カンノウ小説。(18禁)
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#6 [兎春]
>>3さん
かなさん
ありがとうございます

では1話目は痴漢がテーマで行きたいと思います

ちなさん
ありがとうございます

期待にそえられるかはわかりませんが頑張ります

:08/03/21 00:46
:P702iD
:YYWwoyuk
#7 [兎春]
「門倉…紫帆ちゃん……か」
先輩はずるいと思う。
「可愛いね」
そんな整った顔で微笑まれて……
抵抗できるわけが、ないじゃない。
《ちかん》
:08/03/21 00:47
:P702iD
:YYWwoyuk
#8 [兎春]
うんざりするほどに込み合っているいつもの車両。
タバコのにおい。
誰かの聞いてる音楽の音。
同じ制服、社会人っぽいスーツ。
おじいさん、子供、ヤンママ……
:08/03/21 00:48
:P702iD
:YYWwoyuk
#9 [兎春]
これだけ様々な人間が、同じ箱に閉じ込められて……
揺られているんだからすごいと思う。
門倉紫帆(カドクラシホ)は、ある種感心にも似た気持ちで周りを見回した。
:08/03/21 00:48
:P702iD
:YYWwoyuk
#10 [兎春]
『次は…〇〇……』
電車特有の放送がされてしばらくすると
反対側のドアが開いて、さらにたくさんの人が入ってきた。
:08/03/21 00:49
:P702iD
:YYWwoyuk
#11 [兎春]
そのせいで紫帆はさらに電車の奥、隅へと追いやられていく。
“電車から降りるの、大変だろうな…”
なんて呑気なことを考えていたその時、
大きく電車が揺れて、紫帆はバランスを崩した。
:08/03/21 00:50
:P702iD
:YYWwoyuk
#12 [兎春]
「……っうわ」
思わず声が出る。
それでもなんとかよろめかずに済んだのは誰かに肩を“ガッ”って掴まれたからだ。
:08/03/21 00:50
:P702iD
:YYWwoyuk
#13 [兎春]
「……っと、大丈夫?」
掴んだ人が言った。
人が多すぎて、とてもじゃないが真後ろにいるその人の正面を向くことが出来ない。
:08/03/21 00:52
:P702iD
:YYWwoyuk
#14 [兎春]
それで紫帆は、
首だけをその人の方へ向けて、言った。
「あ、はい。ありがとうございます(笑)」
:08/03/21 00:52
:P702iD
:YYWwoyuk
#15 [兎春]
そっちを向いて、驚いた。
同じ学校の制服。
名札の色で判断するところ、多分ひとつ上の先輩。
しかも、
さらさらストレートの髪に優しそうな笑顔。
その人は結構爽やかな…俗に言う“イケメン”だったからだ。
:08/03/21 00:53
:P702iD
:YYWwoyuk
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