・・恋愛模様・・
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#630 [みい]

「圭介は優しいから拒絶できひんだけや。俺について無駄に責任感じとるさかい…」
「ちゃうっっ!!」


私は思わずひろ君をぎゅっと抱きしめた。


「圭介さんはそないな義理だけでひろ君のこと養ってるんとちゃうよ?ちゃんとひろ君に愛情もくれとるやろ?」


お願いやから…分かって…?

⏰:08/05/03 14:33 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#631 [みい]

「…俺な…一人になるんは、怖いねん…。圭介のこと自由にさしてやりたいとか口で言うてても、心ん中では……」

私の首に顔を埋めてひろ君は震えた声で呟く。
私はひろ君の背中に回した腕の力をそっと緩めて少し離れると、彼の頬に手をやった。


「誰もひろ君のこと、一人になんてせえへんよ?圭介さんもおるし…私もおる。ええお友達やってたくさんおるやないの。」


気にしてへん風に見えても、ひろ君の心の中には深い闇があったんや…。

⏰:08/05/03 14:34 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#632 [みい]

「せやから…もうそないな悲しいこと言わんといて?」


ひろ君のだらりと下がっとった右手が、私の頬をとらえる。

私の存在を確かめるように頬に手を這わせる。


――*弘樹Side*――

「あき…」

頬に手を添えたままあきを呼ぶと、あきは優しく微笑んで、ゆっくりと目を閉じた。

⏰:08/05/03 14:35 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#633 [みい]

俺は震える唇をそっとあきの唇に押し付けた。

あきの心の温かさが体中に伝わるような…不思議な感覚やった。


……………………………

「…あき?」
「ん?」

俺があきの首筋に顔を埋めたままあきを呼ぶと、優しい声が返ってきた。

「あの…悪かったな、いろいろ…」

⏰:08/05/03 14:39 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#634 [みい]

ちゅーか!!好きな女の前でマジ泣きて!!男としてどーなん…?(涙)
しかも…ネガティブ発言連発してもうたし…;;

かっこわる!!かっこ悪過ぎるやろ俺!!!!

あーもう、ほんま最悪や…;;

⏰:08/05/03 14:41 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#635 [みい]

「…落ち着いた?」

あきが俺からゆっくり離れながら問い掛ける。

「ああ、まあ……//」


恥ずかし過ぎてあきの顔見れやん!!!!


「ひろ君?」

顔覗き込むんとかやめてくれや!!まだ泣いた跡とか残ってるし…;;

「ちょ、見んなや!!」

⏰:08/05/03 14:43 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#636 [みい]

「え?なんで!?」

あきは更に俺に顔を近づける。


「恥ずかしねん!!お前の前であんな…泣く、とか…//格好悪いやんか…」

目の前のあきから顔を逸らして答えると、あきはくすっと笑って、

「そんなことない、かわいかったで?」

って言ってきよった;;

⏰:08/05/03 14:44 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#637 [みい]

「…からかっとるやろ?」

俺が聞くと、

「んーん、全然♪」

とのこと。


ほーん…ええ度胸やんけ。

俺はあきをぐいっと引き寄せて優しく抱きしめ、耳元で囁いたった。


「そうゆう悪い子には…お仕置きせなあかんね…」

⏰:08/05/03 14:45 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#638 [みい]

「へっ!?//ちょっ…」

俺の腕ん中でもがくあきをお姫様だっこして、ベッドに寝かせた。

上に軽く覆いかぶさる俺に、あきは完全にパニック(笑)


「え!?ええ!?ひ、ひろ君!?//」
「お前の心配しとるよなことはせえへんよ。」

もちろんこの言葉に嘘はあれへん。俺はあきのことが何より大事やさかい。

せやけど…今、あきを少しでも多く感じたいんや。

⏰:08/05/03 14:46 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#639 [みい]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新stopします

今更この小説を読んで
くれてる方っていませ
んかねもしいらっ
しゃったら感想等頂け
ると嬉しいです

感想板
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⏰:08/05/03 14:51 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#640 [みい]

「せやから…安心して?」

あきの前髪をそっと掻き分けると、あきはより顔を赤くして、ゆっくりと頷いた。


了承を得た俺は、まずあきの頬に唇で触れる。
微かに音を立てながら唇を押し付けていると、あきの頬がどんどん熱を帯びていくんがわかった。


そして…俺の顔はあきの耳へ。

「耳、弱いんやったっけ?」

⏰:08/05/03 21:58 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#641 [みい]

――*あきSide*――

弱いんやったっけ?って…この声、絶対からかっとる!!

「そんなことあれへんもん!!//」


反論しながら耳を隠そうとした手を、ひろ君は簡単に抑えこんでしもた。


「んー?そうやったっけ?ほんなら俺の勘違いかなー…」

そう呟いたかと思たら、急に熱い吐息が私の耳元を襲う。

「…………っ//」

⏰:08/05/03 21:59 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#642 [みい]

「前にこうゆうことされて顔真っ赤にしとった子…お前とちゃうならどこの誰やろなあ…?」

にやりと笑いながら私の顔を見つめる。私は恥ずかしくて顔を背け、

「わ、わからん…//」


と蝦の鳴くような声で答えた。


「…わからんの?せやったら…」


ここまで言って黙るひろ君。私は背けた顔を元に戻し、ひろ君の顔をちらっと覗き込んだ。

と同時に私とひろ君の視線がかちあう。

⏰:08/05/03 22:00 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#643 [みい]

絡み合う視線。

私がひろ君から目を逸らせないでいると、ひろ君の顔が近づいてきよった。

表情は相変わらず意地悪そうな笑みのまま。


二人の顔の間の距離がだんだん狭まってく。


そして…ひろ君は私の唇すれすれのところで、こう囁いた。


「思い出させたるわ…」

⏰:08/05/03 22:02 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#644 [みい]

「………!!//」

思い出させたるって!!何を!?//


どぎまぎしとる私を横目に、ひろ君はまた私の耳元に顔を埋めた。

「あき……?」

耳元で甘く響く彼の声に思わず体が反応してまう。


「……ひゃっ…!//」

次の瞬間、私はとうとう声を上げてもた。

やって…ひろ君の舌が、その…私の耳に………//

⏰:08/05/03 22:03 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#645 [みい]

「ふあっ……//」

ひろ君の舌が私の耳から離れた…と思たら、首筋を這う。

くすぐったくてドキドキして…手が勝手にひろ君の肩に伸びる。


「ひろ…君っ//」


時々ひろ君は私の首筋をきつく吸う。


思わずひろ君の肩に回した手に力が入った。ひろ君は私の首から顔を上げ、私を見下ろす。

⏰:08/05/03 22:04 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#646 [みい]

「思い出した?」

ひろ君は悪戯っ子みたいに舌をぺろっと出して私に聞いてきよった。


「意地悪……//」


私が顔を逸らして言うと、ひろ君はくすくすと笑い、


「悪い悪い♪」

って謝りながら私の頬に手を添えて、自分のほうへ向き直させた。

⏰:08/05/03 22:05 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#647 [みい]

「お前からかうとかわいいさかい…ついつい加減を忘れてまう」


と今度は苦笑しとる。


「ほんまに…なんでこない好きなんやろな…」


次々出てくるひろ君の発言に、顔が熱くなってまう…//



このあとひろ君がくれたキスは甘くて、激しくて…//幸せの味がした//

⏰:08/05/03 22:06 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#648 [みい]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少ないですが、、急用が
出来てしまったので、
更新stopします

よければ感想等もらえ
ると嬉しいです

感想板
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

⏰:08/05/03 22:20 📱:SH905i 🆔:/9A/g3iE


#649 [みい]

……………………………

「あき、ちょっと待っとって」

甘い時間を過ごしたあと、そう言ってひろ君が部屋を出て行ったんは…もう30分以上前。

どないしたんやろか…まさか、またさっきみたいなことに……!?


一度心に浮かんだ不安は、だんだんと大きくなって私の頭ん中を支配した。

私はひろ君の部屋を出て、音を立てへんように階段を下りていく。

⏰:08/05/05 17:12 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#650 [みい]

「……………やから」
「でも………………だし、……」


途切れ途切れに会話が聞こえる。私はドアの前で耳を澄ませた。

雰囲気的に…ひろ君のお母さんはもう帰りはったみたい。


「…とにかく、圭介は美代子さんと二人でやっていき?俺なら大丈夫やさかい」


………え?

⏰:08/05/05 17:13 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#651 [みい]

「三人で暮らすつもりだったんだよ?僕はもちろん、美代子も…」
「せやからー!!圭介と美代子さんのラブラブっぷり見せつけられるくらいやったら一人暮らしした方がましや!!」


ひろ君の笑い声が聞こえた。
私はそっと2階に戻った。


――*弘樹Side*――

「ちゅーわけやから!近いうちに出てくさかいそのつもりでおってや?」
「弘樹くん!!……」

⏰:08/05/05 17:14 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#652 [みい]

俺は圭介に有無を言わさんと店から出た。


母さんとはちゃんと話し合って、断ったらしいわ…。
よかった……。圭介のことほんまに幸せにしてやれるんは、少なくともあの女やない。


これでええ。あとは俺が出ていけば、全て…上手くいくやろ。


俺は気分を変えて部屋のドアを開けた。

⏰:08/05/05 17:15 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#653 [みい]

「遅なってごめ……!?」

部屋に一歩入るなり、あきが俺に勢いよく抱き着いてきよった。


「…どないした?」
「………」


あきの頭を撫でながら聞いても、返事があれへん。


「あき?なんかあった?」

ようやく顔を上げたあきは、俺を見上げながらこう言うた。

⏰:08/05/05 17:17 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#654 [みい]

「ひろ君…どこに行ってまうん?」

……こいつ、聞いとったんか…。


「…決まってへんけど、まあこっから近いとこがええかな♪」


俺が出来るだけ明るく笑いながら答えると、あきは、

「ここにおってもええんとちゃう…?」

と遠慮がちに呟いた。

⏰:08/05/05 17:17 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#655 [みい]

「圭介もそう言ってくれとるけど、もう俺は決めたさかい」
「…なんで?」


少しだけ眉間に皺を寄せて聞いてきよるあき。


「なんでって…せやなあ、まあいつかは自立せなあかん思てたから、ええ機会や思てな」


いつまでも圭介とおれるはずがあらへんのはわかっとったことやねん。

⏰:08/05/05 17:18 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#656 [みい]

「……そっかあ。ひろ君って、大人なんやね…」


目を丸くしながら言うあきに、俺は思わず吹き出してもた(笑)


「大人ってなんやねん!?お前と歳変わらんで?(笑)」
「中身の問題や♪」


中身なんてむしろめっちゃ子供やで?(笑)

って言お思たけど、俺の腕ん中で微笑むあき見たらどーでもよくなって、黙ってあきの頭を撫でたった。

⏰:08/05/05 17:20 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#657 [唄]
>>1-250
>>251-500
>>501-750

⏰:08/05/05 21:25 📱:D905i 🆔:uFYOAlvY


#658 [みい]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
、、唄さん

アンカー感謝です
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⏰:08/05/05 22:23 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#659 [みい]






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
LastStory〜君のそばで
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⏰:08/05/05 22:25 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


#660 [みい]

「おい弘樹〜!!これ、どこ置く?」
「あー、それはなあ…」

そ、お察しのとおり、今日は俺の引越しDayや♪


「なんで僕まで…」

ぶつぶつ文句を言いながらも手伝ってくれとる相原。

「うわっ!!このスペース、冷蔵庫ぴったしやぞ!!」

俺より乗り気な翔(笑)

と、男三人で頑張っとる最中であります、はい。

⏰:08/05/05 22:27 📱:SH905i 🆔:FC5tq8Rg


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