年下の彼
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#473 [新]
もし聞きたくない言葉が待っていたら…?
あたし…生きていく自信ないよ───
なり続けた電話もしばらくたつとならなくなった。
:08/10/01 23:04
:F902i
:☆☆☆
#474 [新]
「お疲れさまでーす」
仕事が終わり帰ろうとするあたしを浅野さんが呼び止めた。
「今日ちょっと残業して帰るから先帰っといて」
ひそひそと話すとあたしにこっそり家の鍵を渡した。
:08/10/01 23:06
:F902i
:☆☆☆
#475 [新]
あたしは鍵を受け取り先に帰ることにした。
ただ家に居座るのも悪いからご飯でも作っておこうかな…
スーパーに寄り適当に食材を買って家に帰った。
:08/10/01 23:09
:F902i
:☆☆☆
#476 [新]
「ただいまー」
ってあたしの家じゃないじゃん。
今のあたしってもしかして家なき子………
「はぁー家探さなきゃぁ……」
:08/10/01 23:11
:F902i
:☆☆☆
#477 [新]
大きなため息をつきながらも買った食材を冷蔵庫に入れる。
「うわ…ビールとおつまみしかない」
どんな食生活してるんだか…。
「勝手にキッチンかりまーす」
独り言を言いながらご飯の用意をした。
:08/10/01 23:16
:F902i
:☆☆☆
#478 [新]
────ガチャッ
丁度ご飯ができる頃に浅野さんが帰ってきた。
「おかえりなさい」
玄関まで出迎えたあたしの片手にはおたま。
:08/10/01 23:24
:F902i
:☆☆☆
#479 [新]
それを見て浅野さんの目が点になっている。
「何やってるん?」
「あ、あの、ご飯を…」
うわー!おたま片手に「おかえりなさい」なんて
新婚さんじゃないんだからー!!!
:08/10/01 23:26
:F902i
:☆☆☆
#480 [新]
自分のしてることが急に恥ずかしくなってきた。
「飯作ってくれたん?」
「はい…勝手にごめんなさい」
食卓に並べられたご飯を見て浅野さんの瞳はらんらんと輝いていた。
:08/10/01 23:28
:F902i
:☆☆☆
#481 [新]
「手料理とかめっちゃ久しぶりやわ!」
これは…喜んでくれてるよね?
「いただきます」
二人でご飯を食べる。
何か変な光景。
:08/10/01 23:31
:F902i
:☆☆☆
#482 [新]
「うっ…うまい!」
満面の笑みで言われると少し照れる…。
よほどお腹が減っていたのか浅野さんはがっつくように完食した。
「あーうまかった。ありがとうな。」
:08/10/01 23:33
:F902i
:☆☆☆
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