・・恋愛模様・・
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#201 [みい]
「石川君…?//」
「忘れ物取りにいくだけやのに、どんだけ時間かかっとんねん思て見に来たらこれや…」
先帰ってええって言うたのに、待っててくれたんや…
「ご、ごめんなさい…」
石川君がすぐそこにおると思たら、なんや一気に力が抜けて、涙が出てきた。
:08/03/01 23:16
:SH902i
:iU5enKCw
#202 [みい]
:08/03/01 23:19
:SH902i
:iU5enKCw
#203 [みい]
そういえば、あんだけ怖い目にあったのに、まだ一回も泣いてへんかった…。怖すぎて泣くことも忘れとったみたいや…。
…………………
どんくらいの時間泣いとったやろ…。泣きじゃくる私を、石川君は優しく抱きしめながらずっと頭を撫でてくれた。
:08/03/02 21:47
:SH902i
:Zd1VOePQ
#204 [みい]
「…落ち着いた?」
「うん…ありがとう…」
私はそっと石川君から離れた。
「俺が来る前になんや変なことされへんかった?」
石川君が心配そうに聞いてくる。
私は咄嗟に相原君に唇を触られたときのことを思い出して、身震いしてもた。
:08/03/02 21:48
:SH902i
:Zd1VOePQ
#205 [みい]
「…唇を……」
「キスされたんかっ!?!?」
私が言いかけたら、石川君がものすごい剣幕で聞いてきたから、ちょっと笑ってもた(笑)
「ちゃうって(笑)触られただけ」
「触られた…?」
なーんや、って拍子抜けする石川君を期待しとった私は、石川君の目の色が変わらんことに不安を感じた。
:08/03/02 21:50
:SH902i
:Zd1VOePQ
#206 [ゆあ]
:08/03/02 21:50
:F703i
:00x6Zec.
#207 [みい]
「…触られただけやで?」
私がもう一度言うと、石川君の手が伸びてきて…私の頬に触れた。
かと思うと、石川君の親指が私の唇に……。
ドキィッΣ//
驚いて目を見開いてもた私。
:08/03/02 21:51
:SH902i
:Zd1VOePQ
#208 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、ゆあさん
アンカーありがとです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/02 21:52
:SH902i
:Zd1VOePQ
#209 [みい]
「消毒や…」
石川君はそう言うと、私の唇を何度もなぞる。
相原君のときとは全然ちゃう…。相原君にされたときは、気持ち悪くて嫌やったのに…今は、私の唇に触れる石川君の指が心地よくってしゃーない…。
私はそっと目を閉じた。
:08/03/02 21:54
:SH902i
:Zd1VOePQ
#210 [みい]
………………
「…ん。消毒完了♪」
目を開けると、少しはにかんだ表情の石川君がおって…なんや照れ臭い私は下を向いた。
「あき…ちょっと聞いといてや?」
石川君はそう言うと、近くの席に座った。
:08/03/02 21:55
:SH902i
:Zd1VOePQ
#211 [みい]
「俺な、ヘタレやねん(笑)いつまで経っても好きな奴に告れやんヘタレ」
石川君…好きな子おるんや…。
やめて。そんな話聞きたない。
私はますます下を向いた。
「せやけどな、ライバルっちゅーん?現れてもて…。絶対取られたない、このままやあかん、って思てな…」
:08/03/02 22:00
:SH902i
:Zd1VOePQ
#212 [みい]
「今からそいつに告るつもりなんや。」
私は涙が出そうになるんを必死にこらえて、できるだけ明るい声を出した。
「やったらこんなとこでゆっくりしとる暇ないやん(笑)早よ行かな…」
「お前やで」
:08/03/02 22:01
:SH902i
:Zd1VOePQ
#213 [みい]
…………え?
私の言葉を遮るように発せられた石川君の言葉に、耳を疑った。
「俺が好きなんは、あき、お前や」
石川君が私の目を見て言う。
:08/03/02 22:26
:SH902i
:Zd1VOePQ
#214 [みい]
私はあまりにびっくりしてもて…声が出せやん状態;
石川君が、好き…?私を…?
「あの…あんま困んなや;;傷つくやんか…(笑)別に嫌やったら嫌でええんや。あきの気持ちが知りたい。」
石川君はふざけたみたいに、でも最後は真剣な表情で言いながら席から立ち上がった。
:08/03/02 22:28
:SH902i
:Zd1VOePQ
#215 [みい]
「わ…たし、は…」
あかん、声がうわずる。落ち着け、自分…(焦)
「えっと、私、も…好き…」
やっとの思いで言うた…;;
「…へ?」
…なんで聞き返すんよーっ!!(涙)
:08/03/02 22:28
:SH902i
:Zd1VOePQ
#216 [みい]
口開けて間抜けな顔した石川君に向かって、今度は深呼吸してから一気に言うたった。
「せやから!!私も石川君が好き!!」「…ほんまに?」
石川君は口に手をあてながら聞いてくる。顔は真っ赤…って、絶対私のほうが赤いやろけど;
「嘘って言うたらどないする?」
「…泣く」
:08/03/02 22:30
:SH902i
:Zd1VOePQ
#217 [みい]
石川君がほんまに泣きそうな顔するから、私はおかしくて笑ってもた。
「嘘やないよ//」
「ほんまにほんま!?」
…案外しつこい人やな(笑)
「ほんま!!何回も言わせんといて!恥ずかしい//」
私は両手で顔を覆った。
:08/03/02 22:31
:SH902i
:Zd1VOePQ
#218 [みい]
「悪い(笑)なんや信じられんくて…あき、顔見せてや?」
一回隠してもたら、改めて顔見せんのがやけに恥ずかしくて…私は顔を覆ったまま首を横に振った。
「あーき(笑)、お願いやから」
私が恐る恐る手をどかすと、石川君の顔がすぐ近くにあった。
:08/03/02 22:49
:SH902i
:Zd1VOePQ
#219 [みい]
あまりに近かったからびっくりしてもて、咄嗟にまた顔を隠そうとした手を、石川君によって止められた。
「あき…ずっと好きやった。」
目の前で真剣な顔して言う石川君に、私の体温は急上昇//
「ほんまに嬉しい…ありがとう」
今度はちっちゃい男の子みたいに笑う石川君にドキドキした//
:08/03/02 23:03
:SH902i
:Zd1VOePQ
#220 [みい]
なんや私だけこんなドキドキしてもて…
「ずるいわ、石川君…//」
思わず呟いてもた;
「へ?何が?」
「なんでもないっ!!//」
そっぽを向いた私に、石川君は、
「あき、隠し事はなしやで?言うて?」
と私の顔を覗き込んだ。
:08/03/02 23:13
:SH902i
:Zd1VOePQ
#221 [みい]
ほんまにこの人は…//
こうゆうことすんの、無意識なんやろか…?//
「あき?」
「…私だけドキドキさせられとる気いしただけっ!!//」
私が言うと、石川君は、
「そんなん…俺やって緊張しとるに決まっとるやん(笑)」
と笑った。
:08/03/02 23:14
:SH902i
:Zd1VOePQ
#222 [みい]
「…嘘や//」
やって…全然照れてへんように見える。
「ほんまやって!!(笑)…手え貸してみ?」
石川君は私の手をとって、自分の胸にあてた。
「…すごい…//」
私はびっくりして呟く。
:08/03/02 23:15
:SH902i
:Zd1VOePQ
#223 [みい]
私の手に、石川君のものすごく早い胸の鼓動が伝わる。
「…やろ?(笑)お前とおる時、俺の心臓いっつもこんなんやったんやで?//」
と石川君はちょっと赤面して、頭を掻いた。
石川君もドキドキしてくれてたんや…//嬉しい…//
:08/03/02 23:16
:SH902i
:Zd1VOePQ
#224 [みい]
「…そうゆうこっちゃ//分かってくれた!?//」
「…うん(笑)//」
それからいつものように、二人で帰り道を歩いた。
でも、昨日までと違うところが一つだけ。
……手を繋いどるってこと//
:08/03/02 23:25
:SH902i
:Zd1VOePQ
#225 [みい]
:08/03/02 23:29
:SH902i
:Zd1VOePQ
#226 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story4〜大事にしたいから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/03 15:51
:SH902i
:aRACaxhg
#227 [みい]
幸せや〜…こないに幸せでええんやろか……(嬉)//
ん?何が幸せなんやってか?
そんなん、あきが俺の彼女になってくれたことに決まっとるや〜んっ!!(爆)//
いやー、正直あんま自信なかったさかい…OKもらえた時は信じられへんかったわ…//
とにかく今は、幸せすぎて恐いくらいや(笑)//
「……き!!弘樹っ!!」
「あ、すまん;なん?」
:08/03/03 15:52
:SH902i
:aRACaxhg
#228 [みい]
「お前またぼけーっとしよって…どーせ奥さんのことでも考えとったんやろ(笑)」
「奥さっ…!?//ちゃうわ!!俺かて悩み事の一つや二つあるねん!!」
翔にからかわれてむきになって嘘ついてもた(笑)悩み事なんてあるわけないし〜♪
「ま、どうでもええけど、奥さんがお呼びやで♪」
「やーかーら!!奥さんって言うなや(怒)!!」
…照れてまうさかい(笑)//
:08/03/03 15:53
:SH902i
:aRACaxhg
#229 [みい]
「…どこにおる?」
「そこ」
翔が指差す先に…って
「おわっっ!!!//」
俺の席のすぐ隣に立っとった//
「おはよう//」
「お、おはようさん//」
翔がにやにやしながら見とる…。不快や(怒)
:08/03/03 15:55
:SH902i
:aRACaxhg
#230 [みい]
「あんなあ…ひろ君、今週の日曜空いとる?」
ひろ君はあきが命名。弘樹でええって言うたのに、なんや恥ずかしいとか言うて…。
俺的にはひろ君のほうがこっ恥ずかしいっちゅーねん!!//
まあ、あきしか呼ばんから特別って感じがして、それはそれでええ気もするけどもー♪//
「日曜?おう、暇やで♪」
:08/03/03 15:56
:SH902i
:aRACaxhg
#231 [みい]
「せやったら…一緒に映画見に行かへん?」
「ええなあ♪行くかっ!!」
俺が返事したら、ほっとしたように笑って…
ああ〜もう、むっちゃ可愛い♪//
それから時間とか決めて、あきは吉田んとこ行った。
:08/03/03 15:56
:SH902i
:aRACaxhg
#232 [みい]
「デートかあ…ひろ君ええなあ♪」
あきがいなくなってから、しつこく茶化してくる翔の頭を叩いたった(怒)
「殴ることないやんけ!!(涙)」
「しつっこいねん!!しかもお前が『ひろ君』って呼ぶな!!(怒)」
きしょいし、『ひろ君』はあきの専売特許じゃ!!(怒)//
:08/03/03 15:58
:SH902i
:aRACaxhg
#233 [みい]
「えっ!!何!?デートするん!?!?」
話に入ってきたんは…相原。
あの事件の次の日、必死に謝ってきた相原を、なんとあきは許したんや…。
あんなに怖い目に会わされたんに…ほんまええ子やなあ(涙)
「そっ♪ラブラブなお二人さんはおデートや♪」
俺より先に翔が答える。
:08/03/03 15:59
:SH902i
:aRACaxhg
#234 [みい]
「ぇえーっ!!嫌やっ!!そんなん…あきが変な奴に犯されてまうっ!!(涙)」
「変な奴はお前やろ(怒)!!」
犯すとか…人聞き悪いこと言うなやっ!!!
「…僕も付いてこっ♪」
「お前…まじで次は殺すで」
俺が言うたら、相原は翔に泣き付いた(笑)
:08/03/03 16:00
:SH902i
:aRACaxhg
#235 [みい]
ま、こいつも話してみるとなんやかんやで楽しい奴や。
俺はまだ完全には許してへんけどな(怒)!!
………………………
てわけで、今日は…っ、記念すべき、あきとの初デート!!//
「…なんや、緊張するね//」
隣であきが微笑む。
:08/03/03 16:02
:SH902i
:aRACaxhg
#236 [みい]
「せやな…(笑)//」
隣に吉田とか翔とかがおれへんから、なんや照れ臭い…//
ちゅーか…手、繋ぎたいんやけども…どないしたらええやろか?//
こないだ一緒に帰った時は…テンパってもて、
「手、繋ぎませんでしょうか!?」
とかって変な標準語言うて、笑われてもたからなあ…;
:08/03/03 16:05
:SH902i
:aRACaxhg
#237 [みい]
うーん…って!!何悩んでんねん!!俺は乙女かっ!!
ええいっ!!こないなもん、繋いだもん勝ちや!!//
俺はあきの手をとった。
あきは驚き、俺を見上げてくる。
「お前すぐ迷子になりそうやからな(笑)」
照れ隠しにちょっとふざけてみたりする(笑)//
:08/03/03 16:06
:SH902i
:aRACaxhg
#238 [みい]
「…なれへんもん//」
むっちゃ顔真っ赤になっとるしー(笑)♪
俺がさりげなく恋人繋ぎにすると、あきはさっきより一層顔を赤くしよった…(笑)//
……………………
目当ての映画も見終わって、街をぶらぶら歩いとった時…
ポツッ…
「ん?雨?」
:08/03/03 16:07
:SH902i
:aRACaxhg
#239 [みい]
あっちゅー間にザーザー降ってきよった;
「あきっ!!俺んちすぐやから、雨宿りするで!!」
俺は着ていたジャケットをあきの頭にかぶせ、少し急いだ。
……………………
「ふー…参ってもたなあ;」
「ほんまにね(笑)てゆか…お邪魔してます//」
今、俺とあきは俺の部屋。
:08/03/03 16:12
:SH902i
:aRACaxhg
#240 [みい]
「なんや汚くてごめんやで;」
「ううん、全然!!」
こないな予定やなかったからなあ…;多少散らかっとる。
あ、せやけどやらしい本とか出てなくてよかった〜(笑)
「ちゅーかタオルやな!!取ってくるわ」
洗面所からバスタオルを取って、部屋に戻ったらあきが振り向く。その瞬間…俺は息を飲んだ。
:08/03/03 16:13
:SH902i
:aRACaxhg
#241 [みい]
さっきまで気付けへんかったけど…あき、雨に濡れてむっちゃ色っぽいやん…//
首に髪の毛がはりついてたりしてもてるし…//
「ひろ君?」
……はっ!!
「あ、すまん;これで拭いて。着替えやけど…俺のんでもええ?」
俺は急いでバスタオルとスウェットを手渡した;
:08/03/03 16:14
:SH902i
:aRACaxhg
#242 [みい]
「うん、ありがとう♪」
そんな格好で微笑むなやーっ!!//
「あ、じゃあ俺、部屋ん外で着替えるわ//」
スウェットを手にとり、逃げるように部屋を出た//
はあ…//危なかった;;つい見とれてしもたわ//可愛すぎんのも考えもんやな…(笑)//
:08/03/03 16:15
:SH902i
:aRACaxhg
#243 [みい]
着替えながら、相原の言葉が頭をよぎる。
『あきが変な奴に犯されてまう』
……だあーっ!!あかんあかんっ!!誰が犯すかっちゅーねん!!!//
…頭冷やしてから部屋戻ろ…//
………………………
「ひろ君?もうええよ?」
部屋ん中からあきの声が聞こえた。
:08/03/03 16:16
:SH902i
:aRACaxhg
#244 [みい]
「お、おん…」
何故か緊張気味の俺(笑)
部屋に入ると…俺のだぼだぼのスウェットに身を包んだあきが、ちょこんと座っとった。
「ひろ君の、サイズ合えへん(笑)」
なんて言うて笑うあき。
「あき、チビやからな(笑)」
:08/03/03 16:18
:SH902i
:aRACaxhg
#245 [みい]
:08/03/03 16:20
:SH902i
:aRACaxhg
#246 [みい]
俺がからかうと、チビやないもーんってむくれた(笑)かわええ奴//
「ねえ、来る時気付いたんやけどひろ君ちってお店やってるん?」
あきが言う通り、俺の家は一階が喫茶店、二階が家になっとる。
「んー、まあ…父親が下で喫茶店みたいなんやっとるけど…」
:08/03/03 22:26
:SH902i
:aRACaxhg
#247 [みい]
「そうなんやあ!!」
あきは目を輝かせながら言ったあと、何や考えとるみたいや…
「どないしたん?」
「いや、あの…ひろ君のお父さん、会ってみたい…な…?」
うわー…そらちょっと厄介な願い事やで、あきさん…;
黙ってしもた俺を見て、あきは慌てて、
「あっ、無理やったら全然ええから;;忘れて?」
って言うてきた。
:08/03/03 22:27
:SH902i
:aRACaxhg
#248 [みい]
「や、別に平気なんやけど…」
どうせいつかは会わせやなあかんやろし…。しゃーない、行くか。
「ええよ、下行こ?」
俺が立ち上がると、あきは少し不安そうに俺を見る。
「ほんまにええの?」
「ええって(笑)そのかわり、ただのおっさんやで?」
:08/03/03 22:28
:SH902i
:aRACaxhg
#249 [みい]
俺がそう言うとあきはくすくす笑った。
…………………………
――*あきSide*――
一階に着いてひろ君がドアを開けると…そこは素敵なお店やった。
「なんやお洒落な感じやなあ♪」
「そーかあ?(笑)」
:08/03/03 22:29
:SH902i
:aRACaxhg
#250 [みい]
ひろ君は苦笑するけど、ほんま雰囲気とか…優しい感じで落ち着くわあ…♪
「…ひろ君のお父さんは?」
ひろ君は私の質問に答えないで、カウンター席に私を手招きする。席の前には、若い男の人が立っとって、ひろ君は私をその人に紹介してくれた。
「圭介(ケイスケ)、こいつ俺の女。」
:08/03/03 22:47
:SH902i
:aRACaxhg
#251 [みい]
『俺の女』って言われてぼっと顔が赤くなってもた私をまじまじと見るその男の人。
…そんな見やんといてよ〜(困)//
すると不意に男の人はにこっと笑って、
「かわいらしい方だね、さすが弘樹君、僕の息子なだけある♪」
と流暢な標準語で言うた。
:08/03/03 22:48
:SH902i
:aRACaxhg
#252 [みい]
ん………?『僕の息子』?
ってことは…ってことは……
この人がお父さん!?!?!?
えーっ!!てっきりバイトの人かなんかやと思とった…;;
「何が『僕の息子』や!!7歳しか違わんくせに!!」
「だって戸籍上はそうなってるんだもーん♪」
:08/03/03 23:03
:SH902i
:aRACaxhg
#253 [みい]
なんや兄弟みたいな二人やなあ…(笑)
「申し遅れました、僕、弘樹の義理の父の圭介と言います♪」
「あ、加賀美あきです//お邪魔してます//」
義理のお父さんなんや…。って、7歳しか違わんねやったら、当たり前よな…;
「いやいや、あきちゃんみたいに可愛い子なら大歓迎♪なんなら弘樹のお母さんになる?」
「息子の女を口説くなやっ!!(怒)」
:08/03/03 23:04
:SH902i
:aRACaxhg
#254 [みい]
…おもろい人やな(笑)
「ところで、二人揃ってスウェットなんて…二階でナニしてたの?(笑)」
「へっ!?//」
「やらしい聞き方すんなっ!!//何もしてへんわっ!!//」
圭介さんはにこにこ笑っとる//それに対してひろ君は、せやから会わせるん乗り気やなかったんや…とかぶつぶつ言うとる(笑)
:08/03/03 23:05
:SH902i
:aRACaxhg
#255 [みい]
「ならいいんだけど♪もうキスはしちゃったの〜?」
キスって!!何ですかこの質問!!//
にっこり笑って言うから、本気なんか冗談なんかわからへんし…//
「いいい、いや…//」
「あーもうっ!!あきっ!!二階戻るでっ!!//」
ひろ君はいきなり立ち上がって私の手を引いてすたすたと歩き始める。
:08/03/03 23:06
:SH902i
:aRACaxhg
#256 [みい]
「ゆっくりしてってね〜♪」
私はひろ君に引きずられるようになりながらも、笑顔で手を振ってくれとる圭介さんにかろうじてお辞儀をした。
…………………………
「おもろい人やね、ひろ君のお父さん(笑)」
ひろ君の部屋に戻ってから私が言うと、ひろ君は、
「あいつ余計なことばっか喋りよるねん//」
と口を尖らせた(笑)
:08/03/03 23:07
:SH902i
:aRACaxhg
#257 [みい]
――*弘樹Side*――
最悪や…//変なことばっか言いよって…あのくそじじい(怒)
「お父さんがあんなに素敵な人やなんて、ひろ君のお母さんが羨ましいわ(笑)」
あー…まだあきには言うてなかったな;
「…俺んち母親おれへんねん」
:08/03/03 23:08
:SH902i
:aRACaxhg
#258 [みい]
俺が言うと、あきはびっくりしたみたいで、目を見開いたあと泣きそうな顔をして、
「ごめんなさい、余計なこと言うてもて…」
と小さな声で謝ってきた。
「ええって別に(笑)」
俺はあきの頭を撫でてやった。
「…ちょい長くなるけど、聞いてくれる?」
:08/03/03 23:10
:SH902i
:aRACaxhg
#259 [みい]
あきが頷いたから、俺は話し始めた。
俺の母親と本当の父親は、俺がまだ小さい時に離婚した。
それからずっと片親育ちやったんやけど…4年前、母親が再婚相手を俺に紹介してきた。それが圭介や…。
そん時の俺は13歳、圭介は20歳。明らか親子には見えへんよな(笑)
:08/03/03 23:11
:SH902i
:aRACaxhg
#260 [みい]
圭介はまあ昔っからあんな感じやったから、俺とも上手く関係を築いていったんやけど…
再婚して1年…せやから3年前やな、母親が失踪したんや。
『好きな人が出来た』って書いた置き手紙残して…。
おもろいやろ、あん時40歳のばばあが、いっちょ前に恋なんかしやがって…20過ぎの若い夫残して。笑かすなっちゅーねん。
:08/03/03 23:12
:SH902i
:aRACaxhg
#261 [みい]
圭介はそんな時でも、『負けちゃったあ』って笑っとった。
その笑顔見とると、ほんまに母親が憎く思えた…。
圭介はまだまだ若いやろ?せやから俺みたいな血繋がってへんでっかい子供、お荷物やねん。
せやけど、あいつは『夫の資格は失っちゃったけど、弘樹君の父親っていう資格は残ってるってゆうのが唯一の救いだなあ』とか言うて笑いよる。
:08/03/03 23:13
:SH902i
:aRACaxhg
#262 [みい]
つくづくすごい奴やなって思たわ(笑)
で、あれから3年経ったけど、俺と圭介の親子関係は続いとるってわけ。
俺が話し終えると、あきはなんや真面目な顔つきになっとる(笑)
「なんやねーん、しんみりすんなや(笑)俺は平気やで?」
:08/03/03 23:14
:SH902i
:aRACaxhg
#263 [みい]
「やって…」
「昔のことや、今はなんともあれへん♪」
俺が言うと、あきはやっと微笑んだ。その瞬間…
ドキッ…Σ//
ちょ、あかん…//さっき圭介が余計なこと言うたから…あきの唇が気になる…//
:08/03/03 23:23
:SH902i
:aRACaxhg
#264 [みい]
「ひろ君?」
黙ってしまった俺を見て、あきはまた不安そうにしとる。
だあーっ!!//あかん、これ以上あきの唇見たらあかんっ!!!!今やってしもたら…止められる自信ないし…//あきのことは大事にしたりたいし//
「や!!ごめんごめん、何もあらへんよ//」
俺が言うと、あきはほっとしたように笑いよった。
:08/03/03 23:26
:SH902i
:aRACaxhg
#265 [みい]
あ、こいつ、なんや勘違いしとるな…(笑)
俺が黙ってしもたんは母親のこと考えとったからやなくて、理性保つためやで?(爆)//
…………………………
「もうこんな時間!!そろそろ帰らな!!」
あきがそう言って立ち上がったんは夜7時。
あれからずっと話しとった…。あきとおると、時間が経つんが早いわ(笑)//
:08/03/03 23:42
:SH902i
:aRACaxhg
#266 [みい]
「駅まで送ったるわ♪」
「別に平気やよ//」
あきはそう言うけど、こない暗い夜道…一人で歩かせるわけにいくかっちゅーねん(怒)
「危ないさかい、送ってく」
俺が少し口調を強めると、最初は遠慮しとったあきも折れた(笑)
:08/03/03 23:43
:SH902i
:aRACaxhg
#267 [みい]
俺の家を出て、二人で歩いとる時あきがちょっと恥ずかしそうに俺を見てきた。
「ん?なん?」
俺が聞くと、
「あの…手、繋いでくれやな、淋しい…//」
とか言いもて、俺の手に触れてくるしー♪//
:08/03/03 23:51
:SH902i
:aRACaxhg
#268 [みい]
やば…それ、反則やわ…//
俺は触れてきたあきの手を引っ張り、その勢いであきを抱きしめたった。
「ちょ、ひろ君!?こないなとこで…//」
「今のんはお前が悪い…」
あきは俺の理性をいとも簡単に崩す…;;//
:08/03/03 23:52
:SH902i
:aRACaxhg
#269 [みい]
俺はあきを抱きしめたまま、耳元で囁いた。
「離れたない…」
…俺、かっこ悪ー//いつか翔にも言われた気いするけど、ほんまに駄々っ子や(笑)
俺がそっとあきを開放すると、あきは真っ赤な顔しとった(笑)
「…私も離れたないよ?//」
:08/03/04 00:00
:SH902i
:bgavJrUE
#270 [みい]
…なんちゅー嬉しいこと言うてくれんねんっ♪
俺があきのおでこにちゅってしたったら、あきは余計に真っ赤になっとるし(笑)//
「さ、電車の時間もあるし、急ぐか〜♪」
俺は照れ隠しに大きい声で言う//それからあきを駅まで送ったった…もちろん手え繋いでなっ♪//
:08/03/04 00:25
:SH902i
:bgavJrUE
#271 [みい]
:08/03/04 00:28
:SH902i
:bgavJrUE
#272 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story5〜Second kiss
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/04 14:13
:SH902i
:bgavJrUE
#273 [みい]
「ぇぇえええーっ!?!?!?」
「翔…うっさい」
翔は大袈裟に驚きすぎや…
「や、やって…お前、キスもしてへんなんて…健全な男子か!?」
「放っとけ」
昨日のデートどうやったんー?て聞いてきたから、圭介に会わせたった言うたら…
「で?進展は?」
なんてにやにやしながら聞いてきよる…(怒)
:08/03/04 14:14
:SH902i
:bgavJrUE
#274 [みい]
「あれへんよ、何も」
って答えたら…話は冒頭へ戻るわけ。
「圭介さんに会わせる前にすることあるやろ!!二人で部屋におるのに何もなかったって…逆に変態やな(呆)」
こいつ…俺の気も知らんと好き勝手言いよって(怒)正直俺かて欲情したっちゅーねんっ///
:08/03/04 14:15
:SH902i
:bgavJrUE
#275 [みい]
「お前には関係あれへんやろ、とやかく言うなや」
「弘樹最近冷たい〜(涙)翔、拗ねちゃうんだからっ!!」
…あほか(笑)
……………………………
「石川〜♪」
吉田や…;また翔からなんや余計なこと聞いたんか?
「…なんやねん?」
「なんー?その嫌そな顔!!」
:08/03/04 14:17
:SH902i
:bgavJrUE
#276 [みい]
「これが俺の普段の顔やっ!!」
俺が口調を荒らげると、吉田は、
「何不機嫌やねん…まあええわ、お泊り会のお誘いに来てん♪」
と予想外な言葉を発した。
「お泊り会?」
「そっ♪今度なあ、うちの親が旅行に行くねん!!せやからうちんちでお泊りして遊ばへん!?」
:08/03/04 14:18
:SH902i
:bgavJrUE
#277 [みい]
「何が悲しくてお前の子守せなあかんねん…」
俺が面倒そうに答えたら、吉田はにやーって笑って、
「…誰がうちと二人きりて言うたんよ?」
とかって言うてくる…;
「ちゃうん?」
「当たり前やがな!!うちかてあんたと二人きりなんてごめんや!!」
:08/03/04 14:19
:SH902i
:bgavJrUE
#278 [みい]
あー、そら悪かったよ(怒)
「…で?メンツは?」
「あき♪」
…即答やな(笑)って…
「ぇぇええ!?!?」
あき来んの〜!?//
「石川、来るやろ?(笑)」
「…行かせていただきます//」
:08/03/04 14:20
:SH902i
:bgavJrUE
#279 [みい]
なんや吉田に遊ばれとるみたいで腹立つ…//
「言うとくけど、うちんちでいちゃつかんとってよ〜?」
「誰がするかっ!!(怒)//」
…あきと朝まで一緒なんかあ…//やば、むっちゃ楽しみやあ〜♪
:08/03/04 14:22
:SH902i
:bgavJrUE
#280 [みい]
……………………………
「何でお前らもおるねんっ!?」
これが俺が吉田の家に着いた時の第一声…。
やって…やって……翔はまだともかく、相原がおるねんもん…(涙)
「なんでー?僕らおったらあかんの〜?」
相原がむくれる…。
当たり前やがなっ!!(怒)お前1番邪魔くさいねん!!!!
:08/03/04 14:24
:SH902i
:bgavJrUE
#281 [みい]
「おい吉田っ!!聞いてへんで!?」
「え〜?うち言わんかったっけえ〜?」
こ、このアマ〜…っ!!(怒)
俺が拳を握りしめとると、あきが隣に来て、
「ええやん、大勢のほうが楽しいやろし♪」
と俺の拳に手を重ねてきた//
:08/03/04 14:26
:SH902i
:bgavJrUE
#282 [みい]
「…そうやな、あきの言う通り大勢のほうが楽しいかもな〜♪//」
俺が言うたら、
「デレデレしよって…あほちゃう」
って翔がにやけるから一蹴りくらわせたった(怒)
……………………………
吉田んち来てから一時間…俺はすっかり不機嫌や(怒)
:08/03/04 14:27
:SH902i
:bgavJrUE
#283 [みい]
原因?んなもん、相原に決まっとるがな!!!!(怒)
「あきーーっ(涙)!!」
あいつ…トランプまで負けるたんびにあきに泣きつきよる(怒)
なんやあきもよしよししてやっとるし……(怒)
あいつはほんまは狼なんやで!?あきかて知ってるやろ!?!?あいつはかわいこぶってる狼なんや!!!!
:08/03/04 14:28
:SH902i
:bgavJrUE
#284 [みい]
あーもうっ…我慢できへん!!!
「あきっ!!ちょお来いっ!!!」
俺はあきの手を無理矢理引っ張って廊下に出た。
部屋に、
「なんやおもろい展開(笑)」
「ほんまに弘樹はお子ちゃまや♪」
とおもろがる二人と、
「あきーっ!?(涙)行かんといて!!」
と泣き叫ぶ狼一匹を残して…。
:08/03/04 14:29
:SH902i
:bgavJrUE
#285 [みい]
…………………………
――*あきSide*――
「ど、どないしたん?」
ひろ君…明らかに不機嫌や;;
俯いとったひろ君は、顔を上げてはあーっとため息をつきながら苦しそうに顔を歪めたかと思うと…
「え!?//ひ、ひろ君!?//」
私を抱きしめてきよった//
:08/03/04 14:30
:SH902i
:bgavJrUE
#286 [みい]
「……きは…」
「え…?」
私が聞き返すと、ひろ君はさっきより強くぎゅってやって、
「あきは、俺のもんなんとちゃうん…?」
と私の耳元で呟く。
「ひろ君…?」
「俺…お前と他の奴が楽しそうにしとるん、黙って見てられるほど大人やないねん…」
:08/03/04 14:44
:SH902i
:bgavJrUE
#287 [みい]
:08/03/04 14:51
:SH902i
:bgavJrUE
#288 [みい]
耳元に感じる、ひろ君の切ない声と苦しげな吐息にドキドキしてしもた//
「ひろ君…?それって…」
私が言いかけると、ひろ君はばっと私を離して、
「ちょい妬いてもただけや!!//悪いか!?//」
と耳まで真っ赤になりながら私から目をそらした(笑)//
:08/03/04 20:55
:SH902i
:bgavJrUE
#289 [みい]
「全然…悪ないよ?むしろ嬉しいし…//」
私が答えると、ひろ君は一瞬目を見開いてから、
「あーほっ(笑)//」
と私の頭を小突いた。
「ほら、もう戻るで?早よせなまた翔とかがうっさく言うてくるさかい…//」
「そやね…(笑)//」
:08/03/04 20:56
:SH902i
:bgavJrUE
#290 [みい]
私達が部屋に戻るなりからかってきた片岡君に、ひろ君は本日2度目の蹴りを入れとる…(笑)
それからずっとひろ君は私の隣に座っとった。多分…相原君に対抗しとるんやろな(笑)//
…………………………
「お酒あったで〜♪」
由美が缶片手に部屋に入って来たんは夜11時半過ぎ。
:08/03/04 21:55
:SH902i
:bgavJrUE
#291 [みい]
「やった〜♪僕それ大好き〜♪」
相原君が由美に飛び付くように缶を受け取っとる…。
「翔は?飲むやろ?」
「おん♪」
「石川は〜?」
ひろ君は私をちらっと見てから、
「や、俺は今日は〜…」
と言葉を濁す。
:08/03/04 21:56
:SH902i
:bgavJrUE
#292 [みい]
「なんで〜?弘樹飲まんなんて、珍しやん」
片岡君が不思議そうにひろ君を見ると、ひろ君は、
「や、今日は…あいつもおるし…」
って言うとる。…気い遣こてくれとるんやあ…//
「あ〜!!そっかそっか!!あきちゃんは飲まへんよな?」
:08/03/04 21:57
:SH902i
:bgavJrUE
#293 [みい]
「うん、私は遠慮しとくわ(笑)」
実は昔、由美に飲まされて…意識飛んだことあるねん(笑);;つまり、根っからの下戸…;;
「てわけやさかい♪俺も今日は…」
「飲まへんなんて言わせへんで〜」
赤い顔しながら、がしっとひろ君の肩を掴む由美…早くも完璧に出来上がってしもてる…;;
:08/03/04 21:58
:SH902i
:bgavJrUE
#294 [みい]
「よ、吉田っ!?;;」
「石川〜…くらえっ!!(笑)」
由美は缶のフタを開けて、ひろ君に無理矢理飲ませながらケタケタ笑っとる…片岡君も相原君も、いつの間にか酔っ払ってもうてるし〜…(笑)
…………………………
こうなる気いしとったけども…
「相原〜お前かわいいなあ」
「翔かてべっぴんさんやー♪」
「べっぴんさんてうちの事〜?」
:08/03/04 21:59
:SH902i
:bgavJrUE
#295 [みい]
私だけシラフや…(笑);;
もちろん、ひろ君も…
「どこがべっぴんやね〜ん♪」
すっかりええ気分になってしもとる様子です(笑);;
「なあ〜あき、こっち来てや〜♪」
ひろ君がにへーって笑いながら私を手招きしてきた。
:08/03/04 22:01
:SH902i
:bgavJrUE
#296 [みい]
もうー、この酔っ払いさんは(笑)
私がひろ君に近付くと、ひろ君は私をぎゅっと抱き寄せた//;;
「ちょっ、ひろ君!?//」
「こいつ俺の嫁さん〜♪」
よ、嫁さんて!!//
「弘樹見せつけんなや〜♪」
「この色男が〜♪」
みんなが矢継ぎ早に囃(ハヤ)したてる…//
:08/03/04 22:02
:SH902i
:bgavJrUE
#297 [みい]
ひろ君は…にこにこ笑ってて、むっちゃ嬉しそう(笑)//
普段やったら絶対こんな事せえへんのに…お酒の力ってすごいんやな;;
なんて考えとったら…
「あき、こっち向いて?♪」
とひろ君の声。
:08/03/04 22:04
:SH902i
:bgavJrUE
#298 [みい]
ん?と声の主のほうに顔を向けたその瞬間…
ちゅっ♪
…………はい?
ちょい待って…今のは…今のんは!!!!
「あ〜!!何ちゅーしとんねん!!」
「ずるいずるい〜♪」
:08/03/04 22:05
:SH902i
:bgavJrUE
#299 [みい]
「んはっ♪」
呑気に笑うひろ君…。
……ありえへん。
バチンッ!!
「ふぇっ!?!?」
「ひろ君のあほっ!!!!」
私はひろ君の頬を思いきりひっぱたいて、部屋を出た。
:08/03/04 22:06
:SH902i
:bgavJrUE
#300 [みい]
後ろでひろ君の声が聞こえた気いしたけど、無視したった。
ありえへん…ありえへん!!あんなん…ムードのかけらもないやんかっ!!!!(涙)
……初めてやったのに。初めての相手が酔っ払いさんやなんて…(涙)
ほんま最悪や……
:08/03/04 22:07
:SH902i
:bgavJrUE
#301 [みい]
「あき…」
私が廊下の隅にしゃがみ込んで泣いとると、頭上から愛しい人の聞き慣れた声。
でも…今は聞きたない。
私が無視しとると、ひろ君は私の前にしゃがんで顔を覗いてきた。
「…泣いとんの?」
:08/03/04 22:09
:SH902i
:bgavJrUE
#302 [みい]
…誰のせいやと思てんねん…
私が無視し続けとったら、ひろ君はしびれを切らしたんか、
「なあ…」
と私の頬に触れてきよった。
でも…今は、
「触らんとって!!」
触られたない。
:08/03/04 22:10
:SH902i
:bgavJrUE
#303 [みい]
私は大声を出すと同時にひろ君の手を払った。
ひろ君は驚いた顔をしとる。
「…さっき何したか覚えとる?」
そして私の問いに、困ったように顔をしかめて、
「…酒入ってしもてたから…」
と答えた。
:08/03/04 22:12
:SH902i
:bgavJrUE
#304 [みい]
ああ…覚えててもくれへんのや…
じわあ…っと新たな涙が溢れてくる。
もうええ。
もう…ひろ君なんか……
「ひろ君なんか大っ嫌いや!!!」
私は泣きながら叫んだ…。
と同時に、強く抱きしめられる。
:08/03/04 22:14
:SH902i
:bgavJrUE
#305 [みい]
「ちょ、離して!!!」
ひろ君の胸を強く押しても…びくともせえへん。
「嫌いとか…言うなや…」
ひろ君の泣きそうな声が耳元で響いた。
「お願いやから…もう一生そんなこと言わんとって…?」
肩が…震えとる…。
:08/03/04 22:16
:SH902i
:bgavJrUE
#306 [みい]
…私はつくづくこの人に弱いわ…(笑)
「ん…ごめんね?」
彼の腕の中におると、自分の居場所を見つけたみたいで…なんや心地ええ//
ひろ君は私の返事を聞くと、安心したらしく腕の力を緩めた。
:08/03/04 22:17
:SH902i
:bgavJrUE
#307 [みい]
「あの…悪いんやけど、俺ほんまに記憶ないねん…;;何してもたか…教えてくれる?」
ひろ君が私を抱いたまま申し訳なさそうに呟く。
なんや説明するんも恥ずかしい内容なんやけど…//
「…キスされてもた//」
:08/03/04 22:18
:SH902i
:bgavJrUE
#308 [みい]
私が一言だけ言うたら、ひろ君の目の色が変わった。
「相原っ!!まじでぶっ殺したる!!」
そう叫ぶと、私を抱きしめていた腕をばっとほどき、部屋に戻ろうとしとる…;;
「ちゃうちゃうっ!!;;相原君やなくて…」
「翔かっ!?!?(怒)」
:08/03/04 22:19
:SH902i
:bgavJrUE
#309 [みい]
「片岡君でもあらへん!!私にキスしてきたんはひろ君や!!//」
私が一気に言うと、
「なんや〜、俺かいな♪…って、ぇぇぇええっ!?!?//」
びっくりして後ずさりし過ぎて、壁に頭打っとる…;;
「う、嘘…?//」
「嘘やないもん!!//」
:08/03/04 22:21
:SH902i
:bgavJrUE
#310 [みい]
「あ……ごめん…//嫌やっ…た?」
ひろ君は遠慮気味に聞いてくる。
「当たり前やないの!!ひろ君は酔っ払っとるし、友達には見られとるし…ムードもくそもあれへんっ!!……初めてやったのに…」
あ…やばい。興奮したら、また涙出てきてもた…。
:08/03/04 22:22
:SH902i
:bgavJrUE
#311 [みい]
「ごめんっ……!!」
泣き出してもた私を、ひろ君はまた抱きしめてくれた。
…………………………
「なあ……」
ようやく落ち着いた私に、ひろ君が声をかける。
「『ムードもくそもあれへん』さかい嫌やったんよな…?」
:08/03/04 22:24
:SH902i
:bgavJrUE
#312 [みい]
私はひろ君の腕の中で、「?」の顔をして彼を見上げる。
「ちゅーことは…」
ちゅーことは?何やねん…?
「ムードがあったらええんやな♪」
……え?ちょ、それって…
「ムードのあるキスをしようやないの♪」
:08/03/04 22:25
:SH902i
:bgavJrUE
#313 [みい]
は、はぃぃいいっ!?!?//
私があたふたしとると、ひろ君の右手が私の右頬を包んだ。
「ちょ、待って!!そうゆう意味やなくて…//」
「やったらどないな意味やねん?」
なんや妖しく笑うひろ君…;;//
「ほんまに反省しとるん!?//(怒)」
:08/03/04 22:27
:SH902i
:bgavJrUE
#314 [みい]
「しとる…むっちゃ反省しとる。」
頬に手をあてたまま耳元で呟くひろ君に、不覚にも体がびくっと反応してまう//
そんなこと言うてる間にも、近づいてくるひろ君の顔…//
「ちょ、ひろ君っ!!//」
「問答無用」
「ま、待って!!//」
「もう遅い…」
:08/03/04 22:30
:SH902i
:bgavJrUE
#315 [みい]
真正面に、私を見つめる真剣な目がある…。
もう…この目力には勝てやん。
私はそっと目を閉じた…。
ちゅっ…
ひろ君の唇の温もりと柔らかさが、直に私の唇に伝わる。なんや安心する…//
「…ムード満天やった?(笑)//」
「…ひろ君のあほ//」
:08/03/04 22:33
:SH902i
:bgavJrUE
#316 [みい]
目を開けると、顔を赤くしながら意地悪そうに笑うひろ君//
全く…この人にはかなわんなあ〜……;;//
……ん?なんや…頭、クラクラしてきた…あ〜…ええ気分かも…♪
「…あき?どないした?」
「……ひ〜ろ〜き〜っ♪//」
「おいっ!!おまっ…//」
:08/03/04 22:34
:SH902i
:bgavJrUE
#317 [みい]
:08/03/04 22:38
:SH902i
:bgavJrUE
#318 [みい]
――*弘樹Side*――
バチンッ!!
「ふぇっ!?!?」
「ひろ君のあほっ!!!!」
一気に酔いが冷めたっ!!;;んは、去り際にあきの涙が見えたから…
「…あきっ!?!?」
あきは振り向きもせんと出てってもた……。
:08/03/04 23:42
:SH902i
:bgavJrUE
#319 [みい]
「あ〜あ、怒らせてしもた〜♪」
「嫌われたんちゃう〜!?♪」
……俺、何しでかしたんや…?;;
『よ、吉田っ!?;;』
『石川〜…くらえっ!!(笑)』
あのあと飲まされてもて…あかん、何にも覚えてへん…;;
:08/03/04 23:43
:SH902i
:bgavJrUE
#320 [みい]
ってとにかく!!あき探さな…!!
部屋を出て廊下を見渡すと…おった。とりあえず一安心や。
せやけど……
「…泣いとんの?」
あきは泣いとった……。
…返事が…ない。
:08/03/04 23:44
:SH902i
:bgavJrUE
#321 [みい]
俺、そんなひどいことしたんか…?今、堪らなく不安や…。あき、お願いやから…何か言うて…?
「なあ…」
俺があきの頬にそっと触れた瞬間…
「触らんとって!!」
予想だにせんかった、強い拒絶。
:08/03/04 23:45
:SH902i
:bgavJrUE
#322 [みい]
…そないにまで?そないにまで拒絶するほどのことを、俺は…?
「…さっき何したか覚えとる?」
…ごめん、あき。
「…酒入ってしもてたから…」
俺にはこう答えたることしか出来へん…。
:08/03/04 23:47
:SH902i
:bgavJrUE
#323 [みい]
そして…あきの目から涙が溢れ出すと同時に衝撃の一言。
「ひろ君なんか大っ嫌いや!!!」
俺は思わずあきを抱きしめた。
「嫌いとか…言うなや…」
嫌いやなんて…言わんといてや…
:08/03/04 23:48
:SH902i
:bgavJrUE
#324 [みい]
ほんまに辛い…。人に嫌われるんってこない苦しいもんなんや…。
ちゃう、あきやから。相手があきやから、今…こないに苦しい…。
「お願いやから…もう一生そんなこと言わんとって…?」
あー…ほんまかっこ悪…俺…。
「ん…ごめんね?」
:08/03/04 23:49
:SH902i
:bgavJrUE
#325 [みい]
…よかったあ〜(涙)
なんや聞くんも恐いけど…聞いとかな。
「何してもたか…教えてくれる?」「…キスされてもた//」
………はぁあ〜!?!?(怒)
「相原っ!!まじでぶっ殺したる!!」
:08/03/04 23:50
:SH902i
:bgavJrUE
#326 [みい]
…え?相原やないの?;;
せやったら…
「翔かっ!?!?(怒)」
あいつも見境ないさかい…十分ありえるっ!!(怒)
「片岡君でもあらへん!!私にキスしてきたんはひろ君や!!//」
「なんや〜、俺かいな♪…って、ぇぇぇええっ!?!?//」
お、俺ですかっ!?//
:08/03/04 23:51
:SH902i
:bgavJrUE
#327 [みい]
「う、嘘…?//」
「嘘やないもん!!//」
えーっ!!まじで…?//ほんなら何ですか、酔っ払った勢いで俺がやってしもたってわけですか…?//
…にしても。
そないに嫌がることあらへんやーん!!(涙)俺にキスされるん、そないに嫌やったんか…?(落)
:08/03/04 23:52
:SH902i
:bgavJrUE
#328 [みい]
「当たり前やないの!!ひろ君は酔っ払っとるし、友達には見られとるし…ムードもくそもあれへんっ!!……初めてやったのに…」
…そーゆーことかいな♪//
って!!ホッとしとる場合とちゃう!!!;;
「ごめん……っ」
そうやんな、そんなん嫌やんな…ほんまにごめんやで…。
:08/03/04 23:53
:SH902i
:bgavJrUE
#329 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します
読んで下さっている方
もしいらっしゃったら
感想等もらえるとテンシ
ョン上がるので、、
よ
ければお願いします
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3395/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/04 23:58
:SH902i
:bgavJrUE
#330 [みい]
:08/03/05 00:01
:SH902i
:TkPMLyn2
#331 [我輩は匿名である]
:08/03/05 11:58
:N902i
:hqJo.trs
#332 [みい]
:08/03/05 13:49
:SH902i
:TkPMLyn2
#333 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>328から更新

・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/05 16:13
:SH902i
:TkPMLyn2
#334 [みい]
………………………
やっと落ち着いたみたいやな…
「なあ…」
ちょっとからかっちゃろ♪
「『ムードもくそもあれへん』さかい嫌やったんよな…?」
あきは俺を見上げる。
:08/03/05 16:13
:SH902i
:TkPMLyn2
#335 [みい]
ドキィッΣ//
あきはまだ目に少し涙が残ってて、頬もほてってしもてて…
あ、あかん!!からかうだけのつもりやったのに…//
お前そんな顔して俺を見上げるなやーっ!!//
「ちゅーことは…」
声震えてもてるし…(笑)//
:08/03/05 16:14
:SH902i
:TkPMLyn2
#336 [みい]
「ムードがあったらええんやな♪」
……突っ込めやー!!(涙)//何あたふたしてんねん!!//冗談やっちゅーに!!//
……あかん、冗談になれへん。もう俺…無理。
「ムードのあるキスをしようやないの♪」
:08/03/05 16:15
:SH902i
:TkPMLyn2
#337 [みい]
あくまでも冗談ぽく言うたんやけど…ぼっと染まるあきの頬(笑)//
それから慌ててもうてるあきの頬に触れて…
「ちょ、待って!!そうゆう意味やなくて…//」
「やったらどないな意味やねん?」
……俺、Sなんかも…(笑)
:08/03/05 16:16
:SH902i
:TkPMLyn2
#338 [みい]
反省?しとるに決まってるやないか…散々泣かせてもたからな;;
耳元で囁いたったら…わかりやすい反応(笑)//
さあ、もうタンマはなしやで?あき。
俺をこないにさせてもたんは、お前なんやから…。
:08/03/05 16:18
:SH902i
:TkPMLyn2
#339 [みい]
ちゅっ…
ファーストキスはごめんやったけど…今のんで勘忍したってや?//
「…ムード満天やった?(笑)//」
照れ隠しの一言(笑)//
:08/03/05 16:23
:SH902i
:TkPMLyn2
#340 [みい]
「ひろ君のあほ//」
どうせあほやもーん♪//
…ん?あき、ちょいフラフラしてへん?
「…あき?どないした?」
「……ひ〜ろ〜き〜っ♪//」
ガバッ!!
「おいっ!!おまっ…//」
:08/03/05 18:54
:SH902i
:TkPMLyn2
#341 [みい]
なんや抱き着いてきよった//;;
「お前…酔うてるん!?」
「え〜♪酔うてへんよお〜♪//」
嘘こけーっ!!明らか酔うとるがなっ!!!ちゅーか何で?俺が酒臭かったから?あと…今のキス?…それだけで?;;
どんだけ〜〜!!!
って、IKKOやっとる場合とちゃうっちゅーねん!!;;
:08/03/05 21:31
:SH902i
:TkPMLyn2
#342 [みい]
「ちょ、とりあえず離れろや!!」
離れたほうが身のためやで!!あんまくっつかれるとお兄さん、何しでかすかわからへんで!?(爆)//
「んー、嫌っ♪離れたない!!」
離れるどころか、俺の首に腕を巻き付けてくる…//
ちょっとこれ、何かの罰ゲームですかー!?!?//
:08/03/05 21:32
:SH902i
:TkPMLyn2
#343 [みい]
ありえんくらい早く打っとる俺の心臓…。
俺の首筋に顔を埋めていたあきが、急に俺の顔を覗き込む…。
「弘樹…キスして?」
なんやのっ!?その色っぽい声、なんやのーっ!?!?//
:08/03/05 21:38
:SH902i
:TkPMLyn2
#344 [みい]
「…無理」
やって…止まらんくなるやろ!!//
俺の答えを聞いたあきの目に、本日…何回目や?既に何回目かわからん涙がまた溢れてきそうになっとる…;;
「あーもうっ!!したるから!!//せやからもう泣くなっ!!!」
:08/03/05 21:42
:SH902i
:TkPMLyn2
#345 [みい]
もうあきの涙見るんは御免や!!
嬉しそうに笑ったあと、目を閉じて俺を待つあき…//
落ち着け、俺…//無心や、何も考えたらあかん…。心を無にして挑むんや…っ!!//
…こんなもん、さっさと終わらしてまえっ!!//
:08/03/05 21:43
:SH902i
:TkPMLyn2
#346 [みい]
ちゅっ!!
俺はあきの唇に触れると同時に離れた(笑)//
はあーっ…//どうにか無事に生還(笑)//
「あき、もうええやろ?早よ離れてや;;」
そう言いながらあきを見ると…まさかの不満げな顔;;
:08/03/05 21:45
:SH902i
:TkPMLyn2
#347 [みい]
「嫌っ!!足りひん〜!!」
ぷくっと頬を膨らますあき。
たっ、足りひんやと〜!?//もっと激しいのお望みですか!?(爆)//なんちゅー大胆な奴…//
「や、でも、もう…;;」
さすがに俺の理性が持たへん…;;
:08/03/05 21:46
:SH902i
:TkPMLyn2
#348 [みい]
「…弘樹?」
んな涙溜めた目で見んなやー!!//
「お願い…?」
…ドクンッ
「あき……//」
「弘樹…もっとして…?」
:08/03/05 21:48
:SH902i
:TkPMLyn2
#349 [みい]
:08/03/05 21:52
:SH902i
:TkPMLyn2
#350 [みい]
ドクンッ…
「…ほんまにええんか…?」
「うん…」
あー…俺、むっちゃ卑怯者。
「後で泣いても知らんからな?」
「…泣けへんもん」
…酔うてる奴に聞いても意味ないに決まっとるやん。
:08/03/05 23:04
:SH902i
:TkPMLyn2
#351 [みい]
卑怯な俺は、あきの後頭部に手をまわす。
「あき…目、つぶって?」
素直に目を閉じるあき。
…あき、ごめんやで?俺…止まらんかも……。
:08/03/05 23:04
:SH902i
:TkPMLyn2
#352 [みい]
俺はあきの唇に自分の唇を優しく押し付ける。
何度も…角度を変えて…。
あきは俺のシャツの胸元を握ってきよった。
「……んっ…」
吐息混じりのあきの声が、俺の理性を粉々に砕く。
:08/03/05 23:05
:SH902i
:TkPMLyn2
#353 [みい]
息苦しくなったのか、酸素を求めて薄く開くあきの口。
俺はその隙間から自分の舌を入れた。
あきは最初びっくりしたみたいで、一瞬ビクッてなっとったけど、その後すぐ慣れたみたいや。
少し激しめにあきの口内を侵していく俺…。
:08/03/05 23:14
:SH902i
:TkPMLyn2
#354 [みい]
…一度ゆっくり顔を離すと、さっきの倍くらいほてった顔で、息を乱れさせながら、
「……弘樹…」
とろん、とした目で俺を見てきよる…。
「あき…愛してんで…」
俺はそう言いながら、後頭部にまわした腕に力を入れて、あきを引き寄せた…。
:08/03/05 23:18
:SH902i
:TkPMLyn2
#355 [みい]
再び触れ合う、俺らの唇。
いつの間にかあきの両手は、俺の首にまわされとる。
「…ひっ…ろ……」
苦しそうに俺を呼ぶあきの声…。
俺はようやくあきを解放したった。
:08/03/05 23:20
:SH902i
:TkPMLyn2
#356 [みい]
あきは、真っ赤な顔でぽけーっとしとる…(笑)
かと思ったら…
…トンッ
zzZZ…
俺の胸に寄り掛かって寝始めた…(笑)
「…疲れさせてもたかな…(笑)//」
:08/03/05 23:21
:SH902i
:TkPMLyn2
#357 [みい]
また二人でお寝んねやな(笑)
「おやすみ…」
あきのおでこにキスを落とした。
……………………………
ん…朝……?
「石川っ!!あきっ!!」
「へ…?ふぁいっ!!」
吉田…?何でいんの…?
:08/03/05 23:23
:SH902i
:TkPMLyn2
#358 [みい]
「うちでいちゃつくな言うたやろ!!(笑)」
……へ?うち?
ぁぁぁあああーーっ!!ここ吉田んちやあっ!!!
「あ、すまん…;;へ?いちゃつくって…?」
にやにやしながら俺を指差す吉田。…いや、指差されたんは…
:08/03/05 23:24
:SH902i
:TkPMLyn2
#359 [みい]
俺の胸ん中で寝入っとる、あきやった…//;;
「わっ!!;;お、おいっ!!起きい!?」
俺はあきの頭を軽く叩いたった;;
「……ん〜?」
「『ん〜?』とちゃう!!早よ起きいや!!//」
:08/03/05 23:25
:SH902i
:TkPMLyn2
#360 [みい]
あきがやっと目を覚ました…と思たら、俺の顔を見るなり、ゆでだこみたいに赤くなって勢いよく俺から離れた;;//
「おはよーさん//」
「お…はよ//」
赤面する俺ら(笑)//
「…昨日こんなとこで二人で何してたんよ?(笑)」
「別に何にもしてへんわっ!!//」
:08/03/05 23:27
:SH902i
:TkPMLyn2
#361 [みい]
吉田はまだにやけとる…(怒)//
「や、ムキになるとこがまた怪しいで、弘樹♪」
「まさかやけど僕のあきに何にもしてへんよね!?」
この3人はほんまに…;;うっさい奴らやなー!!(怒)しかも相原!!お前のあきとちゃうっちゅーねん!!
「お前らには関係あらへんっ!!//」
朝から俺の声が家中に響いた(笑)
:08/03/05 23:28
:SH902i
:TkPMLyn2
#362 [みい]
「うちらもすっかり酔うてもて、二人がおれへんの気付いたん朝やもんなー」
惜しいことしたわ〜…、と悔しがる吉田…;;
何が『惜しいことした』や…;;恐ろしっ!!(笑);;
…そういやあきは…まさかやけど…その、あの〜…深いキス//の方は…覚えてへん…よ、な…?//
:08/03/05 23:30
:SH902i
:TkPMLyn2
#363 [みい]
:08/03/05 23:32
:SH902i
:TkPMLyn2
#364 [みい]
………………………
飲み散らかした部屋を片付けて、俺らは吉田んちをあとにした。
……片付けとる最中、俺が話し掛けても真っ赤になって逃げてまうあき;;
「俺、あき送ってくさかい」
俺が翔と相原に言うと、あきはビクッと肩を震わせとる…
:08/03/08 00:07
:SH902i
:RpwcVTVE
#365 [みい]
「おっけー♪ほなまた!!」
「ぅえーっ!?僕も…んぐっ!!」
翔が駄々こねる相原の口を押さえて連れてってくれた…(笑);;
「…あき?」
話し掛けても…俯くばかり;;
「…なん?俺何かした?;;」
あきはようやく小さく口を開いて一言。
:08/03/08 00:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#366 [みい]
「…キス//」
…へ?
「昨日の…//」
まさか…まさかまさかっ……!!//
「えっと…ムードのあるキスのこと?(笑)//」
俺が聞くと…俯いたまま真っ赤になって首を横に振るあき。
:08/03/08 00:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#367 [みい]
首を横に振る=NO!!=…激しくしてもた方の…ってことですか…?//
ぇぇえっ!!嘘やろーっ!?//
「お前酔うてたんちゃうん!?//」
「最初のほうは全然覚えてないんやけど…//」
まっ、まじーーっ!?!?//てことは…途中から意識戻っとったん!?//
:08/03/08 00:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#368 [みい]
「い、いつから正気やったん…?//」
「………//」
あきはますます赤面して黙りこくっとる…;;
――*あきSide*―――
『いつから』やなんて…そんなん言われへんっ!!;;
『ひろ君の舌が入ってきたとき』やなんて…絶対!!死んでも言えやんっ…!!(涙)//
:08/03/08 00:12
:SH902i
:RpwcVTVE
#369 [みい]
質問をしたままほんの少し赤く染まった顔で私を覗き込むひろ君。
無意識に唇に目がいってまう//
…昨日この唇が私に……
って!!//何考えとるんよ私ったら!!//
「あき、ごめんやけど…答えて?」
:08/03/08 00:15
:SH902i
:RpwcVTVE
#370 [みい]
はっと我に返るとひろ君の真剣な目。
…私はこの目からは…逃げられへん…;;
「…入ってきたとき//」
聞こえたかな…?//
「へ?」
こんなん聞き返さんといてやあーっ!!(涙)//
:08/03/08 00:17
:SH902i
:RpwcVTVE
#371 [みい]
「…入ってきたときやってば//」
…ちょっとだけ声を大きくしたった…つもり;;お願いやから理解したってーっ!?//
「………っ!?//」
…あ、わかったみたいや…;;//
ひろ君が絶句した後、むっちゃ目見開いて私のこと見てきよる…//(笑)
:08/03/08 00:18
:SH902i
:RpwcVTVE
#372 [みい]
かと思たら…
「すまんあきっ!!;;」
…え?なんで…?
「…んで…?」
「…へ?」
「なんで…謝るん…?」
我慢しよう思ても次から次へと溢れだす涙。
「あき…?」
:08/03/08 00:19
:SH902i
:RpwcVTVE
#373 [みい]
私の頬に流れた涙を拭こうと伸ばされたひろ君の手を、私は静かに拒否する。
「私…別にっ…」
「別に…何?」
拒否されたひろ君の手は、すかさず私の手を握った。
「別に…嫌やなかったもんっ…」
涙と一緒に溢れた私の本音。
:08/03/08 00:20
:SH902i
:RpwcVTVE
#374 [みい]
ひろ君は私の言葉を聞くなり、繋がれとった手を引っ張って歩きだす。
「ちょっ…ひろ君!?;;」
言うてる間に私らは人気のない路地裏に…。
ひろ君は私を優しく壁に押し付けた。
そして…
:08/03/08 00:21
:SH902i
:RpwcVTVE
#375 [みい]
「もう泣くなや…」
ちゅっ…
「へ!?//」
「涙が止まるおまじないや(笑)//」
瞼にキスされてもた…//
軽くテンパっとる私の頬の、乾きかけた涙を拭うようにひろ君の手が触れる。
「…嫌やなかったん?」
「……ん//」
:08/03/08 00:24
:SH902i
:RpwcVTVE
#376 [みい]
「嫌やなかったってことは…=嬉しかったって意味にとらえてもええん?」
この人は…なんでこないに恥ずかしこと聞いてくるんやろ?(怒)//
「あき?どうなん?」
少し…微笑んどる?;;もしかしてひろ君て…Sなん!?//
:08/03/08 00:25
:SH902i
:RpwcVTVE
#377 [みい]
:08/03/08 00:30
:SH902i
:RpwcVTVE
#378 [我輩は匿名である]
:08/03/08 01:21
:D705i
:OmAL4C5E
#379 [あさ]
:08/03/08 01:36
:SH904i
:iNsC26Ic
#380 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

、、我輩は〜さん

、、あささん
アンカ-ありがとうござ
います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/08 11:22
:SH902i
:RpwcVTVE
#381 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>376から更新します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/08 12:07
:SH902i
:RpwcVTVE
#382 [みい]
私はひろ君から顔をそらして微かに頷いた。
すると…
「あき?」
耳元でひろ君の低い声。
耳元で囁かれると…心臓も体もビクッと反応してまう//
「…な、何…?」
:08/03/08 12:08
:SH902i
:RpwcVTVE
#383 [みい]
「俺がさっき謝ったんは、あきに嫌な思いさせてもたと思たからや…」
…そうやったんや…。
でも、と言ったあと、意地悪そうに笑って、
「嬉しかったとなると…話は別やなあ〜…」
と自分の顎に手をやるひろ君…
:08/03/08 12:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#384 [みい]
…どないな意味やろ?
「…ひろ君?それってどうゆう…」
「こーゆー意味っ♪」
ひろ君は私の言葉を遮るように言ったあと、私の唇に軽くキスをした…//
うるさいくらいに高鳴る私の心臓…。ドキドキしすぎて…口をあけたら心臓が飛び出てまいそうで、口を聞くことができへん;;//
:08/03/08 12:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#385 [みい]
ひろ君はそんな私を見て、今度は真剣な顔で、
「続きしてもええ…?」
と聞いてきよる…//
「こっ、ここで!?//」
「別に誰も来えへんよ」
「や、せやけど…//」
慌てる私を見てひろ君は、
:08/03/08 12:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#386 [みい]
「場所なんて関係あらへん…俺は今、お前とキスしたいんや」
と甘ーく囁く…//
そないなこと言われてもたら…断れやんし…//
私が目線を泳がせとると、
「ちゅーか、悪いんやけど…」
って言うたあと、顔を近づけてくる。
:08/03/08 15:09
:SH902i
:RpwcVTVE
#387 [みい]
「最初からお前に拒否権はあれへん」
ドドドキィッΣ//
射るような目、低く甘い声…
ひろ君、キャラ違うやろー!!//
ひろ君の真剣な目に捕らえられてもた私は…静かに目を閉じた。
:08/03/08 15:10
:SH902i
:RpwcVTVE
#388 [みい]
優しく重なるひろ君の唇。
私が緊張して震えてもてるんに気付いたんか、ひろ君はキスしながら頭を撫でてくれた。
何度か触れるだけのキスをしたあと、少し激しく唇を押し付けられる。
「……んっ…」
…声出てもたあ//は、恥ずかし…こんな声…//
:08/03/08 15:12
:SH902i
:RpwcVTVE
#389 [みい]
あ…ちょっと息が…限界や…
ひろ君の唇が少し離れたから、息をしようと口を少し開いた瞬間…
空気の代わりに口内に入ってきたんは、ひろ君の…舌…//
慣れてへん私は、どないしたらええんかわからんくて、ぎゅっとひろ君の胸元のシャツを掴む。
:08/03/08 15:13
:SH902i
:RpwcVTVE
#390 [みい]
ひろ君はそれに応えるように、私の頬に手をあてた。
私の口ん中で動く、ひろ君の舌。
「んっ…ハァッ…」
思わず出てまう、甘い吐息…//
足の力が抜けてもて、ずるっと倒れ込んでまいそうになったのを助けるかのように瞬時に私の腰に回されたひろ君の腕…。
:08/03/08 15:14
:SH902i
:RpwcVTVE
#391 [みい]
今、ひろ君の全てにドキドキしとる…//あかん、も、無理ー!!//ドキドキしすぎて死ぬ…//
と思たと同時に唇が離れた…。
私はすぐひろ君に抱き着いて、胸ん中に顔を埋める。
「あき?」
ひろ君が私の顔を覗き込もうとするさかい、私はひろ君の背中に回した両手に力を入れた。
:08/03/08 15:18
:SH902i
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#392 [みい]
やって…
「恥ずかしんやもん…//」
私が言うたら、声を出して笑うひろ君…;;
「ごめんやで、俺ちょっと…余裕なかったさかい…//大丈夫やった?」
「大丈夫なわけないやろ!!//」
:08/03/08 15:18
:SH902i
:RpwcVTVE
#393 [みい]
「でも嫌やなかったやろ?(笑)」
ゔっ…//
私が無言で頷くと、ひろ君は私を抱く腕に力を込めて、
「お前…ほんまにかわええ。むっちゃ好き…」
とか囁いてきよる…//
「もうっ!!//からかわんといて!!早よ帰ろっ!!//」
:08/03/08 15:19
:SH902i
:RpwcVTVE
#394 [みい]
私が急いでひろ君から離れると、ひろ君は笑いながら、
「からかってへんわ!!本気やで?」
とか言うてきよった//
それから私の手を包むひろ君の大きな手にまたもやドキドキさせられながら帰り道を二人で歩いた。
:08/03/08 15:22
:SH902i
:RpwcVTVE
#395 [みい]
:08/03/08 15:26
:SH902i
:RpwcVTVE
#396 [みい]
――*弘樹Side*――
はあー…あれからあきを送って、ようやく帰宅しました〜…
いやあ、収穫の多いお泊りやったわ〜…//
あきと何回もキスしてもたし♪//
いつでもかわええけど、キスしとる最中のあきってなんやむっちゃ魅力的やねん(笑)//
:08/03/09 01:05
:SH902i
:HMpX6ATk
#397 [みい]
俺のシャツ握りよるとことかー、たまに漏れてまう声とかー、直後の赤面に潤んだ目とか!!(爆)//
全部が俺の理性を粉々にしてまうんよなあ…;;
あんとき、途中から酔いが冷めてたんは予想外やったけど…//
まあ結果的には良しやな♪(笑)
:08/03/09 01:05
:SH902i
:HMpX6ATk
#398 [みい]
……ん?
あき、いつから正気やったって言うたっけ…?
『入ってきたとき』て言うたよな…?
ちょっ…!!//俺が「入れた」(なんや違う意味でやらしいけど(笑)//)あとも普通に『弘樹…』とか言うてなかった!?//しかもその後俺の首に腕まわしてきたよな!?//
:08/03/09 01:06
:SH902i
:HMpX6ATk
#399 [みい]
おいおいおい…まじでかーっ!?あきちゃんっ!!//
…俺しか見れやんあきやな…//彼氏の特権や♪//
まあとにかく、あきが『嬉しい』んなら、俺はいくらでもキスしたるさかいっ♪覚悟しといてや〜♪(笑)
:08/03/09 01:07
:SH902i
:HMpX6ATk
#400 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story6〜嵐の予感
・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/03/09 01:19
:SH902i
:HMpX6ATk
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