・・恋愛模様・・
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#189 [みい]

私の唇を指でなぞったあと、顔を近づけてくる。

「…嫌っ!!やめて!!!!」

私は思いきり相原君の頬を手の平で叩いたった。

「…ってぇ…調子のんなよ?」

今まで作っとった笑顔さえ消え失せ、怒りを剥き出しにする相原君…。

⏰:08/03/01 22:02 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#190 [みい]

相原君は両手で私の両手を拘束した。抵抗しようとしたけど、男の人の力にはかなえへん…。

「おとなしくしとらな、いくら僕のハニーでも容赦せんで…?」

相原君の目が、ギリッと私を睨んだ。

もう…無理や…。

あきらめた私は抵抗するのをやめてもた。

⏰:08/03/01 22:26 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#191 [みい]

「…ものわかりのええ子やね、さすが僕のハニーや(笑)」

くっくっ、と相原君は笑ったけど、私は笑えやん。

「…ほんなら遠慮なく…」

再び相原君の顔が近付いてきた。背中に悪寒が走る。せやけどもう…しゃーない……

頭に石川君の笑顔が浮かんで、なんや泣きたくなった。

⏰:08/03/01 22:27 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#192 [みい]

石川君…私ほんまに、ほんまに石川君のこと、好きやった…。でも、もう…私は…相原君と……。


相原君の顔がすぐ真ん前にある。

来る…っと思てぎゅっと目をつぶったその時…

⏰:08/03/01 22:28 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#193 [みい]





「あきっっっ!!!!!!」



……え…?

⏰:08/03/01 22:30 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#194 [みい]

聞き慣れた、私の大好きな人の声…

恐る恐る目を開けると…

息を切らして教室に入ってきた石川君が…おった…。

「てめえ…何してんねん!!」

石川君はすごい勢いで私を拘束していた相原君の手を引きはがし、よろめいた相原君を殴った。

「ゔっ…」

相原君が呻く。

⏰:08/03/01 22:50 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#195 [みい]

石川君はそんなのお構いなしに、倒れとる相原君の胸倉を掴んだ。

「お前…いっぺん死にたいんか!?」

石川君の目には怒りが見える。


「くっ……」

相原君はさっきの一発が効いたんか、うまく喋れやんみたいや…。

⏰:08/03/01 22:51 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#196 [みい]

石川君はその状態のまま、私をちらっと見ると、

「あきも見とるさかい…今日はこのへんにしといたる。」

と相原君の胸倉を掴んでいた手を緩めたけど、

「せやけど…今度あきに近づいたら…どうなるかわかっとるんやろな…!!」

と再び手に力を入れ、相原君に詰め寄る。

⏰:08/03/01 22:54 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#197 [みい]

相原君はちっと舌打ちをしたあと、曖昧に首を縦に振った。

「ほんなら早よ失せろ…!!」

石川君は相原君を突き飛ばすように開放し、相原君は悔しそうな表情で帰っていった。



教室に残された、私と石川君。

⏰:08/03/01 22:55 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


#198 [みい]

石川君は、私に背を向けたまま。


……き、気まずい…(涙)
なんや喋らなっ…!!

「あ、ぁあ〜!!ほんま、驚いてもたわ〜!!まさか相原君おるなんて…。い、石川君帰ったんやなかったの!?♪」

焦ってテンション間違えてもた;

⏰:08/03/01 23:12 📱:SH902i 🆔:iU5enKCw


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