☆ヒカリ☆BLです
最新 最初 全 
#201 [YOU]
コロンを抱き上げ、凛の顔の前に見せた。
目を輝かせ、コロンを撫でる。
『ロクさんの犬!?』
『あぁ…凛は動物飼っていたか?』
しまった、地雷踏んだ。
『…………』
:08/05/19 23:28
:F905i
:195w98c6
#202 [YOU]
また、考え込ませるような質問してしまった。
『凛、外の空気吸いに行くか?』
表情が元に戻った。
『うん、行く!!』
雪に許可をもらい、早朝の庭を散歩した。
コロンは凛にえらくなついている。
:08/05/19 23:31
:F905i
:195w98c6
#203 [YOU]
――可愛い…。
働き出して、めっきり太陽に弱くなってしまった。
ベンチに座りタバコを吸い出した。
目の前には芝生の上で追いかけっこをしている、凛とコロンがいた。
そう言えば…
:08/05/19 23:33
:F905i
:195w98c6
#204 [YOU]
笑い声、久々に聞いたな。
俺、最近…笑った?
凛と離れて、腹の底から笑った記憶がない…
凛には笑顔でいてほしいと願ながら、自分が笑う事を忘れてる…
俺って…暗い奴だな。
:08/05/19 23:36
:F905i
:195w98c6
#205 [YOU]
ベンチの背もたれに思い切りすがり、空へ向けて煙をはく…
目を閉じて、笑い声を聞く。
そこに凛がいるという安心感が、嬉しい。
『ロークさん』
目を開けると、ドアップの凛がいた。
:08/05/19 23:39
:F905i
:195w98c6
#206 [YOU]
しばらく、俺達は何も言わずに見とれていた。
あぁ…この距離、キスできるな。
満面の笑みで俺を見つめてくる。
俺の邪な考えなんか全く知らないだろう。
『凛…キスしてい?』
:08/05/19 23:42
:F905i
:195w98c6
#207 [YOU]
皆さんこんばんは


今日も読んでくれて、ありがとうございます


感想

お待ちしています

:08/05/19 23:43
:F905i
:195w98c6
#208 [我輩は匿名である]
気になる


:08/05/20 04:49
:D705i
:FCd2BkN2
#209 [YOU]
我輩は匿名さん


おはようございます

応援嬉しいです


今日も更新しますので、お付き合いくださいね

:08/05/20 10:35
:F905i
:nsUbh05E
#210 [YOU]
『……!!』
記憶、戻ってたら今頃…キスしてただろうな。
顔、真っ赤だよ。
『嘘、ジョーダンだよ…そろそろ戻るか』
『…うん』
:08/05/21 01:04
:F905i
:LaKLrt0U
#211 [YOU]
病室に戻ると、徠が来ていた。
香澄さんのお手製弁当を差し入れしてくれて、3人で食べていたら、夜勤明けの雪が来た。
凛は、雪によくなついている。
俺に、もっとなついてくれたらいいのに…
:08/05/21 01:38
:F905i
:LaKLrt0U
#212 [YOU]
雪に嫉妬している俺も情けない。
徠に呼ばれて屋上へ上がった。凛は雪にまかせて…
重い扉を開けると、心地いい風が吹いていた。
大体の予想はついている、間違いなく凛の事だろう。
『凛の事?』
:08/05/21 01:41
:F905i
:LaKLrt0U
#213 [YOU]
徠が頷いた。
やっぱり合っていた、
『いつ…退院させようかと思ってな』
『…うん』
俺が凛の運命を背負っている…
雪にはまだ、話していない、今日でも話してみるか…
:08/05/21 01:43
:F905i
:LaKLrt0U
#214 [YOU]
――――雪side――――
病室に2人残された私は、凛ちゃんと恋の話になった。
『雪ちゃんは、今の彼と長いの?』
『うん』
凛ちゃんと恋の話をするのは好き。
なんか…とっても落ち着く。
:08/05/21 01:46
:F905i
:LaKLrt0U
#215 [YOU]
『幸せになってね』
本当に喜んでくれているのが分かるから…
上辺だけの言葉じゃないから…
凛ちゃんといるのは心地いい。
『凛ちゃんは、付き合ってる人いた?』
:08/05/21 01:47
:F905i
:LaKLrt0U
#216 [YOU]
また…余計な事聞いちゃったかも…
後悔しながら返答を待った。
ベッドの脇に座り、お互い目が合った。
『…わかんないや』
ニコニコ笑っていたけど、強がってる気がした。
:08/05/21 01:50
:F905i
:LaKLrt0U
#217 [YOU]
『凛ちゃん…』
やっぱり…
今にも泣き出しそうな顔をして。
記憶がなくなる…どれだけ辛いか、家族、友人…
愛していたお兄ちゃんの事まで忘れちゃうなんて。
『ロクさんは、付き合ってる人いるの?』
:08/05/21 01:52
:F905i
:LaKLrt0U
#218 [YOU]
皆様

こんばんは

更新遅くなりスミマセン


感想お待ちしています

:08/05/21 01:53
:F905i
:LaKLrt0U
#219 [さき]
:08/05/21 05:39
:SH902iS
:WRmAAoZw
#220 [YOU]
:08/05/21 20:18
:F905i
:LaKLrt0U
#221 [YOU]
『知りたい〜?』
あっ…顔が紅い。
私、いつからこんなSになっちゃったんだろう…
『雪ちゃん、意地悪だ』
思い切り怒ってるみたいだけど、可愛い…
お兄ちゃんが好きな理由が分かる気がする。
:08/05/21 22:32
:F905i
:LaKLrt0U
#222 [YOU]
いじめるのが楽しくなるような反応ばかり…
『本当に知りたくないの〜?』
『………』
思い切り睨んできてる。
また、脱走されても困るし…
『付き合ってる人は居ないけど…』
:08/05/21 22:38
:F905i
:LaKLrt0U
#223 [YOU]
『けど?』
『心の底から大切な人はいるよ』
『…大切な…人』
『自分の命と引き換えにしてもいい位、大切な人』
『……そっか』
:08/05/21 22:44
:F905i
:LaKLrt0U
#224 [YOU]
『凛ちゃん、お兄ちゃんが好き?』
動きを止めて私を見続ける…
瞬きすらしない、ショックを隠しきれないって表情がわかる。
大きな瞳からは涙が溢れていた。
私まで泣きたい気持ちになった。
:08/05/21 22:51
:F905i
:LaKLrt0U
#225 [YOU]
凛ちゃんは私の肩に寄りかかり、静かに泣いていた。
『分からない…』
『…………』
『好き…なのかな』
顔を上げて、涙を拭いて笑っていた。
その、表情が切なくて…涙が溢れそうだった。
:08/05/21 22:54
:F905i
:LaKLrt0U
#226 [YOU]
『嫌い?』
『どっちにしろ、駄目だ!!』
まだ、無理して笑う…
『どうして?』
笑っていた顔が、急に真顔になり、どんどん歪んでいく…
『だって!!そうだろ!?命より大切な人に、僕が勝てるわけないよ!!』
:08/05/21 22:58
:F905i
:LaKLrt0U
#227 [YOU]
立ち上がり、大きな声で訴えてきた。
それは貴方だって、言いたかった。
でも、言ってはいけないような気がした…
絶対、この2人は運命のヒカリの道が導いてくれるはずだから…
『大丈夫だよ』
:08/05/21 23:25
:F905i
:LaKLrt0U
#228 [YOU]
凛ちゃんをいつの間にか抱きしめていた。
だって…辛すぎるよ。
こんな時まで、独りで泣かせるなんて。
落ち着きをお互い取り戻し、さっきの話は2人だけの秘密と言う事にした。
――――ロクside―――
:08/05/21 23:28
:F905i
:LaKLrt0U
#229 [YOU]
自宅に帰り、雪にすべてを話した。
反対されるかと思いきや…
『ウソ!嬉しいー!私、凛ちゃん大好き、弟ができたみたい』
『おい、凛は年上だぞ』
なんだ?この喜びようは…
:08/05/21 23:31
:F905i
:LaKLrt0U
#230 [YOU]
『分かってるよ、お兄ちゃんだって嬉しいでしょ?』
そりゃ、嬉しいけど…
雪はさっそく空いている部屋を掃除し始めた。
ありがたいが、少し気が早いんじゃないのか?
まぁいい、俺は仕事に出掛けた。
:08/05/21 23:33
:F905i
:LaKLrt0U
#231 [YOU]
六代目が店に来てくれた日以来…
大須賀の兄貴達もよく利用してくれるようになった。
最近になってよく思う…
もっと、親孝行しておけば良かった。
それに、兄貴達にまた会えて本当に嬉しかった。
:08/05/21 23:37
:F905i
:LaKLrt0U
#232 [YOU]
昔に戻れたような気がした。
凛に逢いたいな…
無性に逢いに行きたくなった俺は、兄貴達を送り出し、店を店長にまかせて病院へ向かった。
今までの俺なら絶対にこんな事したりしない…
仕事を放り出して、好きな奴に逢いに行くなんて。
:08/05/21 23:40
:F905i
:LaKLrt0U
#233 [YOU]
:08/05/21 23:41
:F905i
:LaKLrt0U
#234 [YOU]
こんな深夜に会いに行って大丈夫か?
中に入る事できるんだろうか…とか悩んだが、どうにかなるだろう。
ナースステーションの前を静かに横切ろうとした。
『海堂さんのお兄さん?』
見つかった…
:08/05/22 23:47
:F905i
:EiXA/uL6
#235 [YOU]
『こんばんは』
この年になって、愛想笑いってやつを手に入れた。
接客業だから、嫌でも笑わないといけない時もある…
『どうしたんですか?こんな時間に』
理由がないと、やっぱまずいよな…
:08/05/22 23:49
:F905i
:EiXA/uL6
#236 [YOU]
『忘れ物を…』
『どこにですか?』
『大須賀の病室です』
いつの間にか何人もの看護婦が集まっていた。
一刻も早く、凛に逢いたいのに。
:08/05/22 23:53
:F905i
:EiXA/uL6
#237 [YOU]
『面会時間、過ぎてますからねぇ』
このままでは、逢えずに終わりそうな予感がした俺は、営業スマイル前回にした。
『そこを、どうか…ね?』
笑うのは今でも苦手だ。でも、そんなガキみたいな事言ってはられない。
:08/05/22 23:56
:F905i
:EiXA/uL6
#238 [YOU]
凛を守る為なら、なんでもできる…
看護婦を説得して、ナースステーションはクリアできた。
夜の病院に、俺の足音だけが響く。
ようやく病室の前に立った。
長かった、なんか疲れたな…
:08/05/22 23:58
:F905i
:EiXA/uL6
#239 [YOU]
:08/05/23 00:03
:F905i
:.hbptBBY
#240 [YOU]
ん?
中から声が聞こえる…
時計を見ると、深夜一時だ。
あいつ、まだ起きてるのか?
静かに扉をスライドさせると、部屋は真っ暗だ。
:08/05/23 00:06
:F905i
:.hbptBBY
#241 [YOU]
気のせいか…
『誰!?』
急に怒鳴られて、さすがの俺もびっくりした。
『俺だ』
返答がない。電気のスイッチを探して、明かりをつけた。
:08/05/23 00:08
:F905i
:.hbptBBY
#242 [我輩は匿名である]
ガンバです


:08/05/23 00:11
:P905i
:Cprl8VNE
#243 [YOU]
ベッドの上に姿がない。
どこにいるかと思ったら、窓側のベッドとの間の所に膝を抱えて座っている。
目をみると、真っ赤だ…何かあったのか?
俺は、すぐさま凛の元へ歩み寄り、膝をついた。
:08/05/23 00:11
:F905i
:.hbptBBY
#244 [YOU]
:08/05/23 00:15
:F905i
:.hbptBBY
#245 [YOU]
皆様

今日もお付き合いありがとうございます


感想お待ちしております。
:08/05/23 00:24
:F905i
:.hbptBBY
#246 [さき]
私。。。惚れました(笑)
:08/05/23 16:32
:SH902iS
:fr2yP4Kk
#247 [(´・ω・`)]
あげww
:08/05/23 23:50
:P905i
:YK9zJ5LY
#248 [YOU]
:08/05/24 21:22
:F905i
:CN31/R.M
#249 [YOU]
:08/05/24 21:23
:F905i
:CN31/R.M
#250 [YOU]
『凛、どうした?なにかあったか』
膝を抱え、下を向いたままこっちをみない…
『何もない、考え事』
『そんな所でか?』
ようやく顔をあげて、俺を見た。
『隅が落ち着くんだ…』
:08/05/24 23:29
:F905i
:CN31/R.M
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194