☆ヒカリ☆BLです。
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#383 [YOU]
ベッドルームに戻り、ぐっすり眠った凛を見て、安堵のため息を吐いた。
さて…今から何をしようかな。
とりあえず夕方まで暇だよな…夜になったら多分熱出すから付きっきりだ。
飯でも食べに行こ。
一人でレストランに行った。
昨日の夜とは全く別の風景が広がっていた。
夜はアジアンテイストだったが、午前中は和風&洋風とあった。
:08/04/16 02:21
:F905i
:B/avVUqQ
#384 [YOU]
胃の中に物を入れ、一服しにレストランのテラスでコーヒーを注文し、イスに腰掛けた。
テラスが海に浮かんでいるような感覚の場所だった。
青い海と太陽…程良く風が髪を撫でて気持ちいい。
このまま眠れそう…
でも、なんか変な感じだ。今まで、四六時中…俺の隣には凛がいて…
:08/04/16 02:26
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:B/avVUqQ
#385 [YOU]
これから、こんな生活が永遠に続くんだ…
そう思ったら胸が痛んだ。
コーヒーを飲み一息ついて部屋へ戻った。
静かにベッドルームのドアを開けると、ぐっすり眠っている凛がいた。
タオルを取り替えてやったら、起こしてしまったらしい。
静かに目を開けた。
『おはよう…』
『よく寝てたな、汗かいてるから着替えよう』
:08/04/16 02:29
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#386 [YOU]
:08/04/16 02:30
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#387 [YOU]
着替えをさせている間に、ルームサービスが運ばれてきた。
部屋に戻ると凛は…元気に動き回っていた。
『おい、まだ横になってろよ!!はしゃぐな』
そう言って叱ると大人しくなるかと思いきや…
思い切り目を輝かせて、
『だってさ!超ーウルトラ元気なんだよ!?勿体なくてジッとできないよ!!』
こいつ…単純すぎ。
ため息を吐いて無理矢理ベッドに座らせた。
:08/04/16 22:06
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#388 [YOU]
『痛いじゃん!!』
頬を思い切り膨らませて怒っている…
『今日一日大人しくしてないと、明日本気でしらないぞ?いいのか?』
『……すみません』
大人しく着替えを済ませてベッドに潜り込んでいた。
食事をしながら身の回りの事をしていたら…
『ねぇ…僕は平気だから、どこか行ってきてもいいよ?』
『えっ?』
:08/04/16 22:13
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#389 [YOU]
驚いた…こいつからこんなセリフが出るとは。
熱でも上がったかな…
額に手をあててみたが、熱はないな…。
『ちょっと!まるで僕が可笑しいみたいな目で見るの止めてくれる!?』
『…すまん』
『ロクは元気なんだし、行っておいでよ…』
『ありがとう、少し出てくるよ』
――――凛side――――
なぁーんか、期待はずれ…
:08/04/16 22:17
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#390 [YOU]
ロクの事だから、
「いいよ、一緒にいてやるよ」
とか、言ってくれると思ったのに。あっさり出て行っちゃった…
僕の存在ってそんなもんかぁ…
マイナス思考な僕が考え出したら切りがない…
明後日には帰らないといけないのに…
ただ…ベッドに座ってくれてるだけでいいのに…
:08/04/16 22:21
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:B/avVUqQ
#391 [YOU]
―――ロクside――――
俺は街まで出て買い物をしていた。
明日は最後の日だから…土産なんて買ってる時間が勿体無い…
凛の代わりに適当に買っておいた。
いつの間にか夕方だ…
『やばぃ…そろそろ戻るか』
買った土産は屋敷へ送ってもらい、急いで帰った。
:08/04/16 22:26
:F905i
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#392 [YOU]
『ただいま…』
オレンジ色に染まった室内…波の音だけが聞こえる。
寝室の扉を開けるとおとなしく眠っている凛を見て、頬が緩む…
ベッドに腰をかけ、優しく髪を撫でる。
ん?涙…?
頬に涙の跡が出来ている。
また泣いて…。
:08/04/16 22:29
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