君の口から聞くとすごい安心する…。
「無駄な心配せんでええから」
:08/03/09 01:36
:SH902i
:HMpX6ATk
#418 [みい]
ひろ君の言葉でいろんな不安がいっぺんに消えてく…。
「…ひろ君大好きやあ〜…(涙)」
「何泣いてんねん(笑)ほら、早よ行くで?」
…この時はまだ、私らは幸せやった…。これから何が起こるかも知らんと…。
:08/03/09 01:37
:SH902i
:HMpX6ATk
#419 [みい]
:08/03/09 01:40
:SH902i
:HMpX6ATk
#420 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story7〜隠された真実
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/09 22:14
:SH902i
:HMpX6ATk
#421 [みい]
あきがヤキモチ妬くなんて…思いもせんかったから、なんや悪いけど嬉しかったわ〜♪//
俺らむっちゃラブラブかも〜♪
「石川君!!ボーッとしない!!」
大原…なんやねん、別にしてへんわ!!
あきが心配するから俺には構わんとってや!!(怒)//
:08/03/09 22:15
:SH902i
:HMpX6ATk
#422 [みい]
俺が無視しとると、大原は俺の前まで来よった。
「ねえ石川君、ちゃんと授業聞いてる?」
「聞いとるがなっ!!」
うっさいねん!!(怒)
「…態度が悪いわね。居残り決定」
はあーーっ!?
「冗談やあらへん!!嫌や!!」
:08/03/09 22:15
:SH902i
:HMpX6ATk
#423 [みい]
「嫌でも残ってもらいます♪」
こっ、こいつ〜〜…(怒)
…………………………
てわけで、俺はまた居残り中…。
あきが待っとるって言うたけど、悪いさかい帰ってもろた。
毎度、頭の悪い彼氏でごめんやで…(涙)
:08/03/09 22:16
:SH902i
:HMpX6ATk
#424 [みい]
「どう?進んでる?」
大原が教室に入ってきよった。
「…………」
「…石川君って、加賀美さんと付き合ってるの?」
俺が無視すると、話を変えてくる。
「何で知っとるん!?」
と俺が聞くと、
「や、昨日……」
:08/03/09 22:18
:SH902i
:HMpX6ATk
#425 [みい]
と気まずそうに言うてきた。
昨日…?ああ、俺があき追い掛けてったん、見てたもんな…。
「まあそうやけど…それが何?」
「あの…あのね、加賀美さんがいるのはわかってるの…。でも…私、石川君が…好き」
…あきの予感的中やな。俺はそないな風には思わんかったけど、
:08/03/09 22:23
:SH902i
:HMpX6ATk
#426 [みい]
『あの人絶対ひろ君のこと好きやもん!!』て言うてたからなー…。
「私と付き合って…?」
そら無理難題やわ。
「や、無理。」
俺が断ると、さっきまでのしおらしい態度が一変しよった。
:08/03/09 22:24
:SH902i
:HMpX6ATk
#427 [みい]
「私のことフるなんて…たいしたことね(笑)」
何様やねんっ!!(怒)ちゅーか…なんやこいつ、キャラ変わっとる…
「…でも、これを見ても心変わりしないかしら?」
大原が嫌な笑みを浮かべながら取り出したんは…携帯。
:08/03/09 22:25
:SH902i
:HMpX6ATk
#428 [みい]
「…これっ…!!」
俺はその携帯の画面にくぎづけになってもた…。
やって…そこには、昨日の俺とあき。場面は、あきが俺にキスしてきたとこ…。
「昨日なんかおもしろそうだったから〜、あなた達に付いていったの」
大原は続ける。
:08/03/09 22:26
:SH902i
:HMpX6ATk
#429 [みい]
「そしたら…びっくりしちゃった♪加賀美さんって、普段大人しそうなのに…意外と大胆なのね」
クスクス笑う大原。
「何が言いたいねん…!?」
腹立つ…この覗き野郎…!!
「この写メ…出回ったら、加賀美さん…どう思うかなあ…?」
:08/03/09 22:28
:SH902i
:HMpX6ATk
#430 [みい]
「石川君は男の子だから別に平気かもしれないけど…傷つくだろうな〜加賀美さん…」
確かに言う通りや。それにこの写メ…どっからどう見ても、あきが攻めの姿勢やし…;;
「…俺に何してほしいねん」
「あら、物分かりいいのね♪」
早よその写メ消せや…。
:08/03/09 22:29
:SH902i
:HMpX6ATk
#431 [みい]
「さっき言ったでしょ?私と付き合って。」
…は?
「せやからそれは無理やってさっき…」
「写メ。ここの高校、サイトあるでしょ?掲示板に載せたりしたら…あっという間ね。」
大原は鼻で笑いよる…。
:08/03/09 22:30
:SH902i
:HMpX6ATk
#432 [みい]
「いろんなよからぬことも書き込まれるかもね…かわいそうに」
お前まじで、ふざけんなや…!!
それがどないした!?あきは俺が守る。何があっても俺はあきを守り抜いたる…!!
と決意したとき…俺は気付いてもた…。
:08/03/09 22:33
:SH902i
:HMpX6ATk
#433 [みい]
「…俺が付き合うてやったら…」
「もちろんこれは削除してあげるわ」
俺が…大原と付き合えば、大原は写メを載せへん。
したら…最初からあきは変なことも言われへんし、嫌な思いすることもあらへん…。
『あきを守る』…1番の方法。
それは……
:08/03/09 22:36
:SH902i
:HMpX6ATk
#434 [みい]
「…ええわ、付き合うたる」
これであきは…。
「嬉しい♪ありがとう〜!!…ひろ君♪」
…お前はひろ君て呼ぶな…。
「せやから早よそれ消せ…!!」
「あら、まだ駄目よ。逃げられちゃうかもしれないからね♪」
:08/03/09 22:39
:SH902i
:HMpX6ATk
#435 [みい]
「加賀美さんとはちゃんと別れてね。」
「…わかっとる」
…………………………
はあー……。
「弘樹君、ため息つくと幸せが逃げるよ?」
カウンター席に座った俺の前で、食器を拭きながら笑う圭介。
夜11時。店はもう閉めとる。
:08/03/09 22:40
:SH902i
:HMpX6ATk
#436 [みい]
「なあ…圭介〜…」
「どうしたの?」
「…何もあらへん。おやすみ…」
明日のこと考えると、俺は圭介に相談する気も失せてもて…部屋へ戻った。
明日…あきに伝えやな。苦しいけど…しゃーないんや…。
:08/03/09 22:42
:SH902i
:HMpX6ATk
#437 [みい]
……………………………
「別れて」
次の日の放課後、俺はあきに告げた。
「…へ?今なんて…」
「別れてって言うたんや」
あきは混乱しとる。
「な、なんで!?」
理由なんか…聞かんといてくれや…。胸が苦しい…。
:08/03/09 22:42
:SH902i
:HMpX6ATk
#438 [みい]
せやけど…
「飽きたんや、お前には」
俺は冷たく言い放った。
最低の奴を演じやなあかんねん…あきが早よ俺を忘れるために。
「冗談やろ?ひろ君、冗談言うてる…」
「冗談なんかやない。」
:08/03/09 22:44
:SH902i
:HMpX6ATk
#439 [みい]
「嘘や、そんなん……」
あきがとうとう泣き出してもた…でも、その涙も、震える肩も…もう俺には受け止められへん…。
「ほんまや言うてるやろ!!しつこいねんっ!!」
俺は堪らんくなって怒鳴ってもた。これ以上一緒におると…決意が揺らいでまいそうやから。
:08/03/09 22:44
:SH902i
:HMpX6ATk
#440 [みい]
『あきを守る』
この決意は…曲げたらあかん。
「…わ、かった…」
あきは俺に背を向けると、走って教室から出ていってもた…。
どうせなら、最低!!とかってビンタしてもらいたかったわ…。
そしたら諦めもつくのに…。
:08/03/09 22:46
:SH902i
:HMpX6ATk
#441 [みい]
「上手く別れたみたいね♪」
大原…!!
「今からひろ君は私だけのもの♪」
やからひろ君って呼ぶなや…いちいち鳥肌立つねん。
俺が黙っとると、大原は俺にキスしてきよった…。
:08/03/09 22:46
:SH902i
:HMpX6ATk
#442 [みい]
俺は拒むこともせず、大原のされるがままになる。
何も感じへん、形だけのキス。
早よ終われや…めんどい。
そないなことばっか考えとった。
ようやく離れたと思うと、大原は俺に一言。
:08/03/09 22:47
:SH902i
:HMpX6ATk
#443 [みい]
「本当は最後までしたいんだけど…さすがにここじゃあ、ね?」
別に…お前なんかとヤるんに場所なんかどーでもええけど。
「今度私の下宿してるとこに来て♪」
「気い向いたらな」
向くはずあらへんけど。
:08/03/09 22:49
:SH902i
:HMpX6ATk
#444 [みい]
…………………………
「石川…見損なったで」
次の日の休み時間、吉田が話し掛けてきた。あきは今日は休んどる…。
「あきに聞いたん?」
「聞いたわ!!あんたどないしたんよ!?あんなにあきのこと好きやったやん…!!」
『好きやった』か…。ちゃうねん吉田、俺は今も好きや…。
:08/03/09 22:50
:SH902i
:HMpX6ATk
#445 [みい]
「昨日ふらふらになりながらうちに来て、むっちゃ泣きながら話してくれたわ!!」
…その頃俺は大原とキスしとったんやな…。最低や。
「おまけに、『ひろ君は悪ないから』って…。『私が我が儘やったさかい愛想尽かしてもたんやな』って…」
…あほやな。愛想尽かすわけないやんか…!!
:08/03/09 22:51
:SH902i
:HMpX6ATk
#446 [みい]
俺と吉田が沈黙しとると…大原が来よった。
「ひろ君、放課後屋上で待ってるね♪」
耳元で言うてきたけど…吉田にも聞こえとる。
大原が消えるなり、吉田は、
「そーゆーことかい…」
と唇を震わせる。
:08/03/09 22:52
:SH902i
:HMpX6ATk
#447 [みい]
「もうあんたなんか知らんわっ!!このクズッ!!」
クズか…ぴったしやな。
俺は苦笑した。
「おい、弘樹…」
「…なん?」
振り返ると、後ろに翔がおった。
「…や、お前が決めたんなら口出しせんけど…ほんまにそれでええん?」
:08/03/09 22:53
:SH902i
:HMpX6ATk
#448 [みい]
ええわけないやろが…!!
心ではそう叫んどる。でも口では…
「ええんや」
と呟いた…。
「…そうか。」
翔はそれ以来このことには一切触れてこんかった。
いつも通りにしてくれるから、気が楽やった。
:08/03/09 22:54
:SH902i
:HMpX6ATk
#449 [みい]
…………………………
昼休み…俺は相原に屋上に呼び出された。
「…なん?」
「『なん?』やあれへんっ!!お前…何やってんねんっ!?」
相原が怒るのも無理ないわな…。
「あき泣かせんなや!!」
「俺、飽きっぽい性格やからしゃーないねん」
:08/03/09 22:55
:SH902i
:HMpX6ATk
#450 [みい]
そう俺が言うた瞬間…相原のパンチが飛んできよった。
「…なんで殴り返さんねん!?」
殴り返す資格があれへんからや…
俺が黙っとると、相原は、
「僕…今日あきん家行くからな。」
と呟いて、屋上から出ていった。
:08/03/09 22:56
:SH902i
:HMpX6ATk
#451 [みい]
最後の相原の一言が頭でリピートしとる…。
あきは…相原と幸せになるんかもしれんな…
そんなどーでもええようなこと思いながら、空を仰いだ…。
――*あきSide*―――
あれ…なんで私、泣いてるん…?
今朝目覚めたら、涙で頬が濡れとった。
:08/03/09 22:58
:SH902i
:HMpX6ATk
#452 [みい]
……っ!!
思い出した…私、ひろ君にフられたんやったな…。
「…クッ…ヒック…」
昨日で涙なんか枯れてもたと思てたのに…次々と溢れ出す涙。
あかん…今日は学校行かれへん。ひろ君を見るんは辛い……。
休もかな……。
:08/03/09 22:59
:SH902i
:HMpX6ATk
#453 [みい]
…………………………
♪ピンポーン
…誰やろ?ちょうど学校終わった頃やから…由美来てくれたんかな…?
「はい…?」
私が玄関から出ると、そこには…
「…相原君…」
「よっ!!見舞いに来たで〜♪」
:08/03/09 22:59
:SH902i
:HMpX6ATk
#454 [みい]
にかっと笑う相原君に私も無理矢理微笑んだ。
「ありがとう…上がって?」
「お邪魔〜っ♪」
…………………………
「ほんでな…」
相原君は事情を知っとんのか、楽しい話ばっかりしてくれる。
:08/03/09 23:00
:SH902i
:HMpX6ATk
#455 [みい]
せやから私も笑う。嫌なこと…忘れてまいたいから…。
「…あき?泣いとんの?」
相原君に言われるまで気付けへんかった。作った笑顔の上に…涙が流れとることに。
――*相原Side*――
「あ…笑いすぎちゃった…♪」
下手くそな嘘。
:08/03/09 23:01
:SH902i
:HMpX6ATk
#456 [みい]
わかっとるんやで…。さっきからずっと、石川のこと考えとることくらい…。
僕はあきを抱きしめた。
「相原君!?やめっ…」
「もっと泣いてええよ?」
僕が言うと、あきは僕の胸ん中でえ?と呟く。
:08/03/09 23:02
:SH902i
:HMpX6ATk
#457 [みい]
「泣きたいときは泣いたらええんや…」
あきは塞きを切ったように泣き始めた…。
辛いよな…かわいそうに……。石川の奴、何考えてんねん……。
僕の中の石川への怒りがさらに大きく膨れ上がった。
:08/03/09 23:03
:SH902i
:HMpX6ATk
#458 [みい]
石川…お前がそうゆう態度とるんなら、僕は…遠慮せんで?
ずるい僕は、弱っとる心に入り込む…。手段なんか選ばへん。
ええんやな?石川…
…………………………
「…ありがとう」
気付けばあきは僕から離れて、まだ潤んだ目で微笑んで僕に礼を言うとる。
:08/03/09 23:05
:SH902i
:HMpX6ATk
#459 [みい]
「もう…平気なん?」
「平気やないけど…大分楽になった♪」
そない無理に笑わんといてや…見とるこっちも辛い……。
「あき……」
ん?とあきはこっちを見る。
「…僕と付き合えへん?」
:08/03/09 23:06
:SH902i
:HMpX6ATk
#460 [みい]
:08/03/09 23:08
:SH902i
:HMpX6ATk
#461 [みい]
僕やったら悲しませへん。
僕やったら泣かせへん。
僕やったら………
「…ありがとう、でも…」
「返事、急がんでええから」
僕はあきの言葉を遮った。Yes以外の答なんか聞く気もあらへん。
「……帰るわ」
:08/03/12 00:00
:SH902i
:neBp.kP.
#462 [みい]
僕はあきの家をあとにした。
……あほやな、僕は。
あきのこと元気づけるために来たのに…余計に悩ませとる。
せやけど。
僕は引き下がらへん。
どうしよもないくらい好きなんや…あきのことが。
:08/03/12 00:01
:SH902i
:neBp.kP.
#463 [みい]
………………………………
――*弘樹Side*――
あれから3日…。あきが学校に来たさかい、俺は心ん中で安心した。
あれ以来、俺は毎日大原に放課後呼び出され、好きなようにされとる。
何の感情もない、深いキスにも慣れてもた。
拒絶願望もあらへん。何も思わんと受け入れるだけ…。
:08/03/12 00:02
:SH902i
:neBp.kP.
#464 [みい]
あきがおらへん世界は…色を失った、無の世界やった。
あき……俺はお前からいつも目をそらす。耐えられやんからや。俺が弱いからや。
せやけど…心は、心では、いつでもお前のことを見とる。
それに気付いてほしいとか思てまう俺は…自分勝手すぎるよな。
:08/03/12 00:03
:SH902i
:neBp.kP.
#465 [みい]
「あーきっ♪」
「相原君…」
最近相原とよう一緒におるみたいやな…。
久々に感情が心ん中に生まれる。黒い、もやもやしとるもの…。
それが『ヤキモチ』なんくらいわかっとる。つくづく自分勝手な奴やで…。笑ってまうわ。
あきと相原の会話から耳を塞ぐように、机に突っ伏した。
:08/03/12 00:04
:SH902i
:neBp.kP.
#466 [みい]
――*あきSide*――
久しぶりに学校に来て、久しぶりにひろ君を見た。
一瞬目が合うたけど、すぐそらされてもた…。
せやけど、その一瞬だけで高鳴る私の心臓。
まだ……好きなんやなあ…。
早よあきらめやなあかんのに…。
:08/03/12 00:04
:SH902i
:neBp.kP.
#467 [みい]
「あーきっ♪」
「相原君…」
相原君にはまだ返事してへん…。あの時断ろ思たんやけど止められてもて…そのまま。
相原君は…いっつも笑わせてくれる。相原君とおったら楽しいんも事実……。
断るつもりやったけど…相原君に支えてもろとる部分、いっぱいある。
:08/03/12 00:06
:SH902i
:neBp.kP.
#468 [みい]
せやから未だに答を出せずにおる……。
最低な女やわ。
ほんまに最低…。
………………………………
あー…体育さえやる気出えへん…
「あきーっ!!行くでっ!!」
「…へっ!?ちょっ、タンマッ…!!」
:08/03/12 00:07
:SH902i
:neBp.kP.
#469 [みい]
バッコーンッ!!
「げっ!?あきっ!?あきっ……!!」
ああ〜…意識遠退いてく…。
由美の声が…消えてく……。
………………………………
…あれ?ここ…保健室?
「…目え覚めたか?」
:08/03/12 00:08
:SH902i
:neBp.kP.
#470 [みい]
誰……?
って……ひ、ひろ君…!?
「お前体育の時間に吉田の投げたボールくらって…気失ってたんやで」
あ…そういやそんな気も…;;
「なんで…ひ、石川君がおるん?」
久しぶりに喋るから…声…震えてまう;;
:08/03/12 00:08
:SH902i
:neBp.kP.
#471 [みい]
「…授業終わった頃やったから、たまたま通り掛かってん」
私が寝とるベッドの隣の椅子に腰掛けたまま、ひろ君は無表情で話す。
「したら…お前倒れとって…吉田やと無理やさかい俺が運んだ」
……『俺が運んだ』?
ぅぇぇえええ〜!?//う、嘘…!?//
:08/03/12 00:09
:SH902i
:neBp.kP.
#472 [みい]
「ご、ごめんなさいっ!!//重いのに……;;」
最悪やあ〜…(涙)//
「別に平気や。ちゅーか…先公呼んでくる…」
ひろ君はそう言うと、立ち上がって保健室から出ていってもた。
…一回もこっち見てくれやんかったなあ…。
:08/03/12 00:53
:SH902i
:neBp.kP.
#473 [みい]
ちょっと言葉を交わしただけやのに…息するんが難しいくらいドキドキしとる…。
早よあきらめやなあかんのに…!!
………………………………
「足のほうももう血は止まったみたいやね♪よかったよかった!!」
保健室の先生の言葉で、自分が足に怪我しとることに気い付いた。
:08/03/12 00:54
:SH902i
:neBp.kP.
#474 [みい]
と同時に、足の患部の近くに縛られとるタオルに目が止まる。
「あの、先生、このタオルは…?」「ああそれ?運ばれてきたときから縛ってあったから…あの男の子のんとちゃう?」
ひろ君が…?
なんでよ…なんでそないに優しくするん?もしかしてまだ…とか、あほな期待してまうやん…
:08/03/12 00:55
:SH902i
:neBp.kP.
#475 [みい]
:08/03/12 00:59
:SH902i
:neBp.kP.
#476 [
]
:08/03/13 23:48
:F905i
:☆☆☆
#477 [
]
あげ


:08/03/14 06:32
:SH902i
:g6nUFF4g
#478 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、
さん
アンカーありがとです


、、
さん
あげありがとです

今から更新します

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/14 17:46
:SH902i
:2rKpeOR6
#479 [みい]
「応急処置してくれたみたいやね♪お礼言うときなあよ?」
…そやね、洗って返さな…。
……………………………
翌日の放課後…
ぁあ〜あかん…(涙)
タオル…洗って持ってきたのに、勇気が出やんくて…返されへんかった;;どないしよ…
:08/03/14 17:48
:SH902i
:2rKpeOR6
#480 [みい]
もう教室にもおれへんし…
…あっ!!ええこと思いついた!!
……………………………
「いらっしゃ…あきちゃん?お久しぶりだね♪」
「お久しぶりです…」
来てしもた…ひろ君のお父さんの喫茶店。
:08/03/14 17:49
:SH902i
:2rKpeOR6
#481 [みい]
「弘樹君ならまだ帰ってないけど…電話かけようか?」
にっこり笑うひろ君のお父さんに、私は慌てて答える。
「や!!平気です!!すぐ帰るんで!!」
ひろ君のお父さんは首を傾げたあと、また笑って、
「何かあったの?」
と聞いてくる…。
:08/03/14 17:50
:SH902i
:2rKpeOR6
#482 [みい]
「…これ、返しに」
袋に入ったタオルを差し出すと、ひろ君のお父さんは受け取って、
「弘樹君のだね。あきちゃんが返せばいいのに♪」
とまたまた笑う…。
この人は私らが別れたこと…知らんのやな…。
:08/03/14 17:52
:SH902i
:2rKpeOR6
#483 [みい]
「あの…おじさん」
「おじさん!?僕、一応20代前半だよ?おじさんはきついなあ…」
ひろ君のお父さんは苦笑する。
「あ…すいません(笑)じゃあ…圭介さん?」
「はーい♪何ですか!?」
かわいい人やなあ…(笑)
:08/03/14 17:54
:SH902i
:2rKpeOR6
#484 [みい]
「あの…『あきらめる』ってどないすれば出来ますか?」
どないすれば…私はひろ君をあきらめられるんやろか…
「『あきらめよう』と思ってるうちは無理だよ。」
はっと顔を上げると、さっきと同じ優しい笑みで私を見る圭介さん…。
:08/03/14 17:56
:SH902i
:2rKpeOR6
#485 [みい]
「無理ってゆうか…そうだな、『あきらめよう』と思うことがまず間違ってるな。」
「へ…?」
圭介さんが言わんとしとることがイマイチ掴めやん。
「『あきらめよう』としなくていいんだよ?」
せやけど…あきらめやな…
:08/03/14 17:57
:SH902i
:2rKpeOR6
#486 [みい]
「あきちゃんが何をあきらめようとしているかは知らないけど…」
圭介さんは言葉を一つ一つ丁寧に繋げていく。
「あきらめないことも大事だよ?」
「あきらめ…ない?」
問うように繰り返した私に、圭介さんは深く頷く。
:08/03/14 17:58
:SH902i
:2rKpeOR6
#487 [みい]
「あきらめないって辛いこと。逃げたくなるときもあるだろうね。でも…素敵なことなんだよ?」
素敵なこと…。
「無理してあきらめるくらいなら、もう一度頑張ってみてもいいんじゃないかな?」
もう一度…頑張る?
そんな選択肢…全然思い浮かべへんかった…。
:08/03/14 17:59
:SH902i
:2rKpeOR6
#488 [みい]
「圭介さん…ありがとうございます…」
圭介さんの言葉がすごく心に染みて…あかん、泣けてくる…。
「いやいや。また来てね♪」
手を振る圭介さんに深くお辞儀をして、私はお店を出た。
そうや…私はまだ…ひろ君が好き…!!あきらめられへん!!
:08/03/14 18:04
:SH902i
:2rKpeOR6
#489 [みい]
……………………………
――*弘樹Side*――
今日も大原に呼び出されてやっとご帰宅や…
ほんまにめんどい女やで…
「あ、弘樹君!!」
「…なん〜…?」
部屋に入ろうとしたところで、圭介に呼び止められた。
「夕方、あきちゃんが来てね、…」
あきが……!?
俺は大きく目を見開いた。
:08/03/14 18:08
:SH902i
:2rKpeOR6
#490 [みい]
「これ。弘樹君に渡してって」
いつもと同じ調子で笑う圭介の手には…俺のタオル。
ああ…あん時のんか…
保健室で無意識に言い直された俺の名前…ショックで一瞬言葉に詰まってしもたのん…バレてへんよな…
:08/03/14 21:10
:SH902i
:2rKpeOR6
#491 [みい]
「…なあ圭介?」
「なあに?」
俺は深呼吸してから、圭介に聞いた。
「どないなやり方でも、大切な奴を守るんは……間違ってへんよな?」
俺の問いに、圭介は微笑みながらこう答えよった。
「1番大事なのは…大切な人を『悲しませない』だよ」
:08/03/14 22:59
:SH902i
:2rKpeOR6
#492 [みい]
………!!!!
「弘樹君なら、意味わかるよね?」
それじゃ、晩御飯作ろうかな〜♪と台所に戻ってく圭介。
……ようわかったわ、圭介…
おおきにやでっ……!!!!
:08/03/14 23:00
:SH902i
:2rKpeOR6
#493 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story8〜運命のヒト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/14 23:03
:SH902i
:2rKpeOR6
#494 [みい]
………………………………
次の日…
――*相原Side*――
古典なんか授業出てもしゃーないわあ〜…
サボってまおかなっ♪
僕は屋上に出るドアを開けようとした時、その向こうから聞こえる話し声に気いついた。
:08/03/14 23:06
:SH902i
:2rKpeOR6
#495 [みい]
ちっ…先客かいな…
誰やねん、僕に譲れや!!(怒)
僕は声の主を確認するため、ドアを細めに開けた。
…あれ…誰やったっけなあ、確か…大原?とかいう実習生か?
「うん、まあまあ上手くいってるかな〜」
電話中なんか…早よ終われ!!ほんで早よ退け!!(怒)
:08/03/14 23:07
:SH902i
:2rKpeOR6
#496 [みい]
僕はドアを閉めて、それに寄り掛かりながら大原とやらが電話を終わらせるんを待った。
そん時…
「男!?…捕まえたよ〜♪ひろ君ていって、生徒なんだけどお〜…」
……なんやと?
:08/03/14 23:08
:SH902i
:2rKpeOR6
#497 [みい]
微かに耳に入ってきた大原の声。僕は息を殺して聞き耳をたてた。
「え?…ぁあ〜まあね♪一目惚れだよお、めっちゃカッコイイんだもん〜」
…石川のことか?そないにかっこええかいな!?
「でも彼女いて〜…そうそう!!当たり★略奪してやったよ(笑)」
:08/03/14 23:09
:SH902i
:2rKpeOR6
#498 [みい]
てことは…石川、今あいつと付き合っとるん!?
僕ん中にまた、沸々と石川への怒りが沸き上がる。
せやけど、その怒りは次の大原の一言で一気に消えてもた。
「なんか〜、ちょっと脅しかけたら付き合ってくれることになっちゃって♪」
……脅し?どうゆうこっちゃ…?
:08/03/14 23:10
:SH902i
:2rKpeOR6
#499 [みい]
「やっぱ彼女を餌にすると反抗できないみたいでさあ」
あきのことか…?
「ま、今は彼女守るために嫌々って感じで付き合ってくれてるんだけど〜…あたしに惚れるのも時間の問題!?(笑)」
:08/03/14 23:13
:SH902i
:2rKpeOR6
#500 [みい]
……っ!!!
そないな…そないなことやったんか…
なるほどな…石川が理由なしにあきのこと手放すわけないもんな…
「そうそう〜…茶髪で背高くてさあ、イケメン君♪てか関西弁まじ萌え〜みたいな?(笑)」
大原の電話は続いとったけど、僕は教室に戻った。
:08/03/14 23:16
:SH902i
:2rKpeOR6
#501 [みい]
……あきに言うたるか否か。
言うてもたら…あきは絶対僕の手には入らへん。
言わんといて、僕がずっと側におってやったら…僕のもんになってくれる可能性はある。
それを踏まえた上で…あきに言うたるか否か………。
:08/03/14 23:52
:SH902i
:2rKpeOR6
#502 [みい]
………………………………
放課後…
――*弘樹Side*――
「この関係今日でおしまいやから」
俺が言うたら大原は驚きながら、
「なんで!?なんでよ!?」
と俺に突っ掛かってきよる。
…なんでやと?…愚問やな。
:08/03/14 23:53
:SH902i
:2rKpeOR6
#503 [みい]
「なんでもくそもあれへん。今日で終わりや」
俺が言い放つと、
「……そんなこと言っていいと思ってるの!?」
取り乱す大原。
「あの写メ…流すよ!?」
悪いんやけども、その切り札には飽きたで?大原。
:08/03/14 23:53
:SH902i
:2rKpeOR6
#504 [みい]
「別にええよ」
大原は俺の返事に明らかに戸惑っとる。
「ど、どうなるかわかってんの!?あんたの彼女、周りの奴らに…」
「関係あらへん。俺が守ってやるさかいな」
…圭介が気いつかせてくれた。1番大事なんは…あきの側におってやること。
:08/03/14 23:54
:SH902i
:2rKpeOR6
#505 [みい]
「……嫌!!ひろ君は私のものよ!!」
…あほちゃう?俺はあきのもんやっちゅーねん。
「お前のもんになる気はさらさらあらへんさかい」
俺の言葉に大原は唇を噛み締め、
「あの女…めちゃくちゃにしてやるっ…」
と呟く。
:08/03/14 23:55
:SH902i
:2rKpeOR6
#506 [みい]
俺がええかげんにせえや!!と殴りかかろうとした時、後ろから声がした。
「めちゃくちゃになんかさせへんよ?」
……!?
「あ、相原…!?」
「僕のお昼寝、邪魔せんといてくれはる?」
相原は微笑みながら大原に近付く…。
:08/03/14 23:56
:SH902i
:2rKpeOR6
#507 [みい]
「何よ、あんた……」
「何って(笑)ちょっとそらひどいんちゃいますー?」
相原は俺の前に立った。
「そんな事より♪あきをめちゃくちゃにする言うたんはどの口かな〜?」
「あたしよ!!文句あんの!?」
チビの相原は、大原に取って喰われそうや…;;
:08/03/14 23:57
:SH902i
:2rKpeOR6
#508 [みい]
せやけど相原は全く尻込みすることもなく、
「…これ聞いても、同じこと言うてられるかな…?」
と自分の携帯を取り出す。
ピッ!!
『……そんなこと言っていいと思ってるの!?
あの写メ…流すよ!?』
…これっ…さっきの……
「最初から…きっちり録音させてもろたで?」
:08/03/14 23:59
:SH902i
:2rKpeOR6
#509 [みい]
「嘘っ!?」
驚いた俺を無視して、相原は続ける。
「あんた、大学から教育実習で来てんねやろ…?こないなことバレてもたら…やばいんちゃうん?」
大原は真っ青な顔をして、口をぱくぱくさせとる…。
「これ消してほしかったら、その写メとやら…消せや!!」
:08/03/15 00:00
:SH902i
:X9NrMScA
#510 [みい]
相原は大原にそう怒鳴ったあと、俺のほうを向いた。
「石川、あとは俺がやっとくさかい…お前は早よあきのとこ行け」
相原…チビでうざいだけの奴とちゃうかってんな…(涙)
「おおきにやでっ…!!」
俺はあきの元に走り出した。
:08/03/15 00:01
:SH902i
:X9NrMScA
#511 [みい]
――*相原Side*――
さっき石川と大原が屋上行くん見てもて…
あかん、僕こないええ人ちゃうのに…(笑)
ま、今回はしゃーないな。
損な役やったけど…あきの幸せが1番や。
石川…もう手放したらあかんで!?
:08/03/15 00:04
:SH902i
:X9NrMScA
#512 [みい]
:08/03/15 00:14
:SH902i
:X9NrMScA
#513 [みい]
――*弘樹Side*――
あきっ…どこにもおらん…もう帰ってもうたんか…?
「吉田っ!!」
廊下で友達とだべっとる吉田を見つけた…
「…なんやねん?うちに何か用?」
うわっ、むっちゃ怖っ…;;
でもそんなん関係あらへん!!
「あきはっ!?」
:08/03/15 19:35
:SH902i
:X9NrMScA
#514 [みい]
俺の質問に答えようとせえへん吉田に苛立った俺は、
「あきはどこかって聞いてんねん!!早よ答えろ!!」
と怒鳴ってもた。
俺の剣幕にびっくりしたんか、
「あきなら…もう帰ったけど」
と目を逸らしもて答える。
:08/03/15 19:36
:SH902i
:X9NrMScA
#515 [みい]
吉田から何とか住所聞き出して…着いた、あきん家…。
インターホンを鳴らすと、懐かしいあきの声。
「はい、どちら様ですか…?」
「石川弘樹」
それだけ答えると、すぐ遠慮気味にドアが開いた。
:08/03/15 19:37
:SH902i
:X9NrMScA
#516 [みい]
「ど、どないしたん…?こんなとこまで……」
あきの目には不安の色があった。
「話したいことがあるんや」
「……ん、上がって…?」
………………………………
あきの部屋で、俺は一部始終を説明した。
「…俺は今でも…お前ん事、好きや」
:08/03/15 19:38
:SH902i
:X9NrMScA
#517 [みい]
「勝手やけど…気持ちは抑えられへん。…あきがもう俺のこと嫌いなんやったら、俺も潔くあきらめたるから」
俺が言い終わると、あきは泣きながら俺に抱き着いてきた…
「ひろ君のあほっ…!!嫌いになんか…なるわけないやろ!!!」
…ほんまに?ほんまに言うてんの?
:08/03/15 19:38
:SH902i
:X9NrMScA
#518 [みい]
「せやったら…前みたいに戻れる?」
俺が聞くと、無言で何回も頷くあき。
…こない嬉しいことってないわ…ほんまにありがとう、あき…
しばらく抱き合ったままでおったら、あきが俺からそっと離れて聞いてきよった。
:08/03/15 19:39
:SH902i
:X9NrMScA
#519 [みい]
「大原先生と…キスしたん?」
ゔっ……
一瞬答えに詰まる俺…(焦)
「…したんやあ…」
「ちゃうって!!や、してもたけど…;;」
「やっぱりしたんやんかあ〜…」
シュンと下を向いてもたあき…;;
:08/03/15 19:40
:SH902i
:X9NrMScA
#520 [みい]
「せやけどあんなん心込もってへんし!!…ごめんやで?」
俺があきの顔を覗き込むと…あきは目をつぶっとる。
「…?あき?」
「消毒…してええよ?」
あきは目を閉じたまま言う…
……んな事言われてもたら…久しぶりやし、止まらんかも…//
:08/03/15 19:41
:SH902i
:X9NrMScA
#521 [みい]
「…おおきに…」
俺はあきの唇に自分の唇を押し付ける。
しばらく経つと、あきの手は俺の頭に…。
えらい大胆やな(笑)//
俺は無理矢理舌をあきの口に侵入させる。
:08/03/15 19:41
:SH902i
:X9NrMScA
#522 [みい]
舌であきの口内をまさぐると、時折洩れるあきの甘い吐息。
やっぱ…あきやからなんやろな…頭とか麻痺してくる…あきの事しか、考えられやん…
あきが苦しそうに俺を呼んださかい、渋々(笑)唇を開放したった。
「久しぶりなんやから…手加減してや//」
:08/03/15 19:42
:SH902i
:X9NrMScA
#523 [みい]
「え〜?俺、まだまだいけるでえ?」
からかって笑う俺に、あきはあほ//、と俺の胸を押した。
そん時……気付かれてもた;;
――*あきSide*――
ひろ君の胸を小突いた時…気付いてもた…
:08/03/15 19:43
:SH902i
:X9NrMScA
#524 [みい]
「これ…何?」
はだけたシャツから見える鎖骨の辺りに…赤い痕。
「あ〜……何やろなあ?」
はぐらかさんといてよ…私かて、それが何なんかくらいわかる…。
「…大原先生?」
「…すまん;;」
:08/03/15 19:44
:SH902i
:X9NrMScA
#525 [みい]
「あ!!言うとくけど、俺と大原はここまでの関係やで!?;;」
…当たり前やんかあ!!それ以上の関係やったら私…壊れてまうで!?(涙)
「…そうなんやあ」
自然と冷たく接してしもた自分に嫌気がさす。
ひろ君は私のために我慢してくれたのに……
:08/03/15 19:45
:SH902i
:X9NrMScA
#526 [みい]
「なあ、あき……」
自己嫌悪に陥ってもうてた私は、ひろ君の声で我に返る。
「ここは消毒してくれへんの?」
ばっと顔を上げると…そこには、微笑むひろ君…;;
……Sひろ君やあー…!!;;
「お前のためやったんやで?」
:08/03/15 19:46
:SH902i
:X9NrMScA
#527 [みい]
それはまあ、そうやけども…//
「してくれてもええんとちゃう?」
悪魔の微笑みを浮かべて、私に迫ってくるひろ君…。
「わ、わかった!!消毒します!!//」
私は慌ててひろ君に宣言した;;
:08/03/15 19:47
:SH902i
:X9NrMScA
#528 [みい]
「ほなよろしく〜♪」
ひろ君は目を閉じて、私を待っとる…//
私はそっと、ひろ君の赤い痕に指で触れた。
……あかん、なんか…妙に意識してまう…//
やって、なんや鎖骨らへんとかゴツゴツしてて…やっぱり男の人なんやなあって…///
:08/03/15 19:48
:SH902i
:X9NrMScA
#529 [みい]
「はい、おしまいっ!!//」
私が言うと、ひろ君は目を開けて…
「…足りひんなあ」
と笑う…//
「足りひんて!!//人がせっかく…」
私の批判を、人差し指で遮る彼。
「…これでして欲しなあ…?」
:08/03/15 19:49
:SH902i
:X9NrMScA
#530 [みい]
これって……くっ、唇〜!?//
「やっ…無理!!//」
「なんで?」
きょとんとされても…無理なもんは無理や!!//
やけど…
「あき…?頼むさかい」
そないに懇願されてまうと…;;//
:08/03/15 19:49
:SH902i
:X9NrMScA
#531 [みい]
「いっ、一瞬だけやで!?//」
私の言葉に、おおきに、と微笑んで目を閉じるひろ君。
〜〜……//
目の前のひろ君の肌に、なんやクラクラする…//
…ちゅっ
:08/03/15 19:50
:SH902i
:X9NrMScA
#532 [みい]
任務完了っ!!とばかりに離れようとした私の腰をひろ君の右手が、後頭部を左手が捕らえる…
よって、私の唇はひろ君の鎖骨に押し当てられたまま…//
「〜〜〜〜〜!?////」
「ちゃんと消毒せなあかんやろ?」
絶対今ひろ君笑っとる…//ほんま意地悪やあーーっ!!//
:08/03/15 19:52
:SH902i
:X9NrMScA
#533 [みい]
目の前にはひろ君の少し黒い肌…
ひろ君の匂いが、私の体中に広がる。香水つけとるんかようわからんけど、私が大好きな香り…
ひろ君は私の頭に唇を押し当ててて…手ぐしで私の髪をとく…。
って、何なん!?このシチュエーション!!!!!//
私は恥ずかしくて、ぎゅっと目を閉じた。
:08/03/15 19:57
:SH902i
:X9NrMScA
#534 [みい]
「…あき、ちょっとそこ噛んで?」
へ?噛む!?//何プレイやねん!?//
何も知らん私は、戸惑いながらも少しだけひろ君の肌に歯を立てた…
「おおきに♪」
開放される頭…腰は依然として拘束されたまま;;
:08/03/15 19:58
:SH902i
:X9NrMScA
#535 [みい]
「これ見て?」
ひろ君が指差す先には…さっきよりもさらに赤く色付いた痕。
こ、これ…私が!?//
「これなー、俺はあきのもんってしるし♪」
にこっと笑うひろ君に、キュンと締め付けられる胸。
「は、恥ずかし…//」
「俺はむっちゃ嬉しい♪」
:08/03/15 19:59
:SH902i
:X9NrMScA
#536 [みい]
あまりの恥ずかしさにいてもたってもいれやんくて、離れようとした私を、
「まだ……」
とすかさず捕らえるひろ君…//
諦めておとなしくひろ君の胸の中におると、
「俺も…ええ?」
とか聞いてきよる。
……ええ?って…何が?
:08/03/15 19:59
:SH902i
:X9NrMScA
#537 [みい]
?の顔でひろ君を見上げると、ひろ君は、
「俺もあきに…しるし、付けてもええ?」
と囁いてきよった//
…へっ!?//『しるし』って…さっきのみたいな!?//む、無理ー!!//
慌てる私を無視して、
「ちゅーか…付けたい」
真っ直ぐ私を射るひろ君の瞳…
:08/03/15 20:01
:SH902i
:X9NrMScA
#538 [みい]
:08/03/15 20:04
:SH902i
:X9NrMScA
#539 [みい]
ひろ君の目に負けてもて…思わず頷く私。
ひろ君はそんな私を見て、微笑みながら私のおでこにキスを落とす…。
そのあと、瞼、頬…と順に下りていき…ひろ君の唇は私の耳に。
「っ………!!//」
力んでもた私をなだめるように、ひろ君の手は私の背中をさする。
:08/03/16 01:17
:SH902i
:Nmqi1ysQ
#540 [みい]
「あき…ほんま、むっちゃ好き…」
耳に唇をつけたまま囁くから…ひろ君の声が頭ん中いっぱいに響いて、私は真っ赤になってもた//
それから唇を這わせたまま、ひろ君の頭は私の首筋へ…
ひろ君が優しく唇で触れるのと、茶色い髪が私の頬にかするのがくすぐったい。
:08/03/16 01:18
:SH902i
:Nmqi1ysQ
#541 [みい]
「ちょい失礼するで…?」
そう言うたかと思たら、私のブラウスの胸元を少しだけ開けるひろ君…//
ぇ!?ぇぇぇええ〜っ!?!?//
そらあかんやろ〜!!//
ひろ君はお構いなしに私の鎖骨辺りに唇を押し付ける。
きゃあ〜〜!!////やばい、息が上手くできやん…//
:08/03/16 01:20
:SH902i
:Nmqi1ysQ
#542 [みい]
「…ついた♪」
ひろ君の唇が離れて、ゆっくり目を開けると…微笑みながら私の鎖骨を指でなぞるひろ君…。
あかん、ゾクゾクしてまう…//
恐る恐る自分の鎖骨辺りを見ると…紅く花が咲いとる//
「首につけたら明日学校で恥ずかしやろ?」
:08/03/19 00:54
:SH902i
:3aZbi3t.
#543 [みい]
ひろ君はなぞるのを止め、私に聞いてきよった。
「どこでも恥ずかしわ…//」
「俺とお揃やで〜♪」
私が答えると、自分のシャツをぐいっと引っ張って、私と同じ状態の鎖骨を見せてくる。
もお〜!!//ひろ君のそうゆう行動に私はいちいちドキドキしてまうねん!!//
:08/03/19 00:55
:SH902i
:3aZbi3t.
#544 [みい]
目のやり場に困ったさかい目を逸らすと、
「これお前がつけたんやで?」
って楽しんどる…//
悔しいけど、ひろ君って私の一枚上手なんよねえ…//;;や、それ以上やな;;
やけど…戻ってきてくれてよかった。ほんまに…ほんまに嬉しい。
:08/03/19 00:56
:SH902i
:3aZbi3t.
#545 [みい]
私を守る為やったなんて…
「あき」
「…な、なん?」
さっきとはちゃう、真面目な表情に私の背筋は無意識に伸びた。
「これからは俺がずっとお前の側で、お前のこと守ったるさかい」
「…お前もずっと俺の側におってな」
:08/03/19 00:57
:SH902i
:3aZbi3t.
#546 [みい]
「……………」
「な、なんか言えや!!;;」
大好きな人からの、嬉しすぎる言葉。
「ごめ…なんや恐くて…こないに幸せで、ええんかなって…」
私の言葉に、ひろ君は噴き出してから、
「あほやな〜!!ええんや!!お前は俺の胸ん中で幸せになりい!!」
って、ぎゅっとしてくれた//
:08/03/20 00:43
:SH902i
:n1HPHr2w
#547 [みい]
「あ〜むっちゃ焦った;;拒否られるかと思たわ!!」
…拒否るわけないやろ?
私も…ひろ君のこと、幸せにできとるかな?そうやとええな…♪
今、私をしっかり抱きしめてくれとるこの人が…私の運命のヒト★
:08/03/20 00:44
:SH902i
:n1HPHr2w
#548 [みい]
:08/03/20 00:48
:SH902i
:n1HPHr2w
#549 [みい]
:08/03/21 02:08
:SH905i
:jg2sTOYk
#550 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story9〜幸せな夢
・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/22 00:02
:SH905i
:wnuMkY0o
#551 [みい]
今日は俺んちであきと勉強〜♪
厄介なことにもうすぐテストやねん;;
「こないだあかんかったからな〜…次は頑張らんと(涙)」
このままやと留年してまうかもしれん…や、まじでやで?;;
「英語やったら私得意やよ♪」
:08/03/22 00:04
:SH905i
:wnuMkY0o
#552 [みい]
と俺の向かいにはにっこり微笑むあき…♪
「ほんまっ!?教えてくれ〜」
「任しときい♪」
………………………………
30分後…
「こら!!何ぼけっとしてんの(笑)」
「へっ!?」
あかん…今あきに見とれとった…(笑)やって…勉強しとるあきもかわええんやもん〜//爆
:08/03/22 00:06
:SH905i
:wnuMkY0o
#553 [みい]
「や、あきかわええなあーって思て(笑)」
俺の言葉にあきは頬を染めて、
「そんなんいらんから、早よ勉強しよっ//」
…これぞ萌え〜!!ってやつやな…(笑)//
………………………………
さらに30分後…
「zzZZ…」
おいおい、あきちゃん爆睡ですけども〜(笑)
:08/03/22 00:07
:SH905i
:wnuMkY0o
#554 [みい]
「『早よ勉強しよ』言うたんはどの口やっちゅーねん(笑)」
俺は小声でぶつぶつ言いながら寝てもて起きへんあきをベッドまで抱っこして運ぶ。
「よいしょっと」
あきをベッドに寝かせて、離れようとしたとき…
「ん〜…」
:08/03/22 00:08
:SH905i
:wnuMkY0o
#555 [みい]
グイッ!!
「ぐえっ!?」
ドサッ!!
俺の首に回っとったあきの腕に力が入り、俺は体勢を崩してもて…
あきの上に被さってもた…//
ちょ、この状態は…あかんやろ〜!!//
俺があたふた焦っとると、あきが目を覚ました;;
:08/03/22 00:09
:SH905i
:wnuMkY0o
#556 [みい]
「………」
あきは無言で自分の真上におる俺を見つめる…。
「ちゃ、ちゃうねん!!;;これはお前がやな〜…」
どっから見ても俺が押し倒したよに見えるけども!!ちゃうねんで!?俺はそんなしょーもない男やないねん〜!!;;
「あ〜もう!!ちゃうねんて〜(涙)」
焦る俺をきょとんと見とるあき…
:08/03/22 00:10
:SH905i
:wnuMkY0o
#557 [みい]
「………zzZZ…」
…へ?寝やがった…;;
が、依然として俺の首にはあきの腕…やから俺は必然的にあきの上に覆いかぶさっとる…;;
もう〜困ったことになったもんやなあ…;;
とりあえず俺はあきの頭の横に両腕をついて、あきに体重がかからんようにしたった。
:08/03/22 00:11
:SH905i
:wnuMkY0o
#558 [みい]
…………唇うまそやな…
って!!何考えてんねん俺は!!//
…一度気になるととことん気になってまうもんやな…//
あきは俺がこないなこと考えとるなんて夢にも思わんとすやすや眠っとる…//
…人の気も知らんと〜!!(怒)//
「俺…かわいそすぎへん?(涙)」
:08/03/22 00:20
:SH905i
:wnuMkY0o
#559 [みい]
はああ〜っと深いため息をついてから、いつの間にか力が抜けて俺の背中に乗っかっとったあきの腕をそっとほどいて、俺はあきの隣に横になった。
ほんまに…罪深い奴やで(笑);;
………………………………
1時間後…
――*あきSide*――
…な、なんでこないなことになっとるん…?//;;
:08/03/22 00:21
:SH905i
:wnuMkY0o
#560 [みい]
:08/03/22 00:24
:SH905i
:wnuMkY0o
#561 [まぁ
]
ストップしちゃうのぉ

:08/03/22 00:27
:N703iD
:p2aIxJUQ
#562 [
]
:08/03/23 12:02
:F904i
:ttEq55WQ
#563 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・

、、まぁ
さん
すいません

今
から更新するので、
よかったら読んでや
って下さいね〜


、、
さん
アンカ感謝です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/24 00:21
:SH905i
:6ANeimUs
#564 [みい]
目を覚ますとなぜかひろ君に抱きしめられとる私…;;//
「しかも…寝とるし(笑)」
ひろ君の寝顔…むっちゃかわええ…!!子供みたいや…(笑)
…キス、したいなあ…
って!!何言うてんの自分!!;;
…でも…1回くらいええかな…?
:08/03/24 00:22
:SH905i
:6ANeimUs
#565 [みい]
「起きてへんよね?」
私はひろ君の顔の前で手をひらひら振ってみた。
…無反応。ひろ君はまだすーすーと寝息をたてて夢の中。
「し、失礼しまーす…//」
私はドキドキしながらも、ひろ君の口に触れるか触れないかくらいのキスをしてもた…//
:08/03/24 00:23
:SH905i
:6ANeimUs
#566 [みい]
きゃぁあー!!//やってもうたあ〜!!!//
自分でやったものの、やっぱし恥ずかしくて、ひろ君の胸の中で悶えとると、
「ほー…なかなか大胆なことしてくれるやないの…」
まさかの彼の楽しそうな声…
「お、起きてたん!?;;」
「今起きた〜」
:08/03/24 00:25
:SH905i
:6ANeimUs
#567 [みい]
ひろ君はそう言うと、私の顎に手をかけてクイッと私に上を向かせる。
「せっかく俺は我慢したったのに…お前が誘ったら意味ないやんけ」
我慢したって…何の話?;;
「誘ってなんかあれへん!!;;//」
私は顎にかかっているひろ君の手を解いた。
すると…
:08/03/24 00:26
:SH905i
:6ANeimUs
#568 [みい]
ドサッ…
「!?!?」
いきなり景色が反転して…なぜか目の前にはひろ君の顔…その向こう側には天井が…
…押し倒されてもた!?//
「あんま煽んなや…」
珍しく苦しげな顔のひろ君…
今日はドSやないんやな(笑)//
「…どーゆー意味?」
私にはひろ君の言葉と表情の意味がわからんかった。
:08/03/24 00:27
:SH905i
:6ANeimUs
#569 [みい]
「今日はあんま…俺、余裕ないねん。せやから…」
そこまで言うと、ひろ君は私からそっと離れて起き上がった。
「もう帰り?送ってったる。」
「へ……?」
拍子抜けした私は目を丸くしてベッドの淵に座る。
…今てっきりキスしてくれるもんやと思とった自分が恥ずかしいのと、なんでキスしてくれやんかったん…?という疑問、不安が胸を渦巻く。
:08/03/24 00:29
:SH905i
:6ANeimUs
#570 [みい]
「ひろ君…?」
「早よ帰る用意しい」
ひろ君はこっち見てくれへん…
「なんや…怒っとる?」
「別に…」
やっぱり目を合わしてくれへん。
「ひろく…」
私がひろ君の肩に触れようとすると…
「っ……!!触らんといてくれ!!」
………え…?
:08/03/24 00:30
:SH905i
:6ANeimUs
#571 [みい]
「あ…すまん」
気まずそうに謝るひろ君。
私の頬には…あまりの衝撃に涙が伝った。
「わわっ;;すまんて!!泣くな!!」
焦るひろ君に悪いと思いつつも、涙は止まらへん…。
「な…んで?」
「へ……?」
私は泣きながらも疑問をぶつける。
:08/03/24 00:31
:SH905i
:6ANeimUs
#572 [みい]
「なんで…キスしてくれへんかったん?」
ひろ君は俯く。
――*弘樹Side*――
なんでやろ…途中まではいつも通りやったんやけど……
急になんや体の奥がざわついた。
俺は今…あきを求めとる。理性と本能が入り交じって…多少本能が優勢!?みたいな…//
:08/03/24 00:33
:SH905i
:6ANeimUs
#573 [みい]
今までも何回かこないなことはあったけども…キスだけで十分に事足りとった。
せやけど…今日はちゃう。自分の体やからわかんねん。
今日の俺は…アブナイ。
「ひろ君…」
そない泣きそうな目で見んなや。今の俺には…お前の涙さえ危険物やねん…。
:08/03/24 00:35
:SH905i
:6ANeimUs
#574 [みい]
:08/03/24 00:38
:SH905i
:6ANeimUs
#575 [みな]
:08/03/25 16:49
:F905i
:☆☆☆
#576 [(жзжy)]
とてもおもろいデースフ~
早く続きを更新して下さいネeM
:08/03/26 22:54
:W54T
:wyUNwCeg
#577 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、みな
さん
アンカーありがとう
ございますっ
!

、、(жзж)さん
ありがとですー


今から更新しますね
よかったら感想板にも
来てみて下さいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/27 00:36
:SH905i
:RVloY3x2
#578 [みい]
>>573
俺は逃げるようにあきから目を逸らす。
グイッ
…!?!?!?
服の袖を引っ張られて顔を上げると…不安そうなあきの顔。
あかん、理性が…
「キス…してくれへんの?」
あきの声が震えとる。
:08/03/27 00:38
:SH905i
:RVloY3x2
#579 [みい]
してやりたいのは山々なんやけどもな…;;
「あんな、あき………!?!?」
俺がびっくりしてもたんは…あきがいきなり俺の口をキスで塞いだから。
あきは俺の口ん中でぎこちなく自分の舌を動かす。
…………ブチンッ
頭ん中で何かが切れる音がした。
:08/03/27 00:40
:SH905i
:RVloY3x2
#580 [みい]
俺は自分の舌をあきのんに絡める…。
「んッ……」
トンッ……
俺は激しいキスをしながらあきを壁に優しく押し付けた。
「ひっろ…く…」
苦しくなってきたんか、俺の胸を叩きながら顔を背けようとするあき…。
:08/03/27 00:41
:SH905i
:RVloY3x2
#581 [みい]
俺はあきの唇から離れたった。
あきは肩を小さく上下させて息を整えとる。
でも。
「まだ終わりとちゃうで?」
俺はあきの耳元で囁いて、片手であきの両手を頭の上で拘束した。
「ひろく……あッ…」
再びあきにキスをする。
:08/03/27 00:43
:SH905i
:RVloY3x2
#582 [みい]
ちゅっ……
わざと音をたてて唇を離すと、あきは真っ赤な顔で俺を見よる。
ごめんやで…まだ…止まりそうもないわ…
「あき……」
「……っ!!//」
囁いてから耳を甘噛みすると…微かにびくっと跳ねるあきの体。
:08/03/27 00:45
:SH905i
:RVloY3x2
#583 [みい]
「やっ…//ひろ君っ//」
「嫌やないやろ…?」
俺のしつこい耳への愛撫にあきは抵抗しようと手を動かそうとしとるけど、俺の手はそれを抑えこむ…。
「ふぇっ…//」
耳をペロッと舐めたると…ぎゅって目閉じて…思わず声出しとる。
あき…耳弱いんやな。
:08/03/27 00:47
:SH905i
:RVloY3x2
#584 [みい]
「あき…」
言いながら吐息を吹き込むと…
「…ぁッ…//」
…………やばっ…//何やねん、今の声…//色っぽ〜……
あきは恥ずかしかったんか、唇をぎゅっと噛んどる。
「あき…もっと聞かせろや…」
俺が空いとる方の手で唇をなぞると、あきはゆっくり目を開けて…
:08/03/27 00:48
:SH905i
:RVloY3x2
#585 [みい]
ドクンッ……!!
長いキスで生理的に流れた涙、ほてった頬、乱れた呼吸…
全てが俺を挑発しとるようにしか見えやん……
ここで続けてもたら…ほんまやばい、暴走してまう……//
俺はあきの両手を解放したった。
:08/03/27 00:50
:SH905i
:RVloY3x2
#586 [みい]
あきはバンザイの状態やった両手をゆっくり下ろしとる。
…やりすぎてもたかな;;
「なあ、あき…?」
俺が声掛けると…勢いよく抱き着いてきよった;;//
あの〜…んなことされてもたら…俺まだちょいアブナイねんけど;;//
「あき!!ちょい離れえ?//」
「なんで…?」
:08/03/27 00:51
:SH905i
:RVloY3x2
#587 [みい]
「…我慢できんくなるさかい」
俺の言葉を聞いたあきは、ばっとこれまた勢いよく俺から離れてくれた(笑)
「…嫌いになられたんかと思た…」
「あほやな〜!!なるわけないやろ!!」
ほんまに…心配性なやっちゃなあ…(笑)
「せやったら…なんでキスしてくれへんかったの?」
遠慮気味に聞いてくるあき。
:08/03/27 00:52
:SH905i
:RVloY3x2
#588 [みい]
「…抑えきかんくなったらやばいさかいな。お前のペースに合わせたりたいし」
俺が言うとあきは、あ…//と呟いたあと、
「ごめんなさい、まだ…//」
とか言うとる。
「ええんやて。あきの気持ちを1番に考えたいさかい。せやから無理とかせんでええから」
あきはありがとう//、と微笑んだ。
:08/03/27 00:53
:SH905i
:RVloY3x2
#589 [みい]
「ま、んなかっこええこと言うとるけど…今日はやり過ぎてもたな;;(笑)ごめんやで?」
笑いながら言うた俺に、
「ドキドキして死にそうやったけど…あれくらいなら平気やで//」
って答えるあき…//
まじですか、耳はOKらしいです〜♪//(笑)
「あ、ほんまに?ほな遠慮なく〜」
:08/03/27 00:54
:SH905i
:RVloY3x2
#590 [みい]
俺がふざけて耳を指でなぞったら、
「やぁッ…//」
って声を漏らしたあと、ばって口に手をあてとる。
「なんか…なんかね、変な声出てまうの…//引かんといてね…?」
……あほやろー!!引くわけあれへん!!俺その声でむっちゃ発情したっちゅーねん!!//
…なんて言えやんよな;;(笑)
:08/03/27 00:56
:SH905i
:RVloY3x2
#591 [みい]
「自然なことなんやで?それに…俺好きやもん、その声♪」
あきは恥ずかしからやめて//って俺の胸を叩いた(笑)
…よう俺ブレーキ効いたなあ…;;ほんまギリギリやったけど;;
あきのことはほんまに大事にしたりたいからな♪
…ま、時々は楽しませてや?あきちゃん♪(笑)//
:08/03/27 00:57
:SH905i
:RVloY3x2
#592 [みい]
:08/03/27 01:01
:SH905i
:RVloY3x2
#593 [(жзжy)]
キリンの首も折れそうデス(´A`)…忙しいのかな?頑張って続き書いてくださいね~
:08/03/30 09:54
:W54T
:2rFLGk.w
#594 [ひめ]
:08/03/30 18:40
:P904i
:y.gZZV7U
#595 [我輩は匿名である]
:08/04/15 12:39
:F705i
:☆☆☆
#596 [愛]
あげまーす


:08/04/18 17:34
:D905i
:9k.TMLUY
#597 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、(жзж)さん
すみません
最近少し
忙しかったもので

時間かかっても完結は
させるつもりなので、
よかったら待っていて
もらえると幸です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/04/18 23:12
:SH905i
:Er/5YKp.
#598 [みい]
:08/04/18 23:17
:SH905i
:Er/5YKp.
#599 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story10〜生まれた意味
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/05/02 01:43
:SH905i
:pbtkPDwE
#600 [みい]
「弘樹君、大事な話があるんだけど…」
圭介が俺に打ち明けたのは3日前。
「おん…ええんとちゃう?圭介まだ若いしな……おめでとさん」
俺がこう答えると、圭介はにこって笑って、
「ありがとう」
と小さな声で呟いた……。
:08/05/02 01:43
:SH905i
:pbtkPDwE
#601 [みい]
……………………
「…ろ君!ひーろー君っ!!」
はっ!!!!;;
「すまんっ;;なん!?」
あかん、ついつい…
「もーう。別にええけど…何考えてたん?もしかして悩み事でも…」
「石川に悩みなんかあるわけないやろ〜♪愛しのあきとよりも戻ったしな♪」
:08/05/02 01:44
:SH905i
:pbtkPDwE
#602 [みい]
学校の休み時間、俺に話し掛けたあきの言葉を吉田が遮った。
「失礼やな!!俺かて悩みの一つや二つ…」
「…あるん?;;」
吉田に反論しかけた俺に、あきが心配そうな顔して聞いてきよる;
「…ないわ笑」
ふざけたように笑いながら答えると、あきはほっとしたように笑い、吉田は「ほらな〜!!」と俺を指差しながら笑った。
同じ笑顔なのにまるで天使と悪魔やで……吉田(怒)
:08/05/02 23:21
:SH905i
:pbtkPDwE
#603 [みい]
そら…あんかい不安そな顔されてもたら言われへんわ;;
実をいうたら結構頭抱えとる。
でも…変なこと言うてあきに心配かけたない。
いつかは来るってわかってたことや、しゃーないわな。それに…喜ばしいことやないか。
俺は二人の前で笑顔を作りながらも、頭ん中はこないな考えでいっぱいやった。
:08/05/02 23:22
:SH905i
:pbtkPDwE
#604 [みい]
……………………………
「弘樹〜…」
「なん?」
放課後に真面目な顔して俺の名前を呼んだんは翔。と、その後ろには相原。
「今日これから暇?」
改まってなんやねん?笑
「別に暇やけど?」
「ほんなら家行ってええ?」
…俺ん家かいっ!!!
「ええけど、散らかってるで?笑」
「かまへんよ〜お邪魔すんで」
:08/05/02 23:23
:SH905i
:pbtkPDwE
#605 [みい]
…ってわけで、俺の部屋に男3人が集まっとります笑;;
「…で?何なん?」
何も言わんと俯く野郎2人を相手に俺は質問をぶつけた。
「あんなあ〜、おまえ…」
翔が重たそうな口を開く。
「なんか隠しとるやろ?」
:08/05/02 23:24
:SH905i
:pbtkPDwE
#606 [みい]
「…なんでそないに思うん?」
「なんでって…最近おかしいやんか!!ぼーっとしとるし…」
…さすがやな。だてにツレやってへんわ。
「まあ…言う通りやけど」
俺が白状すると、ずっと無言やった相原が口を開いた。
「またあき泣かすようなこととちゃうやろな!?」
:08/05/02 23:24
:SH905i
:pbtkPDwE
#607 [みい]
「ちゃうちゃう;あきは関係あらへん」
「せやったら何やねん…?」
迷ったけど、こいつらの真剣な目から逃げるんは失礼や思て…俺は悩みを打ち明けた。
「あんな、圭介…再婚すんねん」
「圭介さんが!?」
圭介を知っとる翔は驚き、知らん相原は頭上に?を浮かべとる。
俺は相原に、圭介が義父っちゅーことを告げた。
:08/05/02 23:25
:SH905i
:pbtkPDwE
#608 [みい]
「再婚て…弘樹どないするん?」
それやねんて。俺の悩みは。
「なんだかんだ言うても、俺と圭介ってまあ…他人やろ?今までは甘えてもうてたけど…あいつこれからは新し奥さんのこと養ってかなあかん。せやから…」
俺はここまで言うと、深く息を吸い込んで…一気に言葉を吐いた。
「近いうちにここを出よ思とる」
「なんでやねんっ!!」
いきなり立ち上がって大声上げよる相原に、俺と翔は目を見開いた。
:08/05/02 23:26
:SH905i
:pbtkPDwE
#609 [みい]
「別にええやん!!新し奥さんも入れて3人で暮らしたら!!」
下には圭介もおる。俺は真っ赤になって怒鳴る相原をなだめるように諭した。
「圭介に負い目感じさせたないねん。こんなでっかい、しかも血も繋がってへん連れ子…圭介の人生の邪魔にだけはなりたない」
穏やかな口調で話す俺に、相原はゆっくりと腰を降ろす。
:08/05/02 23:27
:SH905i
:pbtkPDwE
#610 [みい]
「出るて…どこ行くつもりなん?」
翔が静かな声で聞いてきよった。
「まだ決めてへんけど…学生のうちはバイトとかでどうにかして、大学は行かんと働こ思てる」
二人は俺の言葉を聞くと、うーんって唸ってしもとる。
「圭介さんはお前んこと邪魔やなんて思てないで?」
「もし圭介がそうでも、嫁さんはどう思うかわからへんやろ」
翔の言葉を笑って受け流した。
:08/05/02 23:28
:SH905i
:pbtkPDwE
#611 [みい]
「…わかった。そないなことやったら俺らも出来るだけ協力したるさかい」
「…おおきに♪」
翔はええ奴や。俺んことよう理解してくれとる。
俺は相原の肩が震えてんのに気づいた。
「相原…?」
俺が声を掛けると、
「あほっ!!石川のあほっっっ!!」
:08/05/02 23:29
:SH905i
:pbtkPDwE
#612 [みい]
と、涙を溜めた目で俺に睨みをきかせよる。
「一人で悩むなや!!なんで…なんで言うてくれへんかったん!?石川は大あほやっっ…!!」
叫んどるうちに感情が高ぶったんか、とうとうぽろぽろと涙を流し始めた相原の頭を撫でてやった。
「すまんかったな…。俺んために泣いてくれておおきに」
相原は俺の手を払って、
「おまえんために泣いたんとちゃうわっ!!花粉や花粉っ!!」
:08/05/02 23:30
:SH905i
:pbtkPDwE
#613 [みい]
って真っ赤な目してあっかんべーってしてきよった笑。
や、ほんまに…ありがとうやで、翔、相原。
ずいぶん心軽なったわ。
おまけに決心もついた。
俺は…もう迷わへん。
:08/05/02 23:31
:SH905i
:pbtkPDwE
#614 [みい]
……………………
今日はあきと俺んちでデートや〜♪
やのに……やのに!!!!
「へー♪あきちゃんは一人っ子なんだあ〜」
…なんで圭介交えて三人で団欒せなあかんねん!?!?
「あーもう、あき、2階上がろうやあ〜;;」
:08/05/02 23:32
:SH905i
:pbtkPDwE
#615 [みい]
俺があきの手を引くと、
「あー!!弘樹くん、あきちゃんのこと独り占めしようとしてるっ!!ずるーいっ!!」
皿を拭きながら頬を膨らましよる…。
「ずるいもくそもあれへんがな!!あきは俺のんなんやから別にええやろっ!!」
ほんまに…頭おかしいんとちゃうかこのおっさんは!!怒
:08/05/02 23:34
:SH905i
:pbtkPDwE
#616 [みい]
「あきちゃんごめんねー、弘樹くん独占欲強いみたいで笑」
圭介の言葉にあきは頬を赤らめて、「いえ…//」と答えた。
「余計なこと言うなっ!!//」
恥ずかしやんけっ!!//
俺があきの手をとったままぐいっと立ち上がったその瞬間…
:08/05/02 23:35
:SH905i
:pbtkPDwE
#617 [みい]
カランカラン……
と店のドアが鳴る音。
珍しな、こない夜遅くに客やなんて…まあちょうどええわ♪俺はあきと2階でイチャイチャしたろーっと♪♪//
ドアに背を向けとった俺は、客の顔を見とらんかった。
「いらっしゃいま―……」
圭介の言葉が途切れたことに不信感が生じて振り返る。
:08/05/02 23:36
:SH905i
:pbtkPDwE
#618 [みい]
次の瞬間、俺の目に飛び込んで来たんは…
「母…さん………」
昔俺と圭介を捨てた女やった…。
「…久しぶりね、元気だった?」
女の声にはっとして圭介を見る。拭いていた皿を丁寧に置く圭介からは、何の表情も読み取られへんかった。
「そちらは?あ、もしかして…弘樹の…?はじめまして、私弘樹の母です」
:08/05/02 23:37
:SH905i
:pbtkPDwE
#619 [みい]
女が笑顔で手を差し出す。
『弘樹の母』やと?笑かすなや。
俺は隣で手を出しかけたあきを自分の後ろに隠した。
「こいつに触んな」
――*あきSide*――
「こいつに触んな」
そう言い放ったひろ君の声は、今まで聞いたことないくらい冷ややかで…お店中に悲しく響いた。
:08/05/02 23:39
:SH905i
:pbtkPDwE
#620 [みい]
「今更何しに来たんや」
ひろ君の冷たい質問に、
「……やり直そ思て…」
と俯きながら小さく言うお母さん。
私の手を握っていたひろ君の手がピクッと動くんを感じた。と同時に手を離される。
「…はあ?お前何言うてん?」
嘲笑を含んだような声でひろ君はそう言いながら、お母さんのほうへと足を進ませていく。
:08/05/02 23:41
:SH905i
:pbtkPDwE
#621 [みい]
「っざけんなや!!あんとき…圭介がどないな思いしたか知っとんのか!?!?」
ひろ君がお母さんの胸倉を掴む。私は思わず小さく声を上げてもた。
ひろ君のお母さんは何も言わんと俯いたまま。
その時、今まで静かやった圭介さんが初めて口を開いた。
「弘樹くん、離しなさい」
無表情やけど…いつもどおりの優しい声。
:08/05/02 23:42
:SH905i
:pbtkPDwE
#622 [みい]
「…出てけ。はよ出てけっ!!!」
「弘樹っ!!!!」
尚お母さんに食らいつくひろ君に、圭介さんが今度は低い声で怒鳴った。
ひろ君は驚いたんか、圭介さんの方を見る。
「手を離しなさい!!」
ひろ君はゆっくり手を引っ込めると、私を素通りして2階に上がっていってもた。
三人だけしかおれへん、静かになるお店中。
:08/05/02 23:44
:SH905i
:pbtkPDwE
#623 [みい]
:08/05/02 23:47
:SH905i
:pbtkPDwE
#624 [みい]
私はお母さんに頭を下げてから、ひろ君の後を追って階段を駆け上がった。
ひろ君の部屋のドアをノックするけど…返事があれへん。
「ひろ君…?入るよ?」
遠慮がちにドアを開けると、暗い部屋の中に壁にもたれて座っとるひろ君がいた。
「…怖い思いさせて悪かったな」
私は首を横に振った。
:08/05/03 14:29
:SH905i
:/9A/g3iE
#625 [みい]
暗いからひろ君が今どうゆう表情なんか分からへん。
私はそっとひろ君の正面にしゃがんだ。
「なんで…あいつは、圭介は幸せになれんのや……」
そう呟くひろ君の声が、肩が震えとる。
「あのババア、今更…。遅過ぎるっちゅーねん…」
:08/05/03 14:29
:SH905i
:/9A/g3iE
#626 [みい]
「圭介は…俺ら親子の問題に巻き込まれてもうてるだけや…。あいつを解放してやりたい…」
両手で頭をぐしゃぐしゃと掻きながら、ひろ君はぽつり、ぽつりと言葉を吐き出す。
「せやけど結局、圭介を縛りつけとんのは俺の存在や。」
ふっ…と悲しげに笑うひろ君が、暗い中で復活した視力によって私の目に映る。
:08/05/03 14:30
:SH905i
:/9A/g3iE
#627 [みい]
「俺…生まれてけえへん方がよかったんかもしれんな。」
嘲るような口調とは裏腹に、俯いたひろ君の目から一粒の涙がこぼれ落ちたんを私は見逃さへんかった。
「…そんなことない」
私がいきなり声を発したから、ひろ君はかすれた声で、え?と聞き返す。
:08/05/03 14:31
:SH905i
:/9A/g3iE
#628 [みい]
「そんなことないよ?ひろ君おらんかったら…私はどうしたらええの?」
今となっては…この人がおらん世界なんて考えられやん。
「私は…ひろ君に出会えてほんまに幸せ。ううん、私だけちゃう。きっとそんな風に思ってくれとる人、いっぱいおるよ?」
涙に濡れたひろ君の目を見つめて、言葉を紡いだ。わかってほしいから…。
:08/05/03 14:32
:SH905i
:/9A/g3iE
#629 [みい]
「それに…圭介さんは絶対ひろ君のことそないひどい風に思てない。」
「なんで言い切れるん?」
少しトゲのある感じに聞き返されたさかいひるんだけど、それでも私は尖った彼の目から視線を反らさずに答えた。
「圭介さんがひろ君のこと見るときの目、いつも優しいやん…。あの目だけで十分分かるやろ…?」
私の言葉を聞くと、ひろ君は悲しげに笑って私から目を反らした。
:08/05/03 14:33
:SH905i
:/9A/g3iE
#630 [みい]
「圭介は優しいから拒絶できひんだけや。俺について無駄に責任感じとるさかい…」
「ちゃうっっ!!」
私は思わずひろ君をぎゅっと抱きしめた。
「圭介さんはそないな義理だけでひろ君のこと養ってるんとちゃうよ?ちゃんとひろ君に愛情もくれとるやろ?」
お願いやから…分かって…?
:08/05/03 14:33
:SH905i
:/9A/g3iE
#631 [みい]
「…俺な…一人になるんは、怖いねん…。圭介のこと自由にさしてやりたいとか口で言うてても、心ん中では……」
私の首に顔を埋めてひろ君は震えた声で呟く。
私はひろ君の背中に回した腕の力をそっと緩めて少し離れると、彼の頬に手をやった。
「誰もひろ君のこと、一人になんてせえへんよ?圭介さんもおるし…私もおる。ええお友達やってたくさんおるやないの。」
気にしてへん風に見えても、ひろ君の心の中には深い闇があったんや…。
:08/05/03 14:34
:SH905i
:/9A/g3iE
#632 [みい]
「せやから…もうそないな悲しいこと言わんといて?」
ひろ君のだらりと下がっとった右手が、私の頬をとらえる。
私の存在を確かめるように頬に手を這わせる。
――*弘樹Side*――
「あき…」
頬に手を添えたままあきを呼ぶと、あきは優しく微笑んで、ゆっくりと目を閉じた。
:08/05/03 14:35
:SH905i
:/9A/g3iE
#633 [みい]
俺は震える唇をそっとあきの唇に押し付けた。
あきの心の温かさが体中に伝わるような…不思議な感覚やった。
……………………………
「…あき?」
「ん?」
俺があきの首筋に顔を埋めたままあきを呼ぶと、優しい声が返ってきた。
「あの…悪かったな、いろいろ…」
:08/05/03 14:39
:SH905i
:/9A/g3iE
#634 [みい]
ちゅーか!!好きな女の前でマジ泣きて!!男としてどーなん…?(涙)
しかも…ネガティブ発言連発してもうたし…;;
かっこわる!!かっこ悪過ぎるやろ俺!!!!
あーもう、ほんま最悪や…;;
:08/05/03 14:41
:SH905i
:/9A/g3iE
#635 [みい]
「…落ち着いた?」
あきが俺からゆっくり離れながら問い掛ける。
「ああ、まあ……//」
恥ずかし過ぎてあきの顔見れやん!!!!
「ひろ君?」
顔覗き込むんとかやめてくれや!!まだ泣いた跡とか残ってるし…;;
「ちょ、見んなや!!」
:08/05/03 14:43
:SH905i
:/9A/g3iE
#636 [みい]
「え?なんで!?」
あきは更に俺に顔を近づける。
「恥ずかしねん!!お前の前であんな…泣く、とか…//格好悪いやんか…」
目の前のあきから顔を逸らして答えると、あきはくすっと笑って、
「そんなことない、かわいかったで?」
って言ってきよった;;
:08/05/03 14:44
:SH905i
:/9A/g3iE
#637 [みい]
「…からかっとるやろ?」
俺が聞くと、
「んーん、全然♪」
とのこと。
ほーん…ええ度胸やんけ。
俺はあきをぐいっと引き寄せて優しく抱きしめ、耳元で囁いたった。
「そうゆう悪い子には…お仕置きせなあかんね…」
:08/05/03 14:45
:SH905i
:/9A/g3iE
#638 [みい]
「へっ!?//ちょっ…」
俺の腕ん中でもがくあきをお姫様だっこして、ベッドに寝かせた。
上に軽く覆いかぶさる俺に、あきは完全にパニック(笑)
「え!?ええ!?ひ、ひろ君!?//」
「お前の心配しとるよなことはせえへんよ。」
もちろんこの言葉に嘘はあれへん。俺はあきのことが何より大事やさかい。
せやけど…今、あきを少しでも多く感じたいんや。
:08/05/03 14:46
:SH905i
:/9A/g3iE
#639 [みい]
:08/05/03 14:51
:SH905i
:/9A/g3iE
#640 [みい]
「せやから…安心して?」
あきの前髪をそっと掻き分けると、あきはより顔を赤くして、ゆっくりと頷いた。
了承を得た俺は、まずあきの頬に唇で触れる。
微かに音を立てながら唇を押し付けていると、あきの頬がどんどん熱を帯びていくんがわかった。
そして…俺の顔はあきの耳へ。
「耳、弱いんやったっけ?」
:08/05/03 21:58
:SH905i
:/9A/g3iE
#641 [みい]
――*あきSide*――
弱いんやったっけ?って…この声、絶対からかっとる!!
「そんなことあれへんもん!!//」
反論しながら耳を隠そうとした手を、ひろ君は簡単に抑えこんでしもた。
「んー?そうやったっけ?ほんなら俺の勘違いかなー…」
そう呟いたかと思たら、急に熱い吐息が私の耳元を襲う。
「…………っ//」
:08/05/03 21:59
:SH905i
:/9A/g3iE
#642 [みい]
「前にこうゆうことされて顔真っ赤にしとった子…お前とちゃうならどこの誰やろなあ…?」
にやりと笑いながら私の顔を見つめる。私は恥ずかしくて顔を背け、
「わ、わからん…//」
と蝦の鳴くような声で答えた。
「…わからんの?せやったら…」
ここまで言って黙るひろ君。私は背けた顔を元に戻し、ひろ君の顔をちらっと覗き込んだ。
と同時に私とひろ君の視線がかちあう。
:08/05/03 22:00
:SH905i
:/9A/g3iE
#643 [みい]
絡み合う視線。
私がひろ君から目を逸らせないでいると、ひろ君の顔が近づいてきよった。
表情は相変わらず意地悪そうな笑みのまま。
二人の顔の間の距離がだんだん狭まってく。
そして…ひろ君は私の唇すれすれのところで、こう囁いた。
「思い出させたるわ…」
:08/05/03 22:02
:SH905i
:/9A/g3iE
#644 [みい]
「………!!//」
思い出させたるって!!何を!?//
どぎまぎしとる私を横目に、ひろ君はまた私の耳元に顔を埋めた。
「あき……?」
耳元で甘く響く彼の声に思わず体が反応してまう。
「……ひゃっ…!//」
次の瞬間、私はとうとう声を上げてもた。
やって…ひろ君の舌が、その…私の耳に………//
:08/05/03 22:03
:SH905i
:/9A/g3iE
#645 [みい]
「ふあっ……//」
ひろ君の舌が私の耳から離れた…と思たら、首筋を這う。
くすぐったくてドキドキして…手が勝手にひろ君の肩に伸びる。
「ひろ…君っ//」
時々ひろ君は私の首筋をきつく吸う。
思わずひろ君の肩に回した手に力が入った。ひろ君は私の首から顔を上げ、私を見下ろす。
:08/05/03 22:04
:SH905i
:/9A/g3iE
#646 [みい]
「思い出した?」
ひろ君は悪戯っ子みたいに舌をぺろっと出して私に聞いてきよった。
「意地悪……//」
私が顔を逸らして言うと、ひろ君はくすくすと笑い、
「悪い悪い♪」
って謝りながら私の頬に手を添えて、自分のほうへ向き直させた。
:08/05/03 22:05
:SH905i
:/9A/g3iE
#647 [みい]
「お前からかうとかわいいさかい…ついつい加減を忘れてまう」
と今度は苦笑しとる。
「ほんまに…なんでこない好きなんやろな…」
次々出てくるひろ君の発言に、顔が熱くなってまう…//
このあとひろ君がくれたキスは甘くて、激しくて…//幸せの味がした//
:08/05/03 22:06
:SH905i
:/9A/g3iE
#648 [みい]
:08/05/03 22:20
:SH905i
:/9A/g3iE
#649 [みい]
……………………………
「あき、ちょっと待っとって」
甘い時間を過ごしたあと、そう言ってひろ君が部屋を出て行ったんは…もう30分以上前。
どないしたんやろか…まさか、またさっきみたいなことに……!?
一度心に浮かんだ不安は、だんだんと大きくなって私の頭ん中を支配した。
私はひろ君の部屋を出て、音を立てへんように階段を下りていく。
:08/05/05 17:12
:SH905i
:FC5tq8Rg
#650 [みい]
「……………やから」
「でも………………だし、……」
途切れ途切れに会話が聞こえる。私はドアの前で耳を澄ませた。
雰囲気的に…ひろ君のお母さんはもう帰りはったみたい。
「…とにかく、圭介は美代子さんと二人でやっていき?俺なら大丈夫やさかい」
………え?
:08/05/05 17:13
:SH905i
:FC5tq8Rg
#651 [みい]
「三人で暮らすつもりだったんだよ?僕はもちろん、美代子も…」
「せやからー!!圭介と美代子さんのラブラブっぷり見せつけられるくらいやったら一人暮らしした方がましや!!」
ひろ君の笑い声が聞こえた。
私はそっと2階に戻った。
――*弘樹Side*――
「ちゅーわけやから!近いうちに出てくさかいそのつもりでおってや?」
「弘樹くん!!……」
:08/05/05 17:14
:SH905i
:FC5tq8Rg
#652 [みい]
俺は圭介に有無を言わさんと店から出た。
母さんとはちゃんと話し合って、断ったらしいわ…。
よかった……。圭介のことほんまに幸せにしてやれるんは、少なくともあの女やない。
これでええ。あとは俺が出ていけば、全て…上手くいくやろ。
俺は気分を変えて部屋のドアを開けた。
:08/05/05 17:15
:SH905i
:FC5tq8Rg
#653 [みい]
「遅なってごめ……!?」
部屋に一歩入るなり、あきが俺に勢いよく抱き着いてきよった。
「…どないした?」
「………」
あきの頭を撫でながら聞いても、返事があれへん。
「あき?なんかあった?」
ようやく顔を上げたあきは、俺を見上げながらこう言うた。
:08/05/05 17:17
:SH905i
:FC5tq8Rg
#654 [みい]
「ひろ君…どこに行ってまうん?」
……こいつ、聞いとったんか…。
「…決まってへんけど、まあこっから近いとこがええかな♪」
俺が出来るだけ明るく笑いながら答えると、あきは、
「ここにおってもええんとちゃう…?」
と遠慮がちに呟いた。
:08/05/05 17:17
:SH905i
:FC5tq8Rg
#655 [みい]
「圭介もそう言ってくれとるけど、もう俺は決めたさかい」
「…なんで?」
少しだけ眉間に皺を寄せて聞いてきよるあき。
「なんでって…せやなあ、まあいつかは自立せなあかん思てたから、ええ機会や思てな」
いつまでも圭介とおれるはずがあらへんのはわかっとったことやねん。
:08/05/05 17:18
:SH905i
:FC5tq8Rg
#656 [みい]
「……そっかあ。ひろ君って、大人なんやね…」
目を丸くしながら言うあきに、俺は思わず吹き出してもた(笑)
「大人ってなんやねん!?お前と歳変わらんで?(笑)」
「中身の問題や♪」
中身なんてむしろめっちゃ子供やで?(笑)
って言お思たけど、俺の腕ん中で微笑むあき見たらどーでもよくなって、黙ってあきの頭を撫でたった。
:08/05/05 17:20
:SH905i
:FC5tq8Rg
#657 [唄]
:08/05/05 21:25
:D905i
:uFYOAlvY
#658 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、唄さん
アンカー感謝です
!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/05/05 22:23
:SH905i
:FC5tq8Rg
#659 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LastStory〜君のそばで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/05/05 22:25
:SH905i
:FC5tq8Rg
#660 [みい]
「おい弘樹〜!!これ、どこ置く?」
「あー、それはなあ…」
そ、お察しのとおり、今日は俺の引越しDayや♪
「なんで僕まで…」
ぶつぶつ文句を言いながらも手伝ってくれとる相原。
「うわっ!!このスペース、冷蔵庫ぴったしやぞ!!」
俺より乗り気な翔(笑)
と、男三人で頑張っとる最中であります、はい。
:08/05/05 22:27
:SH905i
:FC5tq8Rg
#661 [みい]
♪ピンポーン
「ん?誰やー?」
大家さんやろか?って思てドアを開けようとした瞬間…
「いよっ!!皆の衆〜働いてるかあ〜!?」
鼓膜破れてまうんやないかっちゅーくらいの大声と共にずかずか上がりこんでくる吉田…と、
「あのー、これ、差し入れ♪」
:08/05/05 22:28
:SH905i
:FC5tq8Rg
#662 [みい]
ってスーパーの袋に入ったジュースを手に提げて、吉田の後ろからひょこっと顔を出す愛しのあき♪
「うわあーっ!!あき、ありがとうなあっ♪」
今にもあきに抱き着きそうな相原の首ねっこを掴んだった(怒)
「何すんねんなあ!?あほ石川!!」
俺は、じたばた暴れよる相原を無視して、
「おおきにやで♪」
とあきから荷物を受け取った。
:08/05/05 22:29
:SH905i
:FC5tq8Rg
#663 [みい]
「ってわけで、一旦休憩ー♪」
なぜお前が仕切る、吉田…。まあええけども(笑)
……………………………
「思たよりええとこやないの♪」
休憩中、俺ん部屋をぐるっと見渡してから吉田が言う。
「めっちゃ捜してんー…。家賃安いとか、学校から近いとか条件多かったさかい大変やったわ」
このアパート見つけんのに3ヶ月もかかったねんもん;;
:08/05/05 22:31
:SH905i
:FC5tq8Rg
#664 [みい]
「部屋も二つあるし♪俺あの部屋使こてもええ?」
「あかん」
俺の即答に涙ぐむ翔(笑)
何が悲しくて男と二人暮しせなあかんねん;;
「まあとにかく…あんた!!気いつけなあよ!?」
「へ?私?」
なぜか吉田があきの肩に手を回しとる。
「せや!!あんたが1番危ない!!」
「危ないって…何がよ?」
:08/05/05 22:32
:SH905i
:FC5tq8Rg
#665 [みい]
きょとん、と吉田を見るあきに、吉田は、
「もーう!!耳貸してみ?」
とか言うて、あきに耳打ちしよった。
…ん?何か、吉田が耳打ちしながら俺んほう見とる気いすんのやけど…?
こそこそ話が終わると、今度はあきが真っ赤な顔で俺んことを見てから、
「そんなことせえへんよ//」
:08/05/05 22:33
:SH905i
:FC5tq8Rg
#666 [みい]
って由美の肩を軽く叩いとる。
ん〜…?なんや?
「おい、俺らにも教えろや!?」
俺らが吉田に迫ると、
「んー…石川はあかん♪」
「なんでやねん!!」
吉田は俺の批判すらシカトこいて、翔と相原に耳打ちしよる。
:08/05/05 22:34
:SH905i
:FC5tq8Rg
#667 [みい]
そして…
「あー、確かに★」
「そんなん僕が許さへん!!」
っちゅー二人の反応。
「もー!!何やねん!!俺にも教えろや!!」
我慢できんくなって声を上げると、吉田がにやって笑って、
「言ってもええけど、怒らんときよ?」
て言いよった。
:08/05/05 22:34
:SH905i
:FC5tq8Rg
#668 [みい]
「ちょ、そないなこと言わんといて…//」
あきの制止の言葉も聞かんと吉田は口を開く。
「今までは下にお父さんもおったからよかったけど、これからは一人暮らしやろ?あきが遊びに来たときとか…石川暴走するかもしれんから気いつけやっちゅーこと♪」
ぼっ、暴走て…//このアマはほんまに……っ
「あほかーーーっっ!!!!!//」
:08/05/05 22:36
:SH905i
:FC5tq8Rg
#669 [みい]
…………………………
休憩も切り上げて作業再開してから30分くらい。
あきと吉田は床やら家具やらを雑巾で拭いてくれとる。
ん〜…今がチャンス…やんなあ。
俺は台所で雑巾をしぼっとるあきに声をかけた。
「あき、ちょおこっち来て?」
「へ?」
:08/05/05 22:40
:SH905i
:FC5tq8Rg
#670 [みい]
あきの手を引っ張って、誰もおれへん部屋に二人で入る。
「ひろ君?どないしたの?」
「あき…手、貸して?」
?マークの顔で首を傾げながら、右手を差し出すあき。
俺はその掌の上に、ある物を置いてやった。
それは……
:08/05/05 22:41
:SH905i
:FC5tq8Rg
#671 [みい]
「ひろ君、これっ……!!」
「…ここのんやから。いつでも来てや?お前にしか渡さへんさかい…」
そ、俺んちの合い鍵や♪
あきは、俺と鍵を交互に見とると思たら、急に涙を浮かべよる(笑)
「なーんやねん(笑)泣くなや」
「や、やって…嬉し…くて…」
そんなあきがたまらんく愛しくなって、自分のほうへ抱き寄せた。
:08/05/05 22:43
:SH905i
:FC5tq8Rg
#672 [みい]
「無くしたら承知せえへんからな(笑)」
「絶対…無くさへんっ……」
…マジ泣きやん(笑);;
「あーもう、はい、泣かんでええから!!」
あきから少し離れて涙を拭いたると、あきはやっと笑った。
「なあ、あき?」
少ししゃがんであきと目線を合わせる。
:08/05/05 22:44
:SH905i
:FC5tq8Rg
#673 [みい]
「…ずっと一緒におってな?」
俺の言葉にふにゃあ…っとあきの顔が歪んだかと思たら、
「……はいっ…」
って、せっかく乾きかけた頬をまた濡らして返事しよった(笑)
「泣くなちゅーてんのに(笑)」
「やってー……」
泣き止まへんあきの頬に手を添えると、あきは恥ずかしそうに目を閉じた。
:08/05/05 22:45
:SH905i
:FC5tq8Rg
#674 [みい]
あきの顔にだんだん近づいてって…俺も目を閉じる。
唇が触れる…と思た瞬間。
「あほっ、お前押すなや!!」
「やって見えへんねんもん……うわあ……っ!!」
勢いよく開いたドアから、野次馬3匹がこれまた勢いよくなだれ込んできよった(怒)
あきは真っ赤になって俺からさっと離れる。
:08/05/05 22:46
:SH905i
:FC5tq8Rg
#675 [みい]
「おーまーえーらー……!!」
「や、弘樹君、これには訳が…」
そんなん知らんわーっ!!邪魔すんなやまじで……(怒)
「弘樹君ー?お邪魔しまーす♪」
怒鳴ろうと息を深く吸い込んだその時、玄関から圭介の声。
「あ、圭介さん来た!!」
「む、迎えに行かな!!」
3匹は逃げるよにして玄関に走ってった…(笑)
:08/05/05 22:47
:SH905i
:FC5tq8Rg
#676 [みい]
再び取り残された俺ら。
俺はあきに軽く口づけると、
「あいつら帰ってからたっぷりしたるさかい♪」
とからかうように耳打ちしたった。
あきはもう//と赤い顔で俺を軽く睨みよる(笑)
俺はそんなあきの横顔に、心ん中で話しかけた。
:08/05/05 22:48
:SH905i
:FC5tq8Rg
#677 [みい]
あんな、あき?
俺が笑ってられるんは、お前のおかげなんやで?
ほんまに…お前に出会えてよかったと思とる。
お前にとっても、そうゆう存在でおられるように頑張るさかい。
ずっとずっと…そばで笑っててや?
……愛してる。
――*END*――
:08/05/05 22:50
:SH905i
:FC5tq8Rg
#678 [みい]
:08/05/05 22:54
:SH905i
:FC5tq8Rg
#679 [
]
あげっ

:08/05/05 23:43
:F905i
:☆☆☆
#680 [みい]
:08/05/06 09:42
:SH905i
:3qoe3xq2
#681 [みい]
:08/05/06 09:46
:SH905i
:3qoe3xq2
#682 [みゆ]
あげ

みんなに読んでもらいたい

:08/05/25 12:18
:F905i
:☆☆☆
#683 [ゆうリ]
:08/05/25 18:11
:SH903i
:hdLvGwgU
#684 [我輩は匿名である]
グチュグチュ
「…はっぁん!…いゃあぁんっ…らめぇっ!!!!…はぁんっ!…ぁん!…やぁやぁぁぁぁん!……いゃあぁんっぁん!…壊れちゃうんっ!…らめぇっ!…いくぅっ…はぁん…ぁっ!…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!ぁん!……」
:08/05/25 18:40
:N703iD
:☆☆☆
#685 [ユウ]
あげ

:08/06/13 11:51
:N904i
:DelSSvNk
#686 [我輩は匿名である]
:08/10/04 17:18
:F904i
:☆☆☆
#687 [我輩は匿名である]
:09/04/26 20:29
:D705i
:CtIx7.bs
#688 [エ]
:09/04/27 17:18
:W61SA
:qSyS4hbY
#689 [
:/ぶーちゃん]
:10/04/30 13:19
:N02A
:kAWMlroE
#690 [mary]
:10/11/20 18:00
:SO905i
:pHg6DAXk
#691 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/19 18:33
:Android
:A4ZzuHng
#692 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/19 18:40
:Android
:A4ZzuHng
#693 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/19 20:03
:Android
:A4ZzuHng
#694 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/19 20:04
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:A4ZzuHng
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