宝物。
最新 最初 全 
#94 [みぉり]
「・・・・・そうよ」
「あ?何??」
こんなの私らしくない
うじうじして、本人に聞きもしないで勝手にもやもやして・・・・
「私が一番嫌いなタイプじゃん」
「???」
勢いよく立ち上がると、訳がわからない顔のままの森君に向かい合った
:08/07/02 05:14
:PC
:4.oxMXpk
#95 [みぉり]
「ありがとう」
「は?」
「森君の言う通り、本人に聞いてみるっ」
「あ・・あぁ・・・・」
森君は”?”を前面に押し出した表情のまま、とりあえず私の言うことに頷く
:08/07/05 17:17
:PC
:OXACKWgY
#96 [みぉり]
「うじうじしてるの私の性に合わないって思い出したから」
そうだよ
いつだって疑問はなんでもぶつけてきたじゃない
変に考えるのやめたらいいんだ
周りとか、そういうの全部とっぱらって
:08/07/06 23:25
:PC
:j.k9yRAA
#97 [みぉり]
自分の疑問を確かめればいいんだ
「心配なんだよね、どこで何してるか・・・夜のお仕事関係だし」
「ふぅ〜ん・・・・”心配”ねぇ」
含んだような言い回しで、私を見上げてくる森君は口元をにやっとさせて
なんかその仕草が凪に似てて、一瞬どきっとしてしまった
:08/07/06 23:27
:PC
:j.k9yRAA
#98 [みぉり]
思わず、視線を逸らす
「ま、いいんじゃね?」
森君はその様子には気づかなかったみたいで変わらぬ口調でそう言う。
変に意識してしまって、しどろもどろになりそうな自分に驚きつつ
「なんか・・・変なこといっぱい話してごめんね?」
その感謝だけはきちんと伝えた
:08/07/06 23:32
:PC
:j.k9yRAA
#99 [みぉり]
「あ?話せっつったの俺だから気にすんな(笑)」
そう言って笑った森君はさっと立ち上がると
私の頭をぽんぽんと軽く撫でてからひらひらと手を振って去っていった
その背中にもう一度『ありがとねー』と伝えてから空を見上げて深呼吸する
:08/07/06 23:34
:PC
:j.k9yRAA
#100 [みぉり]
ちょうど、聞こえてきたチャイムで清掃時間の終了に気づいた
あ、早速さぼっちゃった・・・
新学期初の清掃活動をさぼってしまったのは、新しいクラスメイトにはかなりのマイナスイメージだろうけど
でも、それでもその時間でもやもやが晴れてくれたから
多少、冷たい視線で見られてしまう明日は乗り切ろう
:08/07/06 23:37
:PC
:j.k9yRAA
#101 [みぉり]
「うしっ!!そうと決まれば・・・凪を待ち伏せて尾行大作戦だー!!」
一人になった屋上で、決意を叫んでから校内へと続く扉へ
作戦を考えながら向かったー・・・・
:08/07/06 23:39
:PC
:j.k9yRAA
#102 [みぉり]
―――――・・・・・
凪side
ガチャ・・・・・
バイト先に向かうため、私服に着替えてキャップとメガネで少しだけ見た目を変えて家を出る
携帯のディスプレィを見ると5時ちょい過ぎ
:08/07/06 23:43
:PC
:j.k9yRAA
#103 [みぉり]
ゆっくり歩いていっても、十分に間に合うか
バーテンのバイトを始めて、もう丸1年になる
高校生になったらやろうと決めて、たまたま面接に行った店で恭ちゃんに会った
まさか、うちの学校の秀才くんがバーテンやってるなんて思いもしなくて
すげー叫んだのを覚えてる
:08/07/11 01:08
:PC
:mzJdfIvE
★コメント★
←次 | 前→
トピック
C-BoX E194.194