摂食障害U
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#536 []
それから毎日兄さんと
メールをし、
話を聞いてもらった。

気さくで物腰が柔らかく
本当の妹のように
可愛がってくれた。

兄さんに東京に行くと
伝えると
ゆーさんの最寄り駅まで
連れていってあげる
と申し出てくれたのだ。

⏰:11/03/15 02:36 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#537 []
:今東京向かってるから7時くらいに着きます。


兄さんからすぐに
了解 と返事が来た。


ゆーさんと別れて
5キロ体重が落ちた。


本当にゆーさんが
大好きで
やっぱりもう一度
やり直したかった。

⏰:11/03/15 02:38 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#538 []
髪の毛をアイロンしたり
化粧を念入りにしたり


不細工なりに
精一杯頑張った。


‥―次は東京。


新幹線のアナウンスが
流れ
再び緊張が走った。


‥どきどき。
本当に…会えるんだ。

⏰:11/03/15 02:40 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#539 []
東京に着き、
今回は迷子にならず
改札まで行けた。


改札口すぐに
兄さんらしき人がいた。


ペコッと頭を下げる。


「初めまして」


「初めまして」


兄さんのハスキーボイス
が胸をくすぐる。

⏰:11/03/15 02:42 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#540 []
「行こっか…」


うちは兄さんに
連れられゆーさんの
最寄り駅まで行った。


ゆーさんはバイトで
入れ違いだったから
鍵をポストに入れて
くれていた。


…ずっとずっと
高鳴る胸の鼓動。


久しぶりに
ゆーさんの部屋に
足を踏み入れた。

⏰:11/03/15 02:44 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#541 []
「彼女」としてではなく
「元カノ」として。


散らばった机の上に
うちが以前ゆーさんに
郵送したストラップが
外され置かれていた。


何かその瞬間悟った。


あ…うち
完全脈ないじゃん。

⏰:11/03/15 02:46 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#542 []
兄さんと話し込んでると
もう10時になった。


「俺、そろそろ
帰らなきゃだわ…
祐子ちゃん大丈夫?」


「うん、大丈夫
本当にありがとう」


兄さんは帰って、
うちはボーッと
時間を潰していた。

⏰:11/03/15 02:48 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#543 []
11時を回っただろうか

ピーンポーン…―


ゆーさんが帰ってきた。


うちは慌てて鍵を開けた


「お、おかえりなさい」

「ただいま」


ゆーさんは疲れたのか
そのままベットに行った

⏰:11/03/15 02:49 📱:P02B 🆔:S9Dwuw3k


#544 []
バイトで賄いを頂いた
みたいだった。

「お腹空いてる?」

「ううん、大丈夫
ゆーさんはもう寝る?」

「うん、寝るわ」

うちは電気を消すね、と
言った。


―…っ、ばったーん

⏰:11/03/31 02:49 📱:P02B 🆔:KwO0Edjs


#545 []
「だ、大丈夫?」

「立ちくらみだから
ゆーさんに振られて
ご飯が食べれなくなったの」

と冗談半分で言った。

「そっか、ごめんな」

⏰:11/03/31 02:52 📱:P02B 🆔:KwO0Edjs


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