摂食障害U
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#351 []
【馨浮気してるの?】


【連絡してよ】


【もう連絡くれなかった
ら浮気って思うから】


そんなメールを何件も
何件も送った


泣きながら文章を打ち、
画面はぐちゃぐちゃで…


大好きなんだよ。うちは

⏰:08/07/09 16:06 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#352 []
馨、絡してよ。


バカみたいって
笑われるかなあ…


でもさ…、でも
頭が馨でいっぱいで
いっぱいでさ…―


そして記念日の日



初めてだよね



別々に迎えたの…―

⏰:08/07/09 16:08 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#353 []
それでもうちは
記念日メール送ったよ


相変わらず
うちは送ったんだよ。


日付が変わってすぐ、


でも馨からのメールも
電話もなくってさ…―


電話もいっぱいしたよ
嫌われるってくらい

⏰:08/07/09 16:10 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#354 []
それから十分くらいして


馨からたった一言


【記念日おめでとう】


とだけメールがきた


それだけで、嬉しくて
うちは長文で返した


でも、返事はなくて…


うちの涙は溢れるばかり

⏰:08/07/09 16:12 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#355 []
泣いてると、
知らない間に寝ていた


次の日、起きてすぐ
携帯をみた


少しの期待をかけて…―


でも、メールなんて
きてなくて。


あーぁ、期待した分
返してよ。


うちが暫く携帯を
眺めてると
馨からメールが入った

⏰:08/07/09 16:13 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#356 []
慌てて電話をした


ごめんね、
今メールじゃなくて
電話がしたいの。


ごめんね、
わがままだけど
声が聞きたいの。


呼び出し音が鳴り、
すぐに馨が電話に出る


…―
やったぁ、


「あ、…もしも…」

⏰:08/07/09 16:15 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#357 []
って言った瞬間、

電話をブチって切られた


それから何回かけても
何回かけても


繋がらなかった


電波が届かないところにあるか…―


機械的な声が流れる


【ごめんな。圏外だった
今親といるから電話無理】

⏰:08/07/09 16:17 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#358 []
もー…嫌だよ。

圏外で電話切れた
と言うより
馨の故意的で切った


うちにはそう…思うよ?


心臓が破裂しそうだよ
こんなに心配ばかり嫌だ


…‥何してるの?馨。

⏰:08/07/09 16:19 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#359 []
頭がパンクするよ

考えれば
考えるほど

苦しくなり
好きになっていく

バカな自分
愚かな自分


その次の日の夕方やっと
帰ると馨から連絡がきた


何してたの…?


家族といたんだよ、

⏰:08/07/09 22:50 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#360 []
はぁ、逆ギレ…―。


久しぶりの家族旅行
だから携帯触らなかった


触らなかったら
圏外とかわからないでしょ


なんて、理屈を
並べても仕方ないか。


わかった、
連絡しすぎてごめんね


それしか言えなかった

⏰:08/07/09 22:53 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#361 []
ごめんね
ごめんね

って

ごめんなさい
ごめんなさい

って


うちは馨が怖いから
何度も何度も謝ってきた


嫌われたくなくて…
側にいてほしくて‥

⏰:08/07/09 22:56 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#362 []
ふぅ、と
ゴールデンウィーク
の出来事を思い出し
ため息を吐く


「大丈夫かぁ?」


…―
「あ、うん」

みっちゃんの一言で
一気に引き戻された

【馨、ごめんなさい
今からゆーさんに
電話します…】


そう馨にメールをし
みっちゃんとのコムを切る

⏰:08/07/09 23:07 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#363 []
非通知で電話をかける


…―
緊張しすぎて
どうしたらいいのか‥。

心臓が鳴り響く
呼び出し音が鳴り響く


早く…で‥てよ。

「はい?もしもし‥」


電話越しの声。


すー…はー‥。


「あの…―」

⏰:08/07/09 23:12 📱:SO903i 🆔:oR2lllJ6


#364 []
「―‥はい?」


電話に出た人は
思ったより高い声だった


「誰ですか?」


ひとつ深呼吸をし、
ウチは吐いた


「馨の‥彼女です」



「…はぁ?」

⏰:08/07/21 01:13 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#365 []
そりゃ、
はぁ?ってなるよね。


きっと…、
否、絶対だな。


絶対ウチでもなってる



はぁ?


ってなってる。



でも、馨を
取り戻すために…、
ウチは闘うんだ

⏰:08/07/21 01:15 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#366 []
「まじですか?」


「はい…。まじです」


「ぇ‥まじかぁ…」



相手側は
ひどく堕落していた。


そりゃ、そうだよね。
受け入れたくないよね。


その間、馨からの
電話やメールが
大量にきた

⏰:08/07/21 01:18 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#367 []
「ってか、馨から
めっちゃメールとか
電話きてるんだけど…」


「まじ?
出ればいいじゃん」


「うん」


ウチはドコモに
かかっている電話をでた


「…はぃ?」


「お前らふたりとも死ね」

⏰:08/07/21 01:19 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#368 []
それだけ言うと
馨は電話を切った


【お前らふたりとも死ね】


―…馨、
最低だね。ほんとに。


ウチは段々
馨に対する怒りが
こみあげてきた。


「あいつ何て?」


「お前らふたりとも死ね
って言ってた」

⏰:08/07/21 01:21 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#369 []
「はぁ?あいつまじで
有り得んって」


ウチはキョトンとした


凄い、この人。



「ちょっとあいつに
電話するから待ってて」



「うん」


―‥



「有り得ん
電源切ってるわ」

⏰:08/07/21 01:24 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#370 []
ウチもかけた


「ほんとだね…」


「ほんとヘタレなやつ
自分あいつ無理やわ
あんた…てか、名前は?」


「祐子て言うよ。
ウチは
…―また付き合いたい」


「はぁ?
また浮気されんで」

⏰:08/07/21 01:26 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#371 []
矛盾だらけの自分。


馨に対する怒りが
あるのに、
どこかにまだ好きって
気持ちがあって
それにウソ付けなくて…



嫌いになれなくて‥―



何でか、わかんないけど

⏰:08/07/21 01:27 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#372 []
失ったら生きていけない
離れたら生きていけない


そのときは、
そう考えてて
ウチは…―
馨と付き合っていく道
を選んだのだ。


だけど…―


「勝手にしたらいいけど
傷付いても知らんで?」

⏰:08/07/21 01:29 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#373 []
「一回したらやつは
中々直らんからなぁ。」


うわぁ…。
元カレと同じこと
言ってる‥―


そうなのかな…?


馨を、
もう一回信じてみたいよ


「まぁ、祐子ちゃんが
そうするならそうしい」

⏰:08/07/21 01:31 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#374 []
「うー…ん
やっぱウチも無理や」


「何やそれ」


「でも…死ねとか
言われたし…怖いよ。
何もされないかな‥?」


小心者でチキンな
ウチはビビりまくり


「大丈夫でしょ
怖いならあいつに
メールしといてやるよ」

⏰:08/07/21 07:07 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#375 []
「メール‥?」


「うん
今送っといたから
明日の朝にでも
見るんじゃね?」


凄いなあ…―
このゆーさんって人。


はっきりしてて、
サバサバしてる。


どんな付き合いを
馨としたのかなぁ。

⏰:08/07/21 23:35 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#376 []
「…なんて
してくれたんですか?」


「あー‥
祐子ちゃんに手出したら
まじ許さねーからな
お前死ねって言った
みたいだけどお前が
死ねよ、バカ
って送っといたから
チキンなあいつやから
何もしてこないっしょ」


うわぁ…―ウチなら無理

⏰:08/07/21 23:37 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#377 []
「何かすいません」


「気にしない」


そう笑い飛ばすゆーさん
にはさっきの恐さ
なんか全くなかった

⏰:08/07/21 23:38 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#378 []
途中心配してくれた
みっちゃんから
ドコモに着信があった


「大丈夫〜‥?」


「うん、大丈夫」


「今電話してる?」


「してるよ〜
めっちゃ意気投合」


「良かった、良かった」

⏰:08/07/21 23:40 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#379 []
みっちゃんと電話を切り
ゆーさんと話しをする


お互い色んな話をした


どうやって馨に
知り合ったとか、


馨とどんな付き合いを
してきたかとか、


ほんとに色んな話を
朝までしていた。

⏰:08/07/21 23:42 📱:SO903i 🆔:lcHqIJRo


#380 []


すいません…
凄い身勝手なんですが、
ここから先は
ノンフィクションに
書こうと思います
本当に実話なのと、
もうひとつ理由が
あるんですがね…。
ごめんなさい

⏰:08/07/24 01:33 📱:SO903i 🆔:cE9de0IQ


#381 [美]
あげ
続き待ってます

⏰:08/07/30 14:19 📱:SH903i 🆔:Ke6HOsIA


#382 [美]
あげい

⏰:08/08/03 12:00 📱:SH903i 🆔:3ft32V12


#383 []



美さん
ありがとうございます
放置すみません
ここから先ノンフィク
に書かせていただこう
と思っています‥。

⏰:08/08/07 04:50 📱:SO903i 🆔:sPskVbUU


#384 [りえ]
トンネルの話、あたしも
前に同じ事を考えましたよI

きっとトンネルがいくら
長くても、出口はあるし
毎日一歩ずつでも出口に向かっていますよねH
そして、出口についたら
振り返ったり、話せる
勇気が出るし、
他の人より強くなると
思います。

⏰:08/08/23 20:10 📱:W44K 🆔:fU5Z2mbA


#385 []


そうなんですか
同じように考えてくれる
方がいて嬉しいです
お互い出口に向かって
ゆっくり頑張って
いきましょうね

⏰:08/08/26 21:18 📱:SO903i 🆔:ImeoYcu.


#386 [るん☆]
あげ〜ッ
頑張って下さいッ
応援しています.。
さんはなんか凄いと
思いますッなんか
尊敬しちやいます
ここまでこれたことは
本当に凄いです
これからも自分を大切
にしていてください

⏰:08/09/01 20:44 📱:SH903i 🆔:B7qE4LfQ


#387 []

るん☆さん

あげありがとうございます
あたしは全然凄く
なんかないですよ
周りの人に支えてもらって
今のあたしがいます
はい。るん☆さんも
自分を大切に生きて下さい

⏰:08/09/02 00:20 📱:SO903i 🆔:Wtgv3KHY


#388 [るん☆]
かかないんですか

⏰:08/09/10 18:55 📱:SH903i 🆔:qhl6Da6g


#389 []


お待たせして
申し訳ありません

今日から続編を
書いていきます。

正直凄い怖いです。
でもありのままあたしを
隠さず書いていきます

カミングアウトします
今までのあたしを。

⏰:08/09/17 21:24 📱:SO903i 🆔:Ihx2B1s6


#390 []


bbs1.ryne.jp/r.php/novel-nf/7618/

続編になります。

⏰:08/09/17 21:36 📱:SO903i 🆔:Ihx2B1s6


#391 []


めっちゃ勝手なんですが
やっぱりここに続きを
書いていこうと思います

ほんとにごめんなさい

⏰:08/09/20 13:58 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#392 []


>>379

続きになります

⏰:08/09/20 14:00 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#393 []
「あ…ウチそろそろ
学校行く用意しなくちゃ」


「はぇーな。
じゃあ俺寝るから」


「あ…起こしましょうか?」


「まじ?
じゃあ8時に起こして」


「わかりました」


ウチはゆうとの電話を切り支度をし始めた

⏰:08/09/20 14:05 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#394 []
ウチは頭の中を整理した


はぁ…。
受け入れたくない現実


ウチの前では
彼氏だった馨

ゆーさんの前では
彼女だった馨


そう簡単に受け入れる程
ウチは強くない
ウチは大人じゃない

⏰:08/09/20 14:11 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#395 []
ウチは歩いて
最寄り駅まで行き


学校の最寄り駅に着き
ゆーさんに電話をした


「おはよ」


「あー‥おはよう」


ゆーさんの低い低い声

⏰:08/09/20 14:17 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#396 []
「朝ですよ」


「ぁあー…まじか
よし、起きるでー」


馨以外の人を朝起こす
何かめっちゃ違和感ある


「馨と戻らないの?」


「当たり前じゃん
祐子も戻るなよ?」


「うん、当たり前に〜」

⏰:08/09/20 14:20 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#397 []
何かめっちゃ気分が楽


ゆーさんはすぐに
メールでありがとう
と送ってきてくれた


授業中も休み時間も
時間が許す限り
お互いずっとメール
をしていた


馨と付き合ってたときは
あり得ないことが
ゆーさんとなら
あり得るんだなぁ…

⏰:08/09/20 14:25 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#398 []
ゆーさんはサークル
に入っていて、
途中メールが途絶えた


ゆーさんと連絡を
取ってない間、
馨から連絡が入った


ちょうどウチが電車
に乗ってるときだった


朝にメールで、
幸せになれよ。
と来て返事を
返さずにいたから
もうメールは来ない
そう思ってた

⏰:08/09/20 14:29 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#399 []
ウチは携帯の充電が
切れてて
メールを見たのは
それから一時間後だった


着信とメール、両方あった


ウチはメールを返した


正直嬉しかった。
またメールがきて…、
また電話がきて…、

⏰:08/09/20 14:31 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


#400 []
ウチはメールを送った
直後すぐに電話をした。


プルプルプルプル…―


「もし‥もし…?」


馨の声、
一日ぶりに聞くのに
めっちゃ久しぶり
って感じするよ…。


「メールのこと正気?」


「うん…」

⏰:08/09/20 14:41 📱:SO903i 🆔:0Vonkzm.


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