・・恋愛模様・・
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#605 [みい]

…ってわけで、俺の部屋に男3人が集まっとります笑;;


「…で?何なん?」


何も言わんと俯く野郎2人を相手に俺は質問をぶつけた。


「あんなあ〜、おまえ…」


翔が重たそうな口を開く。


「なんか隠しとるやろ?」

⏰:08/05/02 23:24 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#606 [みい]

「…なんでそないに思うん?」
「なんでって…最近おかしいやんか!!ぼーっとしとるし…」

…さすがやな。だてにツレやってへんわ。


「まあ…言う通りやけど」


俺が白状すると、ずっと無言やった相原が口を開いた。


「またあき泣かすようなこととちゃうやろな!?」

⏰:08/05/02 23:24 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#607 [みい]

「ちゃうちゃう;あきは関係あらへん」
「せやったら何やねん…?」


迷ったけど、こいつらの真剣な目から逃げるんは失礼や思て…俺は悩みを打ち明けた。


「あんな、圭介…再婚すんねん」
「圭介さんが!?」


圭介を知っとる翔は驚き、知らん相原は頭上に?を浮かべとる。
俺は相原に、圭介が義父っちゅーことを告げた。

⏰:08/05/02 23:25 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#608 [みい]

「再婚て…弘樹どないするん?」


それやねんて。俺の悩みは。


「なんだかんだ言うても、俺と圭介ってまあ…他人やろ?今までは甘えてもうてたけど…あいつこれからは新し奥さんのこと養ってかなあかん。せやから…」


俺はここまで言うと、深く息を吸い込んで…一気に言葉を吐いた。

「近いうちにここを出よ思とる」
「なんでやねんっ!!」

いきなり立ち上がって大声上げよる相原に、俺と翔は目を見開いた。

⏰:08/05/02 23:26 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#609 [みい]

「別にええやん!!新し奥さんも入れて3人で暮らしたら!!」


下には圭介もおる。俺は真っ赤になって怒鳴る相原をなだめるように諭した。


「圭介に負い目感じさせたないねん。こんなでっかい、しかも血も繋がってへん連れ子…圭介の人生の邪魔にだけはなりたない」


穏やかな口調で話す俺に、相原はゆっくりと腰を降ろす。

⏰:08/05/02 23:27 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#610 [みい]

「出るて…どこ行くつもりなん?」

翔が静かな声で聞いてきよった。


「まだ決めてへんけど…学生のうちはバイトとかでどうにかして、大学は行かんと働こ思てる」


二人は俺の言葉を聞くと、うーんって唸ってしもとる。


「圭介さんはお前んこと邪魔やなんて思てないで?」
「もし圭介がそうでも、嫁さんはどう思うかわからへんやろ」

翔の言葉を笑って受け流した。

⏰:08/05/02 23:28 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#611 [みい]

「…わかった。そないなことやったら俺らも出来るだけ協力したるさかい」
「…おおきに♪」


翔はええ奴や。俺んことよう理解してくれとる。

俺は相原の肩が震えてんのに気づいた。


「相原…?」

俺が声を掛けると、


「あほっ!!石川のあほっっっ!!」

⏰:08/05/02 23:29 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#612 [みい]

と、涙を溜めた目で俺に睨みをきかせよる。


「一人で悩むなや!!なんで…なんで言うてくれへんかったん!?石川は大あほやっっ…!!」


叫んどるうちに感情が高ぶったんか、とうとうぽろぽろと涙を流し始めた相原の頭を撫でてやった。


「すまんかったな…。俺んために泣いてくれておおきに」


相原は俺の手を払って、

「おまえんために泣いたんとちゃうわっ!!花粉や花粉っ!!」

⏰:08/05/02 23:30 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#613 [みい]

って真っ赤な目してあっかんべーってしてきよった笑。


や、ほんまに…ありがとうやで、翔、相原。


ずいぶん心軽なったわ。
おまけに決心もついた。


俺は…もう迷わへん。

⏰:08/05/02 23:31 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


#614 [みい]

……………………

今日はあきと俺んちでデートや〜♪



やのに……やのに!!!!


「へー♪あきちゃんは一人っ子なんだあ〜」

…なんで圭介交えて三人で団欒せなあかんねん!?!?


「あーもう、あき、2階上がろうやあ〜;;」

⏰:08/05/02 23:32 📱:SH905i 🆔:pbtkPDwE


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