先生のいうとおりA
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#160 [あお☆まる]
…………………………………………………………
麗子さんから聞いた
コジらしたお詫びの話は
とても嬉しいものだった
麗子「愛子ちゃん、
達也がパティシエになりたいって思ったキッカケ知ってる?」
:08/07/13 23:04
:812SH
:lv2rLgR.
#161 [あお☆まる]
愛子「いえ…
前聞いたんですけど
秘密って教えてくれませんでした…」
そう言うと麗子は笑い出した
愛子「???」
:08/07/13 23:07
:812SH
:lv2rLgR.
#162 [あお☆まる]
麗子「あぁ〜ごめん。ごめん。理由はね、
愛子ちゃんだよ」
愛子「へぇ?私…?」
麗子「そう。
達也はね私と出会った時も、まだ愛子ちゃんを想ってた」
:08/07/13 23:11
:812SH
:lv2rLgR.
#163 [あお☆まる]
愛子「///」
麗子「私の親父ね
大手企業の社長なの。その傘下の一つで…
分かる?ドルチェってケーキ屋さん」
あっ………あの有名な…
愛子「はい!分かります」
:08/07/13 23:15
:812SH
:lv2rLgR.
#164 [あお☆まる]
麗子「そこに働きに来たのが
高校生の達也だったの。うちの店って実力第一主義だったから
腕が良ければ料理場で働けたの。
だから達也もすぐパティシエとして中で
手伝いから始めたわ」
先生って腕がイイんだ…
:08/07/13 23:21
:812SH
:lv2rLgR.
#165 [あお☆まる]
麗子「そしてね、
ある日親父が達也に聞いたの
『お前は何でパティシエになりたいんだ?』って」
愛子「…達也…なんて答えたんですか…?」
麗子「ただ一言、
好きな女の涙を止めたいって…」
先生……
:08/07/14 01:47
:812SH
:O/j.6Wh.
#166 [あお☆まる]
麗子「バカみたいに純粋で笑っちゃったぁ!
きっと本人には恥ずかしくて話せなかったんだね」
愛子「聞けて…良かったです」
麗子「でも…」
:08/07/14 01:49
:812SH
:O/j.6Wh.
#167 [あお☆まる]
愛子「え…?」
麗子「…ああ…ほら、達也の家って代々先生なんかしちゃってるじゃない?
だから…結局は先生になっちゃったんだけど…」
あぁ…確か、
先生の家はずっと教師になってる家で小さい頃引っ越した理由も
先生のお父さんが千葉の学校で
教頭になる為の栄転だったって
後になってお母さんに聞いた気がする…
:08/07/14 01:54
:812SH
:O/j.6Wh.
#168 [あお☆まる]
麗子「まぁー…私は諦めてないけど」
と最後に麗子さんは言った
『諦めない』って…なんの事だったんだろう……
…………………………………………………………
:08/07/14 01:56
:812SH
:O/j.6Wh.
#169 [あお☆まる]
マナミ「お〜い
あぁ〜〜いぃ〜〜こ」
マナミが愛子の顔の前で手をヒラヒラ
させている
愛子「あっ!ごめんごめん」
.
:08/07/14 01:59
:812SH
:O/j.6Wh.
#170 [あお☆まる]
マナミ「ごめんじゃなぁ〜い!それで…
達ぴょんとは仲直りしたの??」
私は今マナミにあの後の出来事を昼ご飯を食べながら報告中
愛子「うん…///」
:08/07/14 02:01
:812SH
:O/j.6Wh.
#171 [あお☆まる]
マナミ「そっかぁ!
良かったね♪」
愛子「うん。ありがとうね。マナミ」
マナミ「え?いぃよ!私結局なにも出来なかったし…しかし
達ぴょん…ありゃドSだね………」
:08/07/14 02:06
:812SH
:O/j.6Wh.
#172 [あお☆まる]
愛子「あははは///
……でも私
マナミには本当に感謝してるんだよ……」
マナミ「愛子…」
愛子「だって先生と生徒の恋愛なんて…
本当はイケない事だもん。
相談出来る人がいるってだけで凄い心強い」
:08/07/14 02:09
:812SH
:O/j.6Wh.
#173 [あお☆まる]
マナミ「ってか一樹は、大丈夫なの?
言い触らしたりとか…」
愛子「大丈夫だと思う。あれから何もないし…
それに…
先生が強めに言ったのでビビってると思うから」
マナミ「なら大丈夫か!愛子!私はあんた達を応援してるからね」
愛子「うん。ありがとう」
:08/07/14 02:13
:812SH
:O/j.6Wh.
#174 [あお☆まる]
マナミ「あっ、愛子バレンタインどうする?」
そっか……そんな時期か……
愛子「どうしよう…」
だってバレンタインに好きな人に物をあげたりした事
今までで一度もない…
:08/07/14 03:17
:812SH
:O/j.6Wh.
#175 [あお☆まる]
先生は…
何をあげたら喜ぶのか…
考えても全然思い浮かばない…
先生の事を知らない自分が悔しかった
喜んでくれるか 分からないけど
産まれて初めてのマフラー
に挑戦してみる事にした
:08/07/14 03:52
:812SH
:O/j.6Wh.
#176 [あお☆まる]
先生にはバレない様に…
こっそりと……ね
金曜日のその日も
黙々と先生へのマフラーを部屋で編んでいた
〜♪.・♪〜
先生のメール着信
KREVAのビコーズが部屋に響く
:08/07/14 03:57
:812SH
:O/j.6Wh.
#177 [あお☆まる]
先生?
どうしたんだろう…
FROM 鈴木 達也
【件名:無題】
……………………………
最近お昼ご飯一緒に食べてないけど…
なんで?
:08/07/14 04:02
:812SH
:O/j.6Wh.
#178 [あお☆まる]
ありゃ……気にしてたんだ………
不謹慎かもしれないけど嬉しい……
最近お昼はマナミと二人で編み物教室してたからなぁ……
いそいでメールに返事をする
:08/07/14 04:04
:812SH
:O/j.6Wh.
#179 [あお☆まる]
FROM 加藤 愛子
【件名:こんばんわ】
……………………………
ごめんなさい(´・ω・`)
テスト勉強とかマナミとしてるんです。
しばらくはマナミと二人で食べると思います。
:08/07/14 04:08
:812SH
:O/j.6Wh.
#180 [あお☆まる]
返信してすぐに
先生から着信
愛子「あっ!はいっ」
達也「…降りてこい」
愛子「へぇ?」
達也「下で待ってるから」
:08/07/14 04:10
:812SH
:O/j.6Wh.
#181 [あお☆まる]
しっ下でって…
窓から外を見るとそこには先生の愛車があった
なっなんで?!
と軽くパニックを起こしながら
支度をして家を出た
:08/07/14 04:13
:812SH
:O/j.6Wh.
#182 [あお☆まる]
家を出て先生の車に駆け寄る
愛子「あの…達也?」
達也「乗れよ」
愛子「え?でも…」
達也「乗れねーの?」
:08/07/15 04:20
:812SH
:fGcSoP9.
#183 [あお☆まる]
……なんか……怒ってらっしゃいます…??
達也「はーやーく」
愛子「はっはい」
慌てて先生の車に乗る
……どうしたんだろう…先生……
:08/07/15 04:23
:812SH
:fGcSoP9.
#184 [あお☆まる]
重い空気に言葉を発する事が出来ずに
そのまま無言になる
……着いた……?
あれ…先生の家…?
達也「今日から日曜日まで俺の家泊まりな」
愛子「へぇ?!!
だって私…荷物とか何も……」
:08/07/15 04:26
:812SH
:fGcSoP9.
#185 [あお☆まる]
達也「あっ、これ決定だから。
早く降りろって」
……いつになく強引……
そのまま先生の家へ
愛子「……達也?何か……今日変じゃない…?」
:08/07/15 04:29
:812SH
:fGcSoP9.
#186 [あお☆まる]
パタン…
ガチャ
達也は部屋の鍵を閉めると愛子の方を向く
達也「……アコ……何か隠してんだろ?」
すっ鋭い………
でもマフラーの事は渡すまで言えない…言いたくない
:08/07/15 04:32
:812SH
:fGcSoP9.
#187 [あお☆まる]
愛子「なっなにも…隠して…ない!」
思わず目を反らす
達也「…へぇ……俺に隠し事なんて…出来ると思ってんの?」
:08/07/15 04:35
:812SH
:fGcSoP9.
#188 [あお☆まる]
……………出来るとわ…………思いません………
けど!!今バレたら元もこもナイ!!
ので……
……黙秘……
:08/07/15 13:41
:812SH
:fGcSoP9.
#189 [蜜柑]
あいちゃん
かわい〜}
:08/07/15 14:54
:W62SA
:NSrS3a3w
#190 [たあ]
面白い(^o^)
がんばってね

:08/07/15 18:19
:D902iS
:☆☆☆
#191 [あお☆まる]
★☆★☆★☆★☆★
蜜柑 様
………………
えへっ(*´ω`*)
ありがとうございます☆←自分と勘違い(笑)
★☆★☆★☆★☆★
:08/07/16 04:21
:812SH
:ONL0QQkE
#192 [あお☆まる]
★☆★☆★☆★☆★
たあ 様
………………
面白いだなんて…(*/∀\*)
その言葉でPower満点☆☆頑張りまぁーすヽ(≧∀≦)ノ
★☆★☆★☆★☆★
:08/07/16 04:24
:812SH
:ONL0QQkE
#193 [あお☆まる]
目を合わせると
きっと負けちゃうから
目線も反らして
黙秘を続けた
達也「へぇ…
いつまで黙ってられっかな?」
そう言うと愛子の腕を引っ張り
寝室のベットに強引に愛子を寝かす
:08/07/16 04:43
:812SH
:ONL0QQkE
#194 [あお☆まる]
達也「言っとくけど
言わなきゃ嫌でも止めねぇーから」
と言うと愛子に覆いかぶさる
ひっひぇ〜〜〜////
どどどど…どーしよーー
:08/07/16 04:45
:812SH
:ONL0QQkE
#195 [あお☆まる]
私っ先生好きだし
いつかは………とわ思うけどこんな形では嫌だよ
達也が愛子の首筋に舌を這わせる
クチュ…
ビクッ!!
愛子「達也…やだっ!」
達也「やだ…じゃねーよ」
:08/07/16 04:49
:812SH
:ONL0QQkE
#196 [あお☆まる]
達也の手が愛子の胸元に伸びる
もぉ〜〜〜やだぁ!心臓壊れるっっ!!
愛子は達也の手を握り涙目で叫んだ
愛子「ぜっ絶交だからぁ!!」
:08/07/16 04:52
:812SH
:ONL0QQkE
#197 [あお☆まる]
達也「はぁ?」
愛子「こっこんな風に…したくないっ!
もし続けるなら……
先生とは絶交だもん!!」
達也(絶交って……子供か…?)
:08/07/17 04:14
:812SH
:FbU4W.2Q
#198 [あお☆まる]
達也は愛子から体をのかすと
達也「……何か急に阿呆らしくなった……」
と言ってベットに座りなおした
ほ……先生止めてくれた……
:08/07/17 04:17
:812SH
:FbU4W.2Q
#199 [あお☆まる]
愛子「…達也?後で……ちゃんと言うから…今は聞かない…で?」
愛子がそう言うと達也は、愛子の方を向く
達也「…浮気してるとかじゃねーんだな?」
へぇ?浮気???
先生……浮気を気にしてたの???
:08/07/17 04:21
:812SH
:FbU4W.2Q
#200 [あお☆まる]
愛子は恐る恐る達也に聞いた
愛子「先生がご機嫌斜めだった理由って……
もしかして…ヤキモチ…ですか?」
達也「!!!
わっ訳分かんねーこと
言ってんじゃねーよ!!」
と又ソッポを向いてしまった。
けど先生の耳は赤くなってて怒ってた原因が
ヤキモチだったと気付く
:08/07/17 04:25
:812SH
:FbU4W.2Q
#201 [あお☆まる]
と同時にソッポを向いた先生が愛しくて
愛しくて堪らなくなり
思わず先生を後ろから抱きしめた
愛子「浮気なんてしないよ!
達也、だぁーいすき♪」
達也「……勝手に……言ってろ…」
:08/07/17 04:28
:812SH
:FbU4W.2Q
#202 [あお☆まる]
愛子「えへへ♪」ギュー
先生の背中にくっついてるのが心地良かったけど、先生が私の手をどかそうとする
達也「…もう離れろ…」
愛子「えぇ……いいじゃんか………けちぃ」
:08/07/17 04:34
:812SH
:FbU4W.2Q
#203 [あお☆まる]
達也「……離れないと……襲うけど…いい?」
愛子「!!」
パッと体を先生から離す
達也「よろしい」
:08/07/17 04:36
:812SH
:FbU4W.2Q
#204 [あお☆まる]
愛子「……先生のスケベ……」
達也「男なら当たり前」
と言うとベットに横たわる
達也「あぁーー…なんか疲れた…寝る」
:08/07/17 04:38
:812SH
:FbU4W.2Q
#205 [あお☆まる]
愛子「先生……腕枕して」
達也「はぁ?!ふざけんな!我慢してる身にもなれ!!」
愛子「……だって……」
思わず涙ぐむ
達也「あぁーもう!!分かったよ!ほらこい!!」
:08/07/17 04:41
:812SH
:FbU4W.2Q
#206 [あお☆まる]
愛子「わぁーい」
初めての腕枕だぁ♪♪
達也「ったく泣くなんて卑怯だろ…」
愛子「ね…達也、
香水何つけてるの?」
:08/07/17 04:43
:812SH
:FbU4W.2Q
#207 [あお☆まる]
達也「なんだよ。唐突に」
愛子「前聞いたけど教えてくれなかったから!」
達也「あぁ?そーだっけ…CHANELのエゴイストだよ」
愛子「いい匂いだよね。達也の香り…」
:08/07/17 04:46
:812SH
:FbU4W.2Q
#208 [あお☆まる]
達也「…もう寝ろ」
先生はその時そう言ったけど
私は初めて先生の腕に抱かれて眠った夜
なんだか寝るのが勿体なくて
中々眠りになんかつけなかった
先生の香りや腕に優しく抱きしめられてると
先生の一つ一つに『大切だよ』って言ってもらえてる気がして
とても…とても…幸せだったんだよ
:08/07/17 04:51
:812SH
:FbU4W.2Q
#209 [あお☆まる]
★☆★☆★☆★☆★
いきなり…
ですが、先生の意地悪な笑顔書いてみますた..._〆(゚∀゚*)
ちなみに……
『下手くそ!』とか『想像の先生とチガクテ寝込みました…』とかの
クレームは受け付けません(-ω-)ノシ
見る人は覚悟と気合いを持ち合わせの上ご覧下さい★笑
★☆★☆★☆★☆★
先生の企んだ顔 [jpg/33KB]
:08/07/20 05:13
:812SH
:VsExJC6E
#210 [あお☆まる]
いつの間にやら200越えてましたね!
>>208 の続き更新
:08/07/20 05:33
:812SH
:VsExJC6E
#211 [あお☆まる]
幸せすぎて中々眠れず
先生の寝顔を見てた
そーしてるうちに
知らないうちに深い眠りに入って
そのまま気がつくと昼頃まで寝てしまってた
:08/07/20 05:37
:812SH
:VsExJC6E
#212 [あお☆まる]
愛子「んん〜…」
ゴロン と寝返りをうつと手が壁に当たって
その痛さで目を覚ます
愛子「……あれ……」
隣を見ても居るはずの先生がいない
:08/07/20 05:40
:812SH
:VsExJC6E
#213 [あお☆まる]
愛子「…」
まだ眠たい体を起こして先生を捜す
お風呂場やトイレやキッチン……
愛子「先生?せ〜んせぇ〜〜」
何処にも先生の姿はなく
愛子の声だけが一人の部屋に響く
:08/07/20 05:43
:812SH
:VsExJC6E
#214 [あお☆まる]
…………ドクン
愛子「……先生?先生……たっ達也!!!」
居るはずの先生の姿が見えずに
不安が募り気付いたら
誰もいない部屋で
そう叫んでいた
:08/07/20 05:46
:812SH
:VsExJC6E
#215 [あお☆まる]
達也「……何叫んでるの?」
その声に反応して
直ぐさま、後ろを振り返ると
先生が買物袋を抱えて
呆れた顔で立っていた
愛子「…た…つや!」
:08/07/20 05:49
:812SH
:VsExJC6E
#216 [あお☆まる]
愛子は勢いよく先生に抱き着く
ドサ…
先生の持っていた買物袋が床に落ちる
愛子「…何で…ヒック……いないのよ……ヒック…」
:08/07/20 05:51
:812SH
:VsExJC6E
#217 [あお☆まる]
達也「…アコ…泣くなよ。買物行ってただけだろ?」
ぎゅう…
先生の腰に回した愛子の手に力が増す
愛子「たっ達也も…お父さんみたいにっ…
いなくっなっ……なっちゃったのかもって…」
:08/07/20 05:54
:812SH
:VsExJC6E
#218 [あお☆まる]
だって余りにも似てたから
あの日は…いつもは一緒に寝ない父が
『一緒に寝ようか』
と言ってくれて、嬉しくて嬉しくて…
ハシャイで寝れなかった
けど明け方に寝てしまって…気付いたらお昼だった
:08/07/20 05:57
:812SH
:VsExJC6E
#219 [あお☆まる]
その日は父は休みで
遊んでくれる約束をしてた
起きた私は家中を捜し回った…
「お父さーん…
……お母さん…お父さんは…?」
キッチンに一人立っていた母のエプロンの端を引っ張る
:08/07/20 06:01
:812SH
:VsExJC6E
#220 [あお☆まる]
「ごめんね…愛子
お父さんはね…もう家にはいないのよ
…帰って……来ないの」
なんで?って泣く私に母は浸すら
私を抱きしめて「ごめんね」って言ってた
そして「離婚」したと知った
:08/07/20 06:05
:812SH
:VsExJC6E
#221 [あお☆まる]
私がもっと早く起きてたら…
父が出ていくのを止められたかもしれない
そう後悔した朝ととても似てて凄く不安になった
達也「……」
先生は優しくそして強く抱きしめてくれた
:08/07/20 06:08
:812SH
:VsExJC6E
#222 [あお☆まる]
達也「俺はアコの父親じゃねーし……
アコを置いてどっか行ったりしねーよ」
ヒック…ヒック……
先生の言葉が嬉しくかった…けど涙は中々止まってくれない
達也「…たく…どうしたら泣き止むんだよ……
あっ…そうだ…」
:08/07/20 06:21
:812SH
:VsExJC6E
#223 [あお☆まる]
そう言うと愛子から体を離すと
さっき買って来た袋をあさる
ガサッ
次の瞬間、いきなり先生に口を塞がれる
愛子「〜んっ…」
:08/07/20 06:24
:812SH
:VsExJC6E
#224 [あお☆まる]
先生の舌が愛子の口の中に入ってくる
と思ったら 先生は唇を離す
愛子の口の中には何やら甘い物だけが残る
愛子「…これって…」
:08/07/20 06:26
:812SH
:VsExJC6E
#225 [あお☆まる]
達也「アコは泣き虫だからな……いっぱい買っといてよかった」
そう言うと 得意そうに飴の袋を見せて
「どう、効いた?」
って聞くから
止まらなかったはずの
不安と涙はどっかに行ってしまった
:08/07/20 06:30
:812SH
:VsExJC6E
#226 [あお☆まる]
愛子「ふふ…効いたぁ」
そう笑うと先生は又私を抱きしめて
「子供の時に約束したろ?俺は絶対離れたりしないよ」
って子供の頃みたいに
約束してくれた
:08/07/20 06:33
:812SH
:VsExJC6E
#227 [あお☆まる]
その時
私は心底、先生を好きになって良かった
って…
もし先生になにかある時は
その時は今度は私が支えたいって
嘘、偽りなく純粋に
そう思ってた
:08/07/20 06:39
:812SH
:VsExJC6E
#228 [あお☆まる]
★☆★☆★☆★☆★
もし見てる人いたら感想下さいm(__)m
>>1お願いします(' - '*)
★☆★☆★☆★☆★
:08/07/20 06:43
:812SH
:VsExJC6E
#229 [あお☆まる]
だから……
私は『あの時』した決断に悔いはないよ
私は先生を1番に支えたかったから
ねー先生…。
あの時私は先生をちゃんと支えれた?
:08/07/20 18:15
:812SH
:VsExJC6E
#230 [あお☆まる]
…………………………………………………………
−数日後−
マナミ「マフラーどう?出来てきた??」
今はお昼、例の件(バレンタイン)で打ち合わせ中
愛子「なっなんとか……出来た…かな?」
:08/07/20 18:20
:812SH
:VsExJC6E
#231 [あお☆まる]
マナミ「おっ!いぃーじゃあん!」
マナミはそう言ってたけど……初めて編んだからボロボロなんだよなぁ…
せめて、回りの飾りは綺麗にしようと
帰りに雑貨屋さんに寄って
マフラーと同色の綺麗なブルーの袋とリボンを買った
明日はいよいよバレンタイン…
先生……喜んでくれるかな…?
:08/07/20 23:03
:812SH
:VsExJC6E
#232 [あお☆まる]
バレンタイン当日
なんか不思議…
バレンタインの日って学校全体が浮足ってて
ワクワクと緊張で溢れてる
私はいつもより早く起きて学校に行った
いち早く先生に
マフラーを渡すために
:08/07/20 23:06
:812SH
:VsExJC6E
#233 [あお☆まる]
先生にメールしたら「屋上にいる」って返事がきた
緊張してはいたもののウキウキしながら屋上に向かう
:08/07/20 23:17
:812SH
:VsExJC6E
#234 [あお☆まる]
ガチャ
扉を開けるとそこには
愛しい大好きな人の姿
あっ…タバコ吸ってる…
先生!だめなぁんだーっていおうとしたら
他の女の子の声に掻き消される
「せっ先生!!」
:08/07/20 23:45
:812SH
:VsExJC6E
#235 [あお☆まる]
出ていくタイミングを失った私は
その場に立ち尽くす事しか出来なかった
「あっあの…コレ!!手作りなんです」
顔を赤らめながら差し出したのは
私より遥かに上手な手編みのマフラー
:08/07/20 23:48
:812SH
:VsExJC6E
#236 [あお☆まる]
達也は差し出すマフラーをちらっ見てタバコを足で消す
達也「…悪い。受け取れない」
「え…」
女の子は今にも泣きそうな顔をしている
達也「今年は好きな奴からのしか受け取らないって決めてるから」
:08/07/20 23:56
:812SH
:VsExJC6E
#237 [
かなたん
]
:08/07/20 23:59
:SH903i
:GJ/EdvWk
#238 [あお☆まる]
そう言われた女の子は涙ぐみながら消えていった
私は何故かその姿を見て胸が苦しくなった
私が幸せだって思う時、先生を想って泣いてる人もいるんだ…
私が先生と一緒にいれてるのは
なんか凄く幸せな事で不安定なもので…
:08/07/21 00:16
:812SH
:pzKz709A
#239 [あお☆まる]
★☆★☆★☆★☆★
かなたん 様
……………………
ありがとうございます(' ∀ '*)きっと達也も喜んでるでしょう♪
またコメント下さいね
★☆★☆★☆★☆★
:08/07/21 00:20
:812SH
:pzKz709A
#240 [あお☆まる]
達也「アコ、何そんな顔してんだ?」
先生が私に気付いて近づいて来る
思わずマフラーを隠す
あんな綺麗に編まれたマフラーみたら…
恥ずかしくて…渡せないよ……
:08/07/21 00:25
:812SH
:pzKz709A
#241 [あお☆まる]
達也「なに隠してんの?出せよ」
と私の腕を掴む先生
愛子「やっ!」
必死に隠そうとしたが、とうとう先生に袋を取られてしまった
愛子「あ……」
:08/07/21 01:57
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:pzKz709A
#242 [あお☆まる]
達也「これ…俺に?」
まじまじと見られて一気に
恥ずかしさが込み上げる
愛子「あっあの!初めて編んだからっ汚いけど…あの……一生懸命編んだの……」
達也「へぇ…」
:08/07/21 01:59
:812SH
:pzKz709A
#243 [あお☆まる]
そう言って袋から出したマフラーを手にとる
達也「アコ…すげぇーじゃん」
そう言うとマフラーを首に巻き 笑顔を見せる
その笑顔が余りにも
嬉しそうだったから
また胸が苦しくなった
:08/07/21 02:05
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#244 [あお☆まる]
達也「昼間ご飯食べれなかったのって…
コレのせい?」
愛子「う…うん」
そう言うと先生は私を抱きしめて「なら許す」って又ヤンチャな顔して笑った
:08/07/21 02:08
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