・・悪魔なキミ・・
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#492 [みい]
ちゅ…
……えっ!?//
小さく音をたて、微かに私のおでこに触れたのは…多分、いや99.9%、蓮の唇。
放心状態の私をさらに抱き寄せるように、蓮は腕を私の後頭部に回した。
しばらくすると、すー、すーと規則正しく聞こえてくる蓮の寝息。
:08/07/26 17:54
:SH905i
:0ZFDBPTw
#493 [みい]
…引き寄せられた蓮の胸の中で私が思ったこと。
1.人生って案外ドラマチックな 展開もありえる
2.悪魔ってたまに、たまあーに! 優しかったりする
蓮の体温を感じて、恥ずかしさに赤面しながらも、さえちゃんへの言い訳を必死で考える私であった…。
:08/07/26 17:55
:SH905i
:0ZFDBPTw
#494 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
更新
Stop
します

恐れ多くも、感想板に蓮
のイメージ画をUpさせ
て頂きました
目に毒
かもしれませんが、勇気
のある方だけどうぞ

小説と合わせて感想等頂
けると嬉しいです


>>1みい感想板
:08/07/26 18:10
:SH905i
:0ZFDBPTw
#495 [絢香]
あげとく
:08/08/01 00:51
:W61SH
:g.F2k8zU
#496 [みい]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Story9〜第2の悪魔、降臨
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:08/08/02 00:29
:SH905i
:T7ettLIc
#497 [みい]
「お嬢ちゃん、誰待ってんの?」
学校が終わってから映画でも見に行こうか、ってことになって蓮と二人で歩いていて、蓮が飲み物を買いに行った時、私はものすごい巨体の男に声を掛けられた。
赤シャツにグレーのスーツを羽織り、金のネックレスをじゃらじゃらさせているあたりを見ると、どう考えてもシャバの人ではないと思う。
「え、あの…」
:08/08/02 00:30
:SH905i
:T7ettLIc
#498 [みい]
その人のあまりのデカさ…まあはっきし言っちゃうと、デブさ、に圧倒され口ごもっていると、
「もしや彼氏とか?」
と聞いてきたので、私はうんうん、と強く2回頷いた。
するとその人はちっと舌打ちをしてから私に笑みを向ける。
「ねえねえ〜そんなのより俺と遊んだほうが楽しいって♪ね?」
:08/08/02 00:31
:SH905i
:T7ettLIc
#499 [みい]
うわあ…ナンパって奴だ…!初めてされるよ私!
「いや、あの…」
「彼女1人にしとく男なんかやめてさ、俺にしなよ〜」
テレビや漫画でよく聞くようなお決まりの文句を並べながら、デブは私の腕を掴んだ。
「ひいっ!!!ちょっ、やめてっ…!」「ちょーっとだけだからさ、ね、お願い!」
やめんかこのくそデブー!
:08/08/02 00:32
:SH905i
:T7ettLIc
#500 [みい]
ぐいぐいと力任せに腕を引っ張られる。
ナンパってこんなもんなのか!?
かっこいいお兄さんがもっと甘ーい言葉並べて、肩とか抱いて優しくリードするもんなんじゃないの!?
想像とは掛け離れたナンパというものに、私は戸惑いを隠せない。
「ほんとに無理だってばあー!」
そう私が叫んだ瞬間だった。
:08/08/02 00:32
:SH905i
:T7ettLIc
#501 [みい]
腕を掴まれていた痛さが消える。
不思議に思って恐る恐る顔を上げると、目の前に蓮が立っていた。
よく見ると、蓮がさっきまで私の腕を掴んでいたデブの腕をねじり上げている。
「すいません、こいつ俺の女なんすよ」
蓮の声はこういう時でさえ至って冷静だ。全く抑揚がない、いつもどおりの落ち着いた声。
:08/08/02 00:33
:SH905i
:T7ettLIc
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