・゚*・love story ..から始まった恋:・゚'★たまに⑱
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#606 [an]
会社の上司や身内も出席してくれるのだから‥
《友人の紹介》
《趣味を通じて》
と言葉を変えて紹介した方が良いんじゃないかという提案に‥
『そんなんかまへん!出逢ったんは携帯ん中やてキチンと言うてや。』
二人が出逢ったことに間違いはないと‥
恥るコトは何もない‥
運命だったんだと‥
そぉ言われたようで嬉しかった。
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:08/11/22 20:08
:F904i
:LqzPUj7A
#607 [an]
結婚式の一週間前‥
あづさは両親への手紙を書けずにいた。
想いが溢れすぎて‥
『あづ‥手紙まだ書けへんの?』
『うん‥うまく書けないんだもん』
『そん時に思うたコト言えばええやん!俺が隣に居るんやから心配せんでええねんで』
『うん。ありがとぉ』
あづさは手紙を書く手をとめた。
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:08/11/22 20:12
:F904i
:LqzPUj7A
#608 [an]
あづさは一つだけ気になる事があった。
亮二のことだ。
亮二も新しい生活を始めているし‥
もぅあづさと関わりたくないかもしれない‥。
だけど‥
彼との事を隠したまま離婚したという事が気になっていた。
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:08/11/22 20:13
:F904i
:LqzPUj7A
#609 [an]
彼と出逢って恋に落ちたことを亮二言わなかったコトに‥というより
誰にも隠すコトのない彼へ後ろめたさを感じていたのかもしれない‥。
自分の気持ちをラクにしたいだけなのかも‥
そんな想いの中‥
亮二へ電話する事を決めた。
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:08/11/23 07:01
:F904i
:rfWSRRNg
#610 [an]
亮二の休憩時間を狙って電話をした‥。
携帯から削除してあったが、迷わず指は動いた。
『もしもし?あづ?どうした?』
番号であづさだとわかった亮二は驚いたように電話にでた。
『あづ‥大阪にいるんだって?』
話しをうまく切り出せないあづさに亮二の方が切り出してくれた‥。
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:08/11/23 07:06
:F904i
:rfWSRRNg
#611 [an]
『うん…結婚したんだ』
『あぁ。知ってる(笑)‥おめでとう』
『ありがとぉ。』
あづさは大きく深呼吸して‥ゆっくり話し出した。
亮二と結婚していた頃に彼と出逢っていたコト‥
一度は別れたが‥
二年の歳月を越え‥再び付き合いだしたコト。
それが離婚の原因だったと伝えた。
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:08/11/23 07:09
:F904i
:rfWSRRNg
#612 [an]
『ちゃんと話してくれてありがとう。あづ‥今、幸せなんだろ?』
『うん‥』
『即答かよ!(笑)ちょっとは気を遣って考えるフリしろよぉ!』
『あっ‥ごめん(笑)』
少し話をして‥
電話を切った。
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:08/11/24 14:32
:F904i
:3mhcgWSw
#613 [an]
彼と生きていく事を選んだ事は後悔していない。
だけど‥
亮二と生きてきた事も後悔していない。
もぅ、誰にも後ろめたさを感じないで良い‥
三日後に結婚式を控えた
青空の日のコトだった‥。
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*:・゚love story,。・:・ [jpg/22KB]
:08/11/24 14:35
:F904i
:3mhcgWSw
#614 [an]
仕事から帰ってきた彼に亮二へ電話した事を話した。
彼は小さく二回うなづいただけで‥
何も言わなかった。
シンちゃんは結婚式で唄う歌を練習するからとカラオケに行っていたので‥珍しく2人っきりの夕飯だった。
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:08/11/25 15:30
:F904i
:W1FygQPM
#615 [an]
『シンちゃんがいないの‥寂しいね(笑)』
『せやなぁ。呼んでへんのに‥いつも居るやんなぁ(笑)』
二人きりの夕飯はひさしぶりでヘンな感じだった
食事が終わり
洗い物をしているあづさを彼は後ろから抱きしめながら‥胸を揉んだ。
『アッ‥//翔‥』
『欲しいんや』
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:08/11/26 21:34
:F904i
:jOrHMnms
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