・・恋愛模様・・
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#645 [みい]
「ふあっ……//」
ひろ君の舌が私の耳から離れた…と思たら、首筋を這う。
くすぐったくてドキドキして…手が勝手にひろ君の肩に伸びる。
「ひろ…君っ//」
時々ひろ君は私の首筋をきつく吸う。
思わずひろ君の肩に回した手に力が入った。ひろ君は私の首から顔を上げ、私を見下ろす。
:08/05/03 22:04
:SH905i
:/9A/g3iE
#646 [みい]
「思い出した?」
ひろ君は悪戯っ子みたいに舌をぺろっと出して私に聞いてきよった。
「意地悪……//」
私が顔を逸らして言うと、ひろ君はくすくすと笑い、
「悪い悪い♪」
って謝りながら私の頬に手を添えて、自分のほうへ向き直させた。
:08/05/03 22:05
:SH905i
:/9A/g3iE
#647 [みい]
「お前からかうとかわいいさかい…ついつい加減を忘れてまう」
と今度は苦笑しとる。
「ほんまに…なんでこない好きなんやろな…」
次々出てくるひろ君の発言に、顔が熱くなってまう…//
このあとひろ君がくれたキスは甘くて、激しくて…//幸せの味がした//
:08/05/03 22:06
:SH905i
:/9A/g3iE
#648 [みい]
:08/05/03 22:20
:SH905i
:/9A/g3iE
#649 [みい]
……………………………
「あき、ちょっと待っとって」
甘い時間を過ごしたあと、そう言ってひろ君が部屋を出て行ったんは…もう30分以上前。
どないしたんやろか…まさか、またさっきみたいなことに……!?
一度心に浮かんだ不安は、だんだんと大きくなって私の頭ん中を支配した。
私はひろ君の部屋を出て、音を立てへんように階段を下りていく。
:08/05/05 17:12
:SH905i
:FC5tq8Rg
#650 [みい]
「……………やから」
「でも………………だし、……」
途切れ途切れに会話が聞こえる。私はドアの前で耳を澄ませた。
雰囲気的に…ひろ君のお母さんはもう帰りはったみたい。
「…とにかく、圭介は美代子さんと二人でやっていき?俺なら大丈夫やさかい」
………え?
:08/05/05 17:13
:SH905i
:FC5tq8Rg
#651 [みい]
「三人で暮らすつもりだったんだよ?僕はもちろん、美代子も…」
「せやからー!!圭介と美代子さんのラブラブっぷり見せつけられるくらいやったら一人暮らしした方がましや!!」
ひろ君の笑い声が聞こえた。
私はそっと2階に戻った。
――*弘樹Side*――
「ちゅーわけやから!近いうちに出てくさかいそのつもりでおってや?」
「弘樹くん!!……」
:08/05/05 17:14
:SH905i
:FC5tq8Rg
#652 [みい]
俺は圭介に有無を言わさんと店から出た。
母さんとはちゃんと話し合って、断ったらしいわ…。
よかった……。圭介のことほんまに幸せにしてやれるんは、少なくともあの女やない。
これでええ。あとは俺が出ていけば、全て…上手くいくやろ。
俺は気分を変えて部屋のドアを開けた。
:08/05/05 17:15
:SH905i
:FC5tq8Rg
#653 [みい]
「遅なってごめ……!?」
部屋に一歩入るなり、あきが俺に勢いよく抱き着いてきよった。
「…どないした?」
「………」
あきの頭を撫でながら聞いても、返事があれへん。
「あき?なんかあった?」
ようやく顔を上げたあきは、俺を見上げながらこう言うた。
:08/05/05 17:17
:SH905i
:FC5tq8Rg
#654 [みい]
「ひろ君…どこに行ってまうん?」
……こいつ、聞いとったんか…。
「…決まってへんけど、まあこっから近いとこがええかな♪」
俺が出来るだけ明るく笑いながら答えると、あきは、
「ここにおってもええんとちゃう…?」
と遠慮がちに呟いた。
:08/05/05 17:17
:SH905i
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