カンノウ小説。(18禁)
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#24 [兎春]
…………。
…………真後ろ?
ふと、
ある疑念が浮かび上がる。
:08/03/23 03:01
:P702iD
:/XaIUEJs
#25 [兎春]
「……?」
紫帆は後ろを振り返って、名前も知らない先輩の顔を見た。
:08/03/23 03:02
:P702iD
:/XaIUEJs
#26 [兎春]
先輩は目が合うと、にっこりと爽やかに笑う。
と同時に
その痴漢の指が割れ目を伝い、より深く、前のほうへと伸びていった。
:08/03/23 03:02
:P702iD
:/XaIUEJs
#27 [兎春]
「……せ、先輩?」
「何?」
わけが分からない。
もし触っているとして、こんなににこにこして笑っていられるものなのかな…?
:08/03/23 03:03
:P702iD
:/XaIUEJs
#28 [兎春]
頭に浮かぶのは疑問符ばかり。
ただ、真後ろにいるのは先輩だし、
先輩の両隣のサラリーマンは違う方向を向いている。
正面に座っている男の人はどうやら熟睡してるみたいだ。
位置的にも先輩が触っているとしか思えない。
:08/03/23 03:04
:P702iD
:/XaIUEJs
#29 [兎春]
「先輩…手……触ってます?」
戸惑いながら、小声で聞いてみる。
「あぁ、これ?」
「………ッつ!!」
先輩は悪びれもせずに微笑むと
下着の上に置いた指をクイッて曲げた。
:08/03/23 03:05
:P702iD
:/XaIUEJs
#30 [兎春]
「……感じた?」
先輩がクスクス笑う。
この人はいったい何を考えているんだろう?
「違います!!…やめてください……」
小声で否定の言葉を口にしてはみるものの…
先輩は余裕そうに微笑むだけだ。
:08/03/23 03:06
:P702iD
:/XaIUEJs
#31 [兎春]
むかつくとか、嫌だって気持ちよりも、戸惑いの方が大きかった。
なんで先輩はこんなに落ち着いていられるんだろう。
仮にも痴漢がバレたっていうのに……
なんで笑っていられるんだろう。
:08/03/23 03:06
:P702iD
:/XaIUEJs
#32 [兎春]
………ガタンッ
大きく電車が揺れたかと思うと、
同時に真後ろから伸びていた先輩の手も離された。
:08/03/23 03:07
:P702iD
:/XaIUEJs
#33 [兎春]
ほっとしたのも束の間、
次の大きな揺れのタイミングで、今度は先輩に後ろから抱きつかれる形になる。
そして……
あろうことか先輩のその両手は、紫帆の両胸へと伸びた。
:08/03/23 03:08
:P702iD
:/XaIUEJs
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