年下の彼
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#405 [新]
:08/09/15 10:12
:F902i
:☆☆☆
#406 [新]
━浅野side━
(――あ、忘れもんした…)
俺は一旦病院を出たが忘れ物をしたことに気づき病室に戻った。
木下の病室に近づくと何やら声が聞こえる。
:08/09/15 10:15
:F902i
:☆☆☆
#407 [新]
「もういいでしょ!?あたしのことは放っといてよ!!
出てって……早く出てって!!!」
木下の声が聞こえたかと思うと病室から男が出てきた。
あの男……確か木下が“従兄弟”って言うてた……
:08/09/15 10:17
:F902i
:☆☆☆
#408 [新]
その男は俺に気付くと軽く会釈してそのまま通り過ぎようとした。
「ちょお待ち!」
俺はそいつの腕を掴んだ。
俺の勘ではこいつは従兄弟やなくてたぶん彼氏や。
:08/09/15 10:21
:F902i
:☆☆☆
#409 [新]
「今回のこと、何か関係してるんか?」
「………俺にもよくわかりません」
何で誰よりも側にいてよくわからんねん。
俺は苛立ちを覚えた。
:08/09/15 10:25
:F902i
:☆☆☆
#410 [新]
「少なからずあんたのことで木下は傷ついてる思うで。」
「だから俺も何が何だか」
ドンッ!!
俺はその男を壁に押しつけた。
:08/09/15 10:27
:F902i
:☆☆☆
#411 [新]
「ええか?もし次木下が自分で自分を傷つけるようなことがあって、それがあんたのせいやったら……
俺は遠慮なく木下をさらっていくで」
「は…っなせよっ!」
俺は彼氏であろう男にそう言った。
:08/09/15 10:33
:F902i
:☆☆☆
#412 [新]
――コンコン
俺が病室に入ると木下は布団をすっぽりかぶってベッドの上で丸くなっていた。
「木下…?」
俺の声に反応したのか木下は布団から顔を出した。
あぁ、やっぱり泣いてる。
:08/09/15 10:39
:F902i
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#413 [新]
「忘れもんしたから取りに来た。」
俺は指で木下の涙を拭う。
「あ…あの、さっき誰かと話してました?」
「ん?さぁ、わからんなぁ。また後で来るわ。」
くしゃっと頭を撫でて俺は病室を出た。
:08/09/15 10:43
:F902i
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#414 [新]
―…俺は…
何で木下のためにあんな大口叩いたんやろ……
最近の俺は何か変や……
何やねん……この気持ちは―……
:08/09/15 10:44
:F902i
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