・・悪魔なキミ・・
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#270 [みい]

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更新Stopします
読んで下さっている方
、もしいらっしゃれば
是非感想等よろしくお
願い致します、、

>>1みい感想板
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⏰:08/06/14 01:08 📱:SH905i 🆔:HOY0M1Ns


#271 [みい]

な、ななななっ…//


『お前が好きだ』

『好きなんだよ、お前のことが』


悪魔の声が、まだ耳に残っている。

私を見る熱い眼差しを、耳元を掠めた低い声を、思い出すだけで体全体が熱を帯び、どこぞの少女漫画のヒロインみたいに頬が真っ赤に染まる。


本当に…私のことを…?

⏰:08/06/15 00:04 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#272 [みい]

…だからどうしたって言うのよ!!私には会田君が…


いやいや!!ってゆうか、冗談に決まってる!!また私のことからかって馬鹿にして、楽しんでるに違いない!!

明日になれば「嘘だよ。馬鹿じゃねえの」って私を鼻で笑うんだ。

こんなふざけたイジメにいちいち反応するな柚稀!!動揺したら、余計笑い者にされちゃう…!!



染谷蓮のお遊びに付き合ってる暇はないんだから!!

⏰:08/06/15 00:05 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#273 [みい]







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Story6〜ホントノキモチ
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⏰:08/06/15 00:08 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#274 [みい]

「行ってきまーす」


なんか…また寝不足。あの悪魔には一体何度寝不足にさせられたことか…。


てゆうか…どんな顔で会えばいいんだろ。

やっぱ緊張とか動揺を顔に表したら負けだよね!ここは平常心を保つべし!!


よしっ!と一発気合いを入れ、最後の階段を下りた。

⏰:08/06/15 00:09 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#275 [みい]

そしてゆっくりと角を曲がる。


「……あれ?」


そこに悪魔の姿はなかった。

なーんだ、拍子抜けしちゃった。


先程までの緊張から体を解き放つように、大きく息を吐いた時だった。


「そんなとこで突っ立って何してんの。もしかして俺んこと待ってた?」

⏰:08/06/15 00:10 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#276 [みい]

背後から嘲笑を含む声。


驚いて勢いよく振り返ると、染谷蓮が、


「よお」


とにやっと笑い、ネクタイを締めながら立っていた。


「んぎゃっ!!」


不意打ちを喰らった私は、思わず素っ頓狂な声を出す。

⏰:08/06/15 00:11 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#277 [みい]

「なんだその声。女ならもっとかわいらしく驚けよ」


……そら悪うございましたねーだっ!!…てゆーかっ!!


「誰があんたのことなんか待つっ…」
「うるさい。朝から近所迷惑だろーが」


私の文句は染谷蓮の左手によって遮られる。


奴の手が自分の唇に触れた瞬間、不覚にもドキっとしてしまった。

⏰:08/06/15 00:11 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#278 [みい]

「〜〜っ//」


私が静かになったのを確認すると、染谷蓮はそっと手を離した。


…やっぱ昨日言ってたことは嘘だ!!だってこんなの、好きな子に対する態度じゃないもん!!

真に受けないでよかった。また馬鹿にされるとこだったよ。


しかし、私のこんな考えは次の染谷蓮の一言で粉々に砕け散った。


「昨日の、本気だから」

⏰:08/06/15 00:12 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


#279 [みい]

「…っ!!//」
「ほら、早く行くぞ。遅れる」


私の返事も聞かないで染谷蓮はすたすたと歩き始める。


『本気だから』って…そんなこと耳元で囁くなんてズルイ。


ドキドキ…しちゃうじゃん。意識しちゃうじゃん…。


会田君の笑顔が頭をよぎる。でも目は染谷蓮の背中を見つめてる。

⏰:08/06/15 00:14 📱:SH905i 🆔:qoh7EttI


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