・・恋愛模様・・
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#631 [みい]
「…俺な…一人になるんは、怖いねん…。圭介のこと自由にさしてやりたいとか口で言うてても、心ん中では……」
私の首に顔を埋めてひろ君は震えた声で呟く。
私はひろ君の背中に回した腕の力をそっと緩めて少し離れると、彼の頬に手をやった。
「誰もひろ君のこと、一人になんてせえへんよ?圭介さんもおるし…私もおる。ええお友達やってたくさんおるやないの。」
気にしてへん風に見えても、ひろ君の心の中には深い闇があったんや…。
:08/05/03 14:34
:SH905i
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#632 [みい]
「せやから…もうそないな悲しいこと言わんといて?」
ひろ君のだらりと下がっとった右手が、私の頬をとらえる。
私の存在を確かめるように頬に手を這わせる。
――*弘樹Side*――
「あき…」
頬に手を添えたままあきを呼ぶと、あきは優しく微笑んで、ゆっくりと目を閉じた。
:08/05/03 14:35
:SH905i
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#633 [みい]
俺は震える唇をそっとあきの唇に押し付けた。
あきの心の温かさが体中に伝わるような…不思議な感覚やった。
……………………………
「…あき?」
「ん?」
俺があきの首筋に顔を埋めたままあきを呼ぶと、優しい声が返ってきた。
「あの…悪かったな、いろいろ…」
:08/05/03 14:39
:SH905i
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#634 [みい]
ちゅーか!!好きな女の前でマジ泣きて!!男としてどーなん…?(涙)
しかも…ネガティブ発言連発してもうたし…;;
かっこわる!!かっこ悪過ぎるやろ俺!!!!
あーもう、ほんま最悪や…;;
:08/05/03 14:41
:SH905i
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#635 [みい]
「…落ち着いた?」
あきが俺からゆっくり離れながら問い掛ける。
「ああ、まあ……//」
恥ずかし過ぎてあきの顔見れやん!!!!
「ひろ君?」
顔覗き込むんとかやめてくれや!!まだ泣いた跡とか残ってるし…;;
「ちょ、見んなや!!」
:08/05/03 14:43
:SH905i
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#636 [みい]
「え?なんで!?」
あきは更に俺に顔を近づける。
「恥ずかしねん!!お前の前であんな…泣く、とか…//格好悪いやんか…」
目の前のあきから顔を逸らして答えると、あきはくすっと笑って、
「そんなことない、かわいかったで?」
って言ってきよった;;
:08/05/03 14:44
:SH905i
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#637 [みい]
「…からかっとるやろ?」
俺が聞くと、
「んーん、全然♪」
とのこと。
ほーん…ええ度胸やんけ。
俺はあきをぐいっと引き寄せて優しく抱きしめ、耳元で囁いたった。
「そうゆう悪い子には…お仕置きせなあかんね…」
:08/05/03 14:45
:SH905i
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#638 [みい]
「へっ!?//ちょっ…」
俺の腕ん中でもがくあきをお姫様だっこして、ベッドに寝かせた。
上に軽く覆いかぶさる俺に、あきは完全にパニック(笑)
「え!?ええ!?ひ、ひろ君!?//」
「お前の心配しとるよなことはせえへんよ。」
もちろんこの言葉に嘘はあれへん。俺はあきのことが何より大事やさかい。
せやけど…今、あきを少しでも多く感じたいんや。
:08/05/03 14:46
:SH905i
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#639 [みい]
:08/05/03 14:51
:SH905i
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#640 [みい]
「せやから…安心して?」
あきの前髪をそっと掻き分けると、あきはより顔を赤くして、ゆっくりと頷いた。
了承を得た俺は、まずあきの頬に唇で触れる。
微かに音を立てながら唇を押し付けていると、あきの頬がどんどん熱を帯びていくんがわかった。
そして…俺の顔はあきの耳へ。
「耳、弱いんやったっけ?」
:08/05/03 21:58
:SH905i
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