年下の彼
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#376 [新]
その子は笑顔でこんにちは、と言った。
あたしはゆっくりとコーヒーを置く。
「あの、どういうこと?」
あたしは冷静に問う。
だっておかしいよ。
律からメールがきたのに約束の場所にこの子が来るなんて…
:08/09/10 22:54
:F902i
:☆☆☆
#377 [新]
:08/09/10 22:55
:F902i
:☆☆☆
#378 [新]
「この間はごめんなさい…カッとなっちゃって…」
その子は潮らしく謝った。
「実は律に頼まれて…俺の代わりに伝えてほしい…って」
「何…を?」
ドクン・・・と胸騒ぎがした。
:08/09/10 22:58
:F902i
:☆☆☆
#379 [新]
「あなたとはもう付き合えないって…。」
ドクン・・・
鳴り止まない鼓動。
「こんなことまで言っていいかわからないんですけど、律、いつまでも家に転がり込まれてウザイって言ってましたぁ…」
:08/09/10 23:01
:F902i
:☆☆☆
#380 [新]
嘘・・・
そんなの…嘘に決まってる……
「あ、あたしもこの後律に呼び出されてるんです〜。それじゃあ、ちゃぁんと伝えましたからね?」
そう言ってその子は席を立った。
:08/09/10 23:06
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:☆☆☆
#381 [新]
そうだ…あたしはハメられたんだ。
あの子の言うことなんか信じちゃいけない……
立ち上がるとソファに落ちていた一枚の紙が目に入った。
『19時に
○○公園で待ってる。
律』
ここで…二人は会うんだ…
:08/09/10 23:11
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:☆☆☆
#382 [新]
それは律があの子宛に書いたメモだった。
気がついたらあたしは公園へと向かっていた。
時間は19時10分
公園に着いた。
:08/09/10 23:13
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:☆☆☆
#383 [新]
公園で遊ぶ子供の姿はなく
犬の散歩をしている人やカップルがちらほらいるだけだった
あたしは二人の姿を探す。
ふとベンチの方に目をやると二人が座って何やら話しをしているみたいだった。
:08/09/10 23:15
:F902i
:☆☆☆
#384 [新]
あたしは思わず陰に隠れた。
この年になって覗きみたいなことするなんて
悪趣味にも程がある
けど今はそんなこと言ってられなかった。
ドックンドックンと今にも飛び出しそうな心臓。
:08/09/10 23:17
:F902i
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#385 [新]
しばらく何かを話していたかと思うと二人の距離がだんだんと縮まっていく。
そしてあたしの目の前で二人は唇を重ねた。
ガラガラとあたしの中で何かが音を立てて崩れた。
:08/09/10 23:21
:F902i
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