☆ヒカリ☆BLです
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#222 [YOU]
いじめるのが楽しくなるような反応ばかり…



『本当に知りたくないの〜?』



『………』


思い切り睨んできてる。


また、脱走されても困るし…




『付き合ってる人は居ないけど…』

⏰:08/05/21 22:38 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#223 [YOU]
『けど?』



『心の底から大切な人はいるよ』




『…大切な…人』



『自分の命と引き換えにしてもいい位、大切な人』



『……そっか』

⏰:08/05/21 22:44 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#224 [YOU]
『凛ちゃん、お兄ちゃんが好き?』



動きを止めて私を見続ける…




瞬きすらしない、ショックを隠しきれないって表情がわかる。


大きな瞳からは涙が溢れていた。
私まで泣きたい気持ちになった。

⏰:08/05/21 22:51 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#225 [YOU]
凛ちゃんは私の肩に寄りかかり、静かに泣いていた。



『分からない…』


『…………』



『好き…なのかな』



顔を上げて、涙を拭いて笑っていた。

その、表情が切なくて…涙が溢れそうだった。

⏰:08/05/21 22:54 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#226 [YOU]
『嫌い?』



『どっちにしろ、駄目だ!!』


まだ、無理して笑う…




『どうして?』


笑っていた顔が、急に真顔になり、どんどん歪んでいく…



『だって!!そうだろ!?命より大切な人に、僕が勝てるわけないよ!!』

⏰:08/05/21 22:58 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#227 [YOU]
立ち上がり、大きな声で訴えてきた。



それは貴方だって、言いたかった。


でも、言ってはいけないような気がした…



絶対、この2人は運命のヒカリの道が導いてくれるはずだから…




『大丈夫だよ』

⏰:08/05/21 23:25 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#228 [YOU]
凛ちゃんをいつの間にか抱きしめていた。




だって…辛すぎるよ。


こんな時まで、独りで泣かせるなんて。





落ち着きをお互い取り戻し、さっきの話は2人だけの秘密と言う事にした。



――――ロクside―――

⏰:08/05/21 23:28 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#229 [YOU]
自宅に帰り、雪にすべてを話した。



反対されるかと思いきや…




『ウソ!嬉しいー!私、凛ちゃん大好き、弟ができたみたい』



『おい、凛は年上だぞ』


なんだ?この喜びようは…

⏰:08/05/21 23:31 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#230 [YOU]
『分かってるよ、お兄ちゃんだって嬉しいでしょ?』




そりゃ、嬉しいけど…

雪はさっそく空いている部屋を掃除し始めた。



ありがたいが、少し気が早いんじゃないのか?


まぁいい、俺は仕事に出掛けた。

⏰:08/05/21 23:33 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


#231 [YOU]
六代目が店に来てくれた日以来…


大須賀の兄貴達もよく利用してくれるようになった。



最近になってよく思う…


もっと、親孝行しておけば良かった。


それに、兄貴達にまた会えて本当に嬉しかった。

⏰:08/05/21 23:37 📱:F905i 🆔:LaKLrt0U


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