☆ヒカリ☆BLです
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#340 [YOU]
自分の頬が熱くなる感覚を覚えた。
こいつは何を言ってるんだ?
頭を柱にぶつけすぎておかしくなってしまったんじゃないんだろうか…
『かっこよくないよ』
『こんな男前で、優しくて…本当に付き合ってる人いないの?』
『いない』
『…………』
:08/06/10 00:56
:F905i
:YCSwabB2
#341 [YOU]
どうしてこんな事を聞いてくるんだ?
何か思い出してくれたんだろうか…。
『もしかして…僕が住み着いて、彼女を呼ぶに呼べないとか!?』
『だから、彼女はいない』
ため息混じりに言った、一体どうしたって言うんだよ。
『本当…?』
:08/06/10 00:59
:F905i
:YCSwabB2
#342 [YOU]
『本当だ、早く寝ろよ?明日もメシよろしく』
『わかった、おやすみなさい』
嬉しそうに返事をして、部屋に戻っていった。
変な奴…急に明るくなったり、暗くなったりして。
6年も離れていると、こんなに凛の事がわからなくなる物なのか?
何も変わらないと思っていたのは、俺だけか?
:08/06/10 01:06
:F905i
:YCSwabB2
#343 [YOU]
あれだけ愛していたのに。
自室へ入り、デスクの上の写真立てを一つ手に取った。
そう、俺が凛に部屋に入るなと言った理由…。
俺の部屋には凛が溢れている。
6年前の凛が…。
こんなの、あいつが見たら100%驚くに決まっている。
しかも、確実に問い詰められる…
:08/06/10 01:11
:F905i
:YCSwabB2
#344 [さき]
:08/06/13 22:20
:SH902iS
:CRGU4Azs
#345 [YOU]
さきさん

感想板にてコメントしてます


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いつの間にか眠っていた。目を覚ますと、時計の針は昼を指していた。
こんなに眠ったのは久々だ…結構疲れてるのかな。
着替えを済ませリビングへ向かったら人の気配を全く感じなかった。
凛の姿がない、部屋をノックしても返答がない。
周りを見渡すとベランダのカーテンがなびいていた。
:08/06/14 23:22
:F905i
:G6IWfFRA
#346 [YOU]
まさか!!走ってベランダへ出てみた。
『おそよう』
『凛、驚かせるなよ』
安堵のため息をついた。最悪のパターンを考えてしまっていたから、良かった。
今の凛なら何をしでかすか分かったものじゃない。
『疲れてたんだろうね、一応ノックしたんだけど、返事なくて』
:08/06/14 23:27
:F905i
:G6IWfFRA
#347 [YOU]
何をしているかと思ったら、洗濯してくれている。
楽しそうな横顔を見ていた。
まるで夢を見ているみたいだった。
一度は失ってしまった宝物が今、俺の側で笑っている。
しばらく、横顔に見とれていた。
『お腹空いたでしょ?お昼にしよっか!?』
:08/06/14 23:32
:F905i
:G6IWfFRA
#348 [YOU]
『そうだな…』
やばい…やはり、気持ちが抑えられそうにない。
キッチンで手際よく料理をし始めた。
最近は当たり前になってきてるが、エプロン姿…かなり板についてきたな。
こんな姿にまで見とれてしまう俺は、確実にどこかおかしくなってるみたいだ。
:08/06/14 23:38
:F905i
:G6IWfFRA
#349 [YOU]
『凛…?』
『んー?何?』
名前を呼んで返事をくれるが、料理を続けている。
ソファから立ち上がり、静かに背後に立った。
『どうしたの!?びっくりするじゃん!!』
かなりびっくりしたらしく、顔を真っ赤にして何か言ってる。
そんな凛を無視して、後ろから抱きしめてみた。
:08/06/14 23:44
:F905i
:G6IWfFRA
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