年下の彼
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#104 [新]
「あたしは大丈夫…」

「よかった─………」

律はまるで壊れものを扱うみたいにあたしを抱きすくめた。


「とりあえず警察呼ぼう。」

⏰:08/07/10 01:24 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#105 [新]
律が電話を手に取る。

それから警察が来て、

どういう状況だったかとか、

軽い事情聴取を受けた。

「引っ越ししよ…」

⏰:08/07/10 01:26 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#106 [新]
一段落ついてあたしはぽつりと呟いた。

「次の家が決まるまで俺ん家に来る?」


「うーん………って、え?」

何、一瞬迷ってんの、あたし。

⏰:08/07/10 01:28 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#107 [新]
「駄目、それはできない。」

あたしは首を横に振る。

「何で?一人暮らしだし平気だよ?」


「そういう問題じゃなくてっ」

⏰:08/07/10 01:32 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#108 [新]
「…京子さんのことほっとけない。俺んとこ来いよ。」


そんな、急に男の顔になんないでよ。

調子狂う……

「でもっ……」

あたしの中で理性の本能が戦ってる。

⏰:08/07/10 01:35 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#109 [新]
「じゃあ何で俺に連絡したの?」

「それ…は…」

答えに迷う。

違う、答えは出てた。

だけどプライドが邪魔をしたの。

⏰:08/07/10 01:37 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#110 [新]
「何で警察でも、他の誰でもなく、俺に電話したの?」



全てを見透かすような真っ直ぐな目で、



律があたしを見る。

⏰:08/07/10 01:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#111 [新]
「わか…ない……
わかんないよっ…あたしにだって!だけど気づいたら律にかけてたの!
怖くてどうしたらいいのかわかんなくてっ…無意識にっ」


声を荒げるあたしの口を律の唇が塞いだ。


「…っ…ん…」

⏰:08/07/10 01:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#112 [かな]
頑張ってください

⏰:08/07/10 01:46 📱:SH903iTV 🆔:dV1F42jI


#113 [新]
離れた唇から吐息が漏れる。

「嬉しい。それは京子さんが一番に俺を求めてくれたってことだろ?」


「何言っ……」

「じゃあ何で俺に電話したの?」

意地悪な律の笑顔。

⏰:08/07/10 02:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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