☆ヒカリ☆BLです
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#742 [YOU]
僕の母親に銃で撃たれ、徠からは僕と血縁関係はないと聞かされ…



僕の前から姿を消す決心をしたと言う。





『どうして…僕の前から居なくなったの?僕等は別れないといけなかったの?』

⏰:08/09/09 13:36 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#743 [YOU]
首を振ってくれて安心したのは言うまでもない。


家族として暮らしていた時…
母に言われた事があったらしい、ロクはそれを破ってしまったし、血縁関係もないのに家に居るのが苦しかった。




そして何より…僕を守る為の力もなかったと…

⏰:08/09/09 13:39 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#744 [YOU]
僕を養える力がついたら、迎えに行こうと思ってくれていた。




だからロクは…働く事を反対していたんだ。



そして…やっと出逢えたと思ったら、僕は記憶をなくしていた。




『ごめ…ね?ロク…辛かったよね…』

⏰:08/09/09 13:43 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#745 [YOU]
この話を早く聞いていたら…ロクから離れる事なんかなかったのに…。




僕は…自分ばかり辛いと思っていた。



ロクは、僕の何倍も辛い思いをしてきて…



自分に対しての怒りと悲しみが一気に溢れ出して、声が枯れるほど…僕は叫び…泣いた。

⏰:08/09/09 13:46 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#746 [YOU]
『凛…もういい、泣くな』




『ごめッ…な…さい!!…ウッ…ロク!!』



泣くなと言われても涙は止まるはずはない。
その間も優しく背中を撫でていてくれた。




どこまで優しいんだよ!!僕は…どこまで甘えてるんだ?

⏰:08/09/09 13:49 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#747 [YOU]
ごめんねロク…。




もう二度とこの手を離さないから。



ようやく泣き止んだ頃には、窓の外が薄暗くなっていた。




『落ち着いたか?』

⏰:08/09/09 13:52 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#748 [YOU]
優しく微笑んでくれる顔を見たら、せっかく落ち着いてたのに!!




『落ち着かないよぉー!!』



また泣き出してしまった。




ロクは…どれだけの思いで、僕に接してくれていたんだろう。

⏰:08/09/09 13:54 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#749 [YOU]
全てを聞いてスッキリしたけど、またある疑問が一つ浮上してきた。





僕と離れてる間…付き合った人はいたんだろうか…。





『ねぇ…ッ…僕と離れてる間…付き合った人とかいた?』

⏰:08/09/09 13:59 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#750 [YOU]
『いないよ…』




あまりの返事の早さが逆に怪しいと思うのは僕だけだろうか…。


目をみても合わせてくれないし…絶対おかしい!!



『嘘つかなくていいから…教えて?今日は全て話してくれるんでしょ?』

⏰:08/09/09 23:56 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


#751 [YOU]
大きなため息をつきながら答えてくれた。




『寝るだけの女なら、何人かいたよ』



ショックだ…。


自分から聞き出したくせに、普通に言葉を失っている。



顔にも確実に出てるよ…一体、僕はどんな表情してるんだ?

⏰:08/09/09 23:58 📱:F905i 🆔:NrjC0t/c


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