【続】あいつはあの子のことが好き。
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#160 [みぉり]
あ「凪は・・・・・その時ちょっとタイミングが悪かったんだよ、有希から話を聞いた夏休みのあの凪は・・・・・少し傷つくのが怖かっただけ・・・それは逃げたとかそういうことじゃなくて・・・今きちんと私に向き合ってくれてるのがその証拠」
私が笑って言うと凪は流れる涙を拭いながら何度も"ごめんごめん"と繰り返した
:08/03/17 01:50
:PC
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#161 [みぉり]
あ「ん・・・・・・でも・・・やっぱりちょっと許せないとこはあるかな」
私が笑顔から真顔になると、凪も涙をキレイに拭ってもう一度向き直る
凪「・・・・うん・・・俺、あかりに絶交されても当然だと思ってる」
:08/03/17 01:53
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#162 [みぉり]
あ「・・・・・・・・・絶交なんてしませんけど?」
凪「え?・・・・イチチチチチチチッッ」
言うが早いか私は背伸びして凪の両頬を思いっきりひっぱった
凪は今度は痛みのあまりに涙を流す
:08/03/17 01:56
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#163 [みぉり]
あ「よしっ・・・・これでチャラね」
私が両手を離すと凪は必死に真っ赤になった頬をさすった
あ「・・・・凪、これからも友達よ?・・・変な気遣いはやめて・・・凪がどうしても納得できないのであれば、凪の思うように恋愛してくれることが私に対する謝罪ってことにして?」
:08/03/17 01:58
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#164 [みぉり]
凪「あかり・・・ッ・・・」
あ「若菜くーん?返事は?」
凪「・・・うんっ・・・ありがとう!!!」
やっと凪は笑顔になって私たちは握手をして
お互いの長年のモヤモヤと心の重しが一気になくなったのを感じた
:08/03/17 02:01
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#165 [みぉり]
凪「あかり・・・・・恭ちゃんのことなんだけど」
その名前に思わず、動きが止まってしまった
あ「今泉・・・さん?」
私は心臓が大きく波打って、両手にぐっと力が入る
:08/03/17 02:05
:PC
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#166 [みぉり]
凪「ちょっと・・・聞いて欲しいことあるんだ」
私は黙ってコクンと頷くと凪はぽつりと話し始めた
凪「恭ちゃん・・・あかりのことずっと好きだったって・・・知ってるよね?・・・・俺がそのことを知ったのは・・・去年の夏休み前だった」
:08/03/17 03:47
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#167 [みぉり]
凪「暗室で・・・恭ちゃんの写真ファイルからあかりの写真見つけた、そのあかりは・・・・中学生・・・たぶん2年くらいだと思う」
あ「えっ・・・中学っ・・・・?!」
その事実に驚きを隠せなかった
だって・・・中学2年って・・・3年近く前だ
:08/03/17 03:49
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#168 [みぉり]
凪「まぁ・・・・とにかく恭ちゃんは中学ん時に偶然、写真に写りこんだあかりに一目ぼれして・・・・・・・・・告白したんだって」
あ「・・・・・いつ?」
今泉さんはが私の"あの言葉"を知ってたということから
中学に一度、告白をされたのかもしれないって考えはあった
:08/03/17 03:51
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#169 [みぉり]
凪「中3になる前の・・・・・春休み」
あ「えっ・・・・その時期は・・・ッ」
私の言葉に凪は静かに頷く
凪「そう・・・あかりがあきらの"賭けゲーム"を知った前後だ」
:08/03/17 03:52
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