カンノウ小説。(18禁)
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#1 [兎春]
どうも
昔ここでお話を書かせてもらっていました。兎春といいます。

今回もエロいのを書いていこうと思ってます(笑

私が嫌いな方、荒らし目的の方、苦手な方は見ないでくださいね。

⏰:08/03/19 13:27 📱:P702iD 🆔:Pa12dQd2


#2 [兎春]
話がまとまり次第書いていくので、
リクや、“こんな話が良い”っていうのがあればよろしくお願いしますね

⏰:08/03/19 13:33 📱:P702iD 🆔:Pa12dQd2


#3 [我輩は匿名である]
痴漢のいろんな
バージョンお願いします~

前作全部読みました☆

⏰:08/03/19 13:49 📱:auSH34 🆔:OMny/XsU


#4 [ちな]
楽しみにしてます

⏰:08/03/19 17:55 📱:SH703i 🆔:QeTvyD22


#5 [かな]
ゥチも痴漢がいいです

⏰:08/03/19 18:42 📱:F703i 🆔:HqHWH.eU


#6 [兎春]
>>3さん
かなさん

ありがとうございます
では1話目は痴漢がテーマで行きたいと思います


ちなさん
ありがとうございます
期待にそえられるかはわかりませんが頑張ります

⏰:08/03/21 00:46 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#7 [兎春]
「門倉…紫帆ちゃん……か」

先輩はずるいと思う。


「可愛いね」


そんな整った顔で微笑まれて……

抵抗できるわけが、ないじゃない。




《ちかん》

⏰:08/03/21 00:47 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#8 [兎春]
うんざりするほどに込み合っているいつもの車両。

タバコのにおい。

誰かの聞いてる音楽の音。

同じ制服、社会人っぽいスーツ。
おじいさん、子供、ヤンママ……

⏰:08/03/21 00:48 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#9 [兎春]
これだけ様々な人間が、同じ箱に閉じ込められて……
揺られているんだからすごいと思う。


門倉紫帆(カドクラシホ)は、ある種感心にも似た気持ちで周りを見回した。

⏰:08/03/21 00:48 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#10 [兎春]
 

『次は…〇〇……』


電車特有の放送がされてしばらくすると
反対側のドアが開いて、さらにたくさんの人が入ってきた。

⏰:08/03/21 00:49 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#11 [兎春]
そのせいで紫帆はさらに電車の奥、隅へと追いやられていく。

“電車から降りるの、大変だろうな…”

なんて呑気なことを考えていたその時、


大きく電車が揺れて、紫帆はバランスを崩した。

⏰:08/03/21 00:50 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#12 [兎春]
 

「……っうわ」


思わず声が出る。
それでもなんとかよろめかずに済んだのは誰かに肩を“ガッ”って掴まれたからだ。

⏰:08/03/21 00:50 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#13 [兎春]
 
「……っと、大丈夫?」


掴んだ人が言った。

人が多すぎて、とてもじゃないが真後ろにいるその人の正面を向くことが出来ない。

⏰:08/03/21 00:52 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#14 [兎春]
それで紫帆は、
首だけをその人の方へ向けて、言った。


「あ、はい。ありがとうございます(笑)」


 

⏰:08/03/21 00:52 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#15 [兎春]
そっちを向いて、驚いた。

同じ学校の制服。

名札の色で判断するところ、多分ひとつ上の先輩。

しかも、
さらさらストレートの髪に優しそうな笑顔。

その人は結構爽やかな…俗に言う“イケメン”だったからだ。

⏰:08/03/21 00:53 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#16 [兎春]
「そう。なら良かった」


先輩が優しそうに、ニコッと笑う。

どうやら、顔だけじゃなくて性格も良いみたいだ。

紫帆はなんとなく特した気分になって、
なんとも思わずにまた正面に向き直した。

⏰:08/03/21 00:54 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#17 [兎春]
………。


………この時、一体誰が想像できただろう。

まさかこの後、紫帆の人生を大きく左右するような出来事が起こるなんて。

⏰:08/03/21 00:54 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#18 [兎春]
少ないですが、とりあえず今日はここまでで
感想等ありましたらよろしくお願いします
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3458/

⏰:08/03/21 00:56 📱:P702iD 🆔:YYWwoyuk


#19 [兎春]
それから、2・3の駅を過ぎたあたりのことだ。

「………?」

紫帆は妙な違和感を感じるようになる。

⏰:08/03/23 02:58 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#20 [兎春]
 
おしりが……触られてる……?


細い指の感触。

器用にスカートの中に入る指。

すぐに、疑いは確信に変わる。


…………“痴漢”だ

⏰:08/03/23 02:58 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#21 [兎春]
それでも、
その辺の普通の女子高生と比べると紫帆はいくらか落ち着いていた。


なぜなら痴漢になら何度かあったことがあるし、

前は警察につきだしたことだってあるからだ。

⏰:08/03/23 02:59 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#22 [兎春]
 
きっと、痴漢はすぐ後ろにいる。


まず誰が触ってるか確認して……それから……



そうだ。


さっきの先輩に助けてもらえば良い。

⏰:08/03/23 03:00 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#23 [兎春]
先輩はあんなに優しそうだったしきっと助けてくれる。

しかも先輩はすぐ近く。
真後ろにいるはずだ。

⏰:08/03/23 03:01 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#24 [兎春]
…………。


…………真後ろ?


ふと、
ある疑念が浮かび上がる。
 

⏰:08/03/23 03:01 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#25 [兎春]
 

「……?」


紫帆は後ろを振り返って、名前も知らない先輩の顔を見た。

⏰:08/03/23 03:02 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#26 [兎春]
先輩は目が合うと、にっこりと爽やかに笑う。

と同時に

その痴漢の指が割れ目を伝い、より深く、前のほうへと伸びていった。

⏰:08/03/23 03:02 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#27 [兎春]
 

「……せ、先輩?」


「何?」


わけが分からない。

もし触っているとして、こんなににこにこして笑っていられるものなのかな…?

⏰:08/03/23 03:03 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#28 [兎春]
 
頭に浮かぶのは疑問符ばかり。


ただ、真後ろにいるのは先輩だし、
先輩の両隣のサラリーマンは違う方向を向いている。

正面に座っている男の人はどうやら熟睡してるみたいだ。


位置的にも先輩が触っているとしか思えない。

⏰:08/03/23 03:04 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#29 [兎春]
 
「先輩…手……触ってます?」


戸惑いながら、小声で聞いてみる。


「あぁ、これ?」


「………ッつ!!」


先輩は悪びれもせずに微笑むと
下着の上に置いた指をクイッて曲げた。

⏰:08/03/23 03:05 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#30 [兎春]
 

「……感じた?」


先輩がクスクス笑う。

この人はいったい何を考えているんだろう?


「違います!!…やめてください……」


小声で否定の言葉を口にしてはみるものの…
先輩は余裕そうに微笑むだけだ。

⏰:08/03/23 03:06 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#31 [兎春]
むかつくとか、嫌だって気持ちよりも、戸惑いの方が大きかった。

なんで先輩はこんなに落ち着いていられるんだろう。

仮にも痴漢がバレたっていうのに……
なんで笑っていられるんだろう。

⏰:08/03/23 03:06 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#32 [兎春]
 

………ガタンッ


大きく電車が揺れたかと思うと、
同時に真後ろから伸びていた先輩の手も離された。

⏰:08/03/23 03:07 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#33 [兎春]
ほっとしたのも束の間、

次の大きな揺れのタイミングで、今度は先輩に後ろから抱きつかれる形になる。


そして……

あろうことか先輩のその両手は、紫帆の両胸へと伸びた。

⏰:08/03/23 03:08 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#34 [兎春]
 
「せ…先輩……!?」


さすがに戸惑いが隠せずに聞いてしまった。

周りにはたくさん人がいる。正面には寝てるとはいえ男の人もいるのに……

大胆というかなんというか……

こんなに堂々と痴漢されると、どうすればいいか分からなくなってくる。

⏰:08/03/23 03:08 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#35 [兎春]
 

「………っ!!」


先輩が服の上から胸を揉みはじめる。


「やめっ…!!!」


思わず今までよりも大きめの声を出すと……

⏰:08/03/23 03:09 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#36 [兎春]
「シッ…。周りに気付かれちゃうよ?」


先輩はそう
紫帆の耳元で笑いながら、低く囁いた。

⏰:08/03/23 03:10 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#37 [兎春]
ぞくぞくするような重低音。
口調は優しいのになんだかすごくイカガワシイ。


「名前は?」


先輩はそのまま紫帆の耳元で聞いた。

聞きながら、器用に紫帆のブラウスの前のボタンを外していく。

⏰:08/03/23 03:11 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#38 [兎春]
「……へ?」


「だから、名前(笑)」


迷ったし、頭が回らなかったのは事実。
けれど……同じ学校だ。
どうせばれてしまうだろうっていうのも事実だ。

というか、あたしは痴漢相手に何真面目な受け答えをしているんだろう?

理解出来ない状況におちいってしまうと、あたしは正常に頭が働かなくなるらしい。

⏰:08/03/23 03:13 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#39 [兎春]
先輩のテンションがあまりに普通すぎて……

いっぱいいっぱい。


「門倉…紫帆です」


「……門倉…紫帆ちゃんか」


先輩は紫帆がなのった名前を復唱すると小さく笑う。

⏰:08/03/23 03:14 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#40 [兎春]
「俺のことは、“サチ”って呼んで(笑)」


「……サチ?」


「そう。サチ。」


先輩は前のボタンを開けてしまうと
シャツの中に手を入れた。

⏰:08/03/23 10:46 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#41 [兎春]
「……ちょっ…先輩」


「サチだって」


「さ……」


サチはいたってマイペースに、胸を触り続ける。

⏰:08/03/23 10:47 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#42 [兎春]
「………つあ…やだ!!」


サチの両手が紫帆の胸のかざりに触れた。


「あは。嫌とか言いながら……立ってんじゃん」


「ち…ちが……」


途端に熱くなる顔。

あたしは……いったい何をしてるんだろう。

⏰:08/03/23 10:48 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#43 [兎春]
 


「可愛いね」


サチが耳元でそう言って、クスッと笑った。

⏰:08/03/23 10:48 📱:P702iD 🆔:/XaIUEJs


#44 [我輩は匿名である]
あげ

更新しないのか?

⏰:08/03/25 00:48 📱:W33SA 🆔:0TnO5JD.


#45 [ちさき]
あげx

⏰:08/03/26 16:16 📱:W43H 🆔:z1aYvy6o


#46 [あや]
ここの主さんは
書けない日もあるけれど 放置する人ではないですよ(Pq‥)⌒

⏰:08/03/27 21:31 📱:N703iD 🆔:K8ffeZ.g


#47 [我輩は匿名である]
前作見てました
がんばれ

⏰:08/03/27 22:31 📱:D904i 🆔:C4PumpYg


#48 [なみ]
がんばってくださいね
応援してます

⏰:08/03/27 23:50 📱:SH703i 🆔:7NQVSkZk


#49 [我輩は匿名である]
>>1-100

⏰:08/03/29 02:04 📱:W53T 🆔:U1EkN4r6


#50 [兎春]
>>44-48さん
更新遅れてすいません
言い訳ですが、引っ越しやらなんやらで最近忙しくて
今から少し更新します


>>49さん
安価ありがとうございました

⏰:08/03/29 18:58 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#51 [兎春]
>>43
サチはそのまま
紫帆のブラのフロントホックに手をかけると、手慣れた手付きで“ぷちん”って外した。


「やっ…!!!」


思わず隠そうとした両手はサチのひやりとした手に拘束される。

こぶりだけど形のいい胸が、電車内で露になった。

⏰:08/03/29 19:01 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#52 [兎春]
いつも乗っているこの車両で……
あたしはなんでこんなことを……


恥ずかしさに顔が真っ赤になる。

⏰:08/03/29 19:02 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#53 [兎春]
「紫帆ちゃんって肌白いんだね」


サチがゆるゆると、露になっている胸を揉んだ。


こんな異常な状況で触られるのは初めてで……
っていうか触られること自体が初めてで……

周りに気付かれないかだとか正面の男が目を覚まさないかとか……
羞恥心やら罪悪感やら……

もう何もかもで泣いてしまいそうだ。

⏰:08/03/29 19:04 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#54 [兎春]
それより何より悔しいのは……


「ねぇ、めちゃめちゃ感じるでしょ?」


「……ッ!!!」


「もっとさ、触ってほしいって思っちゃう自分が……
どうしようもなく恥ずかしいんだよね?分かるよ」


サチに……

何もかもがバレてるってことだ。

⏰:08/03/29 19:05 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#55 [兎春]
サチの指がお腹の上を滑り、ヘソの上を通ってスカートの中に滑り込む。

躊躇なく這っていく指に、紫帆は慌てた。

⏰:08/03/29 19:07 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#56 [兎春]
「っ…!!そこは…」


「大きな声出すと気付かれちゃうよ?」


「……っ!!
だって………」


「紫帆ちゃんって処女?」

⏰:08/03/29 19:10 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#57 [兎春]
話が通じているのかいないのか……
完全にサチのペースだ。


紫帆が小さく頷くと


サチは
「そうなんだ。安心して?」


って言って、笑った。

⏰:08/03/29 19:11 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#58 [兎春]
少ないですがとりあえずいったんおわりで
感想、苦情等あれば感想板にお願いします
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3458/

⏰:08/03/29 19:14 📱:P702iD 🆔:YT6Au47s


#59 [かな]
続きみたいです

⏰:08/04/02 21:46 📱:D903i 🆔:☆☆☆


#60 [我輩は匿名である]
誰か前作のウラル貼ってー

⏰:08/04/03 00:16 📱:W51S 🆔:0zb.bNPs


#61 [羅蘭]
アゲ

書いてくださいi

⏰:08/04/06 11:08 📱:W43SA 🆔:UvWsl04A


#62 [RUI]
久しぶりィ-
…覚えてるかなぁ?
RUIです
結構前にやりとりさせて頂いてた者ですが…
また更新再開したんだ色々と落ち着いたので
兎春チャンも頑張ってね
新作も相変わらず面白いし…更新楽しみにしてます

⏰:08/04/07 02:05 📱:SH902iS 🆔:oq75TZiw


#63 [けぃちん]
>>1-100

⏰:08/04/07 11:27 📱:SH904i 🆔:EbdZ3C8A


#64 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
失礼します

⏰:08/04/18 00:40 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#65 [なみ]
あげます

⏰:08/04/19 22:57 📱:SH703i 🆔:U6ociSOI


#66 [.]
あげっ

⏰:08/06/12 23:36 📱:SO903i 🆔:CFNGkjao


#67 [ハル]
あげます

⏰:08/06/15 12:54 📱:911T 🆔:it/aKFyY


#68 [にゃんエ]
前作品からずーっと読んでます!

気づくの遅いですけどホ
頑張って下さいツ☆

⏰:08/08/10 01:22 📱:W43H 🆔:1elKTbYA


#69 [しぃな]
あげ

⏰:08/09/14 10:25 📱:F705i 🆔:WnjX7GsE


#70 [我輩は匿名である]
主さま…( 、ン、)

⏰:08/09/14 12:26 📱:N703iD 🆔:t2LRDsrs


#71 [我輩は匿名である]
>>1-100

⏰:08/09/14 16:26 📱:W61P 🆔:b/hKw3I6


#72 [我輩は匿名である]
前作読みたいです

⏰:08/09/20 01:34 📱:W61SH 🆔:7Kq0qbQU


#73 [兎春]
長い間放置していてすいません
楽しみにしてくれていた方、本当に申し訳ないです

どれくらいの人が覚えてくれているか分かりませんが続きを書きたいと思います

本当すいません

⏰:09/06/15 01:44 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#74 [兎春]
>>57

何が“安心しろ”なんだろう?
というか、なんでこんなに余裕そうなんだろう。

そもそもこの人は誰?


このままあたしは……恋人でも、ましてや知り合いでもない人に触らせて良いんだろうか?

⏰:09/06/15 01:45 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#75 [兎春]
 



いや、駄目に決まってる。



流されてしまいそうになった頭を無理矢理正気に戻し、届いてしまいそうなサチの手を上から抑えて止める。
そして、言った。

⏰:09/06/15 01:45 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#76 [兎春]
 

「やめてください…!!」


初めて見せるはっきりした拒絶に、サチが後ろで小さく驚いたのがわかった。


そして、サチは苦笑しながら言った。

⏰:09/06/15 01:46 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#77 [兎春]
 
「君は……なかなか面白いね」


「……へ?」


何が…?


「いや?
それより……止めても良いのかな?」

⏰:09/06/15 01:47 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#78 [兎春]
サチは返事をはぐらかすと小声でくすくす笑いながら、あたしの制止を気にとめることなく指を進めて……


「………ッひ!!」


あたしの一番敏感な部分を下着の上から抑えた。

いきなりの強すぎる快感。
そこを初めて他人に触れられる感覚に、思わず大きな声が出そうになる。

⏰:09/06/15 01:47 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#79 [兎春]
サチは紫帆の状態がわかっているのかいないのか、なんでもないように愉快そうな声で紫帆をはずかしめる。


「ほら、ここも固くなっちゃってるし……」


「やめっ……」


さっきの刺激のせいで紫帆の手の力が緩んだのを良いことに、サチはさらに下へと指をすべらせた。

そして、ジラすように指先を下着の上で行ったり来たりさせる。

⏰:09/06/15 01:49 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#80 [兎春]
 
「それに……、」


サチの指に集中する神経。

電車の揺れもあいまって恥ずかしい所に強すぎず弱すぎない微妙な刺激が与えられる。

いつも以上に静かに感じる電車内で、息の荒い自分の呼吸音だけがやけに大きく感じた。

⏰:09/06/15 01:50 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#81 [兎春]
 
サチがくすりと笑う。
そして、言った。



「それに、濡れちゃってるよ?」



顔がかぁっと熱くなる。

⏰:09/06/15 01:51 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#82 [兎春]
「見られるかもって思ったら感じたのかな?処女なのにHな子だね。」


「……う…うそ」


違う。違う。

サチの言葉を否定する。

⏰:09/06/15 01:51 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#83 [兎春]
「誰にも触らせたことはないけど……自分で触ったことはあるんでしょ?そうじゃなきゃこんなに感じないもんね」


しかしそれでも、頭の片隅ではサチの言葉が事実だろうと言うことも理解していた。

⏰:09/06/15 01:52 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#84 [兎春]
だって……


「もしかして、心の底ではこういう願望が前からあったのかな?
こうやって襲われたい、いじめられたい。なんて…ね」


サチが言うことは全部……




正しかったから。

⏰:09/06/15 01:52 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#85 [兎春]
少ないですが今日はここまでの更新にします

⏰:09/06/15 01:53 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#86 [我輩は匿名である]
頑張ってください(^^)

⏰:09/06/15 02:27 📱:SH02A 🆔:6uDxKNTM


#87 [うみ]
部室でレイプされるがいいいな

⏰:09/06/15 20:00 📱:SH02A 🆔:3Wj0EgVg


#88 [みさ]
おもしろいですイニ

続き書かないんですか・

⏰:09/06/15 20:53 📱:W64SA 🆔:kje/9wbA


#89 [兎春]
>>86さん
早速ありがとうございます
頑張ります!!

うみさん
ご期待に沿えるかは分かりませんが、前の作品にそのシチュエーションに似たものを書いているので良かったら読んでみてくださいね

みささん
ありがとうございます続き書きます

⏰:09/06/15 23:37 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#90 [兎春]
>>84


「………駅……〇〇駅……」



このタイミングで、聞き覚えのある駅がアナウンスされた。


あたしが降りる駅だ……


はっとして体を捻る。

⏰:09/06/15 23:39 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#91 [兎春]
サチはあたしからぱっと手を離すと、


「残念だね。」


そう言って笑った。

そしてカバンを持ち直すと何事もなかったかのように電車を降りていく。

⏰:09/06/15 23:39 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#92 [兎春]
紫帆は慌てて、開いたシャツを両手で隠して真っ赤になりながら電車を降りた。

紫帆が降りるのを待っていたらしいサチは


「バイバイ紫帆ちゃん。またあの車両で会おうね」


そう爽やかに笑って、手をひらひらさせながらホームへの階段を歩いて行った。

⏰:09/06/15 23:40 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#93 [兎春]
改めてはっきりと見たその顔はとても爽やかで綺麗で……はっきり言って滅多にない美少年。


卑劣な痴漢の犯人にはとても見えない。


目を離すとすぐにサチは雑踏の中に紛れ込んで見えなくなる。

あっけなすぎる幕切れに紫帆は呆然と立ち尽くすことしか出来なかった。

⏰:09/06/15 23:41 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#94 [兎春]
 

―――




翌日からもあたしは同じ電車の同じ車両に乗り続ける。

今度はわざと車両の角の窓際に立ち、

少しだけ短いスカートをはいて。

⏰:09/06/15 23:41 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#95 [兎春]
「紫帆ちゃんおはよう」


きた……

にっこりと笑いながら声をかけるサチの低音に期待した体は小さく震える。


今日も、きっとこれから先もあたしはサチに触られ続けるだろう。


でも、

それはまた違うお話だ。


終わり

⏰:09/06/15 23:42 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#96 [兎春]
→あとがき

話の構成も何もないただただすん止めの変態なお話でした
結局たいしたことやってないし終わらせ方もいかんなくグダグダ加減が発揮されてます。
痴漢のお話は前にも書いた事があったのでなるべく被らないようにしようという試みのつもりがこんなことに……
……正直あれだったんです。あまりに内容が無さすぎて早く終わらせたかったんですごめんなさい
修行しなおしてきます
それにしてもサチは変態だし紫帆ちゃんはちょっと駄目な子ですねw

*この話は正真正銘フィクションで、痴漢されて喜ぶ女の子はいません。現実と混同しないようにお願いします。

⏰:09/06/15 23:53 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#97 [兎春]
感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3458/

前作
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/3352/
前作2
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/3789/

⏰:09/06/15 23:57 📱:P702iD 🆔:gE6PQaec


#98 [兎春]
すいませんもう一つ忘れてました

前作3
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/5260/

⏰:09/06/16 00:03 📱:P702iD 🆔:UdHiUQA2


#99 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100

⏰:09/06/16 14:01 📱:W62P 🆔:42MR4OLw


#100 [我輩は匿名である]
他人の情事もかいてますか

⏰:09/06/16 18:01 📱:D904i 🆔:pZQRuQJA


#101 [我輩は匿名である]
兎春さんじゃないけど
書いてないですよ。
携帯の機種違うし
一番最初の小説から
見てるものとしては
書き方が明らかに違うと感じます。


でしゃばってすみません。
更新してくれるのを
気長に待ってます。

⏰:09/07/21 14:03 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#102 [我輩は匿名である]
上げますp(^^)q

⏰:09/12/28 03:23 📱:933SH 🆔:dnZabYrs


#103 [我輩は匿名である]
あげp(^^)q

⏰:10/10/13 02:27 📱:933SH 🆔:L8QBYFr2


#104 [ん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:22/11/02 18:19 📱:Android 🆔:v6aTTZj2


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