摂食障害U
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#301 [
]
新幹線に乗り窓を眺める
東京は凄いな。
大きくてさ、
キラキラしててさ、
ほんとに凄いな。
うちはすぐに三人に
メールを送った
こんな週末、
ほんとに夢みたいだった
:08/07/05 00:57
:SO903i
:WZS/N7mw
#302 [
]
地元に着くと
母が迎えに来てくれた
あーぁ、夢の時間が
終わっちゃった。
夢から醒めた時間
夢に入ってく時間
同じ時間なのに、
全然違うんだ
:08/07/05 00:58
:SO903i
:WZS/N7mw
#303 [Ageha(∵)
◆41K1VS7W5s]
ずっとみてます


前スレから
ロムってました


主さん本当文章かくの
うまくて

半年ぐらい
前に.夜中まで
読み入ってたのを
覚えてます

ワラ
ずっと読んでるので.
がんばってください

:08/07/05 10:28
:D705i
:/z1z4uYY
#304 [
]
誰も読んでくれてないと
思ってたので凄い嬉しさ
と驚きでいっぱいです
駄作ですが完結させます
ので、よろしくお願い
しますm(__)m
:08/07/05 21:34
:SO903i
:WZS/N7mw
#305 [
]
読み返してると
名前が間違ってたので…
さーちゃん→さっちゃん
りー→ゆー
右側が合ってます
申し訳ございません
:08/07/05 21:38
:SO903i
:WZS/N7mw
#306 [
]
「…楽しかった?」
―…お母さんに聞かれ
我に返る
「あぁ…うん
めっちゃ楽しかったよ」
電車に乗り、
地元の最寄り駅に着き
歩いて家に帰る
あー…
数時間前までは隣に
馨がいたんだよね。
:08/07/05 21:44
:SO903i
:WZS/N7mw
#307 [
]
次、逢えるのいつかな…
いつまた逢えるかな。
わからないよね、
そんなのさ。
あーぁ、
ついさっきまで一緒に
いたのに
もう逢いたいよ。
温もりがほしいよ。
…馨、どこにも行かないでね?
:08/07/05 21:45
:SO903i
:WZS/N7mw
#308 [
]
うちは
ずっと馨と一緒に
いると思ってた。
馨共に人生を
歩むと思ってた。
東京から帰ってからは
現実の世界に
引き寄せられたように
毎日毎日同じ生活。
ただ、違ったのは…―
馨がゆーとも別れて
うちだけのものになった
って言うくらいかな。
:08/07/05 21:49
:SO903i
:WZS/N7mw
#309 [
]
ゆーとの別れ、
ゆーに対する罪悪感と
自分に対する憎悪感
でいっぱいだった
…―
「大丈夫?」
「大丈夫やでっ」
うちは毎日毎日同じ
生活とは言え中々
馨のことを
受け入れられずにいた
:08/07/05 21:51
:SO903i
:WZS/N7mw
#310 [
]
そんなうちを見かねてか
友達のエリが
ご飯に誘ってくれた。
エリに全てを話したら
泣いてくれた
それが嬉しくて嬉しくて
うちは頑張って
乗り越えようと思った
「ほんまに大丈夫?」
:08/07/05 21:52
:SO903i
:WZS/N7mw
#311 [
]
再度確認するように
エリはうちに尋ねた
「ほんまに大丈夫」
ご飯を食べ終わった後は
凄いスッキリした
ありがとう、エリ。
人に話すことで
肩の身がおりたよ。
楽になったよ。
救われたよ。
:08/07/05 21:55
:SO903i
:WZS/N7mw
#312 [
]
エリと別れた後、
馨にコムをする。
呼び出し音が
電車の発車音と
いいように調和する
前までは通話中だった。
今は呼び出し音が鳴る。
うちだけの馨、
そう実感することができた
:08/07/05 21:57
:SO903i
:WZS/N7mw
#313 [
]
「おー、祐子。どした?」
うちの大好きな馨の声。
「ううん。
あのさ…ゆー…とは
どうなったのかな、って」
「あー…別れたよ
でも向こうご飯とか
食べれないみたいでさ
振られたショックで。
でも、大丈夫だからさ」
:08/07/05 22:00
:SO903i
:WZS/N7mw
#314 [
]
「そっか…ごめんね」
「大丈夫だよ
気にすんな
自分こそごめんな
待たせちゃってさ…」
「全然待ってないから
戻ってきてくれて
ほんとにありがとうね」
「ううん。
まじ、ごめんな…
絶対祐子を幸せにする」
:08/07/05 22:03
:SO903i
:WZS/N7mw
#315 [
]
ほんとに、ほんとに…
馨が大好きで
ほんとに、ほんとに…
馨を愛したんだよ。
ねぇ、…馨は
うちの愛が重かった?
「ありがとう」
うちらは電話を切り、
電車に乗り家に帰った
「祐ちゃん
おかえりなさーい」
:08/07/05 22:09
:SO903i
:WZS/N7mw
#316 [
]
笑顔でおばあちゃんが
迎えてくれた
おじいちゃんが
亡くなってから
おばあちゃんとの
会話が増えた
それを機に
関係が少しずつだけど
修復されていった。
おじいちゃんのパワー
なのかもしれないね
:08/07/05 22:12
:SO903i
:WZS/N7mw
#317 [
]
おばあちゃんは
風呂を沸かしてくれた
…―チャプン
曇りがかった風呂の
ガラスを見て
余計に切なくなる
指で"かおるスキ"
なんて書いたりしてさ。
幸せなのに、切ない
嬉しいのに、苦しい
:08/07/05 22:14
:SO903i
:WZS/N7mw
#318 [
]
何でなんだろう…、
このモヤモヤする気持ち
風呂を上がり、
馨に電話をする前に。
馨が前にゆーと
立ててた掲示板を見た
あれ以来、
馨がゆーと別れたと
言った以来何も
書かれてなかった掲示板
:08/07/05 22:16
:SO903i
:WZS/N7mw
#319 [
]
その掲示板は数人で
立ててあり、
ふたりが別れたのに
ふたり以外の違う人が
書き込みが増えていた
あれ…?
わかんないけどさ、
何で友達が別れたのに
掲示板更新されてるの?
おかしい、
そう思うのはうちだけ?
:08/07/05 22:18
:SO903i
:WZS/N7mw
#320 [
]
うちは慌てて…
胸がはち切れそうな
思いで、
みっちゃんに電話をする
「おー、祐子じゃん
どしたんやー?」
「いきなりごめんね
あのさ…馨の掲示板を
見てほしいんだけど」
うちが頼むと、
みっちゃんは
わかった、わかった
と快く了解してくれた
:08/07/05 22:35
:SO903i
:WZS/N7mw
#321 [
]
左手にコムで
みっちゃんと電話し
右手にドコモで
みっちゃんと掲示板を見る
「更新されとるな
普通おかしいよな」
「でしょ?
おかしいよね、絶対
みっちゃん…掲示板に
書き込んで聞いてくれない…?」
「おー、いいよ」
:08/07/05 22:38
:SO903i
:WZS/N7mw
#322 [
]
みっちゃんは
掲示板に書き込んでくれた
【もうひとつの
カップル別れたの?】
そんな感じで
書いてくれた…―
返事はすぐにきた‥。
やだ…、やだやだ。
:08/07/06 00:53
:SO903i
:TYol2BIE
#323 [
]
【続いてるよ
ラブラブやで〜
ただある事情があって
来れんくなったんやんか】
…―
理解できなかった
現実逃避したかった
ぐるぐる、ぐるぐる
頭が働かないよ
別れた…のはウソ?
ねぇ?馨。
あなたは変わったよ
:08/07/06 00:55
:SO903i
:TYol2BIE
#324 [
]
バカみたいじゃん、うち
馨の言葉信じて
何も疑わなかったよ
別れた…って信じてたよ
ねぇ‥。
信じたうちバカだよね。
馨は‥
うちじゃダメなのかな。
うちじゃ幸せにできないのかな。
:08/07/06 00:57
:SO903i
:TYol2BIE
#325 [
]
もしさ、…もし
幸せにできてなかったら
ごめんね…?
ごめんね、馨。
「まじかぁ…」
ポツリと呟くみっちゃん
「ね…バカみたい、うち
もう‥ゆーに電話する」
「うん…そっかぁ」
ぶっちゃけ怖いよ
緊張してるよ
:08/07/06 12:29
:SO903i
:TYol2BIE
#326 [
]
でも誰にも馨を
渡したくないんだよ。
うちだけの馨で
いてほしいんだよ。
バカなくらい
馨が大好きなんだよ。
誰も見えないくらい
馨に惚れてるんよ。
…―
馨、ごめんね。
電話するからさ、うち‥
:08/07/06 12:31
:SO903i
:TYol2BIE
#327 [
]
―…
「ゴールデンウィーク
行けなくなったや…
お金なくってさ
後、2千円足りなくて」
ふと回想していた。
「わかった…」
ずっと、ずーっと
ゴールデンウィーク
馨が来てくれるの
楽しみにしてたんだよ。
:08/07/06 12:39
:SO903i
:TYol2BIE
#328 [
]
たった2千円。
されど2千円。
2千円…―、
借りてくれないの?
なんて思っちゃうよ‥。
でも、"わかった"
しか言えなかった…
そして、馨は結局
家族と軽井沢に
行くことにしたみたいだ
久々の家族旅行楽しみ、
なんて言うててさ。
:08/07/06 12:41
:SO903i
:TYol2BIE
#329 [ぁり]
:08/07/06 13:28
:P905i
:ssgXnMCg
#330 [
]
ぁりさん
読んでくれて
ありがとうございます
ここから馨は変わって
いくんですけどね…
:08/07/06 14:17
:SO903i
:TYol2BIE
#331 [
]
馨は家族と久々の
家族旅行に出かけた
うちは予定もなく…、
ただ毎日を過ごしていた
ゴールデンウィークが
始まって馨からの
連絡がなくなった
…―
家族といるんだもんね。
仕方ないよね。
:08/07/06 14:18
:SO903i
:TYol2BIE
#332 [
]
メールしたくても
電話したくても
…―我慢、した。
なんでこんな
タイミングが悪いの?
うちが馨からの連絡を
ずっと待ってるとき
たまたま大好きだった
元カレに逢った
大好きだったあの笑顔。
:08/07/06 20:17
:SO903i
:TYol2BIE
#333 [
]
「あ、久々〜」
「久々だね。
元気してた…?」
凄く凄く大好きで
凄く凄く愛してた人
数少ない会話だったけど
うちは暖かくなった
家に帰り、ずーっと
問い合わせ。
メール来ない、来ない
:08/07/06 20:19
:SO903i
:TYol2BIE
#334 [
]
ベットに横になり
携帯を眺めてると
自然に涙が溢れた
あまりに自然すぎて
初めは気付かなかった
…―逢いたい、な。
気付いたときには
元カレに電話をかけてた
「どうした?」
電話越しの優しい声
:08/07/06 20:21
:SO903i
:TYol2BIE
#335 [
]
「逢いたい…、よ」
「は?何で?」
元カレは別れてから
冷たくなったから。
慣れてたけど、
やっぱキツイ‥、よ。
「ひっく…ひく…
今…時間があれば…
ちょっとでいいから
逢いたい、よ…。」
:08/07/06 23:17
:SO903i
:TYol2BIE
#336 [
]
冷たさの中にいつも
優しさが隠れてるね。
「んー…わかった
じゃあどこでがいい?」
「そっち…行くから」
「あいよ。
着いたら連絡してな」
不器用な元カレ。
うちの初恋の相手
:08/07/06 23:18
:SO903i
:TYol2BIE
#337 [
]
元カレの家に
行くまでの間
付き合ってた頃を
思い出した
よく、この道
ふたりで通ったな…とか
ここで待ち合わせして
小さなデートしたな…とか
…―
修学旅行からの帰り、
元カレの家でみたあの光景
:08/07/06 23:20
:SO903i
:TYol2BIE
#338 [
]
うちじゃない人を
抱いて、
うちじゃない人と
愛し合って、
…―
その直後振られて
ずっとずーっと
引きずって…
ずっとずーっと
追いかけてた
あの頃の自分と、
今の自分
似てるのかなぁ…。
:08/07/06 23:25
:SO903i
:TYol2BIE
#339 [
]
変わってないや
進歩なんかしてなかった
「今、着いたよ」
元カレに電話を入れる
「りょーかい
今から行くから待ってて」
:08/07/07 11:38
:SO903i
:LiYUT12Y
#340 [
]
うちは初めて元カレと
キスを交した
場所で待ってた。
ふたりの思い出の場所
覚えてるかな…―?
ねぇ、ほんとに
ちょうど数年前の今日
この七夕にキスをしたね
恥ずかしかったな…
ドキドキしちゃって…。
:08/07/07 11:44
:SO903i
:LiYUT12Y
#341 [
]
お互い初めてで
うちからしたよね…
…―
あのとき、うち
人生で一番幸せだったよ
でも、やっと
過去形にすることができた
やっと過去にできたよ。
:08/07/07 11:45
:SO903i
:LiYUT12Y
#342 [
]
「お待たせ。ごめんな」
うちの大好きな笑顔
笑った顔が誰より
可愛くて、癒された
身長伸びたね…―
またこのベンチに
ふたりで座るなんて
思わなかったよ
うち、…夢見てるんかな
:08/07/07 11:47
:SO903i
:LiYUT12Y
#343 [
]
「…どしたんや?」
元カレの言葉に涙する
ばかぁ…
好きになるかもじゃん。
せっかく過去にできたのに
うちはきっと、ずっと
あなたには適わないや
「あんね、…―」
うちは全部話した。
:08/07/07 11:49
:SO903i
:LiYUT12Y
#344 [
]
「ははっ…
別れろやぁ〜そんな奴」
「でも、好きやから」
「じゃあ付き合えば?」
「…‥うーん…」
「浮気とかは直らんよ
難しいんじゃね〜の」
隣で携帯をいじりながら
話す元カレをみて
うちのものじゃない…
めっちゃ実感したよ
:08/07/07 11:52
:SO903i
:LiYUT12Y
#345 [我輩は匿名である]
前のから見た。今いちばん辛いとこやんな〜・・なんで馨と別れんかってん?って不思議んなった。
って無駄レスごめそ^ω^:応援してるからこれからも書いてな〜
:08/07/07 19:37
:PC
:ho9qrIzo
#346 [
]
匿名さん
ありがとうございます
無駄レスなんて
とんでもないです
凄く好きやったので、
全部許してました
:08/07/07 19:54
:SO903i
:LiYUT12Y
#347 [
]
泣いてるうちに
肩を貸してくれても
うちのじゃない
「んー…決めた
別れるよ、うち」
「おー…わかった
じゃあご飯食べるから
そろそろ帰るわな」
「わかった〜
ありがとうね。」
元カレと分かれたとき
ちょうど馨から連絡が来た
:08/07/07 19:57
:SO903i
:LiYUT12Y
#348 [
]
【連絡遅れてごめん
家族といたから
メールできんかった】
【そうなんや。いいよ】
長い間一緒にいたからか
変な同情みたいな、
感情がわいて中々
別れを切り出せなかった
だから…―
【ねぇ、写メ送ってよ】
:08/07/09 16:01
:SO903i
:oR2lllJ6
#349 [
]
それから暫くはメールが
来なくて、
来たメールは馨が
泊まってるらしきホテル
の写メが送られてきた
ソファの上にひとり
誰かが座っていた
…―
馨、じゃないよね?
ただ、写メだけ送られ
文章も打たれてなかった
:08/07/09 16:03
:SO903i
:oR2lllJ6
#350 [
]
【馨、怒ってる?】
それから馨からの
連絡は一切なかった
ずっと携帯を眺め
ずっと問い合わせをし
ずっと待ってたのに…
ねぇ?
知らないのかな。
忘れたのかな。
明日うちらの記念日だよ
毎月電話してるのに…―
:08/07/09 16:05
:SO903i
:oR2lllJ6
#351 [
]
【馨浮気してるの?】
【連絡してよ】
【もう連絡くれなかった
ら浮気って思うから】
そんなメールを何件も
何件も送った
泣きながら文章を打ち、
画面はぐちゃぐちゃで…
大好きなんだよ。うちは
:08/07/09 16:06
:SO903i
:oR2lllJ6
#352 [
]
馨、絡してよ。
バカみたいって
笑われるかなあ…
でもさ…、でも
頭が馨でいっぱいで
いっぱいでさ…―
そして記念日の日
初めてだよね
別々に迎えたの…―
:08/07/09 16:08
:SO903i
:oR2lllJ6
#353 [
]
それでもうちは
記念日メール送ったよ
相変わらず
うちは送ったんだよ。
日付が変わってすぐ、
でも馨からのメールも
電話もなくってさ…―
電話もいっぱいしたよ
嫌われるってくらい
:08/07/09 16:10
:SO903i
:oR2lllJ6
#354 [
]
それから十分くらいして
馨からたった一言
【記念日おめでとう】
とだけメールがきた
それだけで、嬉しくて
うちは長文で返した
でも、返事はなくて…
うちの涙は溢れるばかり
:08/07/09 16:12
:SO903i
:oR2lllJ6
#355 [
]
泣いてると、
知らない間に寝ていた
次の日、起きてすぐ
携帯をみた
少しの期待をかけて…―
でも、メールなんて
きてなくて。
あーぁ、期待した分
返してよ。
うちが暫く携帯を
眺めてると
馨からメールが入った
:08/07/09 16:13
:SO903i
:oR2lllJ6
#356 [
]
慌てて電話をした
ごめんね、
今メールじゃなくて
電話がしたいの。
ごめんね、
わがままだけど
声が聞きたいの。
呼び出し音が鳴り、
すぐに馨が電話に出る
…―
やったぁ、
「あ、…もしも…」
:08/07/09 16:15
:SO903i
:oR2lllJ6
#357 [
]
って言った瞬間、
電話をブチって切られた
それから何回かけても
何回かけても
繋がらなかった
電波が届かないところにあるか…―
機械的な声が流れる
【ごめんな。圏外だった
今親といるから電話無理】
:08/07/09 16:17
:SO903i
:oR2lllJ6
#358 [
]
もー…嫌だよ。
圏外で電話切れた
と言うより
馨の故意的で切った
うちにはそう…思うよ?
心臓が破裂しそうだよ
こんなに心配ばかり嫌だ
…‥何してるの?馨。
:08/07/09 16:19
:SO903i
:oR2lllJ6
#359 [
]
頭がパンクするよ
考えれば
考えるほど
苦しくなり
好きになっていく
バカな自分
愚かな自分
その次の日の夕方やっと
帰ると馨から連絡がきた
何してたの…?
家族といたんだよ、
:08/07/09 22:50
:SO903i
:oR2lllJ6
#360 [
]
はぁ、逆ギレ…―。
久しぶりの家族旅行
だから携帯触らなかった
触らなかったら
圏外とかわからないでしょ
なんて、理屈を
並べても仕方ないか。
わかった、
連絡しすぎてごめんね
それしか言えなかった
:08/07/09 22:53
:SO903i
:oR2lllJ6
#361 [
]
ごめんね
ごめんね
って
ごめんなさい
ごめんなさい
って
うちは馨が怖いから
何度も何度も謝ってきた
嫌われたくなくて…
側にいてほしくて‥
:08/07/09 22:56
:SO903i
:oR2lllJ6
#362 [
]
ふぅ、と
ゴールデンウィーク
の出来事を思い出し
ため息を吐く
「大丈夫かぁ?」
…―
「あ、うん」
みっちゃんの一言で
一気に引き戻された
【馨、ごめんなさい
今からゆーさんに
電話します…】
そう馨にメールをし
みっちゃんとのコムを切る
:08/07/09 23:07
:SO903i
:oR2lllJ6
#363 [
]
非通知で電話をかける
…―
緊張しすぎて
どうしたらいいのか‥。
心臓が鳴り響く
呼び出し音が鳴り響く
早く…で‥てよ。
「はい?もしもし‥」
電話越しの声。
すー…はー‥。
「あの…―」
:08/07/09 23:12
:SO903i
:oR2lllJ6
#364 [
]
「―‥はい?」
電話に出た人は
思ったより高い声だった
「誰ですか?」
ひとつ深呼吸をし、
ウチは吐いた
「馨の‥彼女です」
「…はぁ?」
:08/07/21 01:13
:SO903i
:lcHqIJRo
#365 [
]
そりゃ、
はぁ?ってなるよね。
きっと…、
否、絶対だな。
絶対ウチでもなってる
はぁ?
ってなってる。
でも、馨を
取り戻すために…、
ウチは闘うんだ
:08/07/21 01:15
:SO903i
:lcHqIJRo
#366 [
]
「まじですか?」
「はい…。まじです」
「ぇ‥まじかぁ…」
相手側は
ひどく堕落していた。
そりゃ、そうだよね。
受け入れたくないよね。
その間、馨からの
電話やメールが
大量にきた
:08/07/21 01:18
:SO903i
:lcHqIJRo
#367 [
]
「ってか、馨から
めっちゃメールとか
電話きてるんだけど…」
「まじ?
出ればいいじゃん」
「うん」
ウチはドコモに
かかっている電話をでた
「…はぃ?」
「お前らふたりとも死ね」
:08/07/21 01:19
:SO903i
:lcHqIJRo
#368 [
]
それだけ言うと
馨は電話を切った
【お前らふたりとも死ね】
―…馨、
最低だね。ほんとに。
ウチは段々
馨に対する怒りが
こみあげてきた。
「あいつ何て?」
「お前らふたりとも死ね
って言ってた」
:08/07/21 01:21
:SO903i
:lcHqIJRo
#369 [
]
「はぁ?あいつまじで
有り得んって」
ウチはキョトンとした
凄い、この人。
「ちょっとあいつに
電話するから待ってて」
「うん」
―‥
「有り得ん
電源切ってるわ」
:08/07/21 01:24
:SO903i
:lcHqIJRo
#370 [
]
ウチもかけた
「ほんとだね…」
「ほんとヘタレなやつ
自分あいつ無理やわ
あんた…てか、名前は?」
「祐子て言うよ。
ウチは
…―また付き合いたい」
「はぁ?
また浮気されんで」
:08/07/21 01:26
:SO903i
:lcHqIJRo
#371 [
]
矛盾だらけの自分。
馨に対する怒りが
あるのに、
どこかにまだ好きって
気持ちがあって
それにウソ付けなくて…
嫌いになれなくて‥―
何でか、わかんないけど
:08/07/21 01:27
:SO903i
:lcHqIJRo
#372 [
]
失ったら生きていけない
離れたら生きていけない
そのときは、
そう考えてて
ウチは…―
馨と付き合っていく道
を選んだのだ。
だけど…―
「勝手にしたらいいけど
傷付いても知らんで?」
:08/07/21 01:29
:SO903i
:lcHqIJRo
#373 [
]
「一回したらやつは
中々直らんからなぁ。」
うわぁ…。
元カレと同じこと
言ってる‥―
そうなのかな…?
馨を、
もう一回信じてみたいよ
「まぁ、祐子ちゃんが
そうするならそうしい」
:08/07/21 01:31
:SO903i
:lcHqIJRo
#374 [
]
「うー…ん
やっぱウチも無理や」
「何やそれ」
「でも…死ねとか
言われたし…怖いよ。
何もされないかな‥?」
小心者でチキンな
ウチはビビりまくり
「大丈夫でしょ
怖いならあいつに
メールしといてやるよ」
:08/07/21 07:07
:SO903i
:lcHqIJRo
#375 [
]
「メール‥?」
「うん
今送っといたから
明日の朝にでも
見るんじゃね?」
凄いなあ…―
このゆーさんって人。
はっきりしてて、
サバサバしてる。
どんな付き合いを
馨としたのかなぁ。
:08/07/21 23:35
:SO903i
:lcHqIJRo
#376 [
]
「…なんて
してくれたんですか?」
「あー‥
祐子ちゃんに手出したら
まじ許さねーからな
お前死ねって言った
みたいだけどお前が
死ねよ、バカ
って送っといたから
チキンなあいつやから
何もしてこないっしょ」
うわぁ…―ウチなら無理
:08/07/21 23:37
:SO903i
:lcHqIJRo
#377 [
]
「何かすいません」
「気にしない」
そう笑い飛ばすゆーさん
にはさっきの恐さ
なんか全くなかった
:08/07/21 23:38
:SO903i
:lcHqIJRo
#378 [
]
途中心配してくれた
みっちゃんから
ドコモに着信があった
「大丈夫〜‥?」
「うん、大丈夫」
「今電話してる?」
「してるよ〜
めっちゃ意気投合」
「良かった、良かった」
:08/07/21 23:40
:SO903i
:lcHqIJRo
#379 [
]
みっちゃんと電話を切り
ゆーさんと話しをする
お互い色んな話をした
どうやって馨に
知り合ったとか、
馨とどんな付き合いを
してきたかとか、
ほんとに色んな話を
朝までしていた。
:08/07/21 23:42
:SO903i
:lcHqIJRo
#380 [
]
すいません…

凄い身勝手なんですが、
ここから先は
ノンフィクションに
書こうと思います

本当に実話なのと、
もうひとつ理由が
あるんですがね…。
ごめんなさい

:08/07/24 01:33
:SO903i
:cE9de0IQ
#381 [美]
あげ
続き待ってます

:08/07/30 14:19
:SH903i
:Ke6HOsIA
#382 [美]
あげい

:08/08/03 12:00
:SH903i
:3ft32V12
#383 [
]
美さん
ありがとうございます
放置すみません
ここから先ノンフィク
に書かせていただこう
と思っています‥。
:08/08/07 04:50
:SO903i
:sPskVbUU
#384 [りえ]
トンネルの話、あたしも
前に同じ事を考えましたよI
きっとトンネルがいくら
長くても、出口はあるし
毎日一歩ずつでも出口に向かっていますよねH
そして、出口についたら
振り返ったり、話せる
勇気が出るし、
他の人より強くなると
思います。
:08/08/23 20:10
:W44K
:fU5Z2mbA
#385 [
]
そうなんですか
同じように考えてくれる
方がいて嬉しいです
お互い出口に向かって
ゆっくり頑張って
いきましょうね
:08/08/26 21:18
:SO903i
:ImeoYcu.
#386 [るん☆]
あげ〜ッ


頑張って下さいッ



応援しています



.。

さんはなんか凄いと
思いますッ

なんか
尊敬しちやいます


ここまでこれたことは
本当に凄いです


これからも自分を大切
にしていてください

。
:08/09/01 20:44
:SH903i
:B7qE4LfQ
#387 [
]
るん☆さん
あげありがとうございます
あたしは全然凄く
なんかないですよ
周りの人に支えてもらって
今のあたしがいます
はい。るん☆さんも
自分を大切に生きて下さい
:08/09/02 00:20
:SO903i
:Wtgv3KHY
#388 [るん☆]
かかないんですか

?
:08/09/10 18:55
:SH903i
:qhl6Da6g
#389 [
]
お待たせして
申し訳ありません
今日から続編を
書いていきます。
正直凄い怖いです。
でもありのままあたしを
隠さず書いていきます
カミングアウトします
今までのあたしを。
:08/09/17 21:24
:SO903i
:Ihx2B1s6
#390 [
]
:08/09/17 21:36
:SO903i
:Ihx2B1s6
#391 [
]
めっちゃ勝手なんですが
やっぱりここに続きを
書いていこうと思います
ほんとにごめんなさい
:08/09/20 13:58
:SO903i
:0Vonkzm.
#392 [
]
:08/09/20 14:00
:SO903i
:0Vonkzm.
#393 [
]
「あ…ウチそろそろ
学校行く用意しなくちゃ」
「はぇーな。
じゃあ俺寝るから」
「あ…起こしましょうか?」
「まじ?
じゃあ8時に起こして」
「わかりました」
ウチはゆうとの電話を切り支度をし始めた
:08/09/20 14:05
:SO903i
:0Vonkzm.
#394 [
]
ウチは頭の中を整理した
はぁ…。
受け入れたくない現実
ウチの前では
彼氏だった馨
ゆーさんの前では
彼女だった馨
そう簡単に受け入れる程
ウチは強くない
ウチは大人じゃない
:08/09/20 14:11
:SO903i
:0Vonkzm.
#395 [
]
ウチは歩いて
最寄り駅まで行き
学校の最寄り駅に着き
ゆーさんに電話をした
「おはよ」
「あー‥おはよう」
ゆーさんの低い低い声
:08/09/20 14:17
:SO903i
:0Vonkzm.
#396 [
]
「朝ですよ」
「ぁあー…まじか
よし、起きるでー」
馨以外の人を朝起こす
何かめっちゃ違和感ある
「馨と戻らないの?」
「当たり前じゃん
祐子も戻るなよ?」
「うん、当たり前に〜」
:08/09/20 14:20
:SO903i
:0Vonkzm.
#397 [
]
何かめっちゃ気分が楽
ゆーさんはすぐに
メールでありがとう
と送ってきてくれた
授業中も休み時間も
時間が許す限り
お互いずっとメール
をしていた
馨と付き合ってたときは
あり得ないことが
ゆーさんとなら
あり得るんだなぁ…
:08/09/20 14:25
:SO903i
:0Vonkzm.
#398 [
]
ゆーさんはサークル
に入っていて、
途中メールが途絶えた
ゆーさんと連絡を
取ってない間、
馨から連絡が入った
ちょうどウチが電車
に乗ってるときだった
朝にメールで、
幸せになれよ。
と来て返事を
返さずにいたから
もうメールは来ない
そう思ってた
:08/09/20 14:29
:SO903i
:0Vonkzm.
#399 [
]
ウチは携帯の充電が
切れてて
メールを見たのは
それから一時間後だった
着信とメール、両方あった
ウチはメールを返した
正直嬉しかった。
またメールがきて…、
また電話がきて…、
:08/09/20 14:31
:SO903i
:0Vonkzm.
#400 [
]
ウチはメールを送った
直後すぐに電話をした。
プルプルプルプル…―
「もし‥もし…?」
馨の声、
一日ぶりに聞くのに
めっちゃ久しぶり
って感じするよ…。
「メールのこと正気?」
「うん…」
:08/09/20 14:41
:SO903i
:0Vonkzm.
#401 [
]
「まじで戻りたい
絶対大事にするから
お前を失いたくない」
馨の声しか
わからないけど
多分本気で言ってくれた
ウチはそんな馨に
何も言えず
「時間がほしい」
とだけ言い電話を切った
:08/09/20 17:24
:SO903i
:0Vonkzm.
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