☆ヒカリ☆BLです
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#461 [YOU]
『凛が徠を殴ったのか??』



うなずいて嬉しそうにまた笑う。
目を細めて当時を思い出してるかのように…。


良かった、凛が殴ってくれて。




『お前等は本物だって分かって良かったよ』


こっちを見てニヤリと笑う、でも…徠が居てくれたから今の俺たちはあるんだ。

⏰:08/07/17 23:37 📱:F905i 🆔:vNYTxXQg


#462 [YOU]
自分の幸せを後回しにして俺たちを再び逢わせてくれた。



『ありがとう、徠』


良かった…小倉 涼と何もなくて、でも…あいつは今から厄介な存在になるだろう。

なんとなくそんな予感がした。




徠と香澄さんに別れを告げてマンションを後にした。

⏰:08/07/17 23:41 📱:F905i 🆔:vNYTxXQg


#463 [YOU]
自分のマンションに戻ったのは深夜だった。
なんか今日は疲れた…日頃浴びない太陽にしっかり当たったし…



少しドアが開いている凛の部屋に入った。
よほど今日疲れたんだろう、ぐっすり眠っている。




左手の薬指を見ると、今日プレゼントしたリングが光っていた。

⏰:08/07/17 23:45 📱:F905i 🆔:vNYTxXQg


#464 [YOU]
『……ンッ…』


今何時だ?どこだここ…回りの悪い頭をフル回転して考えていたら、胸の辺りに暖かい感触があった。



くせっ毛のこの髪は、凛だ。
そっか…寝顔をしばらく見ていていつの間にか布団に潜り込んだんだ。


しかも、着替えもせずそのままだし…

⏰:08/07/19 23:35 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#465 [YOU]
頭にキスをしてベッドからでしょう出ようと試みたが、しっかりと腕と足が回されていて、動けない…



また眠りに入るなんてできないし…
脱出を決意した俺は、静かに腕を解いていったが、足が絡められてやはり身動きがとれない。


こいつ…こんなに寝相わるかった?と感じる程しっかり絡みついている。


大きなため息をついて目を閉じたのは言うまでもない…

⏰:08/07/19 23:39 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#466 [YOU]
『ロク…ロクッ!!起きてよ』




『んー…』


目を開けると今度は俺が凛の胸に顔を埋めていた。
どうやら朝らしい…困った顔をして俺を見ている。



『おはよ!』



『………はよ』

⏰:08/07/19 23:41 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#467 [YOU]
低血圧な俺はとにかく朝が弱い。
そんな事を知ってか、着替えを手伝ってくれている。



『誘ってんの?』


思わず口からこぼれてしまった。




『なっ!!何言ってんだよ朝から』



着替えを思い切り顔にぶつけられてしまった。

⏰:08/07/19 23:44 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#468 [YOU]
シャワーを浴びてリビングへ戻ると、朝食が出来ていた。



『いただきます』




そうだ…古い携帯渡さないと、俺は部屋に戻り携帯を手にした。
渡す前に電話帳を確認してみると、父や母の番号は無くなっていた。



多分、徠がやってくれたんだろう。

⏰:08/07/19 23:47 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#469 [YOU]
『根回しがいいね…』



独り言を言いながら、部屋を後にした。




『ほら、携帯…昨日徠にもらっておいた』



『僕の?』


不安そうに携帯を手にして、開けていた。

⏰:08/07/19 23:49 📱:F905i 🆔:US5RbneI


#470 [我輩は匿名である]
『ロク…』



自然と凛の手を取り、「大丈夫」と伝えた。



『今度から、ちゃんと持っていろよ?後…俺を登録してくれ』


よく考えてみたら、凛に番号を教えてない事に今更ながら気付いた。



目の前の凛が首を傾げている。

⏰:08/07/19 23:53 📱:F905i 🆔:US5RbneI


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