☆ヒカリ☆BLです
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#382 [YOU]
昨日と違って見える…なんで!?


1人でパニクっていたら声が掛かった。



『何してる、座れよ』


『…うん』



『どうした?』



言えない…言える訳ない!!ロクさんが違ってみえるなんて。
僕だけ?こんなパニクってるのは??

⏰:08/06/21 22:32 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#383 [YOU]
ロクさんは何とも思ってないのかな?
雪ちゃん、今日は何で帰って来ないんだろ…。



2人きりなんて気まず過ぎる。
とりあえず、自分を落ち着かせるためにキッチンへ行き、コーヒーを持ってテーブルに座った。



『大丈夫か?』


『なっ…何が!?大丈夫!!平気』



昨日の事が思い出されて、顔が熱くなるし、目を見れないし、やばい。

⏰:08/06/21 22:37 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#384 [YOU]
『どうした、おかしいぞお前?』



我慢できない僕はこの場から逃げる決断をした。



『暑い!!この部屋暑くない?コロン散歩行こ!?』

ワン!と嬉しそうにリードを持ってきた。
コロンを抱え、ダッシュで玄関を飛び出した。



エレベーターの扉がしまり、大きな溜め息をついた。

⏰:08/06/21 22:42 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#385 [YOU]
『心臓破裂しそう…』




――――ロクside―――

『どうしたんだよ…』



1人問いかけるように呟いて、新聞を開きコーヒーを一口飲んだ。




さっきの凛の光景を思い出したら、おかしくて笑いが出てきた。

⏰:08/06/21 22:47 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#386 [YOU]
『何笑ってんの?』




『……ッ!雪』



『ただいま、お兄ちゃん大丈夫?』


『…すまん』



雪が戻って来た事に俺はまたしても気づかなかった。
凛の事を考えると…周りが見えなくなる。

⏰:08/06/21 22:53 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#387 [YOU]
凛と再会して…俺は確実に変わっていってる。


雪と話をしていたら、凛が帰ってきた。



『雪ちゃん!!』


雪を見るやいなや、一目散に抱きついた。
俺が少し苛ついたのは言うまでもない。


そんな俺の考えをよそに、2人はカップルの用にいちゃついている。


『私居なくて寂しかったでしょ?』

⏰:08/06/21 22:59 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#388 [YOU]
凛と雪は向かい合い、手を繋いでいる…



『うん…本当に寂しかったよ』



『お兄ちゃんに何もされてないよね?』



『………!!』


あからさまに2人共動揺してしまった。
凛は黙ってるし、俺は新聞で顔を隠して読むふりをしていた。

⏰:08/06/21 23:04 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#389 [YOU]
『あるわけないだろ?変な事聞くな雪』



『はぁーい』


ニヤニヤしながら俺の妹は凛を引っ張って部屋に連れて行った。


危ない、もう少しでバレる所だった。
でも、結局はバレる事になる…今頃雪に話しているだろう。



夕方になり、俺は着替えて仕事場へ向かった。

⏰:08/06/21 23:10 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#390 [YOU]
あれからあの2人は部屋から出てくる事なく、話し込んでるらしい…


本当に、あいつらの方が兄弟みたいだ。







社長室へ入り、椅子に座りタバコに火をつけたと同時にノック音がした。



『おはようございます』

⏰:08/06/21 23:14 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


#391 [YOU]
『おはよう…』



俺の右腕…と言うか、俺よりこの店を知ってるかもしれない。


野崎 真━ノザキ マコト━

今日の予約表を持ってきた。予約はお陰様でびっしりだ。



今日は兄貴達も久々に来る。予約表に目を通していたら、頭上から声がした。



『首…蚊にでもかまれましたか?』

⏰:08/06/21 23:20 📱:F905i 🆔:N6kLwXhg


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