【続】あいつはあの子のことが好き。
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#139 [みぉり]
あ「私ね・・・"真野篤"に・・・・近づきたいって思えないんだ」
有「・・・・・へぇ」
あ「有希は・・・・・凪に近づきたいって思う?」
有「なっ・・・なんでいきなり私ぃ?!」
突然の質問に有希は、顔を真っ赤にさせる
:08/03/17 00:35
:PC
:mVcJvHaI
#140 [みぉり]
あ「なんでもっ(笑)・・・・ねぇ?」
有「・・・・////・・・・思う」
あ「そっかぁ〜・・・・」
私は空を見上げて大きく息を吐き出した
そんな私に有希は"なによ一体"と赤くなった顔をごまかすみたいに呟く
あ「・・・・ううん、ありがとっ有希」
:08/03/17 00:38
:PC
:mVcJvHaI
#141 [みぉり]
有「え??」
あ「ちゃんと・・・・見えたことがひとつだけあったなって確信できたからさっそのお礼♪」
有希はキョトンと"変なあかり"と笑って私にデコピンする
私は額をさすりながらも笑って、お昼休みを過ごした
:08/03/17 00:41
:PC
:mVcJvHaI
#142 [みぉり]
そのまま・・・何日も過ぎていって・・・・
凪とは席が隣なのに一切話さなかった
さすがにクラスメートも何人かは気づいて"大丈夫?"って声かけてくれたりして
私と凪がいつまでもこのままでいることはクラスにとっても
いいことではないなって感じたりしながらも・・・・
どうしても・・・・話しかけられずにいた
:08/03/17 00:52
:PC
:mVcJvHaI
#143 [みぉり]
選択授業でも、凪と今泉さんはバラバラに教室に来るし
私たち3人が一緒になって話すこともなくなって・・・・
そんな日々が1,2週間ほど続いたある放課後
石田先生に頼まれた仕事を終えて教室に戻るとー・・・
凪が一人、静かに窓に寄りかかるように立っていた
:08/03/17 00:54
:PC
:mVcJvHaI
#144 [みぉり]
・・・・・入るのやめようかな
一瞬、そんな考えが頭の中をよぎる
でも・・・・いつまでもこのままでいいわけない
私は凪と・・・・友達でいたいから
:08/03/17 00:56
:PC
:mVcJvHaI
#145 [みぉり]
戸口で大きく息を吸い込むと、勢いよく扉を開けた
ガラッ
その音に凪が反応してこちらを見つめる
驚いてはいない様子だ
もしかして・・・・私を待っててくれたの?
:08/03/17 00:58
:PC
:mVcJvHaI
#146 [みぉり]
私はつかつかと自分の席まで歩く
凪はゆっくりと寄りかかっていた体を起こして私の方へと向き直った
凪「・・・・・よぉ」
あ「ん・・・・」
:08/03/17 01:00
:PC
:mVcJvHaI
#147 [みぉり]
なんて切り出そう・・・・と言葉に詰まっていると
凪「ごめんなさい」
あ「・・・・・・・」
凪が私に深く頭を下げて謝罪する
:08/03/17 01:07
:PC
:mVcJvHaI
#148 [みぉり]
凪「有希から・・・・聞いただろう?」
あ「ん・・・・聞いた」
私が呟くと凪は顔をゆっくりと上げて・・・
真剣な顔で私をまっすぐに見つめる
:08/03/17 01:08
:PC
:mVcJvHaI
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