☆ヒカリ☆BLです。
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#132 [YOU]
『腹減ってないか?』
『軽く…小腹空いたかも』
ママがスッと立ち上がりどこかへ行ってしまった。チャンス!!と思った俺は…
『間違ってたらごめん!もしかして…ママとつきあってる??』
徠はにブランデーを一気に飲み干した。
『お前にはやっぱりかなわんなぁー!なんでもお見通しか…』
少し照れ臭そうに笑っていた。
『大事な兄貴だし、わかるよ』
:08/03/17 23:31
:F905i
:FcR5dPd.
#133 [YOU]
『いらっしゃいませ…』
話していたら声が掛かった。若い女性が立っていた…
あれ?この子…どこかで
『ロクさん…?』
『…雪』
あっけにとられた俺はしばらく硬直していた。
まだ、未成年だろ?
雪が席についてから会話が耳にはいってこない。
ボォーっとしていたら雪が席を立った。
:08/03/17 23:36
:F905i
:FcR5dPd.
#134 [YOU]
俺も便乗して追いかけ、トイレの前で捕まえた。
『おぃ…お前、ここのオーナーは年をしってるのか?』
静かにうなずく。そのまま下を向いて黙りこくってしまった。
俺は、何がしたいんだ?
『親は知ってるのか?』
『親はいない、ママの所でお世話になってる』
それを聞いて少し安心した。
『なんでこんな所で働いてるんだ??』
:08/03/17 23:40
:F905i
:FcR5dPd.
#135 [YOU]
『学費とか生活費…』
そう言って彼女は俺の腕を振り払いスタッフルームに消えていった。
『具合でも悪いか?』
席に着くなり徠が心配してくれた。
気を取り直し、呑みだした。
徠とママが席を外し、雪と2人きりになった。
『雪?あんまり無理するなよ…』
この言葉を言った後、雪は大きな瞳を更に大きく見開き、小さくありがとぅと言った。
帰り際に携帯の番号を書いた名刺を貰った。
:08/03/17 23:45
:F905i
:FcR5dPd.
#136 [YOU]
:08/03/17 23:46
:F905i
:FcR5dPd.
#137 [YOU]
俺にどうしろってんだ?
そんな事を考えながら俺達は家路についた。
『今日はありがとう。』
『また、行こうな』
そして俺達は自室に戻った。俺は雪から貰った名刺を見ていた。
何故だろう…彼女を放っておけない気がした。
考えているうちに朝がきた…
今日は学校か…
結局、俺は一睡もする事が出来なかった。
:08/03/18 00:01
:F905i
:GS8gmEAM
#138 [YOU]
とりあえずシャワーを浴びて目を覚まし、凛を起こしに行った。
静かに部屋に入るとまだ寝息をたてていた。
無防備な寝顔を見ていると、自然と笑みがこぼれる。
可哀想と思いつつ起こしに入る。
『時間だぞ?起きろ。』
ん――…。と声を出し眉間にシワを寄せて背伸びをしているこいつは、猫みたいだ。
『おはよう…ロク』
少しかすれた声で挨拶してきた。
:08/03/18 00:05
:F905i
:GS8gmEAM
#139 [YOU]
背中をポンポンと叩き気合いを入れてやる。
そうでもしないと動きださない…
また今日からいつもの生活が始まる。
父と母も今日、帰ってくるし…身を引き締めなければ。
学校生活はたのしい。
唯一、自分でいられる場所だ。
凛とはクラスも一緒で共通の友達が多い。
俺と凛は専攻してるものまで一緒だ。
まぁ…双子だし、それはいいと思う。
成績は、俺の方が上だ。
:08/03/18 00:10
:F905i
:GS8gmEAM
#140 [YOU]
しかし…眠い。
昼を食べたら一気に睡魔がやってきた。
誰かの呼ぶ声がする…
このまま寝ていたいのに、目を覚ますと凛が何かを言っていた。
『大丈夫?具合悪い?』
自分でもわからなかった。どうしてこんなに眠たいのか…
凛の問い掛けに返事するのも面倒だった俺は手でOKマークを作って起き上がった。
『どうした?大須賀が居眠りとか珍しくない?』
:08/03/18 00:16
:F905i
:GS8gmEAM
#141 [YOU]
4人いつもの仲間でマクドへ行った。
『だよね〜?大須賀ぁ、昨日何してたんだ?夜遊び!?女か!?』
尋問かよ…確かに昨日は徠と呑みに行ったけど、口が裂けでもって言えない…
俺は凛に視線を向けてみた。確実に疑ってるよ…
なんで今日は俺がターゲットにならないといけないんだ?
重いため息が出た。
その時、珍しい奴から解散コールがかかった。
『相当疲れてるんでしょ!早く帰って寝た方がいいよ…』
『サンキュー』
:08/03/18 00:23
:F905i
:GS8gmEAM
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