年下の彼
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#111 [新]
「わか…ない……
わかんないよっ…あたしにだって!だけど気づいたら律にかけてたの!
怖くてどうしたらいいのかわかんなくてっ…無意識にっ」


声を荒げるあたしの口を律の唇が塞いだ。


「…っ…ん…」

⏰:08/07/10 01:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#112 [かな]
頑張ってください

⏰:08/07/10 01:46 📱:SH903iTV 🆔:dV1F42jI


#113 [新]
離れた唇から吐息が漏れる。

「嬉しい。それは京子さんが一番に俺を求めてくれたってことだろ?」


「何言っ……」

「じゃあ何で俺に電話したの?」

意地悪な律の笑顔。

⏰:08/07/10 02:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#114 [新]
>>112
ありがとうございますっ☆
感想あるとやる気出ます☆

⏰:08/07/10 02:05 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#115 [新]
「〜〜っ…二回も言わせないで…」

顔が熱くなる。

律の前だと全てがどうでもよくなる。

プライドも
理性も
道徳も


罪の意識さえ───。

⏰:08/07/10 02:08 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#116 [新]
「律の部屋に連れてって───…」

"そういう意味"にとられたって構わない。


本当は律に抱きしめられた瞬間から


理性なんて吹っ飛んでた───

⏰:08/07/10 02:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#117 [新]
「上がって。」

「おじゃまします。」

「散らかってるけど適当に座っててよ」

「うん」


なんか…若い子の部屋って感じ。

⏰:08/07/10 02:41 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#118 [新]
「両親は近くに住んでるの?」

「あー俺が小さい頃事故で死んだ。」

「あ…そうなんだ…ごめん。」

「いいよ。はい、お茶」

律は冷たいお茶を出すとあたしの隣に座った。

⏰:08/07/10 02:45 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#119 [新]
お茶を口に運ぶ。

沈黙が流れる。

やっぱ聞いちゃいけないこと聞いちゃったかな…

「まぁ…事故で死んだのは親父なんだけど。」

律が口を開いた。

「お父さん…?」

⏰:08/07/10 02:49 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#120 [新]
「親父、不倫してたんだって。
愛人とドライブ中に事故って死んだ。」

コップの中の氷を揺らしながら律が話す。

「そんでその後母さんが自殺したんだ。
それからは親戚ん家転々としてた。
まぁ…たらい回しってやつ?」

⏰:08/07/10 02:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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