宝物。
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#580 [みぉり]
バタン……
「ふぅ……」
閉めた扉に寄り掛かり、一息をつくと
「………園田」
右隣から声をかけられ慌てて振り向く
:09/03/12 00:46
:N905i
:rgsCUUfY
#581 [みぉり]
「森くんっ」
そこにはバツが悪そうな顔の森くん
「………わりぃ…いや、ごめん」
その言葉はもちろん、さっきいきなり扉を開けたことを指しているだとすぐに察知した
:09/03/12 00:55
:N905i
:rgsCUUfY
#582 [みぉり]
思わず、カーッと顔が赤くなってしまったのが自分でもよくわかる
「えっ!あ、うん///・・・いや、こちらこそ・・・・申し訳なくて」
「は?」
「いやっ!見苦しい体を見せちゃったし!・・・っていや、そうじゃなくて!!えーと・・・下着まで用意してもらっちゃって・・・そのっ」
:09/03/12 06:47
:PC
:U..c1DqA
#583 [みぉり]
パニック過ぎだよ自分!!何を言ってるんだかわからないって〜〜っ!!
支離滅裂な言葉すぎて、思わずうつむくと
「ぶっ・・・くくくっ・・・おまえ、自分の体を見苦しいって(笑)」
頭上から笑いをこらえきれずに、話す声が振ってきて、顔をあげた
:09/03/12 06:58
:PC
:U..c1DqA
#584 [みぉり]
お腹を抱えて笑う森くん
それが余計に私の恥ずかしさを助長して・・・・
「〜〜〜っ////そっそんなに笑うことないでしょぉ!!///」
更に真っ赤になりながらも必死に言い返すと、森くんは『悪りぃ』と言いつつ笑いを堪えきれないまま、くるりと向きを変えて歩き出す
:09/03/12 07:03
:PC
:U..c1DqA
#585 [みぉり]
「あ・・・ま、待ってっ」
慌ててその後をついて歩き出すと同時に
「はる〜〜っ!!!なにこの廊下っ!!砂だらけじゃない!!」
後ろから、どこかで聞いた声が聞こえて振り向いた
え、うそ・・・・なんで・・・?
そこに立っていた人物を見て、驚いて言葉をなくしてしまった
:09/03/12 07:10
:PC
:U..c1DqA
#586 [みぉり]
「あれ・・・?・・・えと・・・凪の・・・?」
高く結われた髪、くるんと大きな瞳で不思議そうに私を見つめているのはー・・・・
「楓・・・・・・何だよ」
いつのまにか、私の真横に立った森くんが不機嫌そうに楓ちゃんに声を掛ける
:09/03/12 07:16
:PC
:U..c1DqA
#587 [みぉり]
楓ちゃん・・・・・・
私なんてすっかり楓ちゃんのことを忘れていたのに、楓ちゃんは私のこと覚えてたんだ
いや、知ってるんだ・・・・凪から聞いて
「何って・・・・まぁ、特に用はなかったんだけど・・・お邪魔だった?」
笑顔で尋ねる楓ちゃんとは対照的なトーンで応える森くん
「は?・・・・・あぁ・・・・こいつか」
:09/03/12 07:33
:PC
:U..c1DqA
#588 [みぉり]
森くんと楓ちゃんが、会話していたけど
私の耳からその声はすぅっと遠のいていった
・・・・凪、私の話してるのかな?
ただの幼馴染だって・・・
・・・きっと、聞いてるよね
だって凪のバイト先を知ってるくらい、仲良しなんだもん
:09/03/12 07:39
:PC
:U..c1DqA
#589 [みぉり]
━━――─・・・・・
陽臣side
「はる〜〜っ!!!なにこの廊下っ!!砂だらけじゃない!!」
まさか、と思って振り向いた先に最も会いたくないやつがいた。
イライラする。
なんで楓が家にいんだよ
ここ最近、来てなかったから安心してたのに・・・・
:09/03/12 07:50
:PC
:U..c1DqA
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