☆ヒカリ☆BLです
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#111 [YOU]
今日は夜勤らしい…


『あっ、仕事終わったら彼の家に行くから、コロンよろしく!!』



頭を撫でながらコロンにキスをした。


『了解、気をつけていけよ』




『お兄ちゃんも、早く良い人見つけてよ!』



それだけ言って、雪は職場へ向かった。

⏰:08/05/13 01:05 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#112 [YOU]
良い人か…



『コロン、散歩行くぞ』

ワン!!

玄関へ向かっている時に…



プチン…パラパラ…と何かが切れて広がっていく。



凛から貰ったブレスレットが切れた…




『…なんで』

⏰:08/05/13 01:13 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#113 [YOU]
石を全部拾い、ケースの中に直した。




―――凛


まさか、何かあったか?


そう考えていると、コロンがリードを加えて待っていた。



『ごめん、行こうか…』

⏰:08/05/13 01:17 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#114 [YOU]
いつもの散歩コースを歩いていたら、


遠くの方で、パトカーや救急車の音が鳴り響いていた…



事故か…?





『今日は、騒がしいな』

自宅へ戻り、凛から貰ったブレスレットを見ていた。

⏰:08/05/13 01:20 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#115 [YOU]
何か胸騒ぎがする…



イヤな予感がする…


凛は大丈夫だろうか、何かあったのかもしれない。




俺は携帯を持って、徠に電話しようとした。


でも…

⏰:08/05/13 01:23 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#116 [YOU]
俺は…凛を捨てた人間だ。



今更、様子を聞いてどうする気だ?




『…未練がましい』


6年経った今でも…忘れられないなんて、


大の大人が…雪が聞いたら笑うぞ。

⏰:08/05/13 01:26 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#117 [YOU]
――――雪side――――

いつものように、勤務をこなしていた。



ナースステーションに座り、カルテを見ていた。


あくびしかでない…


夜勤はやっぱ、キツい…


『急患が入るよ!!』

⏰:08/05/13 01:29 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#118 [YOU]
その言葉で一気に目が覚めた。


『はい!!』



先輩ナースと一緒に救急の搬入口に走った。


この瞬間は、まだ馴れない、苦しんでる人を見るのは辛い…



一人でも助けたい気持ちは変わらない。



考え事をしていたら、救急車が到着した。

⏰:08/05/13 01:32 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#119 [YOU]
患者が下ろされてきて、隊員から現状を聞く。



『大須賀 凛、26歳、血液型はO型』



――…凛?

まさかと思い、足元から頭の方に走って行った。




『凛ちゃん!!』



ストレッチャーを移動しながら話かけた。

⏰:08/05/13 01:47 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


#120 [YOU]
返答がない…


私は最悪の場合を考えてしまい、背筋がゾッとした。





『海堂さん、知り合い?』




『はい、大切な友人です』



凛ちゃんは、子供を助けるためにひかれたらしい…

⏰:08/05/13 01:50 📱:F905i 🆔:qzxWyvQY


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