・・恋愛模様・・
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#209 [みい]

「消毒や…」

石川君はそう言うと、私の唇を何度もなぞる。


相原君のときとは全然ちゃう…。相原君にされたときは、気持ち悪くて嫌やったのに…今は、私の唇に触れる石川君の指が心地よくってしゃーない…。


私はそっと目を閉じた。

⏰:08/03/02 21:54 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#210 [みい]

………………

「…ん。消毒完了♪」

目を開けると、少しはにかんだ表情の石川君がおって…なんや照れ臭い私は下を向いた。

「あき…ちょっと聞いといてや?」


石川君はそう言うと、近くの席に座った。

⏰:08/03/02 21:55 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#211 [みい]

「俺な、ヘタレやねん(笑)いつまで経っても好きな奴に告れやんヘタレ」


石川君…好きな子おるんや…。
やめて。そんな話聞きたない。

私はますます下を向いた。

「せやけどな、ライバルっちゅーん?現れてもて…。絶対取られたない、このままやあかん、って思てな…」

⏰:08/03/02 22:00 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#212 [みい]

「今からそいつに告るつもりなんや。」


私は涙が出そうになるんを必死にこらえて、できるだけ明るい声を出した。


「やったらこんなとこでゆっくりしとる暇ないやん(笑)早よ行かな…」
「お前やで」

⏰:08/03/02 22:01 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#213 [みい]



…………え?


私の言葉を遮るように発せられた石川君の言葉に、耳を疑った。


「俺が好きなんは、あき、お前や」

石川君が私の目を見て言う。

⏰:08/03/02 22:26 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#214 [みい]

私はあまりにびっくりしてもて…声が出せやん状態;


石川君が、好き…?私を…?


「あの…あんま困んなや;;傷つくやんか…(笑)別に嫌やったら嫌でええんや。あきの気持ちが知りたい。」

石川君はふざけたみたいに、でも最後は真剣な表情で言いながら席から立ち上がった。

⏰:08/03/02 22:28 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#215 [みい]

「わ…たし、は…」

あかん、声がうわずる。落ち着け、自分…(焦)

「えっと、私、も…好き…」

やっとの思いで言うた…;;


「…へ?」

…なんで聞き返すんよーっ!!(涙)

⏰:08/03/02 22:28 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#216 [みい]

口開けて間抜けな顔した石川君に向かって、今度は深呼吸してから一気に言うたった。


「せやから!!私も石川君が好き!!」「…ほんまに?」

石川君は口に手をあてながら聞いてくる。顔は真っ赤…って、絶対私のほうが赤いやろけど;

「嘘って言うたらどないする?」
「…泣く」

⏰:08/03/02 22:30 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#217 [みい]

石川君がほんまに泣きそうな顔するから、私はおかしくて笑ってもた。

「嘘やないよ//」
「ほんまにほんま!?」

…案外しつこい人やな(笑)

「ほんま!!何回も言わせんといて!恥ずかしい//」

私は両手で顔を覆った。

⏰:08/03/02 22:31 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


#218 [みい]

「悪い(笑)なんや信じられんくて…あき、顔見せてや?」


一回隠してもたら、改めて顔見せんのがやけに恥ずかしくて…私は顔を覆ったまま首を横に振った。

「あーき(笑)、お願いやから」

私が恐る恐る手をどかすと、石川君の顔がすぐ近くにあった。

⏰:08/03/02 22:49 📱:SH902i 🆔:Zd1VOePQ


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