年下の彼
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#221 [新]
それにしても律と浅野さんが出くわすなんて……

寿命縮まったかと思ったー……。



従兄弟って言っといてよかった…。

⏰:08/07/12 23:51 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#222 [新]
「すぐご飯作るねっ」

キッチンへ戻ろうとしたあたしの腕を律がつかんだ。

「え………っ」


一瞬のことで

わからなかった。

⏰:08/07/13 00:01 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#223 [新]
けど、フローリングの冷たさを背中に感じて

押し倒されたんだってわかった。

「律…?」


「あの日、京子さんが帰らなかった日…どこで何してた?」

⏰:08/07/13 00:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#224 [新]
ドクン・・・

「あの日は…仕事だったって言ったでしょ…?」

「ピアス…片方どうしたの?」


そっと耳をなぞられる。

⏰:08/07/13 00:06 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#225 [新]
どうしてそんなこと聞くの?

「どこかでなくしちゃってっ…」


何で今更あの日のこと────

「書類と一緒にこれも渡された」

⏰:08/07/13 00:12 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#226 [新]
律が見せた"それ"は

まぎれもなくあたしのピアスだった。


「なんでっ…」

もしかして浅野さんの部屋で……落とした…?


「聞きたいのは俺の方だ!!」

⏰:08/07/13 00:14 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#227 [新]
律が声を張り上げる。


「あの夜、あの男と一緒にいたのかよ?」


「あ……あたしっ…ン…」

塞ぐように律の唇が重なる。

⏰:08/07/13 00:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#228 [新]
律の舌が乱暴に口内を犯す。

嫌…………

「ん…っ、は…苦し…」


こんなの…嫌…!!


「や…っ!!」

⏰:08/07/13 00:22 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#229 [新]
精一杯力を入れて律を押し退ける。

「───ごめん。頭冷やしてくる」

そう言って律が部屋を出ていく。

残されたあたしは座り込んで乱れた息を落ち着かせようとした。

⏰:08/07/13 00:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#230 [新]
謝るのは

あたしの方なのに……


律を傷つけた……


律にあんな顔させるなんて

最低だ、あたし……。

⏰:08/07/13 00:43 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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