摂食障害U
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#201 []
“摂食障害”
一慨には言えない

ウチ自身説明して
と言われてもできない

だけどみんな必死なんだ

生きることに‥―


それから可愛くあることに。


女の子なら願うこと

⏰:08/04/10 21:03 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#202 []
願い、
そして迷いに変わる


どうしたら可愛く
なれるんだろう?

どうしたら痩せるの?


そんな迷いが膨らんでく

⏰:08/04/10 21:08 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#203 []
その答えを探していく


ゆっくりと、ゆっくり


そしてウチらが答えを
みつけていくと
世の中も違って見える


きっと変わってるから


大人になった自分に
ウチはまた問いかける

⏰:08/04/10 21:10 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#204 []
自分て何だろうと、


今佐野祐子、十七歳。

ただ真っ直ぐに
ただ好きなだけ
ただ自分らしく

生きていきます。

⏰:08/04/10 21:12 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#205 []
もしあなたの周りに
“摂食障害”の人が
いたら支えてあげて、
理解してあげて下さい


もしあなたが今
“摂食障害”で
苦しんでるなら
焦らないで下さい


ウチはひとりでも
多く理解して
くれる人がいて
ひとりでも多く
楽になって
くれる人がいることを
ずっと願ってます

⏰:08/04/10 21:18 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#206 []
<Font Size="1">




みなさんに両手
いっぱいの幸せと幸福
が訪れますように‥―



.
</Font>

⏰:08/04/10 21:21 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#207 []

最後まで読んでくれた
方、
目を通してくれた方、
本当にありがとう
ございます。
感謝の気持ちでいっぱいです
こんなにだらだらと
無駄な長文になってしまい
頭と言葉の足りなさから

⏰:08/04/10 21:24 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#208 []

文がおかしくなったり
最後なんてオチもなく
ただ終わってしまい
ほんとにすいません‥
でもみなさんがいたから
最後まで書けました
ほんとに感無量です。
良かったら感想等
くれたら嬉しいです。

⏰:08/04/10 21:26 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#209 []

あたしは今新しい小説
を書こうと思ってます
“疑似恋愛”について
書こうと思ってるので
良かったらまた
みてください‥。

長い間ほんとにほんとに
ありがとうございました
みなさんの幸せを願って…

⏰:08/04/10 21:28 📱:D902i 🆔:gz4HvFg.


#210 [我輩は匿名である]
あげ
お疲れ様

⏰:08/04/14 20:43 📱:SH903i 🆔:8vLMjSCc


#211 []
さん
お疲れ様です
すごいよかった

⏰:08/04/16 09:31 📱:D902iS 🆔:3fWC3aAE


#212 []


返事遅くなって
すみませんでした

読んで下さって
ありがとうございます

⏰:08/05/27 19:55 📱:SH905i 🆔:pf0aQDs2


#213 [あちゃん]
今読み終わりました〜(>_<)

まぢなんか
悲しい…
新しいやつ
絶対よみますね

お疲れ様です(´:ω;`)

⏰:08/05/28 01:36 📱:911SH 🆔:d675/7Rw


#214 [おっお]
直ちゃん元気ですか?

⏰:08/05/28 08:26 📱:P902i 🆔:DF.8.OH6


#215 [我輩は匿名である]
お疲れさまでした。

あたしは昔、夜の仕事が忙しくなってから拒食症になりました。
お腹はすくから食欲もあり、食べるんだけど少し食べたら気持ち悪くなり、いつも吐いてました。
そのうち食欲もなくなり、不健康に急激に痩せていき、精神的にも体力的にもボロボロでした。

この小説を読んでて、辛かったあの時を思い出しました。だから辛い気持ちとか、痛いほどわかりました。
でも同じように苦しんでる人がたくさんいるのかなーって思えたら、少し元気になりました。

完全復活はいつになるかだけど、頑張ろうね!!

⏰:08/05/29 15:15 📱:N905imyu 🆔:BssTELks


#216 []

あちゃんさん

読んでいただいて
ありがとうございます
これを読んで少しでも
何か感じてくれたら
凄い嬉しいです

⏰:08/05/31 21:44 📱:SH905i 🆔:hL1sDNds


#217 []

おっおさん

実はなおちゃんとは
別れちゃったんです。
いろいろあって、
今はお互い別々の道を
歩んでるんです。

⏰:08/05/31 21:50 📱:SH905i 🆔:hL1sDNds


#218 []

匿名さん

そうなんですか‥
精神的に参ると吐き気
とかに襲われますよね…
わたしもひとりじゃない
んだって思えたら
がんばろうって思えます
少しでも匿名さんに
元気を与えられたら
いいなと思います
お互い頑張りましょうね

⏰:08/05/31 21:54 📱:SH905i 🆔:hL1sDNds


#219 []

おっおさん
間違えました
なおちゃんでしたね
なおちゃんは元気です


馨と勘違いしてました

⏰:08/05/31 21:56 📱:SH905i 🆔:hL1sDNds


#220 []

この話しの続きを
少し書きます。

摂食障害と関係が
ないのですが、
大好きな馨と別れた
のでそれを
書かせて下さい

⏰:08/06/11 21:23 📱:SH905i 🆔:z1zdtlSM


#221 []
うちはチケットを
改札に通す


学校帰り、
仲の良い知香に
髪の毛を巻いてもらい
服を急いで着替えた


「楽しんできなね」


知香に見送られ
新幹線に乗り込む


座席につき、
化粧ポーチをあける

⏰:08/06/11 21:29 📱:SH905i 🆔:z1zdtlSM


#222 []
なんたって半年ぶり


気合い入れて、
頑張ってみた


自分なりの背伸び


窓を眺めたり、
携帯をいじっていると


辺りは暗くなり
高層ビルが建ち並んだ
いかにも
都会的な風景が
見えてきた

⏰:08/06/11 21:31 📱:SH905i 🆔:z1zdtlSM


#223 []
馨にメールで、

:もうすぐ着くよ

そう送り
荷物をまとめる


ドキドキが加速する



終点の東京につき、
馨からの電話が入る


「もしもし…?」

⏰:08/06/11 21:33 📱:SH905i 🆔:z1zdtlSM


#224 []
「もしもし?今どこ?」


「‥わかんない」


「は?目印になるもの
とか何かないの?」


うちらはいつも
すぐに会えなくて、


いつも以上にピリピリ
してる馨。

⏰:08/06/12 16:35 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#225 []
「えと、…どこだろ…
うちがそっちに行くね」


「嫌、自分から行くから
お前はそこにいろ」


でも、そんなの
聞けなくて
うちは馨を探す


「‥あ、いた」


「まじ?お前どこ?」


恥ずかしくて
中々馨の前に出れない

⏰:08/06/12 16:37 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#226 []
ゆっくり近づく。


「あ…」


お互い挨拶を交わし、
馨の後ろをついていく


東京の電車は人が
多くて、
田舎者のうちは
いつ来ても慣れない

⏰:08/06/12 16:39 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#227 []
馨と地元の最寄り駅
まで行き
歩いて馨の家まで行く


暗い夜、
ふたり手を繋ぎながら


馨の手はいつも
柔らかくてうちの手より
何倍も綺麗で

⏰:08/06/12 16:41 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#228 []
「お邪魔します」


馨の家族に挨拶をし、
馨の部屋に入る


「疲れたー」


うちはジーパンから
ジャージに着替え
馨はご飯を食べる


「祐子もいるか?」


「いらなーい」

⏰:08/06/12 16:44 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#229 []
馨の前で、
否、昔から彼氏の前で
好きな人の前では
中々食べれない


「珍しい」


馨は笑って言う


うちは後ろから馨を
ギューって抱きしめ


「会いたかった」


と泣いた

⏰:08/06/12 16:45 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#230 []
ずっと会いたかった
ずーっと会いたかった


毎日、毎日、毎日
馨のことで頭がいっぱい

いつも馨が中心だった


馨はうちの方を向き
抱きしめ返してくれた


「自分も会いたかった」

⏰:08/06/12 16:47 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#231 []
ちゅっ…―と、
半年振りのキスを交わす


この瞬間、
また頑張ろう
って思えるんだよね。


「大好きだよ」


「うちもめっちゃ好き」


馨…、
あのときうちは
ほんとに幸せだった

⏰:08/06/12 16:49 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#232 []
ずーっと一緒にいたい
ずーっと支えていたい
ずっと…ずーっと


本気で思ってた


本気で愛してた
本気で恋してた


―…
うちらは初めから
離れる運命だったのかな?

⏰:08/06/12 16:52 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#233 []
「あ、風呂入って来る」


馨は風呂に行った


携帯を持って…―


いつもの馨なら
あり得ないこと。


わざわざ、
充電してる自分の携帯を
抜き風呂に持って行く


怪しい…―
めっちゃ怪しい。

⏰:08/06/12 16:53 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#234 []
女の直感って言うか
わかんないけど、

何か予感した


でも、…―
どうしたらいい‥?


わからない。
わかんない。


そう考えてると、
馨が部屋に戻ってきた


うわぁ…、やっぱり
大好きだよ。

⏰:08/06/12 17:01 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#235 []
「どしたぁ?
寂しかったか?」


そう言い力強く
抱きしめてくれる馨


ダメだ、うちの負け。


「…ん、大丈夫」


馨がベットに入って来て
いつものように、営む


―…ねぇ、馨
あなたは誰を見てる?

⏰:08/06/12 17:03 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#236 []

誰かみてくれてる方
いますか
いないと思いますが
更新します(笑)

⏰:08/06/12 17:05 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#237 []
朝になり、
うちは隣で寝てる馨を
ボーッと眺める


…―
携帯、携帯
馨ごめんね。


うちはウィルコムを見た


着信履歴…―
うちじゃない名前が
うめつくされていた


まだ…大丈夫。

⏰:08/06/12 17:07 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#238 []
「ん…ぉ、おはよぉ」

寝惚けた馨が起き、
うちは慌てて携帯を閉じた


「あ…馨おはよう」


うちらはキスをし、
着替える


おはようのちゅう


めっちゃめっちゃ幸せ。

⏰:08/06/12 17:09 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#239 []
前に馨の誕生日のとき
逢った子たちと
逢う約束を交わす


みんなで集まるのも
半年振りだね…。


夢見てるみたいだよ。


うちと馨は
みっちゃんとさーちゃん
を迎えに東京駅に
向かうことになった。

⏰:08/06/12 18:55 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#240 []
ふたりを迎えに行く
まで時間があったので
サイゼで時間を潰した


「そろそろ行こか」


馨に施されうちらは
サイゼを後にする


電車で東京駅まで向かう


…―あ、明日の
今はここでさよなら
するんだよね…。

⏰:08/06/12 19:02 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#241 []
まだかなぁ…
うちらは、
みっちゃんとさーちゃん
を待った


馨とふたりで隠れて
ふたりを探す


驚かそうね、なんて
ふたりで言い笑った


「あ、あれじゃん?」


馨に言われ指先をみる


あ、いたっ。

⏰:08/06/12 19:09 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#242 []
みっちゃんは、
前より明るい色に
髪の毛を染め

さーちゃんは、
前より髪の毛が
短くなっていた

ふたり共凄く可愛い
カップルで
うちらは逢った瞬間、
半年振りなんて
思えないくらい
すぐに打ち解けた

⏰:08/06/12 19:14 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#243 []
四人で他愛のない話
をしながら、
ダブルデートを楽しむ


普段うちは苦手で
あまり行かないが、
ゲーセンに行ったり
凄く凄く幸せで


毎日がこんな日だと
いいのに、
そう何度も思った


辺りも暗くなり
うちらは居酒屋に向かう

⏰:08/06/12 20:14 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#244 []
だけど、馨以外皆
未成年だから
泣く泣く
ファーストフード店
に向かう


ここから、
歯車が噛み合わなく
なったのかもしれない…


きっと、そう。
きっと…―

⏰:08/06/12 20:15 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#245 []
うちらは、
ふたりでドリアを頼む


うちが食べれないから


「なぁ?祐子
かばんの中からタオル
取ってくれん?」


「はいはーい」


うちは馨のかばんから
タオルを取り出す


…―一瞬空気が止まった

⏰:08/06/12 20:20 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#246 []
タオル…―
高校の部活で作った
タオルで
高校名と馨のフルネーム
が縫われていた。


どういうこと…―?


なんで、高校
県立なの…―?


なんで、なんで、


どういう意味?

⏰:08/06/12 20:21 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#247 []
うちはずっと
馨は私立の名門校
出身だと思ってた


否、そう聞かされていた


文武両道、
だと思っていた。


嘘付かれてたんだ。


部活で全国行ったとか
全部嘘だったんだね

⏰:08/06/12 20:26 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#248 []
どこの高校出身
とか関係ないよ…―


嘘付かれてたこと、
それが何よりショック


うちらもうすぐ
付き合って一年なんだよ


「…これ?高校違う」


うちは解って
いながらも聞いた


聞かなきゃ何か嫌だった

⏰:08/06/12 20:28 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#249 []
「ごめん…
嘘付いてた
本当は高校共学で
県立だったんだ」


「あり得ない
なんで嘘付くの?
ずっと信じてたのに」


「‥ごめん」


それからうちらは
ドリアにも手を付けず
言い合ってた

⏰:08/06/12 21:09 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#250 []
悔しくて泣けた

何が悔しいとか
わからないけど、

むかついた

馨にも、自分にも。


でも…―
こんなのまだまだ
序の口に過ぎなくて、

こんなのまだまだ
あまったるいもんで、

本当の裏切りは
ここからなんだ。

⏰:08/06/12 21:11 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#251 []
会計を済ます


馨が払ってくれた


「ごちそうさま〜」


うちは馨が会計を
している間、
みっちゃんとさーちゃん
にさっきの話をした


さーちゃんがハンカチを
貸してくれて、
馨が外に出てきた

⏰:08/06/12 21:16 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#252 []
うちらの前を
みっちゃんとさーちゃん
が歩く


うちらは無言のまま


でも話を切り出した
のはうちのほうだった


「あのさぁ…」


「ん?何…?」


「コムにあった、
りーって人誰‥?」


うちが朝見つけた名前

⏰:08/06/12 21:19 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#253 []
でも、りーって名前を
見たのはこれが
はじめてじゃなくて
今までにもあった。

誕生日の日、
コムにかなりの着信が
あったのも
りーって人だった。


ずっと怪しんでた
ずーっと怪しんでた


「…高校の後輩」

⏰:08/06/12 21:21 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#254 []
その瞬間、嘘だと
わかった。


「前、言ってたときは
友達って言ってたよね」


うちは、
凄く前言われたときから
怪しんでて
印象深かったから
とっさに言った


「前も後輩って言ったし」

⏰:08/06/12 21:23 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#255 []
「じゃあ、携帯見せて」


ダメかもしれない。
でも、我慢できない。


「は?嫌だし」


…―益々おかしい
もう、認めたらいいのに


「意味わかんない」


「お前がわかんねーよ」


ずっと言い合ってた

⏰:08/06/12 21:25 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#256 []
うちは無理矢理馨から
携帯を取り上げる


だけど、すぐに
馨に取り上げられる


「浮気してないんだったら
見せてよ?」


うちの一言で馨は
しぶしぶ携帯を渡す


うちがチェックしてる間
横目で携帯をみる

⏰:08/06/12 21:27 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#257 []
リダイアル、着信履歴
電話帳…―
怪しいのはなくて

「もーいいだろ?」

そう言われ、
うちは携帯を返す


「ほんとに浮気してない?」


念を押すように聞く


「してないよ
お前だけだよ…?」

⏰:08/06/12 21:28 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#258 []
うちらは仲直りをし、
待たせたふたりに
謝りコンビニに
酒を買いに行くことに


コンビニで、
お菓子やつまみや酒を
買い込み馨と、
みっちゃんが支払ってくれた


「まじ、お金ないわ」

⏰:08/06/12 21:30 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#259 []
駅に着きボソッと
吐く馨に
うちはお金を渡す


「…いいよっ」


と、言いながら
受け取る馨。


「大丈夫、
ふたり共見てないよ」


馨にお金を渡し
切符を買ううち。

⏰:08/06/12 21:41 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#260 []
隣でみっちゃんに切符を
買ってもらう
さーちゃんが少し
羨ましかった


うちも…
一回くらい
「はい、切符」
とかって言われてみたい


なーんて、思ってた


馨の最寄り駅に着き、
四人で歩く

⏰:08/06/12 21:42 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#261 []
辺りは暗いし、
うちらはキスし放題。


何されても馨が大好き


本気で思った


裏切られても、
嘘付かれても、


ずっと大好き
ずっと愛してる


このときは、そう思った

⏰:08/06/12 21:44 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#262 []
馨が浮気してないって
言うんだし、
信じるしかないよね。


高校の名前を嘘付く
くらい、いいよね。


そうやって
自分に言い聞かせた


何より好きって
気持ちが大きかった


「…馨、大好きっ」

⏰:08/06/12 21:45 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#263 []
馨の家に着き、
今日は誰も居なく
留守だから
四人で騒いだ。


飲んで、食べて
…―うちは潰れた。


覚えてないけど、…


三人にかなり迷惑
をかけちゃったみたいだ


トイレに吐きに行っても
何も食べてないから
唾液しかでない…―

⏰:08/06/12 21:47 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#264 []
馨がずっとうちの
側にいてくれた。


ずっとうちを擦ってくれ
ずっと手を繋いでくれた


そんな馨がうちは
大好きだったんだよ。


めっちゃめっちゃ
めーっちゃ大好きだった

⏰:08/06/12 21:49 📱:SO903i 🆔:sFJsDwrE


#265 []
でもね、
次の朝一番に起きた
うちは馨に書いた手紙を
机の上に置こうとし
たまたまファイルを
見つけた


学校のプリントが
ファイルされていた


几帳面な馨だから
一枚、一枚綺麗に…


どんな勉強してるんかな?
って興味本意でみた

⏰:08/06/15 12:13 📱:SH905i 🆔:2I7hE.8s


#266 []
ほんとに
ただ、興味本意で
ただ、みただけだった


だけど、…―


専門学校‥?
どーゆうことなの?


看護…―?


違うよね、
違うよね?


馨は、…―
一体誰なの?

⏰:08/06/15 12:42 📱:SH905i 🆔:2I7hE.8s


#267 []
うちはベットで寝てる
馨に聞いた


馨、あなたは
一体誰なの…―?


と。

⏰:08/06/15 12:44 📱:SH905i 🆔:2I7hE.8s


#268 []
馨は形相を変えて
うちをみた


「は?何が?」


「学校…専門なの?」


馨は下を向いた


別に専門だから、
なんかじゃない

⏰:08/06/15 15:36 📱:SH905i 🆔:2I7hE.8s


#269 []
ただ、
嘘をつかれたのが
めっちゃショックだった


なんで、って


部活してるんじゃないの?


部活…は?


答え、わかってるのに
聞いた


少しの期待にかけて。

⏰:08/06/15 15:37 📱:SH905i 🆔:2I7hE.8s


#270 [*∵)/]

彼氏の名前が読めないんですけど
何て名前なんですか?

⏰:08/06/16 16:16 📱:D905i 🆔:4C2N9UtE


#271 []

かおるです
読んでくれて、
ありがとうございます

⏰:08/06/20 06:30 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#272 []
してない…。


わかってるのに、
奈落の底に落とされた

そんな感じだった。


部活の遠征とか、
部活の放課後練習とか、
何してたの‥?


家にいた。
遊んでた。
寝ていた。


‥ははっ。

⏰:08/06/20 06:33 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#273 []
凄く笑える。

うち、バカじゃん。
うち、アホじゃん。

何で気付かないの
もうすぐ一年なのに…


馨はごめん‥ごめん
とうちの胸の中で泣いた

⏰:08/06/20 06:35 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#274 []
そんな馨を見てたら

うちがこの人を守らなきゃ

そう思った



「大丈夫
うちがいるから」


そう言った
何度もキスをした
何度も抱き合った

⏰:08/06/20 07:47 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#275 []
馨は泣きつかれたのか
また眠りに付いた

うちはそーっとベットを
でて、もう一度机をみた


あれ…?
手帳じゃん。


前つけてるとかって
言ってたよね。


几帳面な馨は手帳も
綺麗に書いてあった


けど…―

⏰:08/06/20 07:55 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#276 []
うちらの記念日
ずーっと書いてなくて


…―
知らない人の名前と馨の
名前が並んで
三ヶ月記念日って
書いてあったんだ‥。


うちの記念日、
書いてなくていいよ


書かなくていいけど
他の人の記念日も
書かないでよ。

⏰:08/06/20 08:14 📱:SH905i 🆔:o0l3Q6Dg


#277 []
そしてうちは見付けた


ずっと怪しんでた
コムと同じ名前の人。


うちは頭がぐちゃぐちゃ
で思考回路が
めちゃくちゃに
なりそうだった。


…―
あなたは何人と
付き合ってるの‥?

⏰:08/06/20 18:53 📱:SO903i 🆔:o0l3Q6Dg


#278 []
手帳を見たまま
うちは動けなかった


ショックだけど、
馨が好きで好きで…


別れるなんかなくて


…―


全部を受け止めて
また付き合おうと思った


でも、馨の口から
真実を聞きたくて起こした

⏰:08/06/20 19:17 📱:SO903i 🆔:o0l3Q6Dg


#279 []
「なぁ…?」


「…ん〜?どした?」


眠そうに目を擦る馨。


「他に付き合ってる人
いるでしょ…?」


「は…?いないし」


…―


「手帳みたよ」

⏰:08/06/20 21:19 📱:SO903i 🆔:o0l3Q6Dg


#280 []
「‥ごめん」


「…うん
3股かけてたの‥?」


「3は違う。ふたりだよ
お前ともうひとり」


「だって…コムの着信
とか、手帳に書いてた
ゆーって人もでしょ…」


うちがずーっと
疑ってた人、ゆーさん。

⏰:08/06/21 13:57 📱:SO903i 🆔:aJ67Zaac


#281 []
「違うから
友達にもゆーってやつ
がいてそいつだから」


「違うでしょ」


「そうだから」


話しに折り合いが
つかない


…―


「わかった
じゃあ…、信じるよ」


そういうしかなかった

⏰:08/06/21 14:06 📱:SO903i 🆔:aJ67Zaac


#282 []
「顔洗ってくるわ」


そう言う馨は部屋から
ででいった


…―
携帯が机の上に
無造作に置かれてある


ガチャ…―


隣の部屋にいた
さーちゃんが入って来た


「あ、おはよ」

⏰:08/06/21 14:10 📱:SO903i 🆔:aJ67Zaac


#283 []
さーちゃんはベットに
座り自分の携帯を触る。


…―
携帯、見たいな。


うちは馨の携帯を開く


…―
昨日みた、
リダイアル
着信履歴
電話帳

…何もなかった。


あっ…、

⏰:08/06/21 14:12 📱:SO903i 🆔:aJ67Zaac


#284 []
うちは携帯を
ポチポチと押し、
メニューを開く…。


データボックス…
写メ、プリクラ
何か残ってないかな。


うちはデータボックスの
ところにある
「K・Y」という
アルファベットふたつ
並んであるボックスを
みつけた。

⏰:08/06/21 14:15 📱:SO903i 🆔:aJ67Zaac


#285 []
嫌な予感がする
妙な胸騒ぎ

でも、躊躇いはない

うちは覚悟して開いた

「‥あ…」

そこにある画像は
プリ画でうちが疑ってた
"あの人"と撮った
モノだった…―

うちが勝訴、
徹底的な証拠を
見付けた瞬間だった。

⏰:08/06/24 17:17 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#286 []
「見て、さーちゃん」

うちはパッと
さーちゃんに携帯画像
を見せた。


「‥まじ、で…」


そして、うちは
馨を呼び携帯画面を見せた


慌てた馨はとっさに
うちの手から携帯を取り
違う部屋に行った


…―うちも追い掛けた

⏰:08/06/24 17:19 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#287 []
ふたり並んで話しする。

初めはうちと話すのを
拒んだ馨だったが、
次第にぽつりぽつりと
いきさつを話してくれた

うちは黙って聞いた

「ねぇ?」

話し終えた馨に聞く。

「何?」

「うちのこと、
好き…だったの?」

⏰:08/06/24 17:22 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#288 []
「あぁ…
誰より誰より好きだった
今もだよ。でも…」

「でも…?」

聞きたくない。

「別れたい
自分は誰とも付き合う
べきじゃないんだよ
だからみんなと別れる」

「イヤだ…別れたくない」

うちが訴えても、
無駄だった。

⏰:08/06/24 17:24 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#289 []
「ごめん…」

そればかり

うちはギュッと馨を
抱きしめた

「ずっと側に
いてくれるって
言ったじゃない」

涙を流して

「泣かないで…?」

うちは馨の前に座り
ずっとずっと言った

別れたくなくて、
失いたくなかった

⏰:08/06/24 17:25 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#290 []
「わかったよ…祐子」

「え…?」

「また一から頑張ろう
でも自分…でいいの?」

「うちは、馨がいい」

馨じゃなきゃ意味がない

大好きなんだよ。
めっちゃ、めっちゃ

だからさ、
なんだって耐えれる

「大好きだよ」

「大好きやで」

⏰:08/06/24 17:27 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#291 []
そう言って
キスを交した

「うち、先に
ふたりのとこに戻るね」

「わかった」

うちはさーちゃんたちの
とこに戻った

ふたりは心配そうに

「大丈夫…?」

って聞いてくれた

ごめんね、
ふたりにも心配かけて。

⏰:08/06/24 17:29 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#292 []
そして、帰る数十分前に
なり
うちはふたりに頼んだ

「少しだけ馨と
いたいんだけどいい…?」

そう言うとふたりは
快く了解してくれた。

そして、馨と
ふたりの時間。

思いっきり、
馨と抱き合った。

温かくて、離れたくない

⏰:08/06/24 17:32 📱:SO903i 🆔:0znZSUq2


#293 []
でも、
時間は止まらなくて

楽しい時間は
凄い短く感じて

「もう、時間だ」

うちはみっちゃん
たちがいるリビングに
行った

相変わらず
いちゃいちゃしてて
凄い可愛かった

⏰:08/06/29 00:21 📱:SH905i 🆔:cmnHeGoM


#294 []
「帰ろっか」その一言で
うちらは馨の家を
後にしようとしたとき


「…痛い、痛い」


突如、馨が横っ腹の
腹痛を訴え


「ごめん
見送りに行けない」


と言いだした。

⏰:08/07/05 00:37 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#295 []
馨の浮気、三股を
発覚して仲直りした時
うちがたまたま遊びで
馨の横っ腹を蹴りそれが
痛みだしたみたいだ


うちらは玄関で
送ってくれる馨に
「ありがとう」と
お礼を言い
馨の家を後にした

⏰:08/07/05 00:39 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#296 []
帰りみっちゃんと
さーちゃんと話したり
凄い楽しかった


駅でふたりとご飯を食べ
一服しようとしたが、
時間がなくて断念し
新幹線改札口の前で
三人でしゃがんでた


「あ、ちょっと待ってて」


いきなりみーちゃんが
どこかに走って行った。

⏰:08/07/05 00:41 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#297 []
みーちゃん
どうしたんだろ…―


うちが新幹線に乗るまで
時間は刻一刻と過ぎて、
後数分になってしまった


「あー…ごめんなぁ」


慌てて走ってきた
みーちゃんの手には
コンビニの袋が
持たれていた。

⏰:08/07/05 00:44 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#298 []
「はい、これ。祐子の分」


コンビニ袋に沢山のお菓子



「…―え?」


「新幹線暇だろー?
お腹空くと思うしさ」


「えー?悪いからいいよ」


「いーから、いーから」

⏰:08/07/05 00:46 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#299 []
「あ…チョコボール」


うちは昨晩のことを
思い出した


夜、コンビニで
買い出しをしてるとき
"チョコボールが好き"
と三人に話してたのだ


それを思い出して…?


「昨日チョコボール
好きって言ってたからさ」

⏰:08/07/05 00:53 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


#300 []
そういうさり気ない
優しさ
ほんとに嬉しかった


さーちゃんが羨ましい


何度も思った
何度も感じた


「あ…時間だ」


うちは慌てて改札を
通り抜けふたりに
手を振った


「ありがとう」

⏰:08/07/05 00:55 📱:SO903i 🆔:WZS/N7mw


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