秘密だよ[R18]
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#6 [ルイ]
とぼとぼ階段を降りていると、知らないお兄ちゃんに声をかけられた。
「ちょっと聞きたいんだけど、図書室ってドコか分かる?」
「知ってるよ。私もさっき行ったの。けど、今日はお休みだったよ。」
「そぅか↓来て損したな。」
と、お兄ちゃんは残念そうな顔をした。
:08/06/09 09:39
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#7 [ルイ]
「あ、そうだ。一応次来るときのために場所教えてくれる?」
と思い出したように言った。
「いいよ。」
かほとお兄ちゃんは図書室に向かって歩き出す。
「君の名前は?」
「かほだよ。」
かほは元気に答える。
:08/06/09 09:45
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#8 [ルイ]
「お兄ちゃんの名前は?」
「俺?俺は徳矢っていうよ。」
「じゃあ徳ニィって呼んでいい?」
「もちろん。」
自己紹介を済ませたところで丁度図書室に着いた。
:08/06/09 10:11
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#9 [ルイ]
「あそこが図書室。」
かほは図書室の方に指を差す。
「かほちゃん教えてくれて、ありがとう。」
「どういたしまして。」
かほは満面の笑みを浮かべた。
:08/06/09 10:17
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#10 [ルイ]
その笑顔を見て徳矢は一瞬ドキッとしてしまう。
「徳ニィ、図書室に何しに来たの?」
「大学のレポートの参考になる本を探しに来たんだよ。」
「徳ニィ大学生なの?」
かほは興味津々に聞いてくる。
:08/06/09 10:25
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#11 [ルイ]
「そうだよ。大学4年生。」
「本当?かほも4年生。」
かほは同じ4年生というコトに親近感を持ったのかスゴく喜んだ。
「かほちゃんは小学4年生なんだ。じゃあ俺と12歳も違うんだ。」
徳矢は不覚にも小学生にドキッとしてしまった自分を恥ずかしく思った。
:08/06/09 10:32
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#12 [ルイ]
「ねぇA徳ニィ、私ね4時からお習字でそれまで図書室にいようと思ったんだけど、お休みだったから4時までヒマなんだぁ↓
徳ニィ一緒に遊ぼう。」
徳矢は少し困ったが、時計を見ると後1時間少々だったので相手をしてあげることにした。
「いいよ。」
「やったぁー!」
かほは小学生らしく体全体で喜び、徳矢の手を取るとお習字の部屋にグイグイ引っ張っていく。
:08/06/09 10:39
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#13 [ルイ]
「ここドコ?」
徳矢は沢山机の並んだ部屋に連れて来られて戸惑ってしまう。
「お習字のお部屋。」
そういうとかほは徳ニィに紙飛行機の飛ばしあいをしようといい紙飛行機を折りだした。
徳矢も懐かしいな。と思いながら紙飛行機を折る。
:08/06/09 10:50
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#14 [ルイ]
「出来たッ!」
かほは嬉しそうに出来た紙飛行機を徳矢に見せてくる。
「上手に出来たね。」
徳矢がほめるとかほは照れながら微笑んだ。
「徳ニィ、いっせーので飛ばすよ〜いっせーのー」
えぃッと2は紙飛行機を飛ばした。
:08/06/09 10:58
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#15 [ルイ]
「「あッッ!」」
2人は声を揃えて言った。
かほの飛ばした紙飛行機が部屋の隅に積み上げられた机の上に乗ってしまったのだ。
すぐ徳矢が手を伸ばして取ろうとしたが、結構高く積み上げられている為届かない。
:08/06/09 11:03
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